JP7269035B2 - 不動産評価装置、不動産評価方法、及び不動産評価プログラム - Google Patents

不動産評価装置、不動産評価方法、及び不動産評価プログラム Download PDF

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Description

本発明は、不動産評価装置、不動産評価方法、及び不動産評価プログラムに関する。
例えば、金融機関は融資の可否を判断する際、不動産の担保価値を判断材料のひとつとしている。従来、担保提供可能な不動産が収益物件の場合、積算評価(土地の評価額+建物の評価額)と収益評価を行い、通常は評価額の低い方の評価を担保価値としている。不動産評価を行うシステムとして、例えば、特許文献1がある。
かかる特許文献1のシステムでは、分布分機能が、評価対象物件の所在地を含む広域で且つ過去に遡る所定期間の賃貸不動産募集データから賃料分布データ、空室率分布データ及び賃貸契約の回転率を示す回転率分布データを生成する。賃料・空室率算定機能が、賃料分布データ及び空室率分布データから評価対象物件の物件情報及びアクセス情報に相当するデータを抽出し、評価対象物件の賃料及び空室率を算定する。運営収入算出機能が、評価対象物件の算定された賃料及び空室率に従い運営収入を算出する。運営支出算出機能は、回転率分布データから物件情報に相当するデータを抽出し、評価対象物件の運営支出を算出する。収益算出機能が、運営収入、運営支出及び利回りから評価対象物件の収益を算出する。
特開2015-191648号公報
しかしながら、特許文献1では、不動産の担保価値を積算評価と収益評価に基づいて評価する場合に、収益評価を加味する割合について何等記載されていない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、評価対象の不動産の収益属性に応じて収益評価を加味する割合を決定することで、より正確な担保価値の評価を行うことが可能な不動産評価装置、不動産評価方法、及び不動産評価プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、記憶部及び制御部を備えた不動産評価装置であって、前記記憶部には、不動産の複数の収益属性について、上限値と評価値を関連づけて登録した収益属性マスタと、各評価値の集計結果の上限値と、収益評価の割合とを関連づけて登録した割合決定マスタと、が格納されており、前記制御部は、評価対象の不動産について、前記複数の収益属性毎に、前記収益属性マスタの各上限値にそれぞれリンクする調査値を設定する調査値設定手段と、前記調査値設定手段で設定される、各収益属性の調査値をキーとして、前記収益属性マスタを参照して各収益属性の上限値に対応する評価値をそれぞれ取得し、取得した各評価値の集計結果をキーとして、前記割合決定マスタを参照して上限値に対応する収益評価の割合を取得する収益評価割合算出手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記複数の収益属性は、利用用途、商業施設、サブリース会社、学区、及び稼働率の1又は複数を含むことにしてもよい。
また、本発明の好ましい態様によれば、さらに、前記収益評価割合算出手段で算出した収益評価の割合で、積算評価と収益評価に基づいて評価対象の不動産の評価を行う不動産評価手段を備えていてもよい。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための不動産評価方法であって、前記記憶部には、不動産の複数の収益属性について、上限値と評価値を関連づけて登録した収益属性マスタと、各評価値の集計結果の上限値と、収益評価の割合とを関連づけて登録した割合決定マスタと、が格納されており、前記制御部で実行される、評価対象の不動産について、前記複数の収益属性毎に、前記収益属性マスタの各上限値にそれぞれリンクする調査値を設定する調査値設定ステップと、前記調査値設定ステップで設定される、各収益属性の調査値をキーとして、前記収益属性マスタを参照して各収益属性の上限値に対応する評価値をそれぞれ取得し、取得した各評価値の集計結果をキーとして、前記割合決定マスタを参照して上限値に対応する収益評価の割合を取得する収益評価割合算出ステップと、を含むことを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための不動産評価プログラムであって、前記記憶部には、不動産の複数の収益属性について、上限値と評価値を関連づけて登録した収益属性マスタと、各評価値の集計結果の上限値と、収益評価の割合とを関連づけて登録した割合決定マスタと、が格納されており、前記制御部において、前記複数の収益属性について、前記収益属性マスタの各上限値にそれぞれリンクする調査値を設定する調査値設定ステップと、前記調査値設定ステップで設定される、各収益属性の調査値をキーとして、前記収益属性マスタを参照して各収益属性の上限値に対応する評価値をそれぞれ取得し、取得した各評価値の集計結果をキーとして、前記割合決定マスタを参照して上限値に対応する収益評価の割合を取得する収益評価割合算出ステップと、を実行させるための不動産評価プログラムであることを特徴とする。
本発明によれば、不動産担保物件の属性に応じて収益評価を加味する割合を決定することで、より正確な担保価値の評価を行うことが可能になるという効果を奏する。
図1は、本実施の形態に係る不動産評価装置の一例を示すブロック図である。 図2は、利用用途マスタの構成例を示す図である。 図3は、商業施設マスタの構成例を示す図である。 図4は、サブリース会社マスタの構成例を示す図である。 図5は、学区マスタの構成例を示す図である。 図6は、稼働率マスタの構成例を示す図である。 図7は、割合決定マスタの構成例を示す図である。 図8は、不動産評価装置の制御部の全体の処理の流れの概略を説明するためのフローチャートである。 図9は、属性登録画面の表示例を示す図である。 図10は、収益評価の割合の算出結果を説明するための図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は本実施形態により限定されるものではない。
[1.概要]
例えば、金融機関は融資の可否を判断する際、不動産の担保価値を評価して判断材料のひとつとする。従来は、担保提供可能な不動産が収益物件の場合、積算評価(土地の評価額+建物の評価額)と収益評価を行い、通常は評価額の低い方の評価を担保価値とする。
以下の説明では、金額の単位を全て「万円」とし、その表記を省略する。
具体的には、従来は、例えば、積算評価が「1,000」、収益評価が「1,500」の場合は、評価が低い方の「1,000」を担保評価としていた。
していた。
本実施の形態では、一律に積算評価と収益評価の低い方を担保評価とするのではなく、不動産の詳細な収益属性を登録し、その属性に応じて収益評価を加味する割合を決定することで、より正確な担保価値の評価を行う。
具体的には、本実施の形態では、対象の不動産の属性に応じて、収益評価を加味する割合を算出し(例えば60%)、例えば、収益評価の割合を60%、積算評価の割合を40%とする。積算評価は1,000×(100-60)/100=400、収益評価は、1,500×60/100=900となり、担保評価を、積算評価「400」+積算評価「900」=1,300とする。
[2.構成]
本実施形態に係る不動産管理装置の構成の一例について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る不動産管理装置の一例を示すブロック図である。不動産評価装置100は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、不動産評価装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
不動産評価装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。不動産評価装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線又は無線の通信回線を介して、不動産評価装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、不動産評価装置100とサーバ200とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。これにより、通信インターフェース部104は、ネットワーク300を介して、サーバ200とデータ通信可能に構成されている。
入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(家庭用テレビを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、およびマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブル、およびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。
また、この記憶部106は、利用用途マスタ106aと、商業施設マスタ106bと、サブリース会社マスタ106cと、学区マスタ106dと、稼働率マスタ106eと、割合決定マスタ102fと、データファイル102gとを備えている。利用用途マスタ106a、商業施設マスタ106b、サブリース会社マスタ106c、学区マスタ106d、及び稼働率マスタ106e等を収益属性マスタと称する。収益属性マスタは、不動産の各種の収益属性毎の評価点を設定するためのマスタである。本発明の収益属性は、これらのマスタで規定される属性に限られるものではなく、利用用途、商業施設の優劣、サブリースの有無及びサブリース会社名、学区の優劣、及び稼働率以外の属性を含むことにしてもよい。
図2は、利用用途マスタ106aの構成例を示す図である。図3は、商業施設マスタ106bの構成例を示す図である。図4は、サブリース会社マスタ106cの構成例を示す図である。図5は、学区マスタ106dの構成例を示す図である。図6は、稼働率マスタ106eの構成例を示す図である。図7は、割合決定マスタ102fの構成例を示す図である。
利用用途マスタ106aは、図2に示すように、属性登録画面の利用用途の調査値とリンクする上限値と、名称と、評価点である評価値とを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。図2に示す例では、1行目が、上限値「1.00」、名称「住居」、評価値「3.00」、2行目が、上限値「2.00」、名称「店舗」、評価値「1.00」、3行目が、上限値「3.00」、名称「事務所」、評価値「0.90」となっている。利用用途の評価点は、住居>店舗>事務所となっている。
商業施設マスタ106bは、図2に示すように、属性登録画面の商業施設の調査値とリンクする上限値と、名称と、評価値とを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。図3に示す例では、1行目が、上限値「1.00」、名称「優れる」、評価値「3.00」、2行目が、上限値「2.00」、名称「やや優れる」、評価値「2.00」、3行目が、上限値「3.00」、名称「普通」、評価値「1.00」、4行目が、上限値「4.00」、名称「やや劣る」、評価値「0.50」、5行目が、上限値「5.00」、名称「劣る」、評価値「0.00」となっている。
サブリース会社マスタ106cは、図4に示すように、属性登録画面のサブリース会社の調査値とリンクする上限値と、名称と、評価値とを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。図4に示す例では、1行目が、上限値「1.00」、名称「〇〇建託」、評価値「3.00」、2行目が、上限値「2.00」、名称「〇〇ハウス」、評価値「2.00」、3行目が、上限値「3.00」、名称「サブリース会社なし」、評価値「0.00」となっている。サブリース有りの方が、評価点が高くなっている。
学区マスタ106dは、図5に示すように、属性登録画面の学区の調査値とリンクする上限値と、名称と、評価値とを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。図5に示す例では、1行目が、上限値「1.00」、名称「優れる」、評価値「3.00」、2行目が、上限値「2.00」、名称「やや優れる」、評価値「2.00」、3行目が、上限値「3.00」、名称「普通」、評価値「1.00」、4行目が、上限値「4.00」、名称「やや劣る」、評価値「0.50」、5行目が、上限値「5.00」、名称「劣る」、評価値「0.00」となっている。
稼働率マスタ106eは、図6に示すように、属性登録画面の稼働率の調査値とリンクする上限値と、名称と、評価値とを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。図6に示す例では、1行目が、上限値「29.99(調査値の30%未満に対応)」、名称「30%未満」、評価値「0.00」、2行目が、上限値「49.99(調査値の30%以上50%未満に対応)」、名称「50%未満」、評価値「0.50」、3行目が、上限値「69.99(調査値の50%以上70%未満に対応)」、名称「70%未満」、評価値「1.00」、4行目が、上限値「89.99(調査値の70以上90%未満に対応)」、名称「90%未満」、評価値「2.00」、5行目が、上限値「999.99(調査値の90%以上に対応)」、名称「それ以上」、評価値「5.00」となっている。稼働率が高いほど評価点が高くなっている。
割合決定マスタ106fは、収益評価の割合を算出するためのマスタである。割合決定マスタ106fは、図7に示すように、各収益属性の評価値を集計した集計結果の上限値と、名称と、収益評価の割合(%)とを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。図7に示す例では、1行目が、上限値「29.99(集計結果の30未満に対応)」、名称「30未満」、割合「10.00」、2行目が、上限値「49.99(集計結果の30.00~49.99に対応)」、名称「50未満」、割合「30.00」、3行目が、上限値「69.99(集計結果の50.00~69.99に対応)」、名称「70未満」、割合「50.00」、4行目が、上限値「89.99(集計結果の70.00~89.99に対応)」、名称「90以上」、割合「70.00」、5行目が、上限値「999.99(集計結果の90以上に対応)」、名称「それ以上」、割合「90.00」となっている。
データファイル106gは、例えば、対象の不動産の収益評価の割合、担保価値(評価額)等のデータを格納するためのファイルである。
図1に戻り、制御部102は、不動産評価装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。ここで、制御部102は、機能概念的に、調査値設定部102aと、収益評価割合算出部102bと、不動産評価部102cと、マスタメンテ部102dと、画面表示制御部102eとを備えている。
調査値設定部102aは、モニタ114に表示される属性登録画面上でのオペレータの操作等に応じて、評価対象の不動産の複数の属性(利用用途、商業施設、サブリース会社、学区、稼働率)についての調査値を設定する。調査値は、上述したように、収益属性マスタ(利用用途マスタ106a、商業施設マスタ106b、サブリース会社マスタ106c、学区マスタ106d、及び稼働率マスタ106e等)の上限値とリンクしている。
収益評価割合算出部102bは、調査値設定部102aで設定される複数の収益属性の調査値をキーとして、収益評価マスタを参照して各属性の上限値に対応する評価値(実数値)をそれぞれ取得し、取得した各評価値の集計結果をキーとして、割合決定マスタ102fを参照して上限値に対応する収益評価の割合(%)を取得する。
不動産評価部102cは、例えば、モニタ114に表示される担保評価出力画面上でのオペレータの操作等に応じて、評価対象の不動産の積算評価と収益評価を取得し、収益評価割合算出部102bで算出した収益評価の割合で、積算評価と収益評価に基づいて担保評価を算出して出力する。
マスタメンテ部102dは、モニタ114に表示される不図示のマスタメンテ画面上でのオペレータの操作に応じて、収益属性マスタ(利用用途マスタ106a、商業施設マスタ106b、サブリース会社マスタ106c、学区マスタ106d、及び稼働率マスタ106e等)や割合決定マスタ106fに対してデータの入力・追加・削除・変更等の編集(設定)を行うためのものである。
画面表示制御部102eは、モニタ114に表示する各種画面(例えば、属性登録画面、担保評価出力画面等)の表示及びその入力を制御する。
[3.具体例]
本実施の形態に係る不動産評価装置100の制御部102の処理の具体例について、図1~図10を参照して説明する。図8は、不動産評価装置100の制御部102の全体の処理の流れの概略を説明するためのフローチャートである。
図8を参照して、不動産評価装置100の制御部102の全体の処理の流れの概略を説明する。図8において、マスタメンテ部102dは、不図示のマスタメンテ画面上でのオペレータの操作に応じて、収益属性マスタ(利用用途マスタ106a、商業施設マスタ106b、サブリース会社マスタ106c、学区マスタ106d、及び稼働率マスタ106e等)や割合決定マスタ106fのデータを設定する(ステップS1)。
調査値設定部102aは、モニタ114に表示される属性登録画面上でのオペレータの操作等に応じて、評価対象の不動産の複数の収益属性(例えば、利用用途、商業施設、サブリース会社、学区、稼働率等)についての調査値を設定する(ステップS2)。
収益評価割合算出部102bは、属性登録画面上で設定される複数の属性の調査値に基づいて、収益評価の割合を算出する(ステップS3)。具体的には、収益評価割合算出部102bは、属性登録画面上で設定される複数の収益属性の調査値をキーとして、収益評価マスタを参照して各収益属性の上限値に対応する評価値をそれぞれ取得し、取得した各評価値の集計結果をキーとして、割合決定マスタ102fを参照して上限値に対応する収益評価の割合を取得する。
不動産評価部102cは、例えば、モニタ114に表示される担保評価出力画面上でのオペレータの操作等に応じて、評価対象の不動産の積算評価と収益評価を取得し、収益評価割合算出部102bで算出した収益評価の割合で、積算評価と収益評価に基づいて担保価値(評価)を算出して出力する(ステップS4)。
つぎに、図2~図7のマスタの構成例と、図9及び図10のサンプルデータを参照して、不動産評価装置100の制御部102の処理の具体例を説明する。図9は、属性登録画面の表示例を示す図である。図10は、収益評価の割合の算出結果を説明するための図である。
図9に示す属性登録画面は、オペレータが、1.利用用途、2.商業施設、3.サブリース会社、4.学区、5.稼働率等の調査値を登録するためのものである。調査値は、対応する各マスタ106a~106eの上限値とリンクしている。オペレータは、1.利用用途、2.商業施設、3.サブリース会社、4.学区、5.稼働率等の調査値を設定する。
図9に示す例では、1.利用用途は調査値「1.00」、2.商業施設は調査値「1.00」、3.サブリース会社は調査値「3.00」、4.学区は調査値「3.00」、5.稼働率は調査値「70.00%」が設定されている。
1.利用用途の調査値は、利用用途マスタ106a(図2参照)の上限値とリンクしている。利用用途が、「住居」の場合は、調査値「1.00」を、「店舗」の場合は、調査値「2.00」を、「事務所」の場合は、調査値「3.00」を設定する。
2.商業施設の調査値は、商業施設マスタ106b(図3参照)の上限値とリンクしている。商業施設が、「優れる」の場合は、調査値「1.00」を、「やや優れる」の場合は、調査値「2.00」を、「普通」の場合は、調査値「3.00」を、「やや劣る」の場合は、調査値「4.00」を、「劣る」の場合は、調査値「5.00」を設定する。
3.サブリース会社の調査値は、サブリース会社マスタ106c(図4参照)の上限値とリンクしている。サブリース会社が、「〇〇建託」の場合は、調査値「1.00」を、「〇〇ハウス」の場合は、調査値「2.00」を、「なし」の場合は、調査値「3.00」を設定する。
4.学区の調査値は、学区マスタ106d(図5参照)の上限値とリンクしている。学区が、「優れる」の場合は、調査値「1.00」を、「やや優れる」の場合は、調査値「2.00」を、「普通」の場合は、調査値「3.00」を、「やや劣る」の場合は、調査値「4.00」を、「劣る」の場合は、調査値「5.00」を設定する。
5.稼働率の調査値は、稼働率マスタ106eの上限値とリンクしており、実際の稼働率を設定する。稼働率の調査値「0~29.99%」、「30.00~49.99%」、「50.00~69.99%」、「70.00~89.99%」、「90%以上」は、稼働率マスタ106eの上限値「29.99」、「49.99」、「69.99」、「89.99」、「999.99」にそれぞれ対応している。
収益評価割合算出部102bは、属性割合登録画面で設定される各収益属性(1.利用用途、2.商業施設、3.サブリース会社、4.学区、5.稼働率等)の調査値をキーとして、対応する各マスタ106a~106eの上限値に紐付く評価値をそれぞれ取得して、取得した評価値を集計し、集計結果をキーとして、割合決定マスタ106fの上限値に紐付づく収益評価の割合(%)を取得する。
図9の属性登録画面で設定される調査値に基づいて収益評価の割合を算出する例を説明する。図10は、収益評価の割合を算出する例を説明するための図である。
1.利用用途は調査値「1.00」であるので、利用用途マスタ106aを参照して、上限値「1.00」に対応する評価値「3.00」を取得する。2.商業施設は調査値「1.00」であるので、商業施設マスタ106bを参照して、上限値「1.00」に対応する評価値「3.00」を取得する。3.サブリース会社は調査値「2.00」であるので、サブリース会社マスタ106cを参照して、上限値「2.00」に対応する評価値「2.00」を取得する。4.学区は調査値「3.00」であるので、学区マスタ106dを参照して、上限値「3.00」に対応する評価値「1.00」を取得する。5.稼働率は調査値「70.00」であるので、稼働率マスタ106eを参照して、上限値「89.99」に対応する評価値「2.00」を取得する。
取得した評価値の集計結果=3.00+3.00+2.00+1.00+2.00=11.00となる。評価値の集計結果「11.00」をキーとして、割合決定マスタ106fを参照し、上限値「29.99」に対応する収益評価の割合「10.00%」を取得する。
不動産評価部102cは、収益評価割合算出部102bで算出した収益評価の割合で、積算評価と収益評価に基づいて担保評価を算出して出力する。図10に示す例では、収益評価の割合は、10.00%であるので、積算評価を90%、収益評価を10%として、不動産の担保価値を算出する。例えば、積算評価が「1,000」、収益評価が「1,500」の場合は、担保評価=積算評価「1,000」×(100-10)/100+収益評価「1,500」×10/100=1,050となる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、評価対象の不動産の複数の収益属性について、上限値と評価値を関連づけて登録した収益属性マスタと、各評価値の集計結果の上限値と、収益評価の割合とを関連づけて登録した割合決定マスタ106fと、複数の収益属性について、収益属性マスタの各上限値にそれぞれリンクする調査値を設定する調査値設定部102aと、調査値設定部102aで設定される、各収益属性の調査値をキーとして、収益属性マスタを参照して各収益属性の上限値に対応する評価値をそれぞれ取得し、取得した各評価値の集計結果をキーとして、割合決定マスタ106fを参照して上限値に対応する収益評価の割合を取得する収益評価割合算出部102bとを備えているので、評価対象の不動産の収益属性に応じて収益評価を加味する割合を決定することで、より正確な担保価値の評価を行うことが可能となる。
[4.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、不動産評価装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、不動産評価装置100が備える処理機能、特に制御部102にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて不動産評価装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部106などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部102を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、不動産評価装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu-ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部106に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、不動産評価装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、不動産評価装置100は、当該情報処理装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能付加に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
100 不動産評価装置
102 制御部
102a 調査値設定部
102b 収益評価割合算出部
102c 不動産評価部
102d マスタメンテ部
102e 画面表示制御部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 利用用途マスタ
106b 商業施設マスタ
106c サブリース会社マスタ
106d 学区マスタ
106e 稼働率マスタ
106f 割合決定マスタ
106g データファイル
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
300 ネットワーク

Claims (4)

  1. 記憶部及び制御部を備えた不動産評価装置であって、
    前記記憶部には、
    不動産の複数の収益属性について、上限値と評価値を関連づけて登録した収益属性マスタと、
    各評価値の集計結果の上限値と、収益評価の割合とを関連づけて登録した割合決定マスタと、
    が格納されており、
    前記制御部は、
    評価対象の不動産について、前記複数の収益属性毎に、前記収益属性マスタの各上限値にそれぞれリンクする調査値を設定する調査値設定手段と、
    前記調査値設定手段で設定される、各収益属性の調査値をキーとして、前記収益属性マスタを参照して各収益属性の上限値に対応する評価値をそれぞれ取得し、取得した各評価値の集計結果をキーとして、前記割合決定マスタを参照して上限値に対応する収益評価の割合を取得する収益評価割合算出手段と、
    前記収益評価割合算出手段で算出した収益評価の割合で、積算評価と収益評価に基づいて評価対象の不動産の担保評価を算出する不動産評価手段と、
    を備えたことを特徴とする不動産評価装置。
  2. 前記複数の収益属性は、利用用途、商業施設、サブリース会社、学区、及び稼働率の1又は複数を含むことを特徴とする請求項1に記載の不動産評価装置。
  3. 制御部及び記憶部を備えた情報処理装置が実行する不動産評価方法であって、
    前記記憶部には、
    不動産の複数の収益属性について、上限値と評価値を関連づけて登録した収益属性マスタと、
    各評価値の集計結果の上限値と、収益評価の割合とを関連づけて登録した割合決定マスタと、
    が格納されており、
    前記制御部で実行される、
    評価対象の不動産について、前記複数の収益属性毎に、前記収益属性マスタの各上限値にそれぞれリンクする調査値を設定する調査値設定ステップと、
    前記調査値設定ステップで設定される、各収益属性の調査値をキーとして、前記収益属性マスタを参照して各収益属性の上限値に対応する評価値をそれぞれ取得し、取得した各評価値の集計結果をキーとして、前記割合決定マスタを参照して上限値に対応する収益評価の割合を取得する収益評価割合算出ステップと、
    前記収益評価割合算出ステップで算出した収益評価の割合で、積算評価と収益評価に基づいて評価対象の不動産の担保評価を算出する不動産評価ステップと、
    を含むことを特徴とする不動産評価方法。
  4. 制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための不動産評価プログラムであって、
    前記記憶部には、
    不動産の複数の収益属性について、上限値と評価値を関連づけて登録した収益属性マスタと、
    各評価値の集計結果の上限値と、収益評価の割合とを関連づけて登録した割合決定マスタと、
    が格納されており、
    前記制御部において、
    評価対象の不動産について、前記複数の収益属性毎に、前記収益属性マスタの各上限値にそれぞれリンクする調査値を設定する調査値設定ステップと、
    前記調査値設定ステップで設定される、各収益属性の調査値をキーとして、前記収益属性マスタを参照して各収益属性の上限値に対応する評価値をそれぞれ取得し、取得した各評価値の集計結果をキーとして、前記割合決定マスタを参照して上限値に対応する収益評価の割合を取得する収益評価割合算出ステップと、
    前記収益評価割合算出ステップで算出した収益評価の割合で、積算評価と収益評価に基づいて評価対象の不動産の担保評価を算出する不動産評価ステップと、
    を実行させるための不動産評価プログラム。
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