JP7267975B2 - プラスチック材料のリサイクル方法 - Google Patents
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Description
また、マテリアルリサイクルされているプラスチック材料についても、一般的に上記プラスチックが多く含まれている。ちなみに、これらのプラスチックの日本での使用量(2018年度)は、PE、PP、PS及びABSが合計で約60%弱、PVCが約15%、PETが約4%となっている。
上記のようにリサイクルされたプラスチック材料は、ペレット状若しくは短い円柱状に加工され、リサイクルされたプラスチック材料単独、又は、バージン材(リサイクルされていないプラスチック材料)等と混合した状態で使用される。近年、このリサイクルシステムは、徐々に確立され、汎用プラスチックのリサイクル率が大幅に向上している。
1)廃棄物中に含まれる食品残渣の除去不足に起因した臭気、2)廃棄物中の残留塩素に起因した製造装置の腐食劣化、3)プラスチックのポリマー劣化に起因した機械特性の低下、4)廃棄物中のプラスチックをうまく分離できないことに起因した成形性の悪化、である。
1.廃プラスチック類から得られた、ポリプロピレン、ポリエチレン及びポリスチレンのうちから選択される少なくとも一種である樹脂成分、並びに、該樹脂成分100質量部に対して10質量部以下の、水及び食品残渣のうちの少なくとも一種を含有する不可避的不純物、からなるリサイクルプラスチック混合物に対して、
前記リサイクルプラスチック混合物100質量部に対して0.2~5.0質量部の、酸化マグネシウム、酸化カルシウム及び水酸化カルシウムのうちから選択される少なくとも一種である金属化合物と、
前記リサイクルプラスチック混合物100質量部に対して0.2~5.0質量部の、ラジカル捕捉剤と、
前記リサイクルプラスチック混合物100質量部に対して0.2~5.0質量部の、溶融粘度低下剤と、
を添加し、
その後、混練り及び成形を順次実施することを特徴とする、プラスチック材料のリサイクル方法。
本発明のプラスチック材料のリサイクル方法は、ポリプロピレン、ポリエチレン及びポリスチレンのうちから選択される少なくとも一種である樹脂成分、並びに、該樹脂成分100質量部に対して10質量部以下の不可避的不純物からなるリサイクルプラスチック混合物に対して、
前記リサイクルプラスチック混合物100質量部に対して0.2~5.0質量部の、酸化マグネシウム、酸化カルシウム及び水酸化カルシウムのうちから選択される少なくとも一種である金属化合物と、
前記リサイクルプラスチック混合物100質量部に対して0.2~5.0質量部の、ラジカル捕捉剤と、
前記リサイクルプラスチック混合物100質量部に対して0.2~5.0質量部の、溶融粘度低下剤と、
を添加することを特徴とする。
本発明のリサイクル方法では、これらの添加剤を全て添加することによって、あるものは前記樹脂成分中に完全に溶け込み、低分子特有の粘度低下性能を示すことができ、あるものは相溶性の悪さから滑り性を向上させることができる。また、これらの添加剤を全て添加することによって、異物由来、水分由来、ハロゲン由来の不純物の存在を、打消すような作用が働き、異物臭気、プラスチック劣化臭気を防ぎながら加工性を改善することが可能となる。
なお、各添加剤を単独で使用した場合、各種性能のある程度の改善は可能であるが、現行リサイクルプラスチック材料の性能を著しく改善することはできない。
容器包装リサイクル法が適用されることのある家庭ゴミについては、ポリプロピレン、ポリエチレン及びポリスチレンがその多くを占める。加えて、これらの樹脂は相溶性が高く、溶融混合分散されてもリサイクルプラスチックの機械特性が低下することはない。
また、前記ポリエチレンについては、エチレンを重合させた樹脂であり、その分子量や結晶性については特に限定はされず、廃棄物中に含まれるポリエチレン全般を用いることができる。前記ポリエチレンとしては、例えば、高密度、中密度、低密度、直鎖低密度、超高分子の構造を有するポリエチレンが挙げられる。
前記不可避的不純物については、廃棄物中から取り除くことができず、リサイクルプラスチック混合物中に不可避的に含まれる成分である。例えば、水、食品残渣、金属、紙、汚泥、PP、PE及びPS以外のプラスチック等が挙げられる。
前記不可避的不純物の含有量については、残留臭気及び製造装置の腐食を抑制しつつ、優れた機械特性及び成形性を有するリサイクルプラスチックを得る観点から、前記樹脂成分100質量部に対して10質量部以下とする必要があり、7質量部以下であることが好ましく、5質量部以下であることがより好ましく、3質量部以下であることが特に好ましい。
例えば、回収されてきた廃プラスチック類(プラスチック廃棄物)を、必要に応じて裁断し、材質を目視によって選別し、これらを粉砕し、さらに近赤外線によって選別し、これを洗浄し、湿式比重選別等を経て脱水・乾燥を行うことで、リサイクルプラスチック混合物を得ることができる。
前記金属化合物を添加することによって、リサイクル時に発生する食品残渣や水等に由来した臭気の発生を抑えることが可能になる。
前記金属化合物の合計含有量が前記リサイクルプラスチック混合物100質量部に対して0.2質量部未満の場合には、十分な臭気抑制効果等を得ることができず、前記金属化合物の合計含有量が前記リサイクルプラスチック混合物100質量部に対して5.0質量部を超えると、コスト的な問題や、プラスチック表面に添加剤が噴出する可能性もあり、機械特性の低下を招くおそれもある。
ここで、前記ラジカル捕捉剤とは、ラジカルの連鎖反応を停止させるための化学物質である。前記リサイクルプラスチック混合物に対してラジカル捕捉剤を添加することによって、ハロゲン系物質や水分を吸着する作用を有するため、臭気の発生を抑えることができるとともに、リサイクルプラスチック成形用の金型等の製造装置の汚染及び腐食劣化を防ぐことができる。さらに、前記ラジカル捕捉剤は、リサイクル時にプラスチックが受ける種々の熱履歴を抑え、高分子のラジカル発生に伴う劣化を防止できるため、リサイクルプラスチックの機械特性についても高いレベルで維持できる。
これらの中でも、着色等の副作用が少なく、製造装置の劣化抑制、臭気の発生抑制、リサイクルプラスチックの機械特性向上の観点からは、前記ラジカル捕捉剤が、フェノール系化合物、リン酸エステル系化合物、ヒンダードアミン系化合物及びベンゾトリアゾール系化合物のうちから選択される少なくとも一種であることが好ましい。より具体的には、前記フェノール系化合物については、ターシャリブチルフェノール、ヒンダードフェノール系化合物については、ペンタエリスリトール・テトラキス3-(3,5-ジターシャルブチル)-4-ヒドロキシフェニル、リン酸エステル系化合物については、トリス(2,4-ジターシャル-ブチルフェニル)フォスフェイト、ベンゾトリアゾール系化合物については、フェニル2-(5-クロロ-2H-ベンゾトリアゾール-2-)-6-(1,1-ジメチルエチル)-4-メチル等が挙げられる。
前記ラジカル捕捉剤の含有量が前記リサイクルプラスチック混合物100質量部に対して0.2質量部未満の場合には、十分な臭気抑制効果や、製造装置の劣化抑制効果、リサイクルプラスチックの機械特性向上効果等を得ることができず、前記金属化合物の合計含有量が前記リサイクルプラスチック混合物100質量部に対して5.0質量部を超えると、コスト的な問題や、プラスチック表面に添加剤が噴出する可能性もあり、機械特性の低下を招くおそれもある。
ここで、前記溶融粘度低下剤とは、リサイクルプラスチック混合物を溶融させた際の粘度を低下させるための成分である。プラスチックリサイクル時、前記リサイクルプラスチック混合物中の不純物を完全に除去できていないことから、加温・溶融させ、液状にした際、溶融粘度が十分に下がらず、加工性が低下するという問題がある。加工性が低下すると、押出成形、インジェクション成形、ブロー成形等の作業性を大きく損なうことから、本発明のリサイクル方法では、前記リサイクルプラスチック混合物に対して溶融粘度低下剤を添加することによって、溶融時のリサイクルプラスチック混合物の粘度を低下させ、十分な構成を実現できる。
これらの中でも、より優れた加工性が得られる観点から、前記溶融粘度低下剤は、テルペン樹脂、C5-C9系樹脂、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛及びステアリン酸のうちから選択される少なくとも一種であることが好ましい。
前記溶融粘度低下剤の含有量が前記リサイクルプラスチック混合物100質量部に対して0.2質量部未満の場合には、十分な加工性向上効果等を得ることができず、前記金属化合物の合計含有量が前記リサイクルプラスチック混合物100質量部に対して5.0質量部を超えると、コスト的な問題や、プラスチック表面に添加剤が噴出する可能性もあり、機械特性の低下を招くおそれもある。
表1に示す配合に従って、プラスチック材料及び添加剤を配合した後、以下に示す成型機及び金型の条件で、各サンプルのリサイクルプラスチックを作製した。なお、表1中の各成分の配合量の単位は、質量%である。
成形機:100tインジェクション成形機(日本製鋼所社製「横型射出成形機」)
成形温度:230℃
金型:150mm×150mm×2tの正方形平面金型
金型材質:55C、表面メッキなし
金型温度:50℃
上記のように得られた各サンプルのリサイクルプラスチックについて、以下の評価を行った。
各サンプルのリサイクルプラスチックについて、JIS K7161(2014年)に準拠した引張試験を実施し、引張強さ(MPa)を測定した。測定結果を表1に示す。なお、測定値は大きいほど引張強さが大きく、機械特性が良好であることを示す。
各サンプルのリサイクルプラスチックについて、JIS K7161(2014年)に準拠した引張試験を実施し、伸び(%)を測定した。測定結果を表1に示す。なお、測定値は大きいほど伸びが大きく、機械特性が良好であることを示す。
各サンプルのリサイクルプラスチックについて、JIS K7210(2014年)に準拠した引張試験を実施し、メルトフローレート(g/10分)を測定した。測定結果を表1に示す。なお、測定値は大きいほど、加工性が良好であることを示す。
各サンプルのリサイクルプラスチックについて、200ショットの成形を行った(サンプルを200回製造した)。その後、200ショット後の金型を目視にて確認し、以下の評価基準に従って金型の汚染状態を評価し、評価基準が4又は5であれば合格とした。評価結果を表1に示す。
1:金型汚染の状態が劣悪
2:金型汚染の状態が悪い
3:金型汚染の状態が良くない
4:金型汚染がほとんどなく良好
5:金型汚染がなく優良
各サンプルのリサイクルプラスチックについて、成形後、室温で1時間放置した。放置後の各サンプルのリサイクルプラスチックの臭気を確認し、以下の評価基準に従って評価を行った。評価値については、20人の評価者による評価の平均値とし、平均評価基準が4又は5であれば合格とした。評価結果を表1に示す。
1:臭気の状態が劣悪
2:臭気の状態が悪い
3:臭気の状態が良くない
4:臭気がほとんどなく良好
5:臭気がなく優良
各サンプルのリサイクルプラスチックについて、成形した各サンプルの辺に平行方向に切断し、切断面の気泡の数を目視によりカウントし、以下の評価基準に従って評価を行った。評価結果を表1に示す。なお、気泡の数は複数回カウントした結果の平均値とし、残存水分、ポリマー劣化に相関性があるものであり、少ないほど良好な結果となり、評価基準が4又は5であれば合格とした。
1:気泡が11個以上
2:気泡が8個以上11個未満
3:気泡が5個以上8個未満
4:気泡が2個以上5個未満
5:気泡が2個未満
*2 工場排出ローデンシティータイプポリエチレン(灰分1%)
*3 工場排出ジェネラルパーパスポリスチレン(灰分2%)
*4 容器リサイクル法準拠材料:PP58%、PE33%、PS5%(灰分4%)
*5 BASF社製「Irganox 1076」
それによって、家庭ゴミ等の各種汎用リサイクルプラスチック材を、効率よく再生し、従来のプラスチックリサイクル材に比べ遥かに高性能のプラスチック原料として再生使用することが可能となる。その結果、従来バージン材の増量材、若しくは低級製品向け、としてしか使用できなかったリサイクルプラスチック材を、高度マテリアルとして再利用することができ、経済的及び環境的な効果も非常に大きい。
Claims (3)
- 廃プラスチック類から得られた、ポリプロピレン、ポリエチレン及びポリスチレンのうちから選択される少なくとも一種である樹脂成分、並びに、該樹脂成分100質量部に対して10質量部以下の、水及び食品残渣のうちの少なくとも一種を含有する不可避的不純物、からなるリサイクルプラスチック混合物に対して、
前記リサイクルプラスチック混合物100質量部に対して0.2~5.0質量部の、酸化マグネシウム、酸化カルシウム及び水酸化カルシウムのうちから選択される少なくとも一種である金属化合物と、
前記リサイクルプラスチック混合物100質量部に対して0.2~5.0質量部の、ラジカル捕捉剤と、
前記リサイクルプラスチック混合物100質量部に対して0.2~5.0質量部の、溶融粘度低下剤と、
を添加し、
その後、混練り及び成形を順次実施することを特徴とする、プラスチック材料のリサイクル方法。 - 前記ラジカル捕捉剤が、フェノール系化合物、リン酸エステル系化合物、ヒンダードアミン系化合物及びベンゾトリアゾール系化合物のうちから選択される少なくとも一種であることを特徴とする、請求項1に記載のプラスチック材料のリサイクル方法。
- 前記溶融粘度低下剤が、テルペン樹脂、C5-C9系樹脂、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛及びステアリン酸のうちから選択される少なくとも一種であることを特徴とする、請求項1又は2に記載のプラスチック材料のリサイクル方法。
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