JP7267041B2 - 蓋付き塵取り - Google Patents
蓋付き塵取り Download PDFInfo
- Publication number
- JP7267041B2 JP7267041B2 JP2019043636A JP2019043636A JP7267041B2 JP 7267041 B2 JP7267041 B2 JP 7267041B2 JP 2019043636 A JP2019043636 A JP 2019043636A JP 2019043636 A JP2019043636 A JP 2019043636A JP 7267041 B2 JP7267041 B2 JP 7267041B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- dust collection
- working state
- collection box
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Description
集塵口を有する集塵箱と、前記集塵口を開閉する蓋体と、前記集塵箱を幅方向両側から回動可能に支持する連結アーム部と、前記連結アーム部から長手方向に延びたハンドル柄部と、を備えており、
前記集塵箱は、前記連結アーム部に対して回動することによって、前記非作業状態と前記作業状態との間で変態するように、設けられており、
前記集塵箱は、前記非作業状態においては前記集塵口を上に向けて自立し、且つ、前記作業状態においては前記集塵口を長手方向前方に向ける、形態を、有しており、
前記蓋体は、前記集塵口を閉じるための本体板部と、前記本体板部から長手方向に延びた付属板部と、を有しており、
前記蓋体は、前記集塵箱に対して前記長手方向にスライドしながら回動することによって、前記非作業状態と前記作業状態との間で変態するように、設けられており、
前記蓋体は、前記非作業状態においては前記本体板部が前記集塵口を閉じるとともに前記付属板部が前記集塵箱に収容され、且つ、前記作業状態においては前記付属板部が前記集塵口から上向きに延びるとともに前記本体板部が前記付属板部から上向きに延びるように、構成されており、
前記付属板部は、清掃払拭部用塵埃掻き取り部を備えており、
前記掻き取り部は、前記作業状態において前方に向いて機能するように、前記付属板部に設けられており、
前記付属板部は、前記作業状態において前記掻き取り部によって掻き取られた塵埃を前記集塵箱内に落下させるように、構成されている、
ことを特徴としている。
(a)蓋付き塵取りは、蓋体が集塵箱に対してスライドしながら回動することによって、非作業状態と作業状態との間で変態できる。よって、非作業状態から作業状態への移行作業、及び、作業状態から非作業状態への移行作業を、簡単に実行でき、したがって、清掃作業性が優れている。
図1は、本実施形態の蓋付き塵取りの作業状態を清掃具と共に示す前方斜視図である。図2は、本実施形態の蓋付き塵取りの非作業状態であって清掃具を収納した状態を示す後方斜視図である。蓋付き塵取り10は、集塵口11を有する集塵箱1と、集塵口11を開閉する蓋体2と、集塵箱1を幅方向Yの両側から回動可能に支持する連結アーム部3と、連結アーム部3から長手方向Xに延びたハンドル柄部4と、を備えている。なお、長手方向Xは、幅方向Yに対して直交する方向であり、前後方向及び上下方向を意味している。清掃具9は、清掃払拭部91と清掃柄部92とを備えており、例えば、モップである。清掃払拭部91は、清掃柄部92の一端に、設けられている。図1の作業状態において、蓋付き塵取り10は、清掃具9の清掃払拭部91によって集塵口11内に塵埃を掃き込むように、使用される。図2の非作業状態において、清掃具9の清掃払拭部91は、集塵箱1内に収容されており、清掃柄部92は、蓋体2の溝部27を通って起立してフック41に固定されている。
集塵箱1は、連結アーム部3に対して回動することによって、非作業状態と作業状態との間で変態するように、設けられている。連結アーム部3は、ハンドル柄部4の基端から幅方向Yに沿って両側に延びた水平部31、32と、水平部31、32から長手方向Xに延びた縦部33、34とを、有している。縦部33の先端は、水平軸330を介して集塵箱1の左側壁12に回動可能に連結しており、縦部34の先端は、水平軸340を介して集塵箱1の右側壁13に回動可能に連結しており、これにより、集塵箱1は、連結アーム部3に対して回動するようになっている。
図14は、非作業状態の集塵箱1の内部を示す一部破断斜視図である。集塵箱1は、底壁16上に、再付着防止部材61を有している。再付着防止部材61は、格子状のフレームからなる板体であり、複数個のリブ161によって底壁16上に着脱可能に固定されている。再付着防止部材61は、底壁16上に固定された状態で、集塵箱1内に収容した清掃払拭部91を底壁16から浮かして支持するようになっている。よって、再付着防止部材61は、非作業状態において、集塵箱1内の底壁16に溜まっている塵埃が、収容されている清掃具9の清掃払拭部91へ再付着するのを、防止するように機能する。なお、集塵箱1内の底壁16に溜まった塵埃は、作業後に、できるだけ廃棄するのが望ましい。
集塵箱1は、集塵口11内に、長手方向Xに沿って突出した清掃払拭部用ガイド部62を、有している。具体的には、図3に示されるように、ガイド部62は、集塵箱1の下壁15の内面から上方に向けて突出した略半円状の突片であり、2個設けられており、幅方向Yにおいて両側壁12、13から等間隔の位置に設けられている。ガイド部62の突出高さは、後述する蓋体2の塵埃掃き込み部223の上下寸法の略半分である。
集塵箱1は、作業状態における下壁15の内面の長手方向Xの先端に、上向きに突出し且つ幅方向Yに連続して延びた、突出ストッパ63を、有している。突出ストッパ63は、集塵箱1内に掃き込まれた塵埃が集塵口11から流出するのを防止するように機能する。
集塵箱1は、左側壁12及び右側壁13のそれぞれの外面に、図3に示される作業状態における連結アーム部3の縦部33、34をそれぞれ挟持して固定するための、挟持ボス部64、65を、有している。挟持ボス部64は、図9に示されるように、2個の並設された凸部641、642からなっており、凸部641と凸部642との間隔は、縦部33を着脱可能に挟持できる大きさに設定されており、更に、凸部641は、縦部33が回動する際に乗り越えることができる突出高さに、設定されている。挟持ボス部65も、図10に示されるように、2個の並設された凸部651、652からなっており、凸部651と凸部652との間隔は、縦部34を着脱可能に挟持できる大きさに設定されており、更に、凸部651は、縦部34が回動する際に乗り越えることができる突出高さに、設定されている。
蓋体2は、集塵口11を閉じるための本体板部21と、本体板部21から長手方向Xに延びた付属板部22と、を有している。蓋体2は、図5に示されるように非作業状態においては本体板部21が集塵口11を閉じるとともに付属板部22が集塵箱1内に収容され、且つ、図3に示されるように作業状態においては付属板部22が集塵口11から後方に且つ斜め上向きに延びるとともに本体板部21が付属板部22から前方に且つ斜め上向きに延びるように、構成されている。なお、付属板部22は、集塵箱1内に収容された状態において、付属板部22側の部分220(図2)が露出して集塵箱1の上壁14と同一面を構成している。
蓋体2は、集塵箱1内にスライド回動機構を介して支持されている。スライド回動機構は、蓋体2の幅方向Yの両側に設けられた凸軸28と、集塵箱1の左側壁12及び右側壁13のそれぞれの内面に形成され、且つ、凸軸28が摺動可能に嵌入する、スライド溝29と、を有している。このスライド回動機構によって、蓋体2は、図6に示されるように集塵箱1に対して長手方向Xにスライドしながら回動することによって、非作業状態と作業状態との間で変態するようになっている。そして、蓋体2は、図2の非作業状態の清掃具9を長手方向Xに沿って上方へ引き上げると、清掃払拭部91とともに集塵箱1内を長手方向Xの上方へスライドしながら集塵箱1の回動に伴って回動して、作業状態に移行するようになっている。
付属板部22は、清掃払拭部用塵埃掻き取り部23を備えている。掻き取り部23は、図3に示されるように、作業状態において前方に向いて機能するように、付属板部22に設けられている。付属板部22は、掻き取り部23によって掻き取られた塵埃を集塵箱1内に落下させるように、構成されている。具体的には、付属板部22は、図13に示されるように、本体板部21側から長手方向Xに沿って、順に、塵埃受部221と塵埃落下部222と塵埃掃き込み部223とを、有している。塵埃落下部222は、格子状の貫通孔2221を有している。塵埃掃き込み部223は、空間で構成されている。掻き取り部23は、メッシュ板部231とブラシ部232とを有している。メッシュ板部231は、塵埃受部221及び塵埃落下部222を、空間を隔てて覆うように、配置されている。ブラシ部232は、メッシュ板部231の長手方向Xの一部、ここでは長手方向Xの中央部に、配置されている。掻き取り部23は、図13に示されるように、付属板部22に対して着脱可能に、且つ、分解可能に、構成されている。
蓋体2は、本体板部21の内面に、清掃払拭部用引掛部材71を有している。具体的には、引掛部材71は、溝部27の左右の縁に沿って且つ前方に突出して設けられた突片であり、ここでは2個設けられている。
蓋体2は、本体板部21の外面に、摺動リブ72を有している。摺動リブ72は、長手方向Xに沿って複数本(ここでは3本)形成されている。摺動リブ72は、作業状態から非作業状態へ移行する際の本体板部21の外面と連結アーム部3の水平部31、32との間の摺動性を高めるように機能する。
連結アーム部3の縦部33、34は、図11及び図12に示されるように、側面視で、ハンドル柄部4と一直線の関係にある直線部331、341と、前方に向けて傾斜している傾斜部332、342と、を有している。
連結アーム部3は、作業状態の蓋体2が前方に倒れるのを防止するための前方倒れ防止部材81を、有している。図15は、前方倒れ防止部材81が作動している状態を示しており、図7のA部拡大図である。図16は、前方倒れ防止部材81を示す、図15のXVI矢視図である。前方倒れ防止部材81は、連結アーム部3の水平部31、32の幅方向Yの中央に、下方に向けて固定されている。前方倒れ防止部材81は、ベース部811と水平軸812とロック部813とスプリング814とを有している。ベース部811は、水平部31、32に固定されている。なお、ベース部811は、水平部31、32と一体的に形成されてもよい。ロック部813は、ベース部811の2個の凸部8111間に、水平軸812回りに矢印Rに示されるように回動可能に設けられている。ロック部813は、スプリング814によって常時前方(R1方向)へ向けて付勢されており、ベース部811の前部8113によって回動止めされている。ロック部813は、下端に係合爪8131を有している。ロック部813は、作業状態への移行の際に、前方から本体板部21の溝部27の底端部271が係合爪8131に当接するに伴って、後方(R2方向)へ回動し、溝部27の底端部271が係合爪8131を乗り越えると、前方(R1方向)へ回動復帰し、その結果、係合爪8131が本体板部21の底端部271に前方から係合するようになっている。このとき、係合爪8131が前側に傾斜面8132を有しているので、溝部27の底端部271は、傾斜面8132に沿って後方へ移動しやすい。
連結アーム部3は、蓋付き塵取り10が作業状態と非作業状態との間で変態する際に蓋体2が後方に倒れ込むのを防止するための後方倒れ防止部材82を、有している。図17は、後方倒れ防止部材82の作動を説明する図である。後方倒れ防止部材82は、連結アーム部3の縦部33、34の直線部331、341のそれぞれ内面に、設けられている。後方倒れ防止部材82は、前方に突出した凸部であり、前方から後方に向けて漸次低くなる傾斜面821を有している。
ハンドル柄部4は、細長い棒体である。清掃具9を収納した蓋付き塵取り10の非作業状態を示す図2に示されるように、ハンドル柄部4は、長手方向Xの途中に、清掃具9の清掃柄部92を固定するためのフック41を、有している。フック41によって、清掃柄部92を安定して固定できる。
清掃具9は、清掃払拭部91と清掃柄部92とを備えている。清掃具9は、非作業状態においては、清掃払拭部91が集塵箱1に収容されるとともに清掃柄部92が本体板部21に形成された溝部27を通って起立している。
蓋付き塵取り10は、図2の非作業状態から図1の作業状態へ移行して使用され、使用後は、図2の非作業状態へ移行して片付けられる。
(1)前方倒れ防止部材81に代えて、図18及び図18のXIX矢視図である図19に示される前方倒れ防止部材83を採用してもよい。前方倒れ防止部材83は、L型の、硬質片831及び弾性片832からなっている。硬質片831及び弾性片832は、共に、連結アーム部3の水平部31、32の幅方向Yの中央に、下方に向けて固定されており、リベット833によって前後からかしめられて一体となっている。弾性片832は、硬質片831の後方に位置しており、弾性片832の先端部8321が前方から見て硬質片831より下方に露出している。それ故、弾性片832の先端部8321は、前後に弾性変形するが、前方へは変形し難く後方へは変形しやすくなっている。したがって、前方倒れ防止部材83は、次のような作用効果を発揮できる。
(a)先端部8321は前後に弾性変形するので、蓋体2の溝部27の底端部271をロック(前方から係合)したり解除したりできる。
(b)先端部8321は前方へは変形し難く後方へは変形しやすくなっているので、底端部271をロックしやすく、解除し難い。
(c)作業状態において作業者が本体板部21を強制的に前方へ押した場合、先端部8321が前方へ変形するので、前方倒れ防止部材81は、破損することなくロックを解除できる。
11 集塵口
111 下辺側
112 上辺側
12 左側壁
13 右側壁
2 蓋体
21 本体板部
22 付属板部
221 塵埃受部
222 塵埃落下部
223 塵埃掃き込み部
23 清掃払拭部用塵埃掻き取り部
231 メッシュ板部
232 ブラシ部
27 溝部
28 凸軸
29 スライド溝
3 連結アーム部
4 ハンドル柄部
41 フック
42 把手
421 凹部
61 再付着防止部材
62 清掃払拭部用ガイド部
63 突出ストッパ
66、67 挟持ボス部
71 清掃払拭部用引掛部材
72 摺動リブ
81、83 前方倒れ防止部材
82 後方倒れ防止部材
9 清掃具
91 清掃払拭部
92 清掃柄部
10 蓋付き塵取り
Claims (18)
- 非作業状態と作業状態との間で変態可能な、蓋付き塵取りであって、
集塵口を有する集塵箱と、前記集塵口を開閉する蓋体と、前記集塵箱を幅方向両側から回動可能に支持する連結アーム部と、前記連結アーム部から上下方向である長手方向に延びたハンドル柄部と、を備えており、
前記集塵箱は、前記連結アーム部に対して回動することによって、前記非作業状態と前記作業状態との間で変態するように、設けられており、
前記集塵箱は、前記非作業状態においては前記集塵口を上に向けて自立し、且つ、前記作業状態においては前記集塵口を前後方向である長手方向の前方に向ける、形態を、有しており、
前記蓋体は、前記集塵口を閉じるための本体板部と、前記本体板部から長手方向に延びた付属板部と、を有しており、
前記蓋体は、前記集塵箱に対して前記長手方向にスライドしながら回動することによって、前記非作業状態と前記作業状態との間で変態するように、設けられており、
前記蓋体は、前記非作業状態においては前記本体板部が前記集塵口を閉じるとともに前記付属板部が前記集塵箱に収容され、且つ、前記作業状態においては前記付属板部が前記集塵口から上向きに延びるとともに前記本体板部が前記付属板部から上向きに延びるように、構成されており、
前記付属板部は、清掃払拭部用塵埃掻き取り部を備えており、
前記掻き取り部は、前記作業状態において前方に向いて機能するように、前記付属板部に設けられており、
前記付属板部は、前記作業状態において前記掻き取り部によって掻き取られた塵埃を前記集塵箱内に落下させるように、構成されている、
ことを特徴とする蓋付き塵取り。 - 清掃払拭部と清掃柄部とを備えた清掃具を、更に備えており、
前記清掃具は、前記非作業状態において、前記清掃払拭部が前記集塵箱に収容されるとともに前記清掃柄部が前記本体板部に形成された溝部を通って起立しており、
前記蓋体は、前記非作業状態の前記清掃具を長手方向上方へ引き上げると、前記清掃払拭部とともに前記集塵箱内を長手方向上方へスライドしながら前記集塵箱の回動に伴って回動して、前記作業状態に移行するように、設けられている、
請求項1記載の蓋付き塵取り。 - 前記付属板部は、前記本体板部側から前記長手方向に沿って、順に、塵埃受部と塵埃落下部と塵埃掃き込み部とを、有しており、
前記掻き取り部は、前記塵埃受部及び前記塵埃落下部を空間を隔てて覆うように配置されたメッシュ板部と、前記メッシュ板部の前記長手方向の一部に配置されたブラシ部と、を有している、
請求項1又は2に記載の蓋付き塵取り。 - 前記集塵箱は、前記集塵口内に、前記長手方向に沿って突出した清掃払拭部用ガイド部を、有している、
請求項3記載の蓋付き塵取り。 - 前記掻き取り部は、前記付属板部に対して着脱可能に、且つ、分解可能に、構成されている、
請求項1~4のいずれか一つに記載の蓋付き塵取り。 - 前記集塵口は、作業状態において、側面視で、下辺側が上辺側よりも前記前後方向である長手方向の前方へ突出するように傾斜した形態を、有している、
請求項1~5のいずれか一つに記載の蓋付き塵取り。
- 前記集塵箱は、前記作業状態における下壁の内面の長手方向先端に、前記集塵箱内に掃き込まれた塵埃が前記集塵口から流出するのを防止するための突出ストッパを、有しており、
前記突出ストッパは、上向きに突出し且つ前記幅方向に連続して延びている、
請求項1~6のいずれか一つに記載の蓋付き塵取り。 - 前記集塵箱は、前記作業状態における下壁の内面に、前後方向に延びた多数本の縦リブを、有している、
請求項1~7のいずれか一つに記載の蓋付き塵取り。 - 前記蓋体は、前記本体板部の内面に、清掃払拭部用引掛部材を有している、
請求項1~8のいずれか一つに記載の蓋付き塵取り。 - 前記集塵箱は、前記幅方向両側壁の外面に、非作業状態における前記連結アーム部を挟持して固定するための、挟持ボス部を、有している、
請求項1~9のいずれか一つに記載の蓋付き塵取り。 - 前記蓋体は、作業状態から非作業状態へ移行する際の前記本体板部の外面と前記連結アーム部との間の摺動性を高めるための摺動リブを、前記本体板部の外面に、有している、
請求項1~10のいずれか一つに記載の蓋付き塵取り。 - 前記ハンドル柄部は、前記長手方向の途中に、清掃具の清掃柄部を固定するためのフックを、有している、
請求項1~11のいずれか一つに記載の蓋付き塵取り。 - 前記ハンドル柄部は、先端に把手を有しており、
前記把手は、清掃具の清掃柄部を受けるための凹部を、有している、
請求項1~12のいずれか一つに記載の蓋付き塵取り。 - 前記集塵箱は、非作業状態において、収容されている清掃具の清掃払拭部を前記集塵箱の底から浮かして支持する、再付着防止部材を、有している、
請求項1~13のいずれか一つに記載の蓋付き塵取り。 - 前記再付着防止部材は、前記集塵箱に対して着脱可能に、設けられている、
請求項14記載の蓋付き塵取り。 - 前記蓋体は、前記集塵箱内にスライド回動機構を介して支持されており、
前記スライド回動機構は、
前記蓋体の前記幅方向両側に設けられた凸軸と、
前記集塵箱の前記幅方向両壁の内面に形成され、且つ、前記凸軸が摺動可能に嵌入する、スライド溝と、を有している、
請求項1~15のいずれか一つに記載の蓋付き塵取り。 - 前記連結アーム部は、作業状態における前記蓋体が前方に倒れるのを防止するために前記蓋体に解除可能に係合する、前方倒れ防止部材を、有している、
請求項1~16のいずれか一つに記載の蓋付き塵取り。 - 前記連結アーム部は、作業状態と非作業状態との間で変態する際に前記蓋体が後方に倒れ込むのを防止するために前記蓋体に後方から当接する、後方倒れ防止部材を、有している、
請求項1~17のいずれか一つに記載の蓋付き塵取り。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019043636A JP7267041B2 (ja) | 2019-03-11 | 2019-03-11 | 蓋付き塵取り |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019043636A JP7267041B2 (ja) | 2019-03-11 | 2019-03-11 | 蓋付き塵取り |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020146099A JP2020146099A (ja) | 2020-09-17 |
JP7267041B2 true JP7267041B2 (ja) | 2023-05-01 |
Family
ID=72429488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019043636A Active JP7267041B2 (ja) | 2019-03-11 | 2019-03-11 | 蓋付き塵取り |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7267041B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3065720U (ja) | 1999-07-12 | 2000-02-08 | 知代子 若月 | 塵取り器 |
JP2004065591A (ja) | 2002-08-06 | 2004-03-04 | Azuma Industrial Co Ltd | 蓋付き塵取り |
JP2010253225A (ja) | 2009-04-24 | 2010-11-11 | Kiyoko Yoshizaki | 連結型塵取りの構造 |
JP3186531U (ja) | 2013-07-31 | 2013-10-10 | 株式会社高砂 | 蓋付き塵取り具 |
JP3194583U (ja) | 2014-09-18 | 2014-11-27 | 山崎産業株式会社 | 塵埃収容器 |
CN204520575U (zh) | 2015-02-02 | 2015-08-05 | 周宾浩 | 一种簸箕 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS589557Y2 (ja) * | 1980-09-08 | 1983-02-21 | 弘志 菅原 | 蓋体付きちりとり |
JPS5759092Y2 (ja) * | 1980-10-11 | 1982-12-17 | ||
JP3607409B2 (ja) * | 1996-04-04 | 2005-01-05 | アズマ工業株式会社 | 清掃具集合体 |
EP0870441A3 (en) * | 1997-03-13 | 1999-09-15 | di Nicolo, Antonio | Apparatus for cleaning a broom head |
-
2019
- 2019-03-11 JP JP2019043636A patent/JP7267041B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3065720U (ja) | 1999-07-12 | 2000-02-08 | 知代子 若月 | 塵取り器 |
JP2004065591A (ja) | 2002-08-06 | 2004-03-04 | Azuma Industrial Co Ltd | 蓋付き塵取り |
JP2010253225A (ja) | 2009-04-24 | 2010-11-11 | Kiyoko Yoshizaki | 連結型塵取りの構造 |
JP3186531U (ja) | 2013-07-31 | 2013-10-10 | 株式会社高砂 | 蓋付き塵取り具 |
JP3194583U (ja) | 2014-09-18 | 2014-11-27 | 山崎産業株式会社 | 塵埃収容器 |
CN204520575U (zh) | 2015-02-02 | 2015-08-05 | 周宾浩 | 一种簸箕 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020146099A (ja) | 2020-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6745428B2 (en) | Cleaning brush with disposable brush portion | |
CN111685653B (zh) | 用于扫地机的水箱及具有其的扫地机 | |
KR102232959B1 (ko) | 물걸레 청소기 | |
WO2009055329A1 (en) | Floor cleaning tool | |
US20170020357A1 (en) | Whisk broom with squeegee | |
US6643891B1 (en) | Dustpan with locking handle and associated broom | |
JP7267041B2 (ja) | 蓋付き塵取り | |
WO2005092171A1 (ja) | 清掃具及びそれに用いる保持部材 | |
CN216090352U (zh) | 一种可拆卸的清扫装置 | |
CN216652219U (zh) | 簸箕及清扫组件 | |
JP2002238824A (ja) | モップ付き塵取り | |
CN213910036U (zh) | 基于水尘环流的铰链结构、清洁头及清洁工具 | |
JP4387831B2 (ja) | 清掃部材保持具、清掃部材及び清掃用具 | |
JP2005103246A (ja) | 柄付き清掃具 | |
CA2379736C (en) | Cleaning brush with disposable brush portion | |
CN217310163U (zh) | 拖把 | |
CN215959723U (zh) | 片状布安装机构、簸箕和清扫组件 | |
JP3607409B2 (ja) | 清掃具集合体 | |
CN219461053U (zh) | 一种带锁止结构的平板拖把 | |
JP5541995B2 (ja) | 電気掃除機 | |
TWI729753B (zh) | 自動清理塵屑的輪刷式掃把 | |
KR20180001802U (ko) | 머리카락 거르개와 작은 솔이 부착된 쓰레받기 | |
CN214712445U (zh) | 一种拖把清洁装置、拖把桶及拖把 | |
CN220694644U (zh) | 除尘刷 | |
JP5818606B2 (ja) | 払拭体保持具、払拭体及び清掃用具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220208 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230419 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7267041 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |