JP7266420B2 - パッドタイプ吸収性物品 - Google Patents
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<第1の態様>
吸収体と、吸収体の表側を覆う液透過性のトップシートと、吸収体の裏側を覆うバックシートとを備えたパッドタイプ吸収性物品において、
前記トップシート及びバックシートの間に設けられた細長状の引張部材を有し、
前記引張部材は、変形保持領域の周縁部に位置する第1部分と、この第1部分から前記変形保持領域を横断して延びる第2部分とを有し、
前記第1部分は、その表裏いずれか一方側又は両側に隣接する部材に固定されており、
前記第2部分は、前記第1部分と反対側の端部を含む摘み部と、前記第1部分と前記摘み部との間に位置する自由部分とを有し、
前記自由部分は、その表裏両側に隣接する部材に固定されていない部分であり、
前記摘み部は、パッドタイプ吸収性物品の外部に突出する部分であるか、又は周囲から分離可能な部分に固定された部分である、
ことを特徴とするパッドタイプ吸収性物品。
本パッドタイプ吸収性物品は、引張部材の摘み部を摘まんで引張部材を引き出し、引張部材の通過部分を引張部材の通過方向に収縮しつつ、その収縮状態でバランスする(又はバランスしやすい)形状に変形保持領域を変形させると、引張部材を有しないものと比べて、変形が保持される。これは、引き出した引張部材が、その表裏両側に圧接する部材との摩擦力により、あるいは引張部材を巻き付けて、巻き付けた部分とパッドタイプ吸収性物品との間に挟む等により引き込まれなくなり(元に戻らなくなり)、引張部材の通過部分に作用する収縮力が維持される結果、変形形状が保持されることによるものである。
展開状態で、縦方向に沿う長辺と、横方向に沿う短辺を有する長方形状をなしており、
前記引張部材として、前記吸収体と前記トップシートとの間を通り、前記吸収体の縦方向の一端部から、縦方向に沿って前記吸収体を横断して、少なくともパッドタイプ吸収性物品の他端部まで延びる、引張部材を含む、
第1の態様のパッドタイプ吸収性物品。
本パッドタイプ吸収性物品で引張部材を引き出すと、トップシート側が縦方向に収縮するため、変形保持領域はトップシートが曲率中心側となるような曲がった形状に変形しやすい(バランス形状)。よって、本パッドタイプ吸収性物品は筒状や円錐状、又は円錐台状に変形するのに適しており、そのため男性巻きに適している。また、同様の理由により、本パッドタイプ吸収性物品は、トップシートが曲率中心側となるような曲がった形状の部分を縦方向に複数有する蛇腹状に変形するのにも適している。
展開状態で、縦方向に沿う長辺と、横方向に沿う短辺を有する長方形状をなしており、
前記吸収体の横方向の両側に延び出たサイドフラップを有し、
前記引張部材として、前記サイドフラップにおける縦方向の一端部から、縦方向に沿って、少なくとも前記サイドフラップにおける縦方向の他端部まで延びる、引張部材を含む、
第1又は2の態様のパッドタイプ吸収性物品。
本パッドタイプ吸収性物品で引張部材を引き出すと、吸収体を有しないサイドフラップが縦方向に収縮するため、変形保持領域はトップシートが曲率中心側となるような曲がった形状、及びバックシートが曲率中心側となるような曲がった形状の、いずれにも変形しやすい(バランス形状)。よって、本パッドタイプ吸収性物品は筒状や円錐状、又は円錐台状に変形するのに適しており、そのため男性巻きに適している。特に、引張部材を引き出すことにより、サイドフラップを渦巻き状にきつく絞ることができるため、先端部が閉じた男性巻きを実現できるという利点もある。
前記吸収体は、高吸収性ポリマーを含み、
前記第1部分は、水溶性接着剤を介して、その表裏いずれか一方側又は両側に隣接する部材に固定されているとともに、排泄物の液分と接触可能な位置に設けられている、
第1~3のいずれか1つの態様のパッドタイプ吸収性物品。
高吸収性ポリマーは、排泄物の液分を吸収する際に膨張を伴う。そのため、高吸収性ポリマーの膨張が阻害されることは吸収が阻害されることを意味する。しかし、パッドタイプ吸収性物品を筒状等に変形すると、吸収体は部分的に圧縮されるため、そのまま排泄物の液分を吸収しようとすると、高吸収性ポリマーの膨張(吸収)が阻害される。これに対して、本態様のように、引張部材の第1部分が水溶性接着剤により固定されていると、引張部材の第1部分と排泄物の液分との接触により、引張部材の固定が外れる。つまり、パッドタイプ吸収性物品における引張部材の通過部分が引張部材に対して移動可能となり、引張部材による変形保持作用が弱くなる。この結果、吸収体(高吸収性ポリマー)の膨張力により、その膨張を許容するように、パッドタイプ吸収性物品の筒状等の形状が広がることができる(緩くなる)。よって、排泄物の液分を吸収する際の吸収阻害を低減することができる。
第1部分は、吸収体と重なる位置又は吸収体の周縁に近接した位置にのみ設けられている、
第4の態様のパッドタイプ吸収性物品。
引張部材の第1部分の固定を水溶性接着剤により行う場合、第1部分の位置はこの範囲内であると好ましい。
前記引張部材は長手方向に弾性伸縮する弾性部材である、
第1~5のいずれか1つの態様のパッドタイプ吸収性物品。
引張部材がこのような弾性部材であると、引張部材を引き出して変形保持領域を変形するのに伴い弾性部材が伸長し、その収縮力が変形保持領域における引張部材の通過部分に作用するため、変形状態が弾力的に保持され、装着者の身体表面に対するフィット性が良好となる。また、引張部材が弾性伸長可能であるため、前述の吸収阻害の低減を図ることもできる。特に、引張部材がゴム等の弾性材そのものであると、表面の摩擦力が強くなり、一度引き出した引張部材が引き込まれにくくなるため好ましい。
前記吸収体の周縁よりも外側に延び出たフラップを有し、
前記フラップは、ミシン目を介して切離し可能に連結された分離部を有しており、
前記第2部分の前記摘み部は、前記分離部に固定されている、
第1~6のいずれか1つの態様のパッドタイプ吸収性物品。
パッドタイプ吸収性物品を製造する場合、個々のパッドタイプ吸収性物品となる部分がMD方向に繰り返す連続帯を形成した後に、MD方向に隣接する個々のパッドタイプ吸収性物品となる部分の境界で切断する方法が一般的である。このような製造方法では、引張部材を製品の周縁から突出させることは不可能ではないが、容易ではない。これに対して、本態様のようにフラップに分離部を設け、この分離部に引張部材の摘み部を固定すると、引張部材を製品の周縁から突出させなくとも済むため、製造が容易となるだけでなく、引張部材の摘み部を摘まみやすくなるという利点ももたらされる。
明細書中の以下の用語は、明細書中に特に記載が無い限り、以下の意味を有するものである。
(1)20倍のレンズにセットし、ピントを調節する。穴が4×6入るように不織布の位置を調整する。
(2)孔の領域の明るさを指定し、孔の面積を計測する。
(3)「計測・コメント」の「面積計測」の色抽出をクリックする。孔の部分をクリックする。
(4)「一括計測」をクリックし、「計測結果ウィンドを表示」にチェックを入れ、CSVデータで保存をする。
Claims (6)
- 吸収体と、吸収体の表側を覆う液透過性のトップシートと、吸収体の裏側を覆うバックシートとを備え、展開状態で、縦方向に沿う長辺と、横方向に沿う短辺を有する長方形状のパッドタイプ吸収性物品において、
前記トップシート及びバックシートの間に設けられた細長状の引張部材を有し、
前記引張部材は、変形保持領域の周縁部に位置する第1部分と、この第1部分から前記変形保持領域を横断して延びる第2部分とを有し、
前記第1部分は、その表裏いずれか一方側又は両側に隣接する部材に固定されており、
前記第2部分は、前記第1部分と反対側の端部を含む摘み部と、前記第1部分と前記摘み部との間に位置する自由部分とを有し、
前記自由部分は、その表裏両側に隣接する部材に固定されていない部分であり、
前記摘み部は、パッドタイプ吸収性物品の外部に突出する部分であるか、又は周囲から分離可能な部分に固定された部分であり、
前記引張部材として、前記吸収体と前記トップシートとの間を通り、前記吸収体の縦方向の一端部から、縦方向に沿って前記吸収体を横断して、少なくともパッドタイプ吸収性物品の他端部まで延びる、引張部材を含む、
ことを特徴とするパッドタイプ吸収性物品。 - 吸収体と、吸収体の表側を覆う液透過性のトップシートと、吸収体の裏側を覆うバックシートとを備え、展開状態で、縦方向に沿う長辺と、横方向に沿う短辺を有する長方形状をなしており、前記吸収体の横方向の両側に延び出たサイドフラップを有するパッドタイプ吸収性物品において、
前記トップシート及びバックシートの間に設けられた細長状の引張部材を有し、
前記引張部材は、変形保持領域の周縁部に位置する第1部分と、この第1部分から前記変形保持領域を横断して延びる第2部分とを有し、
前記第1部分は、その表裏いずれか一方側又は両側に隣接する部材に固定されており、
前記第2部分は、前記第1部分と反対側の端部を含む摘み部と、前記第1部分と前記摘み部との間に位置する自由部分とを有し、
前記自由部分は、その表裏両側に隣接する部材に固定されていない部分であり、
前記摘み部は、パッドタイプ吸収性物品の外部に突出する部分であるか、又は周囲から分離可能な部分に固定された部分であり、
前記引張部材として、前記サイドフラップにおける縦方向の一端部から、縦方向に沿って、少なくとも前記サイドフラップにおける縦方向の他端部まで延びる、引張部材を含む、
ことを特徴とするパッドタイプ吸収性物品。 - 吸収体と、吸収体の表側を覆う液透過性のトップシートと、吸収体の裏側を覆うバックシートとを備えたパッドタイプ吸収性物品において、
前記トップシート及びバックシートの間に設けられた細長状の引張部材を有し、
前記引張部材は、変形保持領域の周縁部に位置する第1部分と、この第1部分から前記変形保持領域を横断して延びる第2部分とを有し、
前記第1部分は、その表裏いずれか一方側又は両側に隣接する部材に固定されており、
前記第2部分は、前記第1部分と反対側の端部を含む摘み部と、前記第1部分と前記摘み部との間に位置する自由部分とを有し、
前記自由部分は、その表裏両側に隣接する部材に固定されていない部分であり、
前記摘み部は、パッドタイプ吸収性物品の外部に突出する部分であるか、又は周囲から分離可能な部分に固定された部分であり、
前記吸収体は、高吸収性ポリマーを含み、
前記第1部分は、水溶性接着剤を介して、その表裏いずれか一方側又は両側に隣接する部材に固定されているとともに、排泄物の液分と接触可能な位置に設けられている、
ことを特徴とするパッドタイプ吸収性物品。 - 第1部分は、吸収体と重なる位置又は吸収体の周縁に近接した位置にのみ設けられている、
請求項3記載のパッドタイプ吸収性物品。 - 前記引張部材は長手方向に弾性伸縮する弾性部材である、
請求項1~4のいずれか1項に記載のパッドタイプ吸収性物品。 - 吸収体と、吸収体の表側を覆う液透過性のトップシートと、吸収体の裏側を覆うバックシートとを備え、前記吸収体の周縁よりも外側に延び出たフラップを有するパッドタイプ吸収性物品において、
前記トップシート及びバックシートの間に設けられた細長状の引張部材を有し、
前記引張部材は、変形保持領域の周縁部に位置する第1部分と、この第1部分から前記変形保持領域を横断して延びる第2部分とを有し、
前記第1部分は、その表裏いずれか一方側又は両側に隣接する部材に固定されており、
前記第2部分は、前記第1部分と反対側の端部を含む摘み部と、前記第1部分と前記摘み部との間に位置する自由部分とを有し、
前記自由部分は、その表裏両側に隣接する部材に固定されていない部分であり、
前記摘み部は、パッドタイプ吸収性物品の外部に突出する部分であるか、又は周囲から分離可能な部分に固定された部分であり、
前記フラップは、ミシン目を介して切離し可能に連結された分離部を有しており、
前記第2部分の前記摘み部は、前記分離部に固定されている、
ことを特徴とするパッドタイプ吸収性物品。
Priority Applications (1)
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JP2019028656A JP7266420B2 (ja) | 2019-02-20 | 2019-02-20 | パッドタイプ吸収性物品 |
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