JP7266283B2 - 弁装置 - Google Patents
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Description
弁体と、
前記弁体と共に移動する作動棒と、
筒状のオリフィス部と弁座とを備えた弁本体と、
前記弁体を前記弁座に向かって付勢する付勢部材と、を有し、
前記作動棒は、前記オリフィス部に対して摺動可能な摺接部と、前記オリフィス部に対して隙間を開けた流路部とを有し、
前記弁体が前記弁座から離間したときに、冷媒が、前記弁体と前記弁座の間を通過するとともに、前記オリフィス部と前記流路部との隙間を流れ、
冷媒が通過する圧力検出室と、ガスが封入された圧力作動室とを内部に備えたケースと、
前記ケース内において、前記圧力検出室と前記圧力作動室とを仕切る可撓性のダイアフラムと、を有し、
前記オリフィス部は円筒面を有し、
前記作動棒は、外周に溝を形成した円筒状部材であり、前記流路部は前記溝であり、前記摺接部は前記溝以外の前記作動棒の外周面であり、
前記弁本体の一部に円管部が形成されており、前記円管部の内周が前記オリフィス部であり、前記円管部の外周に雄ねじが形成されている、ことを特徴とする。
本発明による弁装置は、
弁体と、
前記弁体と共に移動する作動棒と、
筒状のオリフィス部と弁座とを備えた弁本体と、
前記弁体を前記弁座に向かって付勢する付勢部材と、を有し、
前記作動棒は、前記オリフィス部に対して摺動可能な摺接部と、前記オリフィス部に対して隙間を開けた流路部とを有し、
前記弁体が前記弁座から離間したときに、冷媒が、前記弁体と前記弁座の間を通過するとともに、前記オリフィス部と前記流路部との隙間を流れ、
冷媒が通過する圧力検出室と、ガスが封入された圧力作動室とを内部に備えたケースと、
前記ケース内において、前記圧力検出室と前記圧力作動室とを仕切る可撓性のダイアフラムと、を有し、
前記オリフィス部は円筒面を有し、
前記作動棒は、外周に溝を形成した円筒状部材であり、前記流路部は前記溝であり、前記摺接部は前記溝以外の前記作動棒の外周面であり、
前記弁体は、前記作動棒の一端に形成されており、前記溝は前記一端近傍で終端している、ことを特徴とする。
本発明による弁装置は、
弁体と、
前記弁体と共に移動する作動棒と、
筒状のオリフィス部と弁座とを備えた弁本体と、
前記弁体を前記弁座に向かって付勢する付勢部材と、を有し、
前記作動棒は、前記オリフィス部に対して摺動可能な摺接部と、前記オリフィス部に対して隙間を開けた流路部とを有し、
前記弁体が前記弁座から離間したときに、冷媒が、前記弁体と前記弁座の間を通過するとともに、前記オリフィス部と前記流路部との隙間を流れ、
冷媒が通過する圧力検出室と、ガスが封入された圧力作動室とを内部に備えたケースと、
前記ケース内において、前記圧力検出室と前記圧力作動室とを仕切る可撓性のダイアフラムと、を有し、
前記オリフィス部は円筒面を有し、
前記作動棒は、外周に溝を形成した円筒状部材であり、前記流路部は前記溝であり、前記摺接部は前記溝以外の前記作動棒の外周面であり、
前記作動棒の他端は、前記ダイアフラムに当接するストッパ部材に連結されており、
前記ケースに対して調整部材が位置調整可能に取り付けられており、
前記付勢部材が、前記ストッパ部材と前記調整部材との間に配置されている、ことを特徴とする。
本発明による弁装置は、
弁体と、
前記弁体と共に移動する作動棒と、
筒状のオリフィス部と弁座とを備えた弁本体と、
前記弁体を前記弁座に向かって付勢する付勢部材と、を有し、
前記作動棒は、前記オリフィス部に対して摺動可能な摺接部と、前記オリフィス部に対して隙間を開けた流路部とを有し、
前記弁体が前記弁座から離間したときに、冷媒が、前記弁体と前記弁座の間を通過するとともに、前記オリフィス部と前記流路部との隙間を流れ、
冷媒が通過する圧力検出室と、ガスが封入された圧力作動室とを内部に備えたケースと、
前記ケース内において、前記圧力検出室と前記圧力作動室とを仕切る可撓性のダイアフラムと、を有し、
前記オリフィス部は円筒面を有し、
前記作動棒は、外周に溝を形成した円筒状部材であり、前記流路部は前記溝であり、前記摺接部は前記溝以外の前記作動棒の外周面であり、
前記ケースは、冷媒が流入する配管、及び冷媒が流出する配管に接続されている、ことを特徴とする。
本発明による弁装置は、
弁体と、
前記弁体と共に移動する作動棒と、
筒状のオリフィス部と弁座とを備えた弁本体と、
前記弁体を前記弁座に向かって付勢する付勢部材と、を有し、
前記作動棒は、前記オリフィス部に対して摺動可能な摺接部と、前記オリフィス部に対して隙間を開けた流路部とを有し、
前記弁体が前記弁座から離間したときに、冷媒が、前記弁体と前記弁座の間を通過するとともに、前記オリフィス部と前記流路部との隙間を流れ、
冷媒が通過する圧力検出室と、ガスが封入された圧力作動室とを内部に備えたケースと、
前記ケース内において、前記圧力検出室と前記圧力作動室とを仕切る可撓性のダイアフラムと、を有し、
前記オリフィス部は円筒面を有し、
前記作動棒は、外周に溝を形成した円筒状部材であり、前記流路部は前記溝であり、前記摺接部は前記溝以外の前記作動棒の外周面であり、
前記弁体は、前記作動棒と一体に形成され、前記作動棒は、前記弁本体内に挿入され、
前記弁本体は、前記冷媒が通過する配管内に挿入されている、ことを特徴とする。
本明細書において、ダイアフラムを有する実施形態においては、弁体からダイアフラムに向かう側を「上方」と定義し、ダイアフラムから弁体に向かう側を「下方」と定義する。
図1、2を参照して、第1の実施形態における弁装置である膨張弁10の概要について説明する。図1は、本実施形態における膨張弁10を、冷媒循環システムCS1に適用した例を模式的に示す概略断面図である。
上蓋部材121とダイアフラム17とで囲われた空間が圧力作動室POを形成し、ダイアフラム17と受け部材122とで囲われた空間は圧力検出室PDとなる。
図3(b)は、作動棒の変形例を示す、図3(a)と同様な断面図である。この作動棒18Aは、3つの溝181Aを形成している。それ以外の構成は、上述した実施の形態と同様であるため、同じ符号を付すことで重複説明を省略する。
膨張弁10の組み立て工程について説明する。まず、金属製の板材をプレス加工することによって図1に示す形状に塑性変形させ、上蓋部材121と受け部材122を得る。次いで、上蓋部材121に上側開口121aをプレス打ち抜き加工などにより形成し、受け部材122に連通孔122gと雄ねじ122eを機械加工などで形成する。プレス加工品を用いてケース12を形成することにより、コスト低減を図れる。
このとき、陥没部121bの周囲が薄肉であるため、適切な溶接を行うことができる。また、栓123の外周形状に対応して、陥没部121bが所定の円錐形状に形成されているため、溶接により生じたスパッタなどがダイアフラム17上に落下することを回避できる。以上で、膨張弁10が完成する。
図1、2を参照して、膨張弁10の動作例について説明する。コンプレッサCPで加圧された冷媒(流体)は、コンデンサCDで液化され、通路ハウジング20の第1流路20aに送られる。
図4は、本実施形態の第2変形例を示す図2と同様な断面図である。本変形例の膨張弁10Bでは、上述した実施の形態に対して、作動棒18Bの形状が異なっている。より具体的には、円筒状である作動棒18Bは、上端から下端近傍まで溝181Bが延在しており、溝181Bの終端部182Bは、下方に向かって徐々に浅くなっている。本変形例では球状の弁体を設けていない。作動棒18Bの軸端183Bは、その外周に溝が形成されておらず円筒状である。軸端183Bが弁体を構成する。
図5は、本実施形態の第3変形例にかかる膨張弁を示す側面図である。図6は、本実施形態の第3変形例を示す図2と同様な断面図である。上述した実施形態及び変形例では、コイルばねの付勢力は固定されている。これに対し、本変形例ではコイルばねの付勢力を可変とできる。
図7は、第2の実施形態にかかる弁装置としての定圧弁を示す図2と同様な断面図である。ここでは、図2に示す膨張弁とほぼ同じ構成を有するものを、定圧弁10Dとして用いる。ただし、定圧弁10Dにおいては、ケース12Dにおける受け部材122Dの小径円筒部122Dcの外周に雄ねじが形成されておらず、また受け部材122Dの大径円筒部122Dbの連通孔122Dgは1つのみが形成されている。
作動棒18の溝181と小径円筒部122Dcの内周面との間を通り、大径円筒部122Db内へと進入し、さらに大径円筒部122Dbから流出管OTを介してエバポレータへと送られる。このように定圧弁10Dでは、エバポレータへと戻る冷媒の圧力に応じて、定圧弁10Dからエバポレータに向けて供給される冷媒の量が自動的に調整される。
次に、図8を参照して、第3の実施形態における弁装置である膨張弁10Eの概要について説明する。図8は、本実施形態における膨張弁10Eを、冷媒循環システムCS2に適用した例を模式的に示す概略断面図である。本実施例では、膨張弁10Eは、コンプレッサCPと、コンデンサCDと、エバポレータEVとに流体接続されている。
このとき、パワーエレメント208と弁本体202との間には、パッキンPKが介装され、弁本体202にパワーエレメント208を取り付けた際の凹部202aからの冷媒のリークを防止する。かかる状態で、パワーエレメント208の圧力検出室PDは戻り流路223と連通する。
図8を参照して、膨張弁10Eの動作例について説明する。コンプレッサCPで加圧された冷媒は、コンデンサCDで液化され、膨張弁10Eに送られる。また、膨張弁10Eで断熱膨張された冷媒はエバポレータEVに送り出され、エバポレータEVで、エバポレータの周囲を流れる空気と熱交換される。エバポレータEVから戻る冷媒は、膨張弁10E(より具体的には、戻り流路223)を通ってコンプレッサCP側へ戻される。
次に、図11を参照して、第4の実施形態における弁装置である差圧弁10Fについて説明する。図11は、差圧弁10Fを配管TBに組み付けた状態で示す断面図である。差圧弁10Fの軸線をLとする。図12は、本実施形態の作動棒の斜視図である。
図11において、差圧弁10Fを挟んで上側を上流側とし、下側を下流側とする。ここで、上流側の流体圧力が下流側の流体圧力に対し閾値以下の場合には、オリフィス部302c内の圧力が、コイルばね303の付勢力及び下流側の流体圧力を下回るため、作動棒301の円錐部301bが弁本体302の弁座302gに接した状態が維持される(閉弁状態)。
10D:定圧弁
10F:差圧弁
12、12C、12D:ケース
13、241、303:コイルばね
16、284:ストッパ部材
17、283:ダイアフラム
18、18A、205、301:作動棒
181、181A、205a、301d:溝
19、203:弁体
20:通路ハウジング
CS1、CS2:冷媒循環システム
CP:コンプレッサ
CD:コンデンサ
EV:エバポレータ
Claims (9)
- 弁体と、
前記弁体と共に移動する作動棒と、
筒状のオリフィス部と弁座とを備えた弁本体と、
前記弁体を前記弁座に向かって付勢する付勢部材と、を有し、
前記作動棒は、前記オリフィス部に対して摺動可能な摺接部と、前記オリフィス部に対して隙間を開けた流路部とを有し、
前記弁体が前記弁座から離間したときに、冷媒が、前記弁体と前記弁座の間を通過するとともに、前記オリフィス部と前記流路部との隙間を流れ、
冷媒が通過する圧力検出室と、ガスが封入された圧力作動室とを内部に備えたケースと、
前記ケース内において、前記圧力検出室と前記圧力作動室とを仕切る可撓性のダイアフラムと、を有し、
前記オリフィス部は円筒面を有し、
前記作動棒は、外周に溝を形成した円筒状部材であり、前記流路部は前記溝であり、前記摺接部は前記溝以外の前記作動棒の外周面であり、
前記弁本体の一部に円管部が形成されており、前記円管部の内周が前記オリフィス部であり、前記円管部の外周に雄ねじが形成されている、
ことを特徴とする弁装置。 - 通路ハウジングの雌ねじに前記雄ねじを螺合させることにより、前記通路ハウジングに取り付け可能となっている、
ことを特徴とする請求項1に記載の弁装置。 - 前記弁体は、前記作動棒の一端に形成されており、前記溝は前記一端近傍で終端している、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の弁装置。 - 弁体と、
前記弁体と共に移動する作動棒と、
筒状のオリフィス部と弁座とを備えた弁本体と、
前記弁体を前記弁座に向かって付勢する付勢部材と、を有し、
前記作動棒は、前記オリフィス部に対して摺動可能な摺接部と、前記オリフィス部に対して隙間を開けた流路部とを有し、
前記弁体が前記弁座から離間したときに、冷媒が、前記弁体と前記弁座の間を通過するとともに、前記オリフィス部と前記流路部との隙間を流れ、
冷媒が通過する圧力検出室と、ガスが封入された圧力作動室とを内部に備えたケースと、
前記ケース内において、前記圧力検出室と前記圧力作動室とを仕切る可撓性のダイアフラムと、を有し、
前記オリフィス部は円筒面を有し、
前記作動棒は、外周に溝を形成した円筒状部材であり、前記流路部は前記溝であり、前記摺接部は前記溝以外の前記作動棒の外周面であり、
前記弁体は、前記作動棒の一端に形成されており、前記溝は前記一端近傍で終端している、
ことを特徴とする弁装置。 - 前記作動棒の他端は、前記ダイアフラムに当接するストッパ部材に連結されており、
前記ケースに対して調整部材が位置調整可能に取り付けられており、
前記付勢部材が、前記ストッパ部材と前記調整部材との間に配置されている、
ことを特徴とする請求項2~4のいずれか一項弁装置。 - 弁体と、
前記弁体と共に移動する作動棒と、
筒状のオリフィス部と弁座とを備えた弁本体と、
前記弁体を前記弁座に向かって付勢する付勢部材と、を有し、
前記作動棒は、前記オリフィス部に対して摺動可能な摺接部と、前記オリフィス部に対して隙間を開けた流路部とを有し、
前記弁体が前記弁座から離間したときに、冷媒が、前記弁体と前記弁座の間を通過するとともに、前記オリフィス部と前記流路部との隙間を流れ、
冷媒が通過する圧力検出室と、ガスが封入された圧力作動室とを内部に備えたケースと、
前記ケース内において、前記圧力検出室と前記圧力作動室とを仕切る可撓性のダイアフラムと、を有し、
前記オリフィス部は円筒面を有し、
前記作動棒は、外周に溝を形成した円筒状部材であり、前記流路部は前記溝であり、前記摺接部は前記溝以外の前記作動棒の外周面であり、
前記作動棒の他端は、前記ダイアフラムに当接するストッパ部材に連結されており、
前記ケースに対して調整部材が位置調整可能に取り付けられており、
前記付勢部材が、前記ストッパ部材と前記調整部材との間に配置されている、
ことを特徴とする弁装置。 - 弁体と、
前記弁体と共に移動する作動棒と、
筒状のオリフィス部と弁座とを備えた弁本体と、
前記弁体を前記弁座に向かって付勢する付勢部材と、を有し、
前記作動棒は、前記オリフィス部に対して摺動可能な摺接部と、前記オリフィス部に対して隙間を開けた流路部とを有し、
前記弁体が前記弁座から離間したときに、冷媒が、前記弁体と前記弁座の間を通過するとともに、前記オリフィス部と前記流路部との隙間を流れ、
冷媒が通過する圧力検出室と、ガスが封入された圧力作動室とを内部に備えたケースと、
前記ケース内において、前記圧力検出室と前記圧力作動室とを仕切る可撓性のダイアフラムと、を有し、
前記オリフィス部は円筒面を有し、
前記作動棒は、外周に溝を形成した円筒状部材であり、前記流路部は前記溝であり、前記摺接部は前記溝以外の前記作動棒の外周面であり、
前記ケースは、冷媒が流入する配管、及び冷媒が流出する配管に接続されている、
ことを特徴とする弁装置。 - 弁体と、
前記弁体と共に移動する作動棒と、
筒状のオリフィス部と弁座とを備えた弁本体と、
前記弁体を前記弁座に向かって付勢する付勢部材と、を有し、
前記作動棒は、前記オリフィス部に対して摺動可能な摺接部と、前記オリフィス部に対して隙間を開けた流路部とを有し、
前記弁体が前記弁座から離間したときに、冷媒が、前記弁体と前記弁座の間を通過するとともに、前記オリフィス部と前記流路部との隙間を流れ、
冷媒が通過する圧力検出室と、ガスが封入された圧力作動室とを内部に備えたケースと、
前記ケース内において、前記圧力検出室と前記圧力作動室とを仕切る可撓性のダイアフラムと、を有し、
前記オリフィス部は円筒面を有し、
前記作動棒は、外周に溝を形成した円筒状部材であり、前記流路部は前記溝であり、前記摺接部は前記溝以外の前記作動棒の外周面であり、
前記弁体は、前記作動棒と一体に形成され、前記作動棒は、前記弁本体内に挿入され、
前記弁本体は、前記冷媒が通過する配管内に挿入されている、
ことを特徴とする弁装置。 - 前記弁本体に対して調整部材が位置調整可能に取り付けられており、
前記付勢部材が、前記作動棒と前記調整部材との間に配置されている、
ことを特徴とする請求項8に記載の弁装置。
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