JP7265767B2 - 触覚センサ及び荷重解析装置 - Google Patents
触覚センサ及び荷重解析装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7265767B2 JP7265767B2 JP2019123853A JP2019123853A JP7265767B2 JP 7265767 B2 JP7265767 B2 JP 7265767B2 JP 2019123853 A JP2019123853 A JP 2019123853A JP 2019123853 A JP2019123853 A JP 2019123853A JP 7265767 B2 JP7265767 B2 JP 7265767B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cantilever
- load
- sensor element
- output value
- elastic body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Description
基板、並びに、前記基板の上方に設けられた第1カンチレバー及び第2カンチレバーを有するセンサ素子と、
前記センサ素子を上方から覆うとともに、前記第1カンチレバー及び前記第2カンチレバーを封止する弾性体と、
を備え、前記弾性体に付加された荷重を前記センサ素子で検出する触覚センサであって、
前記第1カンチレバー及び前記第2カンチレバーは、所定の軸線方向に沿って配置されるとともに、前記軸線方向における位置が互いに異なり、
前記弾性体は、上方から見て前記センサ素子よりも大きく、
前記第1カンチレバー及び前記第2カンチレバーを封止する封止部と、
前記封止部よりも上方に位置し、検出対象の物体が接触する接触部と、を有し、
前記接触部は、前記封止部よりも硬さが小さい。
基板、並びに、前記基板の上方に設けられた第1カンチレバー及び第2カンチレバーを有するセンサ素子と、前記センサ素子を上方から覆うとともに前記第1カンチレバー及び前記第2カンチレバーを封止する弾性体と、を備え、前記弾性体に付加された荷重を前記センサ素子で検出する触覚センサであって、前記第1カンチレバー及び前記第2カンチレバーが所定の軸線方向に沿って配置されるとともに前記軸線方向における位置が互いに異なり、前記弾性体が上方から見て前記センサ素子よりも大きい触覚センサと、
前記第1カンチレバーに基づく第1出力値、及び、前記第2カンチレバーに基づく第2出力値を前記センサ素子から取得し、前記第1出力値と前記第2出力値の比である出力比を求める制御手段と、
前記第1出力値及び前記第2出力値に対する前記軸線方向における荷重付加位置の特性を示す特性情報を予め記憶する記憶手段と、を備え、
前記制御手段は、求めた前記出力比と、前記特性情報とに基づいて、前記軸線方向における前記第1カンチレバー及び前記第2カンチレバーの間隔よりも広い範囲で前記荷重付加位置を特定可能である。
前記制御手段は、前記第1出力比が予め前記記憶手段に記憶された設定範囲外の場合、前記第2出力比に基づいて前記荷重付加位置を特定してもよい。
前記荷重解析装置において、前記第1カンチレバーの先端と、前記第2カンチレバーの先端とは、同じ方向に向いていてもよい。
本実施形態に係る荷重解析装置1は、図1に示すように、触覚センサ100と、制御装置200と、を備える。以下では、図中に示す、互いに直交するX、Y、Z軸を用いて構成を適宜説明する。各軸方向において、矢印が向く方向を正(+)の方向とする。X軸及びY軸は、後述する基板10の主面(図3における上面)と平行に設定され、Z軸は、当該主面と垂直に設定されている。
次に、触覚センサ100の製造方法の一例について説明する。
まず、SOI(Silicon On Insulator)基板を用意する。SOI基板は、例えば、基板10、絶縁層11及びシリコン層12を有する。具体的に、SOI基板は、Siからなる基板10上に酸化シリコン(SiO2)からなる絶縁層11(埋め込み酸化膜)を形成し、さらに、絶縁層11上にSiからなるシリコン層12を形成することにより得られる。
続いて、後述の荷重解析処理の理解を容易にするため、本実施形態に係る荷重解析手法について説明する。弾性体30の接触面30aから、-Y方向への荷重w(垂直荷重)が触覚センサ100に付加される場合を考える。
ここで、出力値Sの位置xに対する依存性と、出力値Sの荷重wに対する依存性とが独立しているものと見做せば、近似して、S=f(x)f(w)と変形することができる。また、図5(b)に示すように、荷重wに対する出力値Sの依存性は、線形を示しているため、f(x)=kw(kは比例定数)と表すことができる。
これらの比は、S1/S2=f1(x)/f2(x)となり、位置xにのみ依存する。したがって、f1(x)、f2(x)を実験やシミュレーションによって予め測定しておけば、位置xを特定することができる。
以上を考慮すると、弾性体30のX方向における長さは、間隔Pの少なくとも5倍以上あることが好ましい。さらに、弾性体30のX方向における長さは、間隔Pの8倍以上や間隔Pの8.5倍以上であることがより好ましい。
荷重解析処理において、まず、制御部202は、触覚センサ100から出力値S1及び出力値S2を取得する(ステップA1)。続いて、制御部202は、第1出力比S2/S1を算出する(ステップA2)。
制御部202は、算出した第1出力比S2/S1が設定範囲T内である場合(ステップA3;Yes)、記憶部201に記憶された第1出力比データR1を用い、算出した第1出力比S2/S1に対応する位置xを特定する(ステップA4)。つまり、図7(a)において、算出した第1出力比S2/S1に対応する位置xを特定する。なお、図7(a)に示すように、算出した第1出力比S2/S1の値に対応する位置xは2つあるが、制御部202は、ステップA1で取得した出力値S1が正の値であるか負の値であるかに応じて、適切な位置xを特定可能である。
したがって、この場合、制御部202は、第2出力比S1/S2を算出し(ステップA5)、記憶部201に記憶された第2出力比データR2を用い、算出した第2出力比S1/S2に対応する位置xを特定する(ステップA6)。つまり、図7(b)において、算出した第2出力比S1/S2に対応する位置xを特定する。なお、図7(b)に示すように、算出した第2出力比S1/S2の値に対応する位置xは2つあるが、制御部202は、ステップA1で取得した出力値S2が正の値であるか負の値であるかに応じて、適切な位置xを特定可能である。
弾性体は、上方から見てセンサ素子20よりも大きければ、上記実施形態の形状に限られず、形状を適宜変更することができる。一例として、図8(a)に、上記実施形態とは異なる形状の弾性体30Mを有する、変形例1に係る触覚センサ101を示す。変形例1に係る弾性体30Mは、第1カンチレバーC1及び第2カンチレバーC2を封止する封止部31と、封止部31よりも上方に位置し、検出対象の物体2が接触する接触部32と、を有する。
接触部32は、下方(-Z方向)に向かって開口する、断面略U字状に形成されている。例えば、接触部32は、下方に向かって開口する四角筒状に形成されており、その内部空間内に封止部31及びセンサ素子20が位置している。接触部32の上面は、検出対象の物体2が接触する接触面30aとして機能する。接触面30aは、例えば、XY平面と平行に設定されている。変形例1に係る弾性体30Mにおいても、その接触面30aは、X方向における長さが検出可能範囲Q(図2参照)よりも長く設定されている。
封止部31は、一例として、Z方向から見てセンサ素子20と、概ね同じ大きさで立方体状に形成されている。封止部31は、上端部が接触部32と接続され、下端部において第1カンチレバーC1及び第2カンチレバーC2を封止している。封止部31の側面には、X方向に凹む溝31aが形成されている。この溝31aによって封止部31は、X方向に弾性変形し易くなる。これにより、接触部32に荷重を付加した場合における、当該荷重に対する位置xの依存性を顕著にすることが可能となる。
つまり、センサ素子20を上方から覆う弾性体は、上方から見てセンサ素子20よりも大きく、そのX方向における長さが検出可能範囲Qよりも長ければ、形状の変更や、硬さが異なる部分の有無は、目的に応じて任意である。
以上の実施形態では、第1カンチレバーC1及び第2カンチレバーC2の各々の先端が同じ方向(+X方向)に向いている例を示したが、これに限られない。図8(b)に示す、変形例2に係る触覚センサ102のように、互いの先端が逆向きとなる第1カンチレバーC1及び第2カンチレバーC2を有するセンサ素子20Mを備えていてもよい。図8(b)に示す例では、第1カンチレバーC1及び第2カンチレバーC2が、センサ素子20Mに形成された開口H内に位置する。第1カンチレバーC1は、一端が開口Hの端部に固定され、他端(先端)が+X方向に延びている。第2カンチレバーC2は、一端が開口Hの端部に固定され、他端(先端)が第1カンチレバーC1とは逆の-X方向に延びている。また、図8(b)に示すように、第1カンチレバーC1及び第2カンチレバーC2は、各々の長手方向がX方向に沿っていれば、Y方向における位置がずれていてもよい。
つまり、図6及び図7を参照して説明したように、出力比の位置xに対する依存性を予め実験等により求めることができ、算出した出力比に基づいて位置xを特定することができれば、第1カンチレバーC1及び第2カンチレバーC2の配置は任意である。具体的には、第1カンチレバーC1及び第2カンチレバーC2は、所定の軸線方向(本例ではX方向)に沿って配置されるとともに、間隔P(P>0)を空けて、当該軸線方向における位置が互いに異なっていればよい。
以上では、説明の理解を容易にするため、一対のカンチレバーCをX方向に沿って配置した例を示したが、これに加えて、X方向と交差する方向(好ましくは、Y方向)に沿う一対のカンチレバーCをセンサ素子20に設けても良いことは、言うまでもない。例えば、Y方向に沿う一対のカンチレバーCをさらに設けた場合、Y方向においても前述の荷重解析処理を実行することにより、X方向における荷重の付加位置、及び当該位置における荷重だけでなく、Y方向における荷重の付加位置、及び当該位置における荷重を求めることができる。この場合は、弾性体30の接触面30aは、そのY方向における長さも、Y方向における検出可能範囲よりも長く設定される。
このようにすれば、所定の軸線方向における荷重の付加位置や当該位置での荷重の大きさだけでなく、XY平面に亘る垂直荷重(Z方向の荷重)の分布や、Z方向の圧力や、XY面に沿った剪断力など、種々の応力を解析することができる。
また、例えば、ロボットハンドにより物体を把持する時の接触状態を計測する時に、従来であれば多数のセンサの設置が必要であるため設置場所や配線の取回しに問題があったが、以上に説明した構成によれば、できるだけ少ないセンサの設置で済み、設置の自由度が飛躍的に上がる。
(3)また、弾性体30の前記軸線方向(例えばX方向)における長さは、前記軸線方向における第1カンチレバーC1及び第2カンチレバーC2の間隔Pの5倍以上であってもよい。さらに、弾性体30の前記軸線方向における長さは、間隔Pの8倍以上や間隔Pの8.5倍以上であることがより好ましい。
(4)特に、変形例1で説明した弾性体30Mは、第1カンチレバーC1及び第2カンチレバーC2を封止する封止部31と、封止部31よりも上方に位置し、検出対象の物体2が接触する接触部32と、を有する。そして、接触部32は、封止部31よりも硬さが小さい。
(7)また、第1出力値及び第2出力値の一方を他方で除算した値を第1出力比とし、第1出力比の逆数を第2出力比とした場合、制御手段は、第1出力比が予め記憶手段に記憶された設定範囲T外の場合、第2出力比に基づいて荷重付加位置を特定する。
100,101,102…触覚センサ
10…基板、11…絶縁層、12…シリコン層、13…抵抗層、14…金属層
20,20M…センサ素子
21…フレーム、H1,H2,H…開口
C…カンチレバー(C1…第1カンチレバー、C2…第2カンチレバー)
30,30M…弾性体、30a…接触面
200…制御装置、201…記憶部、202…制御部
D…位置特性データ、T…設定範囲
P…間隔、Q…検出可能範囲
Claims (7)
- 基板、並びに、前記基板の上方に設けられた第1カンチレバー及び第2カンチレバーを有するセンサ素子と、
前記センサ素子を上方から覆うとともに、前記第1カンチレバー及び前記第2カンチレバーを封止する弾性体と、
を備え、前記弾性体に付加された荷重を前記センサ素子で検出する触覚センサであって、
前記第1カンチレバー及び前記第2カンチレバーは、所定の軸線方向に沿って配置されるとともに、前記軸線方向における位置が互いに異なり、
前記弾性体は、上方から見て前記センサ素子よりも大きく、
前記第1カンチレバー及び前記第2カンチレバーを封止する封止部と、
前記封止部よりも上方に位置し、検出対象の物体が接触する接触部と、を有し、
前記接触部は、前記封止部よりも硬さが小さい、
触覚センサ。 - 基板、並びに、前記基板の上方に設けられた第1カンチレバー及び第2カンチレバーを有するセンサ素子と、前記センサ素子を上方から覆うとともに前記第1カンチレバー及び前記第2カンチレバーを封止する弾性体と、を備え、前記弾性体に付加された荷重を前記センサ素子で検出する触覚センサであって、前記第1カンチレバー及び前記第2カンチレバーが所定の軸線方向に沿って配置されるとともに前記軸線方向における位置が互いに異なり、前記弾性体が上方から見て前記センサ素子よりも大きい触覚センサと、
前記第1カンチレバーに基づく第1出力値、及び、前記第2カンチレバーに基づく第2出力値を前記センサ素子から取得し、前記第1出力値と前記第2出力値の比である出力比を求める制御手段と、
前記第1出力値及び前記第2出力値に対する前記軸線方向における荷重付加位置の特性を示す特性情報を予め記憶する記憶手段と、を備え、
前記制御手段は、求めた前記出力比と、前記特性情報とに基づいて、前記軸線方向における前記第1カンチレバー及び前記第2カンチレバーの間隔よりも広い範囲で前記荷重付加位置を特定可能である、
荷重解析装置。 - 前記制御手段は、特定した前記荷重付加位置と、前記特性情報とに基づいて、特定した前記荷重付加位置において付加された荷重を求める、
請求項2に記載の荷重解析装置。 - 前記出力比として、前記第1出力値及び前記第2出力値の一方を他方で除算した値を第1出力比とし、前記第1出力比の逆数を第2出力比とした場合、
前記制御手段は、前記第1出力比が予め前記記憶手段に記憶された設定範囲外の場合、前記第2出力比に基づいて前記荷重付加位置を特定する、
請求項2又は3に記載の荷重解析装置。 - 前記第1カンチレバーの先端と、前記第2カンチレバーの先端とは、同じ方向に向いている、
請求項2乃至4のいずれか1項に記載の荷重解析装置。 - 前記弾性体は、
前記第1カンチレバー及び前記第2カンチレバーを封止する封止部と、
前記封止部よりも上方に位置し、検出対象の物体が接触する接触部と、を有し、
前記接触部は、前記封止部よりも硬さが小さい、
請求項2乃至5のいずれか1項に記載の荷重解析装置。 - 前記第1カンチレバーの先端と、前記第2カンチレバーの先端とは、同じ方向に向いている、
請求項1に記載の触覚センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019123853A JP7265767B2 (ja) | 2019-07-02 | 2019-07-02 | 触覚センサ及び荷重解析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019123853A JP7265767B2 (ja) | 2019-07-02 | 2019-07-02 | 触覚センサ及び荷重解析装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021009110A JP2021009110A (ja) | 2021-01-28 |
JP7265767B2 true JP7265767B2 (ja) | 2023-04-27 |
Family
ID=74198639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019123853A Active JP7265767B2 (ja) | 2019-07-02 | 2019-07-02 | 触覚センサ及び荷重解析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7265767B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007218906A (ja) | 2006-01-20 | 2007-08-30 | Univ Of Tokyo | 3次元構造体およびその製造方法 |
JP2014134543A (ja) | 2013-01-11 | 2014-07-24 | Univ Of Tokyo | センサ素子、感圧型センサ及び触覚センサ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3928053B2 (ja) * | 2004-09-13 | 2007-06-13 | 国立大学法人名古屋大学 | センシング装置 |
JP5148219B2 (ja) * | 2007-09-13 | 2013-02-20 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 | 触覚センサユニットおよびその製造方法 |
-
2019
- 2019-07-02 JP JP2019123853A patent/JP7265767B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007218906A (ja) | 2006-01-20 | 2007-08-30 | Univ Of Tokyo | 3次元構造体およびその製造方法 |
JP2014134543A (ja) | 2013-01-11 | 2014-07-24 | Univ Of Tokyo | センサ素子、感圧型センサ及び触覚センサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021009110A (ja) | 2021-01-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10775248B2 (en) | MEMS strain gauge sensor and manufacturing method | |
JP4876240B2 (ja) | 触覚センサ及びその製造方法 | |
US9310265B2 (en) | Tactile sensor and multi-axial tactile sensor | |
KR101724982B1 (ko) | 정전용량형 압력 센서 및 입력 장치 | |
US20040025591A1 (en) | Accleration sensor | |
EP2762864A1 (en) | Membrane-based sensor device and method for manufacturing the same | |
JP5504391B2 (ja) | 触覚センサアレイ | |
JP6128278B2 (ja) | 改良された圧力センサー | |
Zhang et al. | Annularly grooved diaphragm pressure sensor with embedded silicon nanowires for low pressure application | |
JP6311341B2 (ja) | 静電容量型圧力センサ及び入力装置 | |
JP5148219B2 (ja) | 触覚センサユニットおよびその製造方法 | |
US6007728A (en) | Design of a novel tactile sensor | |
Kumar et al. | Effect of piezoresistor configuration on output characteristics of piezoresistive pressure sensor: an experimental study | |
US9021898B2 (en) | Microelectromechanical sensor for measuring a force, and corresponding method | |
JP2008008854A (ja) | 触覚センサ、触覚センサの製造方法および触覚センサユニット | |
JP6440187B2 (ja) | 触覚センサ及び集積化センサ | |
JP7265767B2 (ja) | 触覚センサ及び荷重解析装置 | |
JP4356754B2 (ja) | 機械的変形量検出センサ | |
JP4403406B2 (ja) | 触覚センサおよびそれを用いた触覚センサユニット | |
CN105668500B (zh) | 一种高灵敏度宽量程力传感器及其制造方法 | |
JP5009867B2 (ja) | ガスセンサ | |
KR101964879B1 (ko) | 인장력과 압축력의 측정이 가능한 탄소 복합체 센서 및 이의 제조 방법 | |
JP2008139136A (ja) | 力学量センサおよびその製造方法 | |
JP2017505425A (ja) | 三次元物体の形状の少なくとも一部を確定するシステム及び対応する方法 | |
Jang et al. | A novel barometric pressure sensor based on Piezoresistive effect of polycrystalline silicon |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220405 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230207 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230328 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230410 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7265767 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |