JP7263812B2 - 改質土壌の分級方法 - Google Patents
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Description
しかしながら、土質改良材として、アニオン系吸水樹脂や凝集系高分子を用いた場合、粗粒分の脱水性が低下し、脱水時間が長くなることや含水率が高くなるという問題が生じる可能性があった。
[1] 土壌にアニオン系吸水樹脂を含む土質改良材を添加した改質土壌の分級方法であって、カチオン又はカチオン系凝集剤を含む洗浄水を前記改質土壌に添加し、混合撹拌した後に分級することを特徴とする改質土壌の分級方法。
[2] 篩分けにより分級する、[1]に記載の方法。
[3] 篩分け後、さらに前記洗浄水で篩上に残留している改質土壌を洗浄することを含む、[2]に記載の方法。
[4] 前記アニオン系吸水樹脂がポリアクリル酸塩、イソブチレン/マレイン酸共重合体塩、でんぷん/アクリル酸共重合体塩、ビニルアルコール/アクリル酸共重合体塩、ポリカルボキシメチルセルロース、アクリル酸/アクリルアミド共重合体塩、酢酸ビニル/アクリル酸共重合体塩、ポリアクリロニトリルケン化物、でんぷん/アクリロニトリルグラフト重合体ケン化物、多糖類/アクリル酸共重合体塩、ポリアルギン酸エステル、ポリスルホン酸塩、及び酢酸ビニル/アクリル酸エステル共重合体ケン化物からなる群から選択される、[1]~[3]のいずれか一項に記載の方法。
[5] 前記カチオン又はカチオン系凝集剤が、Li+、Na+、K+,Cs+、Ag+,Mg2+,Ca2+、Sr2+、Ba2+、Fe2+、Co2+、Ni2+、Cd2+、Na+、Al3+、Fe3+、硫酸アルミニウム、ポリ塩化アルミニウム、塩化第二鉄、硫酸第二鉄、硫酸第一鉄、消石灰、アクリルアミド/ジメチルアミノエチル(メタ)クリレート共重合体塩、ポリジアリルジメチルアンモニウムクロライド(polyDADMAC)、ポリアミン及びジシアンイアミドからなる群から選択される、[1]~[4]のいずれか一項に記載の方法。
[6] 前記洗浄水中の前記カチオン又はカチオン系凝集剤の濃度が、0.5重量%以下である、[1]~[5]のいずれか一項に記載の改質土壌の分級方法。
アニオン系吸水樹脂は、多量の水を吸収してゲル化し、その水を保持する機能を有するアニオン性の高分子であり、土壌中の水分を吸収して団粒化に寄与する。アニオン系吸水樹脂として公知のポリマーを用いることができる。例えば、ポリアクリル酸(塩)、イソブチレン/マレイン酸共重合体(塩)、でんぷん/アクリル酸共重合体(塩)、ビニルアルコール/アクリル酸共重合体(塩)、ポリカルボキシメチルセルロース、アクリル酸/アクリルアミド共重合体(塩)、酢酸ビニル/アクリル酸共重合体(塩)、ポリアクリロニトリルケン化物、でんぷん/アクリロニトリルグラフト重合体ケン化物、多糖類/アクリル酸共重合体(塩)、ポリアルギン酸エステル、ポリスルホン酸(塩)、及び酢酸ビニル/アクリル酸エステル共重合体ケン化物等の重合体及び/ 又はその誘導体からなるポリマーが挙げられる。
本実施形態に係る土質改良材におけるアニオン系吸水樹脂の割合は特に限定されるものでは無いが、15~50質量%であることが好ましい。
土質改良剤は、上記アニオン系吸水樹脂以外に、吸水性粘土を含んでいてもよい。吸水性粘土は、土壌中に含まれる水を吸収する多孔質の物質である。粘土粒子が保持できる水分量の割合である。液性限界が50~350%の範囲にあるものが好ましい。
本実施形態に係る吸水性粘土は、たとえば、H型モンモリロナイトを含む酸性白土(液性限界100~250%)、ケイ素系の鉱物である珪藻土(液性限界80~100%)、非晶質のアロフェンを含む粘土(丸中白土等。液性限界50~100%)、Na型及びCa型モンモリトナイトを含むベントナイト(中膨潤Na・Ca型ベントナイト。液性限界100~350%)である。なお、酸性白土は、モンモリロナイトを主成分としつつ、酸性を示す粘土である。また、吸水性粘土としては、酸性白土を酸処理してH型モンモリロナイトの量を増加させ、活性を高くした活性白土(酸性白土の一種。液性限界50~150%)を用いることも可能である。
本発明の一実施形態における土質改良材における吸水性粘土の割合は、アニオン系吸水樹脂、及び吸水性粘土の合計質量を100質量%とした場合に、50~92.5質量%の範囲内である。また、吸水性粘土の割合は、50~85質量%であることがより好ましい。
本発明の一実施形態に係る土質改良材は、その性能に影響を与えない範囲で各種の添加剤等を添加することができる。たとえば、土質改良材にゼオライトを添加することにより、除染土壌中の放射性物質や鉛等の重金属を吸着することができる。或いは、土質改良材に、増量材または土質改良強度の補強材として、若干量の炭酸カルシウム粉末、半水石膏、二水石膏、無水石膏、液性限界が50%以下の粘土等を添加してもよい。
改質土壌は、土壌と土質改質材を混合撹拌することにより作製される。特に限定しないが、土壌と対して土質改質材が2~3重量%程度含まれていることが好ましい。
本実施形態に係る土質改良材を用いる対象土壌は、除染土壌に限られない。たとえば、河川や湖沼の底泥(泥土)、又はシールド工事や打ち杭工事等の際に発生する建設泥土等を挙げることができる。
洗浄水に添加するカチオンとしては、Li+、Na+、K+,Cs+、Ag+,Mg2+,Ca2+、Sr2+、Ba2+、Fe2+、Co2+、Ni2+、Cd2+、Na+、Al3+、Fe3+、などがあげられる。特に限定しないが、Ca2+やAl3+などの多価イオンが好ましい。これらのカチオンは、塩酸塩、硫酸塩などの水溶性の塩の形で添加されてもよい(たとえば、硫酸アルミニウム、ポリ塩化アルミニウム、塩化第二鉄、硫酸第二鉄、硫酸第一鉄、消石灰(Ca(OH)2))。
洗浄水に添加するカチオン系凝集剤としては、カチオンを有するジメチルアミノエチル(メタ)アクリレートの単独重合体あるいはアクリルアミドとの共重合体(例えば、アクリルアミド/ジメチルアミノエチル(メタ)クリレート4級塩共重合体)ポリアクリル酸エステル系のカチオン性高分子凝集剤、ポリメタクリル酸エステル系のカチオン性高分子凝集剤、ジアリルジメチルアンモニウムクロライドやポリジアリルジメチルアンモニウムクロライド(polyDADMAC)のような第4級アンモニウムカチオンを含む塩、ポリアミンのようなポリアミン系有機凝集剤、ジシアンイアミドのようなジシアンイアミド系有機凝集剤等が挙げられる。
特に限定しないが、カチオン又はカチオン系凝集剤は洗浄水中、重量比で0.05%以上~20%以下含まれていてよく、好ましくは0.1%以上、0.5%以上、1%以上、5%以上又は10%以上含まれていてもよい。
本発明の一実施形態に係る洗浄水は、その性能に影響を与えない範囲で各種の添加剤等を添加することができる。たとえば界面活性剤を添加してもよい。
分級の方法としては、篩により行うのが一般的であるが、当該技術分野で行われる湿式分級(例えば重力場分級、遠心力場分級)などの方法を用いて行ってもよい。
篩を用いた分級の場合、篩のメッシュが75μm程度のものを用いるのが好ましい。
放射性物質を含む汚染土壌と土質改良材を混合撹拌した改質土壌を、粒径20mm以上の異物を篩にて除去し、一定期間保管した後、洗浄水を添加撹拌し、篩により分級処理を行う。粒径の大きな粗粒土には放射性物質が含まれていないため、浄化土として再利用される。一方、篩を通った放射性物質を含む泥水は加圧ろ過機(フィルタープレス)を用いて脱水処理を行い、減容化を行う。本願発明は、細粒分の脱水効果も向上するため、細粒分の減容化にも寄与する。
平均粒径0.075mm未満の粘土分4に対して平均粒径0.075mm~2mmの砂分6を加え、粒径0.075mm未満の割合が47.82%;0.075mm~2mmの割合が52.18%の模擬土(含水率19.7%)を作製した(図1)。
1)上記模擬土200g(A)、又は上記模擬土に2重量%のアニオン系吸水樹脂を含む土質改良材(アクアパールDSC30(三洋化成工業株式会社)15質量%;酸性白土(株式会社ホージュン)85質量%))を混合した改質後土壌200g(B)に、以下の各カチオン又はカチオン系凝集剤を含む洗浄水500mlを添加し、容器内において手で撹拌した。
塩化カルシウム(CaCl2)
PAC(ポリ塩化アルミニウム)(大明化学工業)
polyDADMAC(ポリジアリルジメチルアンモニウムクロライド)(TC-7400;大明化学工業)
塩化ナトリウム(NaCl)
硫酸ナトリウム(Na2SO4)
硫酸バンド(硫酸アルミニウム)
ポリアミン(TC-8500;大明化学工業)
2)撹拌した試料を0.075mm篩上に移し、篩の通過時間を測定した。その後、同じ洗浄水500mlを使用して手で軽く粉砕しながら洗浄を行った。
3)篩上に残った試料および篩を通過した泥水を回収した。
4)篩上試料(粒径75μm以上)を40度で乾燥し、質量の測定を行った。
結果を表1並びに図2及び3に示す。土質改良材を加えると、篩上画分(すなわち粗粒画分)の湿土質量が増加する。そして洗浄水として水のみを用いた場合(サンプルNo.2)に比べて、各又はカチオン系凝集剤を含む洗浄水を用いた場合、ふるい通過時間が短くなり、分級効率が向上した。また、水を含んだ湿土質量の質量(図2)及び体積(図3)が減少しており、本願発明に係る洗浄水を用いた場合、粗粒画分(すなわち粒径の大きい画分)の脱水化が容易になる。
洗浄水中のカチオン又はカチオン系凝集剤の濃度が高くなるにつれて効果が上がるが、0.5重量%以下の濃度で、特に顕著であった。
また、洗浄水として水のみを用いた場合、吸水樹脂の影響で細粒分が篩上の画分に混入していたため、篩下の画分である粘土の回収率が低下していたが、洗浄水の種類によって回収率上昇の効果も確認できるものもあった。
Claims (5)
- 土壌にアニオン系吸水樹脂を含む土質改良材を添加した改質土壌の分級方法であって、カチオン又はカチオン系凝集剤を含む洗浄水を前記改質土壌に添加し、混合撹拌した後に分級することを特徴とし、前記洗浄水中の前記カチオン又はカチオン系凝集剤の濃度が、0.5重量%以下である、改質土壌の分級方法。
- 前記カチオン又はカチオン系凝集剤が、Li+、Na+、K+、Cs+、Ag+、Mg2+、Ca2+、Sr2+、Ba2+、Fe2+、Co2+、Ni2+、Cd2+、Na+、Al3+、Fe3+、硫酸アルミニウム、ポリ塩化アルミニウム、塩化第二鉄、硫酸第二鉄、硫酸第一鉄、消石灰、アクリルアミド/ジメチルアミノエチル(メタ)クリレート共重合体塩、ポリジアリルジメチルアンモニウムクロライド(polyDADMAC)、ポリアミン及びジシアンイアミドからなる群から選択される、請求項1に記載の改質土壌の分級方法。
- 篩分けにより分級する、請求項1に記載の改質土壌の分級方法。
- 篩分け後、さらに前記洗浄水で篩上に残留している改質土壌を洗浄することを含む、請求項3に記載の改質土壌の分級方法。
- 前記アニオン系吸水樹脂がポリアクリル酸塩、イソブチレン/マレイン酸共重合体塩、でんぷん/アクリル酸共重合体塩、ビニルアルコール/アクリル酸共重合体塩、ポリカルボキシメチルセルロース、アクリル酸/アクリルアミド共重合体塩、酢酸ビニル/アクリル酸共重合体塩、ポリアクリロニトリルケン化物、でんぷん/アクリロニトリルグラフト重合体ケン化物、多糖類/アクリル酸共重合体塩、ポリアルギン酸エステル、ポリスルホン酸塩、及び酢酸ビニル/アクリル酸エステル共重合体ケン化物からなる群から選択される、請求項1~請求項4のいずれか一項に記載の改質土壌の分級方法。
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