JP7257742B2 - 洗浄装置、これを備えためっき装置、及び洗浄方法 - Google Patents
洗浄装置、これを備えためっき装置、及び洗浄方法 Download PDFInfo
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Description
洗浄装置を提供できる。
との間で基板ホルダを搬送するように構成される。
洗浄ユニット57bには、DIWをこれらのユニットに供給するためのDIW供給ライン59が接続される。また、第2洗浄ユニット57b及び乾燥ユニット58には、気体をこれらのユニットに供給するための気体供給ライン60が接続される。DIW供給ライン59には、DIW中のパーティクルを捕獲するためのフィルタ59aと、DIWの流量を測定する流量計59bが設けられる。気体供給ライン60には、気体中のパーティクルを捕獲するためのフィルタ60aが設けられる。
ず第1洗浄ユニット57aが、基板W1の表面にDIWを噴射して洗浄し、続いて第2洗浄ユニット57bが基板W1の表面に洗浄液及び気体を同時に噴射して洗浄する。その後、基板W1は乾燥ユニット58においてエアナイフにより洗浄液が除去され且つ乾燥される。
厚測定器(4つの測定端子を金属表面に接触させて、外側2端子より電流を流しながら内側2端子間の電圧降下度合いを測定する膜厚測定器)や、磁気式膜厚測定器(ホール効果を利用した膜厚測定器)を用いることができる。
以上説明したように、本発明は以下の形態を有する。
形態1
めっき処理と洗浄処理が行われた被処理物を支持する支持部と、
前記被処理物を介して前記支持部と対向可能な位置に設けられて、前記被処理物を前記支持部に押圧することが可能な加圧部と、
前記加圧部を前記支持部に向かって移動させて、前記加圧部によって前記被処理物を前記支持部に押圧する移動機構と、
前記被処理物のめっき膜の膜厚を測定する膜厚測定部とを有する、前記被処理物を洗浄する洗浄装置。
形態2
前記支持部は、前記被処理物を搬送する搬送機構であることを特徴とする形態1記載の洗浄装置。
形態3
前記加圧部はローラを有し、前記ローラが前記被処理物を前記支持部に押圧することが可能であることを特徴とする形態1または2記載の洗浄装置。
形態4
前記ローラは、少なくとも4個であることを特徴とする形態1ないし3のいずれか1項に記載の洗浄装置。
形態5
前記膜厚測定部は前記測定時に移動して、前記被処理物の複数個所で前記被処理物のめっき膜の膜厚を測定することを特徴とする形態1ないし4のいずれか1項に記載の洗浄装置。
形態6
前記膜厚測定部を複数有することを特徴とする形態1ないし5のいずれか1項に記載の洗浄装置。
形態7
前記膜厚測定部は、渦電流センサを有することを特徴とする形態1ないし6のいずれか1項に記載の洗浄装置。
形態8
前記被処理物はレジストを有し、前記膜厚測定部は、前記レジストを有する前記被処理物のめっき膜の膜厚を測定することを特徴とする形態1ないし7のいずれか1項に記載の洗浄装置。
形態9
形態1から8のいずれか1項に記載された洗浄装置を備えためっき装置。
形態10
めっき処理と洗浄処理が行われた被処理物を支持する支持部と、前記被処理物を介して前記支持部と対向可能な位置に設けられて、前記被処理物を前記支持部に押圧することが可能な加圧部と、前記加圧部を前記支持部に向かって移動させて、前記加圧部によって前記被処理物を前記支持部に押圧する移動機構と、前記被処理物のめっき膜の膜厚を測定す
る膜厚測定部とを有する、前記被処理物を洗浄する洗浄装置において前記被処理物を洗浄する方法であって、
前記支持部に前記被処理物を搭載する工程と、
前記加圧部を前記移動機構によって前記支持部に向かって移動させて、前記加圧部によって前記被処理物を前記支持部に押圧する工程と、
前記被処理物が前記支持部に押圧された状態で、前記膜厚測定部を用いて前記被処理物のめっき膜の膜厚を測定する工程と、を有する、洗浄方法。
55…出口
56…水平搬送機構
90…ガイド部
92…軸
94…スプライン
102…水平搬送機構
104…加圧部
106…移動機構
108…膜厚測定部
114…ローラ
118…シリンダ
122…センサ支持板
124…軸
130…センサ駆動部
Claims (9)
- めっき処理と洗浄処理が行われた被処理物を支持する支持部と、
前記被処理物を介して前記支持部と対向可能な位置に設けられて、前記被処理物を前記支持部に押圧することが可能な加圧部と、
前記加圧部を前記支持部に向かって移動させて、前記加圧部によって前記被処理物を前記支持部に押圧する移動機構と、
前記被処理物が前記支持部に押圧された状態で、前記被処理物のめっき膜の膜厚を測定する膜厚測定部とを有し、
前記移動機構は前記加圧部を上方向に移動可能であり、
前記支持部は、前記被処理物を搬送する搬送機構である、前記被処理物を洗浄する洗浄装置。 - 前記加圧部はローラを有し、前記ローラが前記被処理物を前記支持部に押圧することが可能であることを特徴とする請求項1記載の洗浄装置。
- 前記ローラは、少なくとも4個であることを特徴とする請求項2記載の洗浄装置。
- 前記膜厚測定部は前記測定時に移動して、前記被処理物の複数個所で前記被処理物のめっき膜の膜厚を測定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の洗浄装置。
- 前記膜厚測定部を複数有することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の洗浄装置。
- 前記膜厚測定部は、渦電流センサを有することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の洗浄装置。
- 前記被処理物はレジストを有し、前記膜厚測定部は、前記レジストを有する前記被処理物のめっき膜の膜厚を測定することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の洗浄装置。
- 請求項1から7のいずれか1項に記載された洗浄装置を備えためっき装置。
- めっき処理と洗浄処理が行われた被処理物を支持する支持部と、前記被処理物を介して前記支持部と対向可能な位置に設けられて、前記被処理物を前記支持部に押圧することが可能な加圧部と、前記加圧部を前記支持部に向かって移動させて、前記加圧部によって前記被処理物を前記支持部に押圧する移動機構と、前記被処理物のめっき膜の膜厚を測定する膜厚測定部とを有し、前記移動機構は前記加圧部を上方向に移動可能であり、前記支持部は、前記被処理物を搬送する搬送機構である、前記被処理物を洗浄する洗浄装置において前記被処理物を洗浄する方法であって、
前記支持部に前記被処理物を搭載する工程と、
前記加圧部を前記移動機構によって前記支持部に向かって移動させて、前記加圧部によって前記被処理物を前記支持部に押圧する工程と、
前記被処理物が前記支持部に押圧された状態で、前記膜厚測定部を用いて前記被処理物のめっき膜の膜厚を測定する工程と、を有する、洗浄方法。
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