JP7251755B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7251755B2 JP7251755B2 JP2018224269A JP2018224269A JP7251755B2 JP 7251755 B2 JP7251755 B2 JP 7251755B2 JP 2018224269 A JP2018224269 A JP 2018224269A JP 2018224269 A JP2018224269 A JP 2018224269A JP 7251755 B2 JP7251755 B2 JP 7251755B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stepping motor
- period
- current
- driving
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
遊技媒体を利用して遊技を行う遊技機であって、
ステッピングモーターと、
前記ステッピングモーターを駆動するモーター駆動手段と、
を備え、
前記モーター駆動手段は、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから終了するまでの1回の駆動において、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから所定の条件が成立するまでの第1の期間は、前記ステッピングモーターに第1の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動し、
前記第1の期間が経過した後の第2の期間は、前記ステッピングモーターに前記第1の電流より小さい第2の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動することが可能であり、
前記モーター駆動手段は、
前記1回の駆動が所定の閾値時間以上に亘って継続する場合は、当該1回の駆動における前記第1の期間は前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流し、前記第2の期間は前記ステッピングモーターに前記第2の電流を流し、
前記1回の駆動が前記所定の閾値時間未満しか継続しない場合は、当該1回の駆動における前記第1の期間および前記第2の期間の双方の期間で、前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流す
ことを特徴とする。
遊技媒体を利用して遊技を行う遊技機であって、
ステッピングモーターと、
前記ステッピングモーターを駆動するモーター駆動手段と、
を備え、
前記モーター駆動手段は、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから終了するまでの1回の駆動において、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから所定の条件が成立するまでの第1の期間は、前記ステッピングモーターに第1の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動し、
前記第1の期間が経過した後の第2の期間は、前記ステッピングモーターに前記第1の電流より小さい第2の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動することが可能であり、
前記モーター駆動手段は、
前記1回の駆動が所定の閾値頻度以上で行われている場合は、当該1回の駆動における前記第1の期間は前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流し、前記第2の期間は前記ステッピングモーターに前記第2の電流を流し、
前記1回の駆動が前記所定の閾値頻度未満で行われている場合は、当該1回の駆動における前記第1の期間および前記第2の期間の双方の期間で、前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流す
こととしてもよい。
遊技媒体を利用して遊技を行う遊技機であって、
ステッピングモーターと、
前記ステッピングモーターを駆動するモーター駆動手段と、
を備え、
前記モーター駆動手段は、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから終了するまでの1回の駆動において、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから所定の条件が成立するまでの第1の期間は、前記ステッピングモーターに第1の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動し、
前記第1の期間が経過した後の第2の期間は、前記ステッピングモーターに前記第1の電流より小さい第2の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動することが可能であり、
前記モーター駆動手段は、
前回の前記1回の駆動からの時間が所定の時間未満である場合は、今回の前記1回の駆動における前記第1の期間は前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流し、前記第2の期間は前記ステッピングモーターに前記第2の電流を流し、
前回の前記1回の駆動からの時間が前記所定の時間以上である場合は、今回の前記1回の駆動における前記第1の期間および前記第2の期間の双方の期間で、前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流す
こととしてもよい。
遊技媒体を利用して遊技を行う遊技機であって、
ステッピングモーターと、
前記ステッピングモーターを駆動するモーター駆動手段と、
を備え、
前記モーター駆動手段は、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから終了するまでの1回の駆動において、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから所定の条件が成立するまでの第1の期間は、前記ステッピングモーターに第1の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動し、
前記第1の期間が経過した後の第2の期間は、前記ステッピングモーターに前記第1の電流より小さい第2の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動することが可能であり、
前記ステッピングモーターの駆動力が伝達されることで、遊技者に遊技媒体を払い出す払出手段を備え、
当該遊技機には、遊技媒体が遊技者に払い出される払出口が設けられており、
前記払出手段は、動作可能な可動部材を備え、
前記可動部材は、前記ステッピングモーターの駆動力が伝達されることで、遊技媒体に接触しつつ動作して該遊技媒体を前記払出口側に移動させるものであり、
前記モーター駆動手段は、
前記1回の駆動を開始する時点で遊技媒体と前記可動部材の位置関係が所定の位置関係にある場合は、当該1回の駆動における前記第1の期間は前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流し、前記第2の期間は前記ステッピングモーターに前記第2の電流を流し、
前記1回の駆動を開始する時点で遊技媒体と前記可動部材の位置関係が前記所定の位置関係にない場合は、当該1回の駆動における前記第1の期間および前記第2の期間の双方の期間で、前記ステッピングモーターに前記第2の電流を流す
こととしてもよい。
遊技媒体を利用して遊技を行う遊技機であって、
ステッピングモーターと、
前記ステッピングモーターを駆動するモーター駆動手段と、
を備え、
前記モーター駆動手段は、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから終了するまでの1回の駆動において、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから所定の条件が成立するまでの第1の期間は、前記ステッピングモーターに第1の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動し、
前記第1の期間が経過した後の第2の期間は、前記ステッピングモーターに前記第1の電流より小さい第2の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動することが可能であり、
前記ステッピングモーターの脱調を検出可能な脱調検出手段を備え、
前記第2の電流を流している際に前記脱調検出手段が前記ステッピングモーターの脱調を検出した場合は、次回の前記1回の駆動における前記第1の期間および前記第2の期間の双方の期間で、前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流す
こととしてもよい。
A.パチンコ機の装置構成:
A-1.装置前面側の構成:
A-2.遊技盤の構成:
A-3.制御回路の構成:
B.遊技の概要:
C.払出モーターの駆動態様:
D.変形例:
D-1.変形例1:
D-2.変形例2:
D-3.変形例3:
D-4.変形例4:
D-5.変形例5:
A-1.装置前面側の構成 :
図1は、パチンコ機1の正面図である。図示するように、パチンコ機1の前面部には、前面枠4が設けられている。前面枠4の略中央部には窓部4aが形成されており、この窓部4aにはガラス板等の透明板4bが嵌め込まれている。遊技者は、窓部4a(透明板4b)を通して奥側に配置された遊技盤20の遊技領域を視認可能である。また、前面枠4における窓部4aの右下方には、小窓部4cが形成されており、この小窓部4cには合成樹脂板等の透明板4dが嵌め込まれている。遊技者は、小窓部4c(透明板4d)を通して奥側に配置されたセグメント表示部50(図2参照)を視認可能である。セグメント表示部50は、複数のLEDの組合せによって遊技に係る情報を表示する表示部である。
図2は、遊技盤20の盤面構成を示す説明図である。図示するように、遊技盤20の中央には略円形状の遊技領域21が形成されている。遊技領域21の左側には、発射装置ユニット261から発射された遊技球を遊技領域21へ案内する遊技球通路が、外レール22と内レール23とによって形成されている。発射装置ユニット261から発射された遊技球は、この遊技球通路を通過して遊技領域21に放出され、遊技領域21の上部から下方に向かって流下する。遊技領域21を流下する遊技球は、前面枠4の窓部4a(透明板4b)を通して、遊技者が視認可能である。
次に、パチンコ機1における制御回路の構成について説明する。図3は、パチンコ機1における制御回路の構成を示したブロック図である。図示するようにパチンコ機1の制御回路は、多くの制御基板や各種基板などから構成されている。機能に着目して大別すると、遊技の基本的な進行に係る制御を司る主制御基板200と、遊技の演出に係る制御を司るサブ制御基板220と、サブ制御基板220の制御下で画像の表示や音声の出力に係る制御を司る画像音声制御基板230と、サブ制御基板220の制御下でランプの発光に係る制御を司るランプ制御基板226と、遊技球の貸出や払出に係る制御を司る払出制御基板240と、遊技球の発射に係る制御を司る発射制御基板260などから構成されている。これらの制御基板は、各種の論理演算や算術演算を実行するCPU(図3におけるCPU201、221、231等)、CPUで実行される各種プログラムやデータが記憶されているROM(図3におけるROM202、222、232等)、プログラムの実行に際してCPUが一時的なデータを記憶するRAM(図3におけるRAM203、223、233等)、入出力用回路など、種々の周辺LSIがバスで相互に接続されて構成されている。
本実施例のパチンコ機1では、次のようにして遊技が進行する。上皿部7に遊技球が貯留された状態で遊技者が発射ハンドル100を回転させると、上皿部7に貯留された遊技球が1球ずつ発射装置ユニット261に供給されて、図2を用いて前述した遊技領域21に向けて発射される。遊技球を打ち出す強さは発射ハンドル100の回転角度に対応するので、遊技者は発射ハンドル100の回転角度を変化させることによって、遊技者の所望する領域に遊技球を流下させることができる。例えば、中央装置40(演出表示装置41)の左方の領域を流下するように遊技球を発射したり(左打ちを行ったり)、中央装置40の右方の領域を流下するように遊技球を発射したり(右打ちを行ったり)することができる。
本実施例のパチンコ機1は、主に払出モーター70の駆動態様に特徴を有している。以下では、払出モーター70の駆動態様について説明するが、その準備として先ず、払出モーター70の駆動力を利用して遊技球を払い出す機構(本明細書では「払出機構」ともいう)について説明する。
次に変形例について説明する。
D-1.変形例1 :
上述した実施例では、『払出モーター70の駆動を開始してから終了するまでの1回の駆動』の継続時間に拘わらず、加速期間(および減速期間)は『初動トルクを上回るトルクを出力可能な大きさの電流Lc(大きな電流Lc)』を払出モーター70に流し、定速期間は「大きな電流Lc」より小さい『電流Sc(小さな電流Ls)』を払出モーター70に流すこととした。
上述したように、一般的なパチンコ機においては、払出モーター70を駆動する期間やタイミングによって、払出モーター70が過度に発熱する可能性は異なる。そこで、変形例2では、図10(a)に示すように、『1回の駆動が所定の閾値頻度以上(例えば、10秒間に3回以上の高い頻度)で行われている場合』は、払出モーター70が過度に発熱する可能性が高いものとして、当該「1回の駆動」における加速期間(および減速期間)は「大きな電流Lc」を払出モーター70に流し、定速期間は「小さな電流Sc」を払出モーター70に流すこととする。これに対して、図10(b)に示すように、『1回の駆動が所定の閾値頻度未満(例えば、10秒間に3回未満の低い頻度)で行われている場合』は、払出モーター70が過度に発熱する可能性が低いものとして、加速期間、定速期間、減速期間の全てで「大きな電流Lc」を流すこととする。すなわち、この場合は、駆動電流の大きさを変化させないこととする。
上述したように、一般的なパチンコ機においては、払出モーター70を駆動する期間やタイミングによって、払出モーター70が過度に発熱する可能性は異なる。そこで、変形例3では、図11(a)に示すように、『前回の1回の駆動からの時間が所定の時間未満(例えば、0.5秒未満である短時間)である場合』は、払出モーター70が過度に発熱する可能性が高いものとして、今回の「1回の駆動」における加速期間(および減速期間)は「大きな電流Lc」を払出モーター70に流し、定速期間は「小さな電流Sc」を払出モーター70に流すこととする。これに対して、図11(b)に示すように、『今回の前回の1回の駆動からの時間が所定の時間以上(例えば、0.5秒以上である長時間)である場合』は、払出モーター70が過度に発熱する可能性が低いものとして、加速期間、定速期間、減速期間の全てで「大きな電流Lc」を流すこととする。すなわち、この場合は、駆動電流の大きさを変化させないこととする。
上述したように、本実施例のパチンコ機1では、スプロケット72の歯間に遊技球を保持させつつ(スプロケット72を遊技球に接触させつつ)スプロケット72を回転させることによって、遊技球を球通路71の下流側(払出口側)に移動させる。従って、払出モーター70の「初動トルク」は、払出モーター70の駆動開始時点の「遊技球とスプロケット72の位置関係」によって異なる。例えば、スプロケット72が遊技球に接している場合(スプロケット72の歯間に遊技球が保持されている場合)の方が、スプロケット72が遊技球に接していない場合(スプロケット72の歯間に遊技球が保持されている場合)よりも「初動トルク」が大きい。また、スプロケット72に接している遊技球の数が多くなるほど、「初動トルク」が大きくなる。
次に変形例5について説明する。変形例5では、上述した実施例および変形例において「小さな電流Sc」を流した結果、払出モーター70が脱調したか否かを検出可能な構成とする。例えば、払出モーター70のモーター軸の先端部に、払出モーター70の回転速度を検出するための回転センサーを設ける。回転センサーは、モーター軸と共に回転する回転盤と、回転盤を挟んで(互いに対向した位置で)光を投受光するフォトインタラプタとを備えている。回転盤には、円周部に複数の切欠(スリット)が設けられており、この切欠は、フォトインタラプタから投光された光を、モーター軸の回転態様(回転盤の姿勢)に対応して反対側に通過させたり、遮ったりする。そして、フォトインタラプタは、回転盤を挟んで受光した(切欠部を通過した)光を信号に変換して払出制御基板240に出力する。払出制御基板240は、この信号が入力されるタイミングに基づいて払出モーター70の回転態様(回転速度)を「実際の回転態様(回転速度)」として検出できるようになっている。
上述した実施例または変形例のパチンコ機は、次のような遊技機A1~A8として捉えることができる。
遊技媒体を利用して遊技を行う遊技機であって、
ステッピングモーターと、
前記ステッピングモーターを駆動するモーター駆動手段と、
を備え、
前記モーター駆動手段は、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから終了するまでの1回の駆動において、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから所定の条件が成立するまでの第1の期間は、前記ステッピングモーターに第1の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動し、
前記第1の期間が経過した後の第2の期間は、前記ステッピングモーターに前記第1の電流より小さい第2の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動する
ことを特徴とする遊技機。
遊技機A1において、
前記モーター駆動手段は、
前記第1の期間は、前記ステッピングモーターの回転速度を所定の速度まで上げていき、
前記第2の期間は、前記ステッピングモーターを一定の速度で回転させる
ことを特徴とする遊技機。
遊技機A1または遊技機A2において、
前記ステッピングモーターの駆動力が伝達されることで、遊技者に遊技媒体を払い出す払出手段を備える
ことを特徴とする遊技機。
遊技機A1乃至遊技機A3の何れか1つにおいて、
前記モーター駆動手段は、
前記1回の駆動が所定の閾値時間以上に亘って継続する場合は、当該1回の駆動における前記第1の期間は前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流し、前記第2の期間は前記ステッピングモーターに前記第2の電流を流し、
前記1回の駆動が前記所定の閾値時間未満しか継続しない場合は、当該1回の駆動における前記第1の期間および前記第2の期間の双方の期間で、前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流す
ことを特徴とする遊技機。
遊技機A1乃至遊技機A3の何れか1つにおいて、
前記モーター駆動手段は、
前記1回の駆動が所定の閾値頻度以上で行われている場合は、当該1回の駆動における前記第1の期間は前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流し、前記第2の期間は前記ステッピングモーターに前記第2の電流を流し、
前記1回の駆動が前記所定の閾値頻度未満で行われている場合は、当該1回の駆動における前記第1の期間および前記第2の期間の双方の期間で、前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流す
ことを特徴とする遊技機。
遊技機A1乃至遊技機A3の何れか1つにおいて、
前記モーター駆動手段は、
前回の前記1回の駆動からの時間が所定の時間未満である場合は、今回の前記1回の駆動における前記第1の期間は前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流し、前記第2の期間は前記ステッピングモーターに前記第2の電流を流し、
前回の前記1回の駆動からの時間が前記所定の時間以上である場合は、今回の前記1回の駆動における前記第1の期間および前記第2の期間の双方の期間で、前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流す
ことを特徴とする遊技機。
遊技機A3において、
当該遊技機には、遊技媒体が遊技者に払い出される払出口が設けられており、
前記払出手段は、動作可能な可動部材を備え、
前記可動部材は、前記ステッピングモーターの駆動力が伝達されることで、遊技媒体に接触しつつ動作して該遊技媒体を前記払出口側に移動させるものであり、
前記モーター駆動手段は、
前記1回の駆動を開始する時点で遊技媒体と前記可動部材の位置関係が所定の位置関係にある場合は、当該1回の駆動における前記第1の期間は前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流し、前記第2の期間は前記ステッピングモーターに前記第2の電流を流し、
前記1回の駆動を開始する時点で遊技媒体と前記可動部材の位置関係が前記所定の位置関係にない場合は、当該1回の駆動における前記第1の期間および前記第2の期間の双方の期間で、前記ステッピングモーターに前記第2の電流を流す
ことを特徴とする遊技機。
遊技機A1乃至遊技機A7の何れか1つにおいて、
前記ステッピングモーターの脱調を検出可能な脱調検出手段を備え、
前記第2の電流を流している際に前記脱調検出手段が前記ステッピングモーターの脱調を検出した場合は、次回の前記1回の駆動における前記第1の期間および前記第2の期間の双方の期間で、前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流す
ことを特徴とする遊技機。
Claims (5)
- 遊技媒体を利用して遊技を行う遊技機であって、
ステッピングモーターと、
前記ステッピングモーターを駆動するモーター駆動手段と、
を備え、
前記モーター駆動手段は、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから終了するまでの1回の駆動において、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから所定の条件が成立するまでの第1の期間は、前記ステッピングモーターに第1の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動し、
前記第1の期間が経過した後の第2の期間は、前記ステッピングモーターに前記第1の電流より小さい第2の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動することが可能であり、
前記モーター駆動手段は、
前記1回の駆動が所定の閾値時間以上に亘って継続する場合は、当該1回の駆動における前記第1の期間は前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流し、前記第2の期間は前記ステッピングモーターに前記第2の電流を流し、
前記1回の駆動が前記所定の閾値時間未満しか継続しない場合は、当該1回の駆動における前記第1の期間および前記第2の期間の双方の期間で、前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流す
ことを特徴とする遊技機。 - 遊技媒体を利用して遊技を行う遊技機であって、
ステッピングモーターと、
前記ステッピングモーターを駆動するモーター駆動手段と、
を備え、
前記モーター駆動手段は、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから終了するまでの1回の駆動において、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから所定の条件が成立するまでの第1の期間は、前記ステッピングモーターに第1の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動し、
前記第1の期間が経過した後の第2の期間は、前記ステッピングモーターに前記第1の電流より小さい第2の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動することが可能であり、
前記モーター駆動手段は、
前記1回の駆動が所定の閾値頻度以上で行われている場合は、当該1回の駆動における前記第1の期間は前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流し、前記第2の期間は前記ステッピングモーターに前記第2の電流を流し、
前記1回の駆動が前記所定の閾値頻度未満で行われている場合は、当該1回の駆動における前記第1の期間および前記第2の期間の双方の期間で、前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流す
ことを特徴とする遊技機。 - 遊技媒体を利用して遊技を行う遊技機であって、
ステッピングモーターと、
前記ステッピングモーターを駆動するモーター駆動手段と、
を備え、
前記モーター駆動手段は、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから終了するまでの1回の駆動において、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから所定の条件が成立するまでの第1の期間は、前記ステッピングモーターに第1の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動し、
前記第1の期間が経過した後の第2の期間は、前記ステッピングモーターに前記第1の電流より小さい第2の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動することが可能であり、
前記モーター駆動手段は、
前回の前記1回の駆動からの時間が所定の時間未満である場合は、今回の前記1回の駆動における前記第1の期間は前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流し、前記第2の期間は前記ステッピングモーターに前記第2の電流を流し、
前回の前記1回の駆動からの時間が前記所定の時間以上である場合は、今回の前記1回の駆動における前記第1の期間および前記第2の期間の双方の期間で、前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流す
ことを特徴とする遊技機。 - 遊技媒体を利用して遊技を行う遊技機であって、
ステッピングモーターと、
前記ステッピングモーターを駆動するモーター駆動手段と、
を備え、
前記モーター駆動手段は、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから終了するまでの1回の駆動において、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから所定の条件が成立するまでの第1の期間は、前記ステッピングモーターに第1の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動し、
前記第1の期間が経過した後の第2の期間は、前記ステッピングモーターに前記第1の電流より小さい第2の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動することが可能であり、
前記ステッピングモーターの駆動力が伝達されることで、遊技者に遊技媒体を払い出す払出手段を備え、
当該遊技機には、遊技媒体が遊技者に払い出される払出口が設けられており、
前記払出手段は、動作可能な可動部材を備え、
前記可動部材は、前記ステッピングモーターの駆動力が伝達されることで、遊技媒体に接触しつつ動作して該遊技媒体を前記払出口側に移動させるものであり、
前記モーター駆動手段は、
前記1回の駆動を開始する時点で遊技媒体と前記可動部材の位置関係が所定の位置関係にある場合は、当該1回の駆動における前記第1の期間は前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流し、前記第2の期間は前記ステッピングモーターに前記第2の電流を流し、
前記1回の駆動を開始する時点で遊技媒体と前記可動部材の位置関係が前記所定の位置関係にない場合は、当該1回の駆動における前記第1の期間および前記第2の期間の双方の期間で、前記ステッピングモーターに前記第2の電流を流す
ことを特徴とする遊技機。 - 遊技媒体を利用して遊技を行う遊技機であって、
ステッピングモーターと、
前記ステッピングモーターを駆動するモーター駆動手段と、
を備え、
前記モーター駆動手段は、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから終了するまでの1回の駆動において、
前記ステッピングモーターの駆動を開始してから所定の条件が成立するまでの第1の期間は、前記ステッピングモーターに第1の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動し、
前記第1の期間が経過した後の第2の期間は、前記ステッピングモーターに前記第1の電流より小さい第2の電流を流すことで前記ステッピングモーターを駆動することが可能であり、
前記ステッピングモーターの脱調を検出可能な脱調検出手段を備え、
前記第2の電流を流している際に前記脱調検出手段が前記ステッピングモーターの脱調を検出した場合は、次回の前記1回の駆動における前記第1の期間および前記第2の期間の双方の期間で、前記ステッピングモーターに前記第1の電流を流す
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018224269A JP7251755B2 (ja) | 2018-11-29 | 2018-11-29 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018224269A JP7251755B2 (ja) | 2018-11-29 | 2018-11-29 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020081660A JP2020081660A (ja) | 2020-06-04 |
JP7251755B2 true JP7251755B2 (ja) | 2023-04-04 |
Family
ID=70905160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018224269A Active JP7251755B2 (ja) | 2018-11-29 | 2018-11-29 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7251755B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011091971A (ja) | 2009-10-26 | 2011-05-06 | Brother Enterprise:Kk | 遊技機におけるステッピングモータの駆動制御装置 |
JP2018082960A (ja) | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2018126245A (ja) | 2017-02-07 | 2018-08-16 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
-
2018
- 2018-11-29 JP JP2018224269A patent/JP7251755B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011091971A (ja) | 2009-10-26 | 2011-05-06 | Brother Enterprise:Kk | 遊技機におけるステッピングモータの駆動制御装置 |
JP2018082960A (ja) | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2018126245A (ja) | 2017-02-07 | 2018-08-16 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020081660A (ja) | 2020-06-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5643929B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6963378B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5888794B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5166649B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6963375B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5783595B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5869333B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2015073820A (ja) | 遊技機 | |
JP2006263264A (ja) | 遊技機 | |
JP7251755B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6963377B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2014054396A (ja) | 遊技機 | |
JP5990727B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009100860A (ja) | 遊技機、遊技機用プログラム、及び遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP6710395B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7168204B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5974236B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7410828B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7410827B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7177352B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6722068B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6963376B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6763570B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6240830B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7093982B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211012 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220826 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220906 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221102 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230221 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230315 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7251755 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |