JP7250488B2 - 除草作業機 - Google Patents

除草作業機 Download PDF

Info

Publication number
JP7250488B2
JP7250488B2 JP2018220406A JP2018220406A JP7250488B2 JP 7250488 B2 JP7250488 B2 JP 7250488B2 JP 2018220406 A JP2018220406 A JP 2018220406A JP 2018220406 A JP2018220406 A JP 2018220406A JP 7250488 B2 JP7250488 B2 JP 7250488B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ground
discharge device
machine
outer shell
working machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018220406A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020080728A (ja
Inventor
秀和 志摩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP2018220406A priority Critical patent/JP7250488B2/ja
Publication of JP2020080728A publication Critical patent/JP2020080728A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7250488B2 publication Critical patent/JP7250488B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Soil Working Implements (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Description

本発明は、放電を利用して除草を行う除草作業機に関する。
従来、特許文献1に開示された除草作業機が知られている。
特許文献1に開示の除草作業機は、高電圧発生装置と、植物に対して放電を行うための電極と、植物を切断する切削刃とを備えている。高電圧発生装置及び電極は、切断刃の上方に配置されており、放電を利用して草を枯死させる除草と植物の切断による除草とを行うことができる。
特開2002-186324号公報
しかしながら、上記除草作業機においては、植物は切断刃による切断のみを受けて放電を受けない場合がある。放電を受けずに切断された植物は、根が生きているため、除草後しばらく経過すると再び生えてくる。そのため、除草後の効果を長期間にわたって維持することが困難である。また、上記除草作業機は、作業者の足元前方で放電が生じるため、作業者が除草作業中に放電に対して十分に注意を払う必要がある。
本発明は、上記したような実情に鑑みて、作業者の安全性を確保しながら除草を行うことができると共に除草の効果を長期間にわたって維持することができる除草作業機を提供するものである。
本発明の一態様に係る除草作業機は、前輪及び後輪を備えた走行車両と、前記走行車両の後方に設けられ且つ地面に対して作業を行う対地作業機と、前記走行車両の後方における前記後輪の後部と下方に重なる位置であって且つ前記対地作業機の前方に設けられ、前記対地作業機の作業対象となる前記地面の土壌又は前記地面に植生した除去対象となる植物に向けて放電可能な放電装置と、を備え、前記対地作業機は、前記走行車両に対して昇降可能であり、前記放電装置は、上方、前方、後方、側方が絶縁性カバーにより覆われた絶縁性の外殻体と、前記外殻体により覆われ且つ前記地面に向けて放電を行う放電部と、を有し、前記外殻体は、前記走行車両の幅方向において、前記対地作業機が対地作業を行う部分とオーバーラップする範囲に設けられ且つ前記対地作業を行う部分の長さ以上の長さで延びており、前記放電装置は、前記対地作業機の昇降に伴って昇降し、前記対地作業機が下降した状態において前記外殻体が接地し、前記対地作業機が下降したときに前記対地作業機による対地作業と前記放電装置の放電による除草が共に行われ、前記対地作業機が上昇したときに前記対地作業機による対地作業と前記放電装置の放電による除草が共に行われず、前記対地作業機は、前記地面を耕耘するロータリ耕耘機であって、前記地面を掻く爪部を有しており、前記放電装置は、前記爪部の前方に設けられており、前記爪部は、前記ロータリ耕耘機の耕耘爪であり、前記ロータリ耕耘機は、前記耕耘爪を有する耕耘部と、前記耕耘部の上方及び後方を覆うロータリカバーと、を備え、前記放電装置は、前記外殻体及び前記放電部を有する本体と、前記ロータリカバーの前部に取り付けられる長さ調整可能な取付部材と、を備えている
また、前記外殻体は、前記走行車両の走行に伴って地面に当接しながら回転する円筒形である。
また、前記本体は、上下方向の位置が前記耕耘爪の回転軸よりも下方に配置されている。
上記除草作業機によれば、走行車両の後方において対地作業機による対地作業前に放電装置による除草を行うことができるため、作業者の安全性を確保しながら除草を行うことができると共に除草の効果を長期間にわたって維持することができる。また、対地作業機による対地作業前に、放電装置によって、除去対象となる植物の周辺の土壌を殺菌したり、当該土壌中のセンチュウ等の害虫を死滅させたりすることもできる。
除草作業機の第1実施形態を示す側面図である。 除草作業機の第1実施形態の要部を示す側面図である。 除草作業機の第1実施形態の要部を示す平面図である。 放電装置を示す斜視図である。 放電装置を示す正面図である。 外殻体の内部構造を示す斜視図である。 受電部の配置等を示す外殻体の概略横断面図である。 放電装置の放電対象の例を示す図である。 除草作業機の制御系の構成を示すブロック図である。 除草作業機の第2実施形態を示す側面図である。 除草作業機の第2実施形態の要部を示す平面図である。 除草作業機の第3実施形態を示す側面図である。 除草作業機の第3実施形態の要部を示す平面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1~図3は、除草作業機1の一実施形態(第1実施形態)を示す図である。
除草作業機1は、走行車両2と、対地作業機3と、放電装置4と、を備えている。
本実施形態の場合、走行車両2はトラクタである。以下、走行車両2がトラクタ2であるとして説明する。但し、走行車両2は、自走可能な車両であればよく、トラクタには限定されない。
以下、トラクタ(走行車両)2の運転席11に着座した運転者の前側(図1、図3の矢印A1方向)を前方、運転者の後側(図1、図3の矢印A2方向)を後方、運転者の左側(図3の矢印B1方向)を左方、運転者の右側(図3の矢印B2方向)を右方として説明する。また、走行車両2の前後方向(図1、図3のK1方向)に直交する方向である水平方向(図3のK2方向)を車両幅方向として説明する。
トラクタ2は、車体5と、走行装置6と、連結部7と、を備えている。
図1に示すように、車体5は、車体フレーム8と、クラッチハウジング9と、ミッションケース10とを有している。車体フレーム8は、車体5の前後方向に延びている。車体フレーム5には、運転席11、エンジン12、オルタネータ13、バッテリ14が搭載されている。エンジン12は、本実施形態の場合は、ディーゼルエンジンである。エンジン12は、車体フレーム8に搭載されて車体5の前部に配置されている。オルタネータ13は、エンジン12の回転駆動力を受けて発電する。バッテリ14は、オルタネータ13の発電により生じた電気を蓄える。
クラッチハウジング9は、エンジン12の後部に連設されており、クラッチを収容している。ミッションケース10は、クラッチハウジング9の後部に連結されて後方に延びている。ミッションケース10は、図示しない変速機構や後輪差動装置等を収容している。
走行装置6は、車体5の前部に設けられた前輪6Fと、車体5の後部に設けられた後輪6Rと、を有している。前輪6Fは、車体フレーム8に支持されている。後輪6Rは、後輪差動装置の出力軸に支持されている。後輪6Rは、車輪であってもクローラであってもよい。
連結部7は、地面(圃場等)に対して作業を行う対地作業装置3をトラクタ2の後部に連結するための装置である。本実施形態の場合、連結部7は、3点リンク機構から構成されている。図1に示すように、連結部7は、トップリンク7a、ロアーリンク7b、リフトアーム7c、リフトロッド7d、連結枠7eを有している。トップリンク7aは、前端側がトラクタ2の後部に枢支されている。ロアーリンク7bは、トップリンク7aの下方に配置され、前端側がトラクタ2の後部に枢支されている。リフトアーム7cは、前端側がトラクタ2の後部に枢支されており、油圧シリンダ(図示略)の駆動によって後端側が上昇又は下降するように揺動する。リフトロッド7dは、上端側がリフトアーム7cの後端側に連結されており、下端側がロアーリンク7bの中途部に連結されている。連結枠7eは、トップリンク7aの後端側とロアーリンク7bの後端側とを連結している。
連結部7は、油圧シリンダの駆動によりリフトアーム7cを揺動させることによって、トラクタ2に対して昇降可能である。連結部7を昇降することによって、対地作業装置3をトラクタ2に対して昇降させることができる。
トラクタ2は、当該トラクタ2を駆動するエンジン12からの動力を、対地作業装置2等に伝達するためのPTO軸15を備えている。PTO軸15は、ミッションケース10から後方に向けて突出している。
図1、図2に示すように、対地作業機3は、トラクタ(走行車両)2の後方に設けられている。対地作業機3は、地面(特に圃場)に対して作業(農作業)を行う作業機であればよく、その種類は特に限定されない。本実施形態の場合、対地作業機3は、地面を耕耘するロータリ耕耘機である。以下、本実施形態の説明において、対地作業機3がロータリ耕耘機3であるとして説明する。
ロータリ耕耘機3は、機枠16と、耕耘部17と、ロータリカバー18と、を有している。機枠16は、連結部7に着脱可能に取り付けられる。機枠16は、ギアケース19を有している。トラクタ2のエンジン12からの動力は、PTO軸15からジョイント20を介してギアケース19の入力軸(PIC軸)21へと伝達される。
耕耘部17は、爪軸(回転軸)22と耕耘爪23とを有している。爪軸22は、車両幅方向に延びており、伝動ケース24の下部に回転自在に支持されている。耕耘爪23は、地面を掻く(耕耘する)爪部であって、爪軸22の回転に伴って回転する。耕耘爪23は、爪軸22の軸方向(車両幅方向)に所定間隔で装着されたフランジ(図示略)に取り付けられている。
ギアケース19のPIC軸21に伝達された動力は、伝動ケース24に収容されたチェーン等の動力伝達機構を介して爪軸22に伝達される。これにより、爪軸22と共に耕耘爪23が回転して地面(土壌)が耕起される。図1、図2に仮想線で示された円は、耕耘爪23の先端の回転軌跡(最大回転軌跡)を表している。
ロータリカバー18は、車両幅方向に延びており、耕耘部17の上方及び後方を覆っている。ロータリカバー18は、上部カバー18Aと後部カバー18Bとを有している。上部カバー18Aは、耕耘部17の上方を覆っている。後部カバー18Bは、耕耘部17の後方を覆っている。後部カバー18Bは、上部カバー18Aの後部に、上部カバー18Aに対して上方又は下方に揺動可能に装着されている。後部カバー18Bの上面は、弾下装置25により機枠16と連結されている。弾下装置25は、スプリング等の弾性体によって後部カバー18Bを下方(接地方向)に付勢する。
ロータリ耕耘機3は、ゲージ輪26を有している。ゲージ輪26は、耕耘部17の後方に設けられている。ゲージ輪26は、機枠16と接続されたフレーム27に取り付けられており、接地しながら回転する。フレーム27には、ゲージ輪26の高さを調整するための高さ調整部28が設けられている。ゲージ輪26の高さを調整することによって、耕耘部17の高さを調整することができる。
図1、図2に示すように、放電装置4は、トラクタ(走行車両)2の後方であって且つ対地作業機(ロータリ耕耘機)3の前方(具体的には耕耘爪23の前方)に設けられている。放電装置4は、対地作業機(ロータリ耕耘機)3の昇降に伴って昇降する。放電装置4は、対地作業機3の作業対象となる地面の土壌又は当該地面に植生した除去対象となる植物に向けて放電可能な装置である。
以下、図4~図7に基づいて放電装置4の構成を説明する。但し、図4~図7は、放電装置4の一例を示す図であって、放電装置4の構成は図4~図7に示す構成には限定されない。
放電装置4は、本体40と取付部材41とを有している。
本体40は、トラクタ2の後方であって且つ耕耘部17の前方に配置されている。本体40は、外殻体42、放電部43等を有している。
外殻体42は、放電部43の周囲を覆っている。本実施形態の場合、外殻体42は円筒形である。但し、外殻体42の形状は円筒形には限定されない。
外殻体42は、絶縁性の素材から構成されている。外殻体42は、長さ方向(円筒の中心軸方向)が車両幅方向を向いて配置されている。外殻体42の長さは、対地作業機3における対地作業を行う部分の長さ(車両幅方向の長さ)以上であることが好ましい。本実施形態の場合、外殻体42の長さは、耕耘部17の車両幅方向の長さ以上であることが好
ましい。外殻体42は、車両幅方向において、対地作業を行う部分(耕耘部17)とオーバーラップする範囲に設けられる。
外殻体42は、取付部材41の下部に、車両幅方向の軸回りに回転可能に取り付けられている。外殻体42は、トラクタ2の後方であって且つ耕耘部17の前方に配置され、トラクタ2の走行に伴って地面に当接しながら回転する。
導電軸44は、外殻体42の内部に配置され、外殻体42の長さ方向の一端部から他端部にわたって延びている。外殻体42は、導電軸44に対して回転自在に連結されている。導電軸44には、印加電極45が設けられている。印加電極45は、導電軸44と電気的に接続されている。印加電極45には、高電圧ケーブル46及び導電軸44を介して高電圧が印加される。印加電極45は、導電軸44の長さ方向に間隔をあけて複数設けられている。本実施形態の場合、印加電極45の数は5つであるが、印加電極45の数は限定されない。印加電極45は、先端部が尖っている。印加電極45は、導電軸44に対して軸受を介して回転自在に取り付けられており、導電軸44が回転しても自重で先端部が下向きとなる。
外殻体42の内側面には、複数の板状の受電部47が取り付けられている。複数の受電部47は、互いに間隔をあけて配置されており、互いに絶縁されている。尚、図5では、1つの受電部47のみを図示している。印加電極45の先端部と、当該先端部の下方にある受電部47との間には隙間が設けられている。印加電極45に高電圧が印加されると、印加電極45の先端部と受電部47との間の隙間で放電(プラズマ放電)が起こる。つまり、印加電極45と受電部47とにより放電部43が構成されている。
外殻体42は、受電部47同士の間に貫通孔48を有している。貫通孔48の形状は、外殻体42の長さ方向に長く延びた長円形状である。但し、貫通孔48の形状は、長円形状には限定されない。印加電極45と受電部47との間の隙間で起こった放電に起因する放電生成物(空気イオン等)は、貫通孔48を通って外殻体42の外部に出てくる。また、帯電した受電部47から地面に対して二次放電による放電が生じる。
取付部材41は、本体40を他の部分(トラクタ2、対地作業機3等)に取り付けるための部材である。取付部材41は、絶縁性の素材から構成されている。取付部材41には、本体40が取り付けられている。本実施形態の場合、取付部材41の下部に外殻体42が回転可能に取り付けられている。
取付部材41は、外殻体42の長さ方向(外殻体42の中心軸方向)の一端側と他端側にそれぞれ配置されている。以下、外殻体42の長さ方向の一端側に配置された取付部材を41Lと表記し、外殻体42の長さ方向の一端側に配置された取付部材を41Rと表記する場合がある。取付部材41Lと取付部材41Rとは、接続部材49により接続されている。
取付部材41の上部41aは、トラクタ2の後部又はロータリ耕耘機3の前部に取り付けられる。図1に示すように、本実施形態の場合、取付部材41は、ロータリ耕耘機3の前部に取り付けられている。具体的には、取付部材41の上部41aは、ロータリカバー18の前部(上部カバー18Aの前部)に取り付けられている。図2に示すように、上部カバー18Aは下面前部から下方に延出された取付部50を有しており、取付部材41の上部41aはボルトやナット等の取付具を介して取付部50に取り付けられている。
取付部材41は、長さ調整が可能な構成(伸縮可能な構成)としてもよい。取付部材41の長さを調整可能とすることにより、外殻体42の地面からの高さを調整することが可能となる。具体的には、外殻体42を接地して配置することもできるし、地面との間に隙間をあけて配置することもできる。
取付部材41及び接続部材49は、内部に空間を有しており、当該空間に高電圧ケーブル46が挿通されている。高電圧ケーブル46の基端側は、取付部材41から取り出されてトラクタ2に配置された高電圧発生部(図示略)と接続されている。高電圧発生部は、オルタネータ13により発電された電気(バッテリ14に蓄えられた電気を含む)を昇圧してパルス状の高電圧にて高電圧ケーブル46へと送ることができる。高電圧ケーブル46は、中途部で二股に分岐されており、他端側は導電軸44の一端側と他端側とにそれぞ
れ接続されている。これにより、高電圧ケーブル46から導電軸44の両端部に高電圧を印加することができる。
放電装置4は、ロータリ耕耘機3が下降した状態において外殻体42が接地する。外殻体42が接地した状態で放電装置4を作動させ、トラクタ2の走行により外殻体42を除去対象となる植物(雑草等)の上方を通過させると、放電装置4の放電部(印加電極45、受電部47)から除去対象となる植物に向けて放電される。これにより、除去対象となる植物に対して電撃が与えられるため、当該植物を枯死させることができる。また、当該植物の周辺の土壌を殺菌したり、センチュウ等の害虫を死滅させたりすることもできる。
また、放電装置4が、トラクタ2の後方であって且つロータリ耕耘機3の前方に設けられているため、放電装置4により電撃が与えられて植物が枯死した後の土壌が、ロータリ耕耘機3により耕耘される。そのため、耕耘作業の実施後に除去対象となる植物(雑草等)が生えてくることがなく、耕耘後の草刈り作業の手間を省くことができる。
図8(a)に示すように、放電装置4は、地面GLに植生した除去対象となる植物Pと当該植物Pの周囲の土壌に向けて放電することができる。また、図8(b)に示すように、地面GLに植生した除去対象となる植物Pのみに向けて放電することもできる。また、図8(c)に示すように、除去対象となる植物がない対地作業機3の作業対象となる地面GLの土壌に向けて放電することもできる。
除去対象となる植物Pに向けて放電することによって植物Pを枯死させることができる。地面GLの土壌に向けて放電することによって土壌を殺菌したり土壌中の害虫(センチュウ等)を死滅させたりすることができる。除去対象となる植物Pと当該植物Pの周囲の土壌の両方に向けて放電することによって、除去対象となる植物Pの枯死、土壌の殺菌、土壌中の害虫の死滅が可能となる。
図1、図2に示すように、除草作業機1には、放電装置4の外殻体42が接地した状態において、外殻体42の周囲(上方、前方、後方、側方)を覆う絶縁性カバー51を設けることが好ましい。絶縁性カバー51を設けることによって、放電装置4から除去対象となる植物以外への意図しない放電を防止することができる。
図9は。除草作業機1の制御系の構成を示している。図9に示すように、除草作業機1は、接地検知手段60と、姿勢検知手段65と、制御装置66と、を備えている。尚、以下では、対地作業機3がロータリ耕耘機3である場合について説明するが、対地作業機3がロータリ耕耘機以外の対地作業機である除草作業機1においても、接地検知手段60、姿勢検知手段65、制御装置66を備えることができる。
接地検知手段60は、放電装置4が接地状態と非接地状態のいずれの状態にあるかを検知する手段である。接地検知手段60は、第1導電板61、第2導電板62、通電部63、導通検知部64を有している。
第1導電板61及び第2導電板62は、アース電極である。図1~図3に示すように、第1導電板61及び第2導電板62は、放電装置4又はロータリ耕耘機(対地作業機)3に取り付けられる。本実施形態の場合、第1導電板61及び第2導電板62は、放電装置4の外殻体42又はロータリ耕耘機3の後部カバー18Bに取り付けられて下方に延びている。
第1導電板61と第2導電板62とは車両幅方向に離れた位置に配置される。第1導電板61及び第2導電板62は、ロータリ耕耘機3が下降しているときに接地可能である。具体的には、第1導電板61及び第2導電板62は、ロータリ耕耘機3が下降しているときに地面に突き刺さることにより接地する。
通電部63は、バッテリ14から供給される電気を利用して第1導電板61又は第2導電板62に対して通電する。通電部63により通電した状態において、第1導電板61及び第2導電板62が接地すると、第1導電板61と第2導電板62とが電気的に導通状態となる。一方、通電部63により通電した状態において、第1導電板61と第2導電板62の一方又は両方が接地していないと、第1導電板61と第2導電板62とは電気的に導通状態とならない。
第1導電板61と第2導電板62とは、導通検知部64を介して接続されている。導通
検知部64には、第1導電板61と第2導電板62とが電気的に導通状態にあるときには電気が流れ、導通状態にないときには電気が流れない。これにより、導通検知部64は、第1導電板61と第2導電板62とが電気的に導通状態にあるか非導通状態にあるかを検知する。
制御装置66は、トラクタ2又はロータリ耕耘機3に搭載される。制御装置66は、例えば、CPUや所定のプロクラムを記憶した記憶部等を備えたコンピュータから構成されている。制御装置66は、接地検知手段60及び姿勢検知手段65から検知結果を示す検知信号を受信し、検知結果に基づいて放電装置4を制御する。
制御装置66は、接地検知手段60の導通検知部64による検知結果に基づいて放電装置4を制御し、第1導電板61と第2導電板62とが電気的に導通状態でないときに放電装置4の放電を停止する。制御装置66は、導通検知部64によって非導通状態が検知された場合、高電圧発生部と高電圧ケーブル46との間に設けられた電気的接点を遮断する等の方法によって、高電圧発生部から高電圧ケーブル46への給電を停止し、放電装置4の放電を停止させる。
上記除草作業機1によれば、第1導電板61及び第2導電板62が接地しているとき(放電装置4が接地状態にあるとき)には、放電装置4の放電が許容される。このときは、第1導電板61及び第2導電板62が接地しているため、放電装置4からの漏電等が発生しても電気が地面に逃げるため安全である。一方、第1導電板61及び第2導電板62が接地していないとき(放電装置4が接地状態にないとき)には、放電装置4の放電が停止される。そのため、放電装置4からの漏電等に起因する作業者の感電を確実に防止することができる。
姿勢検知手段65は、放電装置4の姿勢を検知する。姿勢検知手段65は、放電装置4が装着された対地作業機(ロータリ耕耘機)3の姿勢を検知することにより、放電装置4の姿勢が接地状態の姿勢と異なることを検知する。
具体的には、姿勢検知手段65は、対地作業機(ロータリ耕耘機)3の姿勢が作業姿勢にあるとき(下降しているとき)、放電装置4の姿勢が接地状態の姿勢であることを検知する。また、対地作業機(ロータリ耕耘機)3の姿勢が非作業姿勢にあるとき(上昇しているとき)、放電装置4の姿勢が接地状態の姿勢と異なることを検知する。
本実施形態の場合、姿勢検知手段65は、角度センサである。角度センサは、ロータリ耕耘機3の地面(水平面)に対する角度(傾き)を検知する角度センサ(傾きセンサ)であってもよいし、連結部7の地面(水平面)に対する角度(傾き)を検知する角度センサ(傾きセンサ)であってもよい。また、姿勢検知手段65は、ロータリ耕耘機3の地面からの高さを検知する高さセンサであってもよい。
姿勢検知手段65がロータリ耕耘機3の地面に対する角度又は地面からの高さを検知する場合、角度センサ又は高さセンサは、例えば、耕耘部17の爪軸(回転軸)22、ロータリカバー18、ギアケース19、伝動ケース24等に取り付けられる。連結部7の地面に対する角度を検知する場合、角度センサは、例えば、ロアーリンク7b、トップリンク7a、連結枠7e等に取り付けられる。
制御装置66は、姿勢検知手段65による検知結果に基づいて放電装置4を制御する。具体的には、制御装置66は、姿勢検知手段65により検知された放電装置4の姿勢が接地状態の姿勢と異なるときに、放電装置4の放電を停止する。例えば、ロータリ耕耘機3が上昇している状態(接地していない状態)にあるとき、放電装置4は接地状態の姿勢と異なるため、制御装置66は放電装置4の放電を停止する。これにより、放電装置4からの放電に起因する作業者の感電を防止することができる。
制御装置66は、接地検知手段60が放電装置4の非接地状態を検知した場合(第1の場合)と、姿勢検知手段65により検知された放電装置4の姿勢が接地状態の姿勢と異なる場合(第2の場合)の少なくともいずれかの場合に該当するとき、放電装置4の放電を停止する。例えば、姿勢検知手段65により検知された放電装置4の姿勢が接地状態の姿勢にある場合(ロータリ耕耘機3が下降している場合等)であっても、接地検知手段60が放電装置4の非接地状態を検知した場合には、放電装置4の放電を停止する。これによ
り、放電装置4からの放電や漏電等に起因する作業者の感電を確実に防止することができる。
図10、図11は、除草作業機1の別の実施形態(第2実施形態)を示す図である。
第2実施形態については、第1実施形態と異なる構成を中心に説明し、第1実施形態と共通する構成については同じ符号を付して説明を省略する。第1実施形態で説明した構成は、第2実施形態においても適宜採用することができる。
第2実施形態の除草作業機1は、対地作業機3が地面に対して畦塗りを行う畦塗り機である。以下、第2実施形態の説明において、対地作業機3が畦塗り機3であるとして説明する。尚、畦塗り機3の構成は、図示した構成には限定されない。
畦塗り機3は、連結体30、フレーム31、前処理部32、畦塗り部33を有している。
連結体30は、トラクタ2の連結部7に連結される。連結体30をトラクタ2の連結部7に連結することによって、トラクタ2は畦塗り機3を牽引しながら走行することができる。また、畦塗り機3をトラクタ2に対して昇降することもできる。
フレーム31は、連結体30と接続されており、前処理部32及び畦塗り部33を支持している。フレーム31には、トラクタ2のPTO軸15とジョイントを介して接続される入力軸34が設けられている。入力軸34は、PTO軸15から伝達された動力を受けて回転する。また、フレーム31には、入力軸34に入力された動力を前処理部32及び畦塗り部33に伝達する動力伝達部35が設けられている。動力伝達部35は、ギヤ機構や動力伝達軸等を備えて構成されている。
前処理部32は、トラクタ2の後方であって車両幅方向の一方側(右側)に配置されている。前処理部32は、回転軸36と掻き上げ爪37とを有している。回転軸36には、入力軸34に入力された動力が動力伝達部35を介して伝達される。回転軸36は、前後方向を向いて配置されており、前後方向の軸回りに回転する。掻き上げ爪37は、回転軸36の外周に複数取り付けられている。掻き上げ爪37は、地面を掻く爪部であって、回転軸36の回転に伴って回転することにより畦塗り用の土を掻き上げる。
畦塗り部33は、前処理部32の後方であって、前処理部32に対して車両幅方向の一方側に若干ずれた位置に配置されている。畦塗り部33は、側面塗り部33aと上面塗り部33bとを有している。側面塗り部33a及び上面塗り部33bは、畦の表面に当接しながら車両幅方向の軸回りに回転する。側面塗り部33aは、円錐台形状であって、掻き上げ爪37により掻き上げられた土を畦の側面に塗り付けて成形する。上面塗り部33bは、円柱形状であって、掻き上げ爪37により掻き上げられた土を畦の上面に塗り付けて成形する。
図10、図11に示すように、放電装置4は、トラクタ(走行車両)2の後方であって且つ対地作業機(畦塗り機)3の前方に設けられている。放電装置4の構成は、第1実施形態で説明した通りである。
放電装置4は、畦塗り機3のフレーム31に取り付けられている。但し、放電装置4は、畦塗り機3のフレーム31以外の部位、例えば畦塗り機3の連結体30に取り付けてもよい。放電装置4は、前処理部32の前方(掻き上げ爪37の前方)に配置されている。
放電装置4は、外殻体42の長さ方向(中心軸方向)が車両幅方向を向いて配置されている。外殻体42の車両幅方向の長さは、前処理部32の車両幅方向の長さ以上であることが好ましい。外殻体42は、車両幅方向において掻き上げ爪37とオーバーラップする範囲に設けられる。
除草作業機1には、放電装置4の外殻体42が接地した状態において、外殻体42の周囲(上方、前方、後方、側方)を覆う絶縁性カバー38を設けることが好ましい。
第2実施形態の除草作業機1によれば、放電装置4が、トラクタ2の後方であって且つ畦塗り機3の前方に設けられているため、放電装置4により電撃が与えられて植物が枯死した後の土によって畦塗りが行われる。具体的には、放電装置4により電撃が与えられて植物が枯死した後の土が前処理部32によって掻き上げられ、当該土が畦塗り部33によって畦に塗り付けられて成形される。そのため、畦塗り作業の実施後に除去対象となる植
物(雑草等)が生えてくることがなく、畦塗り作業後の草刈り作業の手間を省くことができる。
図12、図13は、除草作業機1の更に別の実施形態(第3実施形態)を示す図である。
第3実施形態については、第1、第2実施形態と異なる構成を中心に説明し、第1、第2実施形態と共通する構成については同じ符号を付して説明を省略する。第1、第2実施形態で説明した構成は、第3実施形態においても適宜採用することができる。
第3実施形態の除草作業機1は、対地作業機3が地面に植生した除去対象となる植物を刈る草刈機である。以下、第3実施形態の説明において、対地作業機3が草刈機3であるとして説明する。尚、草刈機3の構成は、図示した構成には限定されない。例えば、図示した草刈機3はフレールモアであるが、水平面内で回転(垂直軸回りに回転)する草刈刃を有する草刈機3であってもよい。また、草刈機3は、草を掻き起こすための掻き起こし部(タイン)を有していてもよい。
草刈機3は、連結体70、フレーム71、草刈部72、カバー73、ゲージ輪74を有している。
連結体70は、トラクタ2の連結部7に連結される。連結体70をトラクタ2の連結部7に連結することによって、トラクタ2は草刈機3を牽引しながら走行することができる。また、草刈機3をトラクタ2に対して昇降することもできる。
フレーム71は、連結体70と接続されており、草刈部72を支持している。フレーム71には、トラクタ2のPTO軸15とジョイントを介して接続される入力軸75が設けられている。入力軸75は、PTO軸15から伝達された動力を受けて回転する。また、フレーム71には、入力軸75に入力された動力を草刈部72に伝達する動力伝達部76が設けられている。動力伝達部76は、ベルト伝動機構等を備えて構成されている。
草刈部72は、トラクタ2の後方に配置されている。草刈部72は、回転軸77と草刈刃78とを有している。回転軸77には、入力軸75に入力された動力が動力伝達部76を介して伝達される。回転軸77は、車両幅方向を向いて配置されている。草刈刃78は、回転軸77の外周に複数取り付けられている。草刈刃78は、地面の上方で回転する刃部であって、回転軸77の回転に伴って車両幅方向の軸回りに回転することにより、地面に植生した除去対象となる植物(雑草等)を刈る。
カバー73は、草刈部72の上方、前方、後方、側方を覆っており、草刈部72によって刈られた草の飛散を防止している。
ゲージ輪74は、草刈部72の後方に設けられている。ゲージ輪74は、フレーム71に取り付けられており、接地しながら回転する。フレーム71には、ゲージ輪74の高さを調整するための高さ調整部79が設けられている。ゲージ輪74の高さを調整することによって、草刈部72の高さを調整することができる。
図12、図13に示すように、放電装置4は、トラクタ(走行車両)2の後方であって且つ対地作業機(草刈機)3の前方に設けられている。放電装置4の構成は、第1実施形態で説明した通りである。
放電装置4は、草刈機3のカバー73に取り付けられている。但し、放電装置4は、草刈機3のカバー73以外の部位、例えば草刈機3のフレーム71や連結体70に取り付けてもよい。放電装置4は、草刈部72の前方(草刈刃78の前方)に配置されている。
放電装置4は、外殻体42の長さ方向(円筒の中心軸方向)が車両幅方向を向いて配置されている。尚、本実施形態では、1つの放電装置4が車両幅方向に延びて配置されているが、放電装置4の数は1つに限定されない。例えば、複数の放電装置4を車両幅方向や前後方向に並べて配置してもよい。
外殻体42の車両幅方向の長さは、草刈部72の車両幅方向の長さ以上であることが好ましい。外殻体42は、車両幅方向において草刈刃78とオーバーラップする範囲に設けられる。
除草作業機1には、放電装置4の外殻体42が接地した状態において、外殻体42の周囲(上方、前方、後方、側方)を覆う絶縁性カバー80を設けることが好ましい。
第3実施形態の除草作業機1によれば、放電装置4が、トラクタ2の後方であって且つ草刈機3の前方に設けられているため、放電装置4により電撃が与えられて植物が枯死した後、草刈機3によって草刈りが行われる。そのため、草刈り作業の実施後に除去対象となる植物(雑草等)が生えてくることがなく、草刈り作業後の再度の草刈り作業の手間を省くことができる。
<効果>
上記除草作業機によれば、以下の効果を奏する。
除草作業機1は、走行車両2と、走行車両2の後方に設けられ且つ地面に対して作業を行う対地作業機3と、走行車両2の後方であって且つ対地作業機3の前方に設けられ、対地作業機3の作業対象となる地面の土壌又は地面に植生した除去対象となる植物に向けて放電可能な放電装置4と、を備えている。
この構成によれば、走行車両2の後方において、対地作業機3による対地作業前に放電装置4によって植物を枯死させる除草を行うことができる。そのため、作業者の安全性を確保しながら除草を行うことができると共に、除草の効果を長期間にわたって維持することができる。また、対地作業機3による対地作業前に、放電装置4によって、除去対象となる植物の周辺の土壌を殺菌したり、当該土壌中のセンチュウ等の害虫を死滅させたりすることもできる。
また、放電装置4は、絶縁性の外殻体42と、外殻体42により覆われ且つ地面に向けて放電を行う放電部43と、を有している。
この構成によれば、放電部43から放電によって地面に植生した除去対象の植物を枯死させることができる。また、放電部43が外殻体42により覆われているため、意図しない方向への放電を防止することができ、安全性に優れている。
また、外殻体42は、走行車両2の走行に伴って地面に当接しながら回転する円筒形である。
この構成によれば、外殻体42が地面に当接しながら回転することで、地面に植生した除去対象の植物に対して放電部43を接近させることができるため、当該植物に対する放電を確実に行うことが可能となる。
また、対地作業機3は、地面を掻く爪部(耕耘爪23、掻き上げ爪37)又は地面の上方で回転する刃部(草刈刃78)を有しており、放電装置4は、爪部又は刃部の前方に設けられている。
この構成によれば、爪部又は刃部による対地作業の前に、放電装置4によって除去対象の植物に対する放電を行うことができる。そのため、放電装置4によって枯死した植物を爪部又は刃部によって処理することができるため、爪部又は刃部によって処理された植物が再び生えてくることを防止できる。
また、対地作業機3は地面を耕耘するロータリ耕耘機であって、爪部はロータリ耕耘機の耕耘爪23である。
この構成によれば、ロータリ耕耘機の耕耘爪23で地面を耕耘する前に、当該地面に植生した除去対象の植物を放電装置4により枯死させることができる。そのため、耕耘作業の後に植物が生えてくることがなく、耕耘作業後の草刈り作業の手間を省くことができる。
また、対地作業機3は地面に対して畦塗りを行う畦塗り機であって、爪部は畦塗り機の掻き上げ爪37である。
この構成によれば、畦塗り機の掻き上げ爪37で地面を掻き上げる前に、当該地面に植生した除去対象の植物を放電装置4により枯死させることができる。そのため、畦塗り作業の後に植物が生えてくることがなく、畦塗り作業後の草刈り作業の手間を省くことができる。
また、対地作業機3は地面に植生した除去対象となる植物を刈る草刈機であって、刃部は草刈機の草刈刃78である。
この構成によれば、草刈機3の掻き上げ爪37で地面を掻き上げる前に、当該地面に植生した除去対象の植物を放電装置4により枯死させることができる。そのため、草刈り作
業の後に植物が生えてくることがなく、再度の草刈り作業の手間を省くことができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1 除草作業機
2 走行車両
3 対地作業機(ロータリ耕耘機、畦塗り機、草刈機)
4 放電装置
42 外殻体
43 放電部
23 耕耘爪(爪部)
37 掻き上げ爪(爪部)
78 草刈刃(刃部)

Claims (3)

  1. 前輪及び後輪を備えた走行車両と、
    前記走行車両の後方に設けられ且つ地面に対して作業を行う対地作業機と、
    前記走行車両の後方における前記後輪の後部と下方に重なる位置であって且つ前記対地作業機の前方に設けられ、前記対地作業機の作業対象となる前記地面の土壌又は前記地面に植生した除去対象となる植物に向けて放電可能な放電装置と、
    を備え、
    前記対地作業機は、前記走行車両に対して昇降可能であり、
    前記放電装置は、上方、前方、後方、側方が絶縁性カバーにより覆われた絶縁性の外殻体と、前記外殻体により覆われ且つ前記地面に向けて放電を行う放電部と、を有し、
    前記外殻体は、前記走行車両の幅方向において、前記対地作業機が対地作業を行う部分とオーバーラップする範囲に設けられ且つ前記対地作業を行う部分の長さ以上の長さで延びており、
    前記放電装置は、前記対地作業機の昇降に伴って昇降し、前記対地作業機が下降した状態において前記外殻体が接地し、
    前記対地作業機が下降したときに前記対地作業機による対地作業と前記放電装置の放電による除草が共に行われ、前記対地作業機が上昇したときに前記対地作業機による対地作業と前記放電装置の放電による除草が共に行われず、
    前記対地作業機は、前記地面を耕耘するロータリ耕耘機であって、前記地面を掻く爪部を有しており、
    前記放電装置は、前記爪部の前方に設けられており、
    前記爪部は、前記ロータリ耕耘機の耕耘爪であり、
    前記ロータリ耕耘機は、前記耕耘爪を有する耕耘部と、前記耕耘部の上方及び後方を覆うロータリカバーと、を備え、
    前記放電装置は、前記外殻体及び前記放電部を有する本体と、前記ロータリカバーの前部に取り付けられる長さ調整可能な取付部材と、を備えている除草作業機。
  2. 前記外殻体は、前記走行車両の走行に伴って地面に当接しながら回転する円筒形である請求項1に記載の除草作業機。
  3. 前記本体は、上下方向の位置が前記耕耘爪の回転軸よりも下方に配置されている請求項1又は2に記載の除草作業機。
JP2018220406A 2018-11-26 2018-11-26 除草作業機 Active JP7250488B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018220406A JP7250488B2 (ja) 2018-11-26 2018-11-26 除草作業機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018220406A JP7250488B2 (ja) 2018-11-26 2018-11-26 除草作業機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020080728A JP2020080728A (ja) 2020-06-04
JP7250488B2 true JP7250488B2 (ja) 2023-04-03

Family

ID=70904575

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018220406A Active JP7250488B2 (ja) 2018-11-26 2018-11-26 除草作業機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7250488B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001204203A (ja) 2000-01-25 2001-07-31 Honda Motor Co Ltd ロータリ耕耘装置
JP2002186324A (ja) 2000-12-20 2002-07-02 Takashi Ishikawa 放電利用除草方法と放電利用除草装置
JP2003250421A (ja) 2002-02-26 2003-09-09 Kunio Konaka 沿面放電およびオゾンによる除草殺菌装置
JP2006271246A (ja) 2005-03-29 2006-10-12 Minoru Industrial Co Ltd 火炎式防除機
JP2013099320A (ja) 2011-10-12 2013-05-23 Yushin Koki Kk 電撃装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57115830U (ja) * 1981-01-13 1982-07-17
JPH074133B2 (ja) * 1990-11-27 1995-01-25 株式会社共栄社 高電圧放電による雑草枯死方法に使用される放電極装置
JPH05103576A (ja) * 1991-10-14 1993-04-27 Ishikawajima Shibaura Mach Co Ltd 雑草除去及び土壌殺菌装置
JP2564484Y2 (ja) * 1991-10-15 1998-03-09 ユシロ化学工業株式会社 芝刈り車
JP3360194B2 (ja) * 1994-04-06 2002-12-24 ヤンマー農機株式会社 畦作業機
CA2299301A1 (en) * 1996-08-16 1998-02-26 Berit Mattsson Method and device for weed control
JP3457500B2 (ja) * 1997-05-08 2003-10-20 小橋工業株式会社 畦塗り機

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001204203A (ja) 2000-01-25 2001-07-31 Honda Motor Co Ltd ロータリ耕耘装置
JP2002186324A (ja) 2000-12-20 2002-07-02 Takashi Ishikawa 放電利用除草方法と放電利用除草装置
JP2003250421A (ja) 2002-02-26 2003-09-09 Kunio Konaka 沿面放電およびオゾンによる除草殺菌装置
JP2006271246A (ja) 2005-03-29 2006-10-12 Minoru Industrial Co Ltd 火炎式防除機
JP2013099320A (ja) 2011-10-12 2013-05-23 Yushin Koki Kk 電撃装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020080728A (ja) 2020-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11266140B2 (en) Weed electrocution system
US10375891B2 (en) Agricultural device
US4191259A (en) Rotary cultivator and mulcher
US11083134B2 (en) Agricultural inter-row mowing device
WO2018136616A1 (en) Mower for attachment to an agricultural vehicle
US10980174B2 (en) Agricultural mowing device
US2682729A (en) Electric weed killer
CN108293330A (zh) 一种玉米株间除草机
JP3000191B2 (ja) 通電式除草装置
KR102389381B1 (ko) 주간조간제초유닛부를 포함하는 제초 로봇
JP7114445B2 (ja) 除草作業機
JP7250488B2 (ja) 除草作業機
JP6821123B2 (ja) 防除作業車
US20120111588A1 (en) Combined vertical and horizontal tillage with hardpan penetration
CA3070030A1 (en) Electric powered disc mower
KR20160000385A (ko) 무선원격자주형제초기
US20190216018A1 (en) Agricultural mowing device
US5497716A (en) Mechanism for clearing crop residue
JP7004418B2 (ja) 除草作業機
US20210176981A1 (en) Device for Mitigating Unwanted Life Forms in a Crop Field
US3421303A (en) Bean harvesting attachment for tractors
US2379781A (en) Agricultural implement
US20110192619A1 (en) Tractor-propelled cultivator having flexible weeder blade
CN207767378U (zh) 一种小型农田除草机
US5632344A (en) Cultivator

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211026

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20211208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220628

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20220824

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221026

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230221

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230322

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7250488

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150