JP7248505B2 - 金属部品の製造方法、および、金属部品 - Google Patents

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Description

本発明は、金属部品の製造方法、および、金属部品に関する。
従来、亜鉛メッキ鋼管を用いて形成される燃料給油管が知られている(下記特許文献1参照)。亜鉛メッキ鋼管の外周面および内周面には、亜鉛メッキ層が設けられている。
特開2014-80052号公報
上記した特許文献1に記載される燃料給油管のような金属部材において、例えば、外周面などの一部分の防錆性を、さらに向上させたいという要望がある。
そこで、本発明の目的は、一部分の防錆性を向上させることができる金属部品の製造方法、および、金属部品を提供することにある。
本発明[1]は、金属製の材料を亜鉛メッキするメッキ工程と、前記メッキ工程により形成された亜鉛メッキ層をクロメート処理するクロメート工程と、前記クロメート工程により形成されたクロメート皮膜の少なくとも一部を除去する除去工程と、前記クロメート皮膜の少なくとも一部が除去された前記材料を電着塗装する塗装工程とを含む、金属部品の製造方法を含む。
このような方法によれば、亜鉛メッキ層とクロメート皮膜とによって、電着塗装するまでの間、金属製の材料を防錆できる。
そして、除去工程において、クロメート皮膜の少なくとも一部を除去している。
そのため、塗装工程において、クロメート皮膜を除去した部分に電着塗装することができる。
その結果、クロメート皮膜を除去していない部分については、クロメート処理された亜鉛メッキ層によって被覆し、クロメート皮膜を除去した部分については、亜鉛メッキ層と、電着塗装による塗膜とによって被覆できる。
これにより、クロメート皮膜を除去していない部分については、クロメート処理された亜鉛メッキ層によって防錆性を確保でき、クロメート皮膜を除去した部分については、電着塗装による塗膜によって防錆性を向上させることができる。
本発明[2]は、前記クロメート皮膜の少なくとも一部が除去された部分において、前記亜鉛メッキ層に含有されるクロム原子の量が、1μg/cm以下である、上記[1]の金属部品の製造方法を含む。
本発明[3]は、金属製の材料と、前記材料の第1部分を被覆する第1亜鉛メッキ層であって、クロメート皮膜を有する第1亜鉛メッキ層と、前記材料の第2部分を被覆する第2亜鉛メッキ層であって、クロメート皮膜を有する第2亜鉛メッキ層と、前記第2亜鉛メッキ層を被覆する塗膜とを備え、前記第2亜鉛メッキ層に含有されるクロム原子の量が、前記第1亜鉛メッキ層に含有されるクロム原子の量よりも少ない、金属部品を含む。
本発明の金属部材の製造方法によれば、一部分の防錆性を向上させることができる。
図1は、車両の概略図である。 図2は、図1に示すフューエルインレットパイプのA-A断面図を示す。 図3は、図2に示すフューエルインレットパイプの製造方法を示すフローチャートである。 図4Aは、図3に示すメッキ工程を説明する説明図である。図4Bは、図3に示すクロメート工程を説明する説明図である。図4Cは、図3に示す除去工程を説明する説明図である。 図5Aは、図3に示すリン酸亜鉛処理工程を説明する説明図である。図5Bは、図3に示す塗装工程を説明する説明図である。 図6は、除去工程後の外面の亜鉛メッキ層に含有されるクロム原子の量を示すグラフである。 図7Aおよび図7Bは、リン酸処理工程後のパイプの外面の走査型電子顕微鏡写真であり、図7Aは、実施例1を示し、図7Bは、比較例1を示す。 図8Aおよび図8Bは、密着性試験後のフューエルインレットパイプの外面を示す写真であり、図8Aは、実施例1を示し、図8Bは、比較例1を示す。
1.フューエルインレットパイプ
図1に示すように、金属部品の一例としてのフューエルインレットパイプ1は、車両Vの部品であって、燃料の給油に用いられる。フューエルインレットパイプ1は、一端に給油口1Aを有する。フューエルインレットパイプ1の他端は、燃料タンクTに接続される。
フューエルインレットパイプ1は、図2に示すように、材料(詳しくは、中空の材料)の一例としてのパイプ2と、亜鉛メッキ層3と、亜鉛メッキ層4と、リン酸亜鉛皮膜5と、塗膜6とを備える。
パイプ2は、金属製である。金属としては、例えば、鉄などが挙げられる。パイプ2は、円筒形状を有する。すなわち、パイプ2の第1部分の一例としての内面2Aおよび第2部分の一例としての外面2Bは、曲面である。
亜鉛メッキ層3は、パイプ2の内面2Aを被覆する。亜鉛メッキ層3は、パイプ2の内面2Aと接触する。亜鉛メッキ層3は、不動態皮膜(クロメート皮膜3A)を有する。亜鉛メッキ層3のクロメート皮膜3Aに含有されるクロム原子の量は、1μg/cmよりも多い。
なお、亜鉛メッキ層3に含有されるクロム原子の量は、エネルギー分散型蛍光X線分析装置によって測定される。なお、X線の照射範囲(測定径)は、直径20mmである。
亜鉛メッキ層4は、パイプ2の外面2Bを被覆する。亜鉛メッキ層4は、パイプ2の外面2Bと接触する。亜鉛メッキ層4は、不動態皮膜(クロメート皮膜4A)を有する。亜鉛メッキ層4のクロメート皮膜4Aに含有されるクロム原子の量は、亜鉛メッキ層3のクロメート皮膜3Aに含有されるクロム原子の量よりも少ない。具体的には、亜鉛メッキ層4のクロメート皮膜4Aに含有されるクロム原子の量は、1μg/cm以下である。
亜鉛メッキ層4に含有されるクロム原子の量は、亜鉛メッキ層3に含有されるクロム原子の量と同じ方法で測定される。
リン酸亜鉛皮膜5は、亜鉛メッキ層4を被覆する。リン酸亜鉛皮膜5は、亜鉛メッキ層4のクロメート皮膜4Aと接触する。
塗膜6は、リン酸亜鉛皮膜5を介して、亜鉛メッキ層4を被覆する。塗膜6は、リン酸亜鉛皮膜5と接触する。
2.フューエルインレットパイプの製造方法
次に、フューエルインレットパイプ1の製造方法について説明する。
フューエルインレットパイプ1の製造方法は、図3に示すように、メッキ工程(S1)と、クロメート工程(S2)と、除去工程(S3)と、リン酸亜鉛処理工程(S4)と、塗装工程(S5)とを含む。メッキ工程(S1)、クロメート工程(S2)、除去工程(S3)、リン酸亜鉛処理工程(S4)および塗装工程(S5)は、メッキ工程(S1)、クロメート工程(S2)、除去工程(S3)、リン酸亜鉛処理工程(S4)、塗装工程(S5)の順に実行される。
(1)メッキ工程
メッキ工程(S1)では、図4Aに示すように、パイプ2の内面2Aおよび外面2Bを亜鉛メッキする。すると、内面2Aに亜鉛メッキ層3が形成されるとともに、外面2Bに亜鉛メッキ層4が形成される。
(2)クロメート工程
クロメート工程(S2)では、図4Bに示すように、内面2Aの亜鉛メッキ層3および外面2Bの亜鉛メッキ層4をクロメート処理する。クロメート処理するには、亜鉛メッキされたパイプ2を、例えば、三価クロムを含む溶液に浸漬する。クロメート処理により、亜鉛メッキ層3の表面に不動態皮膜(クロメート皮膜3A)が形成されるとともに、亜鉛メッキ層4の表面に不動態皮膜(クロメート皮膜4A)が形成される。
(3)除去工程
除去工程(S3)では、図4Cに示すように、内面2Aのクロメート皮膜3Aを除去しないで、外面2Bのクロメート皮膜4Aの少なくとも一部を除去する。詳しくは、除去工程(S3)では、クロメート皮膜4Aをアルカリ洗浄することにより、クロメート皮膜4Aの少なくとも一部を除去する。
アルカリ洗浄に用いられるアルカリとしては、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアルカリ金属の水酸化物の溶液や、アルカリ系脱脂剤などが挙げられる。
なお、クロメート皮膜4Aは、全て除去されてもよいが、塗装工程(S5)が完了するまで亜鉛メッキ層4の腐食を防ぐという観点から、残存しているほうが好ましい。
除去工程(S3)後の亜鉛メッキ層4に含有されるクロム原子の量は、好ましくは、1μg/cm以下、0.4μg/cm以上である。
亜鉛メッキ層4に含有されるクロム原子の量は、例えば、アルカリ洗浄におけるアルカリ濃度の上昇、アルカリ洗浄における処理温度の上昇、アルカリ洗浄における処理時間の増加などにより、減少する。
除去工程(S3)後の亜鉛メッキ層4に含有されるクロム原子の量が1μg/cm以下であると、リン酸亜鉛処理工程(S4)において、亜鉛メッキ層4に均一なリン酸亜鉛皮膜5(図5A参照)を形成することができる。除去工程(S3)後の亜鉛メッキ層4に含有されるクロム原子の量が0.4μg/cm以上であると、塗装工程(S5)が実行されるまで亜鉛メッキ層4の腐食を防ぐことができる。
(4)リン酸亜鉛処理工程
リン酸亜鉛処理工程(S4)は、電着塗装の前処理である。リン酸亜鉛処理工程(S4)では、外面2Bのクロメート皮膜4Aの少なくとも一部が除去されたパイプ2を、例えば、リン酸亜鉛を含む溶液に浸漬する。リン酸亜鉛処理工程(S4)により、図5Aに示すように、亜鉛メッキ層4にリン酸亜鉛皮膜5が形成される。
(5)塗装工程
塗装工程(S5)では、図5Bに示すように、外面2Bのクロメート皮膜4Aの少なくとも一部が除去されたパイプ2を電着塗装する。すると、パイプ2の外面2Bに塗膜6が形成される。詳しくは、亜鉛メッキ層4の上に塗膜6が形成される。このとき、亜鉛メッキ層4に均一なリン酸亜鉛皮膜5が形成されていると、塗膜6の密着性を確保できる。
3.作用効果
このフューエルインレットパイプ1の製造方法によれば、亜鉛メッキ層3、4とクロメート皮膜3A、4Aとによって、電着塗装するまでの間、パイプ2を防錆できる。
そして、除去工程(S3)において、図4Cに示すように、内面2Aのクロメート皮膜を除去しないで、外面2Bのクロメート皮膜の少なくとも一部を除去している。
そのため、図5Bに示すように、塗装工程(S5)において、パイプ2の外面2Bを電着塗装することができる。
その結果、クロメート処理された亜鉛メッキ層3によってパイプ2の内面2Aを被覆しつつ、亜鉛メッキ層4と、電着塗装による塗膜6とによって、パイプ2の外面2Bを被覆できる。
これにより、クロメート皮膜3Aを除去していないパイプ2の内面2Aについては、クロメート処理された亜鉛メッキ層3によって防錆性を確保でき、クロメート皮膜4Aを除去したパイプ2の外面2Bについては、電着塗装による塗膜6によって防錆性を向上させることができる。
4.変形例
金属部品は、フューエルインレットパイプ1に限らない。上記した製造方法は、部分的に異なる防錆性が求められる金属部品に適用できる。金属部品としては、例えば、エアクリーナパイプやウオーターパイプ、ドアヒンジ、フードロックプレートなどの鋼鈑やステンレス板、ばねなどの線材(例えば、直径5mm以下)、マフラーハンガーなどの中実材(例えば、直径10mm以下の棒状)、めっきナット、めっきボルトなどが挙げられる。同様に、金属製の材料も、パイプ2に限られない。金属製の材料は、例えば、金属製の筐体であってもよい。
次に、本発明を、実施例および比較例に基づいて説明するが、本発明は、下記の実施例によって限定されるものではない。また、以下の記載において用いられる配合割合または含有割合の具体的数値は、上記の「発明を実施するための形態」において記載されている、それらに対応する配合割合または含有割合の上限値または下限値に代替することができる。
1.実施例および比較例
実施例1
亜鉛メッキ(メッキ工程)およびクロメート処理(クロメート工程)された鉄製のパイプの外面を、アルカリ洗浄した(除去工程)。
図6に示すように、アルカリ洗浄後の外面の亜鉛メッキ層に含有されるクロム原子の量は、0.90μg/cmであった。
次に、リン酸亜鉛処理によってパイプの外面にリン酸亜鉛皮膜を形成した(リン酸亜鉛処理工程)。
パイプの外面を電子顕微鏡で観察したところ、図7Aに示すように、リン酸亜鉛皮膜が均一に形成されていた。
次に、外面にリン酸亜鉛皮膜が形成されたパイプを電着塗装し、フューエルインレットパイプを得た。
実施例2
図6に示すように、アルカリ洗浄後の外面の亜鉛メッキ層に含有されるクロム原子の量が、0.70μg/cmになるようにアルカリ洗浄した以外は、実施例1と同様にして、フューエルインレットパイプを得た。
実施例3
図6に示すように、アルカリ洗浄後の外面の亜鉛メッキ層に含有されるクロム原子の量が、0.55μg/cmになるようにアルカリ洗浄した以外は、実施例1と同様にして、フューエルインレットパイプを得た。
実施例4
図6に示すように、アルカリ洗浄後の外面の亜鉛メッキ層に含有されるクロム原子の量が、0.51μg/cmになるようにアルカリ洗浄した以外は、実施例1と同様にして、フューエルインレットパイプを得た。
比較例1
除去工程を実行しなかった以外は、実施例1と同様にして、フューエルインレットパイプを得た。なお、電着塗装する前にパイプの外面を電子顕微鏡で観察したところ、図7Bに示すように、形成されたリン酸亜鉛皮膜が不均一であった。
比較例2
図6に示すように、アルカリ洗浄後の外面の亜鉛メッキ層に含有されるクロム原子の量が、1.88μg/cmになるようにアルカリ洗浄した以外は、実施例1と同様にして、フューエルインレットパイプを得た。
比較例3
図6に示すように、アルカリ洗浄後の外面の亜鉛メッキ層に含有されるクロム原子の量が、1.18μg/cmになるようにアルカリ洗浄した以外は、実施例1と同様にして、フューエルインレットパイプを得た。
2.密着性試験
恒温水槽に蒸留水又は脱イオン水を入れて40±1℃に保ち、試験片を240時間浸漬した。その後、試験片を取り出して24時間乾燥させ、1mm角の碁盤目試験(100マス)で塗膜密着性を確認した。
実施例1では、図8Aに示すように、塗料の剥離は見られなかった。なお、実施例2~4についても、実施例1と同様に、塗料の剥離は見られなかった。
一方、比較例1では、図8Bに示すように、塗料が剥離した。なお、比較例2、3についても、比較例1と同様に、塗料が剥離した。
1 フューエルインレットパイプ
2 パイプ
2A 内面
2B 外面
3 亜鉛メッキ層
3A クロメート皮膜
4 亜鉛メッキ層
4A クロメート皮膜
6 塗膜
S1 メッキ工程
S2 クロメート工程
S3 除去工程
S5 塗装工程

Claims (3)

  1. 金属製のパイプの内面および外面を亜鉛メッキするメッキ工程と、
    前記メッキ工程により形成された前記内面の亜鉛メッキ層および前記外面の亜鉛メッキ層をクロメート処理するクロメート工程と、
    前記クロメート工程により形成された前記内面のクロメート皮膜を除去しないで、前記外面のクロメート皮膜の少なくとも一部を除去する除去工程と、
    前記外面の前記クロメート皮膜の少なくとも一部が除去された前記パイプを電着塗装する塗装工程とを含むことを特徴とする、フューエルインレットパイプの製造方法。
  2. 前記クロメート皮膜の少なくとも一部が除去された部分において、前記亜鉛メッキ層に含有されるクロム原子の量は、1μg/cm以下であることを特徴とする、請求項1に記載のフューエルインレットパイプの製造方法。
  3. 金属製のパイプと、
    前記パイプ内面を被覆する第1亜鉛メッキ層であって、クロメート皮膜を有する第1亜鉛メッキ層と、
    前記パイプ外面を被覆する第2亜鉛メッキ層であって、クロメート皮膜を有する第2亜鉛メッキ層と、
    前記第2亜鉛メッキ層を被覆する塗膜と
    を備え、
    前記第2亜鉛メッキ層に含有されるクロム原子の量は、前記第1亜鉛メッキ層に含有されるクロム原子の量よりも少ないことを特徴とする、フューエルインレットパイプ。
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