JP7248114B2 - ポンプシステム - Google Patents

ポンプシステム Download PDF

Info

Publication number
JP7248114B2
JP7248114B2 JP2021526049A JP2021526049A JP7248114B2 JP 7248114 B2 JP7248114 B2 JP 7248114B2 JP 2021526049 A JP2021526049 A JP 2021526049A JP 2021526049 A JP2021526049 A JP 2021526049A JP 7248114 B2 JP7248114 B2 JP 7248114B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow path
pressurizing section
throttle valve
pressure
outlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021526049A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2020250796A1 (ja
Inventor
精鋭 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Publication of JPWO2020250796A1 publication Critical patent/JPWO2020250796A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7248114B2 publication Critical patent/JP7248114B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2/00Rotary-piston machines or pumps
    • F04C2/08Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C2/12Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type
    • F04C2/14Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C14/00Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations
    • F04C14/02Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations specially adapted for several machines or pumps connected in series or in parallel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C14/00Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations
    • F04C14/24Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by using valves controlling pressure or flow rate, e.g. discharge valves or unloading valves
    • F04C14/26Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by using valves controlling pressure or flow rate, e.g. discharge valves or unloading valves using bypass channels
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C15/00Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
    • F04C15/06Arrangements for admission or discharge of the working fluid, e.g. constructional features of the inlet or outlet
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2210/00Fluid
    • F04C2210/20Fluid liquid, i.e. incompressible
    • F04C2210/203Fuel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2240/00Components
    • F04C2240/30Casings or housings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)
  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)

Description

本開示は、ポンプシステムに関するものである。
本願は、2019年6月11日に日本に出願された特願2019-108643号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
例えば、特許文献1には、燃料を昇圧して供給する燃料システムが開示されている。この燃料システムにおいては、3連ギアポンプを用いた燃料の昇圧が行われている。3連ギアポンプは、3つの歯車に2つの昇圧部が形成され、当該2つの昇圧部を各流路により直列接続した状態と並列接続した状態とを切り替えることが可能である。3連ギアポンプにおいて吐出流量を多くしたい場合には2つの昇圧部が並列接続され、吐出流量を少なくしたい場合には2つの昇圧部が直列接続される。
日本国特開2014-137053号公報
しかしながら、上記の特許文献1においては、昇圧部の並列と直列との切り替えは、1つの可変絞り弁を開閉するのみにより行われている。このため、出口側において、並列状態から直列状態への切り替え時に燃料の流量が半量程度まで急激に大きく変化し、圧力脈動を生じさせる。これを改善するため、上記可変絞り弁の操作を緩やかに行うと、切り替え動作に時間がかかってしまう。
本開示は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、ポンプシステムにおいて、直列状態と並列状態とを切り替える際の出口側における圧力脈動(流体の圧力脈動)を抑制することを目的とする。
上記課題を解決するための本開示の第1の態様のポンプシステムは、3個の歯車により流体を加圧する3連ギアポンプを備えるポンプシステムであって、第1昇圧部から出口へと流体を案内する出口流路と、前記第1昇圧部から第2昇圧部へと流体を案内する第1流路と、前記第2昇圧部から前記出口流路へと流体を案内する第2流路と、前記第1流路及び前記第2流路と接続される第3流路と、前記第1流路に設けられる第1弁装置と、前記第2流路に設けられる第2弁装置と前記第1弁装置を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、前記第1昇圧部と前記第2昇圧部とを並列状態から直列状態へと切り替える際に、前記第2弁装置が閉弁した後に前記第1弁装置を開弁させる。
本開示の第2の態様は、上記第1の態様のポンプシステムにおいて、前記第2弁装置は、前記出口流路側から前記第2昇圧部側への流体の流入を阻止する逆止弁である。
本開示の第3の態様は、上記第1または第2の態様のポンプシステムにおいて、前記第3流路に設けられると共に前記制御装置により制御される第3弁装置を備え、前記制御装置は、前記第1昇圧部と前記第2昇圧部とを並列状態から直列状態へと切り替える際に、前記第1弁装置よりも先に、前記第3弁装置を開弁させる。
本開示の第4の態様は、上記第1~3のいずれかの態様のポンプシステムにおいて、前記第1昇圧部と前記第3流路とに接続されると共に、外部より流体を供給する流体供給流路と、前記流体供給流路に設けられる逆止弁とを備える。
本開示によれば、第1弁装置は、第2弁装置の閉弁後に閉弁される。このため、各流路の流れを変更した後に、第1昇圧部から第2昇圧部へと流体が流入することとなり、出口流路における流量及び圧力変化が緩やかとなる。したがって出口側における圧力脈動を抑制することが可能である。
本開示の一実施形態に係るポンプシステムを示す模式図である。 本開示の一実施形態に係るポンプシステムの弁開度、吐出流量及び出口圧力を示すタイムチャートである。
以下、図面を参照して、本開示に係るポンプシステムの一実施形態について説明する。
図1に示すように、本実施形態に係るポンプシステム1は、例えば液体燃料(流体)を昇圧する装置とされ、ケーシング2と、3個のギア3a、3b、3cと、第1絞り弁4(第1弁装置)と、第2絞り弁5(第3弁装置)と、第1逆止弁6と、第2逆止弁7(第2弁装置)と、燃料制御部8(制御装置)と、供給流路Rと、第1流路R1と、第2流路R2と、第3流路R3と、出口流路R4とを備えている。供給流路Rは、第1昇圧部Aの入口側と、第3流路R3に対して燃料を案内している。このようなポンプシステム1は、供給流路Rにより外部より案内される液体燃料を昇圧して出口流路R4より吐出している。
ケーシング2は、3個のギア3a、3b、3cを収容する容器である。このケーシング2内には、後述する第1昇圧部A及び第2昇圧部Bにおいて液体燃料が加圧される容積室が形成されている。
ギア3a、3b、3cは、歯合して燃料制御部8の指示に基づいて稼働する不図示の動力により回転されるギアである。動力は、例えば、電動モータや、ポンプシステム1と連結されたタービン等の出力軸から得られてもよい。ギア3bは、ギア3a及びギア3cのそれぞれと歯合している。すなわち、ギア3aとギア3bとにより本開示における第1昇圧部Aを構成し、ギア3bとギア3cとにより本開示における第2昇圧部Bを構成することで、3連ギアポンプが構成される。このような第1昇圧部Aは、供給流路Rから分岐する分岐流路R5と接続されると共に、出口側において出口流路R4と接続されている。そして、第2昇圧部Bは、入口側において第1流路R1と接続されると共に、出口側において第2流路R2と接続されている。
さらに、第1流路R1は、出口流路R4と接続されている。また、第2流路R2は、下流側端部が出口流路R4に接続されている。また、第3流路R3は、供給流路Rと、第1流路R1と、第2流路R2の上流側とに接続されている。すなわち、第1流路R1と第2流路R2とにより、第1昇圧部Aと第2昇圧部Bとは直列に接続された状態となる。また、第1流路R1と第3流路R3とにより、第1昇圧部Aと第2昇圧部Bとは並列に接続された状態となる。
第1絞り弁4は、第1流路R1上に設けられており、第1昇圧部Aから第2昇圧部Bへと流れる液体燃料の流量を変更可能としている。
第2絞り弁5は、第3流路R3において、第2流路R2と接続されている側の端部近傍に設けられており、第2昇圧部Bから吐出された液体燃料の第3流路R3への流入量を変更可能としている。また、これらの第1絞り弁4及び第2絞り弁5は、電動弁とされ、燃料制御部8により制御されている。
第1逆止弁6は、供給流路R中に設けられ、供給流路Rにおいて上記第1逆止弁6よりも上流側の液体燃料と下流側(第3流路R3側)の液体燃料との差圧により駆動し、第3流路R3側から供給流路Rへの液体燃料の流入を阻止する。
第2逆止弁7は、第2流路R2中に設けられ、第2流路R2において上記第2逆止弁7よりも上流側の液体燃料と下流側(出口流路R4側)の液体燃料との差圧により駆動し、出口流路R4側から第2昇圧部B側への液体燃料の流入を阻止する。
なお、燃料制御部8は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)といったメモリ、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)といった記憶装置、及び入出力装置を備えてもよい。
このようなポンプシステム1においては、第1昇圧部Aと第2昇圧部Bとを並列状態で接続している際には、第1絞り弁4及び第2絞り弁5を閉弁とした状態とされる。並列状態では、供給流路Rを通過した燃料が、第1昇圧部Aと、第3流路R3とに案内される。第3流路R3を通過した燃料は、第2昇圧部Bへと供給される。これにより、第1昇圧部A及び第2昇圧部Bのそれぞれに対して供給流路Rを通過した液体燃料が直接供給されることとなる。そして、第1昇圧部Aにおいて昇圧された液体燃料は、出口流路R4へと案内される。また、第2昇圧部Bにおいて昇圧された液体燃料は、第2流路R2を介して出口流路R4へと案内される。
図2に示すように、第1昇圧部Aと第2昇圧部Bとを直列状態とする(並列状態から直列状態へと切り替える)際には、まず、燃料制御部8によって第2絞り弁5が徐々に開弁され、これに伴って第2流路R2の液体燃料の圧力が上昇するため、第2逆止弁7が閉弁状態とされる。これにより、第2昇圧部Bから吐出された液体燃料が、徐々に第3流路R3へと流入するようになる。このとき、第2昇圧部Bへと流入する流量が第2昇圧部Bから吐出される流量よりも大きいため、第2昇圧部Bの上流側の流路(第1流路R1及び第3流路R3)においては、液体燃料の圧力が上昇しない。なお、第2絞り弁5は、1秒程度をかけて徐々に開弁される。このような動作により、ポンプシステム1の吐出流量が半減する。また、出口側の圧力(出口圧力、出口流路R4の液体燃料の圧力)は、脈動により僅かに減少した後に再び元の圧力に戻る。
そして、燃料制御部8によって第1絞り弁4が徐々に開弁されることで、第1昇圧部Aから吐出された液体燃料が第1流路R1へと流入する。これにより、第2昇圧部Bにおいて流入する流量が徐々に増加し、第2昇圧部Bの上流側の流路(第1流路R1及び第3流路R3)の液体燃料の圧力が増加する。したがって、第3流路R3へと接続されている供給流路Rにおいて、第1逆止弁6の上流側の液体燃料の圧力よりも下流側の液体燃料の圧力が大きくなるため、第1逆止弁6が閉弁される。これにより、第3流路R3を介した第2昇圧部Bへの液体燃料の流入が停止する。このような動作により、第1絞り弁4の開弁に伴って、脈動によりポンプシステム1の吐出流量が僅かに増加し、再び元の吐出流量へと戻る。また、出口圧力も同様に、僅かに増加し、再び元の圧力へと戻る。
第1絞り弁4が完全に開弁されると、第3流路R3内の液体燃料の圧力と、第1流路R1内の液体燃料の圧力とが等しくなるため、第1流路R1側から第3流路R3への液体燃料の流入が停止する。これにより、第1昇圧部Aと第2昇圧部Bとが直列状態となる。すなわち、第1昇圧部Aから吐出された液体燃料は、第1流路R1を通過して第2昇圧部Bへと流入すると共に、出口流路R4から吐出される。これにより、ポンプシステム1は、並列状態から直列状態へと変化される。なお、このとき、液体燃料は、第2昇圧部Bの上流側と下流側とで流量が同一であるため、第2昇圧部Bにおいては昇圧されない。
このような一連の切り替え操作は、2秒程度で行われる。また、ポンプシステム1は、直列状態から並列状態へと切り替える際には、上記と逆順で各弁を操作する。
本実施形態によれば、ポンプシステム1を並列状態から直列状態へと変更する際に、他の全ての弁操作の後に、第1絞り弁4を徐々に開弁していくことで、第2昇圧部Bへと流入する液体燃料の圧力を緩やかに上昇させることが可能である。したがって、短時間で直列状態へと切り替えることができると共に、出口流路R4において急激な圧力脈動を起こすことを抑制できる。なお、第2絞り弁5及び第1絞り弁4の開弁時間を十分に長くすることにより、圧力脈動をより小さくすることも可能である。
また、本実施形態によれば、ポンプシステム1は、第2弁装置として第2逆止弁7を備えることにより、制御装置による操作なしに、差圧(第2弁装置の上流側と下流側との差圧)により第2弁装置を駆動させることが可能である。したがって、燃料制御部8による制御が単純となり、容易である。
また、本実施形態によれば、ポンプシステム1は、第2絞り弁5の閉弁後に第1絞り弁4を開弁している。これにより、第3流路R3における液体燃料の圧力は、第1絞り弁4の開弁と共に緩やかに上昇する。したがって、短時間で直列状態へと切り替えることができると共に、出口流路R4において急激な圧力脈動を起こすことを抑制できる。
また、同様に、直列状態から並列状態へと切り替える際にも、第1絞り弁4を閉弁した後に第2絞り弁5を閉弁することで、直列状態から並列状態へと切り替える際の出口流路R4における圧力脈動を抑制することが可能である。
以上、図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について説明したが、本開示は上記実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本開示の範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
上記実施形態においては、第2逆止弁7を備えるものとしたが、本開示はこれに限定されない。第2逆止弁7に代わって、第2逆止弁7と同一の位置に絞り弁を設けるものとしてもよい。この場合には、上記絞り弁は、並列状態から直列状態へと切り替える際に、燃料制御部8により閉弁される。
また、上記実施形態においては、ポンプシステム1は、流体として、液体燃料を昇圧する装置としたが、本開示はこれに限定されない。ポンプシステム1は、他の液体を昇圧するものとしてもよい。
本開示は、3個の歯車により流体を加圧する3連ギアポンプを備えるポンプシステムに利用することができる。
1 ポンプシステム
2 ケーシング
3a ギア
3b ギア
3c ギア
4 第1絞り弁(第1弁装置)
5 第2絞り弁(第3弁装置)
6 第1逆止弁
7 第2逆止弁(第2弁装置)
8 燃料制御部(制御装置)
A 第1昇圧部
B 第2昇圧部
R 供給流路
R1 第1流路
R2 第2流路
R3 第3流路
R4 出口流路
R5 分岐流路

Claims (1)

  1. 3個の歯車により流体を加圧する3連ギアポンプを備えるポンプシステムであって、
    第1昇圧部に流体を案内する供給流路と、
    第1昇圧部から出口へと流体を案内する出口流路と、
    前記第1昇圧部から第2昇圧部へと流体を案内する第1流路と、
    前記第2昇圧部から前記出口流路へと流体を案内する第2流路と、
    前記第1流路及び前記第2流路と接続される第3流路と、
    前記第1流路に設けられる第1絞り弁と、
    前記第3流路に設けられる第2絞り弁と、
    前記供給流路と前記第3流路との接続流路に設けられ、前記第3流路から前記供給流路への液体燃料の流入を阻止する第1逆止弁と、
    前記第2流路に設けられ、前記出口流路から前記第2昇圧部側への流体の流入を阻止する第2逆止弁と、
    前記第1絞り弁を制御する制御装置と、
    を備え、
    前記制御装置は、前記第1昇圧部と前記第2昇圧部とを並列状態から直列状態へと切り替える際に、前記第2絞り弁が開弁して前記第2逆止弁が閉じた後に前記第1絞り弁が開弁して前記第1逆止弁が閉じるポンプシステム。
JP2021526049A 2019-06-11 2020-06-04 ポンプシステム Active JP7248114B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019108643 2019-06-11
JP2019108643 2019-06-11
PCT/JP2020/022101 WO2020250796A1 (ja) 2019-06-11 2020-06-04 ポンプシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2020250796A1 JPWO2020250796A1 (ja) 2021-10-21
JP7248114B2 true JP7248114B2 (ja) 2023-03-29

Family

ID=73780746

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021526049A Active JP7248114B2 (ja) 2019-06-11 2020-06-04 ポンプシステム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US11933294B2 (ja)
EP (1) EP3985255A4 (ja)
JP (1) JP7248114B2 (ja)
WO (1) WO2020250796A1 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002303160A (ja) 2001-04-04 2002-10-18 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ガスタービンエンジンの燃料供給方法及びその燃料供給システム、並びにガスタービンエンジン
JP2010053693A (ja) 2008-08-26 2010-03-11 Toyota Industries Corp 可変容量型回転式ポンプ

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4065721B2 (ja) * 2002-05-14 2008-03-26 社団法人日本航空宇宙工業会 直列並列切り替え用ダブルギアポンプおよび切り替え回路
JP4144343B2 (ja) * 2002-12-16 2008-09-03 株式会社Ihi 流体供給システム
US8793971B2 (en) 2010-05-25 2014-08-05 Hamilton Sundstrand Corporation Fuel pumping system for a gas turbine engine
JP5903766B2 (ja) * 2011-03-17 2016-04-13 株式会社Ihi 燃料供給装置
JP5983419B2 (ja) * 2013-01-18 2016-08-31 株式会社Ihi 燃料システム
WO2017009994A1 (ja) * 2015-07-16 2017-01-19 株式会社Ihi 3連ギアポンプ及び流体供給装置
JP2019108643A (ja) 2017-12-20 2019-07-04 セイコーエプソン株式会社 シート処理装置、および、シート処理方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002303160A (ja) 2001-04-04 2002-10-18 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ガスタービンエンジンの燃料供給方法及びその燃料供給システム、並びにガスタービンエンジン
JP2010053693A (ja) 2008-08-26 2010-03-11 Toyota Industries Corp 可変容量型回転式ポンプ

Also Published As

Publication number Publication date
WO2020250796A1 (ja) 2020-12-17
US20220235767A1 (en) 2022-07-28
EP3985255A1 (en) 2022-04-20
EP3985255A4 (en) 2023-06-28
US11933294B2 (en) 2024-03-19
JPWO2020250796A1 (ja) 2021-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101773273B1 (ko) 유압 장치 및 원동 장치
JP6670645B2 (ja) 多段圧縮機
JP5983419B2 (ja) 燃料システム
JP2016539311A (ja) 拡張された範囲及び容量制御機能を備えた2段遠心圧縮機
CN205117564U (zh) 燃油喷射系统及其低压油路
WO2012073693A1 (ja) 逆浸透膜分離装置、その起動方法、および透過水の製造方法
CN101743425A (zh)
JP2019171320A (ja) 淡水化システム
JP7248114B2 (ja) ポンプシステム
KR960029694A (ko) 오일 공급장치
JP6820508B2 (ja) 噴霧装置
US20170043296A1 (en) Integrated welded waterway structure of a reverse osmosis water filtration device
WO2020045553A1 (ja) 流体供給システム
US2974600A (en) Pumping system
US4022551A (en) Variable capacity type gear pump
CN109386492B (zh) 入口导流叶片控制装置、压缩机控制系统及方法
JP2001113136A (ja) 逆浸透処理装置および造水方法
US20230228473A1 (en) Water purifier
RU2002122182A (ru) Система топливопитания и регулирования газотурбинного двигателя
DE102007022782B3 (de) Vorrichtung zur Regelung eines Massestromes
US9951771B2 (en) Selectable flow hydraulic gear pump
RU179816U1 (ru) Импульсный нагнетатель
US9366242B2 (en) Bidirectional output mixed hydraulic power system
KR20240045738A (ko) 정수기
JP2023130021A (ja) 薬液注入装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220404

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220816

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221014

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230214

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230227

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7248114

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151