JP7247076B2 - 超音波探傷装置および超音波探傷方法 - Google Patents
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Description
図1は、第1の実施形態に係る超音波探傷装置100の構成を示す縦断面図である。
図33は、第2の実施形態に係る超音波探傷装置の構成を示す縦断面図である。
以上、本発明の実施形態を説明したが、実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。
Claims (9)
- 容器の内部の検査対象の欠陥を探傷する超音波探傷装置であって、
前記容器の外側から探傷する外側探傷機構と、
前記容器の内側から探傷する内側探傷機構と、
を備え、
前記外側探傷機構は、
前記容器の外側に配される外側プローブと、
前記外側プローブを保持する外側プローブ保持駆動機構と、
前記外側プローブによる超音波の受発信を駆動し前記検査対象からの反射波に基づいて信号処理を行う外側超音波探傷器と、
を有し、
前記内側探傷機構は、
前記容器の内側に配される内側プローブと、
前記内側プローブを保持する内側プローブ保持駆動機構と、
前記内側プローブによる超音波の受発信を駆動し前記検査対象からの反射波に基づいて信号処理を行う内側超音波探傷器と、
を有し、
前記検査対象は、その内面に第1の溶接層が形成された原子炉圧力容器の内側において、前記第1の溶接層の上に形成された第2の溶接層の上に完全溶け込みの全周溶接による第3の溶接層で接合され長辺部と短辺部とを有する平板および前記第3の溶接層である、
ことを特徴とする超音波探傷装置。 - 前記外側プローブ保持駆動機構および前記内側プローブ保持駆動機構の少なくとも一方は、前記外側プローブまたは前記内側プローブが前記検査対象の短辺部の溶接線に対して直交方向の探傷条件を形成可能に構成されていることを特長とする請求項1に記載の超音波探傷装置。
- 前記外側プローブ保持駆動機構および前記内側プローブ保持駆動機構の少なくとも一方は、前記外側プローブまたは前記内側プローブが前記検査対象の長辺部の溶接線に対して直交方向の探傷条件を形成可能に構成されていることを特長とする請求項1または請求項2に記載の超音波探傷装置。
- 前記外側プローブと当該外側プローブからの超音波の入射面のなす外側設置角度、および前記内側プローブと当該内側プローブからの超音波の入射面のなす内側設置角度の少なくとも一方について、所定の誤差範囲に収まっているか否かを判定する設置角度判定部をさらに備えることを特長とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の超音波探傷装置。
- 前記設置角度判定部を含み、前記設置角度判定部が、前記所定の誤差範囲に収まっていないと判断した場合に、所期の誤差範囲にプローブが設置されている場合と同様の超音波を入射可能な状態に移行させる設置角度補正機構を備えることを特長とする請求項4に記載の超音波探傷装置。
- 容器の内部の検査対象の欠陥を探傷する超音波探傷方法であって、
内側探傷機構を用いて前記容器の内側から探傷する内側探傷ステップと、
外側探傷機構を用いて前記容器の外側から探傷する外側探傷ステップと、
を有し、
前記外側探傷機構は、
前記容器の外側に配される外側プローブと、
前記外側プローブを保持する外側プローブ保持駆動機構と、
前記外側プローブによる超音波の受発信を駆動し前記検査対象からの反射波に基づいて信号処理を行う外側超音波探傷器と、
を有し、
前記内側探傷機構は、
前記容器の内側に配される内側プローブと、
前記内側プローブを保持する内側プローブ保持駆動機構と、
前記内側プローブによる超音波の受発信を駆動し前記検査対象からの反射波に基づいて信号処理を行う内側超音波探傷器と、
を有し、
前記検査対象は、その内面に第1の溶接層が形成された原子炉圧力容器の内側において、前記第1の溶接層の上に形成された第2の溶接層の上に完全溶け込みの全周溶接による第3の溶接層で接合され長辺部と短辺部とを有する平板および前記第3の溶接層である、
ことを特徴とする超音波探傷方法。 - 前記内側探傷ステップは、
前記内側プローブを前記検査対象としての平板の長手方向に沿って設置する内側プローブ第1設置ステップと、
前記内側プローブ第1設置ステップの後に前記内側プローブを用いて探傷する内側プローブ第1探傷ステップと、
前記内側プローブを前記平板の溶接長辺部に沿って設置する内側プローブ第2設置ステップと、
前記内側プローブ第2設置ステップの後に前記内側プローブを用いて探傷する内側プローブ第2探傷ステップと、
を有することを特徴とする請求項6に記載の超音波探傷方法。 - 前記外側探傷ステップは、
前記外側プローブを原子炉圧力容器の長手方向に沿って設置する外側プローブ設置ステップと、
前記外側プローブ設置ステップの後に前記外側プローブを用いて探傷する外側プローブ探傷ステップと、
を有することを特徴とする請求項6または請求項7に記載の超音波探傷方法。 - 前記内側探傷ステップおよび前記外側探傷ステップの後に、前記平板および平板溶接長辺部について、前記外側探傷機構による探傷結果と前記内側探傷機構による探傷結果の照合、確認を実施する照合、確認ステップをさらに有することを特徴とする請求項6ないし請求項8のいずれか一項に記載の超音波探傷方法。
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