JP7243643B2 - 化学処理液の評価方法 - Google Patents
化学処理液の評価方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7243643B2 JP7243643B2 JP2020003789A JP2020003789A JP7243643B2 JP 7243643 B2 JP7243643 B2 JP 7243643B2 JP 2020003789 A JP2020003789 A JP 2020003789A JP 2020003789 A JP2020003789 A JP 2020003789A JP 7243643 B2 JP7243643 B2 JP 7243643B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chemical treatment
- semiconductor substrate
- atr measurement
- prism
- atr
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Weting (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
Description
このように洗浄等の化学処理液を用いた化学処理が行われた物自体から化学処理工程を評価することはできず、どのような化学処理液が用いられたかは履歴に頼るしか方法がなかった。
前記化学処理液を、ATR測定用プリズムを用いて推定して評価する方法であり、
前記ATR測定用プリズムとして、
前記化学処理した前記半導体基板自体を準備するか、または、
前記半導体基板と同じ材質で、前記半導体基板の表面に対する化学処理と同一条件で予め前記化学処理液を用いて化学処理した半導体材料を準備し、
該準備したATR測定用プリズムを用いてATR測定を行い、
該ATR測定の結果に基づいて前記化学処理液を評価することを特徴とする化学処理液の評価方法を提供する。
また、このように化学処理液の評価においてATR測定(Attenuated Total Reflectance:減衰全反射法)を用いることで、例えば化学処理液のpHやゼータ電位のような液性以外に、実際の半導体基板の表面品質を評価することが可能になり、半導体表面品質への化学処理液の管理が可能になる。また、半導体基板表面の品質に変動があった際(例えば、表面の粗さが違ったり、表面終端状態が異なり、材料の接合や熱処理による成膜される膜質の変化など)に、半導体材料の表面を直接評価することが可能になり、変動要因の解析に非常に有効である。
前記半導体基板自体を準備するときは、該半導体基板をシリコン基板とし、
前記半導体材料を準備するときは、前記半導体基板をシリコン基板とし、かつ、前記半導体材料を材質がシリコンのものとし、
前記ATR測定のとき、前記ATR測定用プリズムの表面でのSi-OH結合のOH基に関するパラメータを測定することができる。
前記ATR測定用プリズムを準備するとき、前記ATR測定用プリズムにおける、前記ATR測定の測定面の面方位を前記半導体基板の主面の面方位と同一とすることができる。
前記ATR測定のとき、前記ATR測定用プリズムの表面でのSi-OH結合の波数3300cm-1のOH基吸収強度を測定し、
前記化学処理液を評価するとき、前記測定したOH基吸収強度に基づいて前記SC1液のNH4OH濃度を評価することができる。
予め、前記SC1液を用いて化学処理した予備試験用ATR測定用プリズムの表面におけるOH基吸収強度と、前記SC1液のNH4OH濃度との相関関係を求めておき、
該相関関係を用いて、前記準備したATR測定用プリズムを用いたATR測定で測定した前記波数3300cm-1のOH基吸収強度から、前記SC1液の前記NH4OH濃度を評価することができる。
前記半導体材料を、前記半導体基板と共に化学処理したものとすることができる。
そこで本発明者らは鋭意研究を行い、ATR測定用プリズム(化学処理液を用いて化学処理した半導体基板自体か、または、半導体基板と同じ材質のもので、半導体基板の表面に対する化学処理と同一条件で予め化学処理液を用いて化学処理した半導体材料)を用いてATR測定を行い、該測定結果に基づいて化学処理液を推定して評価する方法に想到した。そしてこの評価方法であれば、化学処理をした半導体から、該化学処理で用いた化学処理液を評価することができ、処理履歴に頼る必要をなくすことができることを見出し、本発明を完成させた。
図1に本発明の化学処理液の評価方法のフロー全体の一例を示す。
なお、以下ではSC1液を用いた化学処理(SC1洗浄)を施した半導体基板としてシリコン基板を挙げ、ATR測定用プリズム(以下、プリズムとも言う)として上記シリコン基板と同じ材質で、同一条件で化学処理した半導体材料(シリコン材料)を準備し、Si-OH結合のOH基吸収強度(赤外吸収)から、化学処理で用いたSC1液のNH4OH濃度を推定評価する方法の例を示すが、本発明はこれに限定されない。
また、大きく分けて、予備試験として、予備試験用ATR測定用プリズム(以下、予備試験用プリズムとも言う)を用いた、OH基吸収強度とSC1液のNH4OH濃度との相関関係を求める工程と、本試験として、NH4OH濃度が未知のSC1液により化学処理されたシリコン基板または半導体材料(シリコン材料)からNH4OH濃度を評価する工程からなっている。予備試験に変えて、過去の蓄積データを使用することも可能である。
(化学処理槽について)
半導体基板やATR測定用プリズムの表面に化学処理を施すための化学処理槽(ここではSC1液による洗浄槽)について図2を参照して説明する。図2に示すように、化学処理するATR測定用プリズム1となる半導体材料1’や半導体基板2の表面を化学処理する化学処理槽3には化学処理液4(SC1液)が満たされている。
このような化学処理槽3を用いた化学処理の際は、化学処理槽3の中に化学処理液4を満たしたのちに、半導体基板2を化学処理液4に入れる。このとき、ATR測定用プリズム1を別途用意するのであれば、半導体基板2と共に半導体材料1’(ATR測定用プリズム1)を浸漬し、同時に化学処理を行うことで、より確実に同一条件での化学処理を行うことができ、より精度の高い評価を行うことができる。あるいは、ATR測定用プリズム1として半導体基板2を準備する場合は、化学処理した後の実際の半導体基板2を評価に使用することができる。
次に、ATR測定装置およびATR測定用プリズムについて図3を参照して説明する。図3に示すように、ATR測定装置5は、ATR測定用プリズム1に対して赤外光7を出射する赤外分光計6と、プリズム1内で内部多重反射して外部に出射した赤外光を検出する検出器8を有している。
ATR測定用のプリズム1に用いる半導体材料は、半導体基板2と同じ材料(材質)からなるものとする。前述したようにここではシリコンとする。ATR測定では赤外光7を内部で多重反射させて、OH基の評価を行うために、赤外光7が材料内を通過する必要がある。そのために、赤外光7に対して透明であるシリコンがプリズム1の材料としては適している。ただし、本発明においてプリズム1の材質(また、半導体基板の材質)はシリコンに限定されるものではない。
さらには同じ厚さ、面方位のものを使用することが望ましい。半導体基板2の主面が(100)面または(111)面を有する場合、ATR測定用プリズム1の測定面である、平行表面10a、10bの反射面は、半導体基板1の主面と同一の(100)面または(111)面で構成することができる。面方位を揃えることにより、OH基が吸着出来る表面のサイト(この場合、シリコンのダングリングボンド(未結合手))量をより確実に同じにすることができるので好ましい。これにより、より精度高い評価が可能になる。
また、寸法については、測定装置それぞれに適した大きさを準備することができる。
以下、この本発明の評価方法の手順について、図1のフローの各工程に基づいて説明する。
予備試験として、SC1液を用いて化学処理した予備試験用ATR測定用プリズムの表面におけるOH基吸収強度と、SC1液のNH4OH濃度との相関関係を予め求めておく。
すなわち、まず、予備試験用のATR測定用プリズム用の半導体材料(材質:シリコン、測定面の面方位:(100))を複数用意し、異なるNH4OH濃度のSC1液で満たされた図2に示すような化学処理槽3に浸漬して化学処理する。これにより、予備試験用として化学処理(SC1洗浄)された半導体材料、すなわち予備試験用ATR測定用プリズムを複数準備する(工程1)。
既にSC1液(NH4OH濃度が未知)で化学処理(SC1洗浄)された半導体基板(シリコン基板、主面の面方位:(100))を用意する。また、同一条件で、この半導体基板と共に化学処理された半導体材料(材質:シリコン、測定面の面方位:(100))を準備する。実際には、過去に半導体基板を化学処理槽3でSC1洗浄する際に、予め、評価のために上記半導体材料を仕込んでおく必要がある。そして、この化学処理された半導体材料を本試験でのATR測定用プリズムとして準備する(工程4)。
なお、予め仕込んでおくことができなかった場合は、上記半導体基板自体をATR測定用プリズムとして準備することができる。この場合、次のATR測定のために適切な形状に切り出すことができる。
(実施例)
直径300mmボロンドープの通常抵抗シリコンウエーハを複数準備し、シリコンウエーハ表面を初期化のために0.5%HFで洗浄した後に、70℃でSC1洗浄を行った。このときに、SC1液のNH4OH濃度を5%、3%、0.3%、0.03%と変化させ、それぞれ異なるNH4OH濃度のSC1液で処理した(SC1洗浄)。
この後、処理したシリコンウエーハを切り出してATR赤外吸収測定を行い、3300cm-1の吸光度(OH基吸収強度)を測定し、NH4OH濃度との比較を行ったところ、図5に示すようなグラフ(相関関係)が得られた。NH4OH濃度が高くなるに従い、3300cm-1の吸光度も大きくなり、SC1洗浄工程におけるNH4OH濃度を推定することが可能になった。
直径300mmボロンドープの通常抵抗シリコンウエーハを別々の化学処理槽で個別にSC1洗浄を行ったところ、表面粗さが異なるウエーハが得られた(ウェーハ検査装置:SurfScan SP-3(KLA-Tencor社製))(HAZE値で約0.04ppmと0.06ppm)。
このシリコウエーハを切り出して、予備試験と同様にしてATR赤外吸収測定を行い、調査したところ、HAZE値が小さいウエーハではOH基吸収強度が0.17前後であるが、HAZE値が大きなウエーハでは0.19であった。
ここで、予備試験で求めた相関関係のグラフに基づいて、上記OH基吸収強度の測定値から、各々、使用したSC1液のNH4OH濃度の推定を行った。HAZE値が小さいウエーハではOH基吸収強度から推定されたNH4OH濃度は1%に対して、HAZE値が大きなウエーハでは3%であった。
実際のNH4OH投入量を調査したところ、推定通り、HAZE値が大きなウエーハを処理したバッチではNH4OH濃度が高くなっていた。そして、各々、実際に使用したSC1液のNH4OH濃度は1%、3%程度であり、推定評価と一致した。
3…化学処理槽、 4…化学処理液、 5…ATR測定装置、
6…赤外分光計、 7…赤外光、 8…検出器、 10a、10b…平行表面、
11…入射面、 12…出射面。
Claims (4)
- 半導体基板の表面を化学処理するのに用いた化学処理液を評価する方法であって、
前記化学処理液を、ATR測定用プリズムを用いて推定して評価する方法であり、
前記ATR測定用プリズムとして、
前記化学処理した前記半導体基板自体を準備するか、または、
前記半導体基板と同じ材質で、前記半導体基板の表面に対する化学処理と同一条件で予め前記化学処理液を用いて化学処理した半導体材料を準備し、
該準備したATR測定用プリズムを用いてATR測定を赤外吸収で行い、
該ATR測定の結果に基づいて前記化学処理液を評価する際に、
前記ATR測定用プリズムとして、
前記半導体基板自体を準備するときは、該半導体基板をシリコン基板とし、
前記半導体材料を準備するときは、前記半導体基板をシリコン基板とし、かつ、前記半導体材料を材質がシリコンのものとし、
前記化学処理液としてSC1液を用い、
前記ATR測定のとき、前記ATR測定用プリズムの表面でのSi-OH結合の波数3300cm -1 のOH基吸収強度を測定し、
前記化学処理液を評価するとき、前記測定したOH基吸収強度に基づいて前記SC1液のNH 4 OH濃度を評価することを特徴とする化学処理液の評価方法。 - 前記半導体基板を、主面の面方位が(100)または(111)のものとし、
前記ATR測定用プリズムを準備するとき、前記ATR測定用プリズムにおける、前記ATR測定の測定面の面方位を前記半導体基板の主面の面方位と同一とすることを特徴とする請求項1に記載の化学処理液の評価方法。 - 前記化学処理液を評価するとき、
予め、前記SC1液を用いて化学処理した予備試験用ATR測定用プリズムの表面におけるOH基吸収強度と、前記SC1液のNH4OH濃度との相関関係を求めておき、
該相関関係を用いて、前記準備したATR測定用プリズムを用いたATR測定で測定した前記波数3300cm-1のOH基吸収強度から、前記SC1液の前記NH4OH濃度を評価することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の化学処理液の評価方法。 - 前記ATR測定用プリズムとして前記半導体材料を準備するとき、
前記半導体材料を、前記半導体基板と共に化学処理したものとすることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の化学処理液の評価方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020003789A JP7243643B2 (ja) | 2020-01-14 | 2020-01-14 | 化学処理液の評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020003789A JP7243643B2 (ja) | 2020-01-14 | 2020-01-14 | 化学処理液の評価方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021111724A JP2021111724A (ja) | 2021-08-02 |
JP7243643B2 true JP7243643B2 (ja) | 2023-03-22 |
Family
ID=77060437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020003789A Active JP7243643B2 (ja) | 2020-01-14 | 2020-01-14 | 化学処理液の評価方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7243643B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005109149A (ja) | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Toshiba Ceramics Co Ltd | 半導体ウエハの製造方法 |
JP2006005261A (ja) | 2004-06-21 | 2006-01-05 | Renesas Technology Corp | 処理液中不純物の検出方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07105424B2 (ja) * | 1991-07-23 | 1995-11-13 | 信越半導体株式会社 | シリコンウェーハの表面の結合状態及び不純物の評価方法 |
JPH06208989A (ja) * | 1993-01-08 | 1994-07-26 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
-
2020
- 2020-01-14 JP JP2020003789A patent/JP7243643B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005109149A (ja) | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Toshiba Ceramics Co Ltd | 半導体ウエハの製造方法 |
JP2006005261A (ja) | 2004-06-21 | 2006-01-05 | Renesas Technology Corp | 処理液中不純物の検出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021111724A (ja) | 2021-08-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3399040B2 (ja) | 半導体製造装置及び半導体製造方法 | |
US5922606A (en) | Fluorometric method for increasing the efficiency of the rinsing and water recovery process in the manufacture of semiconductor chips | |
US20050231719A1 (en) | Optical inspection equipment for semiconductor wafers with precleaning | |
US20080190557A1 (en) | Apparatus for real-time dynamic chemical analysis | |
JP6345700B2 (ja) | ガリウム砒素基板の製造方法、ガリウム砒素基板、及びその使用方法 | |
TW201725619A (zh) | 半導體製程方法 | |
JP7243643B2 (ja) | 化学処理液の評価方法 | |
CN117795649A (zh) | 半导体晶片的清洗方法和半导体晶片的制造方法 | |
US12027428B2 (en) | Semiconductor wafer evaluation method and manufacturing method and semiconductor wafer manufacturing process management method | |
US9366601B1 (en) | Wafer fabrication monitoring/control system and method | |
TWI781561B (zh) | 測量晶圓表面金屬含量的方法 | |
US20080318343A1 (en) | Wafer reclaim method based on wafer type | |
JPH06208989A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
KR20230014689A (ko) | 반도체 기판의 열산화막 형성방법 | |
JP5836650B2 (ja) | 半導体基板洗浄装置および洗浄方法、並びに半導体装置の製造方法 | |
TW202338952A (zh) | 矽晶圓的洗淨方法及附有自然氧化膜的矽晶圓的製造方法 | |
JP2003264163A (ja) | 研磨装置、研磨方法および研磨残りの検出方法 | |
TW202314857A (zh) | 半導體基板的熱氧化膜形成方法及半導體裝置的製造方法 | |
KR100931788B1 (ko) | 기판 세정장치용 세정 부품의 적합성 검사 장치 | |
JP2003279484A (ja) | 微粒子検出方法、微粒子検出装置、微粒子製造装置、微粒子製造プログラム、記録媒体および固体素子 | |
JP2024021852A (ja) | 半導体ウェーハの評価方法及び半導体ウェーハの製造方法 | |
JP6421711B2 (ja) | 再結合ライフタイム測定の前処理方法 | |
JPH04134843A (ja) | ウェーハキャリアの検査方法 | |
JP2000012669A (ja) | 半導体処理用治具の評価方法 | |
JPH1090204A (ja) | 全反射蛍光x線分析に用いる標準試料及びその作成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230207 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230220 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7243643 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |