JP2003264163A - 研磨装置、研磨方法および研磨残りの検出方法 - Google Patents
研磨装置、研磨方法および研磨残りの検出方法Info
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Abstract
度良く行い、研磨残りの酸化を防止して、追加研磨を容
易に行う。 【解決手段】 下層金属配線上に絶縁膜を介して形成さ
れた金属膜を研磨する際の研磨残りの検出方法であっ
て、絶縁膜にマルチ波長を照射し、絶縁膜の膜厚近傍の
波長を有する反射光の反射率の波長依存性を測定するこ
とにより、金属膜の研磨残り量を測定する。
Description
方法に係り、特にCuダマシン配線形成時の金属膜の研
磨残りの検出および追加研磨に関する。
を図るために、Cuダマシン配線についての検討がされ
ている。これは、従来の配線では、配線抵抗が大きい
為、配線のRC遅延を招いていたこと、またこの配線抵
抗がトランジスタの動作速度に大きな影響を与えること
による。
には従来のCuダマシン配線の形成方法について説明す
る。図6は、従来の半導体装置の製造方法を説明するた
めの断面図である。先ず、図6(a)に示すように、基
板31上に第1絶縁膜32を形成し、この第1絶縁膜3
2内に配線溝を形成する。次に、基板31全面にCuの
拡散を防止するための例えばTaからなるバリアメタル
膜(以下、「Taバリアメタル膜」という。)33を形
成し、このTaバリアメタル膜33上にCu膜34を形
成する。
において化学機械研磨(CMP:Chemical Mechanical
Polishing)法を用いて、不要なCu膜34及び不要な
Taバリアメタル膜33を除去する。ここで、Cu膜3
4は第1絶縁膜32よりもやわらかいため、配線幅が広
いCuダマシン配線35の表面が過剰に研磨され、ディ
ッシング35aと呼ばれる凹部が形成される場合がある
(図6(b)参照)。
面に、第2絶縁膜36を形成する。ここで、第2絶縁膜
36の表面には、下層のCuダマシン配線35表面に形
成されたディッシング35aに対応する凹部36aが形
成される。
膜36内に配線溝37を形成する。そして、図6(e)
に示すように、基板全面に、Taバリアメタル膜38を
形成し、このTaバリアメタル膜38上にCu膜39を
形成する。次に、図6(f)に示すように、研磨装置に
おいてCMP法を用いて、不要なCu膜39及びTaバ
リアメタル膜38を除去する。
示す工程を繰り返し行い、Viaホール(図示省略)と
ダマシン配線層を形成する。これにより、基板上に多層
配線構造を有する半導体装置が製造される。
おいて、Cu膜39およびTaバリアメタル膜38を研
磨する際に、Taバリアメタル膜38の研磨残りが生じ
やすいという問題があった。特に、Cuダマシン配線3
5の表面にディッシング35aが発生した場合(図6
(b)参照)、その上層の絶縁膜36にも凹部36aが
形成されてしまい(図6(c)参照)、絶縁膜36を研
磨しなければ、凹部36aにTaバリアメタル膜38の
研磨残り(以下、「研磨残り」という。)40が発生し
てしまう。かかる研磨残り40は、ディッシング35a
がないところであっても、例えばスクラッチ(引っかき
傷)があるところ等に発生する可能性がある。また、こ
の研磨残り40を放置すると、配線間のショートの原因
となってしまうので、追加研磨により除去する必要があ
る。
理を終了した後、研磨残り40の有無を検査している。
そして、研磨残り40がある場合には、研磨装置におい
て追加研磨を行う。しかしながら、上記検査は、研磨装
置とは別の検査装置で行われるため、基板をキャリアに
収納して装置間を搬送しなければならず、この搬送中に
基板表面にパーティクルが付着してしまう可能性があっ
た。
酸化してしまい、追加研磨をしても除去し難くなるとい
う問題があった。
り、研磨残り40の有無を目視検査により判断している
だけであった。このため、研磨残り40の多少を判定す
ることができず、過剰な追加研磨が行われやすかった。
従って、追加研磨を精度良く行うことができないという
問題があった。さらに、研磨残り40が少量の場合に
も、一定時間の追加研磨を行うことにより、スループッ
トが悪くなってしまうという問題があった。
になされたもので、本発明は、測定した研磨残り量に基
づいて追加研磨を精度良く行い、研磨残りの酸化を防止
して、追加研磨を容易に行うことを目的とする。
装置は、基板を保持する保持機構と、前記保持機構によ
り保持された前記基板上の金属膜を研磨する研磨機構
と、前記研磨機構により研磨された前記金属膜の研磨残
りを検出する検出機構と、を備え、前記研磨機構は、前
記金属膜の研磨残りが検出された場合に、当該研磨残り
を追加研磨することを特徴とするものである。
1に記載の研磨装置において、前記研磨機構は、研磨残
り量に応じた時間だけ追加研磨することを特徴とするも
のである。
1又は2に記載の研磨装置において、前記検出機構は、
下方に絶縁膜とその下方に金属配線を有する特定パター
ンを探索する探索部と、前記絶縁膜にマルチ波長光を照
射する照射部、反射光の反射率の波長依存性を測定する
測定部と、を有することを特徴とするものである。
3に記載の研磨装置において、前記検出機構が、顕微鏡
を有する分光干渉反射率測定ユニットであることを特徴
とするものである。
置において、下層金属配線上に絶縁膜を介して形成され
た金属膜を研磨する方法であって、前記金属膜を研磨す
る研磨工程と、前記金属膜の研磨残りを検出する検出工
程と、前記研磨残りが検出された場合に、前記研磨残り
を追加研磨する追加研磨工程と、を含むことを特徴とす
るものである。
5に記載の研磨方法において、前記追加研磨工程は、研
磨残りの量に応じた時間だけ追加研磨することを特徴と
するものである。
6に記載の研磨方法において、前記検出工程は、前記下
層金属配線の直上の前記絶縁膜にマルチ波長光を照射し
て、反射光の反射率の波長依存性を測定することによ
り、前記研磨残りの量を検出することを特徴とするもの
である。
7に記載の研磨方法において、前記検出工程は、検査す
る部分の前記下層金属配線直上の前記絶縁膜の膜厚近傍
の波長を有する前記反射光の反射率を測定することを特
徴とするものである。
は、下層金属配線上に絶縁膜を介して形成された金属膜
を研磨する際の研磨残りの検出方法であって、前記下層
金属配線の直上の前記絶縁膜にマルチ波長光を照射し
て、反射光の反射率の波長依存性を測定することによ
り、前記研磨残りの量を検出する工程を含むことを特徴
とするものである。
法は、請求項9に記載の研磨残りの検出方法において、
前記検出工程は、検査する部分の前記下層金属配線直上
の前記絶縁膜の膜厚近傍の波長を有する前記反射光の反
射率を測定することを特徴とするものである。
施の形態について説明する。図中、同一または相当する
部分には同一の符号を付してその説明を簡略化ないし省
略することがある。
態1による研磨装置を説明するための図である。図1に
おいて、参照符号1はウェハのロード/アンロードを行
うローダー、2は研磨された金属膜の研磨残りの有無お
よび研磨残り量を検出する検出機構である例えば分光干
渉反射率測定ユニット(後述)、3は研磨装置における
ウェハの搬送を行う搬送アーム、4はウェハを保持する
保持機構としてのヘッド、5は表面上に研磨パッドが形
成された研磨機構としてのプラテン、6は研磨後のウェ
ハを洗浄するための洗浄槽、7は洗浄後のウェハをリン
ス(水洗)・乾燥(例えば、2000rpm程度の回転
数のスピン乾燥)するための乾燥部を示している。な
お、保持機構4および研磨機構5の詳細については、説
明を省略する。ここで、上記金属膜は、Ta膜、Ti
膜、TaN膜、TiN膜の少なくとも何れか1つを含ん
でいる。また、検出機構2は、絶縁膜の下層に形成され
た下層金属配線としてのCuダマシン配線を探すための
光学顕微鏡を備えている。また、研磨機構5は、検出機
構2により金属膜の研磨残りがあると検出された場合
に、その研磨残りの追加研磨を行う。なお、研磨機構5
は、検出機構2により検出された研磨残り量に応じた時
間だけ、追加研磨を行う。
射率測定ユニットを説明するための概念図である。図2
において、参照符号11は光源、12はビームスプリッ
ター、13は集光光学系、14はサンプル(試料)とし
てのウェハ、15は所定の波長の光を分光するための分
光器、16はディテクターを示している。分光干渉反射
率測定ユニットは、光源11から発せられたマルチ波長
光をウェハ14に入射させ、その反射光を集光光学系1
3で集光し、分光器15及びディテクター16を用いて
反射率のスペクトルを測定する装置である。すなわち、
この分光干渉反射率測定ユニットは、反射率の波長依存
性を求め、これにより膜厚を求めるものである。また、
分光干渉反射率測定ユニットは、従来より絶縁膜の膜厚
測定に用いられている。
射率測定ユニットのほかに、下記エリプソメータを用い
ることも考えられる。図3は、エリプソメータを説明す
るための概念図である。図3において、21は光源、2
2は偏光子、23は補償板、24はサンプル(試料)と
してのウェハ、25は検証光子、26はディテクターを
示している。エリプソメータは、光源21から発せられ
た光を偏光子22で偏光し、この偏光したP偏光とS偏
光を補償版23を通してウェハ24に入射させ、検証光
子25及びディテクター26を用いてその反射光の反射
率(後述するRp,Rs)を測定して、ΨとΔ(デル
タ)の波長依存性を求め、これにより絶縁膜の膜厚を求
めるものである。詳細には、P偏光とS偏光の反射率を
それぞれRp,Rsとすると、下記式(1)の関係が得
られる。 Rp/Rs=tan(Ψ)exp(iΔ) …(1) そして、この式(1)によりΨとΔの波長依存性を求
め、さらに膜厚を求める。
いて説明する。先ず、ウェハを収納したキャリアをロー
ダー1に載置する。次に、搬送アーム3によりウェハを
ヘッド4まで搬送する。そして、ヘッド4によりウェハ
を保持する。
例えば、図6(e)に示すように、ウェハ上に形成され
た金属膜38,39を研磨する。その後、図6(f)に
示すように、絶縁膜37の表面に、下層の金属配線(C
uダマシン配線)35の表面に形成されたディッシング
35aに起因する研磨残り40が発生する。次に、研磨
後のウェハを洗浄槽6において洗浄した後、乾燥部7に
おいてウェハをリンス・乾燥する。
の研磨残り40があるか否か、および研磨残り40の量
がいくらかを、以下の方法によって検出する。ここで、
絶縁膜の下層に金属配線層があるTa膜/SiO2膜:700nm/Cu
膜:1000nm/Si基板からなる構造と、金属配線層がないTa
膜/SiO2膜:1700nm/Si基板からなる構造とを用意した。
そして、かかる構造においてTa膜の膜厚を変化させ
て、比較的安価に入手できるXenonランプ等で得られる
波長200nm〜800nmのマルチ波長光の反射率、
ΨおよびΔの波長依存性をシミュレーションし、そのシ
ミュレーション結果をそれぞれ図4および図5に示す。
Si基板からなる構造におけるTa膜の研磨残り量の変化
に対して、反射率、ΨおよびΔの波長依存性の変化を示
す図である。詳細には、図4(a)は分光干渉反射率測
定ユニット(図2参照)により測定された反射率の波長
依存性の変化を示す図であり、図4(b),(c)はそ
れぞれエリプソメータ(図3参照)により測定された
Ψ、Δの波長依存性の変化を示す図である。
板からなる構造におけるTa膜の研磨残り量の変化に対
して、反射率、ΨおよびΔの波長依存性の変化を示す図
である。詳細には、図5(a)は分光干渉反射率測定ユ
ニットにより測定された反射率の波長依存性の変化を示
す図であり、図5(b),(c)はそれぞれエリプソメ
ータにより測定されたΨ、Δの波長依存性の変化を示す
図である。
く、その膜厚が10nm以下であるとすると、金属膜で
も光を透過する領域になるので、上記2つの装置によっ
て絶縁膜上の薄い研磨残りを検出することが可能であ
る。図4と図5とを比べると、図4(a)に示す結果
が、最もTa膜の膜厚変化に対してスペクトル変化が大
きいことが分かる。従って、金属膜の研磨残りの量を精
度良く検出するには、下層に金属配線層がある場所で、
反射率の波長依存性を測定することが最もよいことが分
かる。また、絶縁膜の膜厚700nmの近傍±50nm
の周波数において、スペクトル変化が測定できることが
分かる。
650nm〜800nmにおいて、Ta膜の膜厚が0n
mの場合すなわち研磨残りがない場合には、反射率が非
常にフラットになっている。しかし、Ta膜の膜厚が1
0nmの場合には、700nmあたりに反射率のピーク
があり、Ta膜の膜厚が薄くなるすなわち研磨残り量が
少なくなるにつれて、このピークが広がっていく。な
お、700nmは、絶縁膜の膜厚値である。従って、T
aバリアメタル膜の研磨残りを感度良く検知するには、
下層金属配線とバリアメタル残りとの間に形成された絶
縁膜の膜厚とほぼ等しい波長±50nmでの反射率の波
長依存性を測定し、そこでの反射率ピークの広がりを調
べればよいことが分かる。例えば、本実施の形態1で
は、波長650nm〜750nmの波長100nm分だ
けフラットなピークすなわち0.9以上の反射率になっ
ていれば、研磨残りがないと判断する。今後の多層配線
では、形成される絶縁膜の膜厚は200nm〜800n
m程度であると考えられるので、絶縁膜の下方に下層金
属配線がある場合に、150nm〜850nmの波長で
の反射率スペクトルをシミュレーションし、実際のスペ
クトルと比較することが、金属膜の研磨残りを検出する
のに有効である。この方法により、研磨残りの膜厚が0
nm、2nm、10nmの何れかであるかを精度良く判
別することができる。
配線上の絶縁膜に対して反射率測定を行うため、下層金
属配線を探すための光学顕微鏡を備えている。よって、
検出機構2としての分光干渉反射率測定ユニットは、光
学顕微鏡を用いて絶縁膜の下方に下層金属配線を有する
特定パターンを探し、その特定パターンの絶縁膜に対し
て、上記方法により反射率スペクトルを測定する。
膜の研磨残りが検出されなかった場合には、ローダー1
によりウェハをキャリア内に格納する。一方、研磨残り
が検出された場合には、ウェハを研磨機構5により追加
研磨する。ここで、検出機構2により研磨残り量が検出
されているので、ウェハは、その検出された研磨残り量
に応じた時間だけ、研磨機構5により追加研磨される。
その後、ウェハは洗浄部6および乾燥部7による処理を
経て、キャリア内に格納される。
は、研磨装置に、金属膜の研磨残りを検出するための顕
微鏡機能付き分光干渉反射率測定ユニット2を設けた。
これにより、金属膜の研磨残りを探すために、ウェハを
アンロードして、研磨装置とは別の検査装置に搬送する
必要がない。従って、ウェハキャリアへのウェハの出し
入れ回数を減らすことができるため、パーティクルが付
着する機会を低減することができる。また、研磨装置と
検査装置との間の搬送の際に、金属膜の研磨残り40の
酸化を防止することができる。このため、研磨残り40
を追加研磨により簡単に除去することができる。また、
図4(a)に示すシミュレーション結果を用いて研磨残
り40の量を予測し、追加研磨を行う時間を設定するこ
とができる。すなわち、研磨残り量を、研磨残りの追加
研磨にフィードバックすることができる。従って、研磨
残りの追加研磨を精度良く行うことができる。このた
め、過剰な追加研磨を避けることができ、スループット
が向上する。
基づいて、追加研磨を精度良く行い、研磨残りの酸化を
防止して、追加研磨を容易に行うことができる。
するための概念図である。
て、分光干渉反射率測定ユニットを説明するための概念
図である。
て、エリプソメータを説明するための概念図である。
けるTa膜の研磨残り量の変化に対して、反射率、Ψお
よびΔの波長依存性の変化を示す図である。
a膜の研磨残り量の変化に対して、反射率、ΨおよびΔ
の波長依存性の変化を示す図である。
の断面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 基板を保持する保持機構と、 前記保持機構により保持された前記基板上の金属膜を研
磨する研磨機構と、 前記研磨機構により研磨された前記金属膜の研磨残りを
検出する検出機構と、を備え、 前記研磨機構は、前記金属膜の研磨残りが検出された場
合に、当該研磨残りを追加研磨することを特徴とする研
磨装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の研磨装置において、 前記研磨機構は、研磨残り量に応じた時間だけ追加研磨
することを特徴とする研磨装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の研磨装置におい
て、 前記検出機構は、 下方に絶縁膜とその下方に金属配線を有する特定パター
ンを探索する探索部と、 前記絶縁膜にマルチ波長光を照射する照射部、 反射光の反射率の波長依存性を測定する測定部と、 を有することを特徴とする研磨装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の研磨装置において、 前記検出機構が、顕微鏡を有する分光干渉反射率測定ユ
ニットであることを特徴とする研磨装置。 - 【請求項5】 研磨装置において、下層金属配線上に絶
縁膜を介して形成された金属膜を研磨する方法であっ
て、 前記金属膜を研磨する研磨工程と、 前記金属膜の研磨残りを検出する検出工程と、 前記研磨残りが検出された場合に、前記研磨残りを追加
研磨する追加研磨工程と、 を含むことを特徴とする研磨方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載の研磨方法において、 前記追加研磨工程は、研磨残りの量に応じた時間だけ追
加研磨することを特徴とする研磨方法。 - 【請求項7】 請求項6に記載の研磨方法において、 前記検出工程は、前記下層金属配線の直上の前記絶縁膜
にマルチ波長光を照射して、反射光の反射率の波長依存
性を測定することにより、前記研磨残りの量を検出する
ことを特徴とする研磨方法。 - 【請求項8】 請求項7に記載の研磨方法において、 前記検出工程は、検査する部分の前記下層金属配線直上
の前記絶縁膜の膜厚近傍の波長を有する前記反射光の反
射率を測定することを特徴とする研磨方法。 - 【請求項9】 下層金属配線上に絶縁膜を介して形成さ
れた金属膜を研磨する際の研磨残りの検出方法であっ
て、 前記下層金属配線の直上の前記絶縁膜にマルチ波長光を
照射して、反射光の反射率の波長依存性を測定すること
により、前記研磨残りの量を検出する工程を含むことを
特徴とする研磨残りの検出方法。 - 【請求項10】 請求項9に記載の研磨残りの検出方法
において、 前記検出工程は、検査する部分の前記下層金属配線直上
の前記絶縁膜の膜厚近傍の波長を有する前記反射光の反
射率を測定することを特徴とする研磨残りの検出方法。
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- 2002-03-11 JP JP2002064799A patent/JP3645226B2/ja not_active Expired - Fee Related
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