JP7243554B2 - 信号処理装置及び信号処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、信号処理装置及び信号処理方法に関する。
従来から、電源起動後に通常モードとなり、何の操作もなく一定の時間が経過する等の予め定められた条件を満たすと、通常モードよりも消費電力が少ないスリープモードに移行する装置がある。
特許文献1には、CPU(Central Processing Unit)に起動トリガ信号を受信するトリガ端子を設けることで、CPUが通常モード及びスリープモードの何れであっても、起動トリガ端子に起動トリガ信号が入力されと、他の端子に入力された処理要求信号に対する処理を実行できる装置が記載されている。
特開平8-328874号公報
従来の技術では、起動トリガ信号を含むn本(nは、2以上の整数)の割り込み信号を処理するために、別途CPUを起動させるためのトリガ端子が必要となるため、n+1個の端子が必要となっている。さらに、n+1個の端子に接続されるn+1本の信号線も必要になる。
そこで、本発明の一又は複数の態様は、割り込み処理に伴い使用される信号を入力するための端子及び信号線の数を少なくすることを目的とする。
本発明の一態様に係る信号処理装置は、第1の電力モード又は前記第1の電力モードよりも消費電力の低い第2の電力モードへの移行を促す第1の割り込み処理要求信号が発生した場合に、前記第1の割り込み処理要求信号を伝送する第1の信号線と、前記第1の割り込み処理要求信号とは異なる割り込み処理要求信号である第2の割り込み処理要求信号が発生した場合に、前記第2の割り込み処理要求信号を伝送する第2の信号線と、前記第2の信号線から分岐した第3の信号線と、前記第1の信号線と、に接続され、前記第1の割り込み処理要求信号及び第2の割り込み処理要求信号の少なくとも何れか一方が入力されると割り込みトリガ信号を出力するトリガ信号出力回路と、前記割り込みトリガ信号を伝送する第4の信号線と、前記第2の信号線及び前記第4の信号線に接続されたプロセスユニットと、を備え、前記プロセスユニットは、前記第2の信号線に接続された第1の端子と、前記第4の信号線に接続された第2の端子と、前記第1の端子に入力された前記第2の割り込み処理要求信号及び前記第2の端子に入力された前記割り込みトリガ信号を処理するプロセスユニット本体と、を備え、前記プロセスユニット本体は、前記第1の電力モードにおいて、前記第1の端子に前記第2の割り込み処理要求信号が入力され、かつ、前記第2の端子に前記割り込みトリガ信号が入力された場合には、前記第2の電力モードに移行せずに、前記第2の割り込み処理要求信号に対応する処理を実行し、前記第1の電力モードにおいて、前記第1の端子に前記第2の割り込み処理要求信号が入力されず、かつ、前記第2の端子に前記割り込みトリガ信号が入力された場合には、前記第2の電力モードに移行し、前記第2の電力モードにおいて、前記第1の端子に前記第2の割り込み処理要求信号が入力され、かつ、前記第2の端子に前記割り込みトリガ信号が入力された場合には、前記第1の電力モードに移行して、前記第2の割り込み処理要求信号に対応する処理を実行し、前記第2の電力モードにおいて、前記第1の端子に前記第2の割り込み処理要求信号が入力されず、かつ、前記第2の端子に前記割り込みトリガ信号が入力された場合には、前記第1の電力モードに移行することを特徴とする。
本発明の一態様に係る信号処理方法は、第1の電力モード又は前記第1の電力モードよりも消費電力の低い第2の電力モードへの移行を促す第1の割り込み処理要求信号と、前記第1の割り込み処理要求信号とは異なる割り込み処理要求信号である第2の割り込み処理要求信号と、を入力し、前記第1の割り込み処理要求信号及び第2の割り込み処理要求信号の少なくとも何れか一方が入力されると割り込みトリガ信号を出力するトリガ信号出力回路に接続され、前記第2の割り込み処理要求信号及び前記割り込みトリガ信号の入力を、それぞれ異なる端子で受けるプロセスユニットが行う信号処理方法であって、前記第1の電力モードにおいて、前記第2の割り込み処理要求信号の入力を受け、かつ、前記割り込みトリガ信号の入力を受けた場合には、前記第2の電力モードに移行せずに、前記第2の割り込み処理要求信号に対応する処理を実行し、前記第1の電力モードにおいて、前記第2の割り込み処理要求信号の入力を受けず、かつ、前記割り込みトリガ信号の入力を受けた場合には、前記第2の電力モードに移行し、前記第2の電力モードにおいて、前記第2の割り込み処理要求信号の入力を受け、かつ、前記割り込みトリガ信号の入力を受けた場合には、前記第1の電力モードに移行して、前記第2の割り込み処理要求信号に対応する処理を実行し、前記第2の電力モードにおいて、前記第2の割り込み処理要求信号の入力を受けず、かつ、前記割り込みトリガ信号の入力を受けた場合には、前記第1の電力モードに移行することを特徴とする。
本発明の一又は複数の態様によれば、割り込み処理に伴い使用される信号を入力するための端子及び信号線の数を少なくすることができる。
画像形成装置の構成を概略的に示すブロック図である。 信号処理装置の構成を概略的に示すブロック図である。 CPUの内部構成を概略的に示すブロック図である。 CPU本体が低消費電力モードである場合の処理を示すフローチャートである。 CPU本体が通常モードである場合の処理を示すフローチャートである。 CPU本体が通常モードである場合の処理の変形例を示すフローチャートである。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る画像形成装置100の構成を概略的に示すブロック図である。
画像形成装置100は、インタフェース部(以下、I/F部という)110と、読取部120と、印刷部121と、制御部130と、OR回路140と、サブ電源141と、主電源142とを備える。
I/F部110、読取部120及び印刷部121は、それぞれ、画像形成装置100の機能を実行する機能実行部である。本実施の形態における画像形成装置100は、複数備える機能実行部を組み合わせて、必要な機能を実行する。
I/F部110は、画像形成装置100の外部との接続を行う。
I/F部110は、ファクシミリ通信部111と、USB(Universal Serial Bus)インタフェース部(以下、USBI/F部という)112と、ネットワーク通信部113と、省電力指示入力部114とを備える。
ファクシミリ通信部111は、ファクシミリ通信を行う。例えば、ファクシミリ通信部111は、電話回線等の公衆回線を介して、ファクシミリ装置(図示せず)と、データの送受信を行うファクシミリ通信用の通信インタフェースである。
USBI/F部112は、USBに従って、USBメモリ等の装置との間でデータの通信を行うUSB用の接続インタフェースである。
ネットワーク通信部113は、LAN(Local Area Network)等のネットワークを介して、クライアントPC(図示せず)等の装置とデータの通信を行うネットワーク用の通信インタフェースである。
省電力指示入力部114は、制御部130が特定の機能を実行することのできる通常モード(第1の電力モード)である場合に、制御部130をその特定の機能の実行が制限された低消費電力モード(第2の電力モード)に移行させる指示、又は、制御部130が低消費電力モードである場合に、制御部130を通常モードに移行させる指示の入力を受け付ける入力インタフェースである。例えば、省電力指示入力部114は、スイッチ等の入力装置により実現することができる。なお、低消費電力モードは、通常モードよりも消費電力が少ないモードである。本実施の形態では、低消費電力モードは、例えば、特定の機能の実行が制限されたスリープモードである。
読取部120は、原稿の画像を読み取る。例えば、読取部120は、スキャナ等を用いて原稿の画像を読み取る。
印刷部121は、画像データに基づいて画像の印刷(形成)を行う画像形成部である。例えば、印刷部121は、ファクシミリ通信部111、USBI/F部112、ネットワーク通信部113又は読取部120を介して取得された画像データに基づいて画像の印刷を行う。
制御部130は、I/F部110、読取部120及び印刷部121といった複数の機能実行部を制御するとともに、複数の機能実行部への電力の供給を制御する。例えば、制御部130は、通常モードでは、I/F部110、読取部120及び印刷部121に電力を供給するが、低消費電力モードでは、I/F部110に電力を供給し、読取部120及び印刷部121には電力を供給しない。
制御部130は、主制御部131及び省電力制御部137を備える。
主制御部131は、画像形成装置100での処理を統括的に制御する。特に、主制御部131は、画像形成装置100に実装される複数機能の制御を行う。主制御部131は、入出力制御部132と、ファクシミリ制御部133と、読取制御部134と、印刷制御部135と、機能制御部136とを備える。ここで、主制御部131は、主電源142より電力の供給を受ける。
入出力制御部132は、USBI/F部112及びネットワーク通信部113を制御することで、データの入出力を処理する。具体的には、入出力制御部132は、USBI/F部112又はネットワーク通信部113を介して、USBメモリ又はクライアントPC等の他の装置との間で、データの送受信を制御する。
ファクシミリ制御部133は、ファクシミリ通信部111を制御して、ファックス通信を処理する。例えば、ファクシミリ制御部133は、図示せぬ符号化/復号化部、変調部及びNCU(Network Control Unit)を含み、読取部120で読み取られた画像データを、ファクシミリ通信部111を介して、外部のファクシミリ装置へ送信する処理、及び、外部のファクシミリ装置から送信された画像データを、ファクシミリ通信部111を介して、受信する処理を行う。
読取制御部134は、読取部120を制御して、読取部120で読み取られた画像データの処理を行う。例えば、読取制御部134は、図示せぬシェーディング補正部、γ補正部及び色変換部等の画像処理部を含み、読取部120で読み取られた画像データに対して画像処理を行う。処理後の画像データは、入出力制御部132、及び、USBI/F部112又はネットワーク通信部113を介して、USBメモリ又はクライアントPC等の他の装置へ出力される。また、処理後の画像データは、ファクシミリ制御部133及びファクシミリ通信部111により外部のファクシミリ装置に送信されてもよい。さらに、処理後の画像データは、印刷制御部135及び印刷部121により印刷されてもよい。
なお、読取制御部134は、読取部120の起動及び停止を制御する。
印刷制御部135は、印刷部121を制御して印刷(画像形成)を行う画像形成制御部である。例えば、印刷制御部135は、印刷部121で印刷するための諸設定を行う。また、印刷制御部135は、画像データの印刷部121への供給を制御する。さらに、印刷制御部135は、印刷部121の起動及び停止を制御する。
機能制御部136は、画像形成装置100での機能を統括的に制御する。例えば、機能制御部136は、使用者から指示された機能を特定する。そして、機能制御部136は、この特定された機能に応じて、読取制御部134又は印刷制御部135に対して、読取部120又は印刷部121の起動を指示する。また、機能制御部136は、画像形成装置100が動作していない状態が一定時間継続した場合に、制御部130を低消費電力モードへ移行させるため、省電力制御部137に対して低消費電力モードへの移行を指示する。
省電力制御部137は、画像形成装置100の電源を制御する。例えば、省電力制御部137は、制御部130を低消費電力モードへ移行させる処理、及び、制御部130を低消費電力モードから通常モードへ復帰させる処理を制御する。
例えば、省電力制御部137は、主制御部131又は後述するOR回路140からの出力に応じて、主電源142からの電力の供給の制限、及び、当該制限の解除を行う。例えば、省電力制御部137は、主制御部131から低消費電力モードへの移行指示があると、主電源142からの電力の供給を制限する。
また、省電力制御部137は、制御部130が通常モードである場合に、OR回路140からの信号を受けると、制御部130が予め定められた処理を行っている場合及び制御部130が予め定められた処理を行う場合を除き、主電源142からの電力の供給を制限することで、制御部130を通常モードから低消費電力モードに移行させる。
ここで、低消費電力モードでは、主制御部131に電力が供給されず、主電源142から読取部120及び印刷部121への電力の供給も行われない。
さらに、省電力制御部137は、制御部130が低消費電力モードである場合に、OR回路140から信号が入力されると、主電源142からの電力の供給の制限を解除することで、制御部130を低消費電力モードから通常モードへ移行させる。これにより、主制御部131に電力が供給され、主電源142から読取部120及び印刷部121へも電力の供給が行われる。
OR回路140は、I/F部110のファクシミリ通信部111、USBI/F部112、ネットワーク通信部113及び省電力指示入力部114の何れかから信号が入力されると、その論理和を示す論理和信号を省電力制御部137に送信する論理和回路である。
なお、OR回路140は、I/F部110のファクシミリ通信部111、USBI/F部112、ネットワーク通信部113及び省電力指示入力部114の少なくとも何れか一つから信号が入力されると、割り込みトリガ信号としての論理和信号を出力するトリガ信号出力回路として機能する。
サブ電源141は、制御部130が低消費電力モードであるか否かに関わらず、画像形成装置100が使用されている間は常に電力を供給している電源である。本実施の形態においては、サブ電源141は、低消費電力モードでも動作させる必要のある部分だけに電力を供給する。例えば、低消費電力モードでも動作させる必要のある部分は、I/F部110、省電力制御部137及びOR回路140である。
主電源142は、制御部130が低消費電力モードであるときには電力の供給を停止し、制御部130が通常モードであるときには電力の供給を行う電源である。
ここで、主電源142は、画像形成装置100のほとんどの部分へ電力を供給する。本実施の形態において、主電源142が電力を供給する部分は、主制御部131、読取部120及び印刷部121である。
なお、本実施の形態では、読取部120及び印刷部121へは、主制御部131を介して、主電源142から電力が供給されるように構成されているが、これらの部分に主電源142から直節電力が供給されるように構成されていてもよい。
図2は、信号処理装置150の構成を概略的に示すブロック図である。
信号処理装置150は、I/F部110と、制御部130と、OR回路140とを備え、画像形成装置100に含まれている装置である。
図2に示されているように、制御部130は、ROM(Read Only Memory)160と、RAM(Random Access Memory)161と、CPU162とにより構成されている。
ROM160は、CPU162に接続されており、CPU162の動作プログラムを圧縮した状態で記憶している。
RAM161は、CPU162に接続されており、CPU162に作業領域を提供する。
CPU162は、ROM160から圧縮された動作プログラムを読み出し、その動作プログラムをRAM161に展開して、展開された動作プログラムを実行することで、画像形成装置100での処理を行うプロセスユニットである。
ファクシミリ通信部111は、信号線170でCPU162に接続されており、ファクシミリ通信を行う等、制御部130に対して処理の要求を行う場合に、割り込み処理要求信号ISAを、信号線170を介して、CPU162に送る。
また、信号線171は、信号線170から分岐しており、OR回路140に接続されている。このため、ファクシミリ通信部111からの割り込み処理要求信号ISAは、OR回路140にも送られる。
USBI/F部112は、信号線172でCPU162に接続されており、USB機器が接続された場合に、Vbusとして機能する信号線172を介して、割り込み処理要求信号ISBをCPU162に送る。
また、信号線173は、信号線172から分岐しており、OR回路140に接続されている。このため、USBI/F部112からの割り込み処理要求信号ISBは、OR回路140にも送られる。
ネットワーク通信部113は、信号線174でCPU162に接続されており、印刷データの受信処理の要求等、制御部130に対して処理の要求を行う場合に、信号線174を介して、割り込み処理要求信号ISCを送る。
また、信号線175は、信号線174から分岐しており、OR回路140に接続されている。このため、ネットワーク通信部113からの割り込み処理要求信号ISCは、OR回路140にも送られる。
省電力指示入力部114は、信号線176でOR回路140に接続されており、ユーザからの入力を受けた場合に、信号線176を介して、割り込み処理要求信号ISDをOR回路140に送る。
通常モードで、省電力指示入力部114に入力された指示は、低消費電力モードへの移行を促す(指示する)ものであり、低消費電力モードで、省電力指示入力部114に入力された指示は、通常モードへの移行を促す(指示する)ものである。
OR回路140は、信号線171、173、175、176に接続されており、これらの信号線171、173、175、176を介して、入力される割り込み処理要求信号ISA~ISDの論理和を示す論理和信号OSを、信号線177を介して、CPU162に送る。論理和信号OSは、CPU162を低消費電力モードから通常モードへ移行させる起動トリガ信号、又は、CPU162を通常モードから低消費電力モードへ移行させる低消費電力トリガ信号として機能する。
信号線171~176は、信号を伝送する伝送路である。
これらの割り込み処理要求信号ISA~ISDは、制御部130の外的要因として発生するものであるため、CPU162が低消費電力モード及び通常モードのどちらの状態にあっても発生する。
図1に示されているように、CPU162は、低消費電力モードでは、サブ電源141から電力の供給を受け、通常モードでは、サブ電源141及び主電源142から電力の供給を受けて、稼働する。
図3は、CPU162の内部構成を概略的に示すブロック図である。
CPU162は、割り込み処理要求端子であるIRQ180~183と、CPU本体184とを備える。
IRQ180は、ファクシミリ通信部111と信号線170で接続された割り込み処理要求端子である。
IRQ181は、USBI/F部112と信号線172で接続された割り込み処理要求端子である。
IRQ182は、ネットワーク通信部113と信号線174で接続された割り込み処理要求端子である。
IRQ183は、OR回路140と信号線177で接続された割り込み処理要求端子であり、低消費電力モードから通常モードへの起動トリガ信号、及び、通常モードから低消費電力モードへの低消費電力トリガ信号の入力を受け付けるトリガ端子としても機能する。
CPU本体184は、CPU162での処理を実行するプロセスユニット本体である。
例えば、CPU本体184は、通常モードにおいて、IRQ183に信号の入力があり、かつ、IRQ180~182に信号の入力がなかった場合、又は、主制御部131から省電力制御部137に低消費電力モードへの移行が指示された場合に、低消費電力モードに移行する。
また、CPU本体184は、低消費電力モードにおいて、IRQ183に信号の入力があった場合には、通常モードに移行する。
ここで、IRQ180~183の各々には、優先度が予め定められている。
本実施の形態では、IRQ183は、他のIRQ180~182よりも優先度が低くされており、IRQ180~182内での優先度は、どのようになっていてもよく、同じ優先度になっていてもよい。言い換えると、IRQ180~183の内、トリガ端子として機能する一つのIRQ183だけが最低の優先度になっている。
IRQ180~183内の複数の端子に入力された信号が競合した場合には、優先度の低い端子に入力された信号で示される割り込み要求については、無視される。言い換えると、信号が競合した場合には、優先度の低い端子に入力された信号で示される割り込み要求については、CPU本体184で処理されない。
ここで、競合するとは、例えば、IRQ180~183内のある端子に信号が入力されたときに、既に他の端子に信号が入力され、その信号に応じて、CPU本体184で処理が行われている場合、又は、ある端子に信号が入力されると同時に、他の端子に信号が入力された場合である。ここでの「同時」には、同時と判断し得る範囲で、予め定められた時間差があってもよい。
ここで、OR回路140は、割り込み処理要求信号ISA~ISDの論理和を示す論理和信号OSをIRQ183に送る。
例えば、低消費電力モードにおいて、割り込み処理要求信号ISA~ISCの何れかが発生すると、IRQ183にもその信号に対応する論理和信号OSが入力される。このため、CPU本体184は、低消費電力モードから通常モードへ移行して、発生した信号に対応する処理を行う。
一方、通常モードにおいて、割り込み処理要求信号ISA~ISCの何れかが発生すると、IRQ183にもその信号が入力される。この場合、発生した信号がIRQ180~182の何れかに入力されるとともに、OR回路140を介して、IRQ183にもその信号が入力される。
この場合、IRQ183に入力される信号と、IRQ180~182の何れかに入力される信号とが競合するため、IRQ183に入力される信号は無視され、CPU本体184は、IRQ180~182の何れかに入力される信号に対応する処理を行う。
なお、低消費電力モードにおいて割り込み処理要求信号ISDが発生した場合には、OR回路140を介して、その信号がIRQ183に入力される。このため、CPU本体184は、低消費電力モードから通常モードへ移行する。
また、通常モードにおいて割り込み処理要求信号ISDが発生した場合には、OR回路140を介して、その信号がIRQ183に入力される。このため、CPU本体184は、他のIRQ180~182に信号が入力されていないことを確認してから、画像形成装置100を通常モードから低消費電力モードへ移行させる。
ここで、CPU162においては、通常モードでは、IRQ180~183の全てが有効にされており、低消費電力モードでは、IRQ183のみが有効にされており、他のIQ180~182は無効にされている。
例えば、低消費電力モードにおいて、割り込み処理要求信号ISA~ISCの何れかが発生した場合には、OR回路140を介して、その信号がIRQ180~182の何れかに入力される。しかしながら、IRQ180~182は、無効となっているため、有効となっているIRQ183に入力された信号のみがCPU本体184で認識される。そして、CPU本体184は、その信号に基づいて、低消費電力モードから通常モードに移行してから、IRQ180~182を有効にする。そして、CPU本体184は、有効にされたIRQ180~182の何れかに入力される信号に基づいて、処理を実行する。
なお、以上の処理では、ファクシミリ通信部111、USBI/F部112及びネットワーク通信部113は、割り込み要求信号を繰り返し出力していること、又は、割り込み要求信号を継続して出力していることが前提となっている。
ここで、省電力指示入力部114で発生される割り込み処理要求信号ISDを第1の割り込み処理要求信号ともいう。なお、省電力指示入力部114を、第1の割り込み処理要求信号を発生させる第1のインタフェース部ともいう。
また、ファクシミリ通信部111、USBI/F部112及びネットワーク通信部113で発生される割り込み処理要求信号ISA~ISCの何れかを、第2の割り込み処理要求信号ともいう。ファクシミリ通信部111、USBI/F部112及びネットワーク通信部113の何れかを、第2の割り込み処理要求信号を発生させる第2のインタフェース部ともいう。
省電力指示入力部114と、OR回路140とを接続する信号線176を第1の信号線ともいう。
ファクシミリ通信部111と、CPU162とを接続する信号線170、USBI/F部112と、CPU162とを接続する信号線172、及び、ネットワーク通信部113と、CPU162とを接続する信号線174の少なくとも何れか一つを、第2の信号線ともいう。
信号線170から分岐した信号線171、信号線172から分岐した信号線173、及び、信号線174から分岐した信号線175の少なくとも何れか一つを、第3の信号線ともいう。
OR回路140と、CPU162とを接続する信号線177を第4の信号線ともいう。
ファクシミリ通信部111、USBI/F部112及びネットワーク通信部113に接続されたIRQ180~182の少なくとも何れか一つを、第1の端子ともいう。
OR回路140に接続されたIRQ183を、第2の端子ともいう。
図4は、CPU本体184が低消費電力モードである場合の処理を示すフローチャートである。
CPU本体184が低消費電力モードである場合には、CPU本体184は、唯一有効になっているIRQ183を監視しており、ここに信号が供給されない限り、CPU本体184は、低消費電力モードを維持する。
そして、IRQ183に信号が入力されると、CPU本体184は、低消費電力モードから通常モードへ移行する(S11)。
次に、CPU本体184は、IRQ180の信号入力状況を確認する(S12)。
そして、IRQ180に割り込み処理要求信号ISAが入力されている場合(S13でYes)には、処理はステップS14に進み、IRQ180に割り込み処理要求信号ISAが入力されていない場合(S13でNo)には、処理はステップS15に進む。
ステップS14では、CPU本体184は、ファクシミリ通信部111を介したファクシミリ通信を行う。そして、処理はステップS15に進む。
ステップS15では、CPU本体184は、IRQ181の信号入力状況を確認する。
そして、IRQ181に割り込み処理要求信号ISBが入力されている場合(S16でYes)には、処理はステップS17に進み、IRQ181に割り込み処理要求信号ISBが入力されていない場合(S16でNo)には、処理はステップS18に進む。
ステップS17では、CPU本体184は、USB接続機器との接続処理を行う。そして、処理はステップS18に進む。
ステップS18では、CPU本体184は、IRQ182の信号入力状況を確認する。
そして、IRQ182に割り込み処理要求信号ISCが入力されている場合(S19でYes)には、処理はステップS20に進み、IRQ182に割り込み処理要求信号ISCが入力されていない場合(S19でNo)には、処理は終了する。
ステップS20では、CPU本体184は、ネットワーク通信部113からの要求処理を行う。
なお、図4は、IRQ180~182の優先度が全て同一の場合の例であるが、本実施の形態は、このような例に限定されない。例えば、IRQ180~182の優先度が、IRQ180>IRQ181>IRQ182となっている場合には、ステップS14及びステップS17の処理の後に、処理は終了する。
図5は、CPU本体184が通常モードである場合の処理を示すフローチャートである。
CPU本体184が通常モードである場合には、全てのIRQ180~183が有効になっているが、図3に示されているように、IRQ180~183の何れかで信号が発生しても、OR回路140により必ずIRQ183に信号が入力される。このため、CPU本体184は、IRQ183を監視している。
そして、IRQ183に信号が入力されると(S30)、CPU本体184は、IRQ180~182の信号入力状況を確認する(S31)。
そして、IRQ180~182の何れかに信号が入力されている場合(S32でYes)には、処理はステップS34に進み、IRQ180~182の何れにも信号が入力されていない場合(S32でNo)には、処理はステップS33に進む。
ステップS33では、CPU本体184は、通常モードにおいて、省電力指示入力部114が指示の入力を受け付けたものと判断して、低消費電力モードに移行する。
ステップS34では、CPU本体184は、IRQ180に割り込み処理要求信号ISAが入力されているか否かを判断する。IRQ180に割り込み処理要求信号ISAが入力されている場合(S34でYes)には、処理はステップS35に進み、IRQ180に割り込み処理要求信号ISAが入力されていない場合(S34でNo)には、処理はステップS36に進む。
ステップS35では、CPU本体184は、ファクシミリ通信部111を介したファクシミリ通信を行う。そして、処理はステップS36に進む。
ステップS36では、CPU本体184は、IRQ181に割り込み処理要求信号ISBが入力されているか否かを判断する。IRQ181に割り込み処理要求信号ISBが入力されている場合(S36でYes)には、処理はステップS37に進み、IRQ181に割り込み処理要求信号ISBが入力されていない場合(S36でNo)には、処理はステップS38に進む。
ステップS37では、CPU本体184は、USB接続機器との接続処理を行う。そして、処理はステップS38に進む。
ステップS38では、CPU本体184は、IRQ182に割り込み処理要求信号ISCが入力されているか否かを判断する。IRQ182に割り込み処理要求信号ISCが入力されている場合(S38でYes)には、処理はステップS39に進み、IRQ182に割り込み処理要求信号ISCが入力されていない場合(S38でNo)には、処理は終了する。
ステップS39では、CPU本体184は、ネットワーク通信部113からの要求処理を行う。そして、CPU本体184は、優先度の低いIRQ183に入力された信号を無視して、処理を終了する。
なお、図5は、IRQ180~182の優先度が全て一緒の場合の例であるが、本実施の形態は、このような例に限定されない。例えば、IRQ180~182の優先度が、IRQ180>IRQ181>IRQ182となっている場合には、図6に示されているようなフローチャートが実行されればよい。
図6は、CPU本体184が通常モードである場合の処理の変形例を示すフローチャートである。
CPU本体184が通常モードである場合には、全てのIRQ180~183が有効になっているが、図3に示されているように、IRQ180~183の何れかで信号が発生しても、OR回路140により必ずIRQ183に信号が入力される。このため、CPU本体184は、IRQ183を監視している。
そして、IRQ183に信号が入力されると(S40)、CPU本体184は、IRQ180の信号入力状況を確認する(S41)。
そして、IRQ180に割り込み処理要求信号ISAが入力されている場合(S42でYes)には、処理はステップS43に進み、IRQ180に割り込み処理要求信号ISAが入力されていない場合(S42でNo)には、処理はステップS44に進む。
ステップS43では、CPU本体184は、ファクシミリ通信部111を介したファクシミリ通信を行う。そして、CPU本体184は、優先度の低いIRQ183に入力された信号を無視して、処理を終了する。
ステップS44では、CPU本体184は、IRQ181の信号入力状況を確認する。
そして、IRQ181に割り込み処理要求信号ISBが入力されている場合(S45でYes)には、処理はステップS46に進み、IRQ181に割り込み処理要求信号ISBが入力されていない場合(S45でNo)には、処理はステップS47に進む。
ステップS46では、CPU本体184は、USB接続機器との接続処理を行う。そして、CPU本体184は、優先度の低いIRQ183に入力された信号を無視して、処理を終了する。
ステップS47では、CPU本体184は、IRQ182の信号入力状況を確認する。
そして、IRQ182に割り込み処理要求信号ISCが入力されている場合(S48でYes)には、処理はステップS49に進み、IRQ182に割り込み処理要求信号ISCが入力されていない場合(S48でNo)には、処理はステップS50に進む。
ステップS49では、CPU本体184は、ネットワーク通信部113からの要求処理を行う。そして、CPU本体184は、優先度の低いIRQ183に入力された信号を無視して、処理を終了する。
ステップS50では、CPU本体184は、通常モードにおいて、省電力指示入力部114が指示の入力を受け付けたものと判断して、低消費電力モードに移行する。
以上のように、従来であれば、n個の割り込み処理要求信号を判断するのに、n+1個の信号線とn+1個の端子が必要であったところ、本実施の形態によれば、n個の信号線とn個の端子とで済ますことができる。
以上に記載した実施の形態においては、画像形成装置100に制御部130を適用した例を示したが、制御部130を適用する装置は、画像形成装置100に限定されず、低消費電力モードと通常モードとを有する装置であれば、どのような装置であってもよい。例えば、画像等の情報を処理する情報処理装置であってもよい。この情報処理装置には、画像形成装置100が含まれるものとする。
100 画像形成装置、 110 I/F部、 111 ファクシミリ通信部、 112 USBI/F部、 113 ネットワーク通信部、 114 省電力指示入力部、 120 読取部、 121 印刷部、 130 制御部、 131 主制御部、 132 入出力制御部、 133 ファクシミリ制御部、 134 読取制御部、 135 印刷制御部、 136 機能制御部、 137 省電力制御部、 140 OR回路、 141 サブ電源、 142 主電源、 160 ROM、 161 RAM、 162 CPU、 180~183 IRQ、 184 CPU本体。

Claims (6)

  1. 第1の電力モード又は前記第1の電力モードよりも消費電力の低い第2の電力モードへの移行を促す第1の割り込み処理要求信号が発生した場合に、前記第1の割り込み処理要求信号を伝送する第1の信号線と、
    前記第1の割り込み処理要求信号とは異なる割り込み処理要求信号である第2の割り込み処理要求信号が発生した場合に、前記第2の割り込み処理要求信号を伝送する第2の信号線と、
    前記第2の信号線から分岐した第3の信号線と、前記第1の信号線と、に接続され、前記第1の割り込み処理要求信号及び第2の割り込み処理要求信号の少なくとも何れか一方が入力されると割り込みトリガ信号を出力するトリガ信号出力回路と、
    前記割り込みトリガ信号を伝送する第4の信号線と、
    前記第2の信号線及び前記第4の信号線に接続されたプロセスユニットと、を備え、
    前記プロセスユニットは、
    前記第2の信号線に接続された第1の端子と、
    前記第4の信号線に接続された第2の端子と、
    前記第1の端子に入力された前記第2の割り込み処理要求信号及び前記第2の端子に入力された前記割り込みトリガ信号を処理するプロセスユニット本体と、を備え、
    前記プロセスユニット本体は、
    前記第1の電力モードにおいて、前記第1の端子に前記第2の割り込み処理要求信号が入力され、かつ、前記第2の端子に前記割り込みトリガ信号が入力された場合には、前記第2の電力モードに移行せずに、前記第2の割り込み処理要求信号に対応する処理を実行し、
    前記第1の電力モードにおいて、前記第1の端子に前記第2の割り込み処理要求信号が入力されず、かつ、前記第2の端子に前記割り込みトリガ信号が入力された場合には、前記第2の電力モードに移行し、
    前記第2の電力モードにおいて、前記第1の端子に前記第2の割り込み処理要求信号が入力され、かつ、前記第2の端子に前記割り込みトリガ信号が入力された場合には、前記第1の電力モードに移行して、前記第2の割り込み処理要求信号に対応する処理を実行し、
    前記第2の電力モードにおいて、前記第1の端子に前記第2の割り込み処理要求信号が入力されず、かつ、前記第2の端子に前記割り込みトリガ信号が入力された場合には、前記第1の電力モードに移行すること
    を特徴とする信号処理装置。
  2. 前記第2の端子は、前記第1の電力モード及び前記第2の電力モードにおいて有効にされており、
    前記第1の端子は、前記第1の電力モードでは有効にされており、前記第2の電力モードでは無効にされていること
    を特徴とする請求項1に記載の信号処理装置。
  3. 前記プロセスユニット本体は、前記第2の電力モードにおいて、前記第2の端子に前記割り込みトリガ信号が入力された場合には、前記第1の電力モードに移行することで前記第1の端子を有効にして、前記第1の端子に、前記第2の割り込み処理要求信号が入力されているか否かを確認すること
    を特徴とする請求項2に記載の信号処理装置。
  4. 前記第1の割り込み処理要求信号を発生させる第1のインタフェース部と、
    前記第2の割り込み処理要求信号を発生させる第2のインタフェース部と、をさらに備えること
    を特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の信号処理装置。
  5. 前記プロセスユニット本体は、前記第2の電力モードでは、前記第1の電力モードにおいて実行することのできる予め定められた機能を実行できないようにすることで、前記第1の電力モードよりも消費電力が少なくなるようにすること
    を特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の信号処理装置。
  6. 第1の電力モード又は前記第1の電力モードよりも消費電力の低い第2の電力モードへの移行を促す第1の割り込み処理要求信号と、前記第1の割り込み処理要求信号とは異なる割り込み処理要求信号である第2の割り込み処理要求信号と、を入力し、前記第1の割り込み処理要求信号及び第2の割り込み処理要求信号の少なくとも何れか一方が入力されると割り込みトリガ信号を出力するトリガ信号出力回路に接続され、前記第2の割り込み処理要求信号及び前記割り込みトリガ信号の入力を、それぞれ異なる端子で受けるプロセスユニットが行う信号処理方法であって、
    前記第1の電力モードにおいて、前記第2の割り込み処理要求信号の入力を受け、かつ、前記割り込みトリガ信号の入力を受けた場合には、前記第2の電力モードに移行せずに、前記第2の割り込み処理要求信号に対応する処理を実行し、
    前記第1の電力モードにおいて、前記第2の割り込み処理要求信号の入力を受けず、かつ、前記割り込みトリガ信号の入力を受けた場合には、前記第2の電力モードに移行し、
    前記第2の電力モードにおいて、前記第2の割り込み処理要求信号の入力を受け、かつ、前記割り込みトリガ信号の入力を受けた場合には、前記第1の電力モードに移行して、前記第2の割り込み処理要求信号に対応する処理を実行し、
    前記第2の電力モードにおいて、前記第2の割り込み処理要求信号の入力を受けず、かつ、前記割り込みトリガ信号の入力を受けた場合には、前記第1の電力モードに移行すること
    を特徴とする信号処理方法。
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