JP7243218B2 - 服薬支援装置 - Google Patents
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Description
特許文献1や2記載の技術は、連なった状態の薬剤一包化パックを装置内に格納し、服薬時間になると服薬者に服薬を促し、薬剤一包化パックを取り出させることはできる。
しかしながら、特許文献1や2記載の技術では、薬剤一包化パックが連なっている状態で装置から出てくるため服薬者が切り離す必要があり、手の不自由な服薬者では切り存じて薬剤一包化パック中の薬剤が出たり、最悪は切り離したりすることができない問題がある。また、薬剤一包化パックの取り出しや搬送は、各格納部に設けられているため、構造が複雑化してしまう、という問題もある。
しかしながら、特許文献3記載の技術では、薬局から受け取った薬剤をピルケースに入れる作業が発生するため、セットまで時間がかかってしまう、という問題がある。
以下、図を参照して実施例を含む本発明の実施の形態を詳細に説明する。各実施形態、各実施例等に亘り、同一の機能及び形状等を有する構成要素(部材や構成部品)等については、混同の虞がない限り一度説明した後では同一符号を付すことによりその説明を省略する。
図1(a)は本発明の実施形態1に係る服薬支援装置の要部の平面図、図1(b)は同服薬支援装置の要部の斜視図、図2は図1の各カートリッジにそれぞれ設けられている第1搬送部を模式的に示す断面図、図3は薬剤一包化パック及びパック連続体を示す図、図4は実施形態1に係る服薬支援装置の全体を模式的に示す断面図である。なお、図1では、図の簡明化を図るため第1搬送部10(図2、図4参照)の図示を省略している。
なお、服薬支援装置100には、図示を省略した外装で上記各部・装置が覆われているが、各図においては上記外装を取り外した状態で表している。
カートリッジ6内におけるパック連続体1の格納方法は、図2に示すように途中で折り曲げて支持する方法に限らず、ロール状に格納する方法でもよい。
搬送モータ18は、正逆両方向に回転(すなわち回動)可能なモータであり、回転台41に固定されている。回転軸12、べベルギア13は、カートリッジ6側に固定され、べベルギア14、シャフト15、従動ギア16は、回転台41に固定されている。
なお、べベルギア14、シャフト15、従動ギア16は、カートリッジ6の外壁部に支持されるように固定してもよい。
搬送ローラ11a、11bは、パック連続体1の搬送方向と直交する方向の一端部である圧着部4に当接して搬送する機能と、上記保持部材としての機能とを併せ持つ。
なお、搬送ローラ11a、11bへの搬送モータ18の駆動伝達手段(以下、「駆動伝達部材」という)は、上記したものに限らず、プーリ間に架け渡されたベルトによる駆動伝達等でもよい。
搬送モータ18の回転方向を例えば逆転する方向に切り替えることで、余分な部分のパック連続体1をカートリッジ6の内部に戻し、次回の搬送までに問題なく格納することができる。
なお、カット部30は、上記カッターモジュールに限らず、カッターモータによって回転刃が昇降するタイプのものでもよいし、第1搬送部10と第2の搬送部20の搬送ローラ間の搬送速度を変えて薬剤一包化パック2のミシン目で分離する方法でもよい。
4つのカートリッジ6には、上述したように朝、昼、夜、寝る前の4種類あるパック連続体1がそれぞれ対応して格納されているため、各服薬タイミングに合わせて服薬者に薬剤一包化パック2を提供できるように回転台41が回転し、4種類のパック連続体1のうちの対象となるカートリッジ6を移動させることができる。
表示部51は、服薬の内容や、服薬時間を選択するために目視可能に各種表示装置で構成されている。記憶部52は、ROM(読み出し専用メモリ)、RAM(随時読み書き可能なメモリ)や外部メモリ等が含まれる。ROMには、上記CPUが読み出し可能なプログラム(例えば後述する制御フローチャート)やデータ等が予め記憶されている。データとしては、カートリッジNo.毎に設定された服薬時間等が挙げられる。
先ずステップS5において、服薬の時間が図5の報知部55で報知されるので、服薬者によって排出スイッチ54が押されたか否かが確認される(ステップS6)。ステップS6において、排出スイッチ54が押されずに、服薬の時間の報知から所定時間過ぎた場合には、服薬されなかったものとして図5の制御部50で判断され、服薬されなかったことが図5の記憶部52に記録され、終了する(ステップS8)。ステップS7において、服薬の時間の報知から所定時間過ぎていない場合には、ステップS5に戻る。
ステップS6において、排出スイッチ54が押された場合には、服薬の時間に対応したパック連続体1が格納されている対象のカートリッジが、カット部30のカット位置に対向する位置を占めるまでカートリッジ切り替え部40によって回転移動される(ステップS9)。
次いで、パック検知センサ19でカットすべきカット部分(例えば図3に示した薬剤一包化パック2の圧着部4のミシン目5)を検知する(ステップS11)。この際、第1搬送部10の搬送ローラ11a、11bと第2搬送部20の搬送ローラ21a、21bとの回転軸間距離が一定で、一定の搬送速度で回転しているため、パック検知センサ19で正確に検知可能である。
パック検知センサ19でカットすべきカット部分を検知したならば、第1搬送部10が停止されると同時に第2搬送部20が停止されるので、パック連続体1も停止する(ステップS12)。
カットされた1つの薬剤一包化パック2は第2搬送部20の搬送によって排出部35のパック受部36に排出され、上記パック取り出し口へ送られると、第2搬送部20が停止する(ステップS15)。
すなわち、服薬時に服薬者が苦労することなく薬剤一包化パックを手にすることができる。また、薬局から受け取ったパック連続体を簡単に装置にセットすることができる。また、格納部が複数個あることで、各時間帯の薬剤一包化パックをセットすることができる。更に、カートリッジ切り替え部を有しているため、装置構造を大きくすることなく、各服薬時間の薬剤一包化パックを服薬者に提供することができる。
また、複数のカートリッジ6をカット部30のカット位置に切り替えることができることにより、カット部30と第2搬送部20とを共通に使えることで、構造を簡素化した状態でも各カートリッジ6からパック連続体1を送り出し、搬送することができる。
図9(a)は実施形態1の変形例1に係る要部(回転台上の一部のカートリッジ及び第1搬送部)の斜視図、図9(b)は図9(a)全体の平面図である。
変形例1は、図2に示した実施形態1の要部と比較して、各カートリッジ6に設けた第1搬送部10の搬送モータ18(回転台41上に設置されている)とギア17に代えて、搬送モータ58及び搬送モータ58の出力軸に固定されたギア57を回転台41の外側に設置した点が相違する。
(実施例1)
図10(a)~図10(e)は実施例1に係る構成及び動作を説明する図である。実施例1は、第1搬送部10と第2搬送部20との搬送ローラ間の間隔が、図10(e)に示す1つの薬剤一包化パック2の長さに対して特有の関係にあることを特定している。
図10(a)において、第1搬送部10の搬送ローラ11a、11bと第2搬送部20の搬送ローラ21a、21bとの間隔であるローラ間距離(回転軸間距離)をL1とし、図10(e)において、1つの薬剤一包化パック2の長さをL2とする。このとき、実施例1では、ローラ間距離(回転軸間距離)L1が1つの薬剤一包化パック2の長さL2以下に設定されている(L1≦L2)。
実施例1では、1つの薬剤一包化パック2の長さL2が不変である場合について説明したが、薬局で服薬者に処方される薬剤一包化パックは種々の長さのものが想定される。そこで、このような場合に対応できる実施例2について説明する。
図11に示すように、距離可変機構59は、第2搬送部20と排出部35をユニットフレーム66で一体的に支持した移動ユニット60と、第1搬送部10の搬送ローラ11a、11bに対して離接する方向に移動ユニット60を移動させる駆動部を有する。
駆動部は、装置本体側に回転可能に支持された2つのローラ61及びローラ62と、ローラ61とローラ62との間に掛け渡されたベルト63と、ローラ62に連結されたモータ65とを有する。ローラ61及びローラ62は、装置本体側に回動可能に支持されている。モータ65は、装置本体側の不動部材に固定されている。
図12(a)は本発明の実施例3に係る構成(回転台及び側板)を説明する図、図12(b)は本発明の実施例3に係る構成(回転台及び側板に着脱されるカートリッジ)を説明する図である。
実施例3は、格納部としてのカートリッジが、該カートリッジの設置部に対して着脱可能に構成されていることを特徴としている。
更には、予備にカートリッジ6を用意することで、装置にセットされているカートリッジ6内のパック連続体がなくなったとしても予備分をセットすることですぐに使用可能状態にでき、ひいては持ち運びが可能な通い箱として使用することも可能となる。
また、カット部30、第2搬送部20への薬剤一包化パックの受け渡しが同じになる。
また、上記した凸状のガイド74に係合可能な凹状の被ガイド8も設けることで、カートリッジ6のセット性がさらに向上する。
上記した凸状のガイド74に係合可能な凹状の被ガイド8の配設位置を各カートリッジ6で異なる位置にすることで、カートリッジ6の設置個所を排他的にすることができ、装置の設定を変更することなく使用することができる。
図13は実施例4に係るカートリッジの構成を説明する図である。
図13に示す実施例4のカートリッジ6は、図12に示した実施例3のカートリッジ6と比較して、カートリッジ本体をなすケース75に対して、カートリッジ6の一面が開閉可能なカバー76となっており、カバー76は側面の回動部77を支点に開閉する点が相違する。
カートリッジ6の前記一面が、開口部7から見て両側端部側の何れか一方に搬送ローラ11a、11b(保持部材)が存在し、搬送ローラ11a、11bの存在する側の側面であることを特定している。
図13において、符号78はパック連続体を案内するガイド部としてのガイド壁78であり、符号79はカバー76の裏面に設けられたガイド凸部79である。
図14は実施例5に係るカートリッジの構成を説明する図であり、図14(a)はカートリッジ内部のガイド壁を示すカートリッジの断面図、図14(b)はカートリッジ内部のスキュー防止構成を説明する一部断面平面図である。
図14(a)に示すように、カートリッジ6の内部には、図13に示したと同様の、パック連続体1を開口部7、第1搬送部10の搬送ローラ11a、11bのニップに案内するためのガイド壁78が設けられている。
このように、カートリッジ6の内部にガイド壁78を設けることで、パック連続体1を搬送ローラ11a、11bによって搬送するときに、ローラへの巻き込みやカートリッジ6の内壁に引っ掛かることなくパック連続体1を搬送することができる。
ガイド凸部79をカバー76に設けることで、同図のようにケース75に対してカバー76を閉めたときに、パック連続体1の薬剤一包化パック2の高さ方向を規制することができ、パック連続体1、薬剤一包化パック2をスキューすることなく送り出すことができる。
図14(b)において、薬剤一包化パック2のパック高さh2に対して、カートリッジ6の内部高さh6が同じか、もしくは高い方が、薬剤一包化パック2を必要以上に押さえつけないので好ましい。
パック連続体1にスキューが発生してしまうと、その先のカット部でカット位置がずれたり、第2搬送部の搬送ローラにニップしたりすることができなくなる恐れがある。
なお、第2搬送部20の搬送ローラ21a、21bも、上記した搬送ローラ11a、11bと同様の構成になっている。
図15において、符号71はカートリッジ6内部に設けられた、薬剤一包化パック2をガイドする一対のガイド部71を示す。図15のスキュー防止構成では、カートリッジ6に設けられた実線で示す搬送ローラ11a、11bを点線で示すように、正規のパック連続体搬送方向Aに対して図のように若干傾斜したパック連続体搬送方向A’となるように若干傾斜させて配置している。これにより、搬送ローラ11a、11bによって搬送される薬剤一包化パック2の圧着部4の図において上端面が上側のガイド部71の壁面に押し付けられて搬送するようにしたものである。搬送ローラ11a、11bの傾斜角度は、搬送ローラ11a、11bの回転軸12を正規の配置位置に対して傾けるだけで比較的容易に変えることができる。このような構成によって、スキューを防止するようにしてもよい。
搬送ローラ11a、11bの傾斜角度は、薬剤一包化パック2の圧着部4の剛性の程度等を考慮して、例えば実験を行うことにより設定してもよい。
図16は実施形態2に係る服薬支援装置の要部の斜視図である。図17は実施形態2に係る服薬支援装置全体の斜視図である。
実施形態2は、図1~図4に示した実施形態1と比較して、実施形態1よりも多数のカートリッジ6-1~6-8を上下段にマトリックス状に装置本体側に配置した点、カートリッジ切り替え部40に代えて、破線(点線)で示す移動ユニット80と、第2の移動手段としてのXスライダ部81及びYスライダ部91とを新規に有する点が主に相違する。
移動ユニット80は、破線で示すユニットフレーム89に一体的に取り付けられている。第2搬送部20の搬送ローラ21a、21bは、それぞれ回転軸を介してユニットフレーム89に回転可能に支持されている。
図16、図17において、各カートリッジ6-1~6-8の構成は同じであり、各カートリッジ6-1~6-8にそれぞれ設けられた第1搬送部10の符号は、図の簡明化のためカートリッジ6-1のみに付している。外装97で覆われた内部の構成部材等は見えないが、図17では故意に半透明状態で表している。
1対のローラ83、84は、装置本体側に回動可能に支持されている。スライドシャフト82は、Y方向に延び、一端部がベルト85に固定され、他端部側がユニットフレーム89にY方向にスライド可能に取り付けられている。
モータ86の回転によって、ベルト85を介してスライドシャフト82がX方向(又はX方向と反対方向)に移動するので、ユニットフレーム89に取り付けられた移動ユニット80はX方向(又はX方向と反対方向)に移動する。
1対のローラ93、94は、装置本体側に回動可能に支持されている。スライドシャフト92は、図においてX方向に延び、一端部がベルト95に固定され、他端部側がユニットフレーム89にX方向にスライド可能に取り付けられている。
モータ96の回転によって、ベルト95を介してスライドシャフト92がY方向(又はY方向と反対方向)に移動するので、ユニットフレーム89に取り付けられた移動ユニット80はY方向(又はY方向と反対方向)に移動する。
先ずステップS20において、服薬の時間が図18の報知部55で報知されるので、服薬者によって排出スイッチ54が押されたか否かが確認される(ステップS21)。ステップS21において、排出スイッチ54が押されずに、服薬の時間の報知から所定時間過ぎた場合には、服薬されなかったものとして図18の制御部50Aで判断され、服薬されなかったことが図18の記憶部52に記録され、終了する(ステップS23)。ステップS21において、服薬の時間の報知から所定時間過ぎていない場合には、ステップS20に戻る。
ステップS21において、排出スイッチ54が押された場合には、Xスライダ部81、Yスライダ部91を駆動して、移動ユニット80が対象とするパック連続体1が格納されている対象のカートリッジに移動させる(ステップS24)。
次いで、パック検知センサ19でカットすべきカット部分(例えば図3に示した薬剤一包化パック2の圧着部4のミシン目5)を検知する(ステップS26)。この際、第1搬送部10の搬送ローラ11a、11bと第2搬送部20の搬送ローラ21a、21bとの回転軸間距離が一定で、一定の搬送速度で回転しているため、パック検知センサ19で正確に検知可能である。
パック検知センサ19でカットすべきカット部分を検知したならば、第1搬送部10が停止されると同時に第2搬送部20が停止されるので、パック連続体1も停止する(ステップS27)。
カットされた1つの薬剤一包化パック2は第2搬送部20の搬送によってパック取り出し口99へ送られると、第2搬送部20が停止する(ステップS31)。
すなわち、カートリッジ(格納部)が多くなったときに、省スペースで服薬支援装置を構成することができる。
また、服薬時に服薬者が苦労することなく薬剤一包化パックを手にすることができる。また、薬局から受け取ったパック連続体を簡単に装置にセットすることができる。また、格納部が複数個あることで、各時間帯の薬剤一包化パックをセットすることができる。
また、ロボットアームに移動ユニット80(カット部30、第2搬送部20)を取り付け、X方向及び/又はY方向に自在に動かす方法でもよい。
2 薬剤一包化パック
3 薬剤
4 圧着部
5 ミシン目
6 カートリッジ(格納部の一例)
7 開口部
10 第1搬送部(搬送手段、第1の搬送手段、第3の搬送手段の一例)
11a、11b 搬送ローラ(保持部材、第1の搬送手段、第3の搬送手段の一例)
19 パック検知センサ
20 第2搬送部(搬送手段、第2の搬送手段、第4の搬送手段の一例)
21a、21b 搬送ローラ(第2の搬送手段、第4の搬送手段の一例)
30 カット部(カット手段の一例)
35 排出部(排出手段の一例)
36 パック受部
40 カートリッジ切り替え部(切替手段、第1の移動手段の一例)
41 回転台
46 カートリッジ検知センサ
50、50A 制御部
76 カバー
78 ガイド壁(ガイド部の一例)
79 ガイド凸部(ガイド部の一例)
80 移動ユニット
81 Xスライダ部(切替手段、第2の移動手段の一例)
91 Yスライダ部(切替手段、第2の移動手段の一例)
97 外装
99 パック取り出し口
Claims (9)
- 複数の薬剤一包化パックが帯状に連なったパック連続体を格納し、該パック連続体を通過させる開口部を有する、複数の格納部を備え、
前記各開口部を介して前記パック連続体を前記各格納部の外部に搬送する搬送手段が、複数の前記格納部にそれぞれ設けられた第3の搬送手段と、前記第3の搬送手段よりも前記パック連続体の搬送方向の下流側に配置された第4の搬送手段とからなり、
前記パック連続体を1つの前記薬剤一包化パックずつにカットするカット手段が、複数の前記格納部と前記カット手段とを相対的に移動させ、カットされる前記パック連続体を前記第4の搬送手段で搬送させ前記カット手段でカットさせるものであり、
複数の前記格納部に対して前記カット手段を移動させる第2の移動手段を有し、
前記第4の搬送手段が前記カット手段と共に前記第2の移動手段によって移動される服薬支援装置。 - 前記カット手段は、前記第3の搬送手段と前記第4の搬送手段との間に配置されることを特徴とする請求項1に記載の服薬支援装置。
- 前記第3の搬送手段と前記第4の搬送手段との間隔が、1つの前記薬剤一包化パックの長さ以下であることを特徴する請求項1又は2に記載の服薬支援装置。
- 前記格納部は、該格納部の設置部に対して着脱可能に構成されていることを特徴とする請求項1~3の何れか1つに記載の服薬支援装置。
- 前記搬送手段は、前記パック連続体の搬送方向と直交する方向の一端部に当接して搬送することを特徴とする請求項1~4の何れか1つに記載の服薬支援装置。
- 前記格納部の前記パック連続体の搬送方向と直交する方向の一端側の側面が開閉可能であることを特徴とする請求項1~5の何れか1つに記載の服薬支援装置。
- 前記側面側に前記搬送手段が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の服薬支援装置。
- 前記格納部は、該格納部の内部で前記薬剤一包化パックの姿勢を保持するガイド部を有することを特徴とする請求項1~7の何れか1つに記載の服薬支援装置。
- 前記カット手段によってカットされた前記薬剤一包化パックを受け止める排出手段を有することを特徴とする請求項1~8の何れか1つに記載の服薬支援装置。
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