JP6865453B1 - 分包薬の服薬支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】片麻痺患者であっても使用しやすく、導入しやすい分包薬の服薬支援装置を提供する。【解決手段】分包薬の服薬支援装置1は、連なった分包薬が収容され、分包薬の排出口12が形成されている本体ケース10と、本体ケース10内に配置される主動ローラーと、本体ケース10内に主動ローラーに対して平行に配置され、主動ローラーの回転に追従して回転する従動ローラーと、主動ローラーの回転を従動ローラーに伝える伝達部材と、排出口12に配置された切断部材50と、を備える。排出口12は主動ローラー及び従動ローラーよりも低い位置に配置されており、分包薬は、主動ローラーと従動ローラーとで挟まれて主動ローラーの回転によって搬送され、主動ローラー及び従動ローラーにて下方に折り返されて排出口50から排出される。【選択図】図1

Description

本発明は、分包薬の服薬支援装置に関する。
近年では、高齢化などに伴い、定期的な通院、服薬を行う患者が増えている。患者には複数種の薬剤が処方されることが多々ある。複数種の薬剤が処方される場合、服用するタイミングが同じ薬剤については、分包紙にて一つの包装にまとめる一包化が行われている。患者には複数の連なった分包薬が渡され、服用するタイミングでその都度適切な分包薬を切り取り、開封して服薬を行うことになる。朝食後用、昼食後用、夕食後用の一日3回分の分包薬を一週間分渡されると計21包となり、朝食後に間違って夕食後用の薬剤を服用するなど誤飲のおそれがある。
一包化された薬剤を患者が間違わずに服薬できるよう、種々の服薬を支援する装置が提案されている。例えば、特許文献1の装置では、リールに服薬順に一包化された一連の分包薬が巻き付けられており、服用時刻になると、分包薬を一包ずつ自動で送り出し、切り出している。
また、特許文献2の装置においても、分包薬を一包ずつ自動で送り出すとともに、分包紙に印字されているコードを読み取り、分包紙の切断、開封まで行っている。
特開2018−140138号公報 特許第6383886号公報
特許文献1の装置では、一包ずつ分包薬が切り出されるものの、内包されている薬剤を服用すべく分包紙を切断して開封することは、一方の手が不自由な片麻痺患者にとって困難である。
また、特許文献2の装置では、包装紙にコードが印字されていない分包薬に対して利用することができない。そして、装置構成が複雑になりコストが高くなるため、患者が容易に導入できるものでもない。また、分包紙に内包されている薬剤の位置が一定にはならないので、切断位置付近に薬剤があった場合、分包紙の切断ができないおそれもある。
本発明は上記事項に鑑みてなされたものであり、その目的は片麻痺患者であっても使用しやすく、導入しやすい分包薬の服薬支援装置を提供することにある。
本発明に係る分包薬の服薬支援装置は、
連なった分包薬が収容され、前記分包薬の排出口が形成されている本体ケースと、
前記本体ケース内に配置される主動ローラーと、
前記本体ケース内に前記主動ローラーに対して平行に配置され、前記主動ローラーの回転に追従して回転する従動ローラーと、
前記主動ローラーの回転を前記従動ローラーに伝える伝達部材と、
前記排出口に配置され、分包紙の接着されていない箇所を切断して前記分包薬を開封するための切断部材と
前記排出口の近傍に形成されて、前記分包薬同士の継ぎ目を視認可能な確認用窓と、を備え、
前記確認用窓の開口面の垂線から前記排出口までの垂直距離が8mm以上であり、
前記排出口は前記主動ローラー及び前記従動ローラーよりも低い位置に配置されており、
前記分包薬は、前記主動ローラーと前記従動ローラーとで挟まれて前記主動ローラーの回転によって搬送され、前記主動ローラー及び前記従動ローラーにて下方に折り返されて前記排出口から排出される、
ことを特徴とする。
また、前記従動ローラーは前記主動ローラーの軸方向に対して垂直方向に移動可能に配置され、
前記伝達部材は、前記主動ローラーと前記従動ローラーとに8の字状に掛け回された環状の弾性部材であり、
前記伝達部材は、前記主動ローラーの回転を前記従動ローラーに伝えるとともに、前記主動ローラーに前記従動ローラーを引きつけることが好ましい。
また、前記主動ローラー及び前記従動ローラーは、全周に渡って径方向に突出し、前記分包薬の両側部を挟持する一対の挟持部をそれぞれ有することが好ましい。
また、前記主動ローラーを回転させるモータを備えていてもよい。
本発明によれば、片麻痺患者であっても使用しやすく、導入しやすい分包薬の服薬支援装置を提供できる。
服薬支援装置の斜視図である。 服薬支援装置の正面図である。 服薬支援装置の背面図である。 服薬支援装置の側面図である。 カバーを外した状態の服薬支援装置の背面図である。 図4のA−A’断面図である。 伝達部材の動作を示す図である。 伝達部材の動作を示す図である。 分包薬を示す斜視図である。 服薬支援装置の動作を説明する図であり、図3のA−A’方向を見た断面図である。 服薬支援装置の動作を説明する図であり、図10におけるカバーを外した状態の服薬支援装置の背面図である。 服薬支援装置の動作を説明する図であり、図3のA−A’方向を見た断面図である。 服薬支援装置の動作を説明する図であり、図12におけるカバーを外した状態の服薬支援装置の背面図である。 服薬支援装置の動作を説明する図であり、図3のA−A’方向を見た断面図である。 服薬支援装置の動作を説明する図であり、図3のA−A’方向を見た断面図である。 服薬支援装置の動作を説明する図であり、カバーを外した状態の服薬支援装置の背面図である。
図を参照しつつ、本実施の形態に係る分包薬の服薬支援装置(以下、単に服薬支援装置と記す)について説明する。服薬支援装置1は、図1〜6に示すように、本体ケース10、主動ローラー20、従動ローラー30、伝達部材40、切断部材50を備える。なお、図6の断面図においては、構造の理解のため、伝達部材50を省略している。服薬支援装置1は、図9に示す複数の連なった分包薬PMを収容し、一包ずつ順々に取り出して服薬を支援する装置である。なお、本明細書中、分包薬PMとは、複数の薬剤Meが分包紙WPで閉じられて一包化されている状態を指す。
図1〜6に戻り、本体ケース10は、分包薬PMを内部に収容する箱体である。本体ケース10は、背面部が着脱自在のカバー11となっており、カバー11を取り外すことで、本体ケース10の内部に複数の連なった分包薬PMを折り畳んだ状態で収容することができる。
本体ケース10の分包薬が収容される箇所の内幅(図6に示すD1)は、分包薬PMの幅に合わせて設定されている。一般的に分包薬PMの幅(図9示すD5)は69mmであり、長さ(図9に示すL1)は60mm、70mm又は80mmである。服薬支援装置1の使用中、分包薬PMが本体ケース10内でねじれたり斜めになったりしないよう、本体ケース10の分包薬PMが収容される箇所の内幅は69mm〜75mmであることが好ましく、より好ましくは70〜72mmである。
本体ケース10は、収容される分包薬PMが紫外線で劣化しないよう、有色の素材等、紫外線の透過を抑える素材から構成される。
本体ケース10の上部は、図2、3、5、6に示すように、分包薬PMが収容される下部に比べて側面が張出しており、この上部箇所に主動ローラー20、従動ローラー30、伝達部材40、切断部材50が設置され、また、排出口12、確認用窓13が形成されている。
図5、6に示すように、主動ローラー20の両端部は、それぞれハンドル23と連結しており、本体ケース10の側面の穴を介して軸支されている。ユーザーがハンドル23を回転させることにより、主動ローラー20が回転する仕組みである。
また、従動ローラー30は、主動ローラー20に対して平行に配置されている。従動ローラー30の両端部は、ストッパー33と連結しており、本体ケース10の側面の穴を介して軸支されている。
主動ローラー20は、両側に全周に渡って径方向に突出する一対の挟持部21を有する。また、従動ローラー30も両側に全周に渡って径方向に突出する一対の挟持部31を有する。挟持部21、31は、分包薬の側部を挟んで回転し、排出口12へと搬送する。挟持部21、31は、分包薬を挟んで搬送できるよう、天然ゴムやシリコンゴムなどの樹脂素材等、摩擦係数が大きい素材から構成される。
なお、本体ケース10の内壁面から挟持部21、31の内側までの距離(図6に示すD2)は、挟持部21、31とで分包薬の側部を挟持可能であればよく、5〜10mm程度に設定される。したがって、両端の挟持部21間の距離(図6に示すD3)は、49〜65mmとなる。
挟持部21、31はそれぞれ主動ローラー20、従動ローラー30から径方向に突出しているので、挟持部21、31が接触した状態で主動ローラー20と従動ローラー30との間隔(図6に示すD4)が空いており、この間隔は5mm以上、好ましくは5〜10mmである。後述するように、分包薬PMの薬剤Meは、主動ローラー20、従動ローラー30、及び、挟持部21、31で形成される空間を通過する。
従動ローラー30が軸支される穴は、図7、8に示すように、長穴14になっている。この長穴14は、主動ローラー20の軸方向に対して垂直な方向に延びるよう形成されている。これにより、従動ローラー30は、主動ローラー20の軸方向に対して垂直方向に移動可能になっている。この長穴14は、従動ローラー30が5〜10mm程度移動可能な大きさであればよい。
そして、主動ローラー20と従動ローラー30とは、伝達部材40により接続されている。ここでは、伝達部材40は、環状の弾性体、具体的には、天然ゴムやシリコンゴム等の軟弾性を有するOリングである。主動ローラー20及び従動ローラー30の挟持部21、31の両外側には、それぞれ円周上に溝22、32が形成されており、伝達部材40がそれぞれの溝22、32に8の字に掛け回されている。
そして、図7に示すように、主動ローラー20が回転すると、伝達部材40も回転し、従動ローラー30も付随して回転する仕組みである。伝達部材40が8の字状に掛け回されているので、紙面上、主動ローラー20が時計回りに回転すると、従動ローラー30は反時計回りに回転する。また、主動ローラー20が反時計回りに回転すると、従動ローラー30は時計回りに回転する。また、伝達部材40は環状の弾性体であるので、その張力によって、伝達部材40は、常時、従動ローラー30が主動ローラー20に近接するよう引きつけている。
排出口12は、本体ケース10に収容されている分包薬PMが排出される開口である。排出口12は、主動ローラー20及び従動ローラー30よりも低い位置に開口されている。
切断部材50は、排出口12の上部に設置されており、分包紙WPを切断し、分包薬PMを開封する。排出口12から排出された分包紙WPを切断できればよく、例えば刃物が用いられる。切断部材50は、排出口12の端に一部配置されていればよいが、排出口12の全幅に渡って配置されていてもよい。
確認用窓13は、連なった分包薬PM同士の継ぎ目PLをユーザーが視認するための開口である。
続いて、服薬支援装置1の動作について説明する。図10、図11に示すように、まず、ユーザーが、本体ケース10のカバー11を取り外し、複数の連なった分包薬PMを本体ケース10内に配置する。分包薬PMを折り畳んだ状態で収容し、分包薬PMの先端部両側が挟持部21、31の間に挟まれるよう配置した後、カバー11を取り付ける。
そして、図12、13に示すように、ユーザーがハンドル23を回転させると、主動ローラー20及び従動ローラー30が回転し、挟持部21、31に挟持されている分包薬PMが搬送される。分包薬PMは、主動ローラー20及び従動ローラー30にて下方へと折り返され、主動ローラー20及び従動ローラー30の下方に位置する排出口12から排出されていく。
ユーザーは、確認用窓13を介して分包薬PMの移動状況を目視しつつハンドル23を回転させ、分包薬PM同士の継ぎ目PLが確認用窓13を介して視認できる位置でハンドル23の回転を停止する。
そして、ユーザーは排出口12から排出されている分包薬PMを持ち、分包薬PMを切断部材50に当て、上方へ引き上げるようにすることで、分包紙WPが切断され、分包薬PMが開封される。開封後、ユーザーは、この分包紙WPに入っている薬剤を服用する。
このように、排出口12から排出される分包薬PMは、主動ローラー20及び従動ローラー30にて折り返されて下方に排出されるため、分包薬PMが排出口12から排出される際、分包薬PMに内包されている薬剤Meは、重力によって分包薬PM内の下方に位置することになる。そして、切断する箇所は、排出される分包薬PMの上部分であるため、切断箇所に薬剤Meが位置することがなく、安定的に開封することができる。
なお、図16に示すように、分包薬PMに内包される薬剤Meが紙面上左に寄って、挟持部21、31の箇所を通過するような場合においても、従動ローラー30が主動ローラー20から離間するように移動可能なので、挟持部21と挟持部31との間隔が空き、その間を薬剤Meが通過することができる。
また、分包薬PMに内包される薬剤Meの嵩が主動ローラー20と従動ローラー30との間隔よりも大きい場合においても、上記と同様に従動ローラー30が主動ローラー20から離間するように移動し、薬剤Meは主動ローラー20と従動ローラー30との間を通過することができる。
分包薬PM内の薬剤Meは、主動ローラー20、従動ローラー30、及び、挟持部21、31とで形成される空間を通過する構成であるため、また、従動ローラー30は主動ローラー20から離間する方向に移動可能であるとともに、伝達部材40によって従動ローラー30が主動ローラー20に常時引きつけられている構成であるため、薬剤Meとして嵩高い錠剤が内包されている分包薬PMであっても安定的に搬送可能である。
上記の服薬支援装置1における上記のユーザーによる操作は、全て片手で操作することができる。したがって、服薬支援装置1は、一方の手に麻痺がある片麻痺患者のユーザーでも使用できる簡便さを有している。更に、服薬支援装置1は、簡易な構成であるため、製造コストを低減できるので、導入しやすい利点を有する。
なお、確認用窓13の開口面の垂線から排出口12までの垂直距離(図10に示すL2)は8mm以上、好ましくは8〜15mm程度に設定されていることが好ましい。分包薬PMでは継ぎ目PLから5mm程度接着部分があり、この接着部分を切断しても分包薬PMは開封されない。したがって、確認用窓13の開口面の垂線から排出口12までの垂直距離が8mm以上あれば、ユーザーが確認用窓13から継ぎ目PLを視認した際に、分包薬PMの接着されていない箇所を切断部材50で切断することができる。
また、服薬支援装置1は、種々の変形例が許容される。例えば、主動ローラー20と従動ローラー30の位置関係が逆であってもよい。また、主動ローラー20が従動ローラーから離間するよう移動可能な形態であってもよい。
また、本体ケース10の収容部分の高さは、収容する分包薬PMに応じて適宜設定されればよい。また、本体ケース10の上部分と下部分が分離可能に構成され、下部分の高さが異なるものが取付可能な形態であってもよい。また、カバー11は、脱着可能で本体ケース10の内部へ分包薬PMを収容可能であれば、どのような形態であってもよい。
また、上記では、ユーザーがハンドル23を手で回転させて主動ローラー20が回転する構成について説明したが、モータ駆動により主動ローラー20を回転させる形態であってもよい。
1 服薬支援装置
10 本体ケース
11 カバー
12 排出口
13 確認用窓
14 長穴
20 主動ローラー
21 挟持部
22 溝
23 ハンドル
30 従動ローラー
31 挟持部
32 溝
33 ストッパー
40 伝達部材
50 切断部材
PM 分包薬
WP 分包紙
Me 薬剤
PL 継ぎ目

Claims (4)

  1. 連なった分包薬が収容され、前記分包薬の排出口が形成されている本体ケースと、
    前記本体ケース内に配置される主動ローラーと、
    前記本体ケース内に前記主動ローラーに対して平行に配置され、前記主動ローラーの回転に追従して回転する従動ローラーと、
    前記主動ローラーの回転を前記従動ローラーに伝える伝達部材と、
    前記排出口に配置され、分包紙の接着されていない箇所を切断して前記分包薬を開封するための切断部材と
    前記排出口の近傍に形成されて、前記分包薬同士の継ぎ目を視認可能な確認用窓と、を備え、
    前記確認用窓の開口面の垂線から前記排出口までの垂直距離が8mm以上であり、
    前記排出口は前記主動ローラー及び前記従動ローラーよりも低い位置に配置されており、
    前記分包薬は、前記主動ローラーと前記従動ローラーとで挟まれて前記主動ローラーの回転によって搬送され、前記主動ローラー及び前記従動ローラーにて下方に折り返されて前記排出口から排出される、
    ことを特徴とする分包薬の服薬支援装置。
  2. 前記従動ローラーは前記主動ローラーの軸方向に対して垂直方向に移動可能に配置され、
    前記伝達部材は、前記主動ローラーと前記従動ローラーとに8の字状に掛け回された環状の弾性部材であり、
    前記伝達部材は、前記主動ローラーの回転を前記従動ローラーに伝えるとともに、前記主動ローラーに前記従動ローラーを引きつける、
    ことを特徴とする請求項1に記載の分包薬の服薬支援装置。
  3. 前記主動ローラー及び前記従動ローラーは、全周に渡って径方向に突出し、前記分包薬の両側部を挟持する一対の挟持部をそれぞれ有する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の分包薬の服薬支援装置。
  4. 前記主動ローラーを回転させるモータを備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の分包薬の服薬支援装置。
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