JP7239792B1 - ステータコア - Google Patents

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Abstract

本開示のステータコアは、円筒状の円環部と、前記円環部に径方向外方又は径方向内方に突出して設けられる複数の歯部と、隣接する前記歯部に設けられるコイル同士の間を絶縁する絶縁部と、を備え、前記絶縁部は、前記円環部に配置される円筒状の保持部と、前記保持部に径方向に突出して設けられ、隣接する前記コイル同士の間を仕切る仕切り部と、を有する。

Description

本開示は、電動機などに備えられるステータコアに関する。
近年、電動機では、さらなる高性能化のために、ステータに設けられるコイルが大型化している。この場合、電動機は、駆動中に隣接するコイル同士が接触することで、絶縁不良を起こすおそれがある。そこで、従来では、隣接するコイル同士の間に、隣接するコイル同士の間を絶縁する絶縁部材を設けることが提案されている。
特開平9-182342号公報
コイルが大型化している場合、隣接するコイル同士の間の隙間は小さい。隙間が小さいと、絶縁部材は、薄く形成する必要があるため、剛性が小さくなる。剛性の小さい絶縁部材は、隣接するコイル同士の間の隙間に、ステータの軸方向一方から差し込もうとすると、コイルに接触した際に折れ曲がってしまうため、前記隙間に差し込みにくい。そのため、簡易な構成で、隣接するコイル同士の隙間が小さい場合にも容易に対応できる絶縁部を有するステータコアが望まれている。
本開示のステータコアは、円筒状の円環部と、前記円環部に径方向外方又は径方向内方に突出して設けられる複数の歯部と、隣接する前記歯部に設けられるコイル同士の間を絶縁する絶縁部と、を備え、前記絶縁部は、前記円環部に配置される円筒状の保持部と、前記保持部に径方向に突出して設けられ、隣接する前記コイル同士の間を仕切る仕切り部と、を有する。
本発明の第1実施形態に係るステータコアの使用状態を示す概略斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るステータコアの使用状態を示す概略平面図である。 本発明の第1実施形態に係るステータコアを示す概略斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るステータコアの絶縁部を示す概略斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るステータコアを示す概略斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るステータコアを示す概略平面図である。 本発明の第2実施形態に係るステータコアの絶縁部を示す概略斜視図である。 第1実施形態に係るステータコアの第1変形例を示す概略分解斜視図である。 第2実施形態に係るステータコアの第1変形例を示す概略分解斜視図である。 本発明の第3実施形態に係るステータコアを示す概略斜視図である。 本発明の第3実施形態に係るステータコアを示す概略平面図である。 本発明の第3実施形態に係るステータコアの内側部分を示す概略斜視図である。 図11の絶縁部分を示す概略斜視図である。 本発明の第3実施形態に係るステータコアの外側部分を示す概略斜視図である。 図14の外側円環部を示す概略斜視図である。 図14の絶縁部分を示す概略斜視図である。 第1実施形態に係るステータコアの第2変形例を示す概略斜視図である。 第1実施形態に係るステータコアの第2変形例を示す概略斜視図であり、円環部に絶縁部の一部を取り付けた状態を示している。 第1実施形態に係るステータコアの第2変形例の絶縁部の一部を示す概略斜視図である。 第2実施形態に係るステータコアの第2変形例を示す概略斜視図である。 第2実施形態に係るステータコアの第2変形例を示す概略斜視図であり、円環部に絶縁部の一部を取り付けた状態を示している。 第2実施形態に係るステータコアの第2変形例の絶縁部の一部を示す概略斜視図である。
以下、本開示の一態様に係るステータコアについて、図面を参照して説明する。図1から図4を参照して、第1実施形態に係るステータコア1を備えるステータ2について説明する。ステータ2は、回転機器に動力を与える電動機において、ロータとともに用いられる。なお、ステータ2が用いられる装置は、電動機に限定されるものではなく、例えば発電機であってもよい。ステータ2は、ステータコア1、ボビン3、コイル4及び外形部材5を備える。
ステータコア1は、円環部6、複数の歯部7及び絶縁部8を備える。円環部6は、軸方向J1に延びる円筒状で、軸方向J1の両端部が開口している。複数の歯部7は、円環部6に径方向外方に突出して設けられる。各歯部7は、円環部6の軸方向J1に沿う板状で、円環部6の外周面から径方向外方に突出している。複数の歯部7は、円環部6の周方向に並んで配置される。絶縁部8は、樹脂製で、電動機の絶縁不良を防止する。絶縁部8の詳細な構成は、後述する。
ボビン3は、図示しない角筒部及び一対の角板部9,9を有する。角筒部は、自身の軸方向の両端部が開口した略四角筒状である。一対の角板部9,9は、板状で、角筒部の軸方向の両端部にフランジ状に設けられる。ボビン3の角筒部には、巻線からなるコイル4が巻回される。コイル4が設けられたボビン3の角筒部に歯部7が貫通されることで、コイル4は、歯部7に取り付けられる。ボビン3の角筒部は、歯部7に嵌合される。このようにして各歯部7にコイル4が取り付けられることで、複数のコイル4は、ステータコア1に周方向に並んで取り付けられる。
外形部材5は、ステータ2の外側部分を構成する。外形部材5は、軸方向J1に延びる円筒状で、軸方向J1の両端部が開口している。外形部材5は、コイル4が設けられたステータコア1の外周部を覆うように設けられる。
図3に示すように、絶縁部8は、円環部6に設けられる。第1実施形態では、絶縁部8と円環部6とは、インサート成形によって一体化される。絶縁部8は、円環部6に配置される円筒状の保持部10と、保持部10に径方向に突出して設けられる複数の仕切り部11とを有する。
保持部10は、軸方向J1に延びる円筒状で、軸方向J1の両端部が開口している。図4に示すように、保持部10は、外周面に複数の貫通孔12を有している。貫通孔12は、保持部10の内外を連通する。複数の貫通孔12は、保持部10の周方向に並んで配置されている。
複数の仕切り部11は、保持部10に径方向外方に突出して設けられる。各仕切り部11は、保持部10の軸方向J1に沿う薄板状で、保持部10の外周面から径方向外方に突出している。複数の仕切り部11は、保持部10の周方向に並んで配置される。隣接する仕切り部11,11の間には、保持部10の貫通孔12が位置している。
このような構成の絶縁部8を形成する際に、円環部6及び歯部7は、絶縁部8にインサート成形によって取り付けられる。絶縁部8の保持部10が円環部6の外周面を覆うように、円環部6は、保持部10に嵌め込まれる。このようにして、保持部10は、円環部6の外周部に配置される。円環部6及び歯部7が絶縁部8に取り付けられた状態において、歯部7は、保持部10の貫通孔12を貫通している。隣接する歯部7,7の間には、絶縁部8の仕切り部11が位置している。なお、第1実施形態では、保持部10の軸方向J1の一端部13は、円環部6から軸方向J1の一方に突出している。
第1実施形態のステータコア1の場合、絶縁部8が上述した構成を有しているので、仕切り部11は、隣接するコイル4,4同士の間を仕切る。従って、絶縁部8は、歯部7が円環部6の径方向外方に突出している場合において、隣接する歯部7,7に設けられるコイル4,4同士の間を絶縁することができる。
第1実施形態のステータコア1の場合、保持部10の軸方向J1の一端部13は、円環部6から軸方向J1の一方に突出している。従って、保持部10の軸方向J1の一端部13は、ステータ2に別部材を取り付ける際の位置決め部としての機能を有している。
次に、図5から図7を用いて、本発明の第2実施形態に係るステータコアについて説明する。なお、第1実施形態で付した符号と同じ符号を有する構成部品は、その作用を同じにするので以下、説明を省略することがある。第2実施形態のステータコア1aは、歯部7の構成が第1実施形態と異なる。これに伴って、絶縁部8の構成も第1実施形態と異なる。
複数の歯部7は、円筒状の円環部6に径方向内方に突出して設けられる。各歯部7は、円環部6の軸方向J1に沿う板状で、円環部6の内周面から径方向内方に突出している。複数の歯部7は、円環部6の周方向に並んで配置される。
絶縁部8は、円筒状の保持部10と、保持部10に設けられる複数の仕切り部11とを有する。保持部10は、軸方向J1に延びる円筒状で、軸方向J1の両端部が開口している。図7に示すように、保持部10は、外周面に複数の貫通孔12を有している。貫通孔12は、保持部10の内外を連通する。複数の貫通孔12は、保持部10の周方向に並んで配置されている。複数の仕切り部11は、保持部10に径方向内方に突出して設けられる。各仕切り部11は、保持部10の軸方向J1に沿う薄板状で、保持部10の内周面から径方向内方に突出している。複数の仕切り部11は、保持部10の周方向に並んで配置される。隣接する仕切り部11,11の間には、保持部10の貫通孔12が位置している。
このような構成の絶縁部8を形成する際に、円環部6及び歯部7は、絶縁部8にインサート成形によって取り付けられる。絶縁部8の保持部10が円環部6の内周面を覆うように、円環部6は、保持部10に嵌め込まれる。このようにして、保持部10は、円環部6の内周部に配置される。円環部6及び歯部7が絶縁部8に取り付けられた状態において、歯部7は、保持部10の貫通孔12を貫通している。隣接する歯部7,7の間には、絶縁部8の仕切り部11が位置している。なお、第2実施形態では、保持部10の軸方向J1の一端部13は、円環部6から軸方向J1の一方に突出している。
図示しないが、ステータコア1aの歯部7には、前記第1実施形態と同様にして、コイル4が取り付けられる。第2実施形態のステータコア1aの場合、絶縁部8が上述した構成を有しているので、仕切り部11は、隣接するコイル4,4同士の間を仕切る。従って、絶縁部8は、歯部7が円環部6の径方向内方に突出している場合において、隣接する歯部7,7に設けられるコイル4,4同士の間を絶縁することができる。
次に、図8を用いて、第1実施形態に係るステータコアの第1変形例について説明する。なお、第1実施形態で付した符号と同じ符号を有する構成部品は、その作用を同じにするので以下、説明を省略することがある。本変形例のステータコア1bは、絶縁部8の構成が第1実施形態と異なる。
絶縁部8は、保持部10の軸方向J1に沿って2つに分割可能である。具体的には、絶縁部8は、円環部6の軸方向J1の一端側に配置される第1絶縁部14と、円環部6の軸方向J1の他端側に配置される第2絶縁部15とを有する。この場合、保持部10は、軸方向J1の一端側に位置する第1保持部16と、軸方向J1の他端側に位置する第2保持部17とを有する。仕切り部11は、軸方向J1の一端側に位置する第1仕切り部18と、軸方向J1の他端側に位置する第2仕切り部19とを有する。
第1絶縁部14は、円筒状の第1保持部16と、第1保持部16に設けられる複数の第1仕切り部18とを有する。第1保持部16は、軸方向J1に延びる円筒状で、軸方向J1の両端部が開口している。第1保持部16は、第1保持部16の軸方向J1の他方に開口する切欠き20を複数有している。複数の切欠き20は、第1保持部16の周方向に並んで配置されている。複数の第1仕切り部18は、第1保持部16に径方向外方に突出して設けられる。各第1仕切り部18は、第1保持部16の軸方向J1に沿う薄板状で、第1保持部16の外周面から径方向外方に突出している。複数の第1仕切り部18は、第1保持部16の周方向に並んで配置される。隣接する第1仕切り部18,18の間には、第1保持部16の切欠き20が位置している。
第2絶縁部15は、円筒状の第2保持部17と、第2保持部17に設けられる複数の第2仕切り部19とを有する。第2保持部17は、軸方向J1に延びる円筒状で、軸方向J1の両端部が開口している。第2保持部17は、第2保持部17の軸方向J1の一方に開口する切欠き21を複数有している。複数の切欠き21は、第2保持部17の周方向に並んで配置されている。複数の第2仕切り部19は、第2保持部17に径方向外方に突出して設けられる。各第2仕切り部19は、第2保持部17の軸方向J1に沿う薄板状で、第2保持部17の外周面から径方向外方に突出している。複数の第2仕切り部19は、第2保持部17の周方向に並んで配置される。隣接する第2仕切り部19,19の間には、第2保持部17の切欠き21が位置している。なお、第2絶縁部15は、第1絶縁部14と同一構成としてもよい。この場合、第2絶縁部15は、第1絶縁部14に対して反転させた状態で用いられる。
このような構成の絶縁部8は、円環部6の軸方向J1の一端側に第1絶縁部14が嵌め込まれるとともに、円環部6の軸方向J1の他端側に第2絶縁部15が嵌め込まれることで、円環部6に設けられる。第1絶縁部14を円環部6に嵌め込む際には、第1保持部16は、円環部6の外周面の軸方向J1の一端側を覆うようにして、円環部6に取り付けられる。この際、第1保持部16の切欠き20には、歯部7の軸方向J1の一端側が差し込まれる。第2絶縁部15を円環部6に嵌め込む際には、第2保持部17は、円環部6の外周面の軸方向J1の他端側を覆うようにして、円環部6に取り付けられる。この際、第2保持部17の切欠き21には、歯部7の軸方向J1の他端側が差し込まれる。
第1絶縁部14及び第2絶縁部15が円環部6に嵌め込まれた状態において、第1保持部16の軸方向J1の他端面と第2保持部17の軸方向J1の一端面とは、当接される。第1絶縁部14及び第2絶縁部15が円環部6に嵌め込まれた状態において、第1仕切り部18と第2仕切り部19とは、板面同士が連続するように連接される。このようにして絶縁部8が円環部6に取り付けられた状態では、歯部7は、第1絶縁部14の切欠き20と第2絶縁部15の切欠き21とから構成される貫通孔12を貫通している。隣接する歯部7,7の間には、第1仕切り部18と第2仕切り部19とからなる仕切り部11が位置している。
本変形例のステータコア1bの場合、絶縁部8は、保持部10の軸方向J1に沿って2つに分割可能に構成されている。従って、本変形例のステータコア1bによれば、絶縁部8を分割可能に構成しておき、分割された両部品を一体化することで、歯部7が円環部6から径方向外方に突出している場合において、インサート成形を用いずに、絶縁部8を円環部6に取り付けることができる。
次に、図9を用いて、第2実施形態に係るステータコアの第1変形例について説明する。なお、第1実施形態で付した符号及び第2実施形態で付した符号と同じ符号を有する構成部品は、その作用を同じにするので以下、説明を省略することがある。本変形例のステータコア1cは、絶縁部8の構成が第2実施形態と異なる。
絶縁部8は、保持部10の軸方向J1に沿って2つに分割可能である。具体的には、絶縁部8は、円環部6の軸方向J1の一端側に配置される第1絶縁部22と、円環部6の軸方向J1の他端側に配置される第2絶縁部23とを有する。この場合、保持部10は、軸方向J1の一端側に位置する第1保持部24と、軸方向J1の他端側に位置する第2保持部25とを有する。仕切り部11は、軸方向J1の一端側に位置する第1仕切り部26と、軸方向J1の他端側に位置する第2仕切り部27とを有する。
第1絶縁部22は、円筒状の第1保持部24と、第1保持部24に設けられる複数の第1仕切り部26とを有する。第1保持部24は、軸方向J1に延びる円筒状で、軸方向J1の両端部が開口している。第1保持部24は、第1保持部24の軸方向J1の他方に開口する切欠き28を複数有している。複数の切欠き28は、第1保持部24の周方向に並んで配置されている。複数の第1仕切り部26は、第1保持部24に径方向内方に突出して設けられる。各第1仕切り部26は、第1保持部24の軸方向J1に沿う薄板状で、第1保持部24の内周面から径方向内方に突出している。複数の第1仕切り部26は、第1保持部24の周方向に並んで配置される。隣接する第1仕切り部26,26の間には、第1保持部24の切欠き28が位置している。
第2絶縁部23は、円筒状の第2保持部25と、第2保持部25に設けられる複数の第2仕切り部27とを有する。第2保持部25は、軸方向J1に延びる円筒状で、軸方向J1の両端部が開口している。第2保持部25は、第2保持部25の軸方向J1の一方に開口する切欠き29を複数有している。複数の切欠き29は、第2保持部25の周方向に並んで配置されている。複数の第2仕切り部27は、第2保持部25に径方向内方に突出して設けられる。各第2仕切り部27は、第2保持部25の軸方向J1に沿う薄板状で、第2保持部25の内周面から径方向内方に突出している。複数の第2仕切り部27は、第2保持部25の周方向に並んで配置される。隣接する第2仕切り部27,27の間には、第2保持部25の切欠き29が位置している。なお、第2絶縁部23は、第1絶縁部22と同一構成としてもよい。この場合、第2絶縁部23は、第1絶縁部22に対して反転させた状態で用いられる。
このような構成の絶縁部8は、円環部6の軸方向J1の一端側に第1絶縁部22が嵌め込まれるとともに、円環部6の軸方向J1の他端側に第2絶縁部23が嵌め込まれることで、円環部6に設けられる。第1絶縁部22を円環部6に嵌め込む際には、第1保持部24は、円環部6の内周面の軸方向J1の一端側を覆うようにして、円環部6に取り付けられる。この際、第1保持部24の切欠き28には、歯部7の軸方向J1の一端側が差し込まれる。第2絶縁部23を円環部6に嵌め込む際には、第2保持部25は、円環部6の内周面の軸方向J1の他端側を覆うようにして、円環部6に取り付けられる。この際、第2保持部25の切欠き29には、歯部7の軸方向J1の他端側が差し込まれる。
第1絶縁部22及び第2絶縁部23が円環部6に嵌め込まれた状態において、第1保持部24の軸方向J1の他端面と第2保持部25の軸方向J1の一端面とは、当接される。第1絶縁部22及び第2絶縁部23が円環部6に嵌め込まれた状態において、第1仕切り部26と第2仕切り部27とは、板面同士が連続するように連接される。このようにして絶縁部8が円環部6に取り付けられた状態では、歯部7は、第1絶縁部22の切欠き28と第2絶縁部23の切欠き29とから構成される貫通孔12を貫通している。隣接する歯部7,7の間には、第1仕切り部26と第2仕切り部27とからなる仕切り部11が位置している。
本変形例のステータコア1cの場合、絶縁部8は、保持部10の軸方向J1に沿って2つに分割可能に構成されている。従って、本変形例のステータコア1cによれば、絶縁部8を分割可能に構成しておき、分割された両部品を一体化することで、歯部7が円環部6から径方向内方に突出している場合において、絶縁部8を円環部6に取り付けることができる。
次に、図10から図16を用いて、本発明の第3実施形態に係るステータコアについて説明する。なお、第1実施形態で付した符号と同じ符号を有する構成部品は、その作用を同じにするので以下、説明を省略することがある。第3実施形態のステータコア1dは、円環部6の構成が第1実施形態と異なる。これに伴って、絶縁部8の構成も第1実施形態と異なる。
円環部6は、内外二重に配置される内側円環部30及び外側円環部31を有している。内側円環部30は、軸方向J1に延びる円筒状で、軸方向J1の両端部が開口している。外側円環部31は、軸方向J1に延びる円筒状で、軸方向J1の両端部が開口している。外側円環部31の内径は、内側円環部30の外径よりも大きい。外側円環部31は、内周面に複数の溝部32を有している。各溝部32は、外側円環部31の径方向外方に凹んでおり、外側円環部31の軸方向J1に沿って延びている。複数の溝部32は、外側円環部31の周方向に並んで配置される。
複数の歯部7は、内側円環部30に径方向外方に突出して設けられる。各歯部7は、内側円環部30の軸方向J1に沿う板状で、内側円環部30の外周面から径方向外方に突出している。複数の歯部7は、内側円環部30の周方向に並んで配置される。
保持部10は、内側円環部30に配置される内側保持部33と、外側円環部31に配置される外側保持部34とを有している。内側保持部33は、軸方向J1に延びる円筒状で、軸方向J1の両端部が開口している。図13に示すように、内側保持部33は、外周面に複数の貫通孔35を有している。貫通孔35は、内側保持部33の内外を連通する。複数の貫通孔35は、内側保持部33の周方向に並んで配置されている。外側保持部34は、軸方向J1に延びる円筒状で、軸方向J1の両端部が開口している。図16に示すように、外側保持部34は、軸方向J1の両端部に径方向外方に延出する円環状のフランジ36を有する。外側保持部34は、内周面に複数の溝部37を有している。各溝部37は、外側保持部34の径方向外方に凹んでおり、外側保持部34の軸方向J1に沿って延びている。複数の溝部37は、外側保持部34の周方向に並んで配置される。外側保持部34は、外周面に複数の貫通孔38を有している。貫通孔38は、溝部37の底面を貫通する孔で、外側保持部34の内外を連通する。
複数の仕切り部11は、内側保持部33に設けられる内側仕切り部39と、外側保持部34に設けられる外側仕切り部40とを有している。複数の内側仕切り部39は、内側保持部33に径方向外方に突出して設けられる。各内側仕切り部39は、内側保持部33の軸方向J1に沿う薄板状で、内側保持部33の外周面から径方向外方に突出している。複数の内側仕切り部39は、内側保持部33の周方向に並んで配置される。隣接する内側仕切り部39,39の間には、内側保持部33の2つの貫通孔35,35が位置している。複数の外側仕切り部40は、外側保持部34に径方向内方に突出して設けられる。各外側仕切り部40は、外側保持部34の軸方向J1に沿う薄板状で、外側保持部34の内周面から径方向内方に突出している。複数の外側仕切り部40は、外側保持部34の周方向に並んで配置される。隣接する外側仕切り部40,40の間には、外側保持部34の2つの貫通孔38,38が位置している。
図12に示すように、内側仕切り部39が設けられた内側保持部33は、内側円環部30に設けられる。第3実施形態では、内側仕切り部39が設けられた内側保持部33と内側円環部30とは、インサート成形によって一体化される。具体的には、内側仕切り部39が設けられた内側保持部33を形成する際に、内側円環部30及び歯部7は、内側保持部33にインサート成形によって取り付けられる。内側保持部33が内側円環部30の外周面を覆うように、内側円環部30は、内側保持部33に嵌め込まれる。このようにして、内側保持部33は、内側円環部30の外周部に配置される。内側円環部30及び歯部7が内側保持部33に取り付けられた状態において、歯部7は、内側保持部33の貫通孔35を貫通している。前述したように、隣接する内側仕切り部39,39の間には、内側保持部33の2つの貫通孔35,35が位置している。従って、内側円環部30及び歯部7が内側保持部33に取り付けられた状態において、隣接する歯部7,7の間に内側仕切り部39が位置する箇所と、隣接する歯部7,7の間に内側仕切り部39が位置しない箇所とは、周方向に沿って交互に配置される。
図14に示すように、外側仕切り部40が設けられた外側保持部34は、外側円環部31に設けられる。第3実施形態では、外側仕切り部40が設けられた外側保持部34と外側円環部31とは、インサート成形によって一体化される。具体的には、外側仕切り部40が設けられた外側保持部34を形成する際に、外側円環部31は、外側保持部34にインサート成形によって取り付けられる。外側保持部34が外側円環部31の内周面を覆うように、外側円環部31は、外側保持部34に嵌め込まれる。このようにして、外側保持部34は、外側円環部31の内周部に配置される。外側円環部31が外側保持部34に取り付けられた状態において、外側保持部34の軸方向J1の一端側のフランジ36は、外側円環部31の軸方向J1の一端面に当接し、外側保持部34の軸方向J1の他端側のフランジ36は、外側円環部31の軸方向J1の他端面に当接する。外側円環部31が外側保持部34に取り付けられた状態において、外側保持部34の貫通孔38は、外側円環部31の溝部32に対応している。
内側仕切り部39が設けられた内側保持部33と内側円環部30との一体化、及び外側仕切り部40が設けられた外側保持部34と外側円環部31との一体化は、外側円環部31内に内側円環部30が配置された状態で行われる。従って、外側仕切り部40が設けられた外側保持部34を形成する際に、外側円環部31の溝部32に差し込まれた歯部7は、外側保持部34の貫通孔38を貫通した状態とされる。前述したように、隣接する外側仕切り部40,40の間には、外側保持部34の2つの貫通孔38,38が位置している。従って、外側仕切り部40は、隣接する歯部7,7の間に内側仕切り部39が位置しない箇所において、隣接する歯部7,7の間に配置される。このように第3実施形態では、隣接する歯部7,7の間に内側仕切り部39が位置する箇所と、隣接する歯部7,7の間に外側仕切り部40が位置する箇所とが周方向に交互に配置される。なお、内側仕切り部39及び外側仕切り部40は、周方向に交互に配置される場合に限定されるものではなく、適宜に変更可能である。
第3実施形態のステータコア1dの場合、ステータコア1dは、内側仕切り部39及び外側仕切り部40を有している。従って、第3実施形態のステータコア1dによれば、内側仕切り部39が設けられた内側保持部33と外側仕切り部40が設けられた外側保持部34とを組み合わせることで、隣接する歯部7,7に設けられるコイル4,4同士の間を絶縁することができる。
次に、図17から図19を用いて、第1実施形態に係るステータコアの第2変形例について説明する。なお、第1実施形態で付した符号と同じ符号を有する構成部品は、その作用を同じにするので以下、説明を省略することがある。本変形例のステータコア1eは、絶縁部8の構成が第1実施形態と異なる。
絶縁部8は、保持部10の周方向に沿って複数に分割可能である。具体的には、絶縁部8は、複数の分割片41を有している。この場合、保持部10は、複数の板状部42を有している。図19に示すように、分割片41は、板状部42及び仕切り部11を有している。板状部42は、略矩形板状で、円環部6の径方向外方に膨出する円弧状に湾曲している。板状部42は、周方向両端部に切欠き43,43を有している。仕切り部11は、前記第1実施形態と同様の構成で、板状部42の外周面に設けられる。なお、分割する個数は、適宜に変更可能である。
図18に示すように、分割片41は、隣接する歯部7,7の間において、円環部6に取り付けられる。具体的には、分割片41は、切欠き43に歯部7が差し込まれるようにして、円環部6の外周面に取り付けられる。分割片41が円環部6に取り付けられた状態において、仕切り部11は、隣接する歯部7,7の間に配置される。このようにして複数の分割片41は、円環部6に取り付けられる。隣接する分割片41,41同士は、互いに当接している。このようにして絶縁部8が円環部6に取り付けられた状態では、歯部7は、隣接する分割片41,41の一方の分割片41に形成された切欠き43と隣接する分割片41,41の他方の分割片41に形成された切欠き43とからなる貫通孔12を貫通している。
本変形例のステータコア1eの場合、絶縁部8は、保持部10の周方向に沿って複数に分割可能に構成されている。従って、本変形例のステータコア1eによれば、絶縁部8を分割可能に構成しておき、分割された複数の部品を一体化することで、歯部7が円環部6から径方向外方に突出している場合において、絶縁部8を円環部6に取り付けることができる。
次に、図20から図22を用いて、第2実施形態に係るステータコアの第2変形例について説明する。なお、第1実施形態で付した符号及び第2実施形態で付した符号と同じ符号を有する構成部品は、その作用を同じにするので以下、説明を省略することがある。本変形例のステータコア1fは、絶縁部8の構成が第2実施形態と異なる。
絶縁部8は、保持部10の周方向に沿って複数に分割可能である。具体的には、絶縁部8は、複数の分割片44を有している。この場合、保持部10は、複数の板状部45を有している。図22に示すように、分割片44は、板状部45及び仕切り部11を有している。板状部45は、略矩形板状で、円環部6の径方向外方に膨出する円弧状に湾曲している。板状部45は、周方向両端部に切欠き46,46を有している。仕切り部11は、前記第2実施形態と同様の構成で、板状部45の内周面に設けられる。なお、分割する個数は、適宜に変更可能である。
図21に示すように、分割片44は、隣接する歯部7,7の間において、円環部6に取り付けられる。具体的には、分割片44は、切欠き46に歯部7が差し込まれるようにして、円環部6の内周面に取り付けられる。分割片44が円環部6に取り付けられた状態において、仕切り部11は、隣接する歯部7,7の間に配置される。このようにして複数の分割片44は、円環部6に取り付けられる。隣接する分割片44,44同士は、互いに当接している。このようにして絶縁部8が円環部6に取り付けられた状態では、歯部7は、隣接する分割片44,44の一方の分割片44に形成された切欠き46と隣接する分割片44,44の他方の分割片44に形成された切欠き46とからなる貫通孔12を貫通している。
本変形例のステータコア1fの場合、絶縁部8は、保持部10の周方向に沿って複数に分割可能に構成されている。従って、本変形例のステータコア1fによれば、絶縁部8を分割可能に構成しておき、分割された複数の部品を一体化することで、歯部7が円環部6から径方向内方に突出している場合において、絶縁部8を円環部6に取り付けることができる。
以上説明した少なくとも一つの実施形態によれば、上述した構成の絶縁部8を有しているので、簡易な構成で、隣接するコイル4,4同士の隙間が小さい場合にも容易に対応できる絶縁部8を有するステータコア1を提供することができる。
本開示について詳述したが、本開示は上述した個々の実施形態に限定されるものではない。これらの実施形態は、本開示の要旨を逸脱しない範囲で、または、特許請求の範囲に記載された内容とその均等物から導き出される本開示の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の追加、置き換え、変更、部分的削除等が可能である。また、これらの実施形態は、組み合わせて実施することもできる。例えば、上述した実施形態において、各動作の順序や各処理の順序は、一例として示したものであり、これらに限定されるものではない。また、上述した実施形態の説明に数値又は数式が用いられている場合も同様である。
1 ステータコア
4 コイル
6 円環部
7 歯部
8 絶縁部
10 保持部
11 仕切り部
30 内側円環部
31 外側円環部
33 内側保持部
34 外側保持部
39 内側仕切り部
40 外側仕切り部

Claims (6)

  1. 円筒状の円環部と、
    前記円環部に径方向外方又は径方向内方に突出して設けられる複数の歯部と、
    隣接する前記歯部に設けられるコイル同士の間を絶縁する絶縁部と、を備え、
    前記絶縁部は、
    前記円環部に配置される円筒状の保持部と、
    前記保持部に径方向に突出して設けられ、隣接する前記コイル同士の間を仕切る仕切り部と、を有する、ステータコア。
  2. 前記複数の歯部は、前記円環部に径方向外方に突出して設けられ、
    前記保持部は、前記円環部の外周部に配置され、
    前記仕切り部は、前記保持部に径方向外方に突出して設けられる、請求項1に記載のステータコア。
  3. 前記複数の歯部は、前記円環部に径方向内方に突出して設けられ、
    前記保持部は、前記円環部の内周部に配置され、
    前記仕切り部は、前記保持部に径方向内方に突出して設けられる、請求項1に記載のステータコア。
  4. 前記絶縁部は、前記保持部の軸方向に沿って2つに分割可能である、請求項2又は3に記載のステータコア。
  5. 前記円環部は、内外二重に配置される円筒状の内側円環部及び円筒状の外側円環部を有し、
    前記複数の歯部は、前記内側円環部に径方向外方に突出して設けられ、
    前記保持部は、前記内側円環部の外周部に配置される円筒状の内側保持部と、前記外側円環部の内周部に配置される円筒状の外側保持部とを有し、
    前記仕切り部は、前記内側保持部に径方向外方に突出して設けられる内側仕切り部と、前記外側保持部に径方向内方に突出して設けられる外側仕切り部とを有する、請求項1に記載のステータコア。
  6. 前記絶縁部は、前記保持部の周方向に沿って複数に分割可能である、請求項2又は3に記載のステータコア。
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