JP7239159B2 - 調光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、調光装置に関する。
照明器具の調光レベルを調節するための操作つまみおよび可変抵抗器を有する調光操作手段と、調光操作手段の操作つまみの回転操作に応じて照明器具の調光レベルを制御するPWM(Pulse Width Modulation)信号を発生させる調光制御回路と、を備える調光器が提案されている(例えば特許文献1参照)。調光制御回路は、操作つまみの回転角度に応じてPWM信号のデューティ比を連続的に変化させる。
特開2018-073739号公報
ところで、特許文献1に記載の調光器は、ユーザにより操作つまみが回転されることにより照明器具の調光レベルを制御する構成であるため、操作つまみの大きさをユーザが指で摘まんで回転させる際の操作性を著しく低下させない程度の大きさに設定する必要がある。従って、調光器の小型化には限度があり、その分、調光器を設置できる場所が制限されてしまう虞がある。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、小型化された調光装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る調光装置は、
一対の入力端子と、
一対の出力端子と、
一対の出力端子間に接続されたスイッチング素子と、
制御端子と、前記制御端子に印加される電圧が予め設定された基準電圧以上の第1電圧から前記基準電圧未満の第2電圧へ変化した回数または前記第2電圧から前記第1電圧へ変化した回数に応じて、前記スイッチング素子のオンオフ動作におけるデューティ比が予め設定された複数種類のデューティ比の中から選択される1つのデューティ比となるように前記スイッチング素子の動作を制御するスイッチング制御部と、を有する制御回路と、
前記制御端子に接続され、押下されると前記制御端子に印加される電圧が前記第1電圧から前記第2電圧へ変化する釦スイッチと、を備える。
本発明によれば、制御回路が、制御端子に印加される電圧が第1電圧から第2電圧へ変化した回数または第2電圧から第1電圧へ変化した回数に応じて、スイッチング素子のオンオフ動作におけるデューティ比が予め設定された複数種類のデューティ比の中から選択される1つのデューティ比となるようにスイッチング素子の動作を制御する。そして、制御回路の制御端子に接続された釦スイッチが押下されると、制御端子に印加される電圧が第1電圧から第2電圧へ変化する。ここで、釦スイッチは、可変抵抗を駆動するための操作つまみとは異なり、その押下される部分の大きさを小さくしてもユーザによる操作性が比較的低下しにくい。従って、例えばスイッチング素子のデューティ比を変化させるための可変抵抗器と、可変抵抗器を操作するための操作つまみと、を備える構成に比べて、小型化が図れるという利点がある。
本発明の実施の形態に係る調光装置を示し、(A)は正面図であり、(B)は側面図である。 実施の形態に係る調光装置を用いた照明システムの概略構成図である。 実施の形態に係る回路基板を示し、(A)は正面図であり、(B)は側面図であり、(C)は背面図である。 実施の形態に係る調光装置の回路図である。 実施の形態に係る制御回路のブロック図である。 実施の形態に係る制御回路の動作説明図である。 実施の形態に係る制御回路が実行する点灯開始制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。 実施の形態に係る制御回路が実行するデューティ比設定処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下に、本発明の実施の形態に係る照明装置について添付図面を参照しながら説明する。本実施の形態に係る調光装置は、直流電源から直流電力の供給を受けて照明装置を調光点灯させるものである。この調光装置は、直流電源に接続される一対の入力端子と、照明装置に接続される一対の出力端子と、一対の出力端子間に接続されたスイッチング素子と、制御端子とスイッチング素子の動作を制御するスイッチング制御部とを有する制御回路と、釦スイッチと、を備える。スイッチング制御部は、制御端子に印加される電圧が予め設定された基準電圧以上の第1電圧から基準電圧未満の第2電圧へ変化した回数に応じて、スイッチング素子のオンオフ動作におけるデューティ比が予め設定された複数種類のデューティ比の中から選択される1つのデューティ比となるようにスイッチング素子の動作を制御する。釦スイッチは、制御端子に接続され、押下されると制御端子に印加される電圧が第1電圧から第2電圧へ変化するものである。
例えば図1(A)および(B)に示すように、本実施の形態に係る調光装置1は、装置本体11と、装置本体11にケーブル12を介して接続された入力コネクタ13と、装置本体11にケーブル14を介して接続された出力コネクタ15と、を備える。この調光装置1は、例えば図2に示すように、入力コネクタ13に直流電源2が接続され、出力コネクタ15に照明装置3が接続された状態で使用される。直流電源2は、電源本体21と、例えば一端部にコンセントプラグ(図示せず)が装着され他端部がブッシング22を介して電源本体21に接続されたケーブル23と、一端部にコネクタ25が接続され他端部がブッシング22を介して電源本体21に接続されたケーブル24と、を備える。電源本体21は、例えば商用電源から供給される交流電力を12V乃至24Vの直流電力へ変換するアナログ-ディジタルコンバータ(図示せず)を有する。そして、コネクタ25は、調光装置1の入力コネクタ13に接続される。
照明装置3は、例えば主として屋外照明用途に使用されるものであり、可撓性を有し複数の発光素子(図示せず)が列状に実装された長尺の回路基板(図示せず)と、可撓性を有し回路基板が内側に配置される筒状のカバー31と、ケーブル33、35と、カバー31の長手方向における両端部に設けられた封止樹脂部32と、を備える。発光素子としては、例えばSMD(Surface Mount Device)タイプLED(Light Emitting Diode)素子が採用される。ケーブル33の端部には、調光装置1の出力コネクタ15に接続され調光装置1から直流電力の供給を受けるためのコネクタ34が設けられている。
装置本体11は、調光モジュール120と、調光モジュール120を収納する筐体110と、を有する。筐体110は、例えば樹脂または金属から形成されている。この樹脂としては、例えばABS樹脂のような熱可塑性樹脂が採用される。筐体110は、長尺であり長手方向に沿った一面が開放された矩形箱状の筐体本体111と、筐体本体111の一面を覆うように筐体本体111に取着されたカバー112と、を有する。カバー112には、後述する釦スイッチ123、124の押下部123a、124aそれぞれが挿入される貫通孔112a、112bが貫設されている。また、カバー112における後述の表示部122に対向する部分には、透光性材料から平面視矩形状に形成された透過窓112cが設けられている。
調光モジュール120は、図3(A)乃至(C)に示すように、回路基板121と、制御回路125と、釦スイッチ123、124と、端子台127と、表示部122と、スイッチング素子Q1と、レギュレータ126と、を備える。回路基板121は、長尺の矩形板状のプリント基板上に導電パターンが形成されたものである。図3(C)に示すように、回路基板121の一面側には、スイッチング素子Q1と制御回路125とレギュレータ126とが実装されている。また、回路基板121の一面側には、一対の入力端子Tei、Teigと、一対の出力端子Teo、Teogと、が配設されている。更に、図3(A)に示すように、回路基板121におけるスイッチング素子Q1、制御回路125が実装される一面側とは反対側の他面側には、表示部122と釦スイッチ123、124とが実装されている。
制御回路125は、図4に示すように、1つのICパッケージで実現されており、駆動用の電源の供給を受けるための電源端子VDDと、低電位側の入力端子Teigに接続された接地端子GNDと、制御端子RA3、RA5と、スイッチング素子Q1をオンオフ動作させるためのPWM(Pulse Width Modulation)信号を出力する出力端子RC5と、表示部122を駆動するための制御信号を出力する出力端子RC0、RC1、RC2、RC3、RC4、RA2、RA4と、を有する。制御回路125の電源端子VDDと接地端子GNDとの間には、コンデンサC4が接続されている。このコンデンサC4は、外来の高周波ノイズを除去するためのものである。
また、調光モジュール120は、一端が入力端子Tei、Teig間に互いに直列に接続された抵抗R1およびコンデンサC1と、を有する。そして、レギュレータ126は、抵抗R1とコンデンサC1との接続点と低電位側の入力端子Teigとの間に接続されている。ここで、抵抗R1は、レギュレータ126へ過電流が流れることを防止するためのものであり、コンデンサC1は、外来の高周波ノイズの除去並びに入力端子Tei、Teig間の電圧が変動した場合でもレギュレータ126を安定的に動作させるためのものである。また、調光モジュール120は、レギュレータ126の出力電圧を安定させるためにレギュレータ126の出力端と低電位側の入力端子Teigとの間に介挿されたコンデンサC2と、アノードがレギュレータ126の入力端に接続されカソードがレギュレータ126の出力端に接続されたダイオードSD1と、を有する。このダイオードSD1は、入力端子Tei、Teigに逆配線接続、即ち、入力端子Teigが入力端子Teiに比べて高電位となるように、入力端子Tei、Teig間に電圧が印加された場合に、レギュレータ126を保護するためのものである。
レギュレータ126は、予め設定された基準電圧以上の一定の電圧を出力する定電圧源であり、例えば降圧チョッパ回路(図示せず)を有し、コンデンサC1の両端間に生じる入力電圧を降圧して一定の電圧を出力する。レギュレータ126の出力端は、制御回路125の電源端子VDDに接続されている。ここで、制御回路125の制御端子RA5は、プルアップ用の抵抗R5を介してレギュレータ126の出力端に接続されるとともに、コンデンサC5を介して低電位側の入力端子Teigに接続されている。また、制御回路125の制御端子RA3は、プルアップ用の抵抗R2を介してレギュレータ126の出力端に接続されるとともに、コンデンサC3を介して低電位側の入力端子Teigに接続されている。また、抵抗R5、R2は、それぞれ、レギュレータ126の出力端の電圧が大きく変動した際、制御回路125の制御端子RA5、RA3へ過電流が流れることを防止する役割も果たす。更に、コンデンサC5、C3は、外来の高周波ノイズを除去するためのものである。
釦スイッチ124は、一端が制御回路125の制御端子RA5に接続され、他端が低電位側の入力端子Teigに接続されることにより接地されている。また、釦スイッチ123は、一端が制御回路125の制御端子RA3に接続され、他端が低電位側の入力端子Teigに接続されることにより接地されている。
表示部122は、ユーザに調光装置1の動作状態を通知するためのものである。表示部122は、例えば7つのLEDセグメントを有する表示装置であり、制御回路125に接続され、スイッチング素子Q1のオンオフ動作におけるデューティ比に対応した11段階の調光レベルを示す調光レベル情報である数値情報を表示する。表示部122は、抵抗R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12を介して制御回路125の出力端子RC0、RC1、RC2、RC3、RC4、RA2、RA4に接続されている。
スイッチング素子Q1は、例えばノーマリオープン型のFET(Field Effect Transistor)であり、制御回路125から入力される制御信号であるPWM信号によりオンオフ動作をする。スイッチング素子Q1は、一対の出力端子Teo、Teog間に接続されている。また、スイッチング素子Q1のゲートは、抵抗R3を介して後述の制御回路125の出力端子RC5に接続されている。更に、調光モジュール120は、スイッチング素子Q1のソース・ゲート間に介挿された抵抗R4と、アノードがスイッチング素子Q1のゲートに接続されカソードが制御回路125の出力端子RC5に接続されたダイオードSD2と、を有する。また、調光モジュール120は、アノードが高電位側の出力端子Teoに接続されカソードが高電位側の入力端子Teiに接続されたダイオードSB1を有する。ここで、ダイオードSB1は、誤って一対の出力端子Teo、Teog間に直流電源2が接続された場合に、スイッチング素子Q1に過電流が流れることを防止するためのものである。
また、制御回路125は、図5に示すように、CPU(Central Processing Unit)251と、RAM(Random Access Memory)252と、フラッシュメモリ253と、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)261と、ディジタル信号生成部255と、表示インタフェース259と、入力インタフェース256、257と、出力インタフェース258と、を有する。また、制御回路125は、釦スイッチ123、124が押下されたことに伴う制御端子RA3、RA5に印加される電圧の立ち下がりが検出されたタイミングからの経過時間を計時するタイマ(図示せず)を有する。CPU251とRAM252とフラッシュメモリ253とディジタル信号生成部255と入力インタフェース256、257と表示インタフェース259とは、バス260を介して互いに接続されている。RAM252は、CPU251の作業領域として使用される。EEPROM261は、制御回路125の各種機能を実現するためのプログラムを記憶する。
入力インタフェース256は、制御端子RA5に印加される電圧の電圧値を示す電圧値情報を、バス260を介してCPU251へ出力する。入力インタフェース257は、制御端子RA3に印加される電圧の電圧値を示す電圧値情報を、バス260を介してCPU251へ出力する。また、ディジタル信号生成部255は、CPU251からバス260を介して転送された指令値情報に基づいて、PWM信号の基となるディジタル信号を生成して出力インタフェース258へ出力する。出力インタフェース258は、ディジタル信号生成部255から入力されるディジタル信号に基づいてPWM信号を出力端子RC5へ出力する。表示インタフェース259は、CPU251からバス260を介して転送された調光レベル情報に基づいて、制御信号を出力端子RC0、RC1、RC2、RC3、RC4、RA2、RA4へ出力する。ここで、表示インタフェース259は、表示部122がスイッチング素子Q1のオンオフ動作におけるデューティ比、即ち、デューティ比情報に対応した調光レベルを示す数値情報を表示するように制御信号を出力する。
CPU251は、EEPROM261が記憶するプログラムをRAM252に読み込んで実行することにより、スイッチング制御部2511、更新部2512、動作モード設定部2513および表示制御部2514として機能する。フラッシュメモリ253は、スイッチング素子Q1のオンオフ動作におけるデューティ比を示すデューティ比情報および初期デューティ比情報を記憶するデューティ比記憶部2531を有する。デューティ比情報は、例えばスイッチング素子Q1のオンオフ動作におけるデューティ比を11種類、即ち、11段階に変化させる場合、11種類存在することになる。また、初期デューティ比情報は、調光装置1への電源投入時におけるデューティ比の初期値を示す情報である。
スイッチング制御部2511は、スイッチング素子Q1のオンオフ動作におけるデューティ比が予め設定された複数種類のデューティ比の中から選択される1つのデューティ比となるようにスイッチング素子Q1の動作を制御する。ここで、スイッチング制御部2511は、スイッチング素子Q1のオンオフ動作におけるデューティ比が、デューティ比記憶部2531に記憶されたデューティ比情報が示すデューティ比となるようにスイッチング素子Q1の動作を制御する。また、スイッチング制御部2511は、調光装置1への電源投入後、スイッチング素子Q1のオンオフ動作におけるデューティ比を予め設定された初期デューティ比から目標デューティ比まで漸次変化させつつ、スイッチング素子Q1へPWM信号を出力することによりスイッチング素子Q1の動作を制御する。ここで、スイッチング素子Q1のデューティ比が目標デューティ比に到達するまでの時間は、制御回路125へ電源が投入された後、制御回路125を構成する各部が起動するのに要する時間に基づいて設定され、例えば100msecに設定される。
更新部2512は、制御端子RA3、RA5に印加される電圧が予め設定された基準電圧未満の第2電圧から基準電圧以上の第1電圧へ変化した回数に応じて、デューティ比記憶部2531が記憶するデューティ比情報を更新する。例えば図6に示すように、釦スイッチ123、124がリリース状態から時刻T1において押下された状態になり、その後、時刻T2において再びリリース状態になるとする。この場合、更新部2512は、時刻T2における制御端子RA3、RA5に印加される電圧の第2電圧VLから第1電圧VHへの立ち上がりPUを検出する。そして、更新部2512は、検出した制御端子RA3、RA5に印加される電圧の立ち上がりの回数に応じて、デューティ比情報を更新する。
また、更新部2512は、前述のタイマにより計時される制御端子RA5、RA3の電圧の立ち下がりの発生したタイミングからの経過時間が予め設定された基準経過時間を経過した後の電圧の立ち上がりの回数に応じて、デューティ比情報を更新する。即ち、例えば図6に示す時刻T1から時刻T2までの間の経過時間ΔTが、基準経過時間未満である場合、更新部2512は、時刻T2における電圧の立ち上がりを検出しない。
動作モード設定部2513は、制御回路125の動作モードを、更新部2512によるデューティ比情報の更新を許容する更新モードと、更新部1512によるデューティ比情報の更新を禁止する禁止モードと、のいずれかに設定する。動作モード設定部2513は、制御回路125の動作モードが禁止モードに設定された状態で、釦スイッチ123、124が押下されると、制御回路125の動作モードを更新モードに設定する。そして、動作モード設定部2513は、制御回路125の動作モードを更新モードに設定した後、予め設定された更新可能期間だけ経過すると、制御回路125の動作モードを再び禁止モードに設定する。ここで、更新可能期間の長さは、例えば10乃至20secに設定される。
表示制御部2514は、デューティ比記憶部2531に記憶されたデューティ比情報を取得し、取得したデューティ比情報に対応する調光レベルを示す調光レベル情報を生成して表示インタフェース259へ出力する。
次に、本実施の形態に係る制御回路125が実行する点灯開始制御処理について図7を参照しながら説明する。この点灯開始制御処理は、制御回路125へ電源が投入されたことを契機として開始される。まず、スイッチング制御部2511は、デューティ比記憶部2531からデューティ比情報を取得するとともに(ステップS1)、初期デューティ比情報を取得する(ステップS2)。次に、スイッチング制御部2511は、初期デューティ比情報が示すデューティ比或いは直前に算出されたデューティ比に予め設定された単位変化量だけ加算して得られるデューティ比を算出する(ステップS3)。ここで、スイッチング制御部2511は、例えば、初期デューティ比(オンデューティ比)「0%」或いは直前に算出されたデューティ比(オンデューティ比)に単位変化量(例えば「1%」)を足し合わせることにより得られるデューティ比を求める。
続いて、スイッチング制御部2511は、算出したデューティ比に対応する指令値情報をディジタル信号生成部255へ出力する(ステップS4)。次に、ディジタル信号生成部255は、指令値情報に基づいて、PWM信号の基となるディジタル信号を生成して出力インタフェース258へ出力する(ステップS5)。このとき、出力インタフェース258は、ディジタル信号生成部255から入力されるディジタル信号に基づいてPWM信号を出力端子RC5へ出力する(ステップS6)。これにより、スイッチング素子Q1は、制御回路125の出力端子RC5から出力されるPWM信号によりオンオフ動作を実行する。
続いて、スイッチング制御部2511は、算出したデューティ比がデューティ比記憶部2531から取得したデューティ比情報が示す目標デューティ比に到達したか否かをを判定する(ステップS7)。スイッチング制御部2511により、算出したデューティ比が目標デューティ比に到達していないと判定されると(ステップS7:No)、再びステップS3の処理が実行される。このようにして、制御回路125は、ステップS3乃至S6の処理を繰り返すことにより、デューティ比を初期デューティ比情報が示すデューティ比から目標デューティ比に到達するまで漸次変化させていく。一方、スイッチング制御部2511により、算出したデューティ比が目標デューティ比に到達したと判定されると(ステップS7:Yes)、点灯開始制御処理が終了する。その後、スイッチング制御部2511は、デューティ比記憶部2531からデューティ比情報を定期的に取得し、取得したデューティ比情報が示すデューティ比でスイッチング素子Q1をオンオフ動作させる。
次に、本実施の形態に係る制御回路125が実行するデューティ比設定処理について図8を参照しながら説明する。このデューティ比設定処理は、前述の点灯開始制御処理が実行された後、制御回路125からスイッチング素子Q1へPWM信号が出力されている状態で並行して実行される。また、制御回路125は、電源が投入された直後において、動作モードが前述の禁止モードに設定されるものとする。更に、釦スイッチ123がスイッチング素子Q1のデューティ比増加用であり、釦スイッチ124が、スイッチング素子Q1のデューティ比減少用であるものとする。まず、動作モード設定部2513は、釦スイッチ123、124のいずれかが押下されたか否かを判定する(ステップS101)。動作モード設定部2513により釦スイッチ123、124が押下されていないと判定される限り(ステップS101:No)、ステップS101の処理が繰り返し実行される。
一方、動作モード設定部2513は、釦スイッチ123、124のいずれかが押下されたと判定すると(ステップS101:Yes)、制御回路125の動作モードを禁止モードから前述の更新モードに設定する(ステップS102)。
次に、表示制御部2514は、デューティ比記憶部2531に記憶されたデューティ比情報を取得し、取得したデューティ比情報に対応する調光レベルを示す調光レベル情報を生成して表示インタフェース259へ出力する(ステップS103)。このとき、表示インタフェース259は、CPU251から転送された調光レベル情報に基づいて、制御信号を出力端子RC0、RC1、RC2、RC3、RC4、RA2、RA4へ出力する。そうすると、表示部122が、制御回路125の出力端子RC0、RC1、RC2、RC3、RC4、RA2、RA4から入力される制御信号により、スイッチング素子Q1のオンオフ動作におけるデューティ比に対応した調光レベルを示す数値情報を表示する。
続いて、更新部2512、動作モード設定部2513および表示制御部2514は、制御回路125の動作モードが更新モードに設定されてから前述の更新可能期間だけ経過したか否かを判定する(ステップS104)。ここで、動作モード設定部2513および表示制御部2514が、制御回路125の動作モードが更新モードに設定されてから前述の更新可能期間だけ経過したと判定したとする(ステップS104:Yes)。この場合、表示制御部2514は、表示部122による数値情報の表示を停止させるための表示停止指令情報を生成して表示インタフェース259へ出力する(ステップS105)。そして、表示インタフェース259は、表示停止指令情報が入力されると、表示部122への制御信号の出力を停止する。これにより、表示部122が消灯する。その後、動作モード設定部2513は、制御回路125の動作モードを再び禁止モードに設定する(ステップS106)。
また、更新部2512が、制御回路125の動作モードが更新モードに設定されてからまだ更新可能期間だけ経過していないと判定したとする(ステップS104:No)。この場合、更新部2512は、スイッチング素子Q1のデューティ比増加用の釦スイッチ123が押下されたか否かを判定する(ステップS107)。更新部2512により釦スイッチ123が押下されていないと判定されると(ステップS107:No)、後述のステップS110の処理が実行される。一方、更新部2512は、釦スイッチ123が押下されたと判定すると(ステップS107:Yes)、デューティ比記憶部2531に記憶されたデューティ比情報が示すデューティ比が予め設定されたデューティ比の上限値であるか否かを判定する(ステップS108)。更新部2512によりデューティ比記憶部2531に記憶されたデューティ比情報が示すデューティ比がデューティ比の上限値であると判定されると(ステップS108:Yes)、再びステップS104の処理が実行される。一方、更新部2512は、デューティ比記憶部2531に記憶されたデューティ比情報が示すデューティ比がデューティ比の上限値でないと判定したとする(ステップS108:No)。この場合、更新部2512は、デューティ比記憶部2531に記憶されたデューティ比情報を、それが示すデューティ比よりも予め設定された単位増加量だけ大きいデューティ比を示すデューティ比情報に更新する(ステップS109)。次に、再びステップS104の処理が実行される。
また、更新部2512は、ステップS107において、釦スイッチ123が押下されていないと判定すると(ステップS107:No)、スイッチング素子Q1のデューティ比減少用の釦スイッチ124が押下されたか否かを判定する(ステップS110)。ここで、更新部2512により釦スイッチ124が押下されていないと判定されると(ステップS110:No)、再びステップS104の処理が実行される。一方、更新部2512は、釦スイッチ124が押下されたと判定すると(ステップS110:Yes)、デューティ比記憶部2531に記憶されたデューティ比情報が示すデューティ比が予め設定されたデューティ比の下限値であるか否かを判定する(ステップS111)。更新部2512によりデューティ比記憶部2531に記憶されたデューティ比情報が示すデューティ比がデューティ比の下限値であると判定されると(ステップS111:Yes)、再びステップS104の処理が実行される。一方、更新部2512は、デューティ比記憶部2531に記憶されたデューティ比情報が示すデューティ比がデューティ比の下限値でないと判定したとする(ステップS111:No)。この場合、更新部2512は、デューティ比記憶部2531に記憶されたデューティ比情報を、それが示すデューティ比よりも予め設定された単位減少量だけ小さいデューティ比を示すデューティ比情報に更新する(ステップS112)。その後、再びステップS104の処理が実行される。
以上説明したように、本実施の形態に係る調光装置1によれば、制御回路125が、制御端子RA5、RA3に印加される電圧が第1電圧から第2電圧へ変化した回数に応じて、スイッチング素子Q1のオンオフ動作におけるデューティ比が予め設定された複数種類のデューティ比の中から選択される1つのデューティ比となるようにスイッチング素子Q1の動作を制御する。そして、制御回路125の制御端子RA5、RA3に接続された釦スイッチ123,124が押下されると、制御端子RA5、RA3に印加される電圧が第1電圧から第2電圧へ変化する。ここで、釦スイッチ123、124は、可変抵抗を駆動するための操作つまみとは異なり、その押下される部分の大きさを小さくしてもユーザによる操作性が比較的低下しにくい。従って、例えばスイッチング素子Q1のデューティ比を変化させるための可変抵抗器と、可変抵抗器を操作するための操作つまみと、を備える構成に比べて、小型化が図れるという利点がある。
また、本実施の形態に係る調光装置1では、スイッチング素子Q1、制御回路125、レギュレータ126、端子台127が、回路基板121の厚さ方向における一面側に実装され、表示部122および釦スイッチ123、124が、回路基板121の厚さ方向における他面側に実装されている。これにより、スイッチング素子Q1、制御回路125、レギュレータ126、端子台127、表示部122および釦スイッチ123、124の全てを回路基板の厚さ方向における一面側に実装した構成に比べて、回路基板121の小型化を図ることができる。従って、回路基板121を含む調光モジュール120を収納する筐体110も小型化することができるので、調光装置1全体の小型化を図ることができる。また、表示部122は、筐体110内において回路基板121によりスイッチング素子Q1、レギュレータ126等の発熱素子と隔てられた状態で配置される。従って、表示部122のスイッチング素子Q1、レギュレータ126等で発生した熱に起因した劣化が抑制される。
更に、本実施の形態に係るスイッチング素子Q1は、ノーマリオープン型のスイッチング素子であり、スイッチング制御部2511が、調光装置1への電源投入後、スイッチング素子Q1のオンオフ動作におけるデューティ比を予め設定された初期デューティ比から目標デューティ比まで漸次変化させつつ、スイッチング素子Q1へPWM信号を出力する。これにより、調光装置1へ電源投入直後における照明装置3の照度ばらつきの発生が抑制される。
また、本実施の形態に係る動作モード設定部2513は、制御回路125の動作モードが前述の禁止モードに設定された状態で、釦スイッチ123、124が押下されると、動作モードを前述の更新モードに設定し、その後、前述の更新可能期間だけ経過すると再び禁止モードに設定する。これにより、制御回路125が、その動作モードが更新モードに設定された状態で放置されることを防止できるので、照明装置3の調光レベルが意図せずに変更されることが抑制される。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は前述の実施の形態の構成に限定されるものではない。例えば、調光装置1が釦スイッチを1つだけ備えるものであってもよい。この場合、更新部は、実施の形態の図8のステップS108において、デューティ比記憶部2531に記憶されたデューティ比情報が示すデューティ比がデューティ比の上限値であると判定すると、デューティ比情報を予め設定されたデューティ比の下限値を示すデューティ比情報に更新するようにすればよい。そして、更新部がデューティ比情報をデューティ比の下限値を示すデューティ比情報に更新した後、ステップS104の処理が実行されるようにすればよい。
本構成によれば、釦スイッチの数を低減することができるので、その分、調光モジュール120の簡素化および調光装置1の小型化を図ることができる。
実施の形態では、更新部2512が、制御端子RA3、RA5に印加される電圧が予め設定された基準電圧未満の第2電圧から基準電圧以上の第1電圧へ変化した回数に応じて、デューティ比記憶部2531が記憶するデューティ比情報を更新する例について説明した。但し、これに限らず、例えば、更新部2512が、制御端子RA3、RA5に印加される電圧が予め設定された基準電圧以上の第1電圧から基準電圧未満の第2電圧へ変化した回数に応じて、デューティ比記憶部2531が記憶するデューティ比情報を更新するものであってもよい。
実施の形態では、スイッチング素子Q1がFETである例について説明したが、これに限らず、スイッチング素子Q1が例えばバイポーラトランジスタであってもよい。また、実施の形態では、直流電源2に接続される調光装置1の例について説明したが、これに限らず、例えばAC-DCコンバータを内蔵し、交流電源に接続されるものであってもよい。この場合、例えば図4における一対の入力端子Tei、Teigと抵抗R1およびコンデンサC1との間にダイオードブリッジとコンデンサとを含む整流平滑回路が介挿された構成とすればよい。
以上、本発明の各実施の形態および変形例(なお書きに記載したものを含む。以下、同様。)について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではない。本発明は、実施の形態及び変形例が適宜組み合わされたもの、それに適宜変更が加えられたものを含む。
本発明の調光装置は、照明装置の調光点灯用途として好適に使用される。
1:調光装置、2:直流電源、3:照明装置、11:装置本体、12,14,23,24,33,35:ケーブル、13:入力コネクタ、15:出力コネクタ、21:電源本体、22:ブッシング、25,34:コネクタ、31:カバー、32:封止樹脂部、110:筐体、111:筐体本体、112:カバー、112a,112b:貫通孔、112c:透過窓、120:調光モジュール、121:回路基板、122:表示部、123,124:釦スイッチ、123a,124a:押下部、125:制御回路、126:レギュレータ、127:端子台、251:CPU、252:RAM、253:フラッシュメモリ、255:ディジタル信号生成部、259:表示インタフェース、256,257:入力インタフェース、258:出力インタフェース、260:バス、261:EEPROM、2511:スイッチング制御部、2512:更新部、2513:動作モード設定部、2514:表示制御部、2531:デューティ比記憶部、C1,C2,C3,C4,C5:コンデンサ、GND:接地端子、Q1:スイッチング素子、R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7,R8,R9,R10,R11,R12:抵抗、RA3,RA5:制御端子、SB1,SD1,SD2:ダイオード、RA2,RA4,RC0,RC1,RC2,RC3,RC4,RC5,Teo,Teog:出力端子、Tei,Teig:入力端子、VDD:電源端子

Claims (5)

  1. 一対の入力端子と、
    一対の出力端子と、
    一対の出力端子間に接続されたスイッチング素子と、
    制御端子と、前記制御端子に印加される電圧が予め設定された基準電圧以上の第1電圧から前記基準電圧未満の第2電圧へ変化した回数または前記第2電圧から前記第1電圧へ変化した回数に応じて、前記スイッチング素子のオンオフ動作におけるデューティ比が予め設定された複数種類のデューティ比の中から選択される1つのデューティ比となるように前記スイッチング素子の動作を制御するスイッチング制御部と、を有する制御回路と、
    前記制御端子に接続され、押下されると前記制御端子に印加される電圧が前記第1電圧から前記第2電圧へ変化する釦スイッチと、を備える、
    調光装置。
  2. 回路基板と、
    前記制御回路に接続され、前記デューティ比に対応した調光レベルを示す調光レベル情報を表示する表示部と、を更に備え、
    少なくとも前記スイッチング素子および前記制御回路は、前記回路基板の厚さ方向における一面側に実装され、
    前記表示部は、前記回路基板の厚さ方向における他面側に実装されている、
    請求項1に記載の調光装置。
  3. 前記スイッチング素子は、ノーマリオープン型のスイッチング素子であり、
    前記スイッチング制御部は、前記調光装置への電源投入後、前記スイッチング素子のオンオフ動作におけるデューティ比を予め設定された初期デューティ比から目標デューティ比まで漸次変化させつつ、前記スイッチング素子へ制御信号を出力することにより前記スイッチング素子の動作を制御する、
    請求項1または2に記載の調光装置。
  4. 前記制御回路は、
    前記デューティ比を示すデューティ比情報を記憶するデューティ比記憶部と、
    前記制御端子に印加される電圧が予め設定された基準電圧以上の第1電圧から前記基準電圧未満の第2電圧へ変化した回数または前記第2電圧から前記第1電圧へ変化した回数に応じて、前記デューティ比記憶部が記憶する前記デューティ比情報を更新する更新部と、
    前記制御回路の動作モードを、前記更新部による前記デューティ比情報の更新を許容する更新モードと、前記更新部による前記デューティ比情報の更新を禁止する禁止モードと、のいずれかに設定する動作モード設定部と、を更に備え、
    前記スイッチング制御部は、前記スイッチング素子のオンオフ動作におけるデューティ比が、前記デューティ比記憶部に記憶された前記デューティ比情報が示すデューティ比となるように前記スイッチング素子の動作を制御し、
    前記動作モード設定部は、前記動作モードが前記禁止モードに設定された状態で、前記釦スイッチが押下されると、前記動作モードを前記更新モードに設定し、その後、予め設定された更新可能期間だけ経過すると再び前記禁止モードに設定する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の調光装置。
  5. 前記基準電圧以上の一定の電圧を出力する定電圧源を更に備え、
    前記制御端子は、プルアップ用の抵抗を介して前記定電圧源の出力端に接続され、
    前記釦スイッチは、一端が前記制御端子に接続され他端が接地されている、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の調光装置。
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