JP2009021035A - 調光回路及び調光器 - Google Patents

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達哉 向井
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芳範 秋成
Hisanori Fukuo
尚紀 福尾
Tomohiro Miyake
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Abstract

【課題】製品毎にバラツキのない正常な調光が可能な調光回路を提供する。
【解決手段】抵抗値を変化させることでトリガ信号の位相を変化させて調光を行う可変抵抗VR1とは別に、そのトリガ信号の位相を変化させる半固定抵抗VR2を備えた。これにより、調光回路を構成する各種の電気回路素子の個体差により例えばトリガ信号の位相を十分に遅らせる最小調光時に、トライアックTRCの不意なオン又はオフする動作が半固定抵抗VR2の抵抗値の調整にてトリガ信号の位相を調整することで解消される。
【選択図】図1

Description

本発明は、白熱灯等の照明負荷の調光を行う調光回路及び調光器に関するものである。
白熱灯等の照明負荷の調光を行う調光器は、調光つまみを回動操作等することにより、照明負荷の明るさが変更されるものであり、例えば特許文献1に示されるような調光回路が内蔵されている。調光回路は、照明負荷、点灯スイッチ及びトライアックの直列回路が商用交流電源に接続されるとともに、そのトライアックと並列に位相制御回路が備えられてなる。位相制御回路は、可変抵抗及びコンデンサの直列回路がトライアックに並列に接続されるとともにその可変抵抗及びコンデンサ間の接続点とトライアックのゲートとの間にトリガ素子(ダイアック)が接続され、可変抵抗の抵抗値が調光つまみの操作により変化するように構成されている。
このような調光回路では、点灯スイッチがオンされると、位相制御回路への交流電源の供給に基づきトリガ素子から可変抵抗及びコンデンサの時定数に基づくタイミングのトリガ信号がトライアックに出力される。トライアックは、そのトリガ信号の入力時からの半波期間オンし、そのオン期間中、照明負荷に点灯のための電流を供給する。そして、調光つまみが操作されると、可変抵抗の抵抗値が変化して交流電圧波形に対するトリガ信号の位相が変化し、トライアックのオン期間が長短する。これにより、照明負荷への負荷電流が変化し、明るさが変化するようになっている。
特開昭51−116068号公報
ところで、上記した調光回路では、交流電源の電源ノイズを除去するためにコンデンサやコイル等を用いたノイズ除去回路を有するのが一般的であるが、このノイズ除去回路を設けることにより、トライアックのオン期間中に負荷電流が共振する。特に、照明負荷を最小調光付近に設定するような場合では、負荷電流の共振の振幅が大きく、負荷電流がゼロとなることがある。
ここで、トライアックの種類としてプレーナ形とメサ形があり、プレーナ形のトライアックを使用すると、負荷電流が共振によりゼロとなった時点でオフしてしまう。そのため、最小調光時等にトライアックが不意にオフすることで、照明負荷が暗くなり過ぎることがある。
一方、メサ形のトライアックでは、負荷電流が共振によりゼロとなってもオン状態が維持される構造のため上記問題は生じないが、オンタイミングが遅くなるため、特にトライアックの点弧角が180°(360°)付近となる最小調光時等に、負荷電流の電流減少率が大きくなることで転流失敗となり、トリガ信号無しでオン状態に移行してしまう。これにより、この半波期間制御不能となってオンとなってしまい、この期間だけ照明負荷が明るく点灯する所謂ちらつきが発生してしまう。
このような問題は特に最小調光時等に起こり易いため、可変抵抗等の電気回路素子の個体差の影響を強く受け、製品毎のバラツキが大きい。そのため、製品毎にバラツキのない正常な調光を行う構成が要求されている。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、製品毎にバラツキのない正常な調光を行うことができる調光回路及び調光器を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、照明負荷を介して交流電源に接続され、ゲートに入力されるトリガ信号に基づいてオンするトライアックを有し、可変抵抗の抵抗値を変化させることで交流電圧波形に対する前記トリガ信号の位相を変化させて前記トライアックのオン期間を長短させ、これにより前記照明負荷に供給する電流を変化させて調光を行う調光回路であって、前記可変抵抗を第1可変抵抗とし、その第1可変抵抗とは別に前記トリガ信号の位相を変化させる第2可変抵抗を備えたことをその要旨とする。
この発明では、抵抗値を変化させることでトリガ信号の位相を変化させて調光を行う第1可変抵抗とは別に、そのトリガ信号の位相を変化させる第2可変抵抗が備えられる。ここで、調光回路を構成する各種の電気回路素子の個体差により例えばトリガ信号の位相を十分に遅らせる最小調光時に、トライアック(メサ形)が転流失敗により不意にオンすることで発生するちらつきや、トライアック(プレーナ形)が不意にオフして照明負荷が暗くなり過ぎたりすることが起こり易いが、第2可変抵抗の抵抗値の調整によりトリガ信号の位相を調整することで、これらの問題が解消可能となる。これにより、製品毎にバラツキのない正常な調光が可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の調光回路において、前記第2可変抵抗は、前記第1可変抵抗と並列に接続されていることをその要旨とする。
この発明では、第2可変抵抗が第1可変抵抗と並列に接続されることで、第2可変抵抗の抵抗値変化による両可変抵抗の合成抵抗値変化は小さいため、この第2可変抵抗によるトリガ信号の位相の微調整が可能である。また、第1可変抵抗の抵抗値を小とする最大調光の場合に、第2可変抵抗が第1可変抵抗と並列なことから、この第2可変抵抗による大きな電圧降下を防止でき、最大調光時の明るさをより明るく設定可能である。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の調光回路において、前記第1可変抵抗には、アノード同士を接続した少なくとも一対のツェナーダイオードの直列回路が並列に接続されていることをその要旨とする。
この発明では、アノード同士を接続した少なくとも一対のツェナーダイオードの直列回路が第1可変抵抗に並列に接続されることで、その第1可変抵抗への印加電圧が所定電圧値以下に制限できる。これにより、小型の第1可変抵抗が使用可能となる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項の調光回路を備えた調光器である。
この発明では、請求項1〜3のいずれか1項の調光回路が備えられるので、製品毎にバラツキのない正常な調光が可能な調光器を提供できる。
本発明によれば、製品毎にバラツキのない正常な調光を行うことができる調光回路及び調光器を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1は、本実施形態の調光回路を内蔵する調光器を示す。調光器10は、一対の外部接続端子Ta,Tbを備え、この外部接続端子Ta,Tbを介して内部の調光回路11が商用交流電源等の交流電源1と交流電流方式の白熱灯等の照明負荷2との直列回路に接続される。外部接続端子Ta,Tb間には、点灯スイッチSW1、トライアックTRC(本実施形態ではメサ形のトライアック)、電源ノイズ除去用のチョークコイルL及び温度ヒューズ12の直列回路が接続され、チョークコイルLとともに電源ノイズ除去用に用いられるコンデンサC1が点灯スイッチSW1の後段と外部接続端子Tbとの間に接続されている。点灯スイッチSW1には、2個の抵抗R1,R2及びLED13の直列回路が並列に接続されるとともに、LED13には、逆方向のダイオードD1が並列に接続されている。トライアックTRCの両端子T1,T2には、位相制御回路14が接続されている。
位相制御回路14において、並列接続された2個の抵抗R3,R4、可変抵抗VR1(第1可変抵抗)及びコンデンサC2の直列回路がトライアックTRCの端子T1,T2間に接続されている。因みに、可変抵抗VR1は前記点灯スイッチSW1とともに後述の可変抵抗器25内に備えられ、この可変抵抗器25は、操作つまみ26の回動操作に基づき、点灯スイッチSW1のオフからオンへの切り替えと、最小調光から最大調光まで変化させるべく可変抵抗VR1の抵抗値の変化とを行う構成のものである。可変抵抗VR1及びコンデンサC2間の接続点N1とトライアックTRCのゲートとの間には、抵抗R5及びトリガ素子(SBS)15が直列に接続されている。
並列接続の抵抗R3,R4及び可変抵抗VR1間の接続点N2とトリガ素子15のゲートとの間には、その接続点N2にアノードが接続されるダイオードD2及び抵抗R6が直列に接続されている。また、接続点N2には、2段構成のツェナーダイオードZD1,ZD2における該ダイオードZD1のカソードが接続される一方、トライアックTRCの端子T2には、2段構成のツェナーダイオードZD3,ZD4における該ダイオードZD4のカソードが接続され、ツェナーダイオードZD2,ZD3のアノード同士が接続されている。更に、接続点N2,N1間には、抵抗R7及び半固定抵抗VR2(第2可変抵抗)が直列に接続されている。
このような構成の調光回路11もおいて、点灯スイッチSW1のオフ時には、照明負荷2に交流電源1からの電源供給がなされず消灯状態となっている一方で、LED13はその電源供給を受け点灯している。
点灯スイッチSW1がオンされると、LED13の消灯とともに、交流電源1からの交流電圧がトライアックTRCの端子T1,T2間と位相制御回路14とに印加される。位相制御回路14では、可変抵抗VR1とコンデンサC2との時定数に基づくタイミングの図2に示すようなトリガ信号がトライアックTRCのゲートに出力される。この場合、操作つまみ26の回動操作により可変抵抗VR1の抵抗値を変化させると、交流電源1の電圧波形に対するトリガ素子の位相が変化し、その抵抗値を大きくする程、トリガ信号の位相がより遅れる方向に変化する。尚、この可変抵抗VR1は、印加電圧がツェナーダイオードZD1〜ZD4により所定電圧値以下に制限されるため、小型のものが使用可能となっている。
トライアックTRCは、そのトリガ信号の入力時から半波期間オンし、そのオン期間中、照明負荷2に点灯のための電流を供給する。そして、可変抵抗VR1の抵抗値を変化させると、交流電圧波形に対するトリガ信号の位相が変化し、トライアックTRCのオン期間が長短する。具体的には、可変抵抗VR1の抵抗値を小さくすると、図2(a)に示すようにトリガ信号の位相が進んでトライアックTRCの点弧角が180°(360°)から離間し、トライアックTRCのオン期間が長くなる。可変抵抗VR1の抵抗値を大きくしていくと、図2(b)(c)に示すようにトリガ信号の位相が遅れて点弧角が180°(360°)に近づいていき、トライアックTRCのオン期間が短くなる。このようにトライアックTRCのオン期間を長短させて照明負荷2への負荷電流を変化させ、照明負荷2の調光が行われる。尚、点弧角が180°(360°)に近づく最小調光付近ほど、ノイズ除去用のチョークコイルL及びコンデンサC1による負荷電流の共振の振幅が大きくなる。
ここで、操作つまみ26にて最小調光位置に操作されると、可変抵抗VR1の抵抗値が十分に小さくなり、図2(d)に示すようにトリガ素子の位相が180°(360°)付近まで遅くなる。これにより、トライアックTRCのオン期間が極めて短くなり、メサ形を使用している本実施形態では、ちらつきの原因となる転流失敗(トリガ信号無しでオンする現象)が起こり易くなる。そのため、調光器10の組み立て後の初期状態の検査において、可変抵抗VR1等の電気回路素子の個体差により転流失敗現象が発生してしまう調光器10では、可変抵抗VR1と並列に設けられる半固定抵抗VR2の抵抗値が調整される。
即ち、半固定抵抗VR2の抵抗値の変化によってもコンデンサC2との時定数が変化してトリガ信号の位相が変化することから、ちらつきの発生しない位相までトリガ信号の位相が進むように、半固定抵抗VR2の抵抗値が調整される。この調整方法として、例えば可変抵抗VR1を最小調光位置に操作しておき、照明負荷2のちらつきが生じなくなるまで半固定抵抗VR2の抵抗値が調整される。またこの場合、半固定抵抗VR2が可変抵抗VR1と並列に設けられ、コンデンサC2に対して可変抵抗VR1等との合成抵抗となることから、半固定抵抗VR2による調整は微調整が可能である。更に、半固定抵抗VR2が可変抵抗VR1と並列に設けられることで、可変抵抗VR1の抵抗値を小とする最大調光の場合にこの半固定抵抗VR2にて大きな電圧降下が生じないため、最大調光時の明るさをより明るく設定することが可能となっている。
因みに、本実施形態の調光器10は、図3に示すように、一面が開口する四角箱形状の一対のケース20,21内に、調光回路11が構成された調光回路部材22が収容されている。調光回路部材22では、一対の回路基板23がL字状に配置され、その基板23間にコ字状の放熱板24が配置されている。放熱板24には、熱源となるトライアックTRCが直付けされるとともに、調光を行う可変抵抗VR1と点灯スイッチSW1とが一体に備えられる可変抵抗器25が固定されている。可変抵抗器25は、可変抵抗VR1の抵抗値を変化させる回動軸25aを有し、該回動軸25aに取着される操作つまみ26の一部がケース20の開口部から露出されている。また、各回路基板23の所定位置には、コイルLや外部接続端子Ta,Tbを有する端子部27、LED13が配置されるとともに、コ字状の放熱板24の内側に調光の微調整を行う半固定抵抗VR2が配置されている。このような構成の調光器10は例えば室内の壁面等に取り付けられ、その室内の照明負荷2が操作つまみ26の回動操作により調光される。
次に、本実施形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)本実施形態では、抵抗値を変化させることでトリガ信号の位相を変化させて調光を行う可変抵抗VR1(第1可変抵抗)とは別に、そのトリガ信号の位相を変化させる半固定抵抗VR2(第2可変抵抗)が備えられている。ここで、調光回路11を構成する可変抵抗VR1等の電気回路素子の個体差により例えばトリガ信号の位相を十分に遅らせる最小調光時に、トライアックTRC(本実施形態ではメサ形)が転流失敗により不意にオンすることで発生するちらつきが、半固定抵抗VR2の抵抗値の調整によりトリガ信号の位相が調整されることで、その問題を解消することができる。これにより、製品毎にバラツキのない正常な調光が可能な調光器10(調光回路11)を提供することができる。また、経年変化でちらつきが発生するようになっても、半固定抵抗VR2の再調整でこれを解消することもできる。
(2)本実施形態では、半固定抵抗VR2を可変抵抗VR1と並列に接続したことで、半固定抵抗VR2の抵抗値変化による両抵抗VR1,VR2の合成抵抗値変化は小さいため、この半固定抵抗VR2によるトリガ信号の位相の調整を微調整とするが可能である。また、可変抵抗VR1の抵抗値を小とする最大調光の場合に、半固定抵抗VR2が可変抵抗VR1と並列なことから、この半固定抵抗VR2による大きな電圧降下を防止でき、最大調光時の明るさをより明るく設定することができる。
(3)本実施形態では、アノード同士を接続した2段構成のツェナーダイオードZD1〜ZD4の直列回路を可変抵抗VR1に並列に接続したことで、その可変抵抗VR1への印加電圧が所定電圧値以下に制限することができる。これにより、小型の可変抵抗VR1を使用することが可能となる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、メサ形のトライアックTRCを用いて構成したが、プレーナ形のトライアックを用いて構成してもよい。この場合、例えばトリガ信号の位相を十分に遅らせる最小調光時に、トライアックが不意にオフして照明負荷が暗くなり過ぎたりするプレーナ形の問題を解消することができる。
・上記実施形態では、半固定抵抗VR2(第2可変抵抗)を可変抵抗VR1(第1可変抵抗)と並列に接続したが、直列に接続してもよい。
・上記実施形態では、4個のツェナーダイオードZD1〜ZD4の直列回路を可変抵抗VR1に並列に接続し、可変抵抗VR1に印加する電圧を制限したが、ツェナーダイオードの数の変更やツェナーダイオード以外の素子を用いて可変抵抗VR1に印加する電圧を制限してもよい。また、ツェナーダイオードZD1〜ZD4等の素子を省略し、可変抵抗VR1に印加する電圧を制限しない構成としてもよい。
・上記実施形態で用いたトライアックTRCや、SBSよりなるトリガ素子15を他の素子に置き換えてもよく、例えばそのトリガ素子にダイアックを用いて構成してもよい。
・上記実施形態では、照明負荷2を白熱灯としたが、負荷電流を変化させることにより調光可能な別の照明負荷であってもよい。
本実施形態の調光回路を示す回路図である。 (a)〜(d)は、各調光時における調光回路各所の電圧及び電流の波形図である。 本実施形態の調光回路を備える調光器の分解斜視図である。
符号の説明
1…交流電源、2…照明負荷、10…調光器、11…調光回路、TRC…トライアック、VR1…可変抵抗(第1可変抵抗)、VR2…半固定抵抗(第2可変抵抗)、ZD1〜ZD4…ツェナーダイオード。

Claims (4)

  1. 照明負荷を介して交流電源に接続され、ゲートに入力されるトリガ信号に基づいてオンするトライアックを有し、可変抵抗の抵抗値を変化させることで交流電圧波形に対する前記トリガ信号の位相を変化させて前記トライアックのオン期間を長短させ、これにより前記照明負荷に供給する電流を変化させて調光を行う調光回路であって、
    前記可変抵抗を第1可変抵抗とし、その第1可変抵抗とは別に前記トリガ信号の位相を変化させる第2可変抵抗を備えたことを特徴とする調光回路。
  2. 請求項1に記載の調光回路において、
    前記第2可変抵抗は、前記第1可変抵抗と並列に接続されていることを特徴とする調光回路。
  3. 請求項1又は2に記載の調光回路において、
    前記第1可変抵抗には、アノード同士を接続した少なくとも一対のツェナーダイオードの直列回路が並列に接続されていることを特徴とする調光回路。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項の調光回路を備えたことを特徴とする調光器。
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