JP7239142B2 - 経口組成物 - Google Patents
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Description
[1]大麦若葉とプラセンタとを含有することを特徴とする経口組成物。
[2]さらに、プロテオグリカン、アスタキサンチン、コラーゲン、ヒアルロン酸及び抹茶から選ばれる少なくとも1種の素材を含有することを特徴とする上記[1]に記載の経口組成物。
本発明の原料として用いられる大麦(Hordeum vulgare L.)は、中央アジア原産とされ、イネ科に属する一年生又は越年生草本であり、穂形により、二条大麦や六条大麦などに大別される。本発明において用いられる大麦若葉としては、通常入手可能なものであれば特に限定されず、二条大麦や六条大麦などのいずれの大麦の若葉を用いてもよい。また、いずれの品種を用いてもよい。大麦若葉は、大麦の若葉が含まれていればよく、茎等の他の部位が含まれていてもよい。また、大麦若葉は、ケール、クマザサ、明日葉、甘藷、ヨモギ等の他の青汁素材と混合して用いてもよい。
(プラセンタ)
プラセンタとしては、ヒト、ブタ、ウマ等の哺乳類やサケ等の魚類に由来するプラセンタの抽出物を用いることができ、サケ卵巣膜に由来するプラセンタの抽出物が好ましい。抽出方法は、従来公知の方法を用いることができ、液状、粉末状、固体状、顆粒状等の各種形態のものを用いることができる。本発明においては、粉末状のものが好ましく、大麦若葉と組み合わせることで、特に優れた分散性向上作用を発揮することから、粒径は40メッシュを通過するものが80%以上であることが好ましく、90%以上であることがより好ましく、100%であることが特に好ましい。
プロテオグリカンは、タンパク質をコアとして、コンドロイチン硫酸やデルマタン硫酸等のグリコサミノグリカンが共有結合した複合多糖であり、動物組織、特に軟骨組織に多く存在する。プロテオグリカンは生体内で、コア蛋白質がさらにヒアルロン酸に結合した構造で存在することも知られており、その分子量は、数万~数千万と大きい。本発明で用いるプロテオグリカンとしては、具体的に、動物由来のプロテオグリカンを挙げることができ、特に、サケ鼻軟骨由来のプロテオグリカンが好ましい。また、市販品を使用することができる。本発明においては、粉末状のものが好ましく、大麦若葉及びプラセンタと組み合わせることで、特に優れた分散性向上作用を発揮することから、粒径は40メッシュを通過するものが80%以上であることが好ましく、90%以上であることがより好ましく、100%であることが特に好ましい。
本発明に用いられるアスタキサンチンは、カロテノイドの一種であり、抗酸化作用はビタミンEの1000倍といわれており、天然物由来のものであっても、合成により得られるものであってもよい。天然物由来のものとしては、例えば、ヘマトコッカス藻等の藻類、エビ・カニ等の甲殻類、サケ・タイ等の魚類などから得られるアスタキサンチンを挙げることができ、特に、ヘマトコッカス藻から得られるアスタキサンが好ましい。天然物由来の抽出物や化学合成品は市販されており、これら市販品を使用することができる。本発明においては、粉末状のものが好ましく、大麦若葉及びプラセンタと組み合わせることで、特に優れた分散性向上作用を発揮することから、粒径は30メッシュを通過するものが80%以上であることが好ましく、90%以上であることがより好ましく、100%であることが特に好ましい。
コラーゲンとしては、動物由来のコラーゲンであっても、合成コラーゲンであってもよく、コラーゲンタンパク質の他、コラーゲンタンパク質を加水分解して得られるコラーゲンペプチドや、コラーゲン分子をプロテアーゼで処理し、テロペプチド部分を取り除いたアテロコラーゲンが含まれる。動物由来のコラーゲンとしては、特に魚類由来のコラーゲンが好ましい。コラーゲンの平均分子量(重量平均分子量)としては、特に制限されるものではないが、例えば、500~100000であることが好ましく、1000~50000であることがより好ましい。本発明においては、粉末状のものが好ましく、大麦若葉及びプラセンタと組み合わせることで、特に優れた分散性向上作用を発揮することから、粒径は40メッシュを通過するものが80%以上であることが好ましく、90%以上であることがより好ましく、100%であることが特に好ましい。
ヒアルロン酸としては、例えば、鶏冠等の動物組織から抽出したものや、乳酸菌等の微生物により生成されたものを用いることができる。鶏冠は、古くから食用に供されており、安全性の面で問題がないので、ヒアルロン酸の代わりに鶏冠の粉砕物等を用いてもよい。また、ヒアルロン酸は、塩の形態であってもよい。ヒアルロン酸の塩としては、ヒアルロン酸ナトリウム、ヒアルロン酸カリウムなどが挙げられる。本発明においては、粉末状のものが好ましい。
抹茶は、ツバキ科、チャノキ属の植物を由来とする緑茶の1種であり、てん茶や煎茶、玉露などの緑茶を粉末にしたものである。本発明においては、市販品を使用してもよく、また当該分野で公知の方法で製造したものを使用することもできる。本発明においては、粉末状のものが好ましく、大麦若葉及びプラセンタと組み合わせることで、特に優れた分散性向上作用を発揮することから、粒径は75μm以下のものが80%以上であることが好ましく、90%以上であることがより好ましく、100%であることが特に好ましい。
[実施例1]
(原料)
大麦若葉としては、大麦若葉を乾燥して粉末化した大麦若葉乾燥粉末(粒径75μm以下が90%以上;東洋新薬社製)を用いた。
プラセンタとしては、鮭卵巣膜から抽出・精製したプラセンタ乾燥粉末(40メッシュパスが90%以上)を用いた。
プロテオグリカンとしては、サケ鼻軟骨から抽出したプロテオグリカン乾燥粉末(40メッシュパスが90%以上)を用いた。
アスタキサンチンとしては、ヘマトコッカス藻から抽出したアスタキサンチン乾燥粉末(30メッシュパスが90%以上;アスタキサンチン含量2.0%以上)を用いた。
コラーゲンとしては、海洋魚の鱗から精製し、低分子化したコラーゲンペプチド(平均分子量2000~2500)の乾燥粉末(40メッシュパスが90%以上)を用いた。
ヒアルロン酸としては、ヒアルロン酸ナトリウム粉末を用いた。
抹茶としては、てん茶の茶葉を乾燥して粉末化した抹茶乾燥粉末(粒径75μm以下が90%以上;東洋新薬社製)を用いた。
[コラゲナーゼ阻害活性確認試験]
(サンプル液の調製)
0.1%BSA(ウシ血清アルブミン)含有ダルベッコPBS(Phosphate Buffered Saline)(-)を用いて、被験物質が、40mg/mLとなるように調製した。チューブミキサーにて60分間振盪した後、遠心し上清を回収し、さらに、0.1%BSA含有ダルベッコPBS(-)を用いて被験物質が8mg/mL(反応液中の最終濃度としては2mg/mL)となるように希釈し、試験溶液を調製した。
コラゲナーゼB(Roche製)を、0.1%BSA含有ダルベッコPBS(-)を用いて10μg/mLとなるよう調製した。
DMSOで溶解した蛍光基質(MOCAc-Pro-Leu-Gly-Leu-A2pr(DNP)-Ala-Arg-NH2、ペプチド研究所製)を、0.1%BSA含有ダルベッコPBS(-)を用いて5μMに希釈したものを蛍光基質溶液として用いた。
96well black plateへ試験溶液またはコントロールとして0.1%BSA含有ダルベッコPBS(-)を50μL/wellで添加した。その後、酵素溶液(test)又は0.1%BSA含有ダルベッコPBS(-)(blank)を100μL/wellで添加し、37℃で10分間インキュベートした。さらに、蛍光基質溶液を50μL/wellで添加し、遮光して37℃、60分間インキュベートした。320nmで励起し、405nmにおける蛍光強度を測定した。
=(1 - [(Sample test - Sample blank) / (Control test - Control blank)])×100
(分散性試験)
各原料を篩(呼び寸法:710)にかけた。2原料以上を組み合わせる場合は表1の割合に従って分散度を測定するために必要な量を計りとり、均一になるまで手で振ってビニール袋内で混合した。
規定重量(W)の試料を規定の高さから受け皿に落下させて、受け皿に乗った試料の重量(W1)を測定する。さらに、次の式によって、分散度を算出する。
表2に示す粉末状の飲食用組成物(本発明の経口組成物)を調製した。得られた本発明の組成物3gを150mLの水と混合し、飲用したところ、大麦若葉の臭いや味が改善され、総合的な嗜好性に優れた飲料が得られた。
Claims (3)
- 大麦若葉の粉砕乾燥粉末とプラセンタとを含有することを特徴とする経口組成物(ただし、以下の(1)~(4)の経口組成物を除く)。
(1)ケール、植物発酵エキス、活性型酵素、乳酸菌、及びヒアルロン酸を含む経口組成物
(2)コラーゲンを含む経口組成物
(3)ケール、抹茶、ゴーヤ、乳酸菌、イソマルトオリゴ糖、水溶性食物繊維、及びアミノ酸を含む経口組成物
(4)マキベリーを含有する経口組成物 - さらに、プロテオグリカン、アスタキサンチン、ヒアルロン酸及び抹茶から選ばれる少なくとも1種の素材を含有することを特徴とする請求項1に記載の経口組成物。
- 錠状、カプセル状、粉末状又は顆粒状であることを特徴とする請求項1又は2記載の経口組成物。
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