JP7238485B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置に関する。
一次元バーコードや二次元コード等のコード画像を形成する技術が知られている。例えば特許文献1には、透明トナーを用いて透明な二次元コードを形成する技術が記載されている。
特開2018-89840号公報
透明なトナーを用いて形成された透明なコード画像は、赤外線を用いた読み取り装置により読み取られる。しかし、透明なコード画像を形成する透明トナーの量が固定量である場合、コード画像の密度によってはコード画像の読み取り精度が低下し、読み取りエラーが発生する恐れがある。
本発明は、透明トナーを用いて形成されたコード画像の密度に応じた読み取り精度の低下を防ぐことを目的とする。
請求項1に係る発明は、付加情報を符号化したコード画像の密度に応じた特徴量を取得する取得部と、前記特徴量によって前記コード画像を形成する透明トナーの量が変化するように前記透明トナーを用いて前記コード画像を媒体上に形成する画像形成部とを備え、前記特徴量は、前記コード画像のサイズであり、前記サイズと前記透明トナーの量とは、前記サイズが小さくなると前記透明トナーの量が増加するという関係を有する画像形成装置である。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記透明トナーの量は、前記サイズが閾値より大きい場合には基準量であり、前記サイズが前記閾値以下の場合には前記基準量より多い量である。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の画像形成装置において、複数のコード画像の種類のうち前記付加情報の情報量に対応する最小の種類に従って、前記付加情報を符号化して前記コード画像を生成する生成部をさらに備え、前記サイズは、前記種類に応じて決定され、前記画像形成部は、前記生成されたコード画像を形成する。
請求項4に係る発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記特徴量によって線数が変化するように前記コード画像にスクリーン処理を施すスクリーン処理部をさらに備え、前記画像形成部は、前記スクリーン処理が施された前記コード画像を形成する。
請求項5に係る発明は、請求項4に記載の画像形成装置において、前記コード画像の色値を、前記特徴量に予め関連付けられた他の色値に変換する変換部をさらに備え、前記スクリーン処理部は、前記他の色値に予め関連付けられた線数のスクリーンを用いて前記スクリーン処理を施す。
請求項6に係る発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記コード画像は、背景画像の上に重ねて形成され、前記画像形成部は、前記背景画像において前記コード画像が重なる領域に黒色が含まれる場合には、ブラックトナーに代えて、イエロートナー、マゼンタトナー、及びシアントナーを用いて前記黒色の部分を形成する。
請求項7に係る発明は、請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記コード画像は、前記付加情報を符号化した複数のコード画像であり、前記画像形成部は、前記複数のコード画像のうち前記媒体の端部に配置されたコード画像を形成する前記透明トナーの量が他のコード画像を形成する前記透明トナーの量より多くなるように前記透明トナーを用いて前記複数のコード画像を前記媒体上に形成する。
請求項1に係る発明によれば、透明トナーを用いて形成されたコード画像の密度に応じた読み取り精度の低下を防ぐことができる。
請求項に係る発明によれば、小さいコード画像の読み取り精度を向上させることができる。
請求項に係る発明によれば、小さいコード画像の読み取り精度を向上させることができる。
請求項に係る発明によれば、複数のコード画像の種類のうち最小の種類以外の種類に従ってコード画像を生成する場合に比べて、媒体上においてコード画像が占める面積を減らすことができる。
請求項に係る発明によれば、コード画像の透明トナーの量を簡易な方法で変化させることができる。
請求項に係る発明によれば、有色画像を形成する既存の仕組みを用いて透明トナーの量を変化させることができる。
請求項に係る発明によれば、背景画像においてコード画像が重なる領域に黒色が含まれる場合にも、コード画像の読み取り精度の低下を防ぐことができる。
請求項に係る発明によれば、媒体の端部に配置されたコード画像の読み取り精度を向上させることができる。
実施形態に係る画像形成装置10のハードウェア構成の一例を示す図である。 コード画像20の一例を示す図である。 画像形成装置10の機能構成の一例を示す図である。 決定テーブル31の一例を示す図である。 変換テーブル32の一例を示す図である。 スクリーンテーブル33の一例を示す図である。 画像形成装置10の動作の一例を示すフロー図である。 背景画像40及びコード画像20の一例を示す図である。 変形例に係るコード画像20の一例を示す図である。
1.構成
図1は、本実施形態に係る画像形成装置10のハードウェア構成の一例を示す図である。画像形成装置10は、プリント機能を有し、有色の画像の他に透明な画像を形成する。画像形成装置10には、例えばプリント機能、スキャン機能、コピー機能、ファクシミリ機能等の複数の機能を有する画像処理装置が含まれる。また、画像形成装置10は、通信回線を介して端末装置(図示せず)に接続されている。
画像形成装置10は、制御部11と、記憶部12と、通信部13と、操作部14と、表示部15と、画像読取部16と、画像処理部17と、画像形成部18とを備える。これらの構成は、バス19を介して接続されている。制御部11は、画像形成装置10の各部を制御する。制御部11には、例えばCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサとROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等のメモリとが含まれる。記憶部12は、各種のデータ及びプログラムを記憶する、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体である。記憶部12には、例えばハードディスクドライブ又はソリッドステートドライブが含まれる。通信部13は、通信回線に接続され、通信回線を介してデータ通信を行う。通信部13には、例えば通信インタフェースが含まれる。操作部14は、利用者から画像形成装置10の操作を受け付ける。操作部14には、例えば操作ボタン及びタッチパネルが含まれる。表示部15は、各種の情報を表示する。表示部15には、例えば液晶ディスプレイ又は有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイが含まれる。画像読取部16は、原稿の画像を読み取って画像データに変換する。画像読取部16には、例えばイメージスキャナが含まれる。画像処理部17は、画像形成装置10に入力された画像データに各種の画像処理を施す。画像処理部17には、例えば上述した制御部11と同様にプロセッサとメモリとが含まれる。画像形成部18は、画像処理が施された画像データに応じた画像を用紙等の媒体上に形成する。画像形成部18には、例えばプリンターが含まれる。
画像形成部18は、電子写真方式等のトナーを使用した方法を用いて画像を形成する。画像形成部18が用いるトナーには、シアントナー、マゼンタトナー、イエロートナー、ブラックトナー等のカラートナーに加えて、透明トナーが含まれる。透明トナーは、着色に用いられる色材を含まない透明なトナーである。ここでいう透明とは、赤外光を吸収する一方、可視光をほとんど吸収しない色であり、完全に透明である必要はない。透明トナーは、コード画像20の形成に用いられる。
図2は、コード画像20の一例を示す図である。コード画像20は、付加情報を符号化した画像である。コード画像20としては、例えば一次元バーコード又は二次元コードが用いられる。ここでは、コード画像20はQRコード(登録商標)であるものとする。コード画像20には、複数のセルが含まれる。このセルは、コード画像20を構成する単位要素である。また、コード画像20には、切り出しシンボルが含まれてもよい。この切り出しシンボルは、コード画像20の位置の検出に用いられるパターンである。
透明トナーを用いてコード画像20を形成した場合、コード画像20は透明であるため人間の目では視認し難い。そのため、本実施形態では、コード画像20は背景画像の上に重ねて形成される。ただし、コード画像20は完全に透明ではないため、特に透明トナーの量が増えると、背景画像においてコード画像20が重なる部分の色や質感が変化してしまう場合がある。このような背景画像の劣化は抑制するには、コード画像20を形成する透明トナーの量は少ない方がよい。一方、媒体上に形成されたコード画像20は赤外線スキャナ(図示せず)により読み取られる。ここで、コード画像20を形成する透明トナーの量を減らした場合、特にコード画像20の密度が上がると、コード画像20の読み取り精度が低下したり、コード画像20の読み取りに失敗したりする場合がある。そこで、本実施形態では、コード画像20の密度によってコード画像20を形成する透明トナーの量を変化させる。
図3は、画像形成装置10の機能構成の一例を示す図である。画像形成装置10は、受信部21と、設定部22と、取得部23と、判定部24と、通知部25と、生成部26と、変換部27と、スクリーン処理部28と、印刷制御部29として機能する。これらの機能は、メモリに記憶されたプログラムと、このプログラムを実行するプロセッサとの協働により、プロセッサが演算を行い又は通信部13による通信を制御することにより実現される。
受信部21は、背景画像を示す画像データと付加情報とを受信する。これらのデータは、例えば端末装置(図示せず)から送信される。なお、画像データと付加情報とは、併せて送信されてもよいし、別々に送信されてもよい。付加情報とは、コード画像20に埋め込まれて背景画像に付加される情報をいう。ここでは、付加情報は音声を示す音声情報であるものとする。
設定部22は、利用者の操作に応じて、受信部21が受信した画像データに応じた背景画像と受信部21が受信した付加情報に応じたコード画像20との形成条件を設定する。この形成条件には、背景画像及びコード画像20が形成される媒体のサイズと画質とが含まれる。
取得部23は、コード画像20の生成条件を決定し、コード画像20の密度に応じた特徴量を取得する。この生成条件には、コード画像20の型番、分割数、及びセルサイズが含まれる。コード画像20の全体のサイズ(以下、「コードサイズ」という。)は、この型番とセルサイズとに応じて決定される。コード画像20は、コードサイズが小さい程、密度が高くなる。ここでは、コードサイズがコード画像20の密度に応じた特徴量として用いられる。生成条件は、例えば記憶部12に予め記憶された決定テーブル31を参照して決定される。
図4は、決定テーブル31の一例を示す図である。決定テーブル31には、各情報量と関連付けて、コード画像20の型番と、分割数と、セルサイズとが含まれる。型番は、コード画像20の種類を示す。ここでは、1から40までの型番が予め定められている。型番が大きい程、コード画像20のサイズが大きくなる。また、コード画像20は、付加情報を分割して表現し得る。分割数は、付加情報を分割する数を示す。ここでは、コード画像20においては付加情報を最大16個に分割し得るものとする。例えば分割数が2である場合、付加情報を符号化して2つのコード画像20が生成される。セルサイズは、コード画像20に含まれるセルの大きさを示す。ここでは、セルサイズは1倍、3倍、及び6倍の中から選択し得るものとする。
型番、分割数、及びセルサイズの組み合わせは、例えば以下のような方法で決定される。まず、各情報量を格納し得る型番、分割数、セルサイズの複数の組み合わせに優先順位が付与される。この優先順位は、分割数が少ない程、高くなる。分割数が同一である組み合わせについては、型番が小さい程、優先順位が高くなる。すなわち、コード画像20の複数の種類のうち最小の種類の優先順位が最も高くなる。型番が同一である組み合わせについては、セルサイズが大きい程、優先順位が高くなる。そして、複数の組み合わせのうち、優先順位が最も高い組み合わせが決定テーブル31に記憶される。
判定部24は、取得部23が決定した生成条件に従ってコード画像20が生成される場合に、設定部22が設定したサイズの媒体上にこのコード画像20が配置可能であるか否かを判定する。この判定は、例えばコード画像20のコードサイズと必要な余白とを含むコード領域が媒体に収まるか否かによって行われてもよい。
通知部25は、判定部24がコード画像20の配置が不可能であると判定した場合に、コード画像20の配置が不可能であることを利用者に通知する。この通知を実現する方法としては、例えば画像の表示、情報の送信、又は音の出力が用いられてもよい。
生成部26は、取得部23が決定した生成条件に従って、受信部21が受信した付加情報を符号化しコード画像20を生成する。このとき、コード画像20の色値は、例えば全て黒を示す値になる。色値は、コード画像20を構成する各画素の色を示す。ここでは、色値として、赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)(以下、「RGB」という。)の各成分の濃度を示す画素値が用いられる。RGBに対応する画素値は、それぞれ0から255までの値をとる。
変換部27は、生成部26が生成したコード画像20の色値を、取得部23が取得した特徴量に予め関連付けられた他の色値に変換する。変換後の画素値は、例えば記憶部12に予め記憶された変換テーブル32を参照して決定される。
図5は、変換テーブル32の一例を示す図である。変換テーブル32には、各コードサイズと関連付けて、画素値と、網点面積率とが含まれる。コードサイズは、上述したようにコード画像20の全体の大きさを示す。画素値は、コードサイズ毎に互いに異なるように予め定められた特定の値である。網点面積率は、単位面積当たりに占める網点面積の割合を示す。網点面積率が高い程、画像を形成するトナーの量が増える。
スクリーン処理部28は、取得部23が取得した特徴量によって線数が変化するようにコード画像20にスクリーン処理を施す。スクリーン処理とは、コード画像20の濃淡又は階調を網点で表現することをいう。例えばスクリーン処理部28は、コード画像20のコードサイズによって異なるスクリーンを用いてスクリーン処理を施す。例えばコードサイズが小さい程、線数が多いスクリーンが用いられる。スクリーン処理に用いられるスクリーンは、例えば記憶部12に予め記憶されたスクリーンテーブル33を参照して決定される。
図6は、スクリーンテーブル33の一例を示す図である。スクリーンテーブル33には、各スクリーンに関連付けて、スクリーンの線数と網点の形状とが含まれる。スクリーンは、網点が配置されたパターン画像であり、網点により階調を表現する。スクリーンとしては、例えばFM(Frequency Modulation)スクリーンが用いられてもよい。線数は、1インチ当たりにある網点の数を示す。線数が多い程、画像を形成するトナーの量が増える。形状は、スクリーンを形成する網点の形状を示す。形状の違いは、画質に影響を及ぼす。例えば形状が「ドット型」である場合、輪郭がはっきり見えるようになる。なお、網点の形状によってスクリーンの線数が限定されてもよい。例えばライン型のスクリーンには、線数が100から400lpiのスクリーンがあるが、ドット型のスクリーンには、線数が200から400lpiのスクリーンしかなくてもよい。
印刷制御部29は、画像形成部18を制御して、受信部21が受信した画像データに応じた背景画像及びコード画像20を形成させる。具体的には、まずカラートナーを用いて背景画像を媒体上に形成させる。続いて、透明トナーを用いてスクリーン処理が施されたコード画像20を背景画像の上に重ねて形成させる。このとき、取得部23が取得した特徴量によってコード画像20を形成する透明トナーの量が変化する。例えばコード画像20のコードサイズが小さい程、透明トナーの量が増える。
2.動作
図7は、画像形成装置10の動作の一例を示すフロー図である。例えば利用者の操作に応じて端末装置(図示せず)から画像データ及び付加情報が送信されると、処理はステップS11に進む。
ステップS11において、受信部21は、画像データと付加情報とを受信する。例えば画像データは、利用者の所望の背景画像40を示す画像データである。付加情報は、例えば利用者の音声を示す音声情報である。この場合、利用者の音声は、端末装置(図示せず)に接続されたマイクロフォン(図示せず)により取得されてもよい。
ステップS12において、設定部22は、利用者の操作に応じて用紙サイズと画質とを設定する。この操作は、例えば端末装置(図示せず)を用いて行われてもよい。例えば「葉書サイズ」の媒体に背景画像40を形成する場合、用紙サイズとして「葉書サイズ」が設定される。また、「通常」の画質で画像を形成する場合、画質は「通常」に設定される。
ステップS13において、取得部23は、ステップS11において受信された付加情報の情報量に基づいて、決定テーブル31を参照してコード画像20の生成条件を決定する。この生成条件には、コード画像20の型番、分割数、及びセルサイズが含まれる。例えば付加情報の情報量が10kBである場合、図4に示す決定テーブル31において情報量「10以上11未満」と関連付けられた型番「30」、分割数「2」、セルサイズ「6倍」が決定される。
ステップS14において、判定部24は、ステップS13において決定された生成条件に基づいてコード画像20を生成した場合、ステップS12において設定された用紙サイズの媒体にこのコード画像20が配置可能であるか否かを判定する。例えば型番「30」、分割数「2」、セルサイズ「6倍」の生成条件に従ってコード画像20が生成された場合、この型番に対応するセル数とこのセルサイズとを用いてコードサイズが算出される。続いて、2つ分のコードサイズと必要な余白とを含むコード領域が算出される。そして、「葉書サイズ」の媒体にコード領域が収まらない場合、コード画像20が配置不可であると判定される。この場合、ステップS14の判定がNOになり、処理はステップS15に進む。
ステップS15において、判定部24は、ステップS13において決定されたセルサイズが最小であるか否かを判定する。例えばセルサイズが「6倍」である場合、セルサイズは最小ではない。この場合、ステップS15の判定がNOになり、処理はステップS16に進む。
ステップS16において、取得部23は、セルサイズを1段階小さくなるように変更する。例えばセルサイズが「6倍」である場合、セルサイズが1段階小さい「3倍」に変更される。ステップS16が完了すると、処理は上述したステップS14に戻る。
一方、上述したステップS15において、例えばセルサイズが「1倍」である場合、セルサイズは最小になる。この場合、ステップS15の判定がYESになり、処理はステップS17に進む。
ステップS17において、通知部25は、コード画像20の配置が不可能であることを利用者に通知する。この通知は、例えばコード画像20の配置が不可能であることを示すメッセージを表示部15に表示することにより行われてもよい。ステップS17が完了すると、この処理は終了する。
一方、上述したステップS14において、生成条件に従ってコード画像20が生成された場合においてコード領域が媒体に収まるときは、コード画像20が配置可能であると判定される。この場合、ステップS14の判定がYESになり、処理はステップS18に進む。
ステップS18において、生成部26は、最終的に決定された生成条件に従って付加情報を符号化しコード画像20を生成する。例えば最終的に決定された生成条件が型番「30」、分割数「2」、セルサイズ「3倍」である場合、付加情報を符号化することにより、型番が30、セルサイズが3倍のコード画像20が2つ生成される。これらのコード画像20の画素値は、例えばRGB=(0,0,0)である。
ステップS19において、変換部27は、ステップS18において生成されたコード画像20のコードサイズに基づいて、コード画像20の画素値を変換する。コード画像20のコードサイズは、例えば上述したように型番に対応するセル数とセルサイズとを用いて算出される。例えばコードサイズがS2である場合、図5に示す変換テーブル32においてコードサイズ「S2」と関連付けられた画素値であるRGB=(192,0,192)にコード画像20の画素値が変換される。
ステップS20において、スクリーン処理部28は、ステップS19において変換されたコード画像20の画素値とステップS12において設定された画質とに基づいて、スクリーン処理に用いるスクリーンを決定する。例えばコード画像20の変換後の画素値がRGB=(192、0、192)である場合、コード画像20の網点面積率は、図5に示す変換テーブル32においてこの画素値に関連付けられた40%になる。ここで、網点面積率と対応するスクリーンの線数とは、予め関連付けられている。すなわち、コード画像20の変換後の画素値は、網点面積率を介してスクリーンの線数に予め関連付けられている。ここでは、網点面積率「40%」に対応するスクリーンの線数は200lpiであるものとする。また、「通常」の画質に対応する網点の形状は「ライン型」である。この場合、図6に示すスクリーンテーブル33において、線数「200」及び形状「ライン型」に関連付けられたスクリーンP2が決定される。
ステップS21において、スクリーン処理部28は、ステップS20において決定されたスクリーンを用いてコード画像20にスクリーン処理を施す。例えばスクリーンP2を用いてコード画像20にスクリーン処理が施される。
ステップS22において、印刷制御部29は、まず画像形成部18を制御して、ステップS11において受信された画像データに応じてステップS12において設定された用紙サイズの媒体上にカラートナーを用いて背景画像40を形成させる。なお、実際には画像データにも各種の画像処理が施されるが、公知の技術であるためここでは説明を省略する。続いて、印刷制御部29は、画像形成部18を制御して、スクリーン処理が施されたコード画像20を透明トナーを用いて背景画像40の上に重ねて形成させる。このとき、画像形成部18は、印刷制御部29の制御の下、通常の動作モードとは異なる特殊モードで動作し、背景画像40及びコード画像20を形成する。
図8は、背景画像40及びコード画像20の一例を示す図である。例えば用紙サイズが「葉書サイズ」である場合、まず「葉書サイズ」の媒体上にカラートナーを用いて背景画像40が形成される。このとき、特殊モードでは、背景画像40に含まれる黒色の部分は、ブラックトナーに代えて、イエロートナー、マゼンタトナー、シアントナーの3色のトナーを重ねることにより形成される。このようにして形成される黒色は、プロセスブラックとも呼ばれる。ブラックトナーには、透明トナーと同様に赤外線を吸収する成分が含まれている。仮に背景画像40に含まれる黒色の部分がブラックトナーを用いて形成されると、赤外線スキャナ(図示せず)を用いて媒体を読み取ったときに、透明なコード画像20と同様に背景画像40の黒色の部分も赤外線を吸収してしまう。この場合、コード画像20の読み取り精度が低下したり、読み取りに失敗したりする恐れがある。上述したように、背景画像40に含まれる黒色の部分をイエロートナー、マゼンタトナー、シアントナーの3色のトナーを重ねて形成することにより、このような読み取り精度の低下が防止される。
続いて、透明トナーを用いて背景画像40の上に重ねてコード画像20が形成される。特殊モードでは、図5に示す変換テーブル32に含まれる特定の画素値を有する画素については、透明トナーを用いて形成される。背景画像40は、有色であるため人間の目で見える。一方、透明なコード画像20は、透明であるため人間の目では視認し難い。そのため、背景画像40の視認を妨げることなく、背景画像40上に付加情報が付加される。例えば背景画像40が年賀状の画像であり、付加情報が「あけましておめでとう」という音声を示す音声情報である場合を想定する。この場合、年賀状を受け取った人が赤外線スキャナ(図示せず)でコード画像20を読み取ると、付加情報が復号される。そして、赤外線スキャナ(図示せず)に接続されたスピーカから付加情報に応じて「あけましておめでとう」という音声が出力される。これにより、背景画像40が形成された媒体に付加価値が加えられる。
以上説明した実施形態によれば、コード画像20のコードサイズが小さい程、すなわちコード画像20の密度が高い程、コード画像20を形成する透明トナーの量が増えるため、コード画像20の密度に応じた読み取り精度の低下が防止される。一方、上述したようにコード画像20は完全に透明ではないため、コード画像20を形成する透明トナーの量が増えると、コード画像20が視認できるようになり、背景画像40の色や質感が変わってしまう場合がある。しかし、上述した実施形態によれば、コード画像20のコードサイズが大きい程、すなわちコード画像20の密度が低い程、コード画像20を形成する透明トナーの量が減るため、このような背景画像40の劣化が抑制される。
また、複数のコード画像20の種類のうち最小の種類のコード画像20が生成されるため、最小の種類以外の種類のコード画像20が生成される場合に比べて、媒体上においてコード画像20が占める面積が減る。さらに、スクリーン処理で用いられるスクリーンを変えるという簡易な方法を用いてコード画像20を形成する透明トナーの量を変化させるため、透明トナーの量を変化させるために複雑な処理を必要としない。さらに、画素値に応じてスクリーンを決定するという有色画像を形成する既存の仕組みを用いて透明トナーの量を変化させるため、透明トナー用の色値が新たに作成されなくてもよい。さらに、背景画像40においてコード画像20が重なる領域に黒色が含まれる場合には、ブラックトナーに代えて、イエロートナー、マゼンタトナー、シアントナーの3色のトナーを重ねることにより黒色の部分が形成される。これにより、コード画像20の読み取り精度の低下が防止される。
3.変形例
上述した実施形態は、本発明の一例である。本発明は、上述した実施形態に限定されない。例えば上述した実施形態は以下のように変形されてもよい。また、以下の2つ以上の変形例を組み合わせて実施されてもよい。
上述した実施形態において、複数のコード画像20が形成される場合、図9に示すように、媒体の端部に配置されたコード画像20aを形成する透明トナーの量を中央部に配置されたコード画像20bを形成する透明トナーの量より増やしてもよい。例えば上述した実施形態と同様の方法を用いて、コード画像20の網点面積率が40%となる場合、媒体の中央部に配置されたコード画像20bについては網点面積率が40%となるようにスクリーン処理が施される。一方、媒体の端部に配置されたコード画像20aについては網点面積率が50%となるようにスクリーン処理が施されてもよい。ハンディ型の赤外線スキャナを用いてコード画像20を読み取る場合、光斑の影響により媒体の端部が読み取り難い場合がある。この変形例によれば、媒体の端部に配置されたコード画像20aを形成する透明トナーの量が増えるため、コード画像20aの読み取り精度の低下が防止される。
上述した実施形態において、コード画像20が誤り訂正機能を有している場合に、背景画像40の画質の劣化を抑制するために、コード画像20の一部を欠損させてもよい。この誤り訂正機能とは、コード画像20が損傷した場合でもデータを損失することなく、復元することができる機能をいう。例えば誤り訂正機能を有するコード画像20には、リードソロモン法を用いて生成された誤り訂正符号が含まれる。例えばコード画像20の誤り訂正レベルが30%である場合、コード画像20の面積の30%を上限に、コード画像20の一部を欠損させてもよい。コード画像20の欠損部分は、例えば背景画像40の特定領域と重なる部分であってもよい。この特定領域は、例えば人物の顔の領域、企業のロゴの領域等、背景画像40において重要な領域であってもよい。
上述した実施形態において、コード画像20を形成する透明トナーの量は3段階に変化していたが、線形に変化する等、多段階に変化してもよい。他方、コード画像20のコードサイズが閾値以下になったことを条件として、コード画像20を形成する透明トナーの量を増加させてもよい。すなわち、コードサイズが閾値より大きい場合には、コード画像20を形成する透明トナーの量は基準量になり、コードサイズが閾値以下の場合には、コード画像20を形成する透明トナーの量は基準量より多い量にしてもよい。この閾値は、例えば透明トナーの量が閾値以下になるとコード画像20の読み取り精度が低下するような量であってもよい。すなわち、コード画像20のサイズとコード画像20を形成する透明トナーの量とは、少なくとも一部の範囲において、サイズが小さくなると透明トナーの量が増加するという関係を有していればよい。
上述した実施形態において、コード画像20の読み取りに適した読み取り解像度を示す付加画像が背景画像40上に形成されてもよい。この付加画像は、例えば読み取り解像度が記載された有色の画像であってもよいし、読み取り解像度が符号化された有色又は無色の他のコード画像であってもよい。この場合、利用者は、コード画像20の読み取りに適した読み取り解像度でコード画像20を読み取ることができる。
上述した実施形態において、コード画像20が形成された領域を示すAR(Augmented Reality)マーカが背景画像40上に形成されてもよい。AR機能を有する端末装置(図示せず)を用いてこのARマーカを読み取って媒体を撮影すると、この端末装置(図示せず)の画面において媒体上にコード画像20が形成された領域を示す仮想オブジェクトが表示されてもよい。なお、コード画像20が形成された位置を示すマーカはARマーカに限定されず、コード画像20が形成された領域又は位置が分かる視認可能なマーカであればどのようなマーカであってもよい。
上述した実施形態において、背景画像40においてコード画像20が重なる領域に含まれる黒色の部分に限り、ブラックトナーに代えて、イエロートナー、マゼンタトナー、シアントナーの3色のトナーを重ねて形成されてもよい。他の例において、背景画像40においてコード画像20の特定の部分が重なる領域に含まれる黒色の部分に限り、ラックトナーに代えて、イエロートナー、マゼンタトナー、シアントナーの3色のトナーを重ねて形成されてもよい。この特定の部分は、例えばコード画像20に含まれる切り出しシンボルであってもよい。
上述した実施形態において、決定テーブル31を用いずに、コード画像20の生成条件が都度決定されてもよい。この場合、実施形態において説明したように、付加情報の情報量に対応する型番、分割数、セルサイズの複数の組み合わせのうち優先順位が最も高い組み合わせが決定されてもよい。
上述した実施形態において、コード画像20の密度に応じた特徴量はコードサイズに限定されない。コード画像20の密度は、セルサイズが小さい程、高くなる。そのため、例えば特徴量としてセルサイズが用いられてもよい。この場合、セルサイズが小さい程、コード画像20を形成する透明トナーの量は増える。他の例において、特徴量としてコード画像20の密度そのものが用いられてもよい。この密度は、例えばコード画像20を構成するセルの数が単位面積あたりに分布する割合を算出することにより取得される。この場合、コード画像20の密度が高い程、コード画像20を形成する透明トナーの量は増える。
上述した実施形態において、付加情報は音声情報に限定されない。例えば付加情報は、文字や画像を示す情報等、出力可能な情報であればどのような情報であってもよい。
上述した実施形態において、コード画像20はQRコード(登録商標)に限定されない。コード画像20は、他の二次元コードであってもよいし、一次元コードであってもよい。すなわち、コード画像20は、付加情報を符号化した画像であれば、どのような画像であってもよい。
画像形成装置10において行われる処理のステップは、上述した実施形態で説明した例に限定されない。この処理のステップは、矛盾のない限り、入れ替えられてもよい。また、本発明は、画像形成装置10において行われる処理のステップを備える方法として提供されてもよい。
本発明は、画像形成装置10において実行されるプログラムとして提供されてもよい。このプログラムは、インターネットなどの通信回線を介してダウンロードされてもよいし、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスクなど)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどの、コンピュータが読取可能な記録媒体に記録した状態で提供されてもよい。
10:画像形成装置、11:制御部、12:記憶部、13:通信部、14:操作部、15:表示部、16:画像読取部、17:画像処理部、18:画像形成部、21:受信部、22:設定部、23:取得部、24:判定部、25:通知部、26:生成部、27:変換部、28:スクリーン処理部、29:印刷制御部

Claims (7)

  1. 付加情報を符号化したコード画像の密度に応じた特徴量を取得する取得部と、
    前記特徴量によって前記コード画像を形成する透明トナーの量が変化するように前記透明トナーを用いて前記コード画像を媒体上に形成する画像形成部とを備え、
    前記特徴量は、前記コード画像のサイズであり、
    前記サイズと前記透明トナーの量とは、前記サイズが小さくなると前記透明トナーの量が増加するという関係を有す
    像形成装置。
  2. 前記透明トナーの量は、前記サイズが閾値より大きい場合には基準量であり、前記サイズが前記閾値以下の場合には前記基準量より多い量である
    請求項に記載の画像形成装置。
  3. 複数のコード画像の種類のうち前記付加情報の情報量に対応する最小の種類に従って、前記付加情報を符号化して前記コード画像を生成する生成部をさらに備え、
    前記サイズは、前記種類に応じて決定され、
    前記画像形成部は、前記生成されたコード画像を形成する
    請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記特徴量によって線数が変化するように前記コード画像にスクリーン処理を施すスクリーン処理部をさらに備え、
    前記画像形成部は、前記スクリーン処理が施された前記コード画像を形成する
    請求項1からのいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記コード画像の色値を、前記特徴量に予め関連付けられた他の色値に変換する変換部をさらに備え、
    前記スクリーン処理部は、前記他の色値に予め関連付けられた線数のスクリーンを用いて前記スクリーン処理を施す
    請求項に記載の画像形成装置。
  6. 前記コード画像は、背景画像の上に重ねて形成され、
    前記画像形成部は、前記背景画像において前記コード画像が重なる領域に黒色が含まれる場合には、ブラックトナーに代えて、イエロートナー、マゼンタトナー、及びシアントナーを用いて前記黒色の部分を形成する
    請求項1からのいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記コード画像は、前記付加情報を符号化した複数のコード画像であり、
    前記画像形成部は、前記複数のコード画像のうち前記媒体の端部に配置されたコード画像を形成する前記透明トナーの量が他のコード画像を形成する前記透明トナーの量より多くなるように前記透明トナーを用いて前記複数のコード画像を前記媒体上に形成する
    請求項1からのいずれか1項に記載の画像形成装置。
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