JP7232900B2 - 画像処理基盤の水分及び光透過度測定システム、並びにこれを用いた水分及び光透過度測定方法 - Google Patents

画像処理基盤の水分及び光透過度測定システム、並びにこれを用いた水分及び光透過度測定方法 Download PDF

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Description

本発明は、画像処理基盤の水分及び光透過度測定システム、並びにこれを用いた水分及び光透過度測定方法に関し、より詳しくは、コーティングの完成度をテストし、評価するための画像処理基盤の水分及び光透過度測定システム、並びにこれを用いた水分及び光透過度測定方法に関する。
一般に、電子回路は、電気信号を授受する特性から、乾冷維持しなければならない。しかし、水浸しの可能性のある湿った環境では、電子回路の安定的な作動を保障しない。そのため、水浸しを防止するため、回路に複数の工程によるコーティングを行わなければならない。ところが、電子回路のコーティングに際して、工程の手順、時間、コーティング素材、厚さのような完成度に影響を及ぼす要素が多くて、これを定量的に測定する必要がある。
これに関して、大韓民国公開特許第10-2012-0014638号には、携帯端末機用ケースの表面に良好に非伝導コーティング層が形成されているか否かを、迅速で且つ正確にテストするためのテスト装置が開示されており、大韓民国公開特許第10-2012-0063195号には、樹脂のようなコーティング物質の素材(鋼板)のコート性を予め評価するようにしたコート性評価装置が開示されている。
しかし、前記大韓民国公開特許第10-2012-0014638号の場合、コーティング素材が伝導性の場合、完成度の測定ができないという問題があり、前記大韓民国公開特許第10-2012-0063195号の場合、評価装置の設置が必要であり、装備が大掛かりになるという問題がある。
前記のように、本発明に関連する先行技術文献としては、大韓民国公開特許第10-2012-0014638号、及び大韓民国公開特許第10-2012-0063195号がある。
本発明は、前記のような問題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、コーティング完成度を迅速でかつ正確に評価することができる画像処理基盤の水分及び光透過度測定システムを提供することである。
また、本発明の他の目的は、前記画像処理基盤の水分及び光透過度測定システムを用いた水分及び光透過度測定方法を提供することである。
前記した本発明の目的を実現するための一実施例による画像処理基盤の水分及び光透過度測定システムは、金属材に対するコーティング条件と同一のコーティング条件でコーティングされるコート紙と前記コート紙を撮影して、第1の画像を取得する撮影用ボックス部と、前記コート紙を撮影して、第2の画像を取得する顕微鏡と、前記取得した第1及び第2の画像それぞれのRGB値を取得するRGB値判断プログラムとを含む。
前記第1の画像のRGB値から、水分透過度を評価し、前記第2の画像のRGB値から、光透過度を評価することを特徴とする。
前記コート紙は、塩化コバルト紙である。
前記撮影用ボックス部は、前記コート紙が中央部に位置する第1のボックスと、前記第1のボックスと結合して前記コート紙を撮影する第2のボックスとを含む。
前記第1のボックスは、1面以上の面に形成され、LED照明を提供するLED照明手段を備え、前記第2のボックスは、中央部に撮影手段を備える。
前記RGB値判断プログラムは、画像をピクセル単位で読み取った後、これをR、G、Bの値にそれぞれ分けて保存する。
前記RGB値判断プログラムは、画像全体のRGB平均値、画像においてクリックした部分のRGB値、画像においてマウスでドラッグした部分のRGB平均値、及び画像において、上、下、左、右、正中央、それぞれの隅を含む計9つの部分のRGB平均値を提供する。
前記RGB判断プログラムは、画像を10ピクセル単位で表示する目盛り表示機能と、画像のRGB平均値を用いて、白黒の色で写真を二値処理する二値処理機能と、複数の画像を連続的に処理する自動処理機能とを含む。
前記した本発明の他の目的を実現するための一実施例による画像処理基盤の水分及び光透過度測定システムを用いた水分及び光透過度測定方法において、コート紙を金属材へのコーティング条件と同一のコーティング条件でコーティングする。前記コーティングされたコート紙を撮影して、第1及び第2の画像を取得する。RGB値判断プログラムを用いて、前記取得した第1及び第2の画像のそれぞれのRGB値を取得する。前記第1及び第2の画像のそれぞれのRGB値から、コーティングの水分透過度及び光透過度をそれぞれ評価する。
前記第1の画像を取得するステップにおいて、前記コーティングされたコート紙を、撮影用ボックス部の中央部に位置させて撮影する。
前記第2の画像を取得するステップにおいて、前記コーティングされたコート紙を、顕微鏡で撮影する。
本実施例によると、高価な装備や分析用サービスを要することなく、政略的にコート性能を評価することができ、相対的に装置の構造を簡素化して、設置スペースが狭く、コストや運営及びメインテナンス面においても、利点を提供することができる。
また、コート紙の水分透過度及び光透過度測定により、コーティング完成度を評価することで、実質的に金属をコーティングしなくても、金属のコート性評価のためのシミュレート実験が可能である。
図1は、本発明の一実施例による画像処理基盤の水分及び光透過度測定システムを示すブロック図である。 図2は、図1の画像処理基盤の水分及び光透過度測定システムにおいて、コート紙を示す図である。 図3は、図1の画像処理基盤の水分及び光透過度測定システムの水分透過度判断のための撮影用ボックス部を示す図である。 図4は、図1の画像処理基盤の水分及び光透過度測定システムにおいて、光透過度の判断のため、顕微鏡で撮影中のコート紙を示す図である。 図5は、図3の撮影用ボックス部又は図4の顕微鏡によって取得した画像を、RGB値判断プログラムで分析する状態を示す図である。 図6aは、図5のRGB値判断プログラムの画像のドラッグ機能を行う状態を示す図である。 図6bは、図5のRGB値判断プログラムの画像パート機能を行う状態を示すジである。 図7は、図1の画像処理基盤の水分及び光透過度測定システムを用いた水分及び光透過度測定方法を示すフローチャートである。
100: コート紙
200: 撮影用ボックス部
300: 顕微鏡
400: RGB値判断プログラム
本発明は、様々な変更を加えることができ、様々な形態を有することができるところ、実施例を、本文で詳細に説明しようとする。しかし、これは、本発明を特定の開示形態に限定しようとすることではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれる全ての変更、均等物乃至代替物を含むことと理解されるべきである。各図面を説明することに当たり、類似した図面符号を、類似した構成要素に対して使用する。第1、第2などの用語は、様々な構成要素を説明することに使用され得るが、前記構成要素を前記用語により限定してはいけない。前記用語は、1つの構成要素を、他の構成要素から区別する目的としてのみ使用される。本出願で使用された用語は、単に、特定の実施例を説明するために使われており、本発明を限定しようとする意図ではない。単数の表現は、文脈上明らかに異なることを意味しない限り、複数の表現を含む。本出願において、「含む」又は「なる」などの用語は、明細書上に記載された特徴、数字、ステップ、動作、構成要素、部品、又はこれらを組み合わせたものが存在することを指定しようとすることであり、1つ又はその以上の他の特徴や数字、ステップ、動作、構成要素、部品、又はこれらを組み合わせたものの存在又は付加可能性を予め排除しないことと理解されるべきである。
異なって定義しない限り、技術的又は科学的な用語を含めて、ここで使用される全ての用語は、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者によって、一般的に理解されるものと同一の意味を持っている。一般的に使用される辞書に定義されているような用語は、関連技術の文脈上有する意味と一致する意味を有することと解析されるべきであり、本出願において明らかに定義しない限り、理想的又は過度に形式的な意味として解析されない。
以下、添付の図面を参照して、本発明の好適な実施例をより詳しく説明する。
図1は、本発明の一実施例による画像処理基盤の水分及び光透過度測定システムを示すブロック図である。図2は、図1の画像処理基盤の水分及び光透過度測定システムにおいて、コート紙を示す図である。図3は、図1の画像処理基盤の水分及び光透過度測定システムの水分透過度判断のための撮影用ボックス部を示す図である。図4は、図1の画像処理基盤の水分及び光透過度測定システムにおいて、光透過度の判断のため、顕微鏡で撮影中のコート紙を示す図である。
図1に示しているように、本発明の一実施例による画像処理基盤の水分及び光透過度測定システム10は、コーティング素材でコーティングされたコート紙100と、撮影用ボックス部200と、顕微鏡300と、RGB値判断プログラム400とを含む。
前記画像処理基盤の水分及び光透過度測定システム10は、図2に示しているように、前記コート紙を前記コーティング素材でコーティングした後、前記コーティングされたコート紙の水分及び光透過度の測定により、前記コーティング素材が電子回路に用いられる金属でコーティングされる場合のコーティング完成度を評価することを特徴とする。
すなわち、前記画像処理基盤の水分及び光透過度測定システム10により、前記コーティングされたコート紙100の水分及び光透過度を測定することによって、実質的に、金属を前記コーティング素材でコーティングしなくても、金属のコート性評価のためのシミュレート実験が可能となる。
このため、実際に金属に対するコーティングを行うコーティング条件と同一の条件で、前記コート紙100に対するコーティングを行い、これに基に、コーティングの完成度を評価す。
この場合、前記コート紙100は、塩化コバルト紙であり得る。
前記塩化コバルト紙は、通常、青色を帯びているが、化学的に水が接触するようになると、水と反応を起こして、赤色へ色の変化を起こすことは、周知のことである
そこで、前記コート紙100にコーティングが正しく行われていない場合、水浸しが生じることになるが、水分と触れると、赤く変色が生じるので、このような前記コート紙100の撮影により、変色の度合いを定量的に分析し、水浸しの水分量を把握して、コーティングの度合いを一般化することができる。
すなわち、前記コート紙100が、コーティングが完璧に行われていなく、水分に接触することにつれ、青色から赤色へ色の変化を起こすと、前記コート紙100を、前記撮影用ボックス部200の中央部に位置させて撮影して、画像を取得することができ、前記画像の分析により、コーティングの度合いを確認することができる。
この場合、前記撮影用ボックスは、前記コート紙100の水浸しとなった水分量の把握のための画像(以下、第1の画像)を撮影する装置である。前記撮影用ボックス部200は、内部に積載空間が設けられた箱状の外形を形成し、図3に示しているように、互いに結合される第1のボックス210と、第2のボックス220とを含む。
前記第1のボックス210は、一面が開口した形状からなり、中央部に前記コート紙100が位置し、前記コート紙100の側面には、すなわち、一面以上の面には、LED照明手段211が設けられ、前記コート紙100を撮影する場合、前記コート紙100に向けてLED照明を提供することで、前記コート紙100の撮影が、常時一定の環境で行われるようにする。
前記第2のボックス220は、第1のボックス210と同じ形状、すなわち、一面が開放した箱状を有し、中央部に、前記コート紙100を撮影する撮影手段221を備える。前記第2のボックス220は、前記第1のボックス210と結合される場合、前記撮影手段221により、前述したように、前記第1のボックス210の中央部に位置した前記コート紙100を撮影して、第1の画像を取得する。
この場合、前記コート紙100が水分により色の変化を起こした場合、前記第1の画像を、後述するRGB値判断プログラム400により分析することで、すなわち、前記第1の画像からRGB値を抽出することによって、前記コート紙100の色変化の度合いを推定することができる。
一方、前記コーティングされたコート紙100は、コーティングの度合いによって透過量が異なるので、本実施例では、コーティングの完成度の評価のために、光透過度の測定を行う。すなわち、前記コート紙100に光を透視した画像(以下、第2の画像)の照度を測定して、光透過度を評価することができる。
この場合、前記第2の画像は、図4に示しているように、顕微鏡300の撮影で取得することができ、後述するRGB値判断プログラム400を用いて、前記第2の画像からRGB値を抽出し、これに基づいて、コーティングの光透過度を評価することができる。
図5は、図3の撮影用ボックス部又は図4の顕微鏡によって取得した画像を、RGB値判断プログラムで分析する状態を示す図である。図6aは、図5のRGB値判断プログラムの画像のドラッグ機能を行う状態を示す図である。図6bは、図5のRGB値判断プログラムの画像パート機能を行う状態を示すジである。
図5に示しているように、前記撮影用ボックス部200により取得した前記第1の画像、又は前記顕微鏡300により取得した前記第2の画像を、RGB値判断プログラム400により分析する。
前記RGB値判断プログラム400で前記第1の画像を分析する場合、前記第1の画像からRGB値を抽出して、前記コート紙100の赤く変色した度合いを確認することができるので、前記コート紙100が吸収した水分量を確認することができ、もって、前記コート紙100のコーティング完成度を評価することができる。
これとは異なり、前記RGB値判断プログラム400で前記第2の画像を分析する場合、前記第2の画像からRGB値を抽出して、前記コート紙100の照度を確認することができ、更には、一般に、コーティングが正しく行われていない場合は、光の透過率が高くなり、光の透過率が高いほど照度が高くなるので、前記コート紙100の照度により、光透過度を評価することができ、もって、コーティングの完成度を評価することができる。
より具体的には、前記RGB値判断プログラム400により、前記第1の画像又は前記第2の画像(以下、画像という)を分析する場合、前記RGB値判断プログラム400は、前記画像をピクセル単位で読み取った後、これをR、G、B値(Red、Green、Blue値)にそれぞれ分けて保存することができる。
この場合、前記RGB値判断プログラム400のウィンドウには、図5に示しているように、分析しようとする前記画像が表示され、前記画像に該当する範囲のRGB値の平均色が現れる。この場合、前記該当する範囲は、前記画像において、ユーザが指定した範囲であり得る。
また、前記RGB値判断プログラム400のウィンドウには、画像全体のRGB平均値、ユーザが画像においてクリックした部分のRGB値、ドラッグした部分のRGB値が出力される。特に、画像をドラッグする場合、図6aに示しているように、ドラッグした部分を視覚的に確認することができる。
一方、前記画像は、上、下、左、右、正中央、それぞれの隅を含む計9つのパートからなるが、前記RGB値判断プログラム400は、図6bに示しているように、前記9つのパートのそれぞれのRGB平均値を出力することができる。
この場合、ユーザは、前記の9つのパートのそれぞれのサイズオプションを設定することができ、矢印で示されたキーパッドを通じて、前記9つのパートのうち、分析するパートのプレビューを提供される。
更には、前記RGB値判断プログラム400は、複数の画像を連続的に処理する自動処理機能、分析する画像に目盛りを10ピクセル単位で表示する目盛り表示機能、分析する画像を二値(白黒)で処理する二値処理機能などを行う。
例えば、ユーザが「自動処理」チェックボックスを活性化すると、前記RGB値判断プログラム400は、「picture(Number)」(Number:1以上の数)フォーマットの名称を有する画像の一体を、連続的に分析し保存する。
図7は、図1の画像処理基盤の水分及び光透過度測定システム10を用いた水分及び光透過度測定方法30を示すフローチャートである。
前述したように、前記画像処理基盤の水分及び光透過度測定システム10により、コーティング素材でコーティングされたコート紙100の水分及び光透過度を測定することによって、実質的に、金属を前記コーティング素材でコーティングしなくても、金属のコート性評価を行うことができる。
前記コーティング素材のコーティングは、様々な工程により行われ、工程手順、工程時間によりコーティングの完成度に影響し、この他にも、コーティング素材の種類、コーティング素材の厚さなどによっても、コーティングの完成度に影響することがある。
そこで、それぞれのコーティング条件による水分透過程度と光透過程度のようなコーティング程度を測定することで、コーティング完成度を評価することができ、このため、本実施例では、まず、前記コート紙100を、前記コーティング素材でコーティングする(ステップS100)。
その後、前記コーティングされたコート紙100を撮影して、第1及び第2の画像を取得する(ステップS200)。
この場合、前述したように、前記第1の画像は、前記撮影用ボックス部200を用いて、前記コート紙100を撮影することによって取得され、前記第2の画像は、前記顕微鏡300を用いて、前記コート紙100を撮影することによって取得される。
前記第1及び第2の画像を取得すると、前記RGB値判断プログラム400により、前記取得した第1及び第2の画像のそれぞれを分析し、前記第1及び第2の画像のそれぞれから、RGB値を取得することができる(ステップS300)。
例えば、前記第1の画像から前記RGB値を取得した場合、前記コート紙100は、コーティングが正しく行われていないため、水分を吸収するようになると濡れて、青色から赤色への色変化を示すので、前記RGB値にてR値が高いほど、コーティング完成度は落ちることと評価することができる。
他の例として、前記第2の画像から前記RGB値を取得した場合、前記コート紙100は、コーティングが正しく行われていなく、光を透過することになると、照度が高くなるので、前記RGB値が大きいほど、コーティングの完成度が落ちることと評価することができる。
以上のように、本実施例では、前記第1及び第2の画像のそれぞれのRGB値から、コーティングの水分透過度及び光透過度のそれぞれを測定し(ステップS400)、これにより、全体的なコーティングの完成度を評価することができる。
本実施例によると、高価な装備や分析用サービスを要することなく、政略的にコート性能を評価することができ、相対的に装置の構造を簡素化して、設置スペースが狭く、コストや運営及びメインテナンスの面においても、有利な点を提供することができる。
また、コーティングされた紙の水分透過度及び光透過度の測定により、コーティング完成度を評価することで、実質的に金属をコーティングしなくても、金属のコート性評価のためのシミュレート実験が可能である。
前記では、本発明の好適な実施例を参照して説明したが、当該技術の分野における熟練した当業者は、下記の特許請求の範囲に記載された本発明の思想及び領域から逸脱しない範囲内で、本発明を種々に修正及び変更できることを理解するだろう。

Claims (9)

  1. 金属材に対するコーティング条件と同一のコーティング条件でコーティングされる塩化コバルト紙と、
    撮影用ボックス部であって、当該撮影用ボックス部内において、前記コーティングされた塩化コバルト紙の側面に設けられたLED照明手段が、前記塩化コバルト紙に向けてLED照明を提供し、撮像手段が前記塩化コバルト紙を撮影して、前記塩化コバルト紙の水浸しの水分量把握のための画像である第1の画像を取得するように構成される撮影用ボックス部と、
    コーティングの度合いによって変わる透過量を測定するために、前記コーティングされた塩化コバルト紙に光を投射した画像である第2の画像を取得するように構成される顕微鏡と、
    水分及び光透過度測定システムに、前記取得した第1及び第2の画像のそれぞれのRGB値を取得することを実行させるためのRGB値判断プログラムと、を含み、
    前記第1の画像のRGB値から、前記コーティングされた塩化コバルト紙の赤く変色された度合いを確認して、前記コーティングされた塩化コバルト紙が吸収した水分量を確認し、前記第2の画像のRGB値から、前記コーティングされた塩化コバルト紙を透過する光の透過率を確認することを特徴とする水分及び光透過度測定システム。
  2. 前記撮影用ボックス部は、
    前記コーティングされた塩化コバルト紙が中央部に位置する第1のボックスと、
    前記第1のボックスと結合して前記コーティングされた塩化コバルト紙を撮影するように構成される第2のボックスとを含むことを特徴とする請求項1に記載の水分及び光透過度測定システム。
  3. 前記第1のボックスは、一面以上の面に形成され、LED照明を提供するLED照明手段を備え、
    前記第2のボックスは、中央部に撮影手段を備えることを特徴とする請求項2に記載の水分及び光透過度測定システム。
  4. 前記RGB値判断プログラムは、水分及び光透過度測定システムに、
    画像をピクセル単位で読み取った後、これをR、G、Bの値にそれぞれ分けて保存することを実行させることを特徴とする請求項1に記載の水分及び光透過度測定システム。
  5. 前記RGB値判断プログラムは、水分及び光透過度測定システムに、
    画像全体のRGB平均値、画像においてクリックした部分のRGB値、画像においてマウスでドラッグした部分のRGB平均値、及び画像において、上、下、左、右、正中央、それぞれの隅を含む計9つのパートのRGB平均値を提供することを実行させることを特徴とする請求項1に記載の水分及び光透過度測定システム。
  6. 前記RGB値判断プログラムは、水分及び光透過度測定システムに、
    画像を10ピクセル単位で表示し、画像のRGB平均値を用いて、白黒の色で写真を二値処理し、複数の画像を連続的に処理することを実行させることを特徴とする請求項5に記載の水分及び光透過度測定システム。
  7. 塩化コバルト紙を金属材へのコーティング条件と同一のコーティング条件でコーティングするステップと、
    撮影用ボックス部内において、前記コーティングされた塩化コバルト紙の側面に設けられたLED照明手段が、前記塩化コバルト紙に向けてLED照明を提供し、撮像手段が前記塩化コバルト紙を撮影して、前記塩化コバルト紙の水浸しの水分量把握のための画像である第1の画像を取得し、コーティングの度合いによって変わる透過量を測定するために、顕微鏡を用いて、前記コーティングされた塩化コバルト紙に光を投射した画像である第2の画像を取得するステップと、
    RGB値判断プログラムを用いて、前記取得した第1及び第2の画像のそれぞれのRGB値を取得するステップと、
    前記第1及び第2の画像のそれぞれのRGB値から、前記コーティングされた塩化コバルト紙の赤く変色された度合い、及び前記コーティングされた塩化コバルト紙を透過する光の透過率をそれぞれ確認するステップと、を含むこと特徴とする水分及び光透過度測定方法。
  8. 前記第1の画像を取得するステップにおいて、
    前記コーティングされた塩化コバルト紙を撮影するように構成される前記撮影用ボックス部の中央部に、前記コーティングされた塩化コバルト紙を位置させて撮影することを特徴とする請求項7に記載の水分及び光透過度測定方法。
  9. 前記第2の画像を取得するステップにおいて、
    前記コーティングされた塩化コバルト紙を撮影するように構成される前記顕微鏡で、前記コーティングされた塩化コバルト紙を撮影することを特徴とする請求項7に記載の水分及び光透過度測定方法。
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