JP7230726B2 - 車両用照明装置 - Google Patents
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Description
近年では、車両用の照明装置として、車両用の座席で睡眠をとった後の乗員を覚醒させるための機能を有するものも知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に紹介されている車両用覚醒システムによると、睡眠開始後に所定時間が経過した時などに、リクライニングシートのシートバックを起立させる等して座席を変形させ、かつ、座席に着座した乗員に向けて光を照射する。こうすることで、乗員は所定時間睡眠をとった後に快適に目覚めることができると考えられる。
窓部を含む車両の上部に配置される覚醒誘導照明と、前記窓部よりも下側の車両の下部において座席の前後方向に沿って前記座席の側方に配置される睡眠誘導照明と、を具備し、
前記覚醒誘導照明により前記座席を照らす覚醒モードと、
前記睡眠誘導照明により点灯状態を変化させつつ前記座席を照らす睡眠モードと、を行い、
前記睡眠モードにおける前記座席の明るさは、前記覚醒モードにおける前記座席の明るさよりも暗い、車両用照明装置である。
このうち睡眠誘導照明は、車両の下部に配置され、座席の前後方向に沿って前記座席の側方に配置される。また、覚醒誘導照明は車両の上部に配置される。本明細書において、車両の下部とは、車両における窓部よりも下側の部分を意味する。また、車両の上部とは、窓部を含む車両の上側の部分を意味する。さらに、ここでいう「窓部」とは、車両のフロントウィンドウ、サイドウィンドウ、リアウィンドウを包含する概念である。また、「座席の前後方向」は、「座席の向き」と捉えることもでき、座席に着座した乗員の臀部と膝とをむすぶ方向と一致する。当該乗員の膝側が座席の前側であり、臀部側が座席の後側である。本発明の車両用照明装置における座席の前後方向は、車両の進行方向と同じであっても良いし、異なっていても良い。後述する実施例の車両用照明装置においては、座席の前後方向と車両の進行方向とは一致するが、例えば複数の座席が車両進行方向に対して横向きに並ぶ場合等、座席の前後方向が車両進行方向と一致しない場合もある。複数の座席が車両進行方向に対して横向きに並ぶ場合には、車両の進行方向と略直交する方向が座席の前後方向となる。
以下、必要に応じて、座席の前後方向を単に前後方向と称する場合がある。
睡眠モードでは、乗員は、目から離れた位置にある睡眠誘導照明の薄暗い光のもとでリラックスする。また、当該薄暗い光が目から離れた位置で点灯状態を変化させる環境におかれることで、乗員は眠りに誘われる。
このように、本発明の車両用照明装置によると、乗員は快適に入眠および覚醒することができ、車室内での乗員の居住性が向上するといえる。
座席の明るさには、睡眠誘導照明や覚醒誘導照明の色温度も関与する。乗員は、色温度の低い光を、色温度の高い光に比べて暗く感じる。したがって、睡眠モードにおける睡眠誘導照明の色温度を覚醒モードにおける覚醒誘導照明の色温度よりも低くすることも好ましい。
本発明の車両用照明装置により複数の座席に対して睡眠モードと覚醒モードとを行う場合、睡眠モードと覚醒モードとを複数の座席に対して同期して行っても良いし、各座席に対して別々のタイミングで睡眠モードと覚醒モードとを行っても良い。
各座席に対して別々のタイミングで睡眠モードと覚醒モードとを行う場合、睡眠誘導照明と覚醒誘導照明は、各座席に対して別々に設けても良い。
なお、或る座席について、睡眠モードにおいては、覚醒モードよりも、当該座席の明るさを暗くすることが前提であるため、同じ座席に対して睡眠モードと覚醒モードとは同時には行われない。以下、特にことわりのない場合、照明の明るさや点灯状態を変化させるタイミング等は、同じ座席について説明しているものとする。
また、覚醒モードにおいては、覚醒誘導照明によって座席を照らし、かつ、睡眠モードよりも当該座席が明るくなれば良い。したがって、覚醒モード時には、睡眠誘導照明によって睡眠モード時以外の様式で照明を行うことが許容されるだけでなく、睡眠誘導照明によって睡眠モード時の照明を行うことも許容される。
例えば、出発地から目的地までの距離が所定の距離以上である場合に、自動運転の開始時に睡眠モードを開始しても良い。または、出発地から目的地まで要する時間が所定の時間以上である場合に、自動運転の開始時に睡眠モードを開始しても良い。更には、車両に搭載したセンサにより、乗員の体温、心拍数、シートの角度等を検知し、自動運転中であり、かつ、乗員が睡眠する準備をしていると判断される場合に、睡眠モードを開始しても良い。睡眠モードは自動的に開始しても良いし、乗員が手動で開始させても良い。
睡眠誘導照明が複数ある場合には、睡眠誘導照明全体の点灯状態の変化を同期させるのが好ましい。
このため睡眠モードにおいては、乗員は、狭い車室内であっても奥行きがあるように感じる。このことにより乗員は開放感や爽快感を覚え、より一層リラックスする。
睡眠誘導照明が複数の光源を有する場合、睡眠誘導照明はその長さ方向において、1または複数の光源を含む複数の発光領域を有しても良い。そして当該複数の発光領域を互いに異なる点灯状態としても良い。各領域の点灯状態を変化させるタイミングは、同じタイミングであっても良いし、異なるタイミングであっても良い。
例えば、各領域毎に色温度を変えて、ろうそくの炎のような模様を表示しても良い。
なお、睡眠誘導照明によって睡眠照明様式以外の様式で照明を行う場合、その点灯状態は一定であっても良い。
このようにすることで、乗員は睡眠誘導照明に包まれているように感じ、より簡単にリラックスできる。
なお、ここでいう座部とは、座席のうち乗員が座る部分を意味する。
このようにすることで、乗員を信頼性高く覚醒させることが可能になる。
乗員をより快適に覚醒させるためには、乗員を穏やかに覚醒させるのが好ましい。この視点から、覚醒誘導照明は反射光によって乗員を照らすのが好ましい。
より具体的には、覚醒誘導照明は、上方に向けて発光する光源と、当該光源の上側を覆う反射板と、を有するのが好ましい。光源から上方に向けて出射した光は、光源よりも上側にある反射板で反射し、その光路を下方に向け、車室および座席を照らすとともに、車室内の乗員を照らす。このような覚醒誘導照明は、ルームランプとして機能し得る。
なお、既述したように覚醒照明様式における覚醒誘導照明の明るさを徐々に高める際に、覚醒誘導照明の色温度を徐々に高めれば、乗員をさらに快適に覚醒させることができる。
変形部を当該周期で変形させることは、乗員をリラックスさせる上で有効である。
変形部が変形する周期は、睡眠誘導照明の点灯状態を変化させるタイミングとは独立して設定しても良いし、両者を同期させても良い。
ガスの種類は特に問わないが、コスト面から、空気を採用するのが好ましい。
なお、本明細書において、表皮部の位置変化量とは、表皮部のなかで最も位置変化が大きな部分における位置変化量を指すものとする。また、当該上下方向における表皮部の位置変化量は、上下方向における変形部の変形量と言い換えることが可能である。
具体的には、水平方向における変形部の外形寸法の好ましい範囲として、20cm以下、17cm以下、15cm以下、13cm以下、10cm以下の各範囲を挙げることができる。
本明細書において、水平方向における変形部の外形寸法とは、変形部を垂直方向に投影し、その投影像に外接する円の直径を意味する。
その他、睡眠誘導装置に、アロマオイルを加熱する加熱部を設ける等して、嗅覚を刺激することも可能である。
実施例の車両用照明装置は、睡眠誘導装置とともに、車両用居住性向上システムを構成する。以下、当該車両用居住性向上システムを実施例の車両用居住性向上システムと称する。また、実施例の車両用居住性向上システムに含まれる睡眠誘導装置を実施例の睡眠誘導装置と称する。
実施例の車両用居住性向上システムを車両に搭載した様子を模式的に表す説明図を図1に示す。実施例の車両用居住性向上システムと乗員との位置関係を模式的に表す説明図を図2に示す。実施例の車両用照明装置を後方から見た様子を模式的に表す説明図を図3に示す。実施例の睡眠誘導装置を分解した様子を模式的に表す説明図を図4に示す。実施例の睡眠誘導装置を模式的に表す説明図を図5に示す。実施例の睡眠誘導装置における触覚刺激部の断面を説明する説明図を図6に示す。
以下、上、下、左、右、前、後とは、各図における上、下、左、右、前、後を指すものとする。なお、上下方向は鉛直方向と一致し、前後方向は座席の前後方向および車両進行方向と一致し、左右方向は車幅方向と一致する。
ルームランプ20およびピラー照明25は、各々、前後方向に沿って配置されている。
各睡眠誘導照明3もまた、複数の光源3Lと、当該光源3Lに対して座席91とは逆側の側方に配置される反射板3Rと、光源3Lに対して反射板3Rの逆側、すなわち座席91側に配置される遮蔽板3Sとを有する間接照明として機能する。なお、睡眠誘導照明3における光源3Lは、座席91とは逆側の側方に向けて発光し、反射板3Rは光源3Lが出射した光を座席91側すなわち乗員99側に向けて反射する。光源3Lの座席91側は遮蔽板3Sにより隠されており、光源3Lは乗員99からは視認されない。
図2に示すように、睡眠誘導照明3は、座席91の前後方向において、座部91Sの全体にオーバーラップし、座部90Sよりもさらに前方に延び、乗員99の足先付近に到達する。
睡眠誘導照明3もまた調光可能であり、覚醒誘導照明2と同様に、0ルクスから300ルクスまでの間で照度を可変でき、かつ、1800ケルビンから6000ケルビンまでの間で色温度を可変できる。
後述する睡眠誘導装置5の操作インタフェースユニットおよび駆動部も同様に当該制御部に接続されている。
図4に示すように、基体81には貫通孔状の窓部85が設けられ当該窓部85によって基体81の上側と下側とは連絡される。
駆動部53は、後述する周期で変形部51に空気を吹き込む。このとき、変形部51は上下方向に2cm程度変形する。
このとき覚醒誘導照明2は、300ルクス程度の照度かつ5000ケルビン程度の色温度であり、明るくかつ白色の光で車室90Rを上方から照らす。
換言すると、覚醒誘導照明2は、乗員99の目から近い位置で乗員99の顔を明るく照らす。このため睡眠していた乗員99は、覚醒を促される。
所定時間の経過後に、覚醒モードは終了する。すなわち、覚醒誘導照明2は消灯し、睡眠誘導装置5の運転も停止する。
2:覚醒誘導照明
3:睡眠誘導照明
85:窓部
20:ルームランプ
20L:ルームランプの光源
20R:ルームランプの反射板
50:触覚刺激部
51:変形部
52:表皮部
53:駆動部
54:車載機器の操作インタフェースユニット(車載機器の操作インタフェース)
54L:発光部
55:緩衝部
80:アームレスト
90:車両
90U:車両の上部
90L:車両の下部
90R:車室
91:座席
91S:座部
92:フロントウィンドウ
Claims (7)
- 窓部を含む車両の上部に配置される覚醒誘導照明と、前記窓部よりも下側である車両の下部において座席の前後方向に沿って前記座席の側方に配置される睡眠誘導照明と、を具備し、
前記覚醒誘導照明により前記座席を照らす覚醒モードと、
前記睡眠誘導照明により点灯状態を変化させつつ前記座席を照らす睡眠モードと、を行い、
前記睡眠モードにおける前記座席の明るさは、前記覚醒モードにおける前記座席の明るさよりも暗く、
前記睡眠誘導照明は、前記座席の両側方に配置されて前記座席に着座した乗員を挟む、車両用照明装置。 - 前記睡眠誘導照明は、前記座席の前後方向において前下がりに配置されている、請求項1に記載の車両用照明装置。
- 前記睡眠誘導照明は、前記座席の前後方向において、座部の8割以上とオーバーラップしている、請求項1または請求項2に記載の車両用照明装置。
- 前記覚醒誘導照明は、前記座席の前後方向に沿って配置される、請求項1~請求項3の何れか一項に記載の車両用照明装置。
- 前記覚醒誘導照明は、フロントウィンドウの上方に配置されるルームランプを有し、
前記ルームランプは、上方に向けて発光する光源と、前記光源の上側を覆う反射板と、を有する間接照明である、請求項1~請求項4の何れか一項に記載の車両用照明装置。 - 前記睡眠モードにおける前記睡眠誘導照明の色温度は、前記覚醒モードにおける前記覚醒誘導照明の色温度よりも低い、請求項1~請求項5の何れか一項に記載の車両用照明装置。
- 前記覚醒モードにおける前記覚醒誘導照明の照度は、前記睡眠モードにおける前記睡眠誘導照明の照度よりも高い、請求項1~請求項6の何れか一項に記載の車両用照明装置。
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