JP7230290B2 - 転倒防止刺激用スリッパ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、転倒防止刺激用スリッパ装置に関するものである。
人が歩行する場合には、床或いは地面から片足を交互に浮かせるものであり、これによって基本的には転倒することはない。これに対し、スリッパを履いての歩行を考えると、床或いは地面から片足を交互に浮かせての走行は行い難い。
一般的に、履物を履いているときには、つま先が水平から上向きであることによって転倒が生じないことが知られており、これを強制的に実現するスリッパが提供されている。
例えば、特許文献1、2には、つま先分が前方の斜め上方に反り上がっているスリッパが開示されている。また、特許文献3には、つま先分が前方の斜め上方に反り上がっている筒状の引っ掛かり防止部を備えたスリッパが開示されている。
また、特許文献4には、先端にローラが設けられたスリッパが開示されている。
更に、特許文献5には、自然な歩行を可能とするためにベルトが設けられたスリッパが開示されている。
実用新案登録第3095386号公報 実用新案登録第3198212号公報 特開2005-323638号公報 実用新案登録第3063452号公報 実用新案登録第3123955号公報
本発明は、転倒防止の機能を備え、また転倒防止刺激を行うことができる転倒防止刺激用スリッパ装置を提供する。
本発明に係る転倒防止刺激用スリッパ装置は、足裏と接し、足が載置されるソール部と、前記ソール部におけるつま先側の所定範囲において、前記ソール部に載置された足の甲を覆う足甲カバーと、前記足甲カバーの略中央部分の位置において、錘を取り出し可能に保持する錘保持手段と
前記錘保持手段に保持させる複数種類の重さを有する複数の錘と、
を具備し、
前記複数の錘から性別や運動能力に応じて適当な1つを選択し、選択した錘を前記錘保持手段における前記位置に保持させて用いることを特徴とする。


本発明に係る転倒防止刺激用スリッパでは、前記足甲カバーは、前記ソール部のつま先側における一方の側部に固着結合され、前記ソール部に載せられた足の甲を覆い、前記足の甲の中央部を超える位置までの長さを有する第1の足甲カバーと、前記ソール部のつま先側における前記一方の側部と反対側の側部に固着結合され、前記ソール部に載せられた足の甲を覆い、前記足の甲の中央部を超える位置までの長さを有する第2の足甲カバーと、により構成されることを特徴とする。
本発明に係る転倒防止刺激用スリッパでは、錘は、面状ファスナーのフック状毛面(または、ループ状毛面)に被覆されており、前記第1の足甲カバーの上面と前記第2の足甲カバーが対向する下面のそれぞれには、前記足の甲の中央部に対応する位置に、面状ファスナーのループ状毛面(または、フック状毛面)が設けられ、前記錘を覆う面状ファスナーのフック状毛面(または、ループ状毛面)と、前記第1の足甲カバーに設けられた面状ファスナーのループ状毛面(または、フック状毛面)と前記第2の足甲カバーに設けられた面状ファスナーのループ状毛面(または、フック状毛面)とが結合して、前記錘保持手段を構成することを特徴とする。
本発明に係る転倒防止刺激用スリッパでは、前記錘保持手段は、前記足甲カバーの略中央部分に設けられ、ファスナーにより開閉する開閉穴を有するポケットにより構成されることを特徴とする。
本発明に係る転倒防止刺激用スリッパでは、足の踵が載置される前記ソール部における位置の高さを、前記ソール部の中央部の高さの少なくとも2倍以上としたことを特徴とする。
本発明に係る転倒防止刺激用スリッパでは、足甲カバーが前記ソール部の側部と結合する位置から前記足甲カバーの中央部に向かって所定の範囲を、硬質に形成したことを特徴とする。
本発明に係る転倒防止刺激用スリッパでは、アキレス腱部分を足の前側へ引っ張るようにベルトが設けられていることを特徴とする。
本発明に係る転倒防止刺激用スリッパでは、前記ソール部の中央から足の土踏まず部位へ向けて突出した突起が設けられていることを特徴とする。
本発明に係る転倒防止刺激用スリッパは、足裏と接し、足が載置されるソール部と、前記ソール部におけるつま先側の所定範囲において、前記ソール部に載置された足の甲を覆う足甲カバーと、前記足甲カバーの略中央部分において、錘を取り出し可能に保持する錘保持手段とを具備するので、足の甲に錘による加重が生じ、つま先を上方へ持ち上げようとする刺激が働き、前脛骨筋のマッスルメモリーの記憶を消えないようにすることになり、転倒防止刺激を行うことが可能である。
本発明の第1の実施形態に係る転倒防止刺激用スリッパの斜視図。 図1のA-A断面図。 本発明の第1の実施形態に係る転倒防止刺激用スリッパの第1の足甲カバー及び第2の足甲カバーを開いた状態を示す斜視図。 本発明の第1の実施形態に係る転倒防止刺激用スリッパの第1の足甲カバーを閉じ、第2の足甲カバーを開いた状態を示す斜視図。 本発明の第1の実施形態に係る転倒防止刺激用スリッパに用いられる錘の平面図。 本発明の第2の実施形態に係る転倒防止刺激用スリッパの斜視図。 本発明の第3の実施形態に係る転倒防止刺激用スリッパの斜視図。
以下添付図面を参照して、本発明の実施形態に係る転倒防止刺激用スリッパを説明する。各図において、同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。図1に、本発明の第1の実施形態に係る転倒防止刺激用スリッパの斜視図を示す。このスリッパは、足裏と接し、足が載置されるソール部10を備える。ソール部10は、弾性を有するスポンジ状の樹脂などの表面側を布により被覆したにより構成され、平面形状は楕円形または円弧部分の大きさが異なる楕円形などを有する。
また、ソール部10についてのA-A断面図は、図2に示されるようである。即ち、ソール部10のつま先T側からほぼ一定の厚みで推移し、中央部Cの僅かに手前において厚さが厚くなり足の踵が載置される位置TPにおいて厚みに変化なく構成されている。この足の踵が載置される位置TPの高さは、上記ソール部10の中央部Cの高さの少なくとも2倍以上とされている。
このスリッパでは、足甲カバー20が、上記ソール部10におけるつま先T側の所定範囲において、上記ソール部10に載置された足の甲を覆うように構成されている。例えば、足の指の根元から足首の前方に到る部分を足甲カバー20が覆うようにされている。少なくとも、足甲カバー20が足と接触する部分は、布などの柔らかな素材で構成されることが望ましい。
本実施形態のスリッパでは、足甲カバー20が、図3に示されるように、第1の足甲カバー21と第2の足甲カバー22とにより構成されている。第1の足甲カバー21は、上記ソール部10のつま先T側における一方の側部11に固着結合され、上記ソール部10に載せられた足の甲を覆い、上記足の甲の中央部を超える位置までの長さを有する。本実施形態では、第1の足甲カバー21は、上記足の甲の中央部を超えて側部11の反対側の側部12に届く長さを有している。第1の足甲カバー21が側部11に固着結合されているところから第1の足甲カバー21の中央部に向かって所定の範囲が、硬質に形成されている。これにより、第1の足甲カバー21の全体がへたることなく、足甲カバー20により足を滑らせる空間を構成することができる。
また、第2の足甲カバー22は、上記ソール部10のつま先T側における上記一方の側部11と反対側の側部12に固着結合され、上記ソール部10に載せられた足の甲を覆い、上記足の甲の中央部を超える位置までの長さを有する。本実施形態では、第2の足甲カバー22は、上記足の甲の中央部を超えて側部12の反対側の側部11に届く長さを有している。第2の足甲カバー22が側部12に固着結合されているところから第2の足甲カバー22の中央部に向かって所定の範囲が、硬質に形成されている。これにより、第2の足甲カバー22がへたることなく、足甲カバー20により足を滑らせる空間を構成することができる。
第2の足甲カバー22がソール部10に固着結合される位置の上部内側には、面状ファスナーのフック状毛面(または、ループ状毛面)24が設けられている。一方、第1の足甲カバー21の先端側外面には、面状ファスナーのフック状毛面(または、ループ状毛面)24に対応して面状ファスナーのループ毛面(または、フック状毛面)23が設けられている。このため、第1の足甲カバー21が足の甲に被せられる状態とすることにより、面状ファスナーのループ毛面(または、フック状毛面)23が面状ファスナーのフック状毛面(または、ループ状毛面)24に結合される。
また、第1の足甲カバー21がソール部10に固着結合される位置の上部外側には、面状ファスナーのフック状毛面(または、ループ状毛面)25が設けられている。一方、第2の足甲カバー22の先端側内面には、面状ファスナーのフック状毛面(または、ループ状毛面)25に対応して面状ファスナーのループ毛面(または、フック状毛面)26が設けられている。このため、第1の足甲カバー21が足の甲に被せられる状態とされて固着結合された図4の状態とされた後に、第2の足甲カバー22を第1の足甲カバー21に被せるように設けると、面状ファスナーのループ毛面(または、フック状毛面)26が面状ファスナーのフック状毛面(または、ループ状毛面)25に結合されて、第1の足甲カバー21と第2の足甲カバー22が重なった足甲カバー20ができあがる。
本発明の実施形態に係る転倒防止刺激用スリッパでは、上記第1の足甲カバー21の上面と上記第2の足甲カバー22の下面が対向するそれぞれの面には、上記足甲カバー20の略中央部分において、錘を取り出し可能に保持する錘保持手段30(図1)が備えられる。即ち、本実施形態では上記第1の足甲カバー21の上面と上記第2の足甲カバー22が対向する下面のそれぞれには、上記足の甲の中央部に対応する位置に、第1の足甲カバー21では面状ファスナーのループ状毛面(または、フック状毛面)31が設けられ、第2の足甲カバー22では面状ファスナーのループ状毛面(または、フック状毛面)32が設けられている。
上記面状ファスナーのループ状毛面(または、フック状毛面)31、32の位置には、図5に示されるように面状ファスナーのフック状毛面(または、ループ状毛面)41に被覆された錘40が設けられる。錘40は、例えば鉄板や砂鉄などの金属により構成される。錘40は、液体であっても良い。錘40は、例えば布製や樹脂製の平面形状が概ね扇型形状の袋に収納され、口部が閉じられる。この布製の袋の表面に、面状ファスナーのフック状毛面(または、ループ状毛面)41が植設されている。
上記錘40は、性別や運動能力などによって、例えば、100g、200g、300g、400gの4種類が用意されている。必要な重さの錘40を選択し、面状ファスナーのループ状毛面(または、フック状毛面)31、32の位置に載置することができる。上記面状ファスナーのループ状毛面(または、フック状毛面)31、32と、面状ファスナーのフック状毛面(または、ループ状毛面)41によって、足甲カバーの略中央部分において、錘40を取り出し可能に保持する錘保持手段30が構成される。
ソール部10の両方の側部における中央位置から、当該スリッパを履いたときにアキレス腱が位置する方向へ向かって長くされたベルト51が設けられている。このベルト51は、殆ど弾性を有していない合成樹脂や皮などにより構成することができ、アキレス腱部分を足の前側へ引っ張る機能を有し、スリッパが脱げる危険性を防止する。ベルト51には、長さ調整用のバックル金具52が取り付けられており、このバックル金具52により適宜な長さのベルト51によりスリッパを足にフィットされることができる。
また、ベルト51には、ベルト51の基部から僅かに離れた位置に、側部11と反対側の側部12に対して固定して強度を向上させるための補助ベルト53が設けられている。
以上の構成を有する本実施形態に係る転倒防止刺激用スリッパを履いて週に1回、20分の歩行を行うことで、前脛骨筋の働きを活性化させ、転倒防止につなげることができた。つまり、前脛骨筋は、本来、足先を前方に反らせる機能を有する筋肉であり、この機能が適切に作用するように刺激を与えることにより僅かな段差に引っ掛かることなく歩行を可能とする。
前脛骨筋は、マッスルメモリーと称される作用により、反射的につま先を上げるように働いている。このマッスルメモリーは、歩かないでいると記憶内容が消えてしまい、転倒に繋がると考えられる。本実施形態に係る転倒防止刺激用スリッパは、筋力をつけることを目的とするのではなく、マッスルメモリーの記憶内容が消えないように、足の甲に刺激を与えるものである。
以上の実施形態では、上記第1の足甲カバー21の上面と上記第2の足甲カバー22の間に錘40を挟むようにしたが、上記足甲カバー20を一層の構成とし、この足甲カバー20の略中央部分に、ファスナーにより開閉する開閉穴を有するポケットを設けて、これにより構成される錘保持手段を採用しても良い。
また、図6に示されるように、ソール部10の中央から足の土踏まず部位へ向けて突出した突起61が設けられた第2の実施形態の構成であっても良い。この構成により、足の甲に錘40を乗せた状態においても、上記突起61が足踏まずに適切に当接し、スリッパと足との一体感を向上させることができる。なお、突起61の幅は、例えば、幅が30mm程度、ソール部から突出した高さを15mm~20mm程度とすることができる。
更に、図7に第3の実施形態に係る転倒防止刺激用スリッパの構成を示す。この第3の実施形態に係る転倒防止刺激用スリッパは、第1の実施形態或いは第2の実施形態に対して、足首に近い位置における足の甲の位置がつま先Tを中心として上下に移動せぬように、抑制するための上下移動抑制ベルト15を有する。上下移動抑制ベルト15は、ベルト51の固定端に近い位置、或いは、この位置に近い位置の側部11、12に固定される第1抑制ベルト15Aと第2抑制ベルト15Bとにより構成される。第1抑制ベルト15Aの先端部15AAにおける上面には、面状ファスナーのループ状毛面(または、フック状毛面)が設けられている。また、第2抑制ベルト15Bの先端部15BBにおける下面には、面状ファスナーのフック状毛面(または、ループ状毛面)が設けられている。
第1抑制ベルト15Aの先端部15AAにおける上面の面状ファスナーのループ状毛面(または、フック状毛面)と、第2抑制ベルト15Bの先端部15BBにおける下面の面状ファスナーのフック状毛面(または、ループ状毛面)とによる着脱部によって、第1抑制ベルト15Aと第2抑制ベルト15Bは、それぞれの先端部において着脱自在となっている。従って、この着脱部により第1抑制ベルト15Aと第2抑制ベルト15Bを切り離した状態で第1抑制ベルト15Aの先端部と第2抑制ベルト15Bの先端部の重なり領域を調整することにより、上下移動抑制ベルト15の長さを調整できる。この構成によって、足の甲の位置がつま先Tを中心として上下に移動せぬようにして使用者の足にフィットしたスリッパを提供することができる。
10 ソール部
11、12 側部
15 上下移動抑制ベルト
20 足甲カバー
21 第1の足甲カバー
22 第2の足甲カバー
23 面状ファスナーのループ毛面(または、フック状毛面)
24 面状ファスナーのフック状毛面(または、ループ状毛面)
25 面状ファスナーのフック状毛面(または、ループ状毛面)
26 面状ファスナーのループ毛面(または、フック状毛面)
30 錘保持手段
31、32 面状ファスナーのループ状毛面(または、フック状毛面)
40 錘
41 面状ファスナーのフック状毛面(または、ループ状毛面)
51 ベルト
52 バックル金具
53 補助ベルト
61 突起

Claims (8)

  1. 足裏と接し、足が載置されるソール部と、
    前記ソール部におけるつま先側の所定範囲において、前記ソール部に載置された足の甲を覆う足甲カバーと、
    前記足甲カバーの略中央部分の位置において、錘を取り出し可能に保持する錘保持手段と、
    前記錘保持手段に保持させる複数種類の重さを有する複数の錘と、
    を具備し、
    前記複数の錘から性別や運動能力に応じて適当な1つを選択し、選択した錘を前記錘保持手段における前記位置に保持させて用いることを特徴とする転倒防止刺激用スリッパ装置。
  2. 前記足甲カバーは、
    前記ソール部のつま先側における一方の側部に固着結合され、前記ソール部に載せられた足の甲を覆い、前記足の甲の中央部を超える位置までの長さを有する第1の足甲カバーと、
    前記ソール部のつま先側における前記一方の側部と反対側の側部に固着結合され、前記ソール部に載せられた足の甲を覆い、前記足の甲の中央部を超える位置までの長さを有する第2の足甲カバーと、
    により構成されることを特徴とする請求項1に記載の転倒防止刺激用スリッパ装置。
  3. 錘は、面状ファスナーのフック状毛面(または、ループ状毛面)に被覆されており、
    前記第1の足甲カバーの上面と前記第2の足甲カバーが対向する下面のそれぞれには、前記足の甲の中央部に対応する位置に、面状ファスナーのループ状毛面(または、フック状毛面)が設けられ、
    前記錘を覆う面状ファスナーのフック状毛面(または、ループ状毛面)と、前記第1の足甲カバーに設けられた面状ファスナーのループ状毛面(または、フック状毛面)と前記第2の足甲カバーに設けられた面状ファスナーのループ状毛面(または、フック状毛面)とが結合して、前記錘保持手段を構成することを特徴とする請求項2に記載の転倒防止刺激用スリッパ装置。
  4. 前記錘保持手段は、前記足甲カバーの略中央部分に設けられ、ファスナーにより開閉する開閉穴を有するポケットにより構成されることを特徴とする請求項1に記載の転倒防止刺激用スリッパ装置
  5. 足の踵が載置される前記ソール部における位置の高さを、前記ソール部の中央部の高さの少なくとも2倍以上としたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の転倒防止刺激用スリッパ装置
  6. 足甲カバーが前記ソール部の側部と結合する位置から前記足甲カバーの中央部に向かって所定の範囲を、硬質に形成したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の転倒防止刺激用スリッパ装置
  7. アキレス腱部分を足の前側へ引っ張るようにベルトが設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の転倒防止刺激用スリッパ装置。
  8. 前記ソール部の中央から足の土踏まず部位へ向けて突出した突起が設けられていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の転倒防止刺激用スリッパ装置。
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