JP7230280B2 - スナバ構成要素を有するスイッチング回路 - Google Patents

スナバ構成要素を有するスイッチング回路 Download PDF

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Description

発明の分野
本発明は、一般に、電圧源変換器のスイッチング回路に関する。
背景
ハーフブリッジスイッチング回路などの電圧源変換器に使用されるスイッチング回路は、典型的には、コンデンサ列と並列のスイッチ列を備える。これらのスイッチは、動作中にリンギングを受ける可能性がある。このリンギングは、通常、各スナバと並列にまたは列全体と並列に、スイッチと並列に接続されたスナバ構成要素を使用して減衰される。
そのようなスナバの実現の1つは、米国特許第2018/0048255号明細書に開示されている。
しかしながら、スイッチは高電圧レベルを処理しなければならない場合がある。それにより、上述のスナバ構成要素もまた、これらの高電圧レベルを処理するように設計されなければならない。その結果、スナバ構成要素は大きくて嵩張ることになる。
したがって、スイッチの高電圧レベルに耐える必要がなく、したがってより低い電圧定格で作られ得る、スイッチング回路用のスナバ構成要素を提供することが関心事である。
発明の概要
本発明の1つの目的は、スナバ構成要素の電圧定格を下げることができるスイッチング回路を提供することである。
この目的は、電圧源変換器としての、または電圧源変換器用のスイッチング回路を介して解決され、スイッチング回路は、
-第1のスイッチと第2のスイッチとを備える直列接続されたスイッチ列と、
-少なくとも1つのコンデンサを備えるコンデンサ列と、
-第1のスイッチにおいて、直列接続されたスイッチ列の第1の端部とコンデンサ列の第1の端部とを相互接続する第1の導体と、
-第2のスイッチにおいて、直列接続されたスイッチ列の第2の端部とコンデンサ列の第2の端部とを相互接続する第2の導体と、
-直列接続されたスイッチ列の第1の端部とコンデンサ列の第1の端部との間に接続された第1の構成要素列と、
-直列接続されたスイッチ列の第2の端部とコンデンサ列の第2の端部との間に接続された第2の構成要素列と
を備え、
第1の構成要素列は、第1のスイッチ用の少なくとも1つのスナバ構成要素を備え、第2の構成要素列は、第2のスイッチ用の少なくとも1つのスナバ構成要素を備える。
このようにして、スナバ構成要素の電圧定格を下げることができる。
第1の変形例によれば、第1の構成要素列は、第1のスイッチ用の第1のスナバ抵抗器および第1のスナバコンデンサを備え、第2の構成要素列は、第2のスイッチ用の第2のスナバ抵抗器および第2のスナバコンデンサを備える。
効率的な減衰を提供するために、各スナバコンデンサは、スイッチング素子の列内のスイッチを接続するために使用される対応するスイッチの端子間の浮遊容量に応じて設定される値を有することができる。スナバコンデンサは、より具体的には、浮遊容量および減衰係数の関数として設定される値を有することができる。関数は、浮遊容量と減衰係数の多項式との間の関係をさらに含んでもよく、この多項式は2次多項式であってもよい。
減衰係数は、スイッチング回路のインピーダンスの式によって得られる減衰係数であってもよく、このインピーダンスは、コンデンサ列から見たスイッチング回路のインピーダンスであってもよい。減衰係数は、より具体的には、スイッチング回路のダイナミクスの特性の多項式から得ることができ、これはスイッチング回路のインピーダンスの多項式であり得る。インピーダンスは、ラプラス平面などの変換平面におけるインピーダンスであり得る。
減衰を改善するために、各スナバ抵抗器は、第1および第2の導体を使用してスイッチング素子の列とコンデンサ列との間に形成されるループの減衰係数、浮遊容量、および浮遊インダクタンスの関数として設定される値を有することができる。このようにして、浮遊インダクタンスはループ浮遊インダクタンスを形成する。抵抗値は、減衰係数に基づく第1の式と、浮遊容量で除算されたループ浮遊インダクタンスに基づく第2の式との組み合わせとしてさらに設定されてもよく、第1の式は、減衰係数の2次多項式の逆数であってもよく、第2の式は、浮遊インダクタンスを浮遊容量で除算した平方根と、減衰係数のさらなる多項式とに基づいてもよく、さらなる多項式は3次多項式であってもよい。
減衰係数は固定値として設定することができ、0.25および0.45の範囲から選択することができ、有利には0.35として設定される。これは、構成要素列の浮遊インダクタンスが未知であることの利点である。
減衰係数は、第1および第2の構成要素列の浮遊インダクタンスとループ浮遊インダクタンスとの商に基づいて設定することができる。減衰をさらに改善するために、減衰係数は、商で最大化される減衰係数であってもよい。
あるいは、減衰係数は、商で最大化される絶対減衰に対応する減衰係数であってもよく、絶対減衰係数は、スイッチング回路のインピーダンスの多項式の支配的な極対における少なくとも1つの極に基づいて取得されてもよく、この多項式は、スナバ構成要素列の浮遊インダクタンスで調整された特性多項式であってもよい。
スイッチング回路は、2レベル変換器であってもよい。あるいは、モジュール式マルチレベル変換器のセルであってもよい。
図面の簡単な説明
本発明は、添付の図面を参照して以下に説明される。
ハーフブリッジスイッチング回路としてのセルを備えるモジュール式マルチレベル変換器の相レッグを模式的に示す図である。 スイッチング回路として実現される2レベル変換器を模式的に示す図である。 スイッチ列とコンデンサ列とを相互接続する第1および第2の導体と並列に接続されたスナバ構成要素の第1および第2の列を備えるスイッチング回路を模式的に示す図である。 スイッチング回路を備える回路基板を模式的に示す図である。 スナバ構成要素の第1列および第2列の浮遊インダクタンスと導体の浮遊インダクタンスとの間の減衰係数および商の関係、ならびに固定減衰係数を模式的に示す図である。 商と絶対減衰係数との間の関係、ならびに固定減衰係数に関連する絶対減衰係数を示す図である。 商の異なる値に対する絶対減衰係数と減衰係数の支配的な極対の極軌跡を商の関数として示す図である。 減衰係数が固定されている場合の商の異なる値に対する、絶対減衰係数の支配的な極対の極軌跡を示す図である。
発明の詳細な説明
以下、スイッチング回路の好ましい実施形態について詳細に説明する。
図1は、スイッチング回路を実現する第1の方法を示す。図1は、第1の直流(DC)端子T1と第2の直流(DC)端子T2との間に接続されるモジュール式マルチレベル変換器10の1つの相レッグを示し、DC端子T1およびT2は、第1のDC電圧VDC1および第2のDC電圧VDC2を有する。相レッグの中間点は、第3の交流(AC)端子T3にAC電圧VACを供給する。相レッグは、第1のDC端子T1と第3のAC端子T3との間に接続された上側相アームと、第2のDC端子T2と第3のAC端子T3との間に接続された下側相アームとを備え、上側相アームは上側相インダクタLAを用いて第3の端子T3に接続され、下側相アームは下側相インダクタLBを介して第3の端子T3に接続される。相レッグの相アームは、この例ではハーフブリッジセルであるセル12を備える。セルは、少なくとも1つのコンデンサを備えるコンデンサ列と並列の少なくとも2つのスイッチを備えるスイッチ列を備える。この例では、スイッチ列は第1の上側スイッチおよび第2の下側スイッチを備え、コンデンサ列は単一のコンデンサを備える。セルは、スイッチング回路の一例である。スイッチは、一例として、逆並列ダイオードを有する絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)として実現される。ここで、変換器10には、AC電圧の各相に1つずつ、3つのそのような相レッグが存在し得ることを理解されたい。
図2は、2レベル電圧源変換器14である別のタイプの変換器を示す。この場合、コンデンサ列は、変換器のDC端子T1とT2との間に接続されたDCリンクコンデンサCDCの列である。一例として、コンデンサ列はまた、この場合、スイッチ列と並列の1つのコンデンサCDCのみを備え、各スイッチは変換器バルブであると考えることができる。したがって、第1の上側バルブV1および第2の下側バルブV2が存在し、各バルブは、逆並列ダイオードを有するIGBTに基づくことができる。各バルブは、さらに、直列に接続されたいくつかのそのような構成要素の組み合わせによって形成されてもよい。これにより、少なくとも1つのコンデンサを備えるコンデンサ列と、少なくとも2つのスイッチを備える直列接続スイッチ列とが存在することが分かる。バルブV1,V2の中点は、第3の端子T3を形成する。この場合、変換器14全体がスイッチング回路である。ここで、AC電圧の各相に1つずつ、3つのそのようなスイッチング回路が存在し得ることを理解されたい。
図3は、一般化されたスイッチング回路15を模式的に示す。スイッチング回路15において、スイッチ列の第1の端部は、第1のスイッチS1において、第1の導体16を介してコンデンサ列の第1の端部C1に接続され、スイッチ列の第2の端部は、第2のスイッチS2において、第2の導体18を介してコンデンサ列の第2の端部に接続される。これにより、第1のスイッチS1において、直列接続されたスイッチ列の第1の端部とコンデンサ列の第1の端部とを相互接続する第1の導体16と、第2のスイッチS2において、直列接続されたスイッチ列の第2の端部とコンデンサ列の第2の端部と相互接続する第2の導体18とが存在する。スイッチは、IGBTの場合はエミッタおよびコレクタであり、ダイオードの場合はアノードおよびカソードである接続端子を使用して、スイッチ列に接続される。
スイッチング回路が2レベル変換器である場合、導体16および18は、DC電力バスバーとして実現されてもよい。スイッチング回路がセルである場合、導体16および18は、図4に示すように、回路基板上の導体トレースであってもよい。
各スイッチS1,S2は、浮遊容量Cstrayを有する。2つの導体16、18、スイッチ列、およびコンデンサ列によって形成されるループは浮遊インダクタンスLloopを有し、ループLloop/2の浮遊インダクタンスの前半は第1の導体16によって提供されると考えることができ、ループLloop/2の浮遊インダクタンスの後半は第2の導体18によって提供されると考えることができる。浮遊容量および浮遊インダクタンスによって引き起こされるリンギングを減衰させるために、直列接続されたスイッチS1およびS2の列の第1の端部とコンデンサC1の列の第1の端部との間に接続された第1の構成要素列と、直列接続されたスイッチS1およびS2の列の第2の端部とコンデンサC1の列の第2の端部との間に接続された第2の構成要素列とが存在し、第1の構成要素列は、第1のスイッチS1用の少なくとも1つのスナバ構成要素を備え、第2の構成要素列は、第2のスイッチS2用の少なくとも1つのスナバ構成要素を備える。浮遊容量Cstrayは、スイッチのトランジスタおよびダイオードに固有であってもよい。したがって、この浮遊容量Cstrayは、スイッチ列内でスイッチを接続するために使用される接続端子間の容量として見ることができる。浮遊インダクタンスLloopの大部分は、スイッチ列をコンデンサ列に接続する導体16および18によってもたらされる。しかしながら、トランジスタおよびダイオードはわずかな寄与しかしない場合がある。したがって、浮遊インダクタンスLloop/2および浮遊容量Cstrayは、いずれの構成要素でもなく、スイッチング回路15に現れる寄生量である。
図3に示す例では、第1の構成要素列は、互いに直列に接続された第1のスイッチS1用の第1のスナバ抵抗器20および第1のスナバコンデンサ22を備え、一方、第2の構成要素列は、互いに直列に接続された第2のスイッチS2用の第2のスナバ抵抗器24および第2のスナバコンデンサ26を備える。図から分かるように、第1および第2の構成要素列の各々にインダクタンスLsnub/2も存在する。これらのインダクタンスは、列の浮遊インダクタンスである。したがって、これらもまた、構成要素ではなく、スイッチング回路15に現れる寄生量である。
先に述べたように、スイッチング回路15の浮遊インダクタンスLloopおよび浮遊容量Cstrayは、スイッチS1およびS2にわたってリンギングを発生させる。スナバ構成要素の第1列および第2列は、リンギングを減衰させるために設けられ、スナバ構成要素の第1列は第1の導体16と並列に接続され、スナバ構成要素の第2列は第2の導体18と並列に接続される。第1のスナバ抵抗器20および第2のスナバ抵抗器24はともにスナバ抵抗Rsnubを提供するものとみなすことができ、それによって、第1の抵抗器20はRsnub/2の抵抗を有し得、第2の抵抗器24はRsnub/2の抵抗を有するものとみなすことができる。同様に、2つのスナバコンデンサ22および26は、スナバ容量Csnubを提供するものとみなすことができる。これにより、第1のコンデンサ22は2*Csnubの容量を有し得、第2のコンデンサ26は2*Csnubの容量を有し得る。さらに、スナバ構成要素の2つの列は共に、浮遊インダクタンスまたはスナバインダクタンスLsnubも有し得る。それにより、スナバ構成要素の第1列は、浮遊インダクタンスLsnub/2を有するとみなすことができ、スナバ構成要素の第2列は、Lsnub/2の浮遊インダクタンスを有するとみなすことができる。
図4から分かるように、スナバ構成要素列は、回路基板28の導体構造内に配置されてもよく、この導体構造は、バスバー16および18を形成する第1および第2の導体トレースと並列に接続される。構成要素列のスナバインダクタンスまたは浮遊インダクタンスは、列のこれらの導体構造の浮遊インダクタンスであってもよい。
スナバ構成要素の第1列および第2列は、たとえ緊密に設置されていなくても、例えばLsnubがLloopと同じ大きさであれば、良好な減衰をもたらすことができる。
このタイプの配置により、スナバ構成要素の定格を大幅に下げることができる。構成要素は、コンデンサ列の全DC電圧に対して定格である必要はない。それらは、ループインダクタンスの半分にわたって生じる電圧変動に耐えるだけでよい。
実際には、図4に見られるように、スナバ構成要素は、電力バスバー16および18と並列に動作する(より低い電流定格の)バスバーを使用して設置されてもよい。これらの低電流定格バスバーの終端は、トランジスタスイッチおよびDCリンクコンデンサ端子に可能な限り近くなければならない。したがって、それらは、第1の導体16に接続されているスイッチ列内の第1のスイッチS1の端子、第1の導体16に接続されているコンデンサ列内のコンデンサC1の端子、第2の導体18に接続されているスイッチ列内の第2のスイッチS2の端子、および第2の導体18に接続されているコンデンサ列内のコンデンサC1の端子に可能な限り近く、すなわち隣接している必要がある。
効率的な減衰を提供するために、スナバ構成要素の値が特別な方法で選択されることが有利であり得る。成分値選択を実行することができる1つの方法を以下に説明する。
最初は、スナバ浮遊インダクタンスを無視してもよく、すなわちLsnub=0である。
さらに、2つのトランジスタスイッチのうちの1つのみが任意の時間にオンになるので、コンデンサCを備えるコンデンサ列から見たインピーダンスは、次式によって近似的に与えることができる。
Figure 0007230280000001
Z(s)の分子多項式は、
Figure 0007230280000002
式(2)は、回路ダイナミクスの特性多項式であり、次のように因数分解することができる。
Figure 0007230280000003
Figure 0007230280000004
式(4)から分かるように、各スナバコンデンサは、浮遊容量Cstrayに応じて設定される値を有する。この値は、浮遊容量Cstrayおよび減衰係数ζの関数として設定されていることも分かる。式(4)にも見られるように、関数は、浮遊容量Cstrayと減衰係数ζの多項式との間の関係をさらに含むことができ、多項式は2次多項式である。
式(4)からも分かるように、各スナバ抵抗器は、減衰係数ζ、浮遊容量Cstray、およびループ浮遊インダクタンスLloopの関数として設定される値を有する。抵抗値は、より具体的には、減衰係数ζに基づく第1の式と、浮遊容量Cstrayで除算されたループ浮遊インダクタンスLloopに基づく第2の式との組み合わせとしてさらに設定され、第1の式は、減衰係数ζの2次多項式の逆数であり、第2の式は、浮遊インダクタンスLloopを浮遊容量Cstrayで除算した平方根と、減衰係数ζの多項式とに基づき、これは減衰係数の3次多項式である。
Figure 0007230280000005
式中、
Figure 0007230280000006
式(5)および(6)において、減衰係数は、スナバインダクタンス、すなわち第1および第2の構成要素列の浮遊インダクタンスと、ループ浮遊インダクタンスとの間の商qに基づいて設定されることが分かる。qの関数としてのζの適切な選択は、回路の減衰を最大化するものである。したがって、減衰係数ζは、商qで最大化される減衰係数であり得る。明らかに、q=0の場合、この選択はζ=1であり、これは回路が臨界的に減衰されるためである。q>0の場合、スイッチング過渡現象は、(5)の支配的な極対、すなわち原点に最も近い位置にある極対によって主に支配される。リンギングの指数関数的減衰は、主にこの極対の実部によって決定される。以下では、絶対減衰という表現が使用され、この絶対減衰はこの実部の絶対値である。
(5)は、スナバパラメータの関数ではない非減衰角共振周波数ωで正規化されるので、絶対減衰を最大化することは、相対減衰を最大化することよりも良好な戦略であり得、その後、スイッチング過渡現象は可能な限り最短の時間でリングアウトする。したがって、使用される減衰係数は、商qで最大化される絶対減衰係数に対応する減衰係数であってもよく、絶対減衰係数は、スイッチング回路のインピーダンスの多項式の支配的な極対における少なくとも1つの極に基づいて取得され、この多項式は、スナバ浮遊インダクタンスで調整された上述の特性多項式である。
絶対減衰を最大化する数値探索アルゴリズムを呼び出すことにより、qの関数としてのζの所望の選択は、図5aの実線曲線として見出される。対応する絶対減衰、すなわち極対の実際の値は、図5bに実線の曲線として示されており、極軌跡は図6aに示されている。見て分かるように、絶対減衰は、qが0から1に増加するにつれておおよそ半分になる(|Re{s}|/ωが0.58から0.30に減少する)。支配的な極対の相対減衰は1から0.4に低下し、これはまだかなり許容可能である。(図6aには、非支配的な極対の軌跡も示されている。これらは、支配的な極対の軌跡の左側に完全に位置しており、すなわち減衰がより高い。)したがって、スナバ浮遊インダクタンスは、減衰を著しく損なうことなくループインダクタンスと同じ大きさにすることができる。
減衰最大化は、q=Lsnub/Lloopの商の知識を必要とし、スナバ設計手順におけるζを図5aの実線曲線に従って選択することを可能にすることが繰り返される。
スナバ構成要素列の浮遊インダクタンスLsnubを決定することは困難であり得る。したがって、qが不正確である可能性がある。これを回避するために、ζを固定し、0.25および0.45の範囲から選択することができ、有利には0.35に設定することができる。0.35の値では、極値q=0およびq=1に対して等しい絶対減衰が得られる。したがって、これはζ=0.35で達成される。そのような減衰は、図5aに直線破線として示されている。図5bに破線の曲線で示すように、qの他のすべての値について極値よりも高い絶対減衰が得られる。図6bは、ζのこの固定値に対する極軌跡を示す。q=0の場合、支配的な極対の得られた相対減衰は明らかに0.35であるが、図6aとは異なり、極対として、q=1の場合には0.49に増加し、qが増加するにつれて実軸に近づく。一方、非支配的な極対の実部は、支配的な極対の実部に近いq=1の場合である。1に近いqに対して、非支配的な極対の何らかの効果が期待できる。
結論として、(4)においてζ=0.35に設定すると、範囲[0、Lloop]内の任意のLsnubに対して適切な減衰が得られることが示されている。ζ=0.35の場合、以下の(4)の特別な場合が得られる。
Figure 0007230280000007
図から分かるように、スナバ成分値は、スイッチング回路の浮遊容量および浮遊インダクタンスに基づいて設定される。トランジスタ浮遊容量は、一例として、使用される構成要素のデータシートから取得されてもよく、ループ浮遊インダクタンスは、一例として、スナバ構成要素なしのスイッチング回路のターンオンおよびターンオフ実験によって取得されてもよい。これらの実験から、周波数を得ることができる。したがって、浮遊容量に関する知識を用いて周波数からループ浮遊インダクタンスを抽出することが可能である。
本発明は、多数の方法で変更することができる。上記に与えられたスイッチの唯一の例は、逆並列ダイオードを有するIGBTの対であるが、他のスイッチも可能であることを理解されたい。例えば、逆並列ダイオードを有するまたは有さない接合ゲート電界効果トランジスタ(JFET)および金属酸化物半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)、ならびに逆並列ダイオードを有する統合ゲート転流サイリスタ(IGCT)またはゲートターンオフサイリスタ(GTO)によって可能である。また、スイッチング回路がセルである場合、それはハーフブリッジセルに限定されず、フルブリッジセルであってもよいことも理解されたい。また、中性点クランプ変換器のような3レベル変換器など、2レベル変換器以外の他のタイプの電圧源変換器を実装するスイッチング回路も想定される。スナバ構成要素列に1つのスナバ構成要素のみが使用されることも可能である。例えば、スナバコンデンサのみまたはスナバ抵抗器のみで可能である。
結果として、本発明は以下の特許請求の範囲によってのみ限定されるべきであることが理解されるであろう。

Claims (15)

  1. 電圧源変換器(10;14)用のスイッチング回路(15)であって、前記スイッチング回路が、
    第1および第2のスイッチ(S1,S2)を備える直列接続されたスイッチ列と、
    少なくとも1つのコンデンサ(C)を備えるコンデンサ列と、
    前記第1のスイッチ(S1)において、前記直列接続されたスイッチ列の第1の端部と前記コンデンサ列の第1の端部とを相互接続する第1の導体(16)と、
    前記第2のスイッチ(S2)において、前記直列接続されたスイッチ列の第2の端部と前記コンデンサ列の第2の端部とを相互接続する第2の導体(18)と、
    前記直列接続されたスイッチ列の第1の端部と前記コンデンサ列の第1の端部との間に接続された第1の構成要素列と、
    前記直列接続されたスイッチ列の第2の端部と前記コンデンサ列の第2の端部との間に接続された第2の構成要素列と
    を備え、
    前記第1の構成要素列が、前記第1のスイッチ(S1)用の少なくとも1つのスナバ構成要素(20,22)を備え、前記第2の構成要素列が、前記第2のスイッチ(S2)用の少なくとも1つのスナバ構成要素(24,26)を備える、スイッチング回路(15)。
  2. 前記第1の構成要素列が、前記第1のスイッチ(S1)用の第1のスナバ抵抗器(20)および第1のスナバコンデンサ(22)を備え、前記第2の構成要素列が、前記第2のスイッチ(S2)用の第2のスナバ抵抗器(24)および第2のスナバコンデンサ(26)を備える、請求項1に記載のスイッチング回路(15)。
  3. 各スナバコンデンサ(22,26)が、スイッチング素子の列内のスイッチを接続するために使用される対応する前記スイッチ(S1,S2)の端子間の浮遊容量(Cstray)に応じて設定される値を有する、請求項2に記載のスイッチング回路(15)。
  4. 前記スナバコンデンサが、前記浮遊容量(Cstray)および減衰係数(ζ)の関数として設定される値を有する、請求項3に記載のスイッチング回路(15)。
  5. 前記関数が、前記減衰係数(ζ)の多項式と前記浮遊容量(Cstray)との間の関係を含む、請求項4に記載のスイッチング回路(15)。
  6. 各スナバ抵抗器(20,24)が、減衰係数(ζ)、対応する前記スイッチ(S1,S2)の端子間の浮遊容量(Cstray)、ならびに前記第1および第2の導体(16,18)を使用して前記スイッチ列と前記コンデンサ列との間に形成されるループ浮遊インダクタンス(Lloop)の関数として設定される値を有し、前記浮遊インダクタンス(Lloop)によってループ浮遊インダクタンスが形成される、請求項3から5のいずれか1項に記載のスイッチング回路(15)。
  7. 抗値が、前記減衰係数(ζ)に基づく第1の式と、前記浮遊容量(Cstray)で除算した前記ループ浮遊インダクタンス(Lloop)に基づく第2の式との組み合わせとして設定される、請求項6に記載のスイッチング回路(15)。
  8. 前記第1の式が、前記減衰係数(ζ)の多項式の逆数であり、前記第2の式が、前記浮遊容量(Cstray)で除算した前記浮遊インダクタンス(Lloop)と、前記減衰係数(ζ)のさらなる多項式との平方根に基づく、請求項7に記載のスイッチング回路(15)。
  9. 前記減衰係数(ζ)が固定値として設定され、0.25および0.45の範囲から選択され、有利には0.35として設定される、請求項4から8のいずれか1項に記載のスイッチング回路(15)。
  10. 前記減衰係数(ζ)が、前記第1および第2の構成要素列の浮遊インダクタンス(Lsnub)と、前記ループ浮遊インダクタンス(Lloop)との間の商(q)に基づいて設定される、請求項から8のいずれか1項に記載のスイッチング回路(15)。
  11. 前記減衰係数(ζ)が、前記商(q)で最大化される絶対減衰係数に対応する前記減衰係数である、請求項10に記載のスイッチング回路(15)。
  12. 前記絶対減衰係数が、前記スイッチング回路のインピーダンスの多項式内の少なくとも1つの極に基づいて得られる、請求項11に記載のスイッチング回路(15)。
  13. 前記減衰係数(ζ)が、前記商(q)で最大化される減衰係数である、請求項10に記載のスイッチング回路(15)。
  14. 前記スイッチング回路が2レベル変換器(14)である、請求項1から13のいずれか1項に記載のスイッチング回路(15)。
  15. 前記スイッチング回路が、モジュール式マルチレベル変換器(10)のセルである、請求項1から13のいずれか1項に記載のスイッチング回路(15)。
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