JP7228116B2 - 自動運転車両 - Google Patents

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Description

本発明は、自動運転車両に関する。
下記特許文献1には、位置や向きがずれて駐車された車両を、正しい位置や向きに駐車し直すための支援を行う駐車支援装置が開示されている。この駐車支援装置は、自車両と駐車スペースとの間に位置ずれがあると判定した場合に、位置ずれ直し経路を演算し、その演算した経路に沿って自車両を誘導する。
特開2018-176911号公報
ここで、例えば、災害が発生した時に、避難場所に車両を駐車して避難生活を送ることがある。このような場合、複数の車両が所望の位置関係になるように駐車させることができれば、避難場所に有効な空間を提供することが可能となる。しかしながら、特許文献1の駐車支援装置は、車両一台分の駐車スペースに一台の車両を誘導して駐車させるものであり、有効な空間を提供することには至らない。
そこで、本発明は、複数の車両が所望の位置関係になるように駐車させることができる自動運転車両を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る自動運転車両は、車両の前後左右に形成される面のうち、少なくとも何れか一つの面に設けられる複数の検知装置と、一つの面に設けられた複数の検知装置によりそれぞれ検知される対向車両との間の距離を測定する測定部と、前記測定部により測定されるそれぞれの前記距離が等しくなり、かつ当該距離が予め定められた目標距離に一致するように自車両又は他車両を移動させる移動制御部と、を備える。
本発明によれば、複数の車両が所望の位置関係になるように駐車させることができる自動運転車両を提供することができる。
自動運転車両の構成を例示するブロック図である。 4台の自動運転車両を駐車させて略正方形の空間を形成させる態様を説明するための図である。 測定部により測定される二つの距離を等しくする手法を説明するための図である。 自動運転車両を全幅方向に平行移動させる手法について説明するための図である。 自動運転車両間の距離が目標距離と一致するように、自動運転車両を移動させる手法について説明するための図である。 図2に示す4台の自動運転車両で実行される駐車処理の手順を説明するための図である。 図2に示す4台の自動運転車両で実行される駐車処理の手順を説明するための図である。 図2に示す4台の自動運転車両で実行される駐車処理の手順を説明するための図である。 図2に示す4台の自動運転車両で実行される駐車処理の手順を説明するための図である。 図2に示す4台の自動運転車両で実行される駐車処理の手順を説明するための図である。 4台の自動運転車両を駐車させて長方形の空間を形成させる態様を説明するための図である。
添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは同一又は同様の構成を有する。
[第1実施形態]
図1を参照し、第1実施形態に係る自動運転車両1の構成について説明する。自動運転車両1は、車両を運転するための公知の自動運転システムの他、例えば、制御装置2、複数の検知装置3、及び車車間通信装置4を備える。各構成要素は、例えば通信バスを介して接続され、相互に通信可能に構成される。
制御装置2は、物理的な構成として、例えば、CPU(Central Processing Unit)及びメモリを備える。CPUがメモリに格納された所定のプログラムを実行することにより、後述する車両の位置合わせ機能等が実現する。
検知装置3は、車両に対向する物体を検知するセンサ装置である。検知装置3には、例えば、LiDAR(Light Detection and Ranging)、ミリ波レーダ、カメラ及び画像センサ等が含まれる。
検知装置3は、自動運転車両1の前後左右に形成される面に、それぞれ複数設けることが好ましい。ただし、自動運転車両1の前後左右に形成される全ての面に検知装置3を設けることは必須ではなく、少なくとも何れか一つの面に複数の検知装置3を設けることとすればよい。第1実施形態では、例示的に、自動運転車両1の前面に、二つの検知装置3を設ける態様について説明する。
車車間通信装置4は、自車両の周辺に存在する他車両との間で随時無線通信を行い、車両情報等を互いにやり取りする無線通信装置である。車両情報には、例えば、車体情報、位置情報、走行情報及び経路情報等が含まれる。
車体情報には、例えば、車体番号及び車種等の情報が含まれる。位置情報には、例えばGPS(Global Positioning System)により測位される緯度経度等の情報が含まれる。走行情報には、例えば、速度及び加減速度等の情報が含まれる。経路情報には、例えば、目的地及び走行ルート等の情報が含まれる。
制御装置2は、例えば、測定部21及び移動制御部22等の駐車機能を有する。駐車機能について、以下に説明する。
測定部21は、車両の前面に設けられた二つの検知装置3によりそれぞれ検知される対向車両(他車両)との間の距離を測定する。
移動制御部22は、測定部21により測定される二つの距離が等しくなり、かつ二つの距離が予め定められた目標距離に一致するように自車両を移動させる。目標距離は、予め定められた位置関係に基づいて複数の車両を駐車させる際に、自車両と他車両との間に設けられる車両間隔である。この目標距離は、特定の値のみに限定する必要はなく、目標距離の範囲を指定して設定することとしてもよい。第1実施形態では、例示的に、図2に示すように、4台の自動運転車両1a、1b、1c、1dを、90度単位で方向を変えながら同一間隔(目標距離)で駐車させ、略正方形の空間を形成させる態様について説明する。
図3を参照して、移動制御部22が、測定部21により測定される二つの距離を等しくする手法について説明する。同図は、自動運転車両1aの二つの検知装置3から発射されたレーザ光3a、3bが、対向する自動運転車両1bの表面に照射されていることを例示する模式図である。以下において、同図に示す各点A、B、C、D、E間の距離を、それぞれの符号を並記して表すことにする。例えば、点Aと点Bとの間の距離は、距離ABと表し、点Dと点Eとの間の距離は、距離DEと表す。
距離ACは、点Aから発射されたレーザ光3aが点Cで反射して点Aに戻ってくるまでの時間を用いて算出することができる。距離BEは、点Bから発射されたレーザ光3bが点Eで反射して点Bに戻ってくるまでの時間を用いて算出することができる。距離DEは、距離BEから距離ACを減算して算出することができる。距離CDは、距離AB、すなわち既知である二つの検知装置3間の距離として算出することができる。
ここで、辺ECと辺CDとにより形成される角度θは、以下の(1)式により算出することができる。
θ=tan-1[(距離CD)/(距離DE)] … (1)
図3において、自動運転車両1aの表面と自動運転車両1bの表面とを平行に位置させるためには、自動運転車両1aを自動運転車両1bに対してθ度分、同図の紙面上反時計回りに移動させることとすればよい。したがって、移動制御部22は、自動運転車両1aがθ度分移動するように制御する。
図4を参照して、移動制御部22が、自動運転車両1aを車両の全幅方向に移動させる手法について説明する。同図は、自動運転車両1aの二つの検知装置3から発射されたレーザ光3a、3bが、対向する自動運転車両1bの表面に照射されていることを例示する模式図である。
自動運転車両1aが、破線で示す自動運転車両1a’の位置よりも左方向(図4紙面の上方向)に移動すると、レーザ光3a’の距離が、レーザ光3b’の距離よりも大きな値になる。したがって、移動制御部22は、自動運転車両1a’の位置を基準にして、自動運転車両1aを全幅方向に移動させる移動量を算出し、その移動量分移動するように自動運転車両1aを制御する。これにより、対向する自動運転車両1bとの間の距離を維持して、自動運転車両1aを全幅方向に移動させることが可能となる。
他方、自動運転車両1aが、二点鎖線で示す自動運転車両1a’’の位置よりも右方向(図4紙面の下方向)に移動すると、レーザ光3b’’の距離が、レーザ光3a’’の距離よりも大きな値になる。したがって、移動制御部22は、自動運転車両1a’’の位置を基準にして、自動運転車両1aを全幅方向に移動させる移動量を算出し、その移動量分移動するように自動運転車両1aを制御する。これにより、対向する自動運転車両1bとの間の距離を維持して、自動運転車両1aを全幅方向に移動させることが可能となる。
図5を参照して、移動制御部22が、自動運転車両1aと自動運転車両1bとの間の距離が目標距離と一致するように、自動運転車両1aを移動させる手法について説明する。同図は、自動運転車両1aの二つの検知装置3から発射されたレーザ光3a、3bが、対向する自動運転車両1bの表面に照射されていることを例示する模式図である。
移動制御部22は、レーザ光3a、3bに基づいて、自動運転車両1bとの間の距離を算出し、その算出した距離と目標距離とに基づいて移動量を算出し、その移動量分移動するように、自動運転車両1aを制御する。これにより、自動運転車両1aと自動運転車両1bとの間の距離が目標距離と一致するように、自動運転車両1aを前後(図5紙面の左右方向)に移動させることが可能となる。
ここで、移動制御部22は、自車両を移動させることに加え、対向車両を移動させることもできる。対向車両を移動させる場合、移動制御部22は、車車間通信装置4を利用して対向車両に移動量情報を送信する。以下に、具体的に説明する。
最初に、移動制御部22は、測定部21により測定される二つの距離に基づいて対向車両が移動する位置を決定する。続いて、移動制御部22は、決定した位置に対向車両を移動させる移動量情報を算出する。続いて、移動制御部22は、算出した移動量情報を、車車間通信装置4を利用して対向車両に送信する。
移動制御部22は、対向車両が移動する位置を決定する際に、例えば、測定部21により測定される一方の距離が他方の距離よりも大きな値に変化するときの対向車両の位置を基準にして、対向車両が移動する位置を決定する。一方の距離が他方の距離よりも大きな値に変化するときの対向車両の位置は、一方の検知装置3が対向車両の端部付近を検知していることになる。したがって、この位置を基準にして対向車両の移動量を算出することで、対向車両を所定の位置に駐車させることが可能となる。
この場合、対向車両の移動制御部22は、車車間通信装置4を利用して受信した移動量情報に基づいて、対向車両を移動させる。これにより、対向車両と移動量情報の送信元である車両との間の位置関係が予め定められた位置関係になるように、対向車両を移動させることが可能となる。
図6A乃至図6Eを参照して、図2に示す4台の自動運転車両1a、1b、1c、1dで実行される駐車処理の手順について説明する。
最初に、図6Aに示すように、停車している自動運転車両1bの右側面に向けて、自動運転車両1aが前進しながら近づく。
続いて、図6Bに示すように、自動運転車両1aの移動制御部22が、測定部21により測定される二つの距離が等しくなり、かつ二つの距離が予め定められた目標距離に一致するように自車両を移動させる。
続いて、図6Cに示すように、自動運転車両1aの移動制御部22が、車車間通信装置4を利用して自動運転車両1bを前後に移動させ、図6Cに示す位置に自動運転車両1bを移動させる。このとき、自動運転車両1aの移動制御部22は、測定部21により測定される一方の距離が他方の距離よりも大きな値に変化するときの自動運転車両1bの位置を測定し、その測定した位置を基準位置とし、その基準位置に基づいて、自動運転車両1bを移動させる。
続いて、図6Dに示すように、自動運転車両1bの移動制御部22が、車車間通信装置4を利用して自動運転車両1cを前後に移動させ、図6Dに示す位置に自動運転車両1cを移動させる。このとき、自動運転車両1bの移動制御部22は、自動運転車両1cの基準位置を測定し、その測定した基準位置に基づいて、自動運転車両1cを移動させる。
続いて、図6Eに示すように、自動運転車両1cの移動制御部22が、車車間通信装置4を利用して自動運転車両1dを前後に移動させ、図6Eに示す位置に自動運転車両1dを移動させる。このとき、自動運転車両1cの移動制御部22は、自動運転車両1dの基準位置を測定し、その測定した基準位置に基づいて、自動運転車両1dを移動させる。
これにより、4台の自動運転車両1a、1b、1c、1dを、90度単位で方向を変えながら同一間隔で駐車させ、略正方形の空間を形成させることができる。
前述したように、第1実施形態における自動運転車両1によれば、自動運転車両1の前面に設けられた二つの検知装置3を用いて対向車両を検知し、二つの検知装置3によりそれぞれ検知される対向車両との間の距離が等しくなり、かつその距離が予め定められた目標距離に一致するように自車両又は他車両を移動させることができる。
それゆえ、第1実施形態における自動運転車両1によれば、複数の車両が所望の位置関係になるように駐車させることが可能となる。具体的に、例えば、4台の自動運転車両を90度単位で方向を変えながら同一間隔で駐車させ、略正方形の空間を形成させることができる。
これにより、例えば、災害発生時に、車両を避難場所に駐車して避難生活を送ることになった場合に、複数の車両が所望の位置関係になるように駐車させることができるため、避難場所に有効な空間を提供することが可能性となる。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態について説明する。前述した第1実施形態では、自動運転車両1の前面に、二つの検知装置3を設ける態様について説明したが、第2実施形態では、自動運転車両1の前面及び側面に、それぞれ二つの検知装置3を設ける態様について説明する。この点以外は、第1実施形態における自動運転車両1と同様であるため、各構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。以下においては、主に第1実施形態との相違点について説明する。
前述した第1実施形態では、図2に示すように、4台の自動運転車両を90度単位で方向を変えながら同一間隔で駐車させ、略正方形の空間を形成させる態様について説明した。これに対し、第2実施形態では、図7に示すように、縦列させた2台の自動運転車両を平行に並べて駐車させ、長方形の空間を形成させる態様について説明する。
最初に、停車している自動運転車両1bの後面に、自動運転車両1aの前面が対向するように自動運転車両1aを移動させる。その際、自動運転車両1aの移動制御部22は、測定部21により測定される前方向の二つの距離が等しくなり、かつ二つの距離が予め定められた目標距離に一致するように自動運転車両1aを移動させる。
続いて、停車している自動運転車両1bの右側面に、自動運転車両1dの左側面が対向するように自動運転車両1dを移動させる。その際、自動運転車両1dの移動制御部22は、測定部21により測定される左方向の二つの距離が等しくなり、かつ二つの距離が予め定められた目標距離に一致するように自動運転車両1dを移動させる。
続いて、停車している自動運転車両1aの右側面に、自動運転車両1cの左側面が対向するように自動運転車両1cを移動させる。その際、自動運転車両1cの移動制御部22は、測定部21により測定される左方向の二つの距離が等しくなり、かつ二つの距離が予め定められた目標距離に一致するように自動運転車両1cを移動させる。
さらに、自動運転車両1cの移動制御部22は、測定部21により測定される前方向の二つの距離が等しくなり、かつ二つの距離が予め定められた目標距離に一致するように自動運転車両1cを移動させる。
第2実施形態における自動運転車両1によれば、第1実施形態における自動運転車両1により得られる効果に加え、例えば、縦列させた2台の自動運転車両を平行に並べて駐車させ、長方形の空間を形成させることができる。
したがって、第1実施形態と同様に、例えば、災害発生時に、車両を避難場所に駐車して避難生活を送ることになった場合に、複数の車両が所望の位置関係になるように駐車させることができるため、避難場所に有効な空間を提供することが可能性となる。
[付記]
なお、本発明は、前述した各実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、他の様々な形で実施することができる。したがって、上記各実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるものではない。例えば、後述する付記に記載の態様も本発明に含まれる。
(付記1)
車両の前後左右に形成される面のうち、少なくとも何れか一つの面に設けられる複数の検知装置と、
一つの面に設けられた複数の検知装置によりそれぞれ検知される対向車両との間の距離を測定する測定部と、
前記測定部により測定されるそれぞれの前記距離が等しくなり、かつ当該距離が予め定められた目標距離に一致するように自車両又は他車両を移動させる移動制御部と、
を備える自動運転車両。
(付記2)
前記移動制御部は、前記測定部により測定されるそれぞれの前記距離に基づいて、他車両が移動する位置を決定し、当該決定した位置に他車両を移動させる移動量情報を算出し、当該算出した前記移動量情報を他車両に送信する、
付記1記載の自動運転車両。
(付記3)
前記移動制御部は、他車両から送信される前記移動量情報に基づいて、自車両を移動させる、
付記2記載の自動運転車両。
(付記4)
前記移動制御部は、自車両又は他車両が移動する位置を決定する際に、自車両又は他車両を移動させ、前記測定部により測定される何れかの前記距離が他の前記距離よりも大きな値に変化するときの自車両又は他車両の位置を基準にして決定する、
付記1から3の何れかに記載の自動運転車両。
(付記5)
自動運転車両に搭載されるプロセッサにより実行される車両の駐車方法であって、
車両の前後左右に形成される面のうち、少なくとも何れか一つの面に設けられる複数の検知装置のうち、一つの面に設けられた複数の検知装置によりそれぞれ検知される対向車両との間の距離を測定する測定ステップと、
前記測定ステップにおいて測定されるそれぞれの前記距離が等しくなり、かつ当該距離が予め定められた目標距離に一致するように自車両又は他車両を移動させる移動制御ステップと、
を含む車両の駐車方法。
1…自動運転車両、2…制御装置、3…検知装置、3a、3b…レーザ光、4…車車間通信装置、21…測定部、2…移動制御部

Claims (1)

  1. 車両の前面に設けられる複数の検知装置と、
    前記検知装置によりそれぞれ検知される対向車両との間の距離を測定する測定部と、
    前記測定部により測定されるそれぞれの前記距離に基づいて自車両又は他車両を移動させる移動制御部と、
    を備え
    前記移動制御部は、前方に停車している他車両の右側面又は左側面に近づく方向に、自車両を移動させ、前記測定部により測定されるそれぞれの前記距離が等しくなり、かつ当該距離が予め定められた目標距離に一致するように自車両を移動させることで自車両の位置を決定し、
    前記移動制御部は、他車両の位置を決定する際に、前方に停車している他車両を前後に移動させ、前記測定部により測定される何れかの前記距離が他の前記距離よりも大きな値に変化するときの他車両の位置を基準にして他車両が移動する位置を決定し、当該決定した位置に他車両を移動させる移動量情報を算出し、当該算出した前記移動量情報を他車両に送信することで他車両を移動させる、
    自動運転車両。
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