JP7227476B2 - 発光装置及びその製造方法 - Google Patents
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また本発明の一実施形態に係る発光装置の製造方法によれば、複数の発光部が重ねられた発光装置において、単位面積当たりにおける活性層の形成範囲を大きくしつつ、発光装置から取り出される光の発光スペクトルの半値幅が広い発光装置を容易に製造することができる。
本実施形態の発光装置は、図1に示すように、基板7上に、第1発光部1と、第1発光部1の上方に設けられた第2発光部2とが形成されている。第1発光部1は、第1導電型の第1半導体層11と、第1活性層12と、第1導電型とは異なる第2導電型の第2半導体層13と、を基板7側から順に含んでいる。第2発光部2は、第1導電型の第3半導体層21と、第2活性層22と、第2導電型の第4半導体層23と、を第1発光部1側から順に含んでいる。第1発光部1と第2発光部2との間には、第1透光性導電膜4a、第2透光性導電膜4b、及び導電性部材5が設けられている。第1発光部1からの光は、第1透光性導電膜4a、第2透光性導電膜4b、及び導電性部材5を介して第2発光部2の第4半導体層23側から出射される。その結果、第1活性層12及び第2活性層22から光と、導電性部材5からの光とが発光装置から取り出され、発光装置から取り出される光は第1活性層12及び第2活性層22からの光よりも広い半値幅の発光スペクトルを有する。
基板7としては、Si、CuW、Mo等からなる基板を用いることができる。基板7にシリコンからなる基板を用いる場合には、電気抵抗が小さいことが好ましい。例えば、Siからなる基板にホウ素等をドープすることで低抵抗化してもよい。また、基板7にシリコンからなる基板を用いることで、後述する切断工程において、ウエハを容易に割断することが可能となり生産性を向上させることができる。
第1発光部1は、基板7側から順に、第1導電型の第1半導体層11と、第1活性層12と、第1導電型とは異なる第2導電型の第2半導体層13と、を含む。第2発光部2は、第1発光部1と同様に、第1発光部側から順に、第1導電型の第3半導体層21と、第2活性層22と、第2導電型の第4半導体層23と、を含む。ここで、第1導電型とは、n型及びp型の一方の導電型のことをいい、第2導電型とは、他方の導電型のことをいう。本実施形態においては、第1導電型をp型とし、第2導電型をn型としている。
第1透光性導電膜4aは、第1発光部1の第2半導体層13の上面に設けられている。第2透光性導電膜4bは、第2発光部2の第3半導体層21の下面に設けられている。第1透光性導電膜4aは、第1発光部1の第2半導体層13とオーミック接触するための電極として機能する。第2透光性導電膜4bは、第2発光部2の第3半導体層21とオーミック接触するための電極として機能する。
導電性部材5は、第1透光性導電膜4aと第2透光性導電膜4bとの間に設けられ、第1発光部1と第2発光部2とを電気的に接続する。導電性部材5は、第1活性層12及び第2活性層22からの光のピーク波長である光を発するとともに、第1活性層12及び第2活性層22からの光よりも広い半値幅の発光スペクトルを有する光を発する。第1発光部1と第2発光部2とを電気的に接続する導電性部材5からの光により、発光装置から取り出される光の発光スペクトルの半値幅は、第1活性層12及び第2活性層22からの光の半値幅よりも広くなる。ここで、例えば、青色光を発する活性層を有する複数の発光部を重ねた発光装置の場合、青色光の波長帯における発光強度が高くなりやすい。このような発光装置と、黄色光を発する波長変換部材とを組み合わせて白色光を取り出す場合に、取り出される光が一部の波長帯に偏った発光スペクトルとなりやすいため、白色光の演色性が悪化するおそれがある。本実施形態によれば、発光装置に蛍光体を含む波長変換部材を組み合わせて光を取り出す場合などにおいて、演色性に優れた光を容易に取り出すことができる。
金属層6としては、AuSn、NiSn、AgSn等を主成分とするはんだ材料、またはAu及びAuを主成分とする合金等を用いることができる。金属層6は、金属層6を形成する部材との密着力を向上させるための金属層が含まれていることが好ましい。例えば、Pt、Tiからなる金属層を密着層として含んでいることが好ましい。本実施形態において、金属層6の膜厚は、接合性や導電性を考慮して適宜変更することができる。
第1電極31は、第2発光部2の第4半導体層23の上面に設けられている。第1電極31としては、Auを主成分とする金属層を用いることができる。また、密着性を向上させるため、あるいは金属層同士の拡散を防止するために、Ti、Pt、Ni、W、Rh等の金属層を積層した多層構造としてもよい。第1電極31は、例えば、第4半導体層23の表面から、Ti層、Pt層、Au層、Ti層がこの順に積層された多層構造とすることができる。第1電極31は、例えば、スパッタリング法、蒸着法等の公知の技術により形成することができる。
第2電極32は、第1発光部1の第1半導体層11の下面に設けられている。第2電極32としては、第1発光部1からの光の波長を反射することができる金属を含む金属層を用いることが好ましく、例えば、Ag、Al等の金属、またはこれらの金属を主成分とする合金を含んでいることが好ましい。これにより、第1発光部1及び第2発光部2からの光を第2発光部2の第4半導体層23側に反射できるため、発光装置の光取り出し効率を向上させることができる。また、密着性等を向上させるために、Ni、Ti、Pt等からなる金属層を備える多層構造としてもよい。例えば、第1半導体層11の表面から、Ag層、Ni層、Ti層、Pt層がこの順に積層された多層構造とすることができる。第2電極32は、例えば、スパッタリング法、蒸着法等の公知の技術により形成することができる。
第1ウエハ準備工程では、例えば、Siからなる第3基板73を準備する。そして、図2に示すように、第3基板73上に、第2導電型の第2半導体層13と、第1活性層12と、第1導電型の第1半導体層11と、を第3基板73側から順に形成する。なお、第3基板73上にバッファ層を介して第2半導体層13を形成するようにしてもよい。第3基板73としては、第1発光部1を構成するそれぞれの半導体層を積層させることができる基板を用いることができ、例えば、Si基板、サファイア基板、ガリウムヒ素基板、GaN基板等を用いることができる。本実施形態においては、第3基板73にSi基板を用いることが特に好ましく、これにより、後記する工程において、第3基板73を除去しやすくなる。Si基板は、比較的加工が容易でウェットエッチング等により除去することが可能であるため、レーザリフトオフにより第3基板73を除去する場合に比較して、半導体層からなる半導体積層体へのダメージを軽減できる。
第2ウエハ準備工程では、例えば、Siからなる第2基板72を準備する。そして、図8に示すように、第2基板72上に、第2導電型の第4半導体層23と、第2活性層22と、第1導電型の第3半導体層21と、を第2基板72側から順に形成する。なお、第2基板72上にバッファ層を介して第4半導体層23を形成するようにしてもよい。このようにして、第2基板72上に、第4半導体層23と、第2活性層22と、第3半導体層21と、が第2基板72側から順に形成された第2発光部2を備えた第2ウエハ200を準備する。
第1形成工程では、第1ウエハ100の表面に露出した第2半導体層13上に、第2半導体層13と電気的に接続された第1透光性導電膜4aを形成する。さらに、第1透光性導電膜4a上に第1導電性部材5aを形成する。第2半導体層13上には、図9に示すように、第1透光性導電膜4aと第1導電性部材5aとが積層される。
第2形成工程では、第2ウエハ200の第3半導体層21上に、第3半導体層21と電気的に接続された第2透光性導電膜4bを形成する。さらに、第2透光性導電膜4b上に第2導電性部材5bを形成する。第3半導体層21上には、図10に示すように、第2透光性導電膜4bと第2導電性部材5bとが積層される。
接合工程では、図11に示すように、第1透光性導電膜4a上に設けた第1導電性部材5aと第2透光性導電膜4b上に設けた第2導電性部材5bとを対向させて接合する。これにより、第1ウエハ100と第2ウエハ200とを接合する。
接合工程の後、図11に示す第2ウエハ200の第2基板72を除去し、図12に示すように、第4半導体層23を露出させる。第2基板72の除去は、上記した第3基板73の除去方法と同様にレーザリフトオフ、あるいはウェットエッチングにより行うことができる。第2基板72にシリコン基板を用いることにより、第2基板72の除去を上記した第3基板73の除去と同様に行いやすくなる。
第1電極31形成工程では、図13に示すように、第2発光部2の第4半導体層23上に、所定のパターンの第1電極31を形成する。例えば、第1電極31を、第4半導体層23の上面の後記する切断位置CLを避けた位置に形成する。第1電極31は、例えばフォトレジストを用いたリフトオフ法により形成する。例えば、第4半導体層23上の第1電極31を形成しない部分にフォトレジストを形成し、そのフォトレジストをマスクにして第4半導体層23上及びそのフォトレジスト上に金属膜を形成する。そして、フォトレジスト上に形成された金属膜とともにフォトレジストを除去することにより第1電極31を形成することができる。
最後に、第1電極31が形成されたウエハを、所望の大きさの個々の発光装置に分割する。この分割は、ダイシングにより行われ、例えば図13に示す切断位置CLに沿って行う。
2 第2発光部
4 透光性導電膜
4a 第1透光性導電膜
4b 第2透光性導電膜
5 導電性部材
5a 第1導電性部材
5b 第2導電性部材
6 金属層
7 基板
71 第1基板
72 第2基板
73 第3基板
11 第1半導体層
12 第1活性層
13 第2半導体層
21 第3半導体層
22 第2活性層
23 第4半導体層
31 第1電極
32 第2電極
35 絶縁膜
100 第1ウエハ
200 第2ウエハ
Claims (10)
- 基板と、
前記基板上に設けられ、第1導電型の第1半導体層と、第1活性層と、前記第1導電型とは異なる第2導電型の第2半導体層と、を前記基板側から順に含む第1発光部と、
前記第1発光部の上方に設けられ、前記第1導電型の第3半導体層と、第2活性層と、
前記第2導電型の第4半導体層と、を前記第1発光部側から順に含む第2発光部と、
前記第2半導体層の上面に設けられた第1透光性導電膜と、
前記第3半導体層の下面に設けられた第2透光性導電膜と、
前記第1透光性導電膜と前記第2透光性導電膜との間に設けられ、前記第1発光部と前記第2発光部とを電気的に接続する導電性部材と、を有し、
前記導電性部材は、ポリマーであり、前記第1活性層及び前記第2活性層からの光のピーク波長である光を発するとともに、前記第1活性層及び前記第2活性層からの光よりも広い半値幅の発光スペクトルを有する光を発する発光装置。 - 前記第2半導体層の上面に凹凸構造が形成されている請求項1に記載の発光装置。
- 前記第3半導体層の下面に凹凸構造が形成されている請求項1又は2に記載の発光装置。
- 前記第4半導体層の上面に設けられた第1電極と、
前記基板と前記第1半導体層との間に設けられ、前記基板と前記第1半導体層とを電気的に接続する第2電極と、をさらに有する請求項1~3のいずれか1つに記載の発光装置。 - 前記第1透光性導電膜及び前記第2透光性導電膜は、酸化インジウム錫である請求項1~4のいずれか1つに記載の発光装置。
- 第1基板と、前記第1基板上に、第1導電型の第1半導体層と、第1活性層と、前記第1導電型とは異なる第2導電型の第2半導体層と、を前記第1基板側から順に含む第1発光部と、を備える第1ウエハを準備する第1ウエハ準備工程と、
第2基板と、前記第2基板上に、前記第2導電型の第4半導体層と、第2活性層と、前記第1導電型の第3半導体層と、を前記第2基板側から順に含む第2発光部と、を備える第2ウエハを準備する第2ウエハ準備工程と、
前記第1ウエハの表面に露出した前記第2半導体層上に、前記第2半導体層と電気的に接続された第1透光性導電膜と、前記第1透光性導電膜上に設けられた第1導電性部材と、を形成する第1形成工程と、
前記第2ウエハの前記第3半導体層上に、前記第3半導体層と電気的に接続された第2透光性導電膜と、前記第2透光性導電膜上に設けられた第2導電性部材と、を形成する第2形成工程と、
前記第1ウエハ及び前記第2ウエハを、前記第1導電性部材と前記第2導電性部材とにより接合する接合工程と、
前記接合工程の後、前記第2ウエハの前記第2基板を除去し、前記第4半導体層を露出させる露出工程と、を備え、
前記第1導電性部材及び前記第2導電性部材は、ポリマーであり、前記第1活性層及び前記第2活性層からの光のピーク波長である光を発するとともに、前記第1活性層及び前記第2活性層からの光よりも広い半値幅の発光スペクトルを有する光を発する発光装置の製造方法。 - 前記露出工程において露出させた前記第4半導体層の表面に、第1電極を形成する第1電極形成工程をさらに含み、
前記第1ウエハ準備工程において、前記第1基板と前記第1半導体層との間に、前記第1基板と前記第1半導体層とを電気的に接続する第2電極を形成する請求項6に記載の発光装置の製造方法。 - 前記第1形成工程において、前記第1透光性導電膜を形成する前に、前記第2半導体層の表面に凹凸構造を形成する請求項6又は7に記載の発光装置の製造方法。
- 前記第2形成工程において、前記第2透光性導電膜を形成する前に、前記第3半導体層の表面に凹凸構造を形成する請求項6~8のいずれか1つに記載の発光装置の製造方法。
- 前記第1透光性導電膜及び前記第2透光性導電膜を、酸化インジウム錫により形成する請求項6~9のいずれか1つに記載の発光装置の製造方法。
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