JP7227094B2 - 乗物用防音カバーおよびその製造方法 - Google Patents
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カバー体に発泡体を積層するように形成した乗物用防音カバーの製造方法であって、
一方に開口する凹状部の開口端側から開口内側に延出すると共に当該凹状部の内面に先端が向くようにした抜け止め部を有するカバー体を形成し、
前記凹状部の内側に成形型の成形部が位置すると共に当該凹状部の内面と成形部との間に形成されるキャビティ内に前記抜け止め部が位置するように前記カバー体を成形型に設置し、
前記キャビティ内で発泡原料を発泡硬化させることで、防音対象物を収容可能な収容凹部を形成する発泡体を、当該発泡体の端部に前記抜け止め部の先端が埋まるように前記カバー体の凹状部を形成する内面に積層したことを要旨とする。
このように、カバー体の抜け止め部をキャビティ内に位置させたもとで発泡原料を発泡硬化させることで、形成される発泡体の端部に抜け止め部の先端が埋まるようにすることで、前処理を行うことなくカバー体に発泡体を保持することができる。またカバー体と発泡体とが接着されていないから、発泡体をカバー体から容易に剥がすことができ、優れたリサイクル性を実現できる。また、発泡体により防音対象物を収容可能な収容凹部を形成することで、防音対象物の一部または全部を防音カバーで囲うことができ、防音効果を高めることができる。
前記凹状部の開口端部から外側に延出する延出部に対して屈曲変形可能な変形部を介して繋がった支持部の端部に、前記変形部で屈曲変形した際に前記凹状部の内面に先端が向くよう延在する埋設部を有する樹脂基材を一体成形すると共に、
前記延出部に第1係止部を備えると共に当該第1係止部に係止可能な第2係止部を前記支持部に備えるようにし、
前記支持部を折り返すように前記変形部で屈曲変形させて前記第1係止部と前記第2係止部とを係止することで、前記抜け止め部を有する前記カバー体を形成するようにしたことを要旨とする。
このように、凹状部の開口端部から外側に延出する延出部に対して屈曲変形可能な変形部を介して繋がった支持部の端部に埋設部が位置する樹脂基材を形成して、支持部を折り返すようにして第1係止部と第2係止部とを係止することにより、カバー体における凹状部の開口端側から開口内側に延出すると共に該凹状部の内面に先端が向く抜け止め部を形成することができる。すなわち、凹状部の内側に向けて延在する鉤状の抜け止め部を樹脂成形するには、アンダーカット形状になる抜け止め部を成形するために成形型が複雑になったり、鉤状の別部品を取り付けるなどが必要になる。これに対して、上記のように凹状部の開口端部から外側に延出する延出部に支持部が繋がった樹脂基材を形成した後に、支持部を折り返して抜け止め部を形成することで、成形型を複雑にしたり別部品を取り付けることなくカバー体を形成することが可能になる。
前記凹状部の対向する開口端に位置するよう前記抜け止め部が設けられていることを要旨とする。
このように、凹状部の対向する開口端に位置する抜け止め部の先端が発泡体の端部に埋まることで、カバー体に対して発泡体をより安定して保持することができる。
前記カバー体として前記収容凹部を向かい合わせた状態で連結可能な第1のカバー体および第2のカバー体を設け、
前記第1のカバー体および第2のカバー体を連結することで、両カバー体に積層した前記発泡体の収容凹部により防音対象物を囲う収容空間を形成するようにしたことを要旨とする。
このように、第1のカバー体および第2のカバー体をして両カバー体に積層した発泡体の収容凹部により防音対象物を囲う収容空間を形成することで、乗物用防音カバーによる防音効果をより高めることができる。このため、例えば、電気自動車などの電動モータを第1のカバー体および第2のカバー体で囲うことにより、当該電動モータの駆動音がカバーの外に漏れるのを効果的に抑制でき、室内の静粛性をより高め得るようになる。
合成樹脂材からなるカバー体に発泡体が積層されている乗物用防音カバーであって、
一方に開口する凹状部を形成するカバー体と、
前記カバー体の凹状部の開口端側から開口内側に延出すると共に当該凹状部の内面に先端が向く抜け止め部と、
前記カバー体の凹状部を形成する内面に積層され、防音対象物を収容可能な収容凹部を形成すると共に当該凹状部の開口端側の端部に前記抜け止め部の先端が埋設されている発泡体とを備えたことを要旨とする。
このように、カバー体の凹状部の開口端側から開口内側に延出する抜け止め部の先端が発泡体の端部に埋設されるようにすることで、前処理を行うことなくカバー体に発泡体を保持することができる。またカバー体と発泡体とが接着されていないから、発泡体をカバー体から容易に剥がすことができ、優れたリサイクル性を実現できる。また、発泡体により防音対象物を収容可能な収容凹部を形成することで、防音対象物の一部または全部を防音カバーで囲うことができ、防音効果を高めることができる。
前記カバー体は、
前記凹状部の開口端側から外側に延出する延出部と、
前記延出部に設けられた第1係止部とを備え、
前記抜け止め部は、
前記延出部の延出端に屈曲変形可能な変形部を介して繋がる支持部と、
前記支持部の端部に設けられ前記発泡体に埋設される埋設部と、
前記支持部に設けられ、前記第1係止部に係止可能な第2係止部とを備え、
前記支持部を折り返すように前記変形部で屈曲変形させて前記第1係止部と前記第2係止部とを係止した状態で、前記凹状部の内面に先端が向くよう延在した前記埋設部が前記発泡体に埋設されていることを要旨とする。
このように、凹状部の開口端部から外側に延出する延出部に対して屈曲変形可能な変形部を介して繋がった支持部の端部に埋設部が位置する樹脂基材を形成して、支持部を折り返すようにして第1係止部と第2係止部とを係止することにより、カバー体における凹状部の開口端側から開口内側に延出すると共に該凹状部の内面に先端が向く抜け止め部を形成することができる。すなわち、凹状部の内側に向けて延在する鉤状の抜け止め部を樹脂成形するには、アンダーカット形状になる抜け止め部を成形するために成形型が複雑になったり、鉤状の別部品を取り付けるなどが必要になる。これに対して、上記のように凹状部の開口端部から外側に延出する延出部に支持部が繋がった樹脂基材を形成した後に、支持部を折り返して抜け止め部を形成することで、成形型を複雑にしたり別部品を取り付けることなくカバー体を形成することが可能になる。
前記抜け止め部は、前記凹状部の対向する開口端に位置するよう設けられていることを要旨とする。
このように、凹状部の対向する開口端に位置する抜け止め部の先端が発泡体の端部に埋まることで、カバー体に対して発泡体をより安定して保持することができる。
前記カバー体として第1連結部を有する第1のカバー体と、当該第1連結部に連結可能な第2連結部を有する第2のカバー体とを備え、
前記第1のカバー体に積層した前記発泡体の収容凹部と、前記第2のカバー体に積層した前記発泡体の収容凹部とを向かい合わせた状態で、前記第1連結部と第2連結部とが連結されて両収容凹部により防音対象物を囲う収容空間を形成するようにしたことを要旨とする。
このように、第1のカバー体および第2のカバー体をして両カバー体に積層した発泡体の収容凹部により防音対象物を囲う収容空間を形成することで、乗物用防音カバーによる防音効果をより高めることができる。このため、例えば、電気自動車などの電動モータを第1のカバー体および第2のカバー体で囲うことにより、当該電動モータの駆動音がカバーの外に漏れるのを効果的に抑制でき、室内の静粛性をより高め得るようになる。
前述した実施例に限定されず、例えば以下のように変更することができる。
(1)実施例では、第1の防音構造体10Aと第2の防音構造体10Bとを連結して防音カバー10を形成するようにしたが、これに限られるものではなく、第1の防音構造体10Aや第2の防音構造体10Bを単独で防音カバー10とすることもでき、また3つ以上の防音構造体を連結して防音カバー10を形成するようにしてもよい。
(2)実施例では、カバー体12のカバー本体16を中空の半円筒状に形成したが、この形態に限らず矩形の箱状等であってもよく、カバー体12を形成する壁部により凹状部14が一方に開口する形状であればよい。
(3)実施例では、抜け止め部26を支持部28および埋設部32とからなる略L字状に形成したが、これに限られるものではなく、カバー体12における凹状部14の開口端側から開口内側に延出して先端が凹状部14の内面に向く形態であれば、任意の形状に形成することができ、例えば、埋設部32を支持部28との接続部から弧状に湾曲するように形成するようにしてもよい。
(4)実施例では、カバー体12の延出部18の延出端に抜け止め部26が変形部24を介して繋がるようにしたが、当該抜け止め部26をカバー体12と別部品として形成し、カバー体12に設けた第1係止部22と抜け止め部26に設けた第2係止部30とを係止することにより連結するようにしてもよい。
12A カバー前駆体(樹脂基材),14 凹状部,18 延出部,22 第1係止部
24 変形部,26 抜け止め部,28 支持部,30 第2係止部,32 埋設部
34発泡体,36 収容凹部,38 第1連結部,40 第2連結部
50 発泡成形型(成形型),62 成形部,S キャビティ
M 電動モータ(防音対象物)
Claims (8)
- カバー体に発泡体を積層するように形成した乗物用防音カバーの製造方法であって、
一方に開口する凹状部の開口端側から開口内側に延出すると共に当該凹状部の内面に先端が向くようにした抜け止め部を有するカバー体を形成し、
前記凹状部の内側に成形型の成形部が位置すると共に当該凹状部の内面と成形部との間に形成されるキャビティ内に前記抜け止め部が位置するように前記カバー体を成形型に設置し、
前記キャビティ内で発泡原料を発泡硬化させることで、防音対象物を収容可能な収容凹部を形成する発泡体を、当該発泡体の端部に前記抜け止め部の先端が埋まるように前記カバー体の凹状部を形成する内面に積層した
ことを特徴とする乗物用防音カバーの製造方法。 - 前記凹状部の開口端部から外側に延出する延出部に対して屈曲変形可能な変形部を介して繋がった支持部の端部に、前記変形部で屈曲変形した際に前記凹状部の内面に先端が向くよう延在する埋設部を有する樹脂基材を一体成形すると共に、
前記延出部に第1係止部を備えると共に当該第1係止部に係止可能な第2係止部を前記支持部に備えるようにし、
前記支持部を折り返すように前記変形部で屈曲変形させて前記第1係止部と前記第2係止部とを係止することで、前記抜け止め部を有する前記カバー体を形成するようにしたことを特徴とする請求項1記載の乗物用防音カバーの製造方法。 - 前記凹状部の対向する開口端に位置するよう前記抜け止め部が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の乗物用防音カバーの製造方法。
- 前記カバー体として前記収容凹部を向かい合わせた状態で連結可能な第1のカバー体および第2のカバー体を設け、
前記第1のカバー体および第2のカバー体を連結することで、両カバー体に積層した前記発泡体の収容凹部により防音対象物を囲う収容空間を形成するようにしたことを特徴とする請求項1~3の何れか一項に記載の乗物用防音カバーの製造方法。 - 合成樹脂材からなるカバー体に発泡体が積層されている乗物用防音カバーであって、
一方に開口する凹状部を形成するカバー体と、
前記カバー体の凹状部の開口端側から開口内側に延出すると共に当該凹状部の内面に先端が向く抜け止め部と、
前記カバー体の凹状部を形成する内面に積層され、防音対象物を収容可能な収容凹部を形成すると共に当該凹状部の開口端側の端部に前記抜け止め部の先端が埋設されている発泡体とを備えた
ことを特徴とする乗物用防音カバー。 - 前記カバー体は、
前記凹状部の開口端側から外側に延出する延出部と、
前記延出部に設けられた第1係止部とを備え、
前記抜け止め部は、
前記延出部の延出端に屈曲変形可能な変形部を介して繋がる支持部と、
前記支持部の端部に設けられ前記発泡体に埋設される埋設部と、
前記支持部に設けられ、前記第1係止部に係止可能な第2係止部とを備え、
前記支持部を折り返すように前記変形部で屈曲変形させて前記第1係止部と前記第2係止部とを係止した状態で、前記凹状部の内面に先端が向くよう延在した前記埋設部が前記発泡体に埋設されていることを特徴とする請求項5記載の乗物用防音カバー。 - 前記抜け止め部は、前記凹状部の対向する開口端に位置するよう設けられていることを特徴とする請求項5または6記載の乗物用防音カバー。
- 前記カバー体として第1連結部を有する第1のカバー体と、当該第1連結部に連結可能な第2連結部を有する第2のカバー体とを備え、
前記第1のカバー体に積層した前記発泡体の収容凹部と、前記第2のカバー体に積層した前記発泡体の収容凹部とを向かい合わせた状態で、前記第1連結部と第2連結部とが連結されて両収容凹部により防音対象物を囲う収容空間を形成するようにしたことを特徴とする請求項5~7の何れか一項に記載の乗物用防音カバー。
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JP2019127776A JP7227094B2 (ja) | 2019-07-09 | 2019-07-09 | 乗物用防音カバーおよびその製造方法 |
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JP2021011091A JP2021011091A (ja) | 2021-02-04 |
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Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JP2002273795A (ja) | 2000-12-05 | 2002-09-25 | Tokai Rubber Ind Ltd | 防音カバーの製造方法および防音カバー |
JP2007198312A (ja) | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Tokai Rubber Ind Ltd | 防音カバー |
JP2008284870A (ja) | 2007-04-16 | 2008-11-27 | Nissan Motor Co Ltd | 表皮付発泡成形部材、および表皮付発泡成形部材の製造方法 |
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2019
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