JP7225881B2 - 光電変換装置 - Google Patents
光電変換装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7225881B2 JP7225881B2 JP2019023523A JP2019023523A JP7225881B2 JP 7225881 B2 JP7225881 B2 JP 7225881B2 JP 2019023523 A JP2019023523 A JP 2019023523A JP 2019023523 A JP2019023523 A JP 2019023523A JP 7225881 B2 JP7225881 B2 JP 7225881B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solar cell
- photoelectric conversion
- bias voltage
- perovskite
- illuminance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/549—Organic PV cells
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Description
また、特許文献2には、ペロブスカイト太陽電池も太陽光を照射し続けると時間と共に変換効率が低下するため、非発電時に光吸収層に電流を流す技術が開示されている。
本発明の課題は、暗環境下から発電可能な光強度の下に移行した際に、発電電圧の低下を抑制できる、ペロブスカイト型太陽電池を用いた光電変換装置を提供することにある。
前記太陽電池セルに電気的に接続され、且つ前記太陽電池セルにバイアス電圧を印加し得る、バイアス電圧印加機構、を有し、
前記バイアス電圧印加機構は、前記太陽電池セルに電圧を印加する電圧出力手段と、前記太陽電池セルが照度10Lx以下の状態に曝された後、前記太陽電池セルが再度照度10Lxを超える状況に曝される前に、前記太陽電池セルにバイアス電圧Vbを印加するよう制御し得る制御手段と、を有する光電変換装置。
(2)前記バイアス電圧印加機構は、照度10Lx以下であることを検知する検知手段を有する(1)に記載の光電変換装置。
(3)前記印加バイアス電圧Vbが、Vb/Voc=0.05~1.2である(1)又は
(2)に記載の光電変換装置(ただしVocはLED光源200Lx条件下のペロブスカイト型太陽電池セルの開放電圧である)。
(4)前記印加バイアス電圧Vbが、Vb/Voc=0.1~1.0である(3)に記載の光電変換装置。
(5)前記ペロブスカイト型太陽電池セルが、順型ペロブスカイト型太陽電池セルである(1)乃至(4)のいずれかに記載の光電変換装置。
(6)前記ペロブスカイト型太陽電池セルを直列化したペロブスカイト型太陽電池モジュールを有する(1)乃至(5)のいずれかに記載の光電変換装置。
(7)ペロブスカイト型太陽電池セル、及び
前記太陽電池セルに電気的に接続され、且つ前記太陽電池セルにバイアス電圧を印加し得る、バイアス電圧印加機構、を有する光電変換装置の運転方法であって、
前記太陽電池セルが照度10Lx以下の状態において、前記太陽電池セルにバイアス電圧Vbを印加する印加ステップ、を含む光電変換装置の運転方法。
ペロブスカイト型太陽電池セル24は、バイアス電圧印加機構20中の電圧出力手段2
1と電気的に接続される。
電圧出力手段21は、バイアス電圧をペロブスカイト型太陽電池セル24に印加できれば特段限定されず、外部電源であってもよいが、通常太陽電池セルを設置する環境下において、外部電源のアウトレットが無い場合もあるため、電池、キャパシタ等を電圧出力手段として使用してもよい。
一方で、どのタイミングで再度10Lxを上回る照度となるか不明である場合には、照度が10Lx以下となった時点で電圧を印加するような制御をしてもよい。
[1.一実施形態に係る光電変換素子]
図1は、光電変換素子の一実施形態を模式的に表す断面図である。図1に示される光電変換素子は、一般的な薄膜太陽電池に用いられる光電変換素子の構造であるが、本実施形態に係る光電変換素子が図1に示される構造のものに限られるわけではない。図1に示す光電変換素子100においては、下部電極101、及び上部電極105で構成される一対
の電極の間に、活性層103が位置している。また、光電変換素子100において、下部電極101と活性層103との間に、電子輸送層102が配置されてもよく、また、上部電極105と活性層103との間に、正孔輸送層104が配置されてもよい。さらに、図1に示すように、光電変換素子100が、基材106、絶縁体層、及び仕事関数チューニング層のようなその他の層を有していてもよい。
活性層103は光電変換が行われる層である。光電変換素子100が光を受けると、光が活性層103に吸収されてキャリアが発生し、発生したキャリアは下部電極101及び上部電極105から取り出される。
化合物としては、一般式AMX3で表されるAMX3型のもの又は一般式A2MX4で表されるA2MX4型のものが挙げられる。ここで、Mは2価のカチオンを、Aは1価のカチオンを、Xは1価のアニオンを指す。
ウムカチオン(Ge2+)が挙げられる。また、カチオンMとして2種類以上のカチオンの組み合わせを用いることもできる。なお、安定な光電変換素子を得る観点からは、鉛カチオン又は鉛カチオンを含む2種以上のカチオンを用いることが特に好ましい。
を形成する方法が挙げられる。また、このような塗布液を塗布した後で、ペロブスカイト半導体化合物の溶解性が低い溶媒をさらに塗布することにより、ペロブスカイト半導体化合物を析出させることもできる。
電極は、活性層103における光吸収により生じた正孔及び電子を捕集する機能を有する。一実施形態に係る光電変換素子100は一対の電極を有し、一対の電極のうち一方を上部電極と呼び、他方を下部電極と呼ぶ。光電変換素子100が基材を有するか又は基材上に設けられている場合、基材により近い電極を下部電極と、基材からより遠い電極を上部電極と、それぞれ呼ぶことができる。また、透明電極を下部電極と、下部電極よりも透明性が低い電極を上部電極と、それぞれ呼ぶこともできる。図1に示す光電変換素子100は、下部電極101及び上部電極105を有している。
ドープしたインジウム酸化物(IWO)、亜鉛とアルミニウムとの酸化物(AZO)、酸化インジウム(In2O3)等である。これらの中でも、スズをドープしたインジウム酸化物(ITO)、亜鉛をドープしたインジウム酸化物(IZO)、タングステンをドープしたインジウム酸化物(IWO)、亜鉛とスズの複合酸化物(ZTO)等の非晶質性酸化物を用いることが好ましい。
電子輸送層102及び正孔輸送層104は、活性層103と一対の電極101,105の少なくとも一方との間に位置する層である。電子輸送層102及び正孔輸送層104は、例えば、活性層103から下部電極101又は上部電極105へのキャリア移動効率を向上させるために用いることができる。
号、国際公開第2013/180230号又は特開2012-191194号公報等の公知文献に記載の部材及びその製造方法を使用することができる。
光電変換素子100は、通常は支持体となる基材106を有する。基材106の材料は、本発明の効果を著しく損なわない限り特に限定されず、例えば、国際公開第2013/171517号、国際公開第2013/180230号又は特開2012-191194号公報等の公知文献に記載の材料を使用することができる。
光電変換素子100は、その他の層を有していてもよい。例えば、光電変換素子100は、電極の仕事関数を調整する仕事関数チューニング層を、下部電極101と電子輸送層102との間、又は上部電極105と正孔輸送層104との間に有していてもよい。また、光電変換素子100は、下部電極101と活性層103との間、又は上部電極105と活性層103との間に、水分等が活性層103に到達することを抑制する薄い絶縁体層を有していてもよい。また、耐久性を向上させるため、光電変換素子100をさらに封止してもよい。例えば、上部電極105にさらに封止板を積層し、基材106と封止板とを接着剤で固定することにより、光電変換素子100を封止することができる。
上述の方法に従って、光電変換素子100を構成する各層を形成することにより、光電変換素子100を作製することができる。光電変換素子100を構成する各層の形成方法に特段の制限はなく、シートツゥーシート(枚葉)方式、又はロールツゥーロール方式で形成することができる。
の実施形態において280℃以下、さらに別の実施形態において250℃以下の温度範囲において、加熱することができる(この工程をアニーリング処理工程と称する場合がある)。アニーリング処理工程を50℃以上の温度で行うことは、光電変換素子100の各層間の密着性、例えば電子輸送層102と下部電極101、電子輸送層102と活性層103等の層間の密着性が向上する効果が得られる。各層間の密着性が向上することにより、光電変換素子の熱安定性や耐久性等が向上しうる。アニーリング処理工程の温度を300℃以下にすることは、光電変換素子100に含まれる有機化合物が熱分解する可能性が低くなる。アニーリング処理工程においては、上記の温度範囲内において異なる温度を用いた段階的な加熱を行ってもよい。
光電変換素子100の光電変換特性は使用する光源毎に対して次のようにして求めることができる。光電変換素子100に光を照射して、電流-電圧特性を測定する。得られた電流-電圧曲線から、光電変換効率(PCE)、短絡電流密度(Jsc)、開放電圧(Voc)、フィルファクター(FF)、直列抵抗、シャント抵抗といった光電変換特性を求めることができる。
、Pmax維持率とは、試験環境におく前後でのPmaxに基づいて、以下のように算出することができる。
Pmax維持率(%)=((試験環境においた後のPmax)/(試験環境におく前のPmax))×100
一実施形態において、光電変換素子100は、太陽電池、なかでも薄膜太陽電池の太陽電池素子として使用される。図2は一実施形態に係る太陽電池の構成を模式的に表す断面図であり、図2には一実施形態に係る太陽電池である薄膜太陽電池が示されている。図2に表すように、薄膜太陽電池14は、耐候性保護フィルム1と、紫外線カットフィルム2と、ガスバリアフィルム3と、ゲッター材フィルム4と、封止材5と、太陽電池素子6と、封止材7と、ゲッター材フィルム8と、ガスバリアフィルム9と、バックシート10と、をこの順に備える。本実施形態に係る薄膜太陽電池14は、太陽電池素子6として、上記説明した光電変換素子を有している。そして、耐候性保護フィルム1が形成された側(図2中下方)から光が照射されて、太陽電池素子6が発電するようになっている。なお、薄膜太陽電池14は、これらの構成部材を全て有する必要はなく、必要な構成部材を任意に選択することができる。
(電子輸送層用塗布液の調製)
酸化スズ(IV)15%水分散液(Alfa Aesar社製)に超純水を加えることにより、7.5%の酸化スズ水分散液を作製した。
ヨウ化鉛(II)をバイアル瓶に量りとりグローブボックスに導入した。ヨウ化鉛(II)の濃度が1.3mol/Lとなるように溶媒としてN,N-ジメチルホルムアミドを加え、その後、100℃で1時間加熱撹拌することで活性層用塗布液1を作製した。
64mgのポリ[ビス(4-フェニル)(2,4,6-トリメチルフェニル)アミン](PTAA,シグマアルドリッチ社製)と、7.2mgの4-イソプロピル-4’-メチルジフェニルヨードニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボラート(TPFB,TCI社製)とをバイアル瓶に量りとり、グローブボックスに導入した。そこへ溶媒として1.6mLのオルトジクロロベンゼンを加えた。次に、得られた混合液を150℃で1時間加熱撹拌することにより、正孔輸送層用塗布液を調製した。
μmの封止層、および、ペロブスカイト型太陽電池セルを得た。
上述した印加バイアス負荷を与えた後にペロブスカイト型太陽電池セルの下部基板側から低照度測定装置(分光計器社製BLD-100)を用い、得られた電流-電圧曲線を測定した。測定には温度23℃の下、ソースメーター(ケースレー社製、2400)を用い、測定結果から、最大出力電圧(Pmax)を算出した。
上記のようにして作製されたペロブスカイト型太陽電池セルを、温度23℃の下、照度200Lxの照射下で15分静置した後に、照度200LxのLED光源を用いてIV測定を行い、Pmaxを得た(Pmax0)。その後、実質的に照度0Lxとなる暗環境下で発電時の太陽電池と同じ極性のバイアス電圧0.2Vを15分印加した後に、照度200LxのLED光源を用いてIV測定を行い、Pmaxを得た(Pmax1)。Pmax維持率は以下の式により求めた。得られた結果を表1に示す。
Pmax維持率=Pmax1/Pmax0×100
バイアス電圧を0.5Vとした以外は実施例1と同じ方法により、Pmax維持率を求めた。得られた結果を表1に示す。
バイアス電圧を0.8Vとした以外は実施例1と同じ方法により、Pmax維持率を求めた。得られた結果を表1に示す。
照度200Lxの照射下で15分静置した直後に、10Lx以下の環境で30分静置する工程を追加した以外は実施例1と同じ方法により、Pmax維持率を求めた。得られた結果を表1に示す。
バイアス電圧を0.05Vとした以外は実施例1と同じ方法により、Pmax維持率を求めた。得られた結果を表1に示す。
バイアス電圧を印加する時間を3分とした以外は実施例4と同じ方法により、Pmax維持率を求めた。得られた結果を表1に示す。
実質的に照度0Lxとなる暗環境下でバイアス電圧を印加しないこと以外は実施例1と同じ方法により、Pmax維持率を求めた。得られた結果を表1に示す。
照度3Lxの環境下でバイアス電圧を印加しないこと以外は実施例1と同じ方法によりPmax維持率を求めた。得られた結果を表1に示す。
2 紫外線カットフィルム
3、9 ガスバリアフィルム
4、8 ゲッター材フィルム
5、7 封止材
6 太陽電池素子
10 バックシート
12 基材
13 太陽電池モジュール
14 薄膜太陽電池
100 光電変換素子
101 下部電極
102 電子輸送層
103 活性層
104 正孔輸送層
105 上部電極
106 基材
200 光電変換装置
20 バイアス電圧印加機構
21 電圧印加手段
22 制御手段
23 照度検知手段
24 ペロブスカイト型太陽電池セル
Claims (5)
- ペロブスカイト型太陽電池セル、及び
前記太陽電池セルに電気的に接続され、且つ前記太陽電池セルにバイアス電圧を印加し得る、バイアス電圧印加機構、を有し、
前記バイアス電圧印加機構は、前記太陽電池セルに電圧を印加する電圧出力手段と、前記太陽電池セルが照度10Lx以下の状態に曝された後、前記太陽電池セルが再度照度10Lxを超える状況に曝される前に、前記太陽電池セルにバイアス電圧Vbを印加するよう制御し得る制御手段と、を有し、
前記印加バイアス電圧Vbが、Vb/Voc=0.05~1.0である(ただしVocはLED光源200Lx条件下のペロブスカイト型太陽電池セルの開放電圧である)光電変換装置。
- 前記バイアス電圧印加機構は、照度10Lx以下であることを検知する検知手段を有する、請求項1に記載の光電変換装置。
- 前記ペロブスカイト型太陽電池セルが、順型ペロブスカイト型太陽電池セルである、請求項1又は2のいずれかに記載の光電変換装置。
- 前記ペロブスカイト型太陽電池セルを直列化したペロブスカイト型太陽電池モジュールを有する、請求項1乃至3のいずれかに記載の光電変換装置。
- ペロブスカイト型太陽電池セル、及び
前記太陽電池セルに電気的に接続され、且つ前記太陽電池セルにバイアス電圧を印加し得る、バイアス電圧印加機構、を有する光電変換装置の運転方法であって、
前記太陽電池セルが照度10Lx以下の状態において、前記太陽電池セルにバイアス電圧Vbを印加する印加ステップ、を含み、
前記印加ステップで印加するバイアス電圧Vbが、Vb/Voc=0.05~1.0である(ただしVocはLED光源200Lx条件下のペロブスカイト型太陽電池セルの開放電圧である)光電変換装置の運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019023523A JP7225881B2 (ja) | 2019-02-13 | 2019-02-13 | 光電変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019023523A JP7225881B2 (ja) | 2019-02-13 | 2019-02-13 | 光電変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020137161A JP2020137161A (ja) | 2020-08-31 |
JP7225881B2 true JP7225881B2 (ja) | 2023-02-21 |
Family
ID=72279333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019023523A Active JP7225881B2 (ja) | 2019-02-13 | 2019-02-13 | 光電変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7225881B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022085070A (ja) * | 2020-11-27 | 2022-06-08 | 株式会社リコー | 光電変換モジュール、電子機器、及び電源モジュール |
JP2022085206A (ja) * | 2020-11-27 | 2022-06-08 | 株式会社リコー | 光電変換モジュール、電子機器、及び電源モジュール |
JP7554344B2 (ja) | 2021-08-19 | 2024-09-19 | 株式会社東芝 | 導電部材、電子装置及び導電部材の製造方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005203398A (ja) | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Canon Inc | 太陽光発電システム及び太陽光発電システムの短絡故障抑制方法 |
WO2017221535A1 (ja) | 2016-06-21 | 2017-12-28 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 太陽電池システムおよび太陽電池システムの運転方法 |
US20180174762A1 (en) | 2016-12-16 | 2018-06-21 | Uchicago Argonne, Llc | Hybrid organic-inorganic electron selective overlayers for halide perovoskites |
WO2018162496A1 (de) | 2017-03-08 | 2018-09-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Photovoltaikeinrichtung |
JP2018147964A (ja) | 2017-03-02 | 2018-09-20 | 国立大学法人 東京大学 | 複合体の加熱方法、複合体の加熱装置及び光電変換素子 |
-
2019
- 2019-02-13 JP JP2019023523A patent/JP7225881B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005203398A (ja) | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Canon Inc | 太陽光発電システム及び太陽光発電システムの短絡故障抑制方法 |
WO2017221535A1 (ja) | 2016-06-21 | 2017-12-28 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 太陽電池システムおよび太陽電池システムの運転方法 |
US20180174762A1 (en) | 2016-12-16 | 2018-06-21 | Uchicago Argonne, Llc | Hybrid organic-inorganic electron selective overlayers for halide perovoskites |
JP2018147964A (ja) | 2017-03-02 | 2018-09-20 | 国立大学法人 東京大学 | 複合体の加熱方法、複合体の加熱装置及び光電変換素子 |
WO2018162496A1 (de) | 2017-03-08 | 2018-09-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Photovoltaikeinrichtung |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
韓 礼元,特集:ペロブスカイト型太陽電池の最前線 4.ペロブスカイト太陽電池の高効率化技術,Electrochemistry,2016年,84巻6号,pp. 454-459 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020137161A (ja) | 2020-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Zuo et al. | Lead‐free perovskite materials (NH4) 3Sb2IxBr9− x | |
JP6968066B2 (ja) | 混合カチオンペロブスカイト | |
EP3775065A1 (en) | Perovskite compositions comprising mixed solvent systems | |
JP7225881B2 (ja) | 光電変換装置 | |
Ren et al. | Strategies for high performance perovskite/crystalline silicon four-terminal tandem solar cells | |
JP2016539175A (ja) | アモルファス材料およびその使用 | |
JP6913310B2 (ja) | 半導体デバイス、太陽電池、及び太陽電池モジュール | |
Bhandari et al. | An overview of hybrid organic–inorganic metal halide perovskite solar cells | |
JP6554300B2 (ja) | 光電変換装置の製造方法 | |
JP7232032B2 (ja) | 太陽電池 | |
JP2022537682A (ja) | ドープされた混合されたカチオンのペロブスカイト材料およびそれを利用したデバイス | |
Baranwal et al. | Fabrication of fully non-vacuum processed perovskite solar cells using an inorganic CuSCN hole-transporting material and carbon-back contact | |
JP2017112186A (ja) | 半導体デバイス及びその製造方法、太陽電池、並びに半導体層形成用組成物 | |
JP2024023624A (ja) | 光電変換素子 | |
JP7569046B2 (ja) | 光電変換素子 | |
JP2016541124A (ja) | 薄膜太陽電池用層系 | |
JP7390668B2 (ja) | 太陽電池モジュール | |
JP7514452B2 (ja) | 光電変換素子及び太陽電池モジュール | |
JP6991464B2 (ja) | 光電変換素子及び太陽電池モジュール | |
US20240237371A9 (en) | Multilayer Back Contacts for Perovskite Photovoltaic Devices | |
JP2019134158A (ja) | 太陽電池 | |
WO2022009636A1 (ja) | 太陽電池および光電変換素子 | |
CN114583009A (zh) | 碲化镉薄膜太阳能电池及其制备方法 | |
JP7482362B2 (ja) | 光電変換素子及び太陽電池モジュール | |
JP6835417B2 (ja) | 有機−無機複合太陽電池の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211001 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220621 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20220809 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221017 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230110 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230123 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7225881 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |