JP7223849B2 - 染料インク組成物、インクジェット記録用染料インク、及びインクジェット記録方法 - Google Patents
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Description
しかしながら、特許文献2のシアン染料インクは、印画濃度(発色性)の向上は確認できるものの、パーシャルアザフタロシアニン化合物に由来するインクジェット専用紙上での画像耐久性(耐オゾン性:黄色変褪色)の低下、フタロシアニン化合物に由来するインクジェット専用紙上での画像耐久性(耐オゾン性:消色)の低下、C.I.アシッドブルー9に由来する画像耐久性(耐光性)の低下が顕著なため要求性能の両立を具現化することはできず、更なる改良を必要としていた。また、特許文献3のシアン染料インクも同様に、印画濃度(発色性)の向上は確認できるものの、パーシャルアザフタロシアニン化合物に由来するインクジェット専用紙での画像耐久性(耐オゾン性:黄色変褪色)の低下、C.I.アシッドブルー9に由来する画像耐久性(耐光性)の低下、が顕著なため要求性能の両立を具現化することはできず、更なる改良を必要としていた。
<1>
下記一般式(I)で表される染料、水、下記一般式(II)で表される化合物、及び下記一般式(Cy-2)で表される調色剤を含有する染料インク組成物であって、
一般式(I)で表される染料として、下記一般式(I-1)で表される染料、下記一般式(I-2-1)で表される染料及び下記一般式(I-2-2)で表される染料の少なくとも1種、並びに、下記一般式(I-3)で表される染料を含む、染料インク組成物。
一般式(I)中、
Q1、P1、W1、S1、Q2、P2、W2、S2、Q3、P3、W3、S3、Q4、P4、W4、及びS4はそれぞれ独立に=N-又は=CR1-を表す。R1は水素原子又は置換基を表す。
Q1、P1、W1、及びS1から形成される環A、
Q2、P2、W2、及びS2から形成される環B、
Q3、P3、W3、及びS3から形成される環C、並びに、
Q4、P4、W4、及びS4から形成される環Dは、それぞれ独立に置換若しくは無置換のベンゼン環、又は、置換若しくは無置換の6員含窒素ヘテロ環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち、3つの環が置換又は無置換のベンゼン環を表す場合、残りの1つの環は、置換若しくは無置換のピリジン環、置換若しくは無置換のピラジン環、置換若しくは無置換のピリミジン環、又は置換若しくは無置換のピリダジン環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち、2つの環が置換又は無置換のベンゼン環を表す場合、残りの2つの環は、それぞれ独立に置換若しくは無置換のピリジン環、置換若しくは無置換のピラジン環、置換若しくは無置換のピリミジン環、又は置換若しくは無置換のピリダジン環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち、1つの環が置換又は無置換のベンゼン環を表す場合、残りの3つの環は、それぞれ独立に置換若しくは無置換のピリジン環、置換若しくは無置換のピラジン環、置換若しくは無置換のピリミジン環、又は置換若しくは無置換のピリダジン環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環が全て同時に置換又は無置換のベンゼン環を表すことはない。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環が全て同時に置換又は無置換の6員含窒素ヘテロ環を表すことはない。
ただし、一般式(I)で表される染料は、少なくとも1つのイオン性親水性基を置換基として有する。
一般式(II)中、Ar20はベンゼン環又はナフタレン環を表す。R21~R28はそれぞれ独立に水素原子又は置換基を表す。R21とR22が結合して環を形成してもよい。R23とR24が結合して環を形成してもよい。R25とR26が結合して環を形成してもよい。R27とR28が結合して環を形成してもよい。R29は置換基を表す。Ar20がベンゼン環を表す場合、kは0~4の整数を表す。Ar20がナフタレン環を表す場合、kは0~6の整数を表す。R29が複数存在する場合、複数のR29はそれぞれ同じでも異なっていてもよい。R29が複数存在する場合、複数のR29が結合して環を形成してもよい。ただし、一般式(II)で表される化合物は、少なくとも1つの親水性基を有する。
一般式(Cy-2)中、Z9、Z10、Z11、及びZ12は各々独立に置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアリール基、又は置換若しくは無置換のヘテロ環基を表す。ただし、Z9、Z10、Z11、及びZ12のうち少なくとも1つはイオン性親水性基を置換基として有する。
<2>
上記一般式(I-1)中のR 11 のうち少なくとも1つ、上記一般式(I-2-1)中のR 21 及びR 22 のうち少なくとも1つ、上記一般式(I-2-2)中のR 23 及びR 24 のうち少なくとも1つ、並びに、上記一般式(I-3)中のR 31 、R 32 及びR 33 のうち少なくとも1つが-SO2-Z、-SO3M、及び-CO2Mから選ばれる基を少なくとも1つ有している<1>に記載の染料インク組成物。ただし、Mは、水素原子又はカウンターカチオンを表す。Zは、置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアリール基、又は置換若しくは無置換のヘテロ環基を表す。
<3>
上記一般式(I-1)中のR 11 のうち少なくとも1つ、上記一般式(I-2-1)中のR 21 及びR 22 のうち少なくとも1つ、上記一般式(I-2-2)中のR 23 及びR 24 のうち少なくとも1つ、並びに、上記一般式(I-3)中のR 31 、R 32 及びR 33 のうち少なくとも1つが-SO2-Zを有する、<2>に記載の染料インク組成物。
<4>
上記一般式(I-1)、上記一般式(I-2-1)、上記一般式(I-2-2)、及び上記一般式(I-3)のβ位に、上記-SO2-Zを置換基として有する、<3>に記載の染料インク組成物。
<5>
下記一般式(Cy-1)で表される調色剤を含有する<1>~<4>のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
一般式(Cy-1)中、Z5、Z6、Z7、及びZ8は各々独立に置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアリール基、又は置換若しくは無置換のヘテロ環基を表す。ただし、Z5、Z6、Z7、及びZ8のうち少なくとも1つはイオン性親水性基を置換基として有する。
<6>
下記一般式(Cy-3)~(Cy-6)のいずれかで表される調色剤を含有する<1>~<5>のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
一般式(Cy-3)~(Cy-6)中、R31、R32、R33、及びR34は各々独立に、置換若しくは無置換のスルファモイル基、置換若しくは無置換のカルバモイル基、スルホ基、又はカルボキシ基を表し、複数存在する場合はそれぞれ同じであっても、異なっていてもよい。o、p、q、及びrは、それぞれ独立に1~4の整数を表す。
<7>
上記一般式(II)で表される化合物が、少なくとも1つのイオン性親水性基を有する<1>~<6>のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
<8>
上記一般式(II)中のR21~R29のいずれか少なくとも1つがイオン性親水性基を有する<1>~<7>のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
<9>
上記一般式(I)で表される染料の含有量が、上記染料インク組成物の全質量を基準として、3.0~5.0質量%であり、かつ上記染料インク組成物がシアン染料インク用である、<1>~<8>のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
<10>
上記一般式(II)で表される化合物の含有量が、上記染料インク組成物の全質量を基準として、0.5~2.0質量%であり、かつ上記染料インク組成物がシアン染料インク用である、<1>~<9>のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
<11>
さらに、キレート剤を含有し、上記キレート剤の含有量が、上記染料インク組成物の全質量を基準として、0.001~0.3質量%である、<1>~<10>のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
<12>
さらに、防腐剤を含有する、<1>~<11>のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
<13>
<1>~<12>のいずれか1項に記載の染料インク組成物を含むインクジェット記録用染料インク。
<14>
<13>に記載のインクジェット記録用染料インクを用いるインクジェット記録方法。
本発明は上記<1>~<14>に関するものであるが、本明細書には参考のためその他の事項についても記載した。
下記一般式(I)で表される染料、水、及び下記一般式(II)で表される化合物を含有する染料インク組成物。
Q1、P1、W1、S1、Q2、P2、W2、S2、Q3、P3、W3、S3、Q4、P4、W4、及びS4はそれぞれ独立に=N-又は=CR1-を表す。R1は水素原子又は置換基を表す。
Q1、P1、W1、及びS1から形成される環A、
Q2、P2、W2、及びS2から形成される環B、
Q3、P3、W3、及びS3から形成される環C、並びに、
Q4、P4、W4、及びS4から形成される環Dは、それぞれ独立に置換若しくは無置換のベンゼン環、又は、置換若しくは無置換の6員含窒素ヘテロ環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち、3つの環が置換又は無置換のベンゼン環を表す場合、残りの1つの環は、置換若しくは無置換のピリジン環、置換若しくは無置換のピラジン環、置換若しくは無置換のピリミジン環、又は置換若しくは無置換のピリダジン環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち、2つの環が置換又は無置換のベンゼン環を表す場合、残りの2つの環は、それぞれ独立に置換若しくは無置換のピリジン環、置換若しくは無置換のピラジン環、置換若しくは無置換のピリミジン環、又は置換若しくは無置換のピリダジン環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち、1つの環が置換又は無置換のベンゼン環を表す場合、残りの3つの環は、それぞれ独立に置換若しくは無置換のピリジン環、置換若しくは無置換のピラジン環、置換若しくは無置換のピリミジン環、又は置換若しくは無置換のピリダジン環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環が全て同時に置換又は無置換のベンゼン環を表すことはない。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環が全て同時に置換又は無置換の6員含窒素ヘテロ環を表すことはない。
ただし、一般式(I)で表される染料は、少なくとも1つのイオン性親水性基を置換基として有する。
[2]
上記一般式(I)で表される染料中の環A、環B、環C及び環Dのうち、少なくとも1つが-SO2-Z、ーSO3M、及び-CO2Mから選ばれる基を少なくとも1つ有している[1]に記載の染料インク組成物。ただし、Mは、水素原子又はカウンターカチオンを表す。Zは、置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアリール基、又は置換若しくは無置換のヘテロ環基を表す。
[3]
上記一般式(I)で表される染料中の環A、環B、環C及び環Dのうち、少なくとも1つが-SO2-Zを有する、[2]に記載の染料インク組成物。
[4]
上記一般式(I)中のP1、W1、P2、W2、P3、W3、P4、及びW4のうち1から3つが、上記-SO2-Zを置換基として有する、[3]に記載の染料インク組成物。
[5]
下記一般式(Cy-1)で表される調色剤を含有する[1]~[4]のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
[6]
下記一般式(Cy-2)で表される調色剤を含有する[1]~[5]のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
[7]
下記一般式(Cy-3)~(Cy-6)のいずれかで表される調色剤を含有する[1]~[6]のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
[8]
上記一般式(II)で表される化合物が、少なくとも1つのイオン性親水性基を有する[1]~[7]のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
[9]
上記一般式(II)中のR21~R29のいずれか少なくとも1つがイオン性親水性基を有する[1]~[8]のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
[10]
上記一般式(I)で表される染料の含有量が、上記染料インク組成物の全質量を基準として、3.0~5.0質量%であり、かつ上記染料インク組成物がシアン染料インク用である、[1]~[9]のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
[11]
上記一般式(II)で表される化合物の含有量が、上記染料インク組成物の全質量を基準として、0.5~2.0質量%であり、かつ上記染料インク組成物がシアン染料インク用である、[1]~[10]のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
[12]
キレート剤を含有し、上記キレート剤の含有量が、上記染料インク組成物の全質量を基準として、0.001~0.3質量%である、[1]~[11]のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
[13]
さらに、防腐剤を含有する、[1]~[12]のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
[14]
[1]~[13]のいずれか1項に記載の染料インク組成物を含むインクジェット記録用染料インク。
[15]
[14]に記載のインクジェット記録用染料インクを用いるインクジェット記録方法。
本発明の染料インク組成物は、下記一般式(I)で表される染料、水、及び下記一般式(II)で表される化合物を含有する染料インク組成物である。
Q1、P1、W1、S1、Q2、P2、W2、S2、Q3、P3、W3、S3、Q4、P4、W4、及びS4はそれぞれ独立に=N-又は=CR1-を表す。R1は水素原子又は置換基を表す。
Q1、P1、W1、及びS1から形成される環A、
Q2、P2、W2、及びS2から形成される環B、
Q3、P3、W3、及びS3から形成される環C、並びに、
Q4、P4、W4、及びS4から形成される環Dは、それぞれ独立に置換若しくは無置換のベンゼン環、又は、置換若しくは無置換の6員含窒素ヘテロ環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち、3つの環が置換又は無置換のベンゼン環を表す場合、残りの1つの環は、置換若しくは無置換のピリジン環、置換若しくは無置換のピラジン環、置換若しくは無置換のピリミジン環、又は置換若しくは無置換のピリダジン環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち、2つの環が置換又は無置換のベンゼン環を表す場合、残りの2つの環は、それぞれ独立に置換若しくは無置換のピリジン環、置換若しくは無置換のピラジン環、置換若しくは無置換のピリミジン環、又は置換若しくは無置換のピリダジン環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち、1つの環が置換又は無置換のベンゼン環を表す場合、残りの3つの環は、それぞれ独立に置換若しくは無置換のピリジン環、置換若しくは無置換のピラジン環、置換若しくは無置換のピリミジン環、又は置換若しくは無置換のピリダジン環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環が全て同時に置換又は無置換のベンゼン環を表すことはない。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環が全て同時に置換又は無置換の6員含窒素ヘテロ環を表すことはない。
ただし、一般式(I)で表される染料は、少なくとも1つのイオン性親水性基を置換基として有する。
更に、水溶性フタロシアニン染料を用いたインクの場合は、インクジェット専用紙(原紙としてのレジンコート紙上に、多孔質シリカ又はアルミナに担持された受像層を有する)と異なり、普通紙(上記受像層を有さない)上で印画物を作成する際、染料インク組成物はそのまま原紙の厚さ方向に浸透するため、打滴する染料インク組成物の量が同じであれば、インクジェット専用紙上に打滴した場合に比べて、普通紙上に打滴した場合の方が得られる画像の反射濃度は低下してしまう。
一方で、本発明では、平面性の高い化合物である一般式(II)で表される化合物を染料インク組成物中に添加することで、インクジェット記録方法により形成された直後の画像において、一般式(I)で表される染料の比較的安定な会合状態から、一般式(I)で表される染料と一般式(II)で表される化合物の分子間相互作用の効果により安定化することができる。その結果、染料分子間の高次な凝集状態形成に伴う大幅な色価低下を引き起こすことなく、形成画像の(特に、普通紙上での)高印画濃度(高発色性確保)付与が可能となる。
更に、普通紙上で印画物を作成する際、一般式(II)で表される化合物(添加剤)と分子間相互作用がある染料インク組成物は、例えば、原紙を構成するセルロース繊維とも相互作用することによりそのまま原紙の厚さ方向に浸透し難く、結果として反射濃度が低下しにくくなることが高印画濃度を具現化できた機構の一つと考えられる。
それに加えて、周囲の環境(温度、湿度、光、及び活性ガス)変化により、一般式(I)で表される染料が化学変化を引き起こすことなく、画像のシアン色相の変褪色を抑制することができ、画像耐久性(特に、耐オゾン性及び耐光性)を向上できたと考えられる。
ハロゲン原子、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、ヘテロ環基、シアノ基、ヒドロキシル基、メルカプト基、ニトロ基、アルキルオキシ基(アルコキシ基)、アリールオキシ基、シリルオキシ基、ヘテロ環オキシ基、アシルオキシ基、カルバモイルオキシ基、アルキルオキシカルボニルオキシ基、アリールオキシカルボニルオキシ基、アミノ基、アシルアミノ基、アミノカルボニルアミノ基、アルキルオキシカルボニルアミノ基、アリールオキシカルボニルアミノ基、スルファモイルアミノ基、アルキル又はアリールスルホニルアミノ基、ヘテロ環スルホニルアミノ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、ヘテロ環チオ基、スルファモイル基、アルキル又はアリールスルフィニル基、ヘテロ環スルフィニル基、アルキル又はアリールスルホニル基、ヘテロ環スルホニル基、アシル基、アルキルオキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、ヘテロ環オキシカルボニル基、カルバモイル基(アミノカルボニル基)、アリール又はヘテロ環アゾ基、イミド基、ホスフィノ基、ホスフィニル基、ホスフィニルオキシ基、ホスフィニルアミノ基、シリル基、イオン性親水性基、及びこれらを2つ以上組み合わせてなる置換基。
アルキル基としては、好ましくは、炭素数1から30のアルキル基、例えば、メチル基、エチル基、n-プロピル基、i-プロピル基、t-ブチル基、n-オクチル基、エイコシル基、2-クロロエチル基、2-シアノエチル基、2―エチルヘキシル基等が挙げられる。
アルケニル基としては、好ましくは、炭素数2から30の置換又は無置換のアルケニル基、例えば、ビニル基、アリル基、プレニル基、ゲラニル基、オレイル基等が挙げられ、シクロアルケニル基としては、好ましくは、炭素数3から30の置換若しくは無置換のシクロアルケニル基、つまり、炭素数3から30のシクロアルケンの水素原子を一個取り去った一価の基、例えば、2-シクロペンテン-1-イル基、2-シクロヘキセン-1-イル基等が挙げられ、ビシクロアルケニル基としては、置換若しくは無置換のビシクロアルケニル基、好ましくは、炭素数5から30の置換若しくは無置換のビシクロアルケニル基、つまり二重結合を一個持つビシクロアルケンの水素原子を一個取り去った一価の基、例えば、ビシクロ[2,2,1]ヘプト-2-エン-1-イル基、ビシクロ[2,2,2]オクト-2-エン-4-イル基等が挙げられる。
上記のとおり、イオン性親水性基は塩の状態であってもよく、塩を形成するカウンターカチオンの例には、アンモニウムイオン、アルカリ金属イオン(例、リチウムイオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン)及び有機カチオン(例、テトラメチルアンモニウムイオン、テトラメチルグアニジニウムイオン、テトラメチルホスホニウムイオン)が含まれる。
Mは水素原子、アンモニウムイオン又はアルカリ金属イオンであることが好ましく、アルカリ金属イオンであることがより好ましく、リチウムイオン、ナトリウムイオン又はカリウムイオンであることが更に好ましく、リチウムイオン又はナトリウムイオンであることが特に好ましく、その中でもリチウムイオンであることが最も好ましい。
一般式(I)で表される染料について説明する。
Q1、P1、W1、S1、Q2、P2、W2、S2、Q3、P3、W3、S3、Q4、P4、W4、及びS4はそれぞれ独立に=N-又は=CR1-を表す。R1は水素原子又は置換基を表す。
Q1、P1、W1、及びS1から形成される環A、
Q2、P2、W2、及びS2から形成される環B、
Q3、P3、W3、及びS3から形成される環C、並びに、
Q4、P4、W4、及びS4から形成される環Dは、それぞれ独立に置換若しくは無置換のベンゼン環、又は、置換若しくは無置換の6員含窒素ヘテロ環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち、3つの環が置換又は無置換のベンゼン環を表す場合、残りの1つの環は、置換若しくは無置換のピリジン環、置換若しくは無置換のピラジン環、置換若しくは無置換のピリミジン環、又は置換若しくは無置換のピリダジン環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち、2つの環が置換又は無置換のベンゼン環を表す場合、残りの2つの環は、それぞれ独立に置換若しくは無置換のピリジン環、置換若しくは無置換のピラジン環、置換若しくは無置換のピリミジン環、又は置換若しくは無置換のピリダジン環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち、1つの環が置換又は無置換のベンゼン環を表す場合、残りの3つの環は、それぞれ独立に置換若しくは無置換のピリジン環、置換若しくは無置換のピラジン環、置換若しくは無置換のピリミジン環、又は置換若しくは無置換のピリダジン環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環が全て同時に置換又は無置換のベンゼン環を表すことはない。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環が全て同時に置換又は無置換の6員含窒素ヘテロ環を表すことはない。
ただし、一般式(I)で表される染料は、少なくとも1つのイオン性親水性基を置換基として有する。
Zは、少なくともイオン性親水性基を含む置換基を有する、アルキル基、アリール基又はヘテロ環基であることが好ましい。「少なくともイオン性親水性基を含む置換基を有する、アルキル基、アリール基又はヘテロ環基」は、「少なくともイオン性親水性基を置換基として有する、アルキル基、アリール基又はヘテロ環基」であってもよいし、「イオン性親水性基以外の基に少なくともイオン性親水性基が置換してなる基を置換基として有する、アルキル基、アリール基又はヘテロ環基」であってもよい。
Zはイオン性親水性基で置換された総炭素数1~20のアルキル基、又はイオン性親水性基で置換された総炭素数6~20のアリール基であることがより好ましく、イオン性親水性基で置換された総炭素数1~5のアルキル基、又はイオン性親水性基で置換された総炭素数6~12のアリール基が更に好ましく、スルホ基若しくはカルボキシ基で置換された総炭素数1~3のアルキル基、又はスルホ基若しくはカルボキシ基で置換された総炭素数6~10のアリール基が特に好ましい。
Q1、P1、W1、S1、Q2、P2、W2、S2、Q3、P3、W3、S3、Q4、P4、W4、及びS4はそれぞれ独立に=N-又は=CR1-を表す。R1は水素原子又は置換基を表す。
Q1、P1、W1、及びS1から形成される環A、
Q2、P2、W2、及びS2から形成される環B、
Q3、P3、W3、及びS3から形成される環C、並びに、
Q4、P4、W4、及びS4から形成される環Dは、それぞれ独立に置換若しくは無置換のベンゼン環、又は、置換若しくは無置換の6員含窒素ヘテロ環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち、3つの環が置換又は無置換のベンゼン環を表す場合、残りの1つの環は、置換若しくは無置換のピリジン環、置換若しくは無置換のピラジン環、置換若しくは無置換のピリミジン環、又は置換若しくは無置換のピリダジン環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち、2つの環が置換又は無置換のベンゼン環を表す場合、残りの2つの環は、それぞれ独立に置換若しくは無置換のピリジン環、置換若しくは無置換のピラジン環、置換若しくは無置換のピリミジン環、又は置換若しくは無置換のピリダジン環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち、1つの環が置換又は無置換のベンゼン環を表す場合、残りの3つの環は、それぞれ独立に置換若しくは無置換のピリジン環、置換若しくは無置換のピラジン環、置換若しくは無置換のピリミジン環、又は置換若しくは無置換のピリダジン環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環が全て同時に置換又は無置換のベンゼン環を表すことはない。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環が全て同時に置換又は無置換の6員含窒素ヘテロ環を表すことはない。
ただし、一般式(I)で表される染料は、-SO2-Z1を置換基として有し、Z1は、置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアリール基、又は置換若しくは無置換のヘテロ環基を表し、xは1から3を表す。Z1は複数存在する場合はそれぞれ異なっていてもよいし、同一でもよい。少なくとも1つのZ1はイオン性親水性基を置換基として有する。
式(a)中、Hetは、含窒素6員ヘテロ環を示す。
Mは水素原子、アンモニウムイオン又はアルカリ金属イオンであることが好ましく、アルカリ金属イオンであることがより好ましく、リチウムイオン、ナトリウムイオン又はカリウムイオンであることが更に好ましく、リチウムイオン又はナトリウムイオンであることが特に好ましく、リチウムイオンであることが最も好ましい。
本発明の染料インク組成物は、一般式(I)で表される染料として、
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち3つが6員含窒素ヘテロ環である染料(好ましくは下記一般式(I-1)で表される染料)、
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち2つが6員含窒素ヘテロ環である染料(好ましくは下記一般式(I-2-1)で表される染料及び下記一般式(I-2-2)で表される染料の少なくとも1種)、並びに、
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち1つが6員含窒素ヘテロ環である染料(好ましくは下記一般式(I-3)で表される染料)、を含むことが好ましい。
なお、フタロシアニン骨格のα位及びβ位は上記式(b)に示したとおりである。
Mがリチウムイオンを表す場合は、すべてのMがリチウムイオンでなくてもよいが、実質的には最も存在比率が高いカウンターカチオンがリチウムイオンであることが好ましい。このような存在比率の条件下において、Mとして水素原子、アルカリ金属イオン(例えば、ナトリウムイオン、カリウムイオン)、アルカリ土類金属イオン(例えば、マグネシウムイオン、カルシウムイオンなど)、4級アンモニウムイオン、4級ホスホニウムイオン、スルホニウムイオンなどを含むことができる。
リチウムイオンの量としては、M全体に対して、50%以上であることが好ましく、より好ましくは60%以上であり、更に好ましくは80%以上であり、特に好ましくは90%以上であり、上限としては100%が好ましい。
・C.I.ダイレクトブルー:6、22、25、71、78、90、106、189、262、264、276、282、314など
・C.I.アシッドブルー:9、22、40、59、93、102、104、113、117、120、167、185、197、224、228、229、234、242、243、249、254、275、279、283、310、357などが挙げられる。
また、国際公開第2007/091631号又は特開2005-179469号公報に記載の化合物を含んでも良い。
T1/T2/T3/T4を上記範囲内とすることで、インクの長期経時安定性(粘度変化、表面張力変化又は析出物抑制など)に優れ、またインクを用いた印画サンプルの印画濃度(インクジェット専用紙及び普通紙上での発色性)、印画サンプルのブロンズ光沢抑制、印画サンプルの画像耐久性(特にインクジェット染料上での耐オゾン性及び耐光性)に優れるという要求性能を高いレベルで満足する効果を得ることができる。
また、本発明の染料インク組成物が、一般式(I)で表される化合物に加えて、一般式(Cy-1)~(Cy-6)で表される化合物、その他フタロシアニン系染料若しくは上記一般式(I)以外のパーシャルアザフタロシアニン系染料、又はトリアリールメタン系染料を着色剤として併用する場合、染料インク組成物(好ましくはシアン染料インク用の染料インク組成物)中のすべての染料の合計の含有量(質量%)は、染料インク組成物の全質量を基準として、1.0質量%以上8.0質量%以下であることが好ましく、2.0質量%以上6.0質量%以下であることがより好ましく、3.0質量%以上5.5質量%以下であることが更に好ましく、3.0質量%以上5.0質量%以下であることが印画濃度、インクの吐出信頼性の観点から最も好ましい。
本発明の染料インク組成物に含まれる一般式(II)で表される化合物(添加剤)について説明する。
親水性基は、新有機概念図―基礎と応用―(三共出版社)にて概説されている{0:有機性値}と{I:無機性値}のI/O計算値や化合物の疎水性パラメーターの値として化学・医薬学分野で広く用いられている、logP値(通常,1-オクタノール/水系における分子の分配係数P)またはその計算値ClogP値及び官能基の酸解離定数(pka値)から容易に置換基として選定できる。また、親水性基としては、化学大辞典第4版(共立出版株式会社)の「親水基」の説明における「強親水性の基」及び「あまり親水性の強くない基」も好ましい。本発明の染料インク組成物(インクジェット用インク)は塩基性での使用形態が好ましいため、親水性基の酸解離定数(pKa値)が高い、あまり親水性の強くない基も適用可能である。具体的には-NH2、-OH、-CO2H(またはカルボキシ基のアルカリ金属塩)が挙げられる。
更に好ましい親水性基としては、イオン性親水性基(好ましくは酸性基であり、より好ましくはスルホ基(-SO3M)、カルボキシ基(-CO2M)、リン酸基(-PO(OM)2)等)に加えて、ヒドロキシ基、アルキルカルボニルアミノ基、アリールカルボニルアミノ基、アルキルスルホニルアミノ基、アリールスルホニルアミノ基、4級アンモニウム基などが含まれるが、これらに限定されない。親水性基としては、イオン性親水性基が好ましく、スルホ基(-SO3M)、カルボキシ基(-CO2M)がより好ましく、スルホ基(-SO3M)が最も好ましい。
一般式(II)で表される化合物が、少なくとも1つのイオン性親水性基を有することが好ましい。
Mは水素原子、アンモニウムイオン又はアルカリ金属イオンであることが好ましく、アルカリ金属イオンであることがより好ましく、リチウムイオン、ナトリウムイオン又はカリウムイオンであることが更に好ましく、リチウムイオン又はナトリウムイオンであることが特に好ましい。また、カウンターカチオンは単独塩であっても混合塩であっても良い。
一般式(II)で表される化合物は、1分子中に、イオン性親水性基を2~6個有することが好ましく、2~4個有することがより好ましい。
一般式(II)中のR21~R29のいずれか少なくとも1つがイオン性親水性基を有することが好ましく、-SO3Mを有することがより好ましく、R21~R29の2~6つが-SO3Mを有することが更に好ましく、R21~R29の2~4つが-SO3Mを有することが特に好ましい。
R21~R28はそれぞれ独立に水素原子又はアルキル基を表すことが好ましい。上記アルキル基は、炭素数1~12のアルキル基であることが好ましく、炭素数1~8のアルキル基であることがより好ましく、炭素数1~6のアルキル基であることが最も好ましい。上記アルキル基は、前述の親水性基を置換基として有することが水系インクの保存安定性の観点から好ましい。
R29が複数存在する場合、複数のR29はそれぞれ同じでも異なっていてもよい。R29が複数存在する場合、複数のR29が結合して環を形成してもよい。環としては、特に限定されないが、芳香族環であっても、非芳香族環であってもよく、5員環又は6員環であることが好ましい。また、上記環はヘテロ原子(例えば、酸素原子、窒素原子、硫黄原子)を含んでいてもよい。
Ar20がベンゼン環を表す場合、kは0~4の整数を表し、0~2の整数であることが好ましく、0又は1であることがより好ましい。
Ar20がナフタレン環を表す場合、kは0~6の整数を表し、0~4の整数であることが好ましく、0~2の整数であることがより好ましく、0又は1であることが更に好ましい。
本発明の染料インク組成物は、キレート剤を含有しても良い。
キレート剤(「キレート化剤」とも呼ぶ。)は、無機又は金属カチオン(特に好ましくは多価カチオン)に結合してキレート化合物を生成する化合物である。
本発明において、キレート剤は無機または金属カチオン(特に多価カチオン)に由来する水系インク組成物中の不溶性の析出異物の形成及び生長を防止する機能を有する(すなわち可溶化剤として機能する)。
本発明の染料インク組成物(水系インク組成物)は、キレート剤を含有することで、水系インク組成物の長期保存においても析出異物の発生を抑制することができ、長期保存後の水系インク組成物を用いたインクジェット記録用インクとして使用してインクジェットプリンターで印画する際に、ノズル等でのインク詰まりが起こりにくく、高品質な印画物を得ることが可能となる。本発明に使用可能なキレート剤としては、特に限定はなく、種々のものが使用可能である。
昨今、インクジェット記録用インクは、カートリッジインクから大容量インクタンクモデルへの変革期にあり、長期保存した際の貯蔵安定性、並びに長期保存後のインクの印画品質及び吐出安定性について更なる性能の向上が求められており、本発明の染料インク組成物はキレート剤を含有することにより、長期保存した際の貯蔵安定性、並びに長期保存後のインクの印画品質及び吐出安定性に優れたインクジェット記録用インクとすることができる。
また、染料インク組成物中における、キレート剤と染料との比率(キレート剤の質量基準の含有量:染料の質量基準の含有量)は、0.0001:1から0.15:1の範囲であることが好ましい(キレート剤/染料が、0.0001から0.15であることが好ましい)。より好ましくは0.0001:1から0.01:1の範囲であり、さらに好ましくは0.0002:1から0.005:1の範囲である。金属塩を形成する可能性があるのは、染料の製造プロセスで混入するか、染料インク組成物のインク収容容器に含まれ、染料インク組成物中に溶出する可能性のある金属であるが、上記の比率であれば、インクジェットヘッドの目詰まりの要因となる異物の発生を効果的に抑制できる。また、キレート作用を効果的に発現させることができ、染料インク組成物の粘度が過剰に増大することや、pHが過剰に増加することを抑えることができる。
水としては、例えば、脱イオン水、イオン交換水、限外濾過水、逆浸透水、蒸留水等の純水、または超純水等が挙げられる。
水混和性有機溶剤の例には、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノール、イソブタノール、sec-ブタノール、t-ブタノール、ペンタノール、ヘキサノール、シクロヘキサノール、ベンジルアルコール)、多価アルコール類(例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、ブチレングリコール、ヘキサンジオール、ペンタンジオール、グリセリン、ヘキサントリオール、チオジグリコール)、グリコール誘導体(例えば、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングルコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールジアセテート、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノフェニルエーテル)、アミン(例えば、エタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、N-メチルジエタノールアミン、N-エチルジエタノールアミン、モルホリン、N-エチルモルホリン、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、ポリエチレンイミン、テトラメチルプロピレンジアミン)及びその他の極性溶媒(例えば、ホルムアミド、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、スルホラン、2-ピロリドン、N-メチル-2-ピロリドン、N-ビニル-2-ピロリドン、2-オキサゾリドン、1,3-ジメチル-2-イミダゾリジノン、アセトニトリル、アセトン)が含まれる。水混和性有機溶剤は、二種類以上を併用してもよい。
本発明の染料インク組成物が水混和性有機溶剤を含有する場合は、水混和性有機溶剤の含有量は、インク組成物の全質量を基準として、10~55質量%であることが好ましく、20~50質量%であることがより好ましく、30~45質量%であることが更に好ましい。
本発明において、防腐剤とは微生物、特に細菌及び真菌(カビ)の発生、発育を防止する機能を有するものを言う。
防腐剤としては、例えば、重金属イオンを含有する無機物系の防腐剤、及び有機系の防腐剤を挙げることができる。有機系の防腐剤としては、第4級アンモニウム塩(テトラブチルアンモニウムクロリド、セチルピリジニウムクロリド、ベンジルトリメチルアンモニウムクロリド等)、フェノール類(フェノール、クレゾール、ブチルフェノール、キシレノール、ビスフェノール等)、フェノキシエーテル誘導体(フェノキシエタノール等)、複素環化合物(ベンゾトリアゾール、1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オン、デヒドロ酢酸ナトリウム、LONZA(株)製のプロキセル(登録商標)シリーズ等)、アルカンジオール類(ペンチレングリコール(1,2-ペンタンジオール)、イソペンチルジオール(3-メチル-1,3-ブタンジオール)、ヘキサンジオール(1,2-ヘキサンジオール)等)、カプリリルグリコール(1,2-オクタンジオール)等)、酸アミド類、カルバミン酸、カルバメート類、アミジン・グアニジン類、ピリジン類(ナトリウムピリジンチオン-1-オキシド等)、ジアジン類、トリアジン類、ピロール・イミダゾール類、オキサゾール・オキサジン類、チアゾール・チアジアジン類、チオ尿素類、チオセミカルバジド類、ジチオカルバメート類、スルフィド類、スルホキシド類、スルホン類、スルファミド類、抗生物質類(ペニシリン、テトラサイクリン等)、芳香族カルボン酸及びその塩(安息香酸ナトリウム等)、芳香族カルボン酸エステル及びその塩(p-ヒドロキシ安息香酸エチルエステル等)など種々のものが使用可能である。
防腐剤は、複素環化合物、フェノール類、フェノキシエーテル誘導体、及びアルカンジオール類からなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好ましく、複素環化合物であることがより好ましい。
また、防腐剤としては防菌防微ハンドブック(技報堂:1986)、防菌防黴剤事典(日本防菌防黴学会事典編集委員会編)等に記載のものも使用し得る。
2種以上の防腐剤を含有してもよい。
チアゾール系化合物は、防腐剤のなかでも、特に防黴剤として機能する。チアゾール系化合物としては、ベンズイソチアゾリン、イソチアゾリン、1,2-ベンズイソチアゾリン-3-オン、5-クロロ-2-メチル-4-イソチアゾリン-3-オン、2-(チオシアノメチルチオ)ベンズチアゾール、2-メルカプトベンズチアゾール及び3-アリルオキシ-1,2-ベンズイソチアゾール-1,1-オキシド等を挙げることができる。また、チアゾール系防黴剤としてLONZA(株)製のプロキセル(登録商標)シリーズを使用することもできる。
本発明のインクジェット記録方法は、本発明のインクジェット記録用染料インクにエネルギーを供与して、公知の受像材料、即ち普通紙、樹脂コート紙、例えば特開平8-169172号公報、同8-27693号公報、同2-276670号公報、同7-276789号公報、同9-323475号公報、特開昭62-238783号公報、特開平10-153989号公報、同10-217473号公報、同10-235995号公報、同10-337947号公報、同10-217597号公報、同10-337947号公報等に記載のインクジェット専用紙、フィルム、電子写真共用紙、布帛、ガラス、金属、陶磁器等に画像を形成する。
本発明の染料インク組成物の25℃における表面張力は、10mN/m以上60mN/m以下であることが好ましく、20mN/m以上60mN/m以下であることがより好ましく、30mN/m以上40mN/m以下であることが更に好ましい。本発明の染料インク組成物は、その表面張力を上記した範囲内とすることで、インクジェット方式に適用した際に吐出口近傍の濡れによる吐出ヨレ(インクの着弾点のズレ)などの発生を有効に抑制することが可能となる。インクの表面張力の調整は、染料インク組成物中における界面活性剤などの含有量を適宜決定することで行うことができる。また、本発明の染料インク組成物は、インクジェット記録装置に適用する際に良好な吐出特性が得られるよう、所望のpHに調整することが好ましい。本発明の染料インク組成物の25℃における粘度は、1.0mPa・s以上5.0mPa・s以下であることが好ましい。
本発明の染料インク組成物は、インクカートリッジに収容して使用することができ、取り扱いが便利である点等からも好ましい。インクカートリッジは当技術分野において公知であり、公知の方法を適宜用いてインクカートリッジにすることができる。
また、上記インクカートリッジは、インクジェットプリンターに用いることができる。
インクカートリッジは一般の筆記具用、記録計用、ペンプロッター用等に使用することができるが、インクジェット記録方法に用いることが特に好ましい。
本発明のインクジェット記録方法は、インクジェット方式の記録ヘッドにより上記で説明した本発明の染料インク組成物を含むインクジェット記録用染料インクを吐出して、記録媒体に画像を記録する画像記録工程を有する。そして、画像記録工程に、上記で説明した本発明の染料インク組成物(好ましくはシアン染料インク組成物)の他に、マゼンタ染料インク組成物、イエロー染料インク組成物及びブラック染料インク組成物をインクセットとして用いることができる。また、本発明のインクジェット記録装置は、染料インクを収容するインク収容部と、インクを吐出するための記録ヘッドとを備えてなる装置である。そして、上記インク収容部に収容された染料インクが、上記で説明した本発明のシアン染料インク組成物、及び、マゼンタインク組成物、イエローインク組成物及びブラックインク組成物である。インクジェット記録方法及び記録装置の工程及び構成は、公知のものとすればよい。
(シアン染料インク組成物1の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物1(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、1/2500希釈してUV-Visスペクトルの吸光度(ABS)定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.69g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-4) 0.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
上記界面活性剤は、日信化学工業(株)製のサーフィノール(登録商標)465である。以下の実施例及び比較例で使用した界面活性剤も同様である。
(シアン染料インク組成物2の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物2(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-11) 1.69g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-12) 1.27g
添加剤(A-3) 0.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物3の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物3(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.69g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-4) 0.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物4の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物4(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-12) 1.69g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-12) 1.27g
添加剤(A-3) 0.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物5の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物5(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.69g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.85g
シアン染料(P-59) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-4) 0.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物6の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物6(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.69g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物7の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物7(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-11) 1.69g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-12) 1.27g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物8の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物8(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.69g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物9の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物9(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-12) 1.69g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-12) 1.27g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物10の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物10(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.69g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.85g
シアン染料(P-59) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物11の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物11(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.69g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物12の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物12(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-11) 1.69g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-12) 1.27g
添加剤(A-3) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物13の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物13(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.69g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物14の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物14(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-12) 1.69g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-12) 1.27g
添加剤(A-3) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物15の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物15(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.69g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.85g
シアン染料(P-59) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物16の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物16(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.69g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-4) 2.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物17の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物17(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-11) 1.69g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-12) 1.27g
添加剤(A-3) 2.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物18の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物18(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.69g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-4) 2.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物19の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物19(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-12) 1.69g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-12) 1.27g
添加剤(A-3) 2.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物20の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物20(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.69g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.85g
シアン染料(P-59) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-4) 2.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物21の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物21(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-18) 1.69g
シアン染料(P-41-1~P-41-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-53-1~P-53-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-10) 1.27g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物22の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物22(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-19) 1.69g
シアン染料(P-42-1~P-42-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-55-1~P-55-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-10) 1.27g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物23の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物23(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-20) 1.69g
シアン染料(P-43-1~P-43-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-57-1~P-57-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-11) 1.27g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物24の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物24(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-22) 1.69g
シアン染料(P-39-1~P-39-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-49-1~P-49-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-16) 1.27g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物25の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物25(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-23) 1.69g
シアン染料(P-40-1~P-40-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-51-1~P-51-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-16) 1.27g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物26の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物26(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.07g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-1) 0.26g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物27の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物27(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-11) 1.07g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-12) 0.26g
添加剤(A-3) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物28の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物28(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.07g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-1) 0.26g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物29の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物29(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-12) 1.07g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-12) 0.26g
添加剤(A-3) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物30の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物30(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.07g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 1.60g
シアン染料(P-59) 1.07g
シアン染料(C-1) 0.26g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物31の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物31(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は5質量%であった。
シアン染料(P-5) 2.11g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 1.06g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.24g
シアン染料(C-1) 1.59g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物32の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物32(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は5質量%であった。
シアン染料(P-11) 2.11g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 1.06g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 0.24g
シアン染料(C-12) 1.59g
添加剤(A-3) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物33の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物33(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は5質量%であった。
シアン染料(P-6) 2.11g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 1.06g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.24g
シアン染料(C-1) 1.59g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物34の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物34(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は5質量%であった。
シアン染料(P-12) 2.11g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 1.06g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 0.24g
シアン染料(C-12) 1.59g
添加剤(A-3) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物35の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物35(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は5質量%であった。
シアン染料(P-7) 2.11g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 1.06g
シアン染料(P-59) 0.24g
シアン染料(C-1) 1.59g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物36の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物36(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は5質量%であった。
シアン染料(P-18) 2.11g
シアン染料(P-41-1~P-41-4の混合物) 1.06g
シアン染料(P-53-1~P-53-4の混合物) 0.24g
シアン染料(C-10) 1.59g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物37の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物37(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は5質量%であった。
シアン染料(P-19) 2.11g
シアン染料(P-42-1~P-42-4の混合物) 1.06g
シアン染料(P-55-1~P-55-4の混合物) 0.24g
シアン染料(C-10) 1.59g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物38の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物38(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は5質量%であった。
シアン染料(P-20) 2.11g
シアン染料(P-43-1~P-43-4の混合物) 1.06g
シアン染料(P-57-1~P-57-4の混合物) 0.24g
シアン染料(C-11) 1.59g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物39の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物39(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は5質量%であった。
シアン染料(P-22) 2.11g
シアン染料(P-39-1~P-39-4の混合物) 1.06g
シアン染料(P-49-1~P-49-4の混合物) 0.24g
シアン染料(C-16) 1.59g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物40の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物40(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は5質量%であった。
シアン染料(P-23) 2.11g
シアン染料(P-40-1~P-40-4の混合物) 1.06g
シアン染料(P-51-1~P-51-4の混合物) 0.24g
シアン染料(C-16) 1.59g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物41の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物41(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は3質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.27g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.64g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.13g
シアン染料(C-1) 0.96g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物42の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物42(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は3質量%であった。
シアン染料(P-11) 1.27g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 0.64g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 0.13g
シアン染料(C-12) 0.96g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物43の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物43(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は3質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.27g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.64g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.13g
シアン染料(C-1) 0.96g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物44の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物44(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は3質量%であった。
シアン染料(P-12) 1.27g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 0.64g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 0.13g
シアン染料(C-12) 0.96g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物45の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物45(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は3質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.27g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.64g
シアン染料(P-59) 0.13g
シアン染料(C-1) 0.96g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物46の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物46(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は3質量%であった。
シアン染料(P-18) 1.27g
シアン染料(P-41-1~P-41-4の混合物) 0.64g
シアン染料(P-53-1~P-53-4の混合物) 0.13g
シアン染料(C-10) 0.96g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物47の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物47(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は3質量%であった。
シアン染料(P-19) 1.27g
シアン染料(P-42-1~P-42-4の混合物) 0.64g
シアン染料(P-55-1~P-55-4の混合物) 0.13g
シアン染料(C-10) 0.96g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物48の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物48(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は3質量%であった。
シアン染料(P-20) 1.27g
シアン染料(P-43-1~P-43-4の混合物) 0.64g
シアン染料(P-57-1~P-57-4の混合物) 0.13g
シアン染料(C-11) 0.96g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物49の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物49(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は3質量%であった。
シアン染料(P-22) 1.27g
シアン染料(P-39-1~P-39-4の混合物) 0.64g
シアン染料(P-49-1~P-49-4の混合物) 0.13g
シアン染料(C-16) 0.96g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物50の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物50(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は3質量%であった。
シアン染料(P-23) 1.27g
シアン染料(P-40-1~P-40-4の混合物) 0.64g
シアン染料(P-51-1~P-51-4の混合物) 0.13g
シアン染料(C-16) 0.96g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物51の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物51(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.52g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物52の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物52(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-11) 1.52g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-12) 1.14g
シアン染料(C-42) 0.40g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物53の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物53(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.52g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物54の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物54(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-12) 1.52g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-12) 1.14g
シアン染料(C-42) 0.40g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物55の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物55(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.52g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.77g
シアン染料(P-59) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物56の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物56(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.52g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.20g
C.I.Acid Blue9 0.20g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物57の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物57(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.52g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.20g
C.I.Acid Blue9 0.20g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物58の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物58(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.52g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.77g
シアン染料(P-59) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.20g
C.I.Acid Blue9 0.20g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物59の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物59(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.52g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.20g
C.I.Direct Blue199 0.20g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物60の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物60(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.52g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.20g
C.I.Direct Blue199 0.20g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物61の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物61(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.52g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
C.I.Acid Blue9 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物62の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物62(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-11) 1.52g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-12) 1.14g
C.I.Acid Blue9 0.40g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物63の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物63(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.52g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
C.I.Acid Blue9 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物64の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物64(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-12) 1.52g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-12) 1.14g
C.I.Acid Blue9 0.40g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物65の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物65(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.52g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.77g
シアン染料(P-59) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
C.I.Acid Blue9 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物66の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物66(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.52g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
C.I.Direct Blue199 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物67の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物67(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-11) 1.52g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-12) 1.14g
C.I.Direct Blue199 0.40g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物68の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物68(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.52g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
C.I.Direct Blue199 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物69の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物69(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-12) 1.52g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-12) 1.14g
C.I.Direct Blue199 0.40g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物70の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物70(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.52g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.77g
シアン染料(P-59) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
C.I.Direct Blue199 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物71の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物71(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.69g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-4) 0.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物72の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物72(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-11) 1.69g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-12) 1.27g
添加剤(A-3) 0.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物73の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物73(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.69g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-4) 0.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物74の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物74(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-12) 1.69g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-12) 1.27g
添加剤(A-3) 0.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物75の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物75(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.69g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.85g
シアン染料(P-59) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-4) 0.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物76の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物76(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.69g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物77の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物77(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-11) 1.69g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-12) 1.27g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物78の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物78(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.69g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物79の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物79(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-12) 1.69g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-12) 1.27g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物80の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物80(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.69g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.85g
シアン染料(P-59) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物81の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物81(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.52g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.20g
C.I.Acid Blue9 0.20g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物82の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物82(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-11) 1.52g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-12) 1.14g
シアン染料(C-42) 0.20g
C.I.Acid Blue9 0.20g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物83の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物83(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.52g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.20g
C.I.Acid Blue9 0.20g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物84の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物84(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-12) 1.52g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-12) 1.14g
シアン染料(C-42) 0.20g
C.I.Acid Blue9 0.20g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物85の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物85(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.52g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.77g
シアン染料(P-59) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.20g
C.I.Acid Blue9 0.20g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物86の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物86(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.52g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
C.I.Acid Blue9 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物87の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物87(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-11) 1.52g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-12) 1.14g
C.I.Acid Blue9 0.40g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物88の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物88(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.52g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
C.I.Acid Blue9 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物89の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物89(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-12) 1.52g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-12) 1.14g
C.I.Acid Blue9 0.40g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物90の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物90(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.52g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.77g
シアン染料(P-59) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
C.I.Acid Blue9 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物91の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物91(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.52g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
C.I.Direct Blue199 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物92の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物92(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-11) 1.52g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-12) 1.14g
C.I.Direct Blue199 0.40g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物93の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物93(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.52g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
C.I.Direct Blue199 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物94の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物94(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-12) 1.52g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-12) 1.14g
C.I.Direct Blue199 0.40g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物95の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物95(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.52g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.77g
シアン染料(P-59) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
C.I.Direct Blue199 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物96の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物71(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.69g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-1) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物97の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物97(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.69g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-1) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物98の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物98(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.69g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.85g
シアン染料(P-59) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-1) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物99の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物99(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.69g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-2) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物100の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物100(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.69g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-2) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物101の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物101(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.69g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.85g
シアン染料(P-59) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
添加剤(A-2) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物102の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物102(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 2.47g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 1.24g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.29g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物103の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物103(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 2.47g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 1.24g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.29g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物104の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物104(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 2.47g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 1.24g
シアン染料(P-59) 0.29g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物105の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物105(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 2.47g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 1.24g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.29g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物106の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物106(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 2.47g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 1.24g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.29g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物107の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物107(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 2.47g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 1.24g
シアン染料(P-59) 0.29g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物108の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物108(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-1) 1.69g
シアン染料(P-44-1~P-44-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-62-1~P-62-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-5) 1.27g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物109の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物109(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-1) 1.07g
シアン染料(P-44-1~P-44-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-62-1~P-62-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-5) 0.26g
添加剤(A-4) 1.50g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物110の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物110(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-1) 1.69g
シアン染料(P-44-1~P-44-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-62-1~P-62-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-5) 1.27g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物111の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物111(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.07g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-1) 0.26g
添加剤(A-4) 1.50g
EDTA(4リチウム塩) 0.05g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物112の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物112(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.07g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-1) 0.26g
添加剤(A-4) 1.50g
EDTA(4リチウム塩) 0.05g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物113の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物113(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.07g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 1.60g
シアン染料(P-59の混合物) 1.07g
シアン染料(C-1) 0.26g
添加剤(A-4) 1.50g
EDTA(4リチウム塩) 0.05g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物114の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物114(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-22) 1.07g
シアン染料(P-39-1~P-39-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-49-1~P-49-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-16) 0.26g
添加剤(A-4) 1.50g
EDTA(4リチウム塩) 0.05g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物115の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物115(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-23) 1.07g
シアン染料(P-40-1~P-40-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-51-1~P-51-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-16) 0.26g
添加剤(A-4) 1.50g
EDTA(4リチウム塩) 0.05g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物116の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物116(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.52g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
EDTA(4リチウム塩) 0.03g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物117の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物117(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.52g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
EDTA(4リチウム塩) 0.03g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物118の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物118(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.52g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.77g
シアン染料(P-59の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
EDTA(4リチウム塩) 0.03g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物119の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物119(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-22) 1.52g
シアン染料(P-39-1~P-39-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-49-1~P-49-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-16) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.40g
添加剤(A-4) 1.50g
EDTA(4リチウム塩) 0.03g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物120の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物120(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-23) 1.52g
シアン染料(P-40-1~P-40-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-51-1~P-51-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-16) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.40g
添加剤(A-4) 1.50g
EDTA(4リチウム塩) 0.03g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(シアン染料インク組成物121の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物121(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.07g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-1) 0.26g
添加剤(A-4) 1.50g
EDTA(4リチウム塩) 0.02g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物112の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物122(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.07g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-1) 0.26g
添加剤(A-4) 1.50g
EDTA(4リチウム塩) 0.02g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物123の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物123(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.07g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 1.60g
シアン染料(P-59の混合物) 1.07g
シアン染料(C-1) 0.26g
添加剤(A-4) 1.50g
EDTA(4リチウム塩) 0.02g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物124の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物124(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-22) 1.07g
シアン染料(P-39-1~P-39-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-49-1~P-49-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-16) 0.26g
添加剤(A-4) 1.50g
EDTA(4リチウム塩) 0.02g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物125の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物125(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-23) 1.07g
シアン染料(P-40-1~P-40-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-51-1~P-51-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-16) 0.26g
添加剤(A-4) 1.50g
EDTA(4リチウム塩) 0.02g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物126の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物126(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.52g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
EDTA(4リチウム塩) 0.01g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物127の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物127(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.52g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
EDTA(4リチウム塩) 0.01g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物128の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物128(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.52g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.77g
シアン染料(P-59の混合物) 0.17g
シアン染料(C-1) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
EDTA(4リチウム塩) 0.01g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物129の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物129(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-22) 1.52g
シアン染料(P-39-1~P-39-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-49-1~P-49-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-16) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.40g
添加剤(A-4) 1.50g
EDTA(4リチウム塩) 0.01g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(シアン染料インク組成物130の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物130(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-23) 1.52g
シアン染料(P-40-1~P-40-4の混合物) 0.77g
シアン染料(P-51-1~P-51-4の混合物) 0.17g
シアン染料(C-16) 1.14g
シアン染料(C-41) 0.40g
添加剤(A-4) 1.50g
EDTA(4リチウム塩) 0.01g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物1の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物1(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.69g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物2の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物2(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-11) 1.69g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-12) 1.27g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物3の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物3(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.69g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物4の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物4(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-12) 1.69g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-12) 1.27g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物5の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物5(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.69g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.85g
シアン染料(P-59) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物6の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物6(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.07g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-1) 0.26g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物7の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物7(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-11) 1.07g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-12) 0.26g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物8の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物8(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.07g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-1) 0.26g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物9の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物9(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-12) 1.07g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-12) 0.26g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物10の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物10(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.07g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 1.60g
シアン染料(P-59) 1.07g
シアン染料(C-1) 0.26g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物11の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物11(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は5質量%であった。
シアン染料(P-5) 2.11g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 1.05g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.24g
シアン染料(C-1) 1.59g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物12の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物12(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は5質量%であった。
シアン染料(P-11) 2.11g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 1.05g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 0.24g
シアン染料(C-12) 1.59g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物13の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物13(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は5質量%であった。
シアン染料(P-6) 2.11g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 1.05g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.24g
シアン染料(C-1) 1.59g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物14の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物14(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は5質量%であった。
シアン染料(P-12) 2.11g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 1.05g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 0.24g
シアン染料(C-12) 1.59g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物15の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物15(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は5質量%であった。
シアン染料(P-7) 2.11g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 1.05g
シアン染料(P-59) 0.24g
シアン染料(C-1) 1.59g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物16の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物16(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は3質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.27g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.64g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.13g
シアン染料(C-1) 0.96g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物17の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物17(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は3質量%であった。
シアン染料(P-11) 1.27g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 0.64g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 0.13g
シアン染料(C-12) 0.96g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物18の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物18(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は3質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.27g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.64g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.13g
シアン染料(C-1) 0.96g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物19の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物19(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は3質量%であった。
シアン染料(P-12) 1.27g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 0.64g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 0.13g
シアン染料(C-12) 0.96g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物20の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物20(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は3質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.27g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.64g
シアン染料(P-59) 0.13g
シアン染料(C-1) 0.96g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物21の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物21(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-18) 1.69g
シアン染料(P-41-1~P-41-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-53-1~P-53-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-10) 1.27g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物22の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物22(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-19) 1.69g
シアン染料(P-42-1~P-42-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-55-1~P-55-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-10) 1.27g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物23の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物23(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-20) 1.69g
シアン染料(P-43-1~P-43-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-57-1~P-57-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-11) 1.27g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物24の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物24(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-22) 1.69g
シアン染料(P-39-1~P-39-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-49-1~P-49-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-16) 1.27g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物25の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物25(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-23) 1.69g
シアン染料(P-40-1~P-40-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-51-1~P-51-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-16) 1.27g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物26の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物26(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Acid Blue9) 4.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物27の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物27(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Acid Blue9) 4.00g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物28の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物28(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Acid Blue9) 3.60g
シアン染料(C-42) 0.40g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物29の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物29(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Acid Blue9) 3.60g
シアン染料(C-41) 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物30の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物30(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Acid Blue9) 3.60g
シアン染料(C-12) 0.20g
シアン染料(C-42) 0.20g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物31の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物31(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Direct Blue199) 4.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物32の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物32(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Direct Blue199) 4.00g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物33の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物33(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Direct Blue199) 3.60g
シアン染料(C-42) 0.40g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物34の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物34(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Direct Blue199) 3.60g
シアン染料(C-41) 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物35の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物35(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Direct Blue199) 3.60g
シアン染料(C-12) 0.20g
シアン染料(C-42) 0.20g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物36の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物36(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Acid Blue9) 2.00g
シアン染料(C.I.Direct Blue199) 2.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物37の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物37(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Acid Blue9) 2.00g
シアン染料(C.I.Direct Blue199) 2.00g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物38の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物38(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Acid Blue9) 1.80g
シアン染料(C.I.Direct Blue199) 1.80g
シアン染料(C-42) 0.40g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物38の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物38(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Acid Blue9) 1.80g
シアン染料(C.I.Direct Blue199) 1.80g
シアン染料(C-12) 0.20g
シアン染料(C-42) 0.20g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物40の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物40(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Acid Blue9) 1.80g
シアン染料(C.I.Direct Blue199) 1.80g
シアン染料(C-1) 0.20g
シアン染料(C-41) 0.20g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 9.70g
トリエチレングリコール 3.40g
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 9.90g
2-ピロリドン 2.50g
1,2-ヘキサンジオール 1.30g
プロピレングリコール 0.12g
界面活性剤 1.00g
(比較シアン染料インク組成物41の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、シアン染料インク組成物41(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.69g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物42の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物42(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-11) 1.69g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-12) 1.27g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物43の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物43(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.69g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物44の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物44(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-12) 1.69g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-12) 1.27g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物45の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物45(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.69g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.85g
シアン染料(P-59) 0.19g
シアン染料(C-1) 1.27g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物46の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物46(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.07g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-1) 0.26g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物47の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物47(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-11) 1.07g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-12) 0.26g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物48の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物78(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.07g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-1) 0.26g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物49の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物49(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-12) 1.07g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 1.60g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 1.07g
シアン染料(C-12) 0.26g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物50の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物50(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.07g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 1.60g
シアン染料(P-59) 1.07g
シアン染料(C-1) 0.26g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物51の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物51(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は5質量%であった。
シアン染料(P-5) 2.11g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 1.05g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.24g
シアン染料(C-1) 1.59g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物52の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物52(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は5質量%であった。
シアン染料(P-11) 2.11g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 1.05g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 0.24g
シアン染料(C-12) 1.59g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物53の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物53(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は5質量%であった。
シアン染料(P-6) 2.11g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 1.05g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.24g
シアン染料(C-1) 1.59g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物54の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物54(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は5質量%であった。
シアン染料(P-12) 2.11g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 1.05g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 0.24g
シアン染料(C-12) 1.59g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物55の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物55(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は5質量%であった。
シアン染料(P-7) 2.11g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 1.05g
シアン染料(P-59) 0.24g
シアン染料(C-1) 1.59g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物56の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物56(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は3質量%であった。
シアン染料(P-5) 1.27g
シアン染料(P-32-1~P-32-4の混合物) 0.64g
シアン染料(P-45-1~P-45-4の混合物) 0.13g
シアン染料(C-1) 0.96g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物57の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物57(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は3質量%であった。
シアン染料(P-11) 1.27g
シアン染料(P-36-1~P-36-4の混合物) 0.64g
シアン染料(P-46-1~P-46-4の混合物) 0.13g
シアン染料(C-12) 0.96g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物58の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物58(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は3質量%であった。
シアン染料(P-6) 1.27g
シアン染料(P-33-1~P-33-4の混合物) 0.64g
シアン染料(P-47-1~P-47-4の混合物) 0.13g
シアン染料(C-1) 0.96g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物59の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物59(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は3質量%であった。
シアン染料(P-12) 1.27g
シアン染料(P-38-1~P-38-4の混合物) 0.64g
シアン染料(P-48-1~P-48-4の混合物) 0.13g
シアン染料(C-12) 0.96g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物60の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物60(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は3質量%であった。
シアン染料(P-7) 1.27g
シアン染料(P-34-1~P-34-2の混合物) 0.64g
シアン染料(P-59) 0.13g
シアン染料(C-1) 0.96g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物61の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物61(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-18) 1.69g
シアン染料(P-41-1~P-41-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-53-1~P-53-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-10) 1.27g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物62の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物62(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-19) 1.69g
シアン染料(P-42-1~P-42-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-55-1~P-55-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-10) 1.27g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物63の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物63(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-20) 1.69g
シアン染料(P-43-1~P-43-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-57-1~P-57-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-11) 1.27g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物64の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物64(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-22) 1.69g
シアン染料(P-39-1~P-39-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-49-1~P-49-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-16) 1.27g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物65の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物65(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(P-23) 1.69g
シアン染料(P-40-1~P-40-4の混合物) 0.85g
シアン染料(P-51-1~P-51-4の混合物) 0.19g
シアン染料(C-16) 1.27g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物66の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物66(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Acid Blue9) 4.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物67の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物67(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Acid Blue9) 4.00g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物68の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物68(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Acid Blue9) 3.60g
シアン染料(C-42) 0.40g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物69の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物69(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Acid Blue9) 3.60g
シアン染料(C-41) 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物70の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物70(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Acid Blue9) 3.60g
シアン染料(C-12) 0.20g
シアン染料(C-42) 0.20g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物71の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物71(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Direct Blue199) 4.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物72の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物72(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Direct Blue199) 4.00g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物73の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物73(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Direct Blue199) 3.60g
シアン染料(C-42) 0.40g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物74の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物74(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Direct Blue199) 3.60g
シアン染料(C-41) 0.40g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物75の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物75(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Direct Blue199) 3.60g
シアン染料(C-12) 0.20g
シアン染料(C-42) 0.20g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物76の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物76(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Acid Blue9) 2.00g
シアン染料(C.I.Direct Blue199) 2.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物77の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物77(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Acid Blue9) 2.00g
シアン染料(C.I.Direct Blue199) 2.00g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物78の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物78(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Acid Blue9) 1.80g
シアン染料(C.I.Direct Blue199) 1.80g
シアン染料(C-42) 0.40g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物78の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物78(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Acid Blue9) 1.80g
シアン染料(C.I.Direct Blue199) 1.80g
シアン染料(C-12) 0.20g
シアン染料(C-42) 0.20g
添加剤(A-3) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
(比較シアン染料インク組成物80の調製)
下記の成分をそれぞれ下記添加量で含む混合物に脱イオン水を加え90gとした後、30~40℃で加熱しながら1時間撹拌した。その後10mol/Lの水酸化リチウム水溶液にてpH=9.0に調製し、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過し、引き続き脱イオン水10gで濾過具を洗浄しインク残渣を回収した。インク残渣を回収した脱イオン水10gを、先に濾過した90gの混合物に加え、比較シアン染料インク組成物80(100g)を調製した。その後、インク組成物中の染料濃度を、実施例1と同様の操作を行い定量分析した結果、染料固形分濃度は4質量%であった。
シアン染料(C.I.Acid Blue9) 1.80g
シアン染料(C.I.Direct Blue199) 1.80g
シアン染料(C-1) 0.20g
シアン染料(C-41) 0.20g
添加剤(A-4) 1.00g
防腐剤 0.11g
グリセリン 7.00g
エチレン尿素 7.00g
1,5-ペンタンジオール 7.00g
2-ピロリドン 5.00g
界面活性剤 0.50g
上記で調製したシアン染料インク組成物を用いて、以下のように画像記録を行い評価した。各実施例及び比較例は、以下に示すインクジェットプリンターと記録用紙の組み合わせで画像記録を行い、実技試験した。
各実施例及び比較例で、各シアン染料インク組成物をそれぞれ単独で用いシアンの単色画像を作成した。
実施例1~70、102~104、108~109、111~120、比較例1~40の各シアン染料インク組成物をインクカートリッジに装填し、インクジェットプリンター(セイコーエプソン(株)製;PM-700C)で写真用紙(インクジェット専用紙)(セイコーエプソン(株)製写真紙<光沢>)及び普通紙(ゼロックスP紙:FUJI Xerox社製)に記録した画像を用いて評価したものである。
前述のインクジェットプリンター及び記録用紙の組み合わせで、各シアン染料インク組成物を用いて、ベタ塗り画像(印加電圧100%での印画画像)を記録した。
作成したベタ塗り画像の印画濃度を反射濃度計(商品名 X-Rite310TR、エックスライト社製)を用いて測定し、単色のシアンの画像は、それぞれレッドのフィルターを用いた際の印画濃度(Optical Density)で以下の4段階で評価した。
(インクジェット専用紙)
A:2.0以上の場合
B:1.8以上2.0未満の場合
C:1.7以上1.8未満の場合
D:1.7未満の場合
(普通紙)
A:0.90以上の場合
B:0.85以上0.90未満の場合
C:0.80以上0.85未満の場合
D:0.80未満の場合
シーメンス型オゾナイザーの二重ガラス管内に乾燥空気を通しながら、5kV交流電圧を印加し、これを用いてオゾンガス濃度が10±0.1ppm(parts per million)、室温(23℃;相対湿度50%)、暗所に設定されたボックス内に、画像を形成した紙を5日間放置し、オゾンガス下放置後の画像濃度を反射濃度計(商品名 X-Rite 310TR、Xrite社製)を用いて測定し、初期の画像濃度Ciとオゾンガス下放置後の画像濃度Cf2から色素残存率を算出し評価した。なお、色素残存率は、初期の画像濃度が1.0±0.2の画像部分を用いて測定した。ボックス内のオゾンガス濃度は、APPLICS製オゾンガスモニター(モデル:OZG-EM-01)を用いて設定した。
シアン画像濃度測定の際に用いるレッドフィルターを用いた。次式より色素残存率を求め、下記判定基準により耐オゾン性を評価した。
色素残存率(%)=(Cf2/Ci)×100
AA:色素残存率が85%以上95%未満の場合
A: 色素残存率が80%以上85%未満の場合
B: 色素残存率が75%以上80%未満の場合
C: 色素残存率が70%以上75%未満の場合
D: 色素残存率が70%未満の場合
記録した直後の画像濃度Ciを測定した後、ウェザーメーター(アトラスC.165)を用いて、画像にキセノン光(100klux、23℃,相対湿度50%; SC37 370nm以下カットフィルター併用)を28日間照射し、その後再び画像濃度Cf1を測定し、キセノン光照射前後の画像濃度から色素残存率を算出し評価した。画像濃度は反射濃度計(商品名 X-Rite 310TR、Xrite社製)を用いて測定した。色素残存率は、初期の画像濃度が1.0±0.2の画像部分を用いて測定した。
シアン画像濃度測定の際に用いるレッドフィルターを用いた。次式より色素残存率を求め、下記判定基準により耐光性を評価した。
色素残存率(%)=(Cf1/Ci)×100
A: 色素残存率が90%以上95%未満の場合
B: 色素残存率が80%以上90%未満の場合
C: 色素残存率が70%以上80%未満の場合
D: 色素残存率が70%未満の場合
インク吐出安定性については、実施例1~70、102~104、108~109、111~120で調製したシアン染料インク組成物をインクジェット記録装置(商品名:PM-700C、セイコーエプソン株式会社製)用のインクカートリッジに充填し、このカートリッジをインクジェット記録装置にセットし、全ノズルからのインクの吐出を確認した後、A4の紙100枚(インクジェット専用紙、セイコーエプソン(株)製写真紙<光沢>)に出力し、以下の基準で評価した。
また、実施例71~101、105~107、110、121~130で調製したシアン染料インク組成物をインクジェット記録装置(商品名:PIXUS Pro9000MkII、キヤノン(株)製)用のインクカートリッジに充填し、カートリッジをインクジェット記録装置にセットし、全ノズルからのインクの吐出を確認した後、A4の紙100枚(インクジェット専用紙、キヤノン(株)製;フォト光沢紙PT-201)に出力し、以下の基準で評価した。
A:印刷開始から終了まで印字の乱れが殆ど無し
B:印字の乱れのある出力が少数発生する
C:印字の乱れのある出力が多数発生する
D:印刷開始から終了まで終始印字の乱れあり
下記表において、調製した直後の染料インク組成物を用いた場合の結果を、「インク調製直後」の欄に記載した。インクカートリッジ中で40℃、相対湿度80%の条件下で4週間保存した後に行った場合の結果を、「強制試験 4週間後」の欄に記載した。
実施例1~130で調製したシアン染料インク組成物に関して、強制試験として、60℃の条件で4週間保存した後、及び60℃の条件で10週間保存した後、インク貯蔵安定性の評価を実施した。
調製直後の染料インク組成物と同等の性能を保っているものをA、強制試験後に評価項目(印画濃度、耐光性、耐オゾン性、及び吐出安定性)の1項目でも性能が低下したものをBとし、2段階で評価した。
更に、本発明のシアン染料インク組成物は、長期保存した際の貯蔵安定性、並びに長期保存後のインクの印画品質、及び吐出安定性に優れる。
したがって、本発明の実施例の染料インク組成物は、ドキュメント用途としての普通紙上での印画濃度(発色性)に優れていた。更に、写真用途としてのインクジェット専用紙上での耐久性(インクジェット印画物の耐光性及び耐オゾン性)を高いレベルで両立しており、且つ、長期保存安定性に関して従来技術に対して優れていた。
本出願は、2019年6月28日出願の日本特許出願(特願2019-122362)に基づくものであり、その内容はここに参照として取り込まれる。
Claims (14)
- 下記一般式(I)で表される染料、水、下記一般式(II)で表される化合物、及び下記一般式(Cy-2)で表される調色剤を含有する染料インク組成物であって、
一般式(I)で表される染料として、下記一般式(I-1)で表される染料、下記一般式(I-2-1)で表される染料及び下記一般式(I-2-2)で表される染料の少なくとも1種、並びに、下記一般式(I-3)で表される染料を含む、染料インク組成物。
一般式(I)中、
Q1、P1、W1、S1、Q2、P2、W2、S2、Q3、P3、W3、S3、Q4、P4、W4、及びS4はそれぞれ独立に=N-又は=CR1-を表す。R1は水素原子又は置換基を表す。
Q1、P1、W1、及びS1から形成される環A、
Q2、P2、W2、及びS2から形成される環B、
Q3、P3、W3、及びS3から形成される環C、並びに、
Q4、P4、W4、及びS4から形成される環Dは、それぞれ独立に置換若しくは無置換のベンゼン環、又は、置換若しくは無置換の6員含窒素ヘテロ環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち、3つの環が置換又は無置換のベンゼン環を表す場合、残りの1つの環は、置換若しくは無置換のピリジン環、置換若しくは無置換のピラジン環、置換若しくは無置換のピリミジン環、又は置換若しくは無置換のピリダジン環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち、2つの環が置換又は無置換のベンゼン環を表す場合、残りの2つの環は、それぞれ独立に置換若しくは無置換のピリジン環、置換若しくは無置換のピラジン環、置換若しくは無置換のピリミジン環、又は置換若しくは無置換のピリダジン環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環のうち、1つの環が置換又は無置換のベンゼン環を表す場合、残りの3つの環は、それぞれ独立に置換若しくは無置換のピリジン環、置換若しくは無置換のピラジン環、置換若しくは無置換のピリミジン環、又は置換若しくは無置換のピリダジン環を表す。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環が全て同時に置換又は無置換のベンゼン環を表すことはない。
環A、環B、環C及び環Dの4つの環が全て同時に置換又は無置換の6員含窒素ヘテロ環を表すことはない。
ただし、一般式(I)で表される染料は、少なくとも1つのイオン性親水性基を置換基として有する。
一般式(II)中、Ar20はベンゼン環又はナフタレン環を表す。R21~R28はそれぞれ独立に水素原子又は置換基を表す。R21とR22が結合して環を形成してもよい。R23とR24が結合して環を形成してもよい。R25とR26が結合して環を形成してもよい。R27とR28が結合して環を形成してもよい。R29は置換基を表す。Ar20がベンゼン環を表す場合、kは0~4の整数を表す。Ar20がナフタレン環を表す場合、kは0~6の整数を表す。R29が複数存在する場合、複数のR29はそれぞれ同じでも異なっていてもよい。R29が複数存在する場合、複数のR29が結合して環を形成してもよい。ただし、一般式(II)で表される化合物は、少なくとも1つの親水性基を有する。
一般式(Cy-2)中、Z9、Z10、Z11、及びZ12は各々独立に置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアリール基、又は置換若しくは無置換のヘテロ環基を表す。ただし、Z9、Z10、Z11、及びZ12のうち少なくとも1つはイオン性親水性基を置換基として有する。
- 前記一般式(I-1)中のR 11 のうち少なくとも1つ、前記一般式(I-2-1)中のR 21 及びR 22 のうち少なくとも1つ、前記一般式(I-2-2)中のR 23 及びR 24 のうち少なくとも1つ、並びに、前記一般式(I-3)中のR 31 、R 32 及びR 33 のうち少なくとも1つが-SO2-Z、-SO3M、及び-CO2Mから選ばれる基を少なくとも1つ有している請求項1に記載の染料インク組成物。ただし、Mは、水素原子又はカウンターカチオンを表す。Zは、置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアリール基、又は置換若しくは無置換のヘテロ環基を表す。
- 前記一般式(I-1)中のR 11 のうち少なくとも1つ、前記一般式(I-2-1)中のR 21 及びR 22 のうち少なくとも1つ、前記一般式(I-2-2)中のR 23 及びR 24 のうち少なくとも1つ、並びに、前記一般式(I-3)中のR 31 、R 32 及びR 33 のうち少なくとも1つが-SO2-Zを有する、請求項2に記載の染料インク組成物。
- 前記一般式(I-1)、前記一般式(I-2-1)、前記一般式(I-2-2)、及び前記一般式(I-3)のβ位に、前記-SO2-Zを置換基として有する、請求項3に記載の染料インク組成物。
- 前記一般式(II)で表される化合物が、少なくとも1つのイオン性親水性基を有する請求項1~6のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
- 前記一般式(II)中のR21~R29のいずれか少なくとも1つがイオン性親水性基を有する請求項1~7のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
- 前記一般式(I)で表される染料の含有量が、前記染料インク組成物の全質量を基準として、3.0~5.0質量%であり、かつ前記染料インク組成物がシアン染料インク用である、請求項1~8のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
- 前記一般式(II)で表される化合物の含有量が、前記染料インク組成物の全質量を基準として、0.5~2.0質量%であり、かつ前記染料インク組成物がシアン染料インク用である、請求項1~9のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
- さらに、キレート剤を含有し、前記キレート剤の含有量が、前記染料インク組成物の全質量を基準として、0.001~0.3質量%である、請求項1~10のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
- さらに、防腐剤を含有する、請求項1~11のいずれか1項に記載の染料インク組成物。
- 請求項1~12のいずれか1項に記載の染料インク組成物を含むインクジェット記録用染料インク。
- 請求項13に記載のインクジェット記録用染料インクを用いるインクジェット記録方法。
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