JP7220349B2 - クレーン - Google Patents

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本発明は、ジブを備えるクレーンに関する。
従来、移動式クレーンにおいて、ブームを延長する目的で、ブームの先端にジブを連結可能に構成されているクレーンが知られている。ジブは、ブームの先端に連結ピンによって連結される。さらに、ジブの先端までワイヤロープを通し、ワイヤロープを巻き上げることでジブを上方に振り上げることができる。このようなジブの取り付けにおいて、クレーンのワイヤロープを用いた取り付け方法が知られている。例えば特許文献1の如くである。
特許文献1に記載の移動式クレーンのジブ取付方法は、ブームヘッドにジブ取付用アダプタを取り付けた状態で、主巻き上げ装置(メインウインチ)のメインワイヤロープの先端部をジブの基端部に設けられたリンク部材に連結する。さらに、ジブは、補助巻き上げ装置(サブウインチ)のサブワイヤロープがジブの作業用シーブに巻き掛けられるとともに、ジブの先端部まで通される。ジブは、主巻き上げ装置を駆動させてメインワイヤロープを巻き上げることでジブの基端部が持ち上げられ、ジブの下部に設けられた連結部と取付用アダプタとが連結ピンによって連結される。ジブは、主巻き上げ装置のメインワイヤロープの先端部を、ジブの基端部に設けられたリンク部材から取り外して、ブームに係止する。これにより、ブームに対するジブの取付作業を容易に行うことが可能となる。
特許文献1に記載のジブ取付方法は、主巻上げ装置を利用することでブームに対するジブの取付作業を容易に行うことができる。一方、ジブの取り付けにおいて、ジブの先端に設けられている過巻防止装置、各種センサ、カメラ等の機器に電力の供給や制御信号の送受信を行うために、ブーム側のケーブルとジブ側のケーブルとをコネクタ等を介して接続する必要がある。この際、ジブに複数の機器が設けられている場合、コネクタの数が増大して接続に時間を要する問題があった。
特開2016-185843号公報
本発明の目的は、ブーム先端部に連結したジブにコネクタを介してケーブルを接続することなくブーム側からジブ側に電流や信号を供給することができるクレーンの提供を目的とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、第一の発明は、起伏自在のブームに対してジブを取り付け可能なクレーンにおいて、ワイヤロープを案内するブーム側シーブおよびジブ側シーブと、前記ブーム側シーブの支柱に設けられる1次コイルと、前記ジブ側シーブの支柱に設けられる2次コイルと、を備え、前記ブームと前記ジブとが、前記ジブに形成される連結溝に前記ブームに設けられる連結ピンが挿入されることにより通電可能な状態に接続されるとともに、前記ブーム側シーブと前記ジブ側シーブとにワイヤロープがわたされることで、前記ブームと前記ブーム側シーブと前記ワイヤロープと前記ジブ側シーブと前記ジブとからなる閉回路が形成され、前記閉回路を介して前記1次コイルと前記2次コイルとを電磁結合させるクレーンである。
第二の発明は、前記1次コイルに周波数の異なる交流電流と交流信号とのうち一方または両方が供給されるクレーンである。
本発明は、以下に示すような効果を奏する。
クレーンにおいては、ブームにジブを取り付けることで、構造体であるブーム、ブーム側シーブ、ジブ、ジブ側シーブおよびワイヤロープによって閉回路が構成されるので電磁結合により電流や信号が伝達可能になる。これにより、ブーム先端部に連結したジブにコネクタを介してケーブルを接続することなくブーム側からジブ側に電流や信号を供給することができる。
クレーンにおいては、周波数を異ならせることで交流電流と交流信号とが重畳的に伝達される。これにより、ブーム先端部に連結したジブにコネクタを介してケーブルを接続することなくブーム側からジブ側に電流や信号を供給することができる。
本発明の一実施形態に係るクレーンの全体構成を示す側面図。 本発明の一実施形態に係るクレーンに連結されているジブの全体構成を示す側面図。 本発明の一実施形態に係るクレーンからジブに給電を行う構成を示す概略図。 本発明の一実施形態に係るクレーンからジブに給電を行う構成における回路図。
以下に、図1と図2とを用いて、移動式クレーンの一実施形態に係るクレーン1について説明する。なお、本実施形態においては、移動式クレーンとしてラフテレーンクレーンについて説明を行うが、乗用型のクレーンであればよい。
図1と図2とに示すように、クレーン1は、不特定の場所に移動可能な移動式クレーンである。クレーン1は、車両2、クレーン装置6を有する。
車両2は、クレーン装置6を搬送する走行体である。車両2は、複数の車輪3を有し、エンジン4を動力源として走行する。車両2には、アウトリガ5が設けられている。アウトリガ5は、車両2の幅方向両側に油圧によって延伸可能な張り出しビームと地面に垂直な方向に延伸可能な油圧式のジャッキシリンダとから構成されている。
クレーン装置6は、荷物Wをワイヤロープによって吊り上げる作業機である。クレーン装置6は、旋回台7、ブーム8、ジブ9、メインフックブロック10、サブフックブロック11、起伏シリンダ12、メインウインチ13、メインワイヤロープ14、サブウインチ15、サブワイヤロープ16、キャビン17等を具備する。
旋回台7は、クレーン装置6の旋回装置である。旋回台7は、円環状の軸受を介して車両2のフレーム上に設けられる。旋回台7は、円環状の軸受の中心を回転中心として図示しない油圧式の旋回モータによって一方向と他方向とに回転自在に構成されている。
ブーム8は、荷物Wを吊り上げ可能な状態にワイヤロープを支持する可動支柱である。ブーム8は、複数のブーム部材から構成されている。ブーム8は、各ブーム部材を図示しない伸縮シリンダで移動させることで軸方向に伸縮自在に構成されている。ブーム8は、ベースブーム部材の基端が旋回台7の略中央に揺動可能に設けられている。ブーム8は、先端が車両2の前方に向かって倒伏した状態で格納されている。ブーム8のトップブーム部材には、ジブ支持部が設けられている。ジブ支持部は、ジブ9を支持する連結ピン8aとサブワイヤロープ16を案内するブーム側シーブ8bが設けられている。
図2に示すように、ジブ9は、クレーン装置6の揚程や作業半径を拡大する可動支柱である。ジブ9の基端には、連結ピン8aが挿入可能な連結溝9aが形成されている。これにより、ジブ9は、ブーム8のジブ支持部に連結可能に構成されている。ジブ9の先端部には、ジブ側シーブ9bが設けられている。ジブ9は、張り出し時において、基端の連結溝9aに連結ピン8aが挿入されて、ブーム8に連結されている。また、ジブ9は、サブワイヤロープ16が、ジブ側シーブ9bに掛けられてジブ9の先端まで通されている。一方、ジブ9は、格納状態において、ベースブーム部材に沿った姿勢で保持される。
図1に示すように、メインフックブロック10は、荷物Wを吊る部品である。メインフックブロック10には、メインワイヤロープ14が巻き掛けられる複数のフックシーブと、荷物Wを吊るメインフック10aとが設けられている。サブフックブロック11は、荷物Wを吊る部品である。サブフックブロック11には、荷物Wを吊るサブフック11aが設けられている。
起伏シリンダ12は、ブーム8を起立および倒伏させ、ブーム8の姿勢を保持するものである。起伏シリンダ12は、シリンダ部の端部が旋回台7に揺動自在に連結され、ロッド部の端部がブーム8のベースブーム部材に揺動自在に連結されている。
油圧ウインチであるメインウインチ13とサブウインチ15とは、メインワイヤロープ14とサブワイヤロープ16との繰り入れ(巻き上げ)および繰り出し(巻き下げ)を行う巻回装置である。メインウインチ13は、メインワイヤロープ14が巻きつけられるメインドラムがメイン用油圧モータによって回転され、サブウインチ15は、サブワイヤロープ16が巻きつけられるメインドラムがメイン用油圧モータによって回転されるように構成されている。
キャビン17は、操縦席を覆う筐体である。キャビン17は、旋回台7に搭載されている。キャビン17は、車両2の前方に向かってブーム8の右側に並んで配置されている。キャビン17の内部には、図示しない操縦席が設けられている。操縦席には、車両2を走行操作するための操作具やクレーン装置6を操作するための各種操作具等が設けられている。
このように構成されるクレーン1は、車両2を走行させることで任意の位置にクレーン装置6を移動させることができる。また、クレーン1は、起伏シリンダ12でブーム8を任意の起伏角度に起立させて、ブーム8を任意のブーム8長さに延伸させたりジブ9を連結させたりすることでクレーン装置6の揚程や作業半径を拡大することができる。
以下に、図3と図4を用いて、クレーン1のブーム8に連結されたジブ9への電磁誘導方式による電力の供給または信号の送受信を行う構成について詳細に説明する。本実施形態において、ブーム8の先端には、ジブ9が連結されるとともに、サブワイヤロープ16がジブ9の先端まで通されているものとする。
図3に示すように、伸縮ブーム8のトップブーム部材には、サブワイヤロープ16を案内するブーム側シーブ8bが設けられている。ブーム側シーブ8bは、ブーム8に固定されているブーム側支柱8cに回転自在に支持されている。ブーム側支柱8cには、円筒形の1次コイル18が設けられている。1次コイル18の中心にはブーム側支柱8cが配置されている。つまり、1次コイル18は、ブーム側支柱8cをコアとするコアコイルとして構成されている。ブーム側シーブ8bとブーム側支柱8cとは、鉄等の導電体から構成されている。つまり、ブーム8とブーム側シーブ8bとは、ブーム側支柱8cを介して導通可能な状態に接続(電気的接続)されている。
ジブ9の先端部には、サブワイヤロープ16を案内するジブ側シーブ9bが設けられている。ジブ側シーブ9bは、ジブ9に固定されているジブ側支柱9cに回転自在に支持されている。ジブ側支柱9cには、円筒形の2次コイル19が設けられている。2次コイル19の中心にはジブ側支柱9cが配置されている。つまり、2次コイル19は、ジブ側支柱9cをコアとするコアコイルとして構成されている。ジブ側シーブ9bとジブ側支柱9cとは、鉄等の導電体から構成されている。つまり、ジブ9とジブ側シーブ9bとは、ジブ側支柱9cを介して導通可能な状態に接続(電気的接続)されている。
ブーム側シーブ8bとジブ側シーブ9bとには、鉄等の導電体からなるサブワイヤロープ16が掛けられている。つまり、ブーム側シーブ8bとジブ側シーブ9bとは、サブワイヤロープ16を介して通電可能な状態に接続(電気的接続)されている。同様に、鉄等の導電体からなる連結ピン8aで連結されているブーム8とジブ9とは、連結ピン8aを介して通電可能な状態に接続(電気的接続)されている。このように、ブーム8、ブーム側シーブ8b、サブワイヤロープ16、ジブ側シーブ9bおよびジブ9は、電気的な閉回路Ccを構成している。
ところで、ブーム8には、サブワイヤロープ16を案内するための補助ガイド8dや補助シーブ8eが設けられている。すると、ブーム8と補助ガイド8dが導通可能な状態である場合は、ブーム8、ブーム側シーブ8b、サブワイヤロープ16および補助ガイド8dで閉回路Cdを構成してしまう恐れがある。また、ブーム8と補助シーブ8eが導通可能な状態である場合は、ブーム8、ブーム側シーブ8b、サブワイヤロープ16および補助シーブ8eで閉回路Ceを構成してしまう恐れもある。更に、ブーム8とサブウインチ15が導通可能な状態である場合は、ブーム8、ブーム側シーブ8b、サブワイヤロープ16およびサブウインチ15で閉回路(図示せず)を構成してしまう恐れもある。そのため、ブーム8に対して補助ガイド8dや補助シーブ8e、サブウインチ15を電気的に絶縁してやることが重要である。例えばゴム材や樹脂材を用いて絶縁することが考えられる。このようにすれば、後述する交流電流や交流信号の減衰を防ぐことが可能となる。
図3と図4に示すように、1次コイル18には、ブーム側通信装置20が接続されている。ブーム側通信装置20には、クレーン1のバッテリー23や制御装置24(図4参照)が接続されている。2次コイル19には、ジブ側通信装置21が接続されている。ジブ側通信装置21には、ジブ9に設けられている過巻防止装置、各種センサ、カメラ等の機器22(図4参照)が接続されている。
図4に示すように、1次コイル18と2次コイル19とは、閉回路Ccを介して対向するように配置されている。つまり、閉回路Ccは、磁束収束用の磁性体として機能し、1次コイル18と2次コイル19との間に共通に鎖交する磁束が生じるように構成されている。1次コイル18に供給される交流電流によって1次コイル18に発生した磁界の磁束は、閉回路によって1次コイル18と共通に鎖交する磁束として2次コイル19に伝達される。2次コイル19には、伝達される磁束に応じた誘導起電力が発生する。これにより、1次コイル18を含むブーム8側と2次コイルを含むジブ9側とが電磁結合される。
ブーム側通信装置20は、DC/ACコンバータ20aとD/Aコンバータ20bとを具備する。DC/ACコンバータ20aにはクレーン1の直流電源であるバッテリー23が接続されている。D/Aコンバータ20bには、クレーン1の制御装置24が接続されている。ブーム側通信装置20は、バッテリー23からの直流電流を交流電流に変換して1次コイル18に供給する。また、ブーム側通信装置20は、制御装置24からの制御信号をOFDM方式(直交周波数分割多重方式)の通信として1次コイル18に伝達する。
ジブ側通信装置21は、DC/DCコンバータ21a、整流用のダイオード21b、D/Aコンバータ21c、高周波抽出用のコンデンサ21dを具備する。DC/DCコンバータ21aとD/Aコンバータ21cとには、機器22が接続されている。ジブ側通信装置21は、2次コイル19に発生した誘導起電力を直流電流に変換して機器22に供給する。また、ジブ側通信装置21は、2次コイル19に発生した誘導起電力からMHz帯の高周波を制御信号として抽出して機器22に伝達する。
クレーン1は、ジブ9の連結操作に関する操作具が操作されると、バッテリー23からの交流電流と制御装置24からの交流信号を1次コイル18に供給し、ジブ9に設けられている機器22からの応答信号を取得することで電気的な接続の確立を確認するように構成されている。クレーン1は、機器22からの応答信号が取得できない場合、機器22またはブーム8とジブ9との電気的接続状態に問題がある旨を報知する。
このように構成されることで、クレーン1は、ブーム8にジブ9を連結させるとともに、サブワイヤロープ16をブーム側シーブ8bとジブ側シーブ9bとに掛けるだけで、ブーム8側の1次コイル18とジブ9側の2次コイル19との間に共通に鎖交する磁束を発生させる閉回路Ccが形成される。そして、クレーン1は、ブーム8側の1次コイル18に供給される交流電流や交流信号が電磁誘導の原理によって閉回路Ccを介して2次コイル19に伝達される。従って、クレーン1は、ブーム8側の電源からの電力や制御装置24からの制御信号を、電源ケーブルや信号線を介さずに、ジブ9に設けられている過巻防止装置、各種センサ、カメラ等の機器22に供給することができる。つまり、クレーン1は、ブーム8側のケーブル等とジブ9側のケーブル等とをコネクタによって接続することなくブーム8側からジブ9側に電流や信号を供給することができる。
また、クレーン1は、1次コイル18に供給する交流電流の周波数をkHz帯とし、交流信号の周波数をMHz帯としている。このようにすることで、交流電流と交流信号とが閉回路Ccを介して重畳的に2次コイル19に伝達される。従って、クレーン1は、バッテリー23からの電力の供給経路と制御装置24からの制御信号の供給経路を分けることなく、ジブ9に設けられている機器22に供給することができるのである。また、機器22からの応答信号を制御装置24に供給することができるのである。なお、本クレーン1においては、交流電流の周波数を10kHz以下とし、交流信号の周波数を2~30MHzとしている。しかし、これら周波数について限定するものではない。
上述の実施形態は、代表的な形態を示したに過ぎず、一実施形態の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことであり、本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲に記載の均等の意味、および範囲内のすべての変更を含む。
1 クレーン
8 ブーム
8b ブーム側シーブ
9 ジブ
9a ジブ側シーブ
16 サブワイヤロープ
18 1次コイル
19 2次コイル
Cc 閉回路

Claims (2)

  1. 起伏自在のブームに対してジブを取り付け可能なクレーンにおいて、
    ワイヤロープを案内するブーム側シーブおよびジブ側シーブと、
    前記ブーム側シーブの支柱に設けられる1次コイルと、
    前記ジブ側シーブの支柱に設けられる2次コイルと、を備え、
    前記ブームと前記ジブとが、前記ジブに形成される連結溝に前記ブームに設けられる連結ピンが挿入されることにより通電可能な状態に接続されるとともに、前記ブーム側シーブと前記ジブ側シーブとにワイヤロープがわたされることで、前記ブームと前記ブーム側シーブと前記ワイヤロープと前記ジブ側シーブと前記ジブとからなる閉回路が形成され、前記閉回路を介して前記1次コイルと前記2次コイルとを電磁結合させるクレーン。
  2. 前記1次コイルに周波数の異なる交流電流と交流信号とのうち一方または両方が供給される請求項1に記載のクレーン。
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