JP7220092B2 - ゲームシステム - Google Patents

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Description

本発明は、ゲームシステムに関する。
従来、ゲーム空間内で景品移動部が景品の移動動作を行う景品獲得ゲーム装置が知られている(特許文献1参照)。
特開2005-205169号公報
景品獲得ゲーム装置においてプレーヤによるゲームプレイが繰り返し行われると、景品配置エリア内の景品の配置状態は乱れてしまい、これを放置するとプレーヤのプレイ意欲が低下してしまう。景品獲得ゲーム装置の設置先にオペレータが常駐していない場合、オペレータが遠隔地から遠隔操作で景品移動部を動作させて景品の配置状態を調整できるようにすることが望ましい。このとき、遠隔操作時に、景品移動部がゲームプレイ時と同じ動作を行うことを許容すると、意図しない景品払い出しが発生してしまう可能性がある。
本発明は、以上のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、遠隔操作で適切に景品の配置状態を調整することが可能なゲームシステムを提供することにある。
(1)本発明は、ネットワークを介して接続された景品獲得ゲーム装置と、サーバ装置と、端末装置とを含むゲームシステムであって、前記景品獲得ゲーム装置は、景品配置エリアに配置された景品を移動させる景品移動部と、操作部からの操作信号に基づいて前記景品移動部の動作を制御する動作制御部と、前記景品配置エリアを撮影する撮影部と、前記撮影部によって撮影された映像を前記サーバ装置に送信する送信部とを含み、前記サーバ装置は、前記景品獲得ゲーム装置から受信した映像を前記端末装置に送信するとともに、前記端末装置からの操作情報に基づくメンテナンス動作モードへの移行指示を前記景品獲得ゲーム装置に送信し、前記端末装置からの操作情報に基づく制御指示を前記景品獲得ゲーム装置に送信し、前記動作制御部は、前記サーバ装置から前記移行指示を受信した場合に、ゲームプレイ時の通常動作モードと異なる動作モードであるメンテナンス動作モードに移行し、前記サーバ装置から受信した前記制御指示に基づいて前記景品移動部の動作を制御することを特徴とするゲームシステムに関する。
本発明によれば、遠隔操作時に、ゲームプレイ時の通常動作モードと異なるメンテナンス動作モードに移行して景品移動部の動作を制御することで、遠隔操作で適切に景品の配置状態を調整することができる。
(2)また本発明に係るゲームシステムでは、前記メンテナンス動作モードは、前記景品移動部の移動可能範囲が前記通常動作モードと異なる動作モードであってもよい。
本発明によれば、遠隔操作時に、景品移動部の移動可能範囲が通常動作モードと異なるメンテナンス動作モードに移行して景品移動部の動作を制御することで、遠隔操作で適切
に景品の配置状態を調整することができる。
(3)また本発明に係るゲームシステムでは、前記メンテナンス動作モードは、前記通常動作モードよりも前記景品移動部の移動可能範囲が狭い動作モードであってもよい。
本発明によれば、遠隔操作時に、通常動作モードよりも景品移動部の移動可能範囲が狭いメンテナンス動作モードに移行して景品移動部の動作を制御することで、遠隔操作で適切に景品の配置状態を調整することができる。
(4)また本発明に係るゲームシステムでは、前記メンテナンス動作モードは、前記景品移動部に備わるアーム部の把持力が前記通常動作モードと異なる動作モードであってもよい。
本発明によれば、遠隔操作時に、景品移動部の把持力が通常動作モードと異なるメンテナンス動作モードに移行して景品移動部の動作を制御することで、遠隔操作で適切に景品の配置状態を調整することができる。
(5)また本発明に係るゲームシステムでは、前記端末装置からの操作情報に基づいて前記メンテナンス動作モードの設定を変更する設定変更部を更に含んでもよい。
本発明によれば、配置される景品の種別などに応じてメンテナンス動作モードの設定を適切に変更することができる。
(6)また本発明に係るゲームシステムでは、前記動作制御部は、前記通常動作モード時は、前記メンテナンス動作モードへの移行を許可しないようにしてもよい。
本発明によれば、ゲームプレイ中に遠隔操作が行われてしまうことを防止することができる。
(7)また本発明に係るゲームシステムでは、前記景品獲得ゲーム装置は、前記メンテナンス動作モード時にメンテナンス動作中であることを報知する報知部を更に含んでもよい。
本発明によれば、メンテナンス動作中であることをプレーヤに容易に認識させることができる。
(8)本発明は、ネットワークを介して接続された景品獲得ゲーム装置と、端末装置とを含むゲームシステムであって、前記景品獲得ゲーム装置は、景品配置エリアに配置された景品を移動させる景品移動部と、操作部からの操作信号に基づいて前記景品移動部の動作を制御する動作制御部と、前記景品配置エリアを撮影する撮影部と、前記撮影部によって撮影された映像を前記端末装置に送信する送信部とを含み、前記動作制御部は、前記端末装置からメンテナンス動作モードへの移行指示を受信した場合に、ゲームプレイ時の通常動作モードと異なる動作モードであるメンテナンス動作モードに移行し、前記端末装置から受信した制御指示に基づいて前記景品移動部の動作を制御することを特徴とするゲームシステムに関する。
本発明によれば、遠隔操作時に、ゲームプレイ時の通常動作モードと異なるメンテナンス動作モードに移行して景品移動部の動作を制御することで、遠隔操作で適切に景品の配置状態を調整することができる。
本実施形態のゲームシステムを示す図。 本実施形態の景品獲得ゲーム装置の一例を示す図。 本実施形態の景品獲得ゲーム装置の機能ブロック図の一例を示す図。 端末装置の表示部に表示されるメンテナンス画面の一例を示す図。 通常動作モード時とメンテナンス動作モード時それぞれの景品移動部の移動可能範囲の一例を示す図。 通常動作モード時とメンテナンス動作モード時それぞれの景品移動部の移動可能範囲の他の例を示す図。 本実施形態の景品獲得ゲーム装置の処理の流れを示すフローチャート。
以下、本実施形態について説明する。なお、以下に説明する本実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また本実施形態で説明される構成の全てが、本発明の必要構成要件であるとは限らない。
1.構成
図1は、本実施形態のゲームシステムを示す図である。本実施形態のゲームシステムは、複数の景品獲得ゲーム装置1と、サーバ装置2と、端末装置3とによって構成される。景品獲得ゲーム装置1とサーバ装置2と端末装置3は、ネットワーク(例えば、インターネット)を介して接続されている。
サーバ装置2は、景品獲得ゲーム装置1の運営者が管理するサーバであり、端末装置3から景品獲得ゲーム装置1を遠隔操作するために必要な機能を提供するサーバである。端末装置3は、オペレータが操作する端末(PC、スマートフォンなどの情報処理端末)であり、オペレータは、端末装置3からサーバ装置2にアクセスすることで、景品獲得ゲーム装置1の状態を確認するとともに景品獲得ゲーム装置1を遠隔操作することができる。
図2に、本実施形態の景品獲得ゲーム装置1の一例を示す。なお、図1において、X軸とY軸は水平面に平行な軸であり、互いに直交している。Z軸は鉛直面に平行な軸である。例えば、景品獲得ゲーム装置1をプレイするプレーヤを基準にすると、X軸方向は左右方向を、Y軸は奥行き方向を、Z軸は上下方向を表す。
景品獲得ゲーム装置1は、筐体10と、景品移動部13と、移動機構14と、操作部15と、表示部16と、撮影部17とを含む。
筐体10は、その上部側面が、例えばアクリル板のような透明板18で構成されており、筐体10の内部にゲーム空間19が形成されている。ゲーム空間19の下面側はゲームフィールドとして機能し、ゲームフィールドは、景品Pを配置(載置)するエリアとして機能する景品配置エリア20と、景品Pを落下させるエリアとして機能する開口エリア21とを含んで形成されている。開口エリア21は、筐体10の下半分の前面側に設けられた景品取出口22に連通しており、開口エリア21に落下した景品Pをプレーヤが取り出し可能に形成されている。
景品移動部13は、景品配置エリア20に配置された景品Pを移動させるものである。プレーヤは、操作部15を操作して景品移動部13を移動させ、景品配置エリア20に配置された景品Pを景品移動部13に備わるアーム部(右アーム部23及び左アーム部24)の開閉動作により保持させた後、開口エリア21に向けて搬送し、開口エリア21上方の位置で保持した景品Pを開放して落下させることにより、景品Pを獲得するというゲームを行う。
表示部16は、プレーヤに報知するメッセージを表示するためのものであり、プレーヤから視認可能なゲーム空間19の前面側に設けられている。撮影部17は、景品配置エリア20を上方から撮影するカメラであり、ゲーム空間19の上面側に設けられている。
移動機構14は、景品移動部13がゲーム空間19を移動するための機構であり、ゲーム空間19の上面側に設けられている。移動機構14は、互いに直行するX軸レール25とY軸レール26とを含む。X軸レール25は、筐体10の上面部に固定されている。そして、Y軸レール26は、X軸レール25に装着されており、X軸モータによりX軸方向に移動可能に構成されている。また、景品移動部13は、Y軸レール26に装着され、Y軸モータによりY軸方向に移動可能に構成されている。また、景品移動部13は、ワイヤで吊り下げ支持され、ワイヤの送り出しと巻き取りを行うモータによりZ軸方向に移動(昇降)可能に構成されている。このように、移動機構14は、景品移動部13をX軸方向(左右方向)、Y軸方向(奥行き方向)及びZ軸方向(上下方向)に移動可能としている。また、アーム部はモータにより開閉可能に構成され、右アーム部23と左アーム部24を閉じることで景品Pを保持可能に、右アーム部23と左アーム部24を開くことで保持した景品Pを開放可能に構成されている。
ゲームプレイ時の通常動作モードでは、景品移動部13は以下のように動作する。景品移動部13は、開口エリア21上方の位置をホームポジションとして静止している。コインの投入によりゲームが開始され、プレーヤにより操作部15の操作レバー27が操作されると、景品移動部13は、操作レバー27の傾斜方向に応じて、所定の移動可能範囲内で水平方向(X軸方向及びY軸方向)に移動する。そしてプレーヤにより操作部15の操作ボタン28が操作されると、景品移動部13は自動的に下降動作を行い、その後、アーム部が閉動作を行う。そして、景品移動部13は自動的に上昇動作を行い、その後、開口エリア21上方の位置に向けて水平方向に移動する。景品移動部13が開口エリア21上方の位置まで移動すると、アーム部は開動作を行い、アーム部が景品Pを保持している場合には、保持した景品Pを開放して開口エリア21に落下させる。
2.機能ブロック
図3に、本実施形態の景品獲得ゲーム装置1の機能ブロック図の一例を示す。なお本実施形態の景品獲得ゲーム装置1は図3の構成要素(各部)の一部を省略した構成としてもよい。景品獲得ゲーム装置1は、操作部15と、撮影部17と、コイン検知部120と、処理部100と、記憶部130と、駆動部140と、通信部150と、表示部16とを含む。
操作部15は、操作レバー27と操作ボタン28により実現され、プレーヤからの操作入力を受け付け、操作信号を処理部100に出力する。
撮影部17は、景品配置エリア20を撮影して画像情報を処理部100に出力する。撮影部17の機能は、光学レンズとCCD/CMOSイメージセンサなどから構成されるデジタルカメラにより実現できる。
コイン検知部120(コインセレクタ)は、筐体10に設けられたコイン投入口へのコインの投入を検知し、検出信号を処理部100に出力する。
記憶部130は、処理部100の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラムや各種データを記憶するとともに、処理部100のワーク領域として機能し、その機能はハードディスク、RAMなどにより実現できる。
駆動部140は、景品移動部13の移動機構であり、景品移動部13をX軸方向に移動させるX軸モータ、景品移動部13をY軸方向に移動させるY軸モータ、景品移動部13をZ軸方向に移動させるZ軸モータ、及び、右アーム部23と左アーム部24を開閉させるモータを含む。
通信部150は、サーバ装置2との間で通信を行うための各種制御を行うものであり、その機能は、各種プロセッサ又は通信用ASICなどのハードウェアや、プログラムなどにより実現できる。
表示部16は、メッセージを表示するものであり、その機能は、透明導光板の側面から光を入射することで文字を発光表示させる表示パネル(透明導光表示パネル)や、液晶表示パネルなどにより実現できる。
処理部100(プロセッサ)は、操作部15からの操作信号、通信部150を介して受信したデータ、プログラムなどに基づいて、景品獲得ゲーム装置1を制御する各種処理を行う。処理部100の機能は各種プロセッサ(CPU、DSP等)、ASIC(ゲートアレイ等)などのハードウェアや、プログラムにより実現できる。処理部100は、動作制御部110、送信部112、報知部114を含む。
動作制御部110は、操作部15からの操作信号、サーバ装置2から受信したデータ、プログラムなどに基づいて、駆動部140に制御信号を出力して、景品移動部13の動作(景品移動部13の移動動作と右アーム部23と左アーム部24の開閉動作)を制御する。動作制御部110は、待機モード時にコイン検知部120によってコインの投入が検出された場合に、待機モードから通常動作モードに移行する。通常動作モードでは、操作部15からの操作信号に基づいて景品移動部13の動作を制御する。そして、ゲームプレイが終了すると、通常動作モードから待機モードに移行する。
送信部112は、撮影部17で撮影された映像(画像情報)を、通信部150を介してサーバ装置2に送信する処理を行う。送信部112は、動作制御部110の動作モードが待機モードや通常動作モードである場合には、撮影部17で撮影された映像を所定時間毎に静止画像としてサーバ装置2に送信し、動作制御部110の動作モードがメンテナンス動作モードである場合には、撮影部17で撮影された映像を動画としてサーバ装置2に送信する。
サーバ装置2は、景品獲得ゲーム装置1から受信した映像を端末装置3に送信する(サーバ装置2にアクセスしている端末装置3において当該映像を表示可能にする)。また、サーバ装置2は、端末装置3からの操作情報に基づくメンテナンス動作モードへの移行指示を景品獲得ゲーム装置1に送信する。また、サーバ装置2は、端末装置3からの操作情報に基づく制御指示を景品獲得ゲーム装置1に送信する。また、サーバ装置2は、端末装置3からの操作情報に基づくメンテナンス動作モードの終了指示を景品獲得ゲーム装置1に送信する。
動作制御部110は、サーバ装置2から移行指示を受信した場合に、通常動作モードと異なる動作モード(景品移動部13の移動可能範囲及び/又はアーム部の把持力が通常動作モードと異なる動作モード)であるメンテナンス動作モードに移行し、メンテナンス動作モードでは、サーバ装置2から受信した制御指示に基づいて景品移動部13の動作を制御する。サーバ装置2又は景品獲得ゲーム装置1は、端末装置3からの操作情報に基づいてメンテナンス動作モードの設定(移動可能範囲及び/又は把持力の設定)を変更する設定変更部を更に含んでいてもよい。動作制御部110は、待機モード時にサーバ装置2から移行指示を受信した場合に、待機モードからメンテナンス動作モードに移行し、通常動
作モード時にサーバ装置2から移行指示を受信した場合には、メンテナンス動作モードへの移行を許可しない。また、動作制御部110は、メンテナンス動作モード時にサーバ装置2から終了指示を受信した場合に、メンテナンス動作モードから待機モードに移行する。なお、処理部100は、メンテナンス動作モード時には、プレーヤがコインをコイン投入口に投入できないように、コイン投入口をロックする。
報知部114は、メンテナンス動作モード時にメンテナンス動作中である旨のメッセージを表示部16に表示させる制御を行って、メンテナンス動作中であることをプレーヤに報知する。また、報知部114は、光源部を点灯させたり音出力部から音声を出力させたりする制御を行うことでメンテナンス動作中であることを報知してもよい。
3.本実施形態の手法
次に本実施形態の手法について図面を用いて説明する。
本実施形態のゲームシステムでは、オペレータが、端末装置3からWebブラウザなどを用いてサーバ装置2にアクセスし、メンテナンス動作モードへの移行指示のための所定の操作を行うと、当該移行指示がサーバ装置2から景品獲得ゲーム装置1に送信され、動作制御部110は、メンテナンス動作モードへ移行する。そして、端末装置3の表示部にはメンテナンス画面が表示される。オペレータは、メンテナンス画面において、景品獲得ゲーム装置1の景品移動部13を遠隔操作することで、遠隔地から景品の配置状態を調整することができる。
図4は、端末装置3の表示部に表示されるメンテナンス画面の一例を示す図である。メンテナンス画面MSには、景品獲得ゲーム装置1の撮影部17によって撮影された映像であって、サーバ装置2を介して端末装置3で受信されリアルタイムで更新される映像IMが表示される。映像IMには、ゲーム空間19の上面側から見た、景品配置エリア20と、開口エリア21と、景品配置エリア20に配置されている景品Pと、景品移動部13が映し出されている。映像IMの左右方向は、図2におけるX軸方向(左右方向)に対応し、映像IMの上下方向は、図2におけるY軸方向(奥行き方向)に対応し、映像IMの奥行き方向は、図2におけるZ軸方向(上下方向)に対応している。
また、メンテナンス画面MSには、景品移動部13を遠隔操作するための制御ボタン(RB、LB、FB、BB、UB、DB、CB)が表示される。制御ボタンRB、LBは、景品移動部13をX軸方向に移動させるためのボタンであり、制御ボタンFB、BBは、景品移動部13をY軸方向に移動させるためのボタンであり、制御ボタンUB、DBは、景品移動部13をZ軸方向に移動させるためのボタンであり、制御ボタンCBは、景品移動部13のアーム部を開閉させるためのボタンである。メンテナンス画面MSにおいてオペレータが制御ボタンを押す操作を行うと、操作された制御ボタンに応じた制御指示がサーバ装置2から景品獲得ゲーム装置1に送信され、動作制御部110は、サーバ装置2から受信した制御指示に応じて景品移動部13を動作させる。例えば、オペレータが制御ボタンRBを押すと、景品移動部13は右方向に移動し、制御ボタンLBを押すと、景品移動部13は左方向に移動し、制御ボタンFBを押すと、景品移動部13は手前方向(プレーヤに近づく方向)に移動し、制御ボタンBBを押すと、景品移動部13は奥方向(プレーヤから遠ざかる方向)に移動する。また、オペレータが制御ボタンUBを押すと、景品移動部13は上昇し、制御ボタンDBを押すと、景品移動部13は下降する。なお、制御ボタンRB、LB、FB、BB、UBを短押しする操作を行うと、景品移動部13は所定距離(1ステップ)だけ移動し、長押しする操作を行うと、景品移動部13は、当該操作が行われている間移動する。また、オペレータが制御ボタンCBを1回押すと、景品移動部13のアーム部が閉動作を行い、制御ボタンを更に1回押すと、景品移動部13のアーム部が開動作を行う。すなわち、制御ボタンCBを1回押す度に、制御ボタンCBの機能
が閉動作を指示する機能と開動作を指示する機能との間で切り替わる。制御ボタンCBに代えて、アーム部を閉動作させるための制御ボタンとアーム部を開動作させるための制御ボタンとを別々に設けるようにしてもよい。なお、動作制御部110は、制御ボタンCBの操作に応じた閉動作の制御指示によりアーム部を閉動作させてから所定時間(例えば、1分間)が経過するまでに、制御ボタンCBの操作に応じた開動作の制御指示がなかった場合には、アーム部を開閉させるモータ(例えば、ソレノイド)の過熱を防止するために、自動でアーム部を開動作せるようにしてもよい。
オペレータは、映像IMを確認しながら、まず制御ボタンRB、LB、FB、BBを操作して景品移動部13を景品配置エリア20に配置された任意の景品Pの上方に移動させ、次に制御ボタンDBを操作して景品移動部13を当該景品Pの直上に下降させ、制御ボタンCBを操作して当該景品Pをアーム部で保持させ、次に制御ボタンUBを操作して景品移動部13を上昇させ、次に制御ボタンRB、LB、FB、BBを操作して景品移動部13を景品配置エリア20の任意の位置に移動させ、最後に制御ボタンCBを操作して保持した当該景品Pを開放することで、当該景品Pを景品配置エリア20の任意の位置に移動することができる。また、オペレータは、アーム部で景品Pの側面を押すように景品移動部13を動作させる操作を行って当該景品Pを移動することもできる。このような操作を繰り返すことで、景品配置エリア20における景品Pの配置状態を好ましい状態に調整することできる。通常動作モードでは、プレーヤは任意のタイミングで景品移動部13を昇降させることも任意のタイミングでアーム部を開閉させることもできないが、メンテナンス動作モードでは、オペレータは任意のタイミングで景品移動部13の昇降とアーム部の開閉を行うことができる。
ここで、オペレータによる遠隔操作時に、景品移動部13がプレーヤによるゲームプレイ時と同じように動作することを許容すると、オペレータの意図に反して景品Pが開口エリア21に落下する事態(意図しない景品Pの払出し)が発生してしまう可能性がある。そこで、本実施形態のゲームシステムでは、メンテナンス動作モード時の景品移動部13の移動可能範囲(水平方向の移動可能範囲)が、通常動作モード時と異なる範囲となるようにしている。
図5に、通常動作モード時とメンテナンス動作モード時それぞれの景品移動部13の移動可能範囲の一例を示す。図中網掛けで示す領域は景品移動部13の移動可能範囲を示している。図5に示す例では、通常動作モード時には、景品移動部13の移動可能範囲を、景品配置エリア20と開口エリア21とを含む範囲とし、メンテナンス動作モード時には、景品移動部13の移動可能範囲を、景品配置エリア20のみを含む範囲としている。メンテナンス動作モード時には、サーバ装置2は、景品獲得ゲーム装置1から受信した映像IMを画像認識して、移動可能範囲である景品配置エリア20(或いは、移動可能範囲外である開口エリア21)と景品移動部13の水平方向の現在位置とを検出し、オペレータによる制御ボタン(RB、LB、FB、BB)の操作があった場合に、当該操作によって景品移動部13が移動可能範囲を超えて移動する(景品移動部13が移動可能範囲外に位置する)か否かを判断し、移動可能範囲を超えないと判断した場合には、当該操作に応じた制御指示を景品獲得ゲーム装置1に送信し、移動可能範囲を超えると判断した場合には、当該制御指示を景品獲得ゲーム装置1に送信しないようにする。また、景品獲得ゲーム装置1が景品移動部13の現在位置を検出し設定されているメンテナンス動作モードの移動可能範囲を超えるか否かを判断できる場合には、動作制御部110は、サーバ装置2から制御指示を受信した場合に、当該制御指示に基づく移動制御によって景品移動部13が移動可能範囲を超えて移動するか否かを判断し、移動可能範囲を超えないと判断した場合には、当該制御指示に応じた移動制御を行い、移動可能範囲を超えると判断した場合には、当該制御指示を無視するようにしてもよい。例えば、景品獲得ゲーム装置1が撮影部17によって撮影された映像を画像認識して景品移動部13の現在位置を検出できる場合や
、ステッピングモータ等により景品移動部13を移動制御する場合のステップ数情報を検出できる場合がこれにあたる。このように、メンテナンス動作モードにおいて、通常動作モードよりも景品移動部13の移動可能範囲を狭くして、開口エリア21を除いた範囲を移動可能範囲とすることで、遠隔操作時に景品移動部13が開口エリア21の上方に位置することがないようにすることができ、意図せず景品Pが開口エリア21に落下する事態が発生してしまうことを抑制することができる。
また、図6に示すように、ゲームフィールドが、景品配置エリア20と開口エリア21に加えて、プレーヤが獲得できない展示用の景品が陳列される景品陳列エリア29を含んで形成される場合、通常動作モード時には、景品移動部13の移動可能範囲を、景品配置エリア20及び開口エリア21のみを含む範囲とし、メンテナンス動作モード時には、景品移動部13の移動可能範囲を、景品配置エリア20及び景品陳列エリア29のみを含む範囲とするようにしてもよい。このようにすると、遠隔操作により、オペレータは景品配置エリア20内で景品Pの配置状態を調整できるだけでなく、景品陳列エリア29に配置された展示用の景品を景品配置エリア20に移動したり、景品配置エリア20に配置された景品Pを景品陳列エリア29に移動したりすることができる。
また、通常動作モード時とメンテナンス動作モード時とで景品移動部13の移動可能範囲を異ならせることに代えて、メンテナンス動作モード時には、景品移動部13の位置に応じてアーム部の開動作を制限して、景品移動部13が開口エリア21の上方に位置するときにアーム部が開動作しないようにしてもよい。この場合、サーバ装置2は、オペレータによる制御ボタンCBの操作(アーム部の開動作の指示)があった場合に、景品移動部13が開口エリア21の上方に位置するか否かを判断し、開口エリア21の上方に位置しないと判断した場合には、当該操作に応じた制御指示を景品獲得ゲーム装置1に送信し、開口エリア21の上方に位置すると判断した場合には、当該制御指示を景品獲得ゲーム装置1に送信しないようにしてもよい。
また、本実施形態のゲームシステムでは、メンテナンス動作モードにおいて、通常動作モードよりも景品移動部13のアーム部の把持力が大きくなるようにしてもよい。この場合、動作制御部110は、通常動作モードでは、アーム部の把持力を予め設定されたゲームの難易度に応じた値に設定し、メンテナンス動作モードでは、アーム部の把持力を所定の最大値に設定して、設定された把持力でアーム部が閉動作を行うように制御する。このようにすると、遠隔操作時にアーム部が景品Pを保持し易くすることができ、遠隔操作での景品Pの配置状態の調整を容易化し、また、当該調整にかかる時間を短縮することができる。
また、本実施形態のゲームシステムでは、オペレータが、メンテナンス動作モード時の景品移動部13の移動可能範囲やアーム部の把持力を設定できるようにしてもよい。例えば、メンテナンス画面MSに表示される映像IM上で移動可能範囲を設定できるようにしてもよい。この場合、オペレータが映像IM上の任意の位置を指定する操作を繰り返し、指定された位置を指定された順に繋いだ各線分で形成される多角形の領域をメンテナンス動作モード時の移動可能範囲として設定するようにしてもよい。また、メンテナンス画面MSにアーム部の把持力の複数の選択肢を表示させ、この複数の選択肢の中からオペレータによって選択された把持力をメンテナンス動作モード時の把持力として設定するようにしてもよい。このようにすると、オペレータは景品配置エリア20に配置された景品の種別(大きさ、形状、重さなど)に応じて適切に移動可能範囲や把持力を設定することができる。
オペレータが、メンテナンス動作モードの終了指示のための所定の操作を行うと、当該終了指示がサーバ装置2から景品獲得ゲーム装置1に送信され、動作制御部110は、待
機モードへ移行する。また、動作制御部110は、所定時間(例えば、5分間)の間、サーバ装置2から制御指示を受信しなかった(制御ボタンの操作が行われなかった)場合に、自動で待機モードへ移行するようにしてもよい。
4.処理
図7は、本実施形態の景品獲得ゲーム装置1の処理の流れを示すフローチャートである。
まず、動作制御部110は、コイン検知部120によってコインの投入が検出されたか否かを判断し(ステップS10)、検出された場合(ステップS10のY)には、通常動作モードに移行し(ステップS11)、操作部15からの操作信号に基づいて景品移動部13の動作を制御する(ステップS12)。次に、動作制御部110は、ゲームが終了したか否かを判断し(ステップS13)、終了していない場合(ステップS13のN)には、ステップS12に移行する。ゲームが終了した場合(ステップS13のY)には、動作制御部110は、待機モードに移行する(ステップS14)。
次に、動作制御部110は、サーバ装置2からメンテナンス動作モードへの移行指示を受信したか否かを判断し(ステップS15)、当該移行指示を受信した場合(ステップS15のY)には、メンテナンス動作モードに移行する(ステップS16)。次に、報知部114は、メンテナンス動作中であることを報知する(ステップS17)。次に、送信部112は、撮影部17で撮影された映像をサーバ装置2に送信する(ステップS18)。
次に、動作制御部110は、サーバ装置2から制御指示を受信したか否かを判断し(ステップS19)、制御指示を受信した場合(ステップS19のY)には、受信した制御指示に基づいて景品移動部13の動作を制御する(ステップS20)。次に、動作制御部110は、サーバ装置2からメンテナンス動作モードの終了指示を受信したか否かを判断し(ステップS21)、当該終了指示を受信していない場合(ステップS21のN)には、ステップS18に移行する。当該終了指示を受信した場合(ステップS21のY)には、待機モードに移行する(ステップS22)。
次に、処理部100は、処理を継続するか否かを判断し(ステップS23)、処理を継続する場合(ステップS23のY)には、ステップS10に移行する。
本発明は、上記実施形態で説明したものに限らず、種々の変形実施が可能である。例えば、明細書又は図面中の記載において広義や同義な用語として引用された用語は、明細書又は図面中の他の記載においても広義や同義な用語に置き換えることができる。
上記実施形態では、景品獲得ゲーム装置1とサーバ装置2と端末装置3とを含むゲームシステムについて説明したが、本発明は、景品獲得ゲーム装置1と端末装置3とを含みサーバ装置2を含まないゲームシステムに適用することもできる。この場合、送信部112は、撮影部17によって撮影された映像を端末装置3に送信し、端末装置3は、メンテナンス動作モードへの移行指示と、オペレータの操作に基づく制御指示と、メンテナンス動作モードの終了指示を景品獲得ゲーム装置1に送信する。そして、動作制御部110は、端末装置3から移行指示を受信した場合に、メンテナンス動作モードに移行し、端末装置3から受信した制御指示に基づいて景品移動部13の動作を制御し、端末装置3から終了指示を受信した場合に、待機モードに移行する。
1…景品獲得ゲーム装置、2…サーバ装置、3…端末装置、10…筐体、13…景品移動部、14…移動機構、15…操作部、16…表示部、17…撮影部、18…透明板、19
…ゲーム空間、20…景品配置エリア、21…開口エリア、22…景品取出口、23…右アーム部、24…左アーム部、25…X軸レール、26…Y軸レール、27…操作レバー、28…操作ボタン、29…景品陳列エリア、100…処理部、110…動作制御部、112…送信部、114…報知部、120…コイン検知部、130…記憶部、140…駆動部、150…通信部

Claims (7)

  1. ネットワークを介して接続された景品獲得ゲーム装置と、サーバ装置と、端末装置とを含むゲームシステムであって、
    前記景品獲得ゲーム装置は、
    景品配置エリアに配置された景品を移動させる景品移動部と、
    操作部からの操作信号に基づいて前記景品移動部の動作を制御する動作制御部と、
    前記景品配置エリアを撮影する撮影部と、
    前記撮影部によって撮影された映像を前記サーバ装置に送信する送信部とを含み、
    前記サーバ装置は、
    前記景品獲得ゲーム装置から受信した映像を前記端末装置に送信するとともに、前記端末装置からの操作情報に基づくメンテナンス動作モードへの移行指示を前記景品獲得ゲーム装置に送信し、前記端末装置からの操作情報に基づく制御指示を前記景品獲得ゲーム装置に送信し、
    前記動作制御部は、
    前記サーバ装置から前記移行指示を受信した場合に、ゲームプレイ時の通常動作モードと前記景品移動部の動作が異なる動作モードであるメンテナンス動作モードに移行し、前記サーバ装置から受信した前記制御指示に基づいて前記景品移動部の動作を制御することを特徴とするゲームシステム。
  2. 請求項1において、
    前記メンテナンス動作モードは、前記景品移動部の移動可能範囲が前記通常動作モードと異なる動作モードであることを特徴とするゲームシステム。
  3. 請求項1又は2において、
    前記メンテナンス動作モードは、前記景品移動部に備わるアーム部の把持力が前記通常動作モードと異なる動作モードであることを特徴とするゲームシステム。
  4. 請求項1乃至のいずれか1項において、
    前記端末装置からの操作情報に基づいて前記メンテナンス動作モードの設定を変更する
    設定変更部を更に含むことを特徴とするゲームシステム。
  5. 請求項1乃至のいずれか1項において、
    前記動作制御部は、
    前記通常動作モード時は、前記メンテナンス動作モードへの移行を許可しないことを特徴とするゲームシステム。
  6. 請求項1乃至のいずれか1項において、
    前記景品獲得ゲーム装置は、
    前記メンテナンス動作モード時にメンテナンス動作中であることを報知する報知部を更に含むことを特徴とするゲームシステム。
  7. ネットワークを介して接続された景品獲得ゲーム装置と、端末装置とを含むゲームシステムであって、
    前記景品獲得ゲーム装置は、
    景品配置エリアに配置された景品を移動させる景品移動部と、
    操作部からの操作信号に基づいて前記景品移動部の動作を制御する動作制御部と、
    前記景品配置エリアを撮影する撮影部と、
    前記撮影部によって撮影された映像を前記端末装置に送信する送信部とを含み、
    前記動作制御部は、
    前記端末装置からメンテナンス動作モードへの移行指示を受信した場合に、ゲームプレイ時の通常動作モードと前記景品移動部の動作が異なる動作モードであるメンテナンス動作モードに移行し、前記端末装置から受信した制御指示に基づいて前記景品移動部の動作を制御することを特徴とするゲームシステム。
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