JP7220077B2 - ブレーキ用の部材及びブレーキ部品 - Google Patents

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本発明は、ブレーキ用の部材及びブレーキ部品に関する。
車両やその他各種の機械で用いられるブレーキの一種に、物体同士の摩擦抵抗により制動力を発揮する摩擦ブレーキがある。摩擦ブレーキには、通常、運動エネルギーを熱エネルギーに変換する摩擦材が用いられる。そして、摩擦材には多大な力が加わるため、摩擦材を部材へ強固に固定するべく、各種工夫が提案されている(例えば、特許文献1-3を参照)。
特開2017-3106号公報 特表2008-527278号公報 特開2005-140217号公報
ところで、摩擦材が圧着される圧着面に切削加工等で凹凸を形成する場合、形成される凹凸は不可避的に比較的単純な構造となる。このような比較的単純な構造の凹凸は、摩擦材を強固に固定するためのアンカー効果を十分に発揮できない可能性がある。
そこで、本発明は、摩擦材が圧着される圧着面のアンカー効果を可及的に向上させることを解決課題とする。
上記課題を解決するため、本発明では、ブレーキ用の摩擦材が接合される圧着面に、開口部を有する立体構造部またはトンネル構造部を形成することにした。
詳細には、本発明は、ブレーキ用の摩擦材が接合されるブレーキ用の部材であって、摩擦材が圧着される圧着面と、圧着面において互いに間隔をおいて複数形成されており、開口部を有する立体構造部と、を備える。
ここで、立体構造部とは、圧着面から突出する凸状に形成されたものをいう。また、開口部とは、摩擦材が入り込み得る狭小部を含む概念であり、例えば、開口部を形成する構造体の一部を切り欠くことにより当該開口部の一部を開放しているような形態を含む概念である。
上記のブレーキ用の部材であれば、立体構造部が圧着面に設けられているため、当該部材に摩擦材を圧着したブレーキ部品が制動力を発揮する際、立体構造部は、制動力の方向とは正反対の方向へ向かう反力を発揮する。更に、立体構造部には開口部が設けられており、摩擦材が圧着される際に摩擦材が開口部へ入り込むため、軸方向の剥離を抑制する。これにより、当該立体構造部は、開口部を有しない凸状のものに比べて、摩擦材が圧着される圧着面のアンカー効果を向上させることができる。
なお、立体構造部は、圧着面から延出する脚を複数有しており、開口部は、立体構造部が複数有する脚同士の間に形成されていてもよい。このような立体構造部であれば、制動
力を受けた摩擦材が、脚同士の間に形成される開口部に入ろうとするため、制動力に対して斜めの方向へ向かう反力が脚によって発生する。これにより、当該立体構造部は、開口部を有しないものに比べて、摩擦材が圧着される圧着面のアンカー効果を向上させることができる。
また、立体構造部は、材料を積層することにより構成されたものであってもよい。また、トンネル構造部は、材料を積層することにより構成されたブレーキ用の部材の内部に形成されたものであってもよい。このようにして構成される立体構造部またはトンネル構造部であれば、複雑な構造の構造部を実現できる。
また、本発明は、ブレーキ用の摩擦材が接合されるブレーキ用の部材であって、摩擦材が圧着される圧着面と、圧着面に形成された複数の開口部同士をブレーキ用の部材の内部で連通するトンネル構造部と、を備えるものであってもよい。このようなトンネル構造部が圧着面に設けられていれば、制動力を受けた摩擦材が、開口部からトンネル構造部内に入ろうとするため、軸方向の剥離を抑制する。これにより、当該ブレーキ用の部材は、摩擦材が圧着される圧着面に開口部を有しないものに比べて、摩擦材が圧着される圧着面のアンカー効果を向上させることができる。
また、ブレーキ用の部材は、ブレーキパッドのプレッシャプレートであり、構造部は、プレッシャプレートと一体形成されていてもよい。ブレーキパッドのプレッシャプレートの摩擦材が圧着される面に上記立体構造部またはトンネル構造部が設けられていれば、ディスクブレーキで制動が行われる際に摩擦材で発生する制動力に対し、十分なアンカー効果を発揮することができる。
また、ブレーキ用の部材は、ブレーキライニングのシューであり、構造部は、シューのリムと一体形成されていてもよい。リムの摩擦材が圧着される面に上記立体構造部またはトンネル構造部が設けられていれば、ドラムブレーキで制動が行われる際に摩擦材で発生する制動力に対し、十分なアンカー効果を発揮することができる。
また、本発明は、ブレーキ部品であって、上記何れかに記載のブレーキ用の部材と、圧着面に接合された摩擦材と、を備えるものであってもよい。
本発明であれば、摩擦材が圧着される圧着面のアンカー効果を可及的に向上させることが可能である。
図1は、実施形態に係るプレッシャプレートの外観斜視図である。 図2は、立体構造部およびトンネル構造部を示した図である。 図3は、立体構造部によって発揮されるアンカー効果を解説した図である。 図4は、試験の結果を示した図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態は、本発明の実施形態を例示するものであり、本発明の技術的範囲を以下の形態に限定するものではない。
図1は、実施形態に係るプレッシャプレートの外観斜視図である。プレッシャプレート1は、ディスクブレーキに装着されるブレーキパッドを構成する部材の1つであり、数mm程度の適当な厚さを有する板状のプレート本体2を備える。プレート本体2に2つある比較的大きな表面のうちの一方の面は、摩擦材が圧着される圧着面3となる。また、他方
の面、換言すると、圧着面3の裏面は、ディスクブレーキのピストンにシムを介して押圧される面となる。
プレート本体2には2つの貫通穴4が設けられている。貫通穴4は、圧着面3に圧着される摩擦材の一部が入り込むことにより、摩擦材を圧着面3と平行な方向に沿って動かそうとする力に耐えるアンカー効果を摩擦材に付与する。また、プレート本体2の長手方向の両端部にはトルク受け部5が設けられている。トルク受け部5は、ブレーキキャリパの溝に摺動可能に嵌る部分であり、ブレーキパッドがブレーキのディスクから受ける制動力をブレーキキャリパへ伝達する役割を果たす。
圧着面3には、互いに間隔をおいて形成される立体構造部10が規則正しく縦横に複数設けられている。立体構造部10は、圧着面3の実質的に全域に形成されている。立体構造部10は、圧着面3から突出しており、圧着面3に圧着される摩擦材を強固に固定するためのアンカー効果を発揮する。
図2は、立体構造部10およびトンネル構造部を示した図である。図2では、様々な形態の立体構造部10およびトンネル構造部20が図示されている。プレッシャプレート1には、図1において符号10で示す立体構造部10に代えて、トンネル構造部20が設けられていてもよい。すなわち、圧着面3には、図2の(1)~(4)に示される4種類の立体構造部10および図2の(5)に示される1種類のトンネル構造部20の計5種類の構造部のうち何れか一種の構造部が複数設けられていてもよいし、何れか二種以上の構造部が混在する状態で複数設けられていてもよい。また、圧着面3には、立体構造部10またはトンネル構造部20が規則正しく配列されていてもよいし、或いは、不規則に設けられていてもよい。
図2に示される立体構造部10およびトンネル構造部20には、何れも開口部11が設けられている。そして、図2の(1)から(4)までの各欄に示される4種類の立体構造部10については、圧着面3から延出する2つ以上の脚12を有しており、開口部11が脚12同士の間に形成される形態となっている。よって、図2の(1)から(4)までの各欄に示される4種類の立体構造部10については、圧着面3から突出する微細な突起として把握することができる。一方、図2の(5)の欄に示されるトンネル構造部20については、圧着面3に形成された5つの開口部11同士をプレート本体2の内部のトンネル13で連通する形態となっている。よって、図2の(5)の欄に示されるトンネル構造部20については、圧着面3に形成される穴として把握することができる。すなわち、図2の(5)の欄に示されるトンネル構造部20は、圧着面3から突出していない。
以下、図2に例示した立体構造部10およびトンネル構造部20について詳述する。
図2の「(1)2脚形状」の欄に示される立体構造部10は、図1に示した立体構造部10を拡大したものである。図2の「(1)2脚形状」の欄に示される立体構造部10は、2つの脚12を有している。そして、開口部11は、2つある脚12の間に1つだけ形成されている。図2の「(1)2脚形状」の欄に示される立体構造部10は、円柱を半円弧状に曲げたような形態となっており、円弧の両端付近が実質的に脚12を形成している。
図2の「(2)3脚形状」の欄に示される立体構造部10は、中心部から3方向均等に斜め下に伸びる3つの脚12を有している。すなわち、各脚12は、上面視した場合、互いのなす角が120度となっている。そして、開口部11は、3つある脚12の間に3つ形成されている。図2の「(2)3脚形状」の欄に示される立体構造部10は、上方に伸びる1つの軸を中心とし、当該軸の下端から3方向均等に斜め下に伸びる3つの脚12を
有する形態となっているため、3脚形状と呼ぶことができる。
図2の「(3)4脚形状」の欄に示される立体構造部10は、中心部から4方向均等に斜め下に伸びる4つの脚12を有している。すなわち、各脚12は、上面視した場合、互いのなす角が90度となっている。そして、開口部11は、4つある脚12の間に4つ形成されている。図2の「(3)4脚形状」の欄に示される立体構造部10は、円柱を曲げたような脚12を4つ有しているため、4脚形状と呼ぶことができる。
図2の「(4)5脚形状」の欄に示される立体構造部10は、圧着面3から延出する1本の脚12と、当該脚12の上端から4方向均等に斜め下に伸びる4つの脚12とを有している。すなわち、図2の「(4)5脚形状」の欄に示される立体構造部10は、5つの脚12を有している。そして、4方向均等に斜め下に伸びる4つの脚12は、上面視した場合、互いのなす角が90度となっている。そして、開口部11は、4つある脚12の間に少なくとも4つ形成されていると言える。図2の「(4)5脚形状」の欄に示される立体構造部10は、脚12を5つ有しているため、5脚形状と呼ぶことができる。
図2の「(5)凹5脚形状」の欄に示されるトンネル構造部20は、圧着面3に形成された5つの開口部11同士をプレート本体2の内部で連通するトンネル13を有している。このトンネル13の形状は、図2の「(4)5脚形状」の欄に示される立体構造部10と同様である。すなわち、トンネル13は、図2の「(4)5脚形状」の欄に示される立体構造部10の形状に一致する穴を形作ったものと言える。
図3は、立体構造部10によって発揮されるアンカー効果を解説した図である。図3では、図2の「(1)2脚形状」の欄に示した立体構造部10の場合を例にしている。立体構造部10は、複数の脚12の間に形成される開口部11を有している。よって、プレッシャプレート1を用いたブレーキパッドが制動力を発揮することにより、例えば、図3に示されるように、圧着面3に圧着される摩擦材に対して紙面の左方向に制動力が作用した場合、立体構造部10は、当該制動力の方向とは正反対の方向へ向かう反力を発揮するのみならず、当該制動力に対して斜めの方向へ向かう反力をも発揮する。開口部11の部分では、制動力を受けて摩擦材が開口部11に入り込もうとする。故に、開口部11の部分で摩擦材がプレッシャプレート1から受ける反力の方向は、開口部11の形状に依存し、当該制動力の方向と正反対の方向とは限られない。故に、開口部11の部分では、当該制動力に対して斜めの方向へ向かう反力が摩擦材に加わることになる。このような反力は、開口部11を形成する脚12が断面視円形の形態において顕著に発揮されると考えられるが、脚12が例えば多角形の断面形状や楕円形の断面形状であっても十分に発揮されると考えられる。
上記実施形態に係るプレッシャプレート1の効果を確認する試験を行ったので、その結果について以下に説明する。
本試験では、図2の(3)に示した4脚形状の試作品を実施例1として用意し、圧着面3に立体構造部10が設けられておらず平面状のものを比較例1として用意し、圧着面3に切削加工を施して突起を形成したものを比較例2として用意した。
実施例1は、粉状の材料を積層してレーザで溶融結合させることにより立体的な造形物を作成するいわゆる3Dプリンターを用いて作成した。3Dプリンターで採用されている方式には各種存在するが、実施例1は、粉末を敷いた領域をレーザの熱エネルギーによって選択的に溶融結合させる、いわゆる粉末床溶融結合と呼ばれる方式で作成した。上記実施形態のプレッシャプレート1は、実施例1の作成に採用されている粉末床溶融結合と呼ばれる方式のみならず、例えば、結合剤噴射方式、指向性エネルギー堆積方式、その他各
種の方式で作成し得る。実施例1は、比較例2の突起の高さ(1.6mm)及び突起数(191個)と同等の立体構造部10を圧着面3に設けたものである。熱硬化性樹脂を用いた摩擦材を熱成形工程および加熱工程を経て立体構造部10を設けた圧着面3に圧着させたブレーキパッドを製造し、その接着強度を評価した。
図4は、本試験の結果を示した図である。図4に示す試験結果は、JIS D4422に準拠して行った接着強度の評価結果である。図4の試験結果に示される通り、実施例1は、常温で71.2kNという極めて高い接着強度を発揮した。これに対し、常温における比較例1の接着強度は23.2kNであり、比較例2の接着強度は26.9kNであった。また、実施例1は、300℃で15.4kNという接着強度を発揮した。これに対し、300℃における比較例1の接着強度は11.3kNであり、比較例2の接着強度は12.5kNであった。すなわち、実施例1は、比較例1-2の何れと比べても、極めて高い接着強度を発揮することが確認された。
この試験結果より、ブレーキパッドにおける摩擦材とプレッシャプレートとの間の接着強度は、接合面に設けられる突起物の形状に応じて大きく変化することが判る。そして、この試験結果より、突起物の形状としては、切削加工で形成できるような比較的単純な構造の凹凸ではなく、上記実施形態の立体構造部10のように開口部を有する立体の微細構造である方が、極めて高いアンカー効果が発揮できると言える。なお、トンネル構造部20の場合であっても同様のアンカー効果が発揮できると考えられる。
なお、上記実施形態では、ディスクブレーキに用いられるブレーキパッドのプレッシャプレートが例示されていたが、上記実施形態や変形例は、ドラムブレーキに用いられるブレーキライニングのシューであってもよい。この場合、摩擦材が圧着されるシューのリムの外周面が圧着面3に相当することになる。
また、上記実施形態では、プレッシャプレート1を作成する方法の一例として、材料を積層することにより構成するいわゆる3Dプリンターを用いる方法を例示したが、上記実施形態や変形例は、このような方法で作成されたものに限定されない。上記実施形態や変形例は、開口部11を有する立体構造部10またはトンネル構造部20を形成できる方法であれば、如何なる方法で作成されたものであってもよい。また、上記実施形態や変形例は、プレート本体2と立体構造部10の両方を3Dプリンターで作成したものに限定されるものでなく、例えば、鋼板製のプレート本体2に3Dプリンターで立体構造部10を作成したものであってもよい。
1・・プレッシャプレート
2・・プレート本体
3・・圧着面
4・・貫通穴
5・・トルク受け部
10・・立体構造部
11・・開口部
12・・脚
13・・トンネル
20・・トンネル構造部

Claims (7)

  1. ブレーキ用の摩擦材が接合されるブレーキ用の部材であって、
    前記摩擦材が圧着される圧着面と、
    前記圧着面において互いに間隔をおいて複数形成されており、開口部を有する立体構造部と、を備え
    前記立体構造部は、材料を積層することにより構成されたものである、
    ブレーキ用の部材。
  2. 前記立体構造部は、前記圧着面から延出する脚を複数有しており、
    前記開口部は、前記立体構造部が複数有する前記脚同士の間に形成されている、
    請求項1に記載のブレーキ用の部材。
  3. ブレーキ用の摩擦材が接合されるブレーキ用の部材であって、
    前記摩擦材が圧着される圧着面と、
    前記圧着面に形成された複数の開口部同士を前記ブレーキ用の部材の内部で連通するトンネル構造部と、を備える、
    ブレーキ用の部材。
  4. 前記トンネル構造部は、材料を積層することにより構成された前記ブレーキ用の部材の内部に形成されたものである、
    請求項に記載のブレーキ用の部材。
  5. 前記ブレーキ用の部材は、ブレーキパッドのプレッシャプレートであり、
    前記構造部は、前記プレッシャプレートと一体形成されている、
    請求項1からの何れか一項に記載のブレーキ用の部材。
  6. 前記ブレーキ用の部材は、ブレーキライニングのシューであり、
    前記構造部は、前記シューのリムと一体形成されている、
    請求項1からの何れ一項に記載のブレーキ用の部材。
  7. 請求項1からの何れか一項に記載のブレーキ用の部材と、
    前記圧着面に接合された前記摩擦材と、を備える、
    ブレーキ部品。
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