JP7217969B2 - ケーブル落し込み装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば電力用ケーブルのような重量の大きいケーブルを案内して、当該ケーブルの落し込みを安全に実施することができるケーブル落し込み装置に関する。
ビル等の建築物において、幹線ケーブル等と呼ばれるケーブルを延線(敷設)するための工法として、(1)吊り上げ工法と、(2)落し込み工法と、が知られている。
吊り上げ工法は、図6に示すように、ビルの最上階が構築された後、ウインチ等を最上階に設置して、ケーブルの上端を吊り上げていく工法である。ケーブル送り出し装置が、地上階に設置される。吊り上げ作業の安全のため、途中階において、ケーブル落下防止装置が設けられる。
落し込み工法は、図7に示すように、ビルの最上階が構築された後、ケーブル送り出し装置を最上階に設置して、ケーブルの下端を落し込んでいく工法である。途中階において、ケーブルの重量等に応じた適正数のケーブル落し込み装置が設けられる。また、落し込み作業の安全のため、途中階の少なくとも1箇所において、ケーブル落下防止装置が設けられる。
ケーブル落し込み装置の従来例が、特許文献1に開示されている。図8は、当該ケーブル落し込み装置の概略斜視図である。
図8に示すケーブル落し込み装置101は、平行に対向配置された一対のキャタピラ107a、107bを備えており、それらの間にケーブル104を挟み込んで使用される。ケーブル104は、それ自身の自重により落下していくが、それに合わせて一対のキャタピラ107a、107bが循環軌道に沿って移動する。これにより、ケーブル104は、一対のキャタピラ107a、107bによって安定的に落し込まれていく。
そして、一対のキャタピラ107a、107bの移動に伴って回転するローラ111に、遠心ブレーキが取り付けられていて、当該ローラ111の回転が一定速度に抑制されている(特許文献1の段落0037参照)。これにより、キャタピラ107a、107bの移動速度、ひいてはケーブル104の落し込み速度が、一定速度に抑制されている。
また、特許文献1には、遠心ブレーキの代わりに、回生ブレーキとして機能するモータを用いることにも言及がある(引用文献1の段落0053)。
特許第5596373号
遠心ブレーキは、十分な制動機能を発揮する装置であるが、摩耗による劣化が生じやすく、比較的頻繁に部品交換する必要がある。また、回生ブレーキは、適宜のタイミングで冷却する必要がある。
一方、モータを回生ブレーキとして利用することは、例えば自動車や電車の制動の際に採用されているが、それ単独で十分な制動機能を得ることが難しく、他の制動機能(例えば油圧ブレーキ)を併用することが一般的である。
ケーブルの落し込みは、ケーブルの重量が大きいため、その制動の確実さは作業の安全性に直結する。
本件発明者は、頻繁な部品交換や回生ブレーキの冷却を要することなく、且つ、確実な制動機能を備えたケーブル落し込み装置の開発について鋭意の検討を重ね、ウォーム減速機付モータを活用することが有効であることを見出した。
本発明は、以上の知見に基づいて創案されたものである。本発明の目的は、頻繁な部品交換や回生ブレーキの冷却を要することなく、且つ、確実な制動機能を備えたケーブル落し込み装置を提供することである。
本発明は、互いの離間距離が調整可能であるように平行に対向配置された駆動キャタピラ及び従動キャタピラと、前記駆動キャタピラを循環軌道に沿って移動可能に支持する駆動側フレームと、前記従動キャタピラを循環軌道に沿って移動可能に支持する従動側フレームと、前記駆動キャタピラを循環軌道に沿って移動するように駆動するウォーム減速機付モータと、を備えたことを特徴とするケーブル落し込み装置である。
本発明によれば、駆動キャタピラがウォーム減速機付モータによって駆動されるため、ケーブル(駆動キャタピラと従動キャタピラとの間に挟み込んでおく)を落し込み始める際、ケーブルを安定的な一定速度で案内することができ、且つ、落し込みの進行の途中でケーブルの速度が増大しそうになっても、ウォーム減速機付モータのセルフロック機能によって、駆動キャタピラ側から当該モータの出力軸にかかる回転力が当該モータのウォームギヤの回転力として伝達されることがないため(ウォームギヤの速度が増大することがないため)、極めて確実な制動機能を実現することができる。
前記ウォーム減速機付モータは、ウオームギヤと、ホイールギヤと、を有しており、前記ウオームギヤから前記ホイールギヤへの減速比が60:1以下であって、前記ホイールギヤの進み角が5度以下であることが好ましい。この場合、より確実な制動機能を実現することができる。
また、前記駆動側フレームと前記従動側フレームとは、ヒンジ機構を介して開閉可能であることが好ましい。これによれば、ケーブル落し込み装置に対するケーブルの着脱作業が容易である。
本発明によれば、駆動キャタピラがウォーム減速機付モータによって駆動されるため、ケーブル(駆動キャタピラと従動キャタピラとの間に挟み込んでおく)を落し込み始める際、ケーブルを安定的な一定速度で案内することができ、且つ、落し込みの進行の途中でケーブルの速度が増大しそうになっても、ウォーム減速機付モータのセルフロック機能によって、駆動キャタピラ側から当該モータの出力軸にかかる回転力が当該モータのウォームギヤの回転力として伝達されることがないため(ウォームギヤの速度が増大することがないため)、極めて確実な制動機能を実現することができる。
本発明の一実施形態のケーブル落し込み装置の平面図である。 図1のケーブル落し込み装置の正面図である。 図1のケーブル落し込み装置の側面図である。 駆動キャタピラ及び従動キャタピラを示す概略図である。 ウォーム減速機付モータの内部を示す概略図である。 吊り上げ工法を説明するための概略図である。 落し込み工法を説明するための概略図である。 従来のケーブル落し込み装置の概略斜視図である(特許文献1の図2に相当する図である)。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。
(全体構成)
図1は、本発明の一実施形態のケーブル落し込み装置1の平面図であり、図2は、図1のケーブル落し込み装置1の正面図であり、図3は、図1のケーブル落し込み装置1の側面図である。図4は、図3において見えない部分を可視化した駆動キャタピラ10及び従動キャタピラ20を示す概略図である。図5は、ウォーム減速機付モータ30の内部を示す概略図である。
図1乃至図5に示すように、本実施形態のケーブル落し込み装置1は、互いの離間距離が調整可能であるように平行に対向配置された駆動キャタピラ10及び従動キャタピラ20を備えている。
駆動キャタピラ10は、無端状に接続されたチェーンベルト11と、チェーンベルト11上に等間隔に固定された複数(図示例では16個)のゴム製ブロック部12と、を有している。チェーンベルト11は、上部ローラ13と下部ローラ14との間に掛け渡されており、上部ローラ13が、ウォーム減速機付モータ30によって回転駆動されるようになっている。
上部ローラ13と下部ローラ14とは、上下方向に長い矩形枠体状の駆動側フレーム15によって回動可能に軸支されている。これにより、駆動側フレーム15は、駆動キャタピラ10を循環軌道に沿って移動可能に支持している。
略同様に、従動キャタピラ20も、無端状に接続されたチェーンベルト21と、チェーンベルト21上に等間隔に固定された複数(図示例では16個)のゴム製ブロック部22と、を有している。チェーンベルト21も、上部ローラ23と下部ローラ24との間に掛け渡されているが、チェーンベルト21を駆動するモータは設けられていない。
上部ローラ23と下部ローラ24とは、上下方向に長い矩形枠体状の従動側フレーム25によって回動可能に軸支されている。これにより、従動側フレーム25は、従動キャタピラ20を循環軌道に沿って移動可能に支持している。
従動側フレーム25の上端部は、左右両側において、互いに平行な上摺動バー41、42によって挟まれている。上摺動バー41、42は、従動側フレーム25に垂直な前後方向に延びている。そして、従動側フレーム25には、上摺動バー41、42の底面に沿って摺動可能な上摺動片51、52が取り付けられている。
概ね上下対称に、従動側フレーム25の下方部は、左右両側において、互いに平行な下摺動バー43、44によって挟まれている。下摺動バー43、44も、従動側フレーム25に垂直な前後方向に延びている。そして、従動側フレーム25には、下摺動バー43、44の頂面に沿って摺動可能な下摺動片53、54が取り付けられている。
上摺動バー41、42の前方端部及び下摺動バー43、44の前方端部は、前方フレーム板45に結合されていて、上摺動バー41、42及び下摺動バー43、44の剛性が高められている。
また、従動側フレーム25には、前方側に張り出すように補助フレーム26が設けられており、当該補助フレーム26から更に前方に間隔調整ロッド27が延出している。間隔調整ロッド27は、前方フレーム板45に設けられたボールネジ部46と螺合するネジ部を有しており、間隔調整ロッド27を回転することで前方フレーム板45と補助フレーム26との間の間隔を調整可能となっている(この時、上摺動片51、52は上摺動バー41、42の底面に沿って摺動し、下摺動片53、54は下摺動バー43、44の頂面に沿って摺動する)。
これにより、落し込み対象のケーブルの直径に合わせて、駆動キャタピラ10のゴム製ブロック部12と従動キャタピラ20のゴム製ブロック部22との間の離間距離を、適宜に調整することが可能となっている。
また、駆動側フレーム15の上端部も、左右両側において、互いに平行な上固定バー61、62によって挟まれている。上固定バー61、62は、上摺動バー41、42の延長線上に延在している。そして、左側の上固定バー61と左側の上摺動バー41とが、上ヒンジ部材(ヒンジ機構)65によってヒンジ結合されている。
略同様に、駆動側フレーム15の下方部も、左右両側において、互いに平行な下固定バー63、64によって挟まれている。下固定バー63、64は、下摺動バー43、44の延長線上に延在している。そして、左側の下固定バー63と左側の下摺動バー44とが、下ヒンジ部材(ヒンジ機構)66によってヒンジ結合されている。
以上の構成により、従動側フレーム25、上摺動バー41、42、下摺動バー43、44及び前方フレーム板45が、一体的に、上ヒンジ部材65及び下ヒンジ部材66を介して、駆動側フレーム15に対して開閉するようになっている。これにより、駆動キャタピラ10のゴム製ブロック部12と従動キャタピラ20のゴム製ブロック部22との間に、ケーブルを容易に挟み込む(あるいは、取り外す)ことが可能である。
なお、右側の上固定バー61と右側の上摺動バー41とは、不所望のタイミングで開放が生じてしまうことがないよう、通常時は上ロック板67及び固定ネジ(または固定ピン)によって係止されている。同様に、右側の下固定バー63と右側の下摺動バー43とは、不所望のタイミングで開放が生じてしまうことがないよう、通常時は下ロック板68及び固定ネジ(または固定ピン)によって係止されている。
その他、駆動側フレーム15の後方側には、駆動キャタピラ10を保護するためのカバー板16が設けられている。
また、駆動側フレーム15の上方側には、左右方向に延びる吊り下げバー17が設けられており、吊り下げバー17の両端に吊り下げ用のフック18が設けられている。
また、吊り下げバー17から前方側に片持ち梁状に、2本のケーブル案内ローラ70が突出している。ケーブル案内ローラ70の位置は、吊り下げバー17の調整孔71を介して、ケーブルの直径に合わせて変更可能となっている。
(ウォーム減速機付モータ)
続いて、図5に示すように、ウォーム減速機付モータ30は、内部にウォームギヤ31とホイールギヤ32とを有しており、ホイールギヤ32と同軸に出力軸が設けられていて、当該出力軸が駆動キャタピラ10の上部ローラ13を回転駆動するようになっている。図5(a)は、正面図(図2参照)に対応する図であり、図5(b)は、側面図(図3参照)に対応する図である。
本実施形態のウォーム減速機付モータ30は、ウオームギヤ31からホイールギヤ32への減速比が60:1であって、ホイールギヤ32の進み角が3度5分である。これにより、速度0.2m/sでのケーブル落し込み機能、及び、負荷荷重42kgf(411.6N)以上の制動機能を実現している。
本実施形態のケーブル落し込み装置1が実現する制動機能は、落し込みの進行の途中でケーブルの速度が増大しそうになった時に作用する機能である。具体的には、キャタピラ10、11すなわち上部ローラ13が過大な速度で回転しようとする時、その回転力はウォーム減速機付モータの出力軸にもたらされるが、ウォーム減速機付モータ30のセルフロック機能によって、当該回転力はウォームギヤ31に回転力として伝達されることがない(当該回転力によってウォームギヤ31の速度が増大することがない)。これにより、落し込みの進行の途中において、極めて確実な制動機能を実現することができる。
(作用効果)
本実施形態のケーブル落し込み装置1は、落し込み工法において用いられる(図7参照)。落し込み作業の安全のため、途中階において、ケーブルの重量等に応じた適正数のケーブル落し込み装置1が設けられる。
予め、落し込み対象のケーブルの直径と当該ケーブル用に設定された側圧とに合わせて、トルクレンチ等の工具を用いて規定トルク(設定された側圧に対応する)が達成されるように間隔調整ロッド27が回転される。これにより、駆動キャタピラ10(のゴム製ブロック部12)と従動キャタピラ20(のゴム製ブロック部22)との間の離間距離が所望の状態に調整される。また、2本のケーブル案内ローラ70の位置も、予め落し込み対象のケーブルの直径に合わせて調整される。
その後、本実施形態のケーブル落し込み装置1は、所望の途中階に、フック18を用いて吊り下げ設置される。
次に、ビルの最上階等に設置されたケーブル送り出し装置から、ケーブルの下端がゆっくり落し込まれていく。ケーブルがケーブル落し込み装置1に到達したら、上ロック片67及び下ロック片68による係止を解除して、従動側フレーム25、上摺動バー41、42、下摺動バー43、44及び前方フレーム板45を、上ヒンジ部材65及び下ヒンジ部材66を介して、駆動側フレーム15に対して開放する。
そして、ケーブルを、駆動キャタピラ10のゴム製ブロック部12と従動キャタピラ20のゴム製ブロック部22との間に挟み込む。また、これと同時に、ケーブルを、2本のケーブル案内ローラ70の間に通す。
その後、従動側フレーム25、上摺動バー41、42、下摺動バー43、44及び前方フレーム板45を、上ヒンジ部材65及び下ヒンジ部材66を介して、駆動側フレーム15に対して閉鎖し、上ロック片67及び下ロック片68による係止を再開する。これにより、ケーブル落し込みの準備が完了する。
この状態から、ウォーム減速機付モータ30を駆動すれば、上部ローラ13を介して駆動キャタピラ10がモータ駆動されるため、ケーブルを安定的な一定速度で案内することができる。
そして、落し込みの進行の途中でケーブルの速度が増大しそうになっても、ウォーム減速機付モータ30のセルフロック機能によって、駆動キャタピラ10側から上部ローラ13(及び当該モータ30の出力軸)にかかる回転力がウォームギヤ31の回転力として伝達されることがないため(ウォームギヤ31の速度が増大することがないため)、極めて確実な制動機能を実現することができる。
また、本実施形態のケーブル落し込み装置1によれば、ウォーム減速機付モータ30を停止させることで、駆動キャタピラ10を完全に停止させることができる。すなわち、ケーブル落し込み装置1は、何らかの緊急時にケーブルを停止(把持)することが可能である。このため、ケーブル落下防止装置を併用する必要がなくなる。(従来のケーブル落し込み装置における遠心ブレーキや回生ブレーキでは、キャタピラを完全に停止することはできなかった。)
1 ケーブル落し込み装置
10 駆動キャタピラ
11 チェーンベルト
12 ゴム製ブロック部
13 上部ローラ
14 下部ローラ
15 駆動側フレーム
16 カバー板
17 吊り下げバー
18 フック
20 従動キャタピラ
21 チェーンベルト
22 ゴム製ブロック部
23 上部ローラ
24 下部ローラ
25 従動側フレーム
26 補助フレーム
27 間隔調整ロッド
30 ウォーム減速機付モータ
31 ウォームギヤ
32 ホイールギヤ
41 上摺動バー(右側)
42 上摺動バー(左側)
43 下摺動バー(右側)
44 下摺動バー(左側)
45 前方フレーム板
46 ボールネジ部
51 上摺動片(右側)
52 上摺動片(左側)
53 下摺動片(右側)
54 下摺動片(左側)
61 上固定バー(右側)
62 上固定バー(左側)
63 下固定バー(右側)
64 下固定バー(左側)
65 上ヒンジ部材
66 下ヒンジ部材
67 上ロック片
68 下ロック片
70 ケーブル案内ローラ
71 調整孔
101 落し込み装置
104 ケーブル
107a キャタピラ
107b キャタピラ
111 ローラ

Claims (1)

  1. 互いの離間距離が調整可能であるように平行に対向配置された各々1つの駆動キャタピラ及び従動キャタピラと、
    前記駆動キャタピラを循環軌道に沿って移動可能に支持する駆動側フレームと、
    前記従動キャタピラを循環軌道に沿って移動可能に支持する従動側フレームと、
    前記駆動キャタピラを循環軌道に沿って移動するように駆動するウォーム減速機付モータと、
    を備え、
    前記ウォーム減速機付モータは、ウオームギヤと、ホイールギヤと、を有しており、
    前記ウオームギヤから前記ホイールギヤへの減速比が60:1以下であって、
    前記ホイールギヤの進み角が5度以下であり、
    前記駆動側フレームと前記従動側フレームとは、ヒンジ機構を介して開閉可能である
    ことを特徴とするケーブル落し込み装置。
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