JP7217005B2 - 二重構造lsdユニット - Google Patents

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本発明は、内部に貯留されたLSDオイルを容易に交換可能な二重構造LSDユニットに関する。
従来、車載されるリミテッドスリップディファレンシャル(以下、LSDと称す)として、密封された外ケースに、LSDを収容するLSDケースが収容されたユニット、すなわち二重のケースにLSDが収容されたユニット(以下、二重構造LSDユニットと称す)が用いられている。LSDを潤滑に動作させるために、二重構造LSDユニット内(外ケース内及びLSDケース内)に、LSDオイルを貯留させる。LSDケースには貫通穴が設けられており、この貫通穴を通して、外ケースとLSDケースとの間に貯留されたLSDオイルと、LSDケース内のLSDオイルと、が循環することにより、LSDにフレッシュなLSDオイルが供給される。しかしながら、二重構造LSDユニットに貯留されたLSDオイルは経年劣化するため、適宜オイル交換を行う必要がある。
ここで、二重構造LSDユニットに貯留されたLSDオイルを交換する方法に関して、さらに改善の余地がある。
そこで、本発明は、内部に貯留されたLSDオイルを容易に交換可能な構成を有する、二重構造LSDユニットを提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明の二重構造LSDユニットは、(1)LSDと、前記LSDを収容するLSDケースと、開口部を介して前記LSDケースを収容可能な収容体及び、前記開口部に取り付けられる蓋体を備える外ケースと、を有する。前記蓋体は、一方のドライブシャフトを支持する円筒状の支持部を有する。前記支持部は、前記外ケースと前記LSDケースとの間に貯留されたLSDオイルを交換するためのホースを挿通可能な内径を有する。前記蓋体と前記LSDケースとは、前記ドライブシャフトの軸方向において、前記ホースを挿入可能な距離だけ離隔している。前記収容体は、他方のドライブシャフトを支持する円筒状の支持部を有する。前記収容体は、両方の前記ドライブシャフトの軸と直交する平面での収容面積を前記開口部から前記収容体の前記支持部に向かって減少させる傾斜面を有する。
(2)(1)に記載の二重構造LSDユニットであって、前記蓋体のうち、前記支持部の基端に相当する内側の角部は、R形状、または、テーパー形状を有する面取り部である。
(3)二重構造LSDユニットに貯留されたLSDオイルを交換するLSDオイル交換方法である。前記二重構造LSDユニットは、LSDと、前記LSDを収容するLSDケースと、開口部を介して前記LSDケースを収容可能な収容体及び、前記開口部に取り付けられる蓋体を備える外ケースと、を有する。前記蓋体は、一方のドライブシャフトを支持する円筒状の支持部を有する。前記支持部は、前記外ケースと前記LSDケースとの間に貯留されたLSDオイルを交換するためのホースを挿通可能な内径を有する。前記蓋体と前記LSDケースとは、前記ドライブシャフトの軸方向において、前記ホースを挿入可能な距離だけ離隔している。前記収容体は、他方のドライブシャフトを支持する円筒状の支持部を有する。前記収容体は、両方の前記ドライブシャフトの軸と直交する平面での収容面積を前記開口部から前記収容体の前記支持部に向かって減少させる傾斜面を有する。前記ホースを、前記蓋体の前記支持部から、前記ドライブシャフトの軸方向における前記蓋体と前記LSDケースとの間の空隙まで挿通させ、前記外ケースと前記LSDケースとの間に貯留されて前記傾斜面によって前記蓋体の側に移動したLSDオイルを交換する。
本発明によれば、蓋体の支持部からドライブシャフトを外すだけで、この支持部の内側から蓋体及びLSDケースの間に形成された隙間にホースを挿入させて、二重構造LSDユニットの内部(LSDケース及び外ケースの間)に貯留されたLSDオイルをホースから吸引することができ、LSDオイルを容易に交換することができる。
本実施形態に係る二重構造LSDユニットを、ディファレンシャルピニオンシャフトの軸方向に切断した断面図である。
以下、図面を参照しながら、本実施形態に係る二重構造LSDユニットの構成について説明する。図1は、本実施形態に係る二重構造LSDユニットを、ディファレンシャルピニオンシャフトの軸方向に切断した断面図である。X軸は、ドライブシャフトの軸方向を示す。Z軸は、ディファレンシャルピニオンシャフトの軸方向を示し、Y軸は、X軸及びZ軸に直交する方向を示す。なお、図1においては、説明の便宜上、ドライブシャフトを省略して図示する。図1を参照して、本実施形態に係る二重構造LSDユニット1は、LSD2と、LSD2が収容されたLSDケース3と、外ケース4と、を有する。
外ケース4は、LSDケース3を収容する収容体41と、収容体41に取り付けられる蓋体42と、を有する。収容体41は、LSDケース3を収容可能に開口する開口部411を有する。開口部411からLSDケース3を収容体41内に入れて、LSDケース3から径方向外側に突出する突出部31の先端を収容体41の内壁面にはめ込むことにより、LSDケース3が収容体41に嵌合して固定される。蓋体42を収容体41のフランジ部412に取り付けることにより、LSDケース3が外ケース4に収容される。
外ケース4とLSDケース3との間の空間は、二重構造LSDユニット1に適したオイルであるLSDオイル(図1にハッチングで示す)を貯留可能な貯留部5として用いられる。LSDケース3には、LSDケース3を貫通する貫通穴(不図示)が設けられている。貫通穴(不図示)を介して、貯留部5に貯留されたLSDオイルと、LSDケース3内のLSDオイルと、が循環する。
収容体41と蓋体42との隙間からLSDオイルが漏出することを防ぐために、蓋体42と密接する収容体41のフランジ部412に、第1密封用シールS1が設けられている。蓋体42は、左右のドライブシャフトのうち一方のドライブシャフト(不図示)を挿通させて支持する、円筒形状の第1支持部42aを有する。収容体41は、左右のドライブシャフトのうち他方のドライブシャフト(不図示)を挿通させて支持する、円筒形状の第2支持部413を有する。第1支持部42aとドライブシャフト(不図示)との隙間や、第2支持部413とドライブシャフト(不図示)との隙間からLSDオイルが漏出することを防ぐために、第1支持部42a及び第2支持部413のそれぞれの内壁面に、第2密封用シールS2が設けられている。なお、左右のドライブシャフトは、共通した軸AXLを有する。
二重構造LSDユニット1がトランスミッション(不図示)に内蔵された構成において、第1密封用シールS1及び第2密封用シールS2を設けない場合、二重構造LSDユニット1内のオイルが、二重構造LSDユニット1の外部に、言い換えれば、トランスミッション(不図示)内に漏出するおそれがある。したがって、複数種のオイルの混在を防ぐためには、二重構造LSDユニット1に用いるオイルと、トランスミッション(不図示)と二重構造LSDユニット1との間に用いるオイル(以下、ミッションオイルという)と、を同一のオイル(例えば、LSDオイル)とする必要があった。
しかしながら、二重構造LSDユニット1には、二重構造LSDユニット1に適したオイルがあり、トランスミッション(不図示)には、トランスミッション(不図示)に適したオイルがある。このため、二重構造LSDユニット1に用いるオイルと、ミッションオイルとを同一のオイルにしようとすると、二重構造LSDユニット1及びトランスミッション(不図示)のいずれか一方に適したオイルを選択しなければならなくなり、二重構造LSDユニット1及びトランスミッション(不図示)の他方に適したオイルを用いることができなくなる。
本実施形態では、第1密封用シールS1及び第2密封用シールS2を設けることにより、二重構造LSDユニット1の内部空間と二重構造LSDユニット1の外部空間とを分離でき、二重構造LSDユニット1内のオイルがトランスミッション(不図示)内に漏出することを防ぐことができる。このため、二重構造LSDユニット1の内部空間において二重構造LSDユニット1に適したオイル(LSDオイル)を用いながら、二重構造LSDユニット1の外部空間においてトランスミッション(不図示)に適したオイルを用いることができる。また、後述するように、LSDオイルを交換する場合、ホースHを用いて二重構造LSDユニット1内のLSDオイルのみを交換することができ、ミッションオイルを交換する必要がなくなる。
LSD2は、一対のディファレンシャルピニオンギア(以下、デフピニオンと称する)21、ディファレンシャルピニオンシャフト(以下、デフピニオンシャフトと称する)22、一対のディファレンシャルサイドギア(以下、デフサイドギアと称する)23、プレッシャーリング24、複数のフリクションディスク25及び複数のフリクションプレート26を備える。デフピニオン21は、デフピニオンシャフト22に備えられており、左右のドライブシャフト(不図示)がそれぞれ接続されたデフサイドギア23(23a,23b)と噛み合っている。デフサイドギア23を覆う位置に、プレッシャーリング24が配置されている。プレッシャーリング24には溝241が設けられており、デフピニオンシャフト22は、溝241を挿通してLSDケース3に固定されている。プレッシャーリング24のX軸方向両側には、デフサイドギア23に固定された複数のフリクションディスク25と、LSDケース3に固定された複数のフリクションプレート26と、が交互に配置されている。
ここで、図1を参照して、二重構造LSDユニット1の動作について説明する。
(駆動輪の差動原理について)
エンジンやモーター等の動力源においてトルクが発生すると、種々の動力伝達部品(不図示)を介して外ケース4にトルクが伝達され、外ケース4とLSDケース3とが一体的に回転する。LSDケース3が回転することにより、LSD2を介して左右のドライブシャフト(不図示)が回転し、車の駆動輪(不図示)が回転する。左右の駆動輪が路面から受ける抵抗が等しい場合、LSDケース3とともにデフピニオン21が公転(ドライブシャフト(不図示)の周りを回転)することにより、デフサイドギア23に均等に回転が伝達される。一方、左右の駆動輪のうち、例えば左の駆動輪が路面から受ける抵抗が大きい場合、デフサイドギア23aが遅く回転しようとして、デフピニオン21を押し返す。これにより、デフピニオン21が自転(すなわち、デフピニオンシャフト22を軸として回転)するため、デフサイドギア23bの回転速度が増加することとなる。すなわち、路面から受ける抵抗(駆動輪の移動距離の差)に応じて、一対のデフサイドギア23a,23bのうち、より多くの回転を要するデフサイドギアの回転速度が増加される。
(駆動輪の差動制限の原理について)
左右の駆動輪の回転数の差(すなわち、左右のドライブシャフト(不図示)の回転数の差)が大きくなると、デフピニオンシャフト22がプレッシャーリング24に設けられた溝241を押圧し、プレッシャーリング24が互いに離隔する方向に移動する。移動するプレッシャーリング24によってフリクションディスク25が押圧され、フリクションディスク25がフリクションプレート26に押し付けられる。これにより、プレッシャーリング24とフリクションディスク25との間及びフリクションディスク25とフリクションプレート26との間に摩擦力が生じ、左右のデフサイドギア23がLSDケース3とともに回転する。そのため、デフサイドギア23の差動が制限される。
第1支持部42aは、外ケース4とLSDケース3との間(貯留部5)に貯留されたLSDオイルを交換するためのホースHを挿通可能な内径を有している。言い換えれば、ホースHとしては、第1支持部42aに挿通することができる外径を有するホースHを用いることができる。また、蓋体42とLSDケース3とは、X軸方向において、ホースHを挿入可能な距離だけ離隔している。すなわち、蓋体42とLSDケース3との間の、X軸方向における空隙Tは、ホースHの外径より大きい。
この構成によれば、二重構造LSDユニット1(第1支持部42a)からドライブシャフトを外し、第1支持部42aの内側からホースHを空隙T内に挿入するだけで、ホースHの先端部を貯留部5の底面まで到達させることができる。そして、ホースHを用いて、貯留部5からLSDオイル(貯留部5に貯留されたLSDオイル及びLSDケース3の貫通穴(不図示)を介して貯留部5に流出するLSDオイル)を排出した後、新たなLSDオイルを貯留部5に供給することが可能となる。すなわち、二重構造LSDユニット1を分解することなく、二重構造LSDユニット1の内部に貯留されたLSDオイルを容易に交換することができる。
また、空隙Tを設けた分だけ、外ケース4とLSDケース3との間(貯留部5)の容積を大きくすることができるため、貯留部5に、より多くのLSDオイルを貯留することができる。そのため、二重構造LSDユニット1内におけるLSDオイルの循環を、より効率よく行うことができる。
収容体41の内壁面には、傾斜面414が形成されている。傾斜面414では、第1支持部42aや第2支持部413によって支持されるドライブシャフトの軸AXLと直交する平面における収容体41の収容面積が、開口部411から支持部413に向かって減少している。この構成によれば、貯留部5に貯留されたLSDオイルをホースHによって吸引したとき、蓋部42の側にLSDオイルを移動させることができ、貯留部5に貯留されたLSDオイルの量が減っても、ホースHの先端部からLSDオイルを吸引し続けることができる。すなわち、ホースHによってLSDオイルを吸引する際に、LSDオイルを二重構造LSDユニット1内に残すことなく吸引させやすくなり、二重構造LSDユニット1に貯留されたLSDオイルを、より効率的に抜くことが可能となる。
蓋部42のうち、第1支持部42aの基端に相当する内側の角部Eは、面取りによってR形状を有する。この構成によれば、第1支持部42aの内側から空隙Tに向かってホースHを挿入する際に、角部EにホースHの先端部が突き当たってホースHを挿入しにくくなることを抑制できる。すなわち、ホースHの先端部を容易に空隙Tに挿入することが可能となる。
なお、本実施形態においては、角部EはR形状を有する構成であるが、これに限られず、角部Eは、面取りによってテーパー形状を有する構成であってもよい。この構成であっても、上述と同様、第1支持部42aの内側から空隙Tに向かってホースHを挿入する際に、角部EにホースHの先端部が突き当たってホースHを挿入しにくくなることを抑制できる。すなわち、ホースHの先端部を容易に空隙Tに挿入することが可能となる。
また、本実施形態においては、LSD2として多板クラッチ式LSDを用いているが、これに限られず、例えばスーパーLSD、トルセンLSD、ヘリカルギア式LSD、ビスカスLSD、ハイブリッド式LSD及びアクティブ制御式LSD等、種々のLSDを用いることが出来る。
1:二重構造LSDユニット 2:LSD 3:LSDケース 4:外ケース 41:収容体 42:蓋体 42a:第1支持部 411:開口部 413:第2支持部 414:傾斜面 E:角部 H:ホース T:空隙

Claims (3)

  1. LSDと、
    前記LSDを収容するLSDケースと、
    開口部を介して前記LSDケースを収容可能な収容体及び、前記開口部に取り付けられる蓋体を備える外ケースと、を有し、
    前記蓋体は、一方のドライブシャフトを支持する円筒状の支持部を有し、
    前記支持部は、前記外ケースと前記LSDケースとの間に貯留されたLSDオイルを交換するためのホースを挿通可能な内径を有し、
    前記蓋体と前記LSDケースとは、前記ドライブシャフトの軸方向において、前記ホースを挿入可能な距離だけ離隔しており、
    前記収容体は、他方のドライブシャフトを支持する円筒状の支持部を有し、
    前記収容体は、両方の前記ドライブシャフトの軸と直交する平面での収容面積を前記開口部から前記収容体の前記支持部に向かって減少させる傾斜面を有することを特徴とする二重構造LSDユニット。
  2. 前記蓋体のうち、前記支持部の基端に相当する内側の角部は、
    R形状、または、テーパー形状を有する面取り部であることを特徴とする請求項1に記載の二重構造LSDユニット。
  3. 二重構造LSDユニットに貯留されたLSDオイルを交換するLSDオイル交換方法であって、
    前記二重構造LSDユニットは、
    LSDと、
    前記LSDを収容するLSDケースと、
    開口部を介して前記LSDケースを収容可能な収容体及び、前記開口部に取り付けられる蓋体を備える外ケースと、
    を有し、
    前記蓋体は、一方のドライブシャフトを支持する円筒状の支持部を有し、
    前記支持部は、前記外ケースと前記LSDケースとの間に貯留されたLSDオイルを交換するためのホースを挿通可能な内径を有し、
    前記蓋体と前記LSDケースとは、前記ドライブシャフトの軸方向において、前記ホースを挿入可能な距離だけ離隔しており、
    前記収容体は、他方のドライブシャフトを支持する円筒状の支持部を有し、
    前記収容体は、両方の前記ドライブシャフトの軸と直交する平面での収容面積を前記開口部から前記収容体の前記支持部に向かって減少させる傾斜面を有し、
    前記ホースを、前記蓋体の前記支持部から、前記ドライブシャフトの軸方向における前記蓋体と前記LSDケースとの間の空隙まで挿通させ、前記外ケースと前記LSDケースとの間に貯留されて前記傾斜面によって前記蓋体の側に移動したLSDオイルを交換することを特徴とするLSDオイル交換方法。
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