JP7215135B2 - ショーケース及びショーケースの除霜制御方法 - Google Patents

ショーケース及びショーケースの除霜制御方法 Download PDF

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本発明は、除霜時における商品温度上昇を抑えることができるショーケース及びショーケースの除霜制御方法に関する。
コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの店舗では、冷凍あるいは冷蔵ショーケースが配置される。このようなショーケースには、商品の冷凍あるいは冷蔵を行うための冷却装置が設けられている(特許文献1参照)。また、冷却装置は、蒸発器である冷却用熱交換器に付着した霜を取り除く除霜処理を行って冷却効果の低減を抑えている。
特開2011-33294号公報
ところで、除霜処理では、冷却の温調出力を停止し、冷却用熱交換器近傍の除霜ヒータをオンしたり、高温冷媒を冷却用熱交換器に送ることによって冷却用熱交換器に付着した霜を除去している。
しかし、除霜の終了時には、冷却用熱交換器の温度が高くなるとともに、冷却用熱交換器から送られる吹出空気温度が高くなる場合があり、ショーケース内の商品温度が上がりすぎる場合がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、除霜時における商品温度上昇を抑えることができるショーケース及びショーケースの除霜制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかるショーケースは、ショーケースに陳列した商品の冷凍あるいは冷蔵を行う冷却用熱交換器を含む冷凍サイクルを制御するとともに前記冷却用熱交換器の除霜処理を行う冷却装置を有したショーケースであって、前記除霜処理の開始直前に設定冷却温調目標温度よりも所定シフト温度分低い温度で所定冷却時間、冷却する制御を行う除霜制御部を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかるショーケースは、上記の発明において、除霜解除温度を検出する除霜解除温度センサを備え、前記除霜制御部は、前記除霜解除温度センサが設定除霜解除温度を検出した場合に除霜処理を終了し、今回の除霜時間が前回の除霜時間よりも長い場合、時間差に応じて次回の前記所定冷却時間を短くし、今回の除霜時間が前回の除霜時間よりも短い場合、時間差に応じて次回の前記所定冷却時間を長くする再設定を行うことを特徴とする。
また、本発明にかかるショーケースは、上記の発明において、除霜解除温度を検出する除霜解除温度センサを備え、前記除霜制御部は、設定除霜時間を経過した場合に除霜処理を終了し、設定除霜解除温度に対する今回の除霜時間経過時の除霜解除温度が設定除霜時解除温度よりも低い場合、温度差に応じて次回の前記所定冷却時間を短くし、今回の除霜時間経過時の除霜解除温度が設定除霜時解除温度よりも高い場合、温度差に応じて次回の前記所定冷却時間を長くする再設定を行うことを特徴とする。
また、本発明にかかるショーケースは、上記の発明において、前記ショーケースの庫内温度を検出する庫内温度センサを備え、前記除霜制御部は、前回の除霜解除時の庫内温度をもとに次回の前記所定シフト温度を再設定することを特徴とする。
また、本発明にかかるショーケースの除霜制御方法は、ショーケースに陳列した商品の冷凍あるいは冷蔵を行う冷却用熱交換器を含む冷凍サイクルを制御するとともに前記冷却用熱交換器の除霜処理を行うショーケースの除霜制御方法であって、前記除霜処理の開始直前に設定冷却温調目標温度よりも所定シフト温度分低い温度で所定冷却時間、冷却する制御を行うことを特徴とする。
本発明によれば、除霜時における商品温度上昇を抑えることができる。
図1は、本発明の実施の形態であるショーケースの冷却装置の概要構成を示す図である。 図2は、除霜制御部による除霜処理の一例を示すタイムチャートである。 図3は、除霜制御部による除霜制御処理手順を示すフローチャートである。 図4は、変形例の除霜制御部による除霜制御処理手順を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照してこの発明を実施するための形態について説明する。
<全体構成>
図1は、本発明の実施の形態であるショーケースの冷却装置1の概要構成を示す図である。図1に示すように、ショーケースの冷却装置1は、圧縮機10、四方弁12、凝縮器13、膨張弁14、冷却用熱交換器である蒸発器15が順次接続された冷凍サイクル機構を有する。凝縮器13は、熱交換された空気を装置外に送風する送風ファン23を有する。また、蒸発器15は、商品載置領域2の近傍に配置され、熱交換された空気を商品載置領域2に対して送風する送風ファン25を有する。蒸発器15から送風された冷却空気は、エアカーテンを形成し、商品載置領域2内を冷却する。
商品の冷却処理(実線矢印)を行う場合、圧縮機10は蒸発器15から四方弁12を介して導入される低圧冷媒を高圧冷媒に圧縮し、四方弁12を介して凝縮器13に導出する。凝縮器13は、高圧冷媒を凝縮して放熱し、凝縮された冷媒を膨張弁14に導出する。膨張弁14は、導入された冷媒を減圧膨張して蒸発器15に導出する。そして、蒸発器15は、減圧膨張された冷媒によって吸熱を行い、冷却された空気を商品載置領域2に送風し、例圧冷媒を四方弁12を介して圧縮機10に導出する。
一方、除霜処理(破線矢印)を行う場合、四方弁12を切り替え(ON状態にし)、冷媒を逆流させ、圧縮機10によって生成された高温高圧冷媒(ホットガス)を蒸発器15に導出し、蒸発器15の温度を上昇させ、蒸発器15に付着した霜を除去する。
なお、除霜方式には、上述した四方弁12を用いたホットガス方式の他、四方弁12を設けず、圧縮機10によって生成された高温高圧冷媒の一部を直接、蒸発器15に導入するホットガスバイパス方式がある。また、除霜方式には、蒸発器15の近傍に除霜ヒータを設け、除霜時に、冷却処理を停止し、除霜ヒータをオンすることによって蒸発器15の温度を上昇させる除霜ヒータ方式もある。本実施の形態では、除霜方式の一例としてホットガス方式を採用した冷却装置として説明する。
また、蒸発器15の送風下流には、吹出温度を検出する吹出温度センサS1が設けられる。なお、吹出温度センサS1は、除霜解除温度を検出する除霜解除温度センサとしても機能する。また、商品載置領域2には、商品温度を検出する庫内温度センサS2が設けられる。なお、除霜解除温度センサを吹出温度センサS1とは別個に設けても良い。たとえば、図1に示すように、除霜時における蒸発器15の冷媒出口温度を検出する除霜解除温度センサS10を設けてもよい。また、蒸発器15に直接配置された除霜解除温度センサS10を設けてもよい。さらに、除霜解除温度センサは、蒸発器15の除霜状態を検出できればよい、温度に限らず、例えば画像などによって除霜状態を検出するようにしてもよい。
また、ショーケースの冷却装置1は、制御部30、入出力部40及び記憶部50を有する。制御部30は、装置全体の制御を行う制御部であり、除霜制御部31を有する。除霜制御部31は、吹出温度センサS1や庫内温度センサS2を含む各種センサの値をもとに、除霜制御処理を含めた冷却制御処理を行う。除霜制御部31は、駆動部11を介して圧縮機10の回転数等を制御し、吹出温度あるいは庫内温度が設定温度となるように制御する。
入出力部40は、各種設定値を操作入力するとともに、各種状態を表示するなどの出力を行う入出力デバイスである。
記憶部50は、連続冷却温調時間toh、設定冷却温調目標温度TO、所定シフト温度ΔT、所定冷却時間Δts、設定除霜時間Δtd、設定除霜解除温度TR、上限温度TTなどの設定値を記憶する。
<除霜処理の一例>
次に、図2に示したタイムチャートを参照して除霜制御部31による除霜処理の一例について説明する。まず、除霜制御部31は、時点t0で除霜処理が終了すると、この時点t0から連続冷却温調時間tohを計数し、冷却温調指令をONにする(図2(a))。これに伴い、除霜制御部31は、時点t0で除霜指令をOFFし(図2(b))、四方弁12をOFFして冷却処理に移行する(図2(c))。この時点t0では、冷却温調目標温度は設定冷却温調目標温度TOである(図2(d))。
その後、時点t1で連続冷却温調時間tohに達すると、除霜処理を開始する時点t2の前まで、設定冷却温調目標温度TOよりも所定シフト温度ΔT分低い温度(冷却温調目標温度TC)で所定冷却時間Δts、冷却する制御を行う(図2(d))。これにより、吹出温度センサS1の検出温度は、冷却温調目標温度TCまで下がり、庫内温度センサS2が検出する庫内温度は、庫内温度TCaまで下がる。すなわち、商品が冷却温調目標温度TC近くまで過冷却される。
その後、時点t2で、除霜制御部31は、冷却温調指令をOFFにし(図2(a))、除霜指令をONにする(図2(b))とともに、四方弁12をONにして(図2(c))、蒸発器15を加熱し、除霜処理を設定除霜時間Δtd行う。すなわち、時点t3まで除霜処理を行う。あるいは、除霜解除温度センサとして機能する吹出温度センサS1が除霜解除温度を検出した時点t3で除霜処理を行う。時点t3では、除霜処理が終了するので、除霜制御部31は、冷却温調指令をONにし(図2(a))、除霜指令をOFFにする(図2(b))。なお、この時点t3で、連続冷却温調時間tohをリセットして再計数を開始する。時点t3以降では、吹出温度は徐々に下がり、庫内温度も徐々に下がる。
この時点t3では、蒸発器15が設定除霜解除温度TRまで高くなっているが、商品載置領域2内の商品は、除霜処理開始前に過冷却されているため、温度上昇が抑えられ、商品の品質に悪影響を及ぼす上限温度TTを超えない。
<除霜制御処理>
次に、図3に示したフローチャートを参照して除霜制御部31による除霜制御処理手順について説明する。図3に示すように、除霜制御部31は、冷却温調処理を行う(ステップS101)。その後、除霜制御部31は、前回の除霜処理終了からの時間が連続冷却温調時間toh経過したか否かを判定する(ステップS102)。前回の除霜処理終了からの時間が連続冷却温調時間toh経過しない場合(ステップS102,No)には、本判定処理を繰り返す。
一方、前回の除霜処理終了からの時間が連続冷却温調時間toh経過した場合(ステップS102,Yes)には、設定冷却温調目標温度TOより所定シフト温度ΔT低い冷却温調目標温度TCで、所定冷却時間Δts、冷却する(ステップS103)。
除霜制御部31は、所定冷却時間Δtsが経過した場合、四方弁12をONにする等、除霜処理を開始する(ステップS104)。その後、除霜制御部31は、吹出温度センサS1が検出する検出温度が設定除霜解除温度TRに達したか否かを判定する(ステップS105)。検出温度が設定除霜解除温度TRに達していない場合(ステップS105,No)には、本判定処理を繰り返す。
一方、検出温度が設定除霜解除温度TRに達した場合(ステップS105,Yes)には、四方弁12をOFFし、除霜処理を終了するとともに、一定時間水切りした後に冷却温調処理を開始する(ステップS106)。
その後、除霜制御部31は、今回の除霜時間が前回の除霜時間より長いか否かを判定する(ステップS107)。今回の除霜時間が前回の除霜時間より長い場合(ステップS107,Yes)には、今回の除霜時間と前回の除霜時間との時間差に応じて所定冷却時間Δtsを短くする再設定を行う(ステップS108)。一方、今回の除霜時間が前回の除霜時間より長くない場合(ステップS107,No)には、今回の除霜時間と前回の除霜時間との時間差に応じて所定冷却時間Δtsを長くする再設定を行う(ステップS109)。
その後、除霜制御部31は、除霜解除時の庫内温度が上限温度TT未満であるか否かを判定する(ステップS110)。除霜解除時の庫内温度が上限温度TT未満でない場合(ステップS110,No)には、所定シフト温度ΔTを小さくする再設定を行った(ステップS111)後、本処理を終了する。一方、除霜解除時の庫内温度が上限温度TT未満である場合(ステップS110,Yes)には、そのまま本処理を終了する。なお、上述した処理は、所定時間毎に繰り返し行う。
<変形例>
次に、図4に示したフローチャートを参照して変形例の除霜制御部31による除霜制御処理手順について説明する。上記の実施の形態では、所定冷却時間Δtsの再設定を除霜時間をもとに行っていたが、本変形例では、所定冷却時間Δtsの再設定を除霜解除時の除霜解除温度をもとに行うようにしている。その他の処理、すなわち、ステップS201~S206、S210~S211の処理は、ステップS101~S106、S110~S111と同じである。
すなわち、図4に示すように、除霜制御部31は、ステップS206の処理後、今回の除霜時間経過時の除霜解除温度が設定除霜解除温度TRより低いか否かを判定する(ステップS207)。今回の除霜時間経過時の除霜解除温度が設定除霜解除温度TRより低い場合(ステップS207,Yes)には、今回の除霜時間経過時の除霜解除温度と設定除霜解除温度TRとの温度差に応じて所定冷却時間Δtsを短くする再設定を行う(ステップS208)。一方、今回の除霜時間経過時の除霜解除温度が設定除霜解除温度TRより低くない場合(ステップS207,No)には、今回の除霜時間経過時の除霜解除温度と設定除霜解除温度TRとの温度差に応じて所定冷却時間Δtsを長くする再設定を行う(ステップS209)。
なお、上記の実施の形態及び変形例で図示した各構成は機能概略的なものであり、必ずしも物理的に図示の構成をされていることを要しない。すなわち、各装置及び構成要素の分散・統合の形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を各種の使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
1 ショーケースの冷却装置
2 商品載置領域
10 圧縮機
11 駆動部
12 四方弁
13 凝縮器
14 膨張弁
15 蒸発器
23,25 送風ファン
30 制御部
31 除霜制御部
40 入出力部
50 記憶部
S1 吹出温度センサ
S2 庫内温度センサ
S10 除霜解除温度センサ
t0~t3 時点
toh 連続冷却温調時間
TC 冷却温調目標温度
TCa 庫内温度
TO 設定冷却温調目標温度
TR 設定除霜解除温度
TT 上限温度
ΔT 所定シフト温度
Δtd 設定除霜時間
Δts 所定冷却時間

Claims (5)

  1. ショーケースに陳列した商品の冷凍あるいは冷蔵を行う冷却用熱交換器を含む冷凍サイクルを制御するとともに前記冷却用熱交換器の除霜処理を行う冷却装置を有した冷却装置を有したショーケースであって、
    設定冷却温調目標温度に冷却する所定の連続冷却温調時間ごとに前記除霜処理を繰り返し行い、前記除霜処理の開始直前に前記設定冷却温調目標温度よりも所定シフト温度分低い温度で所定冷却時間、冷却する制御を行う除霜制御部と、
    除霜解除温度を検出する除霜解除温度センサと、
    を備え、
    前記除霜制御部は、前記除霜解除温度センサが設定除霜解除温度を検出した場合に除霜処理を終了し、今回の除霜時間が前回の除霜時間よりも長い場合、時間差に応じて次回の前記所定冷却時間を短くし、今回の除霜時間が前回の除霜時間よりも短い場合、時間差に応じて次回の前記所定冷却時間を長くする再設定を行うことを特徴とするショーケース。
  2. ショーケースに陳列した商品の冷凍あるいは冷蔵を行う冷却用熱交換器を含む冷凍サイクルを制御するとともに前記冷却用熱交換器の除霜処理を行う冷却装置を有した冷却装置を有したショーケースであって、
    設定冷却温調目標温度に冷却する所定の連続冷却温調時間ごとに前記除霜処理を繰り返し行い、前記除霜処理の開始直前に前記設定冷却温調目標温度よりも所定シフト温度分低い温度で所定冷却時間、冷却する制御を行う除霜制御部と、
    除霜解除温度を検出する除霜解除温度センサと、
    を備え、
    前記除霜制御部は、設定除霜時間を経過した場合に除霜処理を終了し、設定除霜解除温度に対する今回の除霜時間経過時の除霜解除温度が前記設定除霜解除温度よりも低い場合、温度差に応じて次回の前記所定冷却時間を短くし、今回の除霜時間経過時の除霜解除温度が前記設定除霜解除温度よりも高い場合、温度差に応じて次回の前記所定冷却時間を長くする再設定を行うことを特徴とするショーケース。
  3. 前記ショーケースの庫内温度を検出する庫内温度センサを備え、
    前記除霜制御部は、さらに前回の除霜解除時の庫内温度をもとに次回の前記所定シフト温度を再設定することを特徴とする請求項1または2に記載のショーケース。
  4. ショーケースに陳列した商品の冷凍あるいは冷蔵を行う冷却用熱交換器を含む冷凍サイクルを制御するとともに前記冷却用熱交換器の除霜処理を行うショーケースの除霜制御方法であって、
    設定冷却温調目標温度に冷却する所定の連続冷却温調時間ごとに前記除霜処理を繰り返し行い、前記除霜処理の開始直前に前記設定冷却温調目標温度よりも所定シフト温度分低い温度で所定冷却時間、冷却する制御を行い、
    除霜解除温度センサが設定除霜解除温度を検出した場合に除霜処理を終了し、今回の除霜時間が前回の除霜時間よりも長い場合、時間差に応じて次回の前記所定冷却時間を短くし、今回の除霜時間が前回の除霜時間よりも短い場合、時間差に応じて次回の前記所定冷却時間を長くする再設定を行うことを特徴とするショーケースの除霜制御方法。
  5. ショーケースに陳列した商品の冷凍あるいは冷蔵を行う冷却用熱交換器を含む冷凍サイクルを制御するとともに前記冷却用熱交換器の除霜処理を行うショーケースの除霜制御方法であって、
    設定冷却温調目標温度に冷却する所定の連続冷却温調時間ごとに前記除霜処理を繰り返し行い、前記除霜処理の開始直前に前記設定冷却温調目標温度よりも所定シフト温度分低い温度で所定冷却時間、冷却する制御を行い、
    設定除霜時間を経過した場合に除霜処理を終了し、設定除霜解除温度に対する今回の除霜時間経過時の除霜解除温度が前記設定除霜解除温度よりも低い場合、温度差に応じて次回の前記所定冷却時間を短くし、今回の除霜時間経過時の除霜解除温度が前記設定除霜解除温度よりも高い場合、温度差に応じて次回の前記所定冷却時間を長くする再設定を行うことを特徴とするショーケースの除霜制御方法。
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