JP7215000B2 - 吸水シート構造体 - Google Patents
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Description
具体的に、本発明は、以下の構成を有する。
吸水性シートを収容する収容部を有する液透過性部材と、を備える吸水シート構造体。
[2] 吸水性シートの厚み(mm)をTとし、
吸水性シートを蒸留水に5分間浸漬した後に、50メッシュの金網上に水平となるように1分間静置した場合、
吸水性シートの吸水量は、T×300g/m2以上である[1]に記載の吸水シート構造体。
[3] 吸水性シートの最大面の面積は、100cm2以上である[1]又は[2]に記載の吸水シート構造体。
[4] 吸水シート構造体は、他の構造体と接合可能な接合部材をさらに備える[1]~[3]のいずれかに記載の吸水シート構造体。
[5] 接合部材は、懸吊用係合部材である[4]に記載の吸水シート構造体。
[6] 吸水シート構造体は、吊下式吸水シート構造体である[1]~[5]のいずれかに記載の吸水シート構造体。
[7] 吸水性シートは、パルプを主成分として含む不織布である[1]~[6]のいずれかに記載の吸水シート構造体。
[8] 吸水性シートは、さらにバインダー成分を含む[7]に記載の吸水シート構造体。
[9] 液透過性部材は、少なくとも1つの液透過孔を有する[1]~[8]のいずれかに記載の吸水シート構造体。
[10] 液透過性部材は、網目状部材である[1]~[9]のいずれかに記載の吸水シート構造体。
[11] 液透過性部材の引張強度は、30N/m以上である[1]~[10]のいずれかに記載の吸水シート構造体。
[12] 液透過性部材は、ポリエステル、ナイロン及びポリエチレンから選択される樹脂を主成分として含む[1]~[11]のいずれかに記載の吸水シート構造体。
[13] 液透過性部材は、袋状部材である[1]~[12]のいずれかに記載の吸水シート構造体。
[14] 吸水シート構造体は、複数の吸水性シートを備え、
液透過性部材は、各吸水性シートを収容する複数の収容部を有するか、もしくは、
液透過性部材は、複数の袋状部材が連結した部材である[1]~[13]のいずれかに記載の吸水シート構造体。
本発明は、吸水性シートと、吸水性シートを収容する収容部を有する液透過性部材と、を備える吸水シート構造体に関する。本発明の吸水シート構造体は、吸水性シートを備えるため、水分を十分に吸水することができ、かつ水蒸散性能を発揮することができる。また、本発明の吸水シート構造体は上記構成を有するものであるため、吸水性シートが水を吸水した際においても吸水性シートが破断することが抑制される。このように、本発明の吸水シート構造体は、吸水性及び水蒸散性に加え、湿潤時の耐破断性も兼ね備えている。
本発明の吸水シート構造体においては、吸水性シートが十分な量の水分を吸水し、その水分を徐放することで、水蒸散性能を発揮することができる。このため、吸水性シートはある程度の大きさを有し、かつ十分な吸水性能を有することが好ましい。具体的には、1つの吸水性シートの最大面の面積は、100cm2以上であることが好ましく、150cm2以上であることがより好ましく、200cm2以上であることがさらに好ましい。なお、吸水性シートの最大面の面積は、10m2以下であることが好ましい。吸水性シートの最大面の面積を上記範囲内とすることにより、十分量の水分を吸水することができ、吸水した水を徐放することで、優れた水蒸散性能を発揮し得る。
T×500g/m2以上であることがさらに好ましく、T×600g/m2以上であることが特に好ましい。なお、吸水性シートの吸水量の上限値は特に限定されるものではない。ここで、吸水性シートの吸水量はシートの単位面積(1m2)あたりの吸水質量であり、以下の式により算出される。
吸水量(g/m2)=(浸漬・静置後の吸水性シートの質量-浸漬前の吸水性シートの質量)/吸水性シートの面積(m2)
なお、吸水性シートを蒸留水に浸漬する際には、吸水性シートのすべての面が水面下に存在するように浸漬を行う。
本発明の吸水シート構造体は、吸水性シートを収容する収容部を有する液透過性部材を備える。液透過性部材は、水分を透過させる性質を有しているものであれば特に限定されるものではない。本発明の吸水シート構造体においては、上述したように吸水性シートが十分な量の水分を吸水し、その水分を徐放することで、水蒸散性能を発揮することができる。液透過性部材は、吸水性シートが吸水する水分及び徐放する水分の往来を阻害することがなく、高いレベルの液透過性を有している。
ここで、液透過性部材の引張強度を算出する際には、まず、紙及び板紙の引張特性の試験方法(定速伸張法)JIS P 8113:2006に準じて、液透過性部材の最大引張荷重を測定する。その後、以下の式を用いて、液透過性部材の引張強度を算出する。なお、液透過性部材の引張強度は、液透過性部材1枚の引張強度である。
S(引張強度)=F(最大引張荷重)/W(試験片の初期幅)
図2に示されるように、本発明の吸水シート構造体100は、他の構造体と接合可能な接合部材30をさらに備えることが好ましい。接合部材30は、他の吸水シート構造体100と接合可能な部材であってもよく、吸水シート構造体ではない、他の構造体と接合可能な部材であってもよい。この場合、他の構造体としては、吸水シート構造体100を吊り下げるための構造体や、吸水シート構造体100を係合するための構造体が挙げられる。なお、吸水シート構造体100に複数の接合部材30が備え付けられている場合は、各々の接合部材30の形状や構造は異なっていてもよく、同一であってもよい。
吸水シート構造体の使用する際には、吸水シート構造体を水分に浸漬する工程を含むことが好ましい。浸漬する工程では、吸水シート構造体を水に浸漬してもよく、また、吸水シート構造体に水を給水してもよい。給水の方法としては、水分を流入させる方法や、塗布や噴霧による方法が挙げられる。なお、吸水シート構造体の使用する際には、予め水分を含浸させた吸水性シートを液透過性部材に収容することで、水分を吸水した吸水シート構造体を得てもよい。
本発明の吸水シート構造体は、吸水性と水蒸散性能に優れているため、例えば、熱遮蔽用シート、光遮蔽用シート、冷却用シート、加湿用シートとして用いることができる。また、吸水性シートに各種薬剤や香料等を含浸させることにより、本発明の吸水シート構造体は、芳香性シートや防虫シート、殺虫シートとして用いることもできる。
(吸水性シートの作製)
針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP)を気流中で解繊して解繊NBKP繊維とした。これにポリエチレン/ポリプロピレン複合繊維(繊維長5mm、繊度1.7dtex)を混合して、NBKP75質量部とポリエチレン/ポリプロピレン複合繊維25質量部からなるエアレイド用ウェブ原料を得た。
市販のナイロンメッシュ(商品名:#3010ナイロンメッシュ、富士ニツティング製)を、幅70cm、長さ150cmに裁断した。断裁したナイロンメッシュ生地を、半分の長さで二つ折りにし、市販の結束バンド(商品名:TRJ100ナイロン結束バンド、トラスコ中山製)を用いて、断裁したナイロンメッシュの幅方向両端をかがる形で、両端から5mmのところを10cm間隔で結束した。このようにして、上端部の幅方向に開口部を有する、幅69cm、深さ75cmの袋状に加工し、液透過性部材とした。このようにして、複数個の液透過性部材を作製した。
シート構造体を適用する支持部材(接合部材)として、市販の6mmナイロンロープ5mを水平に張った。このナイロンロープの長さ方向に沿って、複数の液透過性部材が連続して固定されるように、液透過性部材の開口部端辺を固定した。各液透過性部材をナイロンロープに固定する際には、開口部の片側のナイロンメッシュ生地をナイロンロープ上に重ね、10cmおきに市販の結束バンドを用いて固定した。固定した液透過性部材の開口部から、60cm四方の吸水性シートを挿入し、吸水シート構造体1を作製した。
市販の不織布(商品名:ハトシートXCA6、王子キノクロス株式会社製、坪量800g/m2、厚さ6mm)を吸水性シート用不織布として使用した以外は製造例1と同様にして、吸水シート構造体2を作製した。なお、ハトシートXCA6の水平吸水量は、10000g/m2であった。
<吸水量>
吸水性シートを蒸留水に5分間浸漬した後に、1分間、50メッシュの金網上に水平となるように静置した。その後、吸水量を以下の式により算出した。
吸水量(g/m2)=(浸漬・静置後の吸水性シートの質量-浸漬前の吸水性シートの質量)/吸水性シートの面積(m2)
紙及び板紙の引張特性の試験方法(定速伸張法)JIS P 8113:2006に準じて、液透過性部材の最大引張荷重を測定した。液透過性部材の引張強度は、以下の式で算出される値である。なお、液透過性部材の引張強度は、液透過性部材1枚の引張強度である。
S(引張強度)=F(最大引張荷重)/W(試験片の初期幅)
製造例で得られた吸水シート構造体は、いずれも優れた吸水性を有し、かつ優れた水蒸散性を発揮した。また、湿潤時の耐破断性も兼ね備えていた。
20 液透過性部材
30 接合部材
100 吸水シート構造体
Claims (13)
- エアレイド不織布である吸水性シートと、
前記吸水性シートを収容する収容部を有する液透過性部材と、を備える吸水シート構造体であって、
前記吸水性シートの坪量が50g/m 2 以上であり、
前記吸水性シートの厚み(mm)をTとし、
前記吸水性シートを蒸留水に5分間浸漬した後に、50メッシュの金網上に水平となるように1分間静置した場合、
前記吸水性シートの吸水量は、T×300g/m 2 以上である、吸水シート構造体。 - 前記吸水性シートの最大面の面積は、100cm2以上である請求項1に記載の吸水シート構造体。
- 前記吸水シート構造体は、他の構造体と接合可能な接合部材をさらに備える請求項1又は2に記載の吸水シート構造体。
- 前記接合部材は、懸吊用係合部材である請求項3に記載の吸水シート構造体。
- 前記吸水シート構造体は、吊下式吸水シート構造体である請求項1~4のいずれか1項に記載の吸水シート構造体。
- 前記吸水性シートは、パルプを主成分として含む、請求項1~5のいずれか1項に記載の吸水シート構造体。
- 前記吸水性シートは、さらにバインダー成分を含む請求項6に記載の吸水シート構造体。
- 前記液透過性部材は、少なくとも1つの液透過孔を有する請求項1~7のいずれか1項に記載の吸水シート構造体。
- 前記液透過性部材は、網目状部材である請求項1~8のいずれか1項に記載の吸水シート構造体。
- 前記液透過性部材の引張強度は、30N/m以上である請求項1~9のいずれか1項に記載の吸水シート構造体。
- 前記液透過性部材は、ポリエステル、ナイロン及びポリエチレンから選択される樹脂を主成分として含む請求項1~10のいずれか1項に記載の吸水シート構造体。
- 前記液透過性部材は、袋状部材である請求項1~11のいずれか1項に記載の吸水シート構造体。
- 前記吸水シート構造体は、複数の吸水性シートを備え、
前記液透過性部材は、各吸水性シートを収容する複数の収容部を有するか、もしくは、
前記液透過性部材は、複数の袋状部材が連結した部材である請求項1~12のいずれか1項に記載の吸水シート構造体。
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