JP7213111B2 - シリンダヘッドのバルブシート検査装置 - Google Patents

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本願発明は、内燃機関を構成するシリンダヘッドに圧入されているバルブシートの検査装置に関するものである。
自動車用等の内燃機関は、吸気バルブと排気バルブとを備えており、吸気ポートの出口部と排気ポートの入口部とには、バルブの傘部が燃焼室の側から当たるバルブシートを圧入している。
バルブシートは耐磨耗に優れた硬い金属素材で作られているが、長時間に亙って使用していると磨耗することがある。従って、実際に使用された内燃機関において、バルブシートがどの程度の運転期間でどの程度に磨耗するのかを把握することは、バルブシートを設計する上で重要である。特に、バルブの傘部には必ずしも均一な外力が作用する訳ではないため、実際にバルブシートがどのような状態に磨耗しているのかを知ることは、内燃機関を改良する上で重要なことである。
この点、特許文献1には、内燃機関の出荷前のバルブシートのプロフィールを検査するための装置として、シリンダヘッドを裏返しの姿勢で治具に固定して、バルブシートの表面にスリット光を照射し、照射された部分を撮影し画像処理してプロフィールを計測する光学式(非接触式)の検査装置が開示されており、この検査装置を使用すると、磨耗の度合いも計測できるといえる。
特開2001-124533号公報
特許文献1の装置は、バルブシートがシリンダヘッドに取付けられた状態で検査されるため、バルブシートの変形のような問題はなくて、プロフィールを正確に検査できる。しかし、価格が非常に高価であるという問題がある。
このため、使用頻度が少ない場合は検査を試験業者やバルブシートメーカーなどに委託せざるを得ないが、この場合は、結果が出るまでに長い時間を要するのみならず、委託費用が嵩む問題や、梱包や配送の費用や手間がかかるという問題がある。特に、メーカーに検査を委託する場合、吸気バルブ用バルブシートと排気バルブ用バルブシートとの仕入れメーカーが相違していると、シリンダヘッドを2つに縦割りして個別に配送しなければならないため、費用と手間とが倍増することになる。
本願発明はこのような現状を背景にして成されたものであり、バルブシートのプロフィールを正確かつ簡単に計測・測定できる検査装置を、低コストで製造できるようにしようとするものである。
本願発明の検査装置は接触式であり、請求項1のとおり、
「バルブシートを上向きにした姿勢でシリンダヘッドを保持する支持台と、前記上向き姿勢にされたバルブシートのプロフィールを測定する検査機とを備えており、
前記支持台は、固定ベースとこれに水平旋回自在に保持された回転台、及び、前記回転台にその回転軸心と同心に立設されたメインロッドを備えていて、前記メインロッドに、前記シリンダヘッドが、検査対象のバルブシートを同心にした姿勢で固定可能である一方、
前記検査機は、前記バルブシートに上から当てた状態を保持しつつ水平移動できるプローブを有しており、前記プローブの水平移動距離と下降寸法とに基づいて前記バルブシートのプロフィールが測定される」
という構成になっている。
本願発明は様々に展開できるが、その例として請求項2の発明は、請求項1において、
「前記回転台に、シリンダヘッドのうち計測対象であるバルブシートとは異なるバルブシートの箇所を支持するサブロッドが立設されている」
という構成になっている。
プローブ(探触子)を検査対象物に接触させてその動きを読み取る接触式の検査装置は、例えば粗さの測定などに広く使用されているが、接触式の検査機は構造が単純であるため、画像処理する光学式のものに比べて価格は格段に安価である。また、近年、接触式の検査装置と雖も検査精度は格段に向上しており、バルブシートのプロフィールを検査するのに十分な精度を有している。
そして、本願発明は安価な接触式の検査機を使用するため、光学的の装置に比べて製造コストを格段に低減できる。また、回転台を回転させることにより、バルブシートを例えば8箇所や12か所といった複数箇所において検査することも、ごく簡単に行える。この面でも、バルブシートを高い精度で検査できる。このように、本願発明では、検査精度に優れた検査装置でありながら安価に得ることができる。
さて、シリンダヘッドの支持手段がメインロッドのみであると、シリンダヘッドの端部のバルブシートを検査する場合に、シリンダヘッドが片持ち梁の状態で支持されて、メインロッドに大きな負担がかかったり、シリンダヘッドの安定性が低下したりするおそれが有り得る。この場合は、シリンダヘッドを切断して軽量化することで安定性を確保する必要があるが、かくすると、切断のためのコストや手間がかかってしまう。
この点、請求項2の構成を採用すると、シリンダヘッドは2点支持のように複数箇所で支持されるため、シリンダヘッドを切断しなくても、シリンダヘッドの安定性を高めて検査精度の向上を確実化できる。
この請求項2の場合、実施形態のようにサブロッドの取付け位置を複数形成して、バルブシート同士の間隔の違いに対応できるようにしておくと、シリンダヘッドの支持態様を変更して大きなモーメントの発生を防止できたり、大きさが異なる複数種類のシリンダヘッドに対応できたりするため、特に好適である。
支持台の斜視図である。 シリンダヘッドの平面図である。 シリンダヘッドの底面図である。 シリンダヘッドの一部と支持台との分離平面図である。 使用状態を図4の V-V視方向から見た断面図である。 図5の要部拡大図である。 (A)は検査状態を示す断面図、(B)は測定位置を示す平面図である。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下では、シリンダヘッドについて方向を特定するため前後と左右の文言を使用するが、前後方向はカム軸の長手方向であり、左右方向はカム軸と直交した方向である。図2,3,4に方向を明示している。
(1).構造の説明
図2,3でシリンダヘッド1の外観を示している。本実施形態のシリンダヘッド1は3気筒用であり、中心線に沿って3つの点火プラグ配置穴2が空いており、各点火プラグ配置穴2を挟んだ左右両側に、前後一対ずつの吸気バルブ配置穴3と前後一対ずつの排気バルブ配置穴4とが振り分けて形成されている。
図5に示すように、シリンダヘッド1には吸気ポート5と排気ポート6とが形成されており、吸気ポート5の出口には吸気用バルブシート7が圧入されており、排気ポート6の入口には排気用バルブシート8が圧入されている。また、シリンダヘッド1には、吸気バルブ配置穴3と同心の吸気バルブステムガイド筒9が装着されていると共に、吸気バルブ配置穴4と同心の吸気バルブステムガイド筒10が装着されている。バルブステムガイド筒9,10の上端は、バルブ配置穴3,4に突出している。
検査装置は、図1に外観を示す支持台11を備えている。支持台11は、平面視四角形の固定台12と、固体台12に装着した平面視四角形の可動台13と、可動台13に水平回転自在に装着した回転台14とを有している。
可動台13は、固定台12に対して、直交したX方向とY方向とに移動自在に取付けられており、X方向とY方向との移動は、それぞれねじ式のハンドル15a,15bの回転によって行える。また、X方向の移動は、摘み16によって微調整できる。回転台14は角度を1度単位で設定できるインデックス(割り出し盤)17を備えており、ロック摘み18によって任意の回転角度に固定できる。
回転台14には3つ爪式のチャック19を設けており、このチャック19に、回転台14の回転軸心と同心のメインロッド20が固定されている。本実施形態のように、チャック19でメインロッド20を固定すると、外径が異なる複数種類のメインロッド20を、回転台14の回転軸心と同心の姿勢に簡単かつ確実に保持できる利点がある。また、メインロッド20の掴み長さを長くできるため、回転台14の回転軸心との同心性も確保できる(倒れを防止できる。)。
メインロッド20の上部は、シリンダヘッド1に形成したバルブ配置穴3,4にきっちり嵌まる外径に形成されており、かつ、図5,6に示すように、メインロッド20の上端面に、バルブステムガイド筒9にきっちり嵌まる位置決め穴21が形成されて、位置決め穴21の底面に、メインロッド20と同心にタップ穴22を形成している。
図5,6に示すように、シリンダヘッド1は、バルブシート7,8を上向きにした姿勢で、バルブ配置穴3,4をメインロッド20に上から嵌め入れてから、ビス23をバルブステムガイド筒9に挿入してメインロッド20のタップ穴22にねじ込むことにより、シリンダヘッド1はメインロッド20に固定される。図6のとおり、メインロッド20の上端はシリンダヘッド1のばね受け面24に当接しているため、バルブシート7,8はメインロッド20と同心に保持される。
回転台14は、X方向とY方向とのうちX方向に(前後方向に)長い涙滴形になっており、長手中心線に沿って、第1取付穴25,第2取付穴26,第3取付穴27が形成されている。そして、任意の取付穴25~27に、メインロッド20と同じ外径・高さのサブロッド28を取付けできるようになっている。
取付穴25~27はタップ穴でもよいし、通し穴であってもよい。取付穴25~27がタップ穴である場合は、サブロッド26の基端面に雄ねじを形成して、この雄ねじを任意のタップ穴25~27にねじ込んだらよい。取付穴25~27が通し穴である場合は、下方から挿通したボルトを、サブロッド28の下端面に形成されたタップ穴にねじ込んだらよい。図示は省略するが、サブロッド28の上端面には、メインロッド20と同様に、位置決め穴21とタップ穴22とが形成されている。
図3に表示するように、一対のバルブシート7,8の間の間隔寸法をL1、隣り合った気筒間部分を挟んで隣り合ったバルブシート7,8の間の間隔寸法をL2とすると、メインロッド20と第1取付穴25との間隔L3はL1+L2の寸法であり、メインロッド20と第2取付穴26との間隔L4は2L1+L2の寸法であり、メインロッド20と第3取付穴27との間隔L5は2L1+2L2の寸法になっている。
図5に示すように、検査装置は検査機30も備えている。検査機30は、テーブルや定盤などの作業台に固定的に設けた本体31と、本体31に昇降自在に装着された昇降体32と、昇降体32から横向きに延出したアーム33と、アーム33の先端に設けた下向きのプローブ34とを有している。アーム33は、ばね(図示せず)で下向きに付勢されており、昇降体32に対する下向き移動量は、0.1μm単位で正確に計測できる。
(2).まとめ
支持台11と検査機30とは、テーブルや定盤のような安定した作業台に固定されており、可動台13が原点位置にある状態で、プローブ34がメインロッド20の軸心の延長線を通過して移動するように設定されている。また、プローブ34を水平方向にどれだけ移動させたらメインロッド20の軸心に至るかも、予め設定されている。
そして、バルブシート7,8のプロフィールを検査するには、まず、裏返したシリンダヘッド1を、図5,6に示すようにメインロッド20及びサブロッド28に固定し、次いで、検査機30のアーム33を前進させてから下降させて、図7(A)に示すように、プローブ34をバルブシート7,8の外周縁の上面に当てて、次いで、プローブ34をばねによってバルブシート7,8の表面に当接した状態を保持しつつ、プローブ34をバルブシート7,8の中心方向に移動させて、下降量を自動計測していく。
バルブシート7,8の外周縁の上面(内燃機関として使用されている状態では下面)にはバルブは当たらないため、製造時の状態が残っている。そこで、この外周縁の上面を基準面(原点)とすることにより、磨耗状態を正確に把握できる。
つまり、プローブ34を水平移動させつつ下降量をプロットしていくことにより、実際のプローブ34のプロフィールを計測できるが、この計測結果と製造時のプロフィールとして記録されている基準プロフィールとを比較することにより、磨耗状態を判定することができる。なお、計測結果の出力方法としては、水平方向の単位移動距離ごとに下降量を測定してデジタル表示してもよいし、プロフィールの形状を図形としてアナログ表示してもよい。
バルブシート7,8の磨耗量測定を周方向に8等分した部位で行う場合は、1か所の測定を終えたら回転台14を45°回転させて次の計測を行う、というようにして、8か所の計測を順次行う(測定箇所は、必要に応じて任意に設定できる。)。1つのバルブシート7,8の計測を終えたら、プローブ34をいったん上昇(及び後退)させてから、次のバルブシート7,8の計測を行う。
本実施形態の計測対象は3気筒のシリンダヘッド1であるので、前後方向に6個ずつのバルブシート7,8が並んでいるが、以下のとおり、固定台12の位置は変更することなく、シリンダヘッド1の付け替えと可動台13の移動とを併用することにより、6個ずつのバルブシート7,8を順次測定できる。
さて、図3において、アーム33は紙面の右側から進退動するようになっており、まず、吸気用バルブシート7が測定される。そして、個々の吸気用バルブシート7を特定する手段として、紙面の上から順にa~fを添え字を付して、第1吸気用バルブシート7a、第2吸気用バルブシート7bと言った呼び方をすることとする。
本実施形態のようにL3=L1+L2に設定した場合は、まず、シリンダヘッド1を前後方向(カム軸方向)にずらして付け替えながら、第1~第4番までの吸気用バルブシート7a~7dの計測を行い、次いで、可動台13を移動させて第5,6番の吸気用バルブシート7e,7fの測定を行う、という手順を採用できる。
或いは、第1吸気用バルブシート7aの測定を行ってから可動台13を移動させて第2吸気用バルブシート7bの計測を行い、次いで、シリンダヘッド1をずらして付け替えてから第4吸気用バルブシート7dの計測を行い、次いで、可動台13を移動させて、第3~6吸気用バルブシート7c~7fの計測を行う、といったことも可能である。
結局、本実施形態では、可動台13の可動ストロークを考慮して、シリンダヘッド1の取付け位置と可動台13の移動とを組み合わせることにより、様々な計測手順を選択できる。排気用バルブシート8の計測は、シリンダヘッド1を180°姿勢変更して付け替えることによって行われる。
実施形態のようにサブロッド28を設けるとシリンダヘッド1の支持安定性に優れているが、サブロッド28の取付位置を変更できるように構成すると、シリンダヘッド1の支持スパンを変更できるため、計測手順のバリエーションを増やすことができる。また、一対のバルブシート7,8のピッチや気筒間の距離は排気量等によって異なるが、それらの相違に対応してサブロッド28の位置を付け替えできるように設定しておくことも可能である。
以上、本願発明の実施形態を説明したが、本願発明は他にも様々に具体化できる。例えば、実施形態ではメインロッド20をチャック19で可動台13に固定したが、ねじ込みなどで固定してもよい。シリンダヘッド1が例えば6気筒用である場合のように、可動台のストロークに対してシリンダヘッドの長さが非常に長くなっている場合は、例えば、3気筒分ずつに2つに切断してから計測したらよい。
可動台の移動方式はねじ機構である必要はないのであり、例えば、可動台をリニアガイドによって移動自在な構成として、個々のバルブシートに対応した部位に位置決めできるようにしてもよい。また、本実施形態の検査装置は、磨耗状態の計測のみでなく、バルブシートが正確に取付けられているか否かの検査などにも使用できる。
本願発明は、バルブシートの検査装置に具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 シリンダヘッド
3,4 バルブ配置穴
7,8 バルブシート
9,10 バルブステムガイド筒
11 支持台
12 固定台
13 可動台
14 回転台14
17 インデックス
20 メインロッド
21 位置決め穴
23 シリンダヘッド固定用のビス
30 検査機
31 本体
32 昇降体
33 アーム
34 プローブ

Claims (2)

  1. バルブシートを上向きにした姿勢でシリンダヘッドを保持する支持台と、前記上向き姿勢にされたバルブシートのプロフィールを測定する検査機とを備えており、
    前記支持台は、固定ベースとこれに水平旋回自在に保持された回転台、及び、前記回転台にその回転軸心と同心に立設されたメインロッドを備えていて、前記メインロッドに、前記シリンダヘッドが、検査対象のバルブシートを同心にした姿勢で固定可能である一方、
    前記検査機は、前記バルブシートに上から当てた状態を保持しつつ水平移動できるプローブを有しており、前記プローブの水平移動距離と下降寸法とに基づいて前記バルブシートのプロフィールが測定される、
    シリンダヘッドのバルブシート検査装置。
  2. 前記回転台に、シリンダヘッドのうち計測対象であるバルブシートとは異なるバルブシートの箇所を支持する補助ロッドが立設されている、
    請求項1に記載したシリンダヘッドのバルブシート検査装置。
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