JP7212588B2 - 水処理装置 - Google Patents
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図1に示す水処理装置1では、被処理水配管12が、除去対象物質を含む被処理水を移送する給水手段として機能する。被処理水配管12には被処理水ポンプP-1が設置され、被処理水配管12の一端は、除去対象物質を含む被処理水が貯留される被処理水槽10に接続され、他端は混和槽16に接続される。
図1に示す水処理装置1では、給粉装置14が、酸化マグネシウム粉末を供給する給粉手段として機能する。給粉装置14は、貯槽38、粉体定量器D-1、粉体供給配管40を含む。給粉装置14は、混和槽16の上に設置される。粉体供給配管40の一端は粉体定量器D-1を介して貯槽38に接続され、他端は混和槽16に接続される。図1に示す給粉装置14は一例であって、これに限定されない。
混和槽16は、撹拌機18を備えている。混和槽16では、撹拌機18により、除去対象物質を含む被処理水と酸化マグネシウム粉末とが混和され、混和液が得られる。なお、後述するように、沈殿装置32から返送された酸化マグネシウム粉末等を含む汚泥も混和されることが望ましい。
図1に示す水処理装置1では、第1越流槽20及び第1移送配管22が、混和槽16で得られた混和液を移送する第1移送手段として機能する。第1越流槽20は、混和槽16に隣接して配置され、混和槽16内の混和液が越流するように構成されている。第1移送配管22には第1移送ポンプP-2が設置され、第1移送配管22の一端は第1越流槽20に接続され、他端は、反応槽24に接続されている。したがって、混和槽16の混和液は、第1越流槽20に越流し、第1移送配管22を通り反応槽24に移送される。
反応槽24は撹拌機26を備えている。反応槽24内では、撹拌機26により、前述の混和液が撹拌されて、混和液中の除去対象物質(例えば、ホウ酸またはホウ酸イオン等)が、酸化マグネシウム粉末へ吸着される。そして、反応槽24内では、除去対象物質が酸化マグネシウム粉末に吸着した除去対象物質吸着酸化マグネシウム粉末を含む溶液(以下、第1処理液と称する場合がる)が得られる。なお、反応槽24には、沈殿装置32から排出された汚泥が供給されてもよい。
図1に示す水処理装置1では、第2越流槽28、第2移送配管30が、反応槽24で得られた第1処理液を移送する第2移送手段として機能する。第2越流槽28は、反応槽24に隣接して配置され、反応槽24内の第1処理液が越流するように構成されている。第2移送配管30には第2移送ポンプP-3が設置され、第2移送配管30の一端は第2越流槽28に接続され、他端は沈殿装置32に接続されている。したがって、反応槽24の第1処理液は、第2越流槽28に越流し、第2移送配管30を通り沈殿装置32に移送される。
有機高分子凝集剤供給装置D-2は、例えば、有機高分子凝集剤が収容されるタンク、吐出ポンプ、配管等から構成される。有機高分子凝集剤供給装置D-2により、有機高分子凝集剤が第2移送配管30を通る第1処理液に添加される。有機高分子凝集剤としては、アニオン性でも、カチオン性でも良く、例えば、アクリルアミドとアクリル酸の共重合物、アクリルアミド・ジアルキルアミノエチルアクリレート共重合物等が挙げられる。有機高分子凝集剤は、1種単独でも、2種以上を組み合わせてもよい。有機高分子凝集剤はあらかじめ清澄な水等で0.1g/L~3g/L程度に溶解された液体として用いられることが望ましい。
沈殿装置32は、第1処理液(除去対象物質吸着酸化マグネシウム粉末を含む溶液)を汚泥と処理水とに固液分離する固液分離手段として機能する。固液分離により得られる処理水(以下、第2処理水と称する場合がある)には、除去対象物質吸着酸化マグネシウム粉末や未反応の酸化マグネシウム粉末が除去された清澄な水であり、汚泥には、除去対象物質吸着酸化マグネシウム粉末や未反応の酸化マグネシウム粉末が含まれる。
図1に示す水処理装置1では、汚泥配管34a,34bが、固液分離手段で分離した汚泥の少なくとも一部を系外に排出する汚泥排出手段として機能する。また、図1に示す水処理装置1では、汚泥配管34a,34cが、固液分離手段で分離した汚泥の少なくとも一部を反応槽24に返送する汚泥返送手段として機能する。汚泥配管34aには汚泥ポンプP-4が設置され、必要に応じて流量計FIが設置される。汚泥配管34aの一端は、筒状の隔壁44により区画された濃縮室48に接続され、他端は、汚泥配管34bの一端及び汚泥配管34cの一端に接続されている。汚泥配管34bには、バルブV-1が設置され、汚泥配管34bの他端は系外に開放されている。また、汚泥配管34cには、バルブV-2が設置され、汚泥配管34cの他端は混和槽16に接続されている。したがって、濃縮室48内の汚泥は、汚泥配管34a,34bを通り、系外へ排出されたり、汚泥配管34a,34cを通り、混和槽16に返送されたりする。
図1に示す水処理装置1では、洗浄配管36a,36b,36c、洗浄ポンプP-5が、通水停止時に、第1移送手段及び第2移送手段に洗浄水を通水して、これらを洗浄する第1洗浄手段として機能する。洗浄配管36aには、洗浄ポンプP-5が設置され、洗浄配管36aの一端は、筒状の隔壁44により区画された濃縮室48に接続され、他端は、洗浄配管36bの一端及び洗浄配管36cの一端に接続されている。洗浄配管36bには、バルブV-3が設置され、洗浄配管36bの他端は、第1越流槽20に接続されている。また、洗浄配管36cには、バルブV-4が設置され、洗浄配管36cの他端は、第2越流槽28に接続されている。
図1に示す水処理装置1では、汚泥ポンプP-4が、通水停止時に、汚泥返送手段及び汚泥排出手段に洗浄水を通水して、これらを洗浄する第2洗浄手段として機能する。図1に示す水処理装置1では、通水停止時に、汚泥ポンプP-4を稼働させることで、処理水層54の第2処理水を洗浄水として、濃縮室48を介して汚泥配管34aへ引き出し,汚泥排出手段である汚泥配管34a,34b、汚泥返送手段である汚泥配管34a,34cに通水して、これらを洗浄する。
被処理水槽10に被処理水が所定量溜まったら(バルブV-2は開いた状態)、被処理水ポンプP-1が起動され、被処理水が、被処理水配管12を通して混和槽16に移送される。また、粉体定量器D-1が起動され、酸化マグネシウム粉末が、貯槽38から落下して、混和槽16に供給される。そして、混和槽16において、被処理水と酸化マグネシウムが混和される。
混和液が、混和槽16から第1越流槽20に越流してきたことがレベルスイッチLS-1で検知されたら、第1移送ポンプP-2、第2移送ポンプP-3、有機高分子凝集剤供給装置D-2、汚泥ポンプP-4を所定のタイミングで順次起動させる。これにより、第1越流槽20内の混和液が、第1移送配管22を通して反応槽24に移送され、反応槽24において、酸化マグネシウム粉末に被処理水中の除去対象物質が吸着される。そして、反応槽24で得られた第1処理水(除去対象物質吸着酸化マグネシウム粉末を含む溶液)が第2越流槽28に越流し、さらに、第2移送配管30を通して、沈殿槽42に移送される。この際、有機高分子凝集剤供給装置D-2によって、有機高分子凝集剤が第1処理水に添加される。沈殿槽42内では、第1処理水中の除去対象物質吸着酸化マグネシウム粉末を含む汚泥がスラリーブランケット層でフロック化され、酸化マグネシウム粉末等を含む汚泥と第2処理水とに分離される。汚泥はスラッジブランケット層52から隔壁44を越流して濃縮室48に溜められる。ここで、バルブV-1及びバルブV-2を間欠で開くことで、濃縮室48内の汚泥が、汚泥配管34a,34cを通して混和槽16に返送されたり、汚泥配管34a,34bを通して系外に排出されたりする。
被処理水槽10中の被処理水が所定量以下になったら、被処理水ポンプP-1が停止され、被処理水の供給が停止される。また、粉体定量器D-1が停止され、酸化マグネシウム粉末の供給が止停止される。
混和液が混和槽16から第1越流槽20に越流してこなくなったことがレベルスイッチLS-1で検知されたら、第1移送ポンプP-2、第2移送ポンプP-3、有機高分子凝集剤供給装置D-2が、所定のタイミングで順次停止される。そして、汚泥ポンプP-4は起動されたまま、バルブV-1が開かれる。これにより、沈殿槽42内の第2処理水は、処理水層54から濃縮室48を介して汚泥配管34a,34bに通水され、汚泥配管34a,34b内の汚泥が系外に排出され、汚泥配管34a,34bが洗浄される。
続いて、汚泥ポンプP-4は起動されたまま、バルブV-1が閉じられ、バルブV-2が開かれる。これにより、沈殿槽42内の第2処理水は、処理水層54から濃縮室48を介して汚泥配管34a,34cに通水され、汚泥配管34c内の汚泥が混和槽16に排出され、汚泥配管34cが洗浄される。汚泥配管洗浄1及び2は、数十秒~数分程度行われる。
汚泥ポンプP-4が停止され、バルブV-2が閉じられる。そして、洗浄ポンプP-5が起動され、バルブV-3が開かれる。これにより、沈殿槽42内の第2処理水は、処理水層54から濃縮室48を介して洗浄配管36a,36bを通り、第1越流槽20及び第1移送配管22に通水される。これにより、第1越流槽20及び第1移送配管22内の混和液や汚泥等が反応槽24に押し出され、第1越流槽20及び第1移送配管22が洗浄される。そして、酸化マグネシウム粉末の固着や配管閉塞等が防止される。なお、第1越流槽20及び第1移送配管22への第2処理水の通水を容易とするために、例えば、レベルスイッチLS-1で、第1越流槽20に第2処理水が通水されたことが検知されたら、第1移送ポンプP-2が起動されることが望ましい。この場合、第1移送ポンプP-2も第1洗浄手段の一部として機能する。また、第2越流槽28及び反応槽24の水位上昇を防止するため、第2移送ポンプP-3を起動させてもよい。
続いて、洗浄ポンプP-5は起動されたまま、バルブV-3が閉じられ、バルブV-4が開かれる。なお、第1移送ポンプP-2が起動されている場合には停止される。これにより、沈殿槽42内の第2処理水は、処理水層54から濃縮室48を介して洗浄配管36a,36cを通り、第2越流槽28及び第2移送配管30に通水される。これにより、第2越流槽28及び第2移送配管30内の第1処理液や汚泥等が沈殿槽42に押し出され、第2越流槽28及び第2移送配管30が洗浄される。そして、酸化マグネシウム粉末の固着や配管閉塞等が防止される。なお、第1越流槽20及び第1移送配管22への第2処理水の通水を容易とするためには、第2移送ポンプP-3が起動されることが望ましい。したがって、第2移送ポンプP-3が停止されている場合には、例えば、レベルスイッチLS-2で、第2越流槽28に第2処理水が通水されたことが検知されたら、第2移送ポンプP-3が起動されるとよい。この場合、第2移送ポンプP-3も第2洗浄手段の一部として機能する。移送配管洗浄1及び2は数十秒~3分程度行われる。そして、洗浄後、待機の工程に戻る。
Claims (10)
- 酸化マグネシウム粉末を供給する給粉手段と、
除去対象物質を含む被処理水を移送する給水手段と、
撹拌機を備え、前記撹拌機により、前記給粉手段により供給された前記酸化マグネシウム粉末と、前記給水手段により移送された前記被処理水とを混和する混和槽と、
前記混和槽で得られた混和液を移送する第1移送手段と、
撹拌機を備え、前記撹拌機により、前記第1移送手段により移送された前記混和液を撹拌し、前記除去対象物質を前記酸化マグネシウム粉末に吸着させる反応槽と、
前記反応槽で得られた除去対象物質吸着マグネシウム粉末を含む溶液を移送する第2移送手段と、
前記第2移送手段により移送された前記溶液を汚泥と処理水とに分離する固液分離手段と、
前記固液分離手段で分離した前記汚泥の少なくとも一部を前記混和槽に返送する汚泥返送手段と、
前記固液分離手段で分離した前記汚泥の少なくとも一部を系外へ排出する汚泥排出手段と、を有し、
前記混和槽の容量は前記反応槽の容量より小さく、前記混和槽の液面位は前記反応槽の液面位より低く、
前記給粉手段は、前記混和槽の上に位置し、前記酸化マグネシウム粉末を重力により前記混和槽に供給することを特徴とする水処理装置。 - 前記給水手段による前記被処理水の移送、前記第1移送手段による前記混和液の移送及び前記第2移送手段による前記溶液の移送が停止された状態である通水停止時に、前記第1移送手段及び第2移送手段に洗浄水を通水して、洗浄する第1洗浄手段、及び前記汚泥返送手段及び前記汚泥排出手段に洗浄水を通水して、洗浄する第2洗浄手段のうちの少なくともいずれか一方を備えることを特徴とする請求項1に記載の水処理装置。
- 前記第1移送手段及び前記第2移送手段を洗浄する前記洗浄水は、前記固液分離手段で分離した前記処理水であることを特徴とする請求項2に記載の水処理装置。
- 前記汚泥返送手段及び前記汚泥排出手段を洗浄する前記洗浄水は、前記固液分離手段で分離した前記処理水であることを請求項2~3のいずれか1項に記載の水処理装置。
- 前記第1洗浄手段は、前記第1移送手段に前記洗浄水を通水して、洗浄した後、前記第2移送手段に前記洗浄水を通水して、洗浄することを特徴とする請求項2~4のいずれか1項に記載の水処理装置。
- 前記第2洗浄手段は、前記通水停止時に、且つ前記第1洗浄手段による洗浄前に、前記汚泥返送手段及び前記汚泥排出手段に前記洗浄水を通水して、洗浄することを特徴とする請求項2~5のいずれか1項に記載の水処理装置。
- 前記固液分離手段は、沈殿槽内で、前記汚泥を含むスラッジブランケット層と前記スラッジブランケット層の上に前記処理水を含む処理水層を形成するスラッジブランケット型の沈殿装置であって、前記沈殿槽内に、前記スラッジブランケット層に含まれる前記汚泥が越流して貯留される濃縮室が設けられ、
前記汚泥返送手段は、前記濃縮室に貯留された汚泥の少なくとも一部を前記反応槽に返送し、前記汚泥排出手段は、前記濃縮室に貯留された汚泥の少なくとも一部を系外へ排出することを特徴とする請求項2~6のいずれか1項に記載の水処理装置。 - 前記第1洗浄手段は、前記通水停止時に、前記濃縮室を介して前記処理水層の前記処理水を前記洗浄水として引き出し、前記第1移送手段および前記第2移送手段に通水して、洗浄することを特徴とする請求項7に記載の水処理装置。
- 前記第2洗浄手段は、前記通水停止時に、前記濃縮室を介して前記処理水層の前記処理水を前記洗浄水として引き出し、前記汚泥返送手段及び前記汚泥排出手段に通水して、洗浄することを特徴とする請求項6又は7のいずれか1項に記載の水処理装置。
- 前記除去対象物質は、ホウ酸又はホウ酸イオンを含み、前記給粉手段は、前記被処理水に対して、1g/L以上の前記酸化マグネシウム粉末を供給することを特徴とする請求項1~9のいずれか1項に記載の水処理装置。
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