JP7210920B2 - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置およびプログラムに関する。
特許文献1には、申請するためにスキャンされた紙文書の画像の認識が適正に行われたかを画像形成装置上で確認させることにより、誤った申請がされることによる業務負荷を軽減するようにした申請書類電子化システムが開示されている。
特許文献2には、受付けたそれぞれの取引を、取引内容の記載に基づいて特定の勘定科目に自動的に仕訳けるようにした会計処理装置が開示されている。
特許文献3には、取得した支払い情報と、料金が支払われた状況に関する情報である付加情報に基づいて、料金を経費として申請するための経費申請情報を生成するようにした経費管理システムが開示されている。
特開2010-061551号公報 特開2016-021147号公報 特開2016-224545号公報
本発明の目的は、電子化された書類の内容のみに基づいてその書類の分類項目を設定する場合と比較して、その書類の分類項目をより高い精度で設定することができる情報処理装置およびプログラムを提供することである。
[情報処理装置]
請求項1に係る本発明は、申請者毎の属性情報と申請者の属性に対応した分類規則が予め記憶された記憶手段と、
電子化された書類の画像から当該書類の内容を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された書類における宛先情報から当該書類の申請者を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された申請者の属性に対応した分類規則を前記記憶手段から読み出し、前記取得手段により取得された前記書類の内容と、前記記憶手段から読み出した分類規則とから当該書類の分類項目を設定する設定手段と
前記分類項目が設定された書類の画像を格納装置に格納する際に、ある特定の条件が満たされる場合、前記格納装置に書類の画像を格納するか否かを申請者に確認する確認手段とを備えた情報処理装置である。
請求項に係る本発明は、申請者毎の属性情報と申請者の属性に対応した分類規則が予め記憶された記憶手段と、
電子化された書類の画像から当該書類の内容を取得する取得手段と、
申請者がログインした際の利用者情報により当該書類の申請者を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された申請者の属性に対応した分類規則を前記記憶手段から読み出し、前記取得手段により取得された前記書類の内容と、前記記憶手段から読み出した分類規則とから当該書類の分類項目を設定する設定手段と、
前記分類項目が設定された書類の画像を格納装置に格納する際に、ある特定の条件が満たされる場合、前記格納装置に書類の画像を格納するか否かを申請者に確認する確認手段とを備えた情報処理装置である。
請求項に係る本発明は、前記申請者の属性が、申請者の所属部署、担当業務分野、職制のうちのいずれか1つまたは複数の組み合わせである請求項1又は2記載の情報処理装置である。
請求項に係る本発明は、前記確認手段が、前記格納装置に書類の画像を格納するためには費用が発生する場合、前記格納装置に書類の画像を格納するか否かを申請者に確認する請求項記載の情報処理装置である。
請求項に係る本発明は、前記確認手段が、前記格納装置に書類の画像を格納する際に事前確認を行うことが設定されている場合、前記格納装置に書類の画像を格納するか否かを申請者に確認する請求項記載の情報処理装置である。
請求項に係る本発明は、前記確認手段が、前記書類の画像に対する光学的文字認識処理における認識精度が予め設定された基準を満たさない場合、前記格納装置に書類の画像を格納するか否かを申請者に確認する請求項記載の情報処理装置である。
請求項に係る本発明は、申請者毎の属性情報と申請者の属性に対応した分類規則が予め記憶された記憶手段と、
電子化された書類の画像から当該書類の内容を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された書類における宛先情報から当該書類の申請者を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された申請者の属性に対応した分類規則を前記記憶手段から読み出し、前記取得手段により取得された前記書類の内容と、前記記憶手段から読み出した分類規則とから当該書類の分類項目を設定する設定手段と、
を備え、
前記書類が領収書であり、前記分類規則が仕訳規則であり、前記分類項目が勘定科目である情報処理装置である。
請求項に係る本発明は、前記取得手段が、電子化された領収書の画像から、当該領収書の発行者情報、支払い内容に関する情報および受領者情報を取得し、
前記特定手段は、前記取得手段により取得された受領者情報から当該領収書の申請者を特定し、
前記設定手段は、前記特定手段により特定された申請者の属性に対応した仕訳規則を前記記憶手段から読み出し、前記取得手段により取得された前記発行者情報および前記支払い内容に関する情報、前記記憶手段から読み出した仕訳規則とから当該領収書の勘定科目を設定する請求項記載の情報処理装置である。
[プログラム]
請求項に係る本発明は、電子化された書類の画像から当該書類の内容を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにおいて取得された書類における宛先情報から当該書類の申請者を特定する特定ステップと、
前記特定ステップにおいて特定された申請者の属性に対応した分類規則を、申請者毎の属性情報と申請者の属性に対応した分類規則が予め記憶された記憶手段から読み出す読出ステップと、
前記取得ステップにおいて取得された前記書類の内容と、前記記憶手段から読み出した分類規則とから当該書類の分類項目を設定する設定ステップと、
前記分類項目が設定された書類の画像を格納装置に格納する際に、ある特定の条件が満たされる場合、前記格納装置に書類の画像を格納するか否かを申請者に確認する確認ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項10に係る本発明は、電子化された書類の画像から当該書類の内容を取得する取得ステップと、
申請者がログインした際の利用者情報により当該書類の申請者を特定する特定ステップと、
前記特定ステップにおいて特定された申請者の属性に対応した分類規則を、申請者毎の属性情報と申請者の属性に対応した分類規則が予め記憶された記憶手段から読み出す読出ステップと、
前記取得ステップにおいて取得された前記書類の内容と、前記記憶手段から読み出した分類規則とから当該書類の分類項目を設定する設定ステップと、
前記分類項目が設定された書類の画像を格納装置に格納する際に、ある特定の条件が満たされる場合、前記格納装置に書類の画像を格納するか否かを申請者に確認する確認ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項11に係る本発明は、電子化された書類の画像から当該書類の内容を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにおいて取得された書類における宛先情報から当該書類の申請者を特定する特定ステップと、
前記特定ステップにおいて特定された申請者の属性に対応した分類規則を、申請者毎の属性情報と申請者の属性に対応した分類規則が予め記憶された記憶手段から読み出す読出ステップと、
前記取得ステップにおいて取得された前記書類の内容と、前記記憶手段から読み出した分類規則とから当該書類の分類項目を設定する設定ステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
前記書類が領収書であり、前記分類規則が仕訳規則であり、前記分類項目が勘定科目であるプログラムである。
請求項1に係る本発明によれば、申請者の情報を入力しなくても、電子化された書類の内容のみに基づいてその書類の分類項目を設定する場合と比較して、その書類の分類項目をより高い精度で設定することができる情報処理装置を提供することができる。
また、請求項1に係る本発明によれば、電子化された書類の分類項目が間違って設定された場合にある特定の条件において発生する不具合を防ぐことができる情報処理装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、申請者の情報を入力しなくても、電子化された書類の内容のみに基づいてその書類の分類項目を設定する場合と比較して、その書類の分類項目をより高い精度で設定することができる情報処理装置を提供することができる。
また、請求項2に係る本発明によれば、電子化された書類の分類項目が間違って設定された場合にある特定の条件において発生する不具合を防ぐことができる情報処理装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、電子化された書類の内容のみに基づいてその書類の分類項目を設定する場合と比較して、その書類の分類項目をより高い精度で設定することができる情報処理装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、電子化された書類の分類項目が間違って設定された場合でも、無駄な費用の発生を防ぐことができる情報処理装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、電子化された書類の分類項目が間違って設定された場合に発生する不具合を防ぐことができる情報処理装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、電子化された書類の画像に対して光学的文字認識処理をした際における誤認識によって、電子化された書類の分類項目が間違って設定された場合でも、分類項目が間違って設定されたことによる不具合の発生を防ぐことができる情報処理装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、申請者の情報を入力しなくても、電子化された領収書の内容のみに基づいてその領収書の勘定科目を設定する場合と比較して、その領収書の勘定科目をより高い精度で設定することができる情報処理装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、申請者の情報を入力しなくても、電子化された領収書の内容のみに基づいてその領収書の勘定科目を設定する場合と比較して、その領収書の勘定科目をより高い精度で設定することができる情報処理装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、申請者の情報を入力しなくても、電子化された書類の内容のみに基づいてその書類の分類項目を設定する場合と比較して、その書類の分類項目をより高い精度で設定することができるプログラムを提供することができる。
また、請求項9に係る本発明によれば、電子化された書類の分類項目が間違って設定された場合にある特定の条件において発生する不具合を防ぐことができるプログラムを提供することができる。
請求項10に係る本発明によれば、申請者の情報を入力しなくても、電子化された書類の内容のみに基づいてその書類の分類項目を設定する場合と比較して、その書類の分類項目をより高い精度で設定することができるプログラムを提供することができる。
また、請求項10に係る本発明によれば、電子化された書類の分類項目が間違って設定された場合にある特定の条件において発生する不具合を防ぐことができるプログラムを提供することができる。
請求項11に係る本発明によれば、申請者の情報を入力しなくても、電子化された領収書の内容のみに基づいてその領収書の勘定科目を設定する場合と比較して、その領収書の勘定科目をより高い精度で設定することができるプログラムを提供することができる。
本発明の一実施形態の情報処理システムのシステム構成を示す図である。 本発明の一実施形態における中継サーバ10のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における中継サーバ10の機能構成を示すブロック図である。 ユーザ情報記憶部34に記憶されるユーザ情報の一例を示す図である。 仕訳ルール記憶部33に記憶される仕訳ルールの一例を示す図である。 本発明の一実施形態の中継サーバ10の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態の中継サーバ10の動作を説明するための一例として使用する領収書71を示す図である。 同じ領収書71の登録を申請した場合でも、申請者がユーザAなのかユーザBなのかによって設定される勘定科目が異なる様子を説明するための図である。 ユーザに領収書データの登録の承認を要求する際に、画像形成装置20の操作パネルに表示される表示内容の一例を示す図である。 領収書データの登録処理を行う前にユーザに対して承認を要求する場合の一例を説明するための図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態の情報処理システムのシステム構成を示す図である。
本発明の一実施形態の情報処理システムは、図1に示されるように、ネットワーク50により相互に接続された中継サーバ10、画像形成装置20、領収書保存サーバ61、62により構成される。
本実施形態の情報処理システムは、領収書等の国税関係書類を電子化して保存するためのシステムである。ここで、国税関係書類とは、法人税法、所得税法、消費税法等の税法上において保存義務が課せられている各種書類である。
なお、以下の実施形態では領収書を電子化した領収書画像を保存する場合について説明するが、領収書以外の書類を電子化して保存する場合も本発明を同様に適用可能である。
画像形成装置20は、ユーザのオフィス等に設定された、印刷(プリント)機能、スキャン機能、複写(コピー)機能、ファクシミリ機能等の複数の機能を有するいわゆる複合機と呼ばれる装置である。本実施形態では、画像形成装置20は、領収書等の各種書類を電子化して画像に変換する画像読取装置として機能する。
領収書保存サーバ61、62は、電子化された領収書の画像を格納して保存するための格納装置である。ここで領収書保存サーバ61はA社により運用され、領収書保存サーバ62はB社により運用されている。そして、A社により運用されている領収書保存サーバ61に領収書データを登録する際には、領収書データを登録する毎には費用が発生しないが、B社により運用されている領収書保存サーバ62に領収書データを登録する際には、領収書データを登録する毎には費用が発生するようになっているものとして説明する。
中継サーバ10は、画像形成装置20においてスキャンされた領収書画像の保存申請を受け付け、その保存申請された領収書画像に対して勘定科目の設定を行って、領収書データとして領収書保存サーバ61、62のいずれかに対して保存処理依頼を行う情報処理装置である。
なお、本実施形態では、申請者が画像形成装置20を操作して領収書をスキャンして電子化された領収書画像の保存を申請する場合を用いて説明するが、スマートフォン(以下スマホと略す。)等の携帯端末装置により領収書を撮像して取得された領収書の写真画像の保存を申請することも可能である。
次に、本実施形態の画像形成システムにおける中継サーバ10のハードウェア構成を図2に示す。
中継サーバ10は、図2に示されるように、CPU11、メモリ12、ハードディスクドライブ(HDD)等の記憶装置13、ネットワーク50を介して外部の装置等との間でデータの送信及び受信を行う通信インタフェース(IF)14、タッチパネル又は液晶ディスプレイ並びにキーボードを含むユーザインタフェース(UI)装置15を有する。これらの構成要素は、制御バス16を介して互いに接続されている。
CPU11は、メモリ12または記憶装置13に格納された制御プログラムに基づいて所定の処理を実行して、中継サーバ10の動作を制御する。なお、本実施形態では、CPU11は、メモリ12または記憶装置13内に格納された制御プログラムを読み出して実行するものとして説明するが、当該プログラムをCD-ROM等の記憶媒体に格納してCPU11に提供することも可能である。
図3は、上記の制御プログラムが実行されることにより実現される中継サーバ10の機能構成を示すブロック図である。
本実施形態の中継サーバ10は、図3に示されるように、OCR(Optical Character Reading)処理部31と、制御部32と、仕訳ルール記憶部33と、ユーザ情報記憶部34と、データ送受信部35とを備えている。
また、制御部32は、中継サーバ10の動作を制御しており、勘定科目設定部41と、申請者特定部42と、確認部43とを有している。
データ送受信部35は、電子化された領収書画像を画像形成装置20から取得する。また、データ送受信部35は、電子化された領収書画像に対して勘定科目が設定された領収書データを、領収書保存サーバ61、62のうちの指定されたいずれかの領収書保存サーバに送信する。
また、データ送受信部35は、領収書保存サーバ61、62に領収書データを送信して登録を行う前に、申請者であるユーザの承認が必要な場合、領収書データを画像形成装置20に送信する。
OCR処理部31は、電子化された領収書の画像からその領収書の内容を取得する。具体的には、OCR処理部31は、電子化された領収書の画像から、その領収書の発行者情報、支払い内容に関する情報および受領者情報を取得する。
ユーザ情報記憶部34は、領収書の登録を申請する申請者であるユーザ毎の属性情報をユーザ情報として記憶する。ユーザの属性情報とは、具体的には、ユーザID、ユーザ名、所属部署、担当業務範囲、職制等の各種情報である。
このユーザ情報記憶部34に記憶されるユーザ情報の一例を図4に示す。図4に示されるように、それぞれのユーザのユーザID、ユーザ名とともに所属部署、担当業務範囲、職制等の情報がユーザ情報として記憶されているのが分かる。
仕訳ルール記憶部33は、申請者の属性に対応した仕訳ルール(仕訳規則)を分類規則として予め記憶している。ここで、申請者の属性とは、例えば、上述したユーザ情報から得られる申請者の所属部署、担当業務分野、職制のうちのいずれか1つまたは複数の組み合わせである。
この仕訳ルール記憶部33に記憶される仕訳ルールの一例を図5に示す。図5(A)は、申請者の所属部署が「車両開発部」の場合に適用される仕訳ルール例を示し、図5(B)は、申請者の所属部署が「営業部」の場合に適用される仕訳ルール例を示している。
図5(A)、図5(B)を比較すると分かるように、支払い内容が同じ「ガソリン代」であっても、図5(A)に示された仕訳ルールでは勘定科目は「試験材料費」となっていて、図5(B)に示された仕訳ルールでは勘定科目は「車両費」となっているのが分かる。
また、支払い内容が同じ「飲食代」であっても、図5(A)に示された仕訳ルールでは勘定科目は「会議費」となっていて、図5(B)に示された仕訳ルールでは勘定科目は「接待費」となっているのが分かる。
勘定科目設定部41は、領収書の申請者の属性に対応した仕訳ルールを仕訳ルール記憶部33から読み出し、OCR処理部31により取得された領収書の内容と、仕訳ルール記憶部33から読み出した仕訳ルールとからその領収書の勘定科目(分類項目)を設定する。
ここで、勘定科目とは、発生した費用を経理処理する際の科目であり、複式簿記や財務諸表等において用いられる表示金額の名目をあらわす科目のことである。
申請者特定部42は、申請者がログインした際の利用者情報によりその領収書の申請者を特定する。また、申請者特定部42は、OCR処理部31により取得された領収書における受領者情報(宛先情報)からその領収書の申請者を特定するようにしても良い。
つまり、勘定科目設定部41は、申請者特定部42により特定された申請者の属性に対応した仕訳ルールを仕訳ルール記憶部33から読み出し、OCR処理部31により取得された発行者情報および支払い内容に関する情報、仕訳ルール記憶部33から読み出した仕訳ルールとからその領収書の勘定科目を設定する。
確認部43は、勘定科目が設定された書類の画像を格納装置である領収書保存サーバ61、62に格納する際に、ある特定の条件が満たされる場合、領収書保存サーバ61、62に領収書の画像を格納するか否かを申請者に確認する。
具体的には、確認部43は、領収書保存サーバ61、62に領収書の画像を格納するためには費用が発生する場合、領収書保存サーバ61、62に領収書の画像を格納するか否かを申請者に確認する。
また、確認部43は、領収書保存サーバ61、62に領収書の画像を格納する際に事前確認を行うことが予め設定されている場合、領収書保存サーバ61、62に領収書の画像を格納するか否かを申請者に確認するようにしても良い。
さらに、確認部43は、領収書の画像に対するOCR処理部31におけるOCR処理(光学的文字認識処理)の認識精度が予め設定された基準を満たさない場合、領収書保存サーバ61、62に領収書の画像を格納するか否かを申請者に確認するようにしても良い。例えば、OCR処理部31におけるOCR処理の認識精度が60%未満の場合には、確認部43は、領収書保存サーバ61、62に領収書の画像を格納するか否かを申請者に確認する。
次に、本実施形態の情報処理システムにおける中継サーバ10の動作について図面を参照して詳細に説明する。
先ず、中継サーバ10が画像形成装置20から領収書のスキャンデータを受信して領収書保存サーバ61、62に保存するまでの動作を図6のフローチャートを参照して説明する。
なお、以下の説明では、例えば図7に示すような領収書71を画像形成装置20においてスキャンして保存する場合を用いて説明する。
まず、画像形成装置20においてスキャンされた領収書71の画像データがデータ送受信部35において受信されると(ステップS101)、制御部32は、その画像データをOCR処理部31に転送してOCR処理を実行する(ステップS102)。そして、OCR処理部31においてOCR処理が実行されることにより、領収書の画像データから、金額情報や支払い内容等の情報が取得される。
なお、図7に示した領収書71では宛先情報は会社名となっているため、申請者特定部42は、画像形成装置20におけるログイン情報から申請者を特定する。次に、勘定科目設定部41は、申請者特定部42により申請者として特定されたユーザの属性をユーザ情報記憶部34から読み出す。
そして、勘定科目設定部41は、ユーザ情報記憶部34から読み出したユーザの属性に対応する仕訳ルールを仕訳ルール記憶部33から読み出す(ステップS103)。
その結果、勘定科目設定部41は、仕訳ルール記憶部33から読み出した仕訳ルールと領収書71の支払い内容等の情報に基づいて、その領収書71の勘定科目を決定する(ステップS104)。
例えば、申請者がユーザAであった場合、図4に示したユーザ情報ではユーザAの所属部署は「営業部」であるため、勘定科目設定部41は、図5(B)に示した「営業部」に対応した仕訳ルールを仕訳ルール記憶部33から読み出す。そして、勘定科目設定部41は、領収書71の支払い内容が「ガソリン代」であるため、この支払い内容と図5(B)に示した仕訳ルールとから、領収書71の勘定科目を「車両費」に設定する。
なお、上記のように申請者であるユーザの属性が異なることにより異なる仕訳ルールを用いて勘定科目が設定させるため、図8に示すように、同じ領収書71の登録を申請した場合でも、申請者がユーザAなのかユーザBなのかによって設定される勘定科目が異なる。
具体的には、上述したように、営業部に属するユーザAが領収書71を画像形成装置20によりスキャンして中継サーバ10に送信して登録の申請を行った場合、「営業部」に対応する仕訳ルールに基づいて勘定科目が設定されるため、「車両費」という勘定科目が設定される。
しかし、車両開発部に属するユーザBが領収書71を画像形成装置20によりスキャンして中継サーバ10に送信して登録の申請を行った場合、「車両開発部」に対応する仕訳ルールに基づいて勘定科目が設定されるため、「試験材料費」という勘定科目が設定される。
そして、領収書データの登録前にユーザの承認が必要ない場合には(ステップS105においてno)、勘定科目が設定された領収書データはデータ送受信部35から領収書保存サーバ61、62のうちの指定された領収書保存サーバに送信されて登録されることになる(ステップS106)。
なお、領収書データの登録前にユーザの承認が必要な場合には(ステップS105においてyes)、確認部43は、データ送受信部35を介して、領収書データを一旦画像形成装置20に送信する(ステップS107)。
そして、画像形成装置20では、例えば、図9に示すような表示内容が操作パネル上に表示されて申請者であるユーザに対して、領収書データの内容を表示して登録することについての承認を要求する。
そして、画像形成装置20においてユーザが領収書データの登録を承認した旨の操作が行われた場合(ステップS108においてyes)、勘定科目が設定された領収書データはデータ送受信部35から領収書保存サーバ61、62のうちの指定された領収書保存サーバに送信されて登録されることになる(ステップS106)。
なお、画像形成装置20においてユーザが領収書データの登録を承認しない旨の操作が行われた場合(ステップS108においてno)、その領収書データの登録処理は実行されない。
なお、上記のように領収書データの登録処理を行う前にユーザに対して承認を要求する場合の一例について図10を参照して説明する。
図10では、確認部43は、領収書の画像を格納するためには費用が発生する場合には領収書データを登録する前にユーザに承認を要求し、費用が発生しない場合には領収書データを登録する前にユーザに承認を要求せずそのまま登録処理を実行する場合を用いて説明する。
ここで、上述したように領収書保存サーバ61に領収書データを登録する場合には、登録処理毎に費用は発生しないが、領収書保存サーバ62に領収書データを登録する場合には、登録処理毎に費用が発生するような設定となっているものとして説明する。
つまり、ユーザが領収書保存サーバ61に領収書データを登録する場合には、画像形成装置20からスキャンした領収書画像を中継サーバ10に設定すると、勘定科目が設定された領収書データは中継サーバ10から領収書保存サーバ61に送信されて登録処理が実行される。
しかし、ユーザが領収書保存サーバ62に領収書データを登録する場合には、画像形成装置20からスキャンした領収書画像を中継サーバ10に設定すると、中継サーバ10において勘定科目が設定された後、領収書データは中継サーバ10から画像形成装置20に対して一旦送信されてユーザに対して確認を行う。そして、画像形成装置20においてユーザが登録内容を確認して登録処理に対する承認が行われると、中継サーバ10は、領収書データを領収書保存サーバ61に送信して登録処理を実行する。
また、全ての領収書データについて登録処理の実行前にユーザによる承認が必要な設定がされている場合は、OCR処理による認識率が予め設定された値よりも低い場合等には、領収書データの登録処理を行う前に上述したようなユーザの承認を要求するようにしても良い。
このように領収書データの登録処理の実行前にユーザによる確認処理を行うことにより、勘定科目の設定が不適切等の何らかの誤りがある場合には、ユーザによる登録処理のキャンセル、またはユーザによる修正処理を行うことができる。その結果、誤った適切でない領収書データの登録が行われることを防ぐことが可能となる。
[変形例]
上記実施形態では、領収書の勘定科目を設定する場合を用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、領収書以外の各種処理を、予め設定された分類規則により分類して分類項目を設定するような場合でも同様に本発明を適用することができるものである。
10 中継サーバ
11 CPU
12 メモリ
13 記憶装置
14 通信インタフェース(IF)
15 ユーザインタフェース(UI)装置
16 制御バス
20 画像形成装置
31 OCR処理部
32 制御部
33 仕訳ルール記憶部
34 ユーザ情報記憶部
35 データ送受信部
41 勘定科目設定部
42 申請者特定部
43 確認部
50 ネットワーク
61、62 領収書保存サーバ
71 領収書

Claims (11)

  1. 申請者毎の属性情報と申請者の属性に対応した分類規則が予め記憶された記憶手段と、
    電子化された書類の画像から当該書類の内容を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された書類における宛先情報から当該書類の申請者を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された申請者の属性に対応した分類規則を前記記憶手段から読み出し、前記取得手段により取得された前記書類の内容と、前記記憶手段から読み出した分類規則とから当該書類の分類項目を設定する設定手段と、
    前記分類項目が設定された書類の画像を格納装置に格納する際に、ある特定の条件が満たされる場合、前記格納装置に書類の画像を格納するか否かを申請者に確認する確認手段と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 申請者毎の属性情報と申請者の属性に対応した分類規則が予め記憶された記憶手段と、
    電子化された書類の画像から当該書類の内容を取得する取得手段と、
    申請者がログインした際の利用者情報により当該書類の申請者を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された申請者の属性に対応した分類規則を前記記憶手段から読み出し、前記取得手段により取得された前記書類の内容と、前記記憶手段から読み出した分類規則とから当該書類の分類項目を設定する設定手段と、
    前記分類項目が設定された書類の画像を格納装置に格納する際に、ある特定の条件が満たされる場合、前記格納装置に書類の画像を格納するか否かを申請者に確認する確認手段と、
    を備えた情報処理装置。
  3. 前記申請者の属性が、申請者の所属部署、担当業務分野、職制のうちのいずれか1つまたは複数の組み合わせである請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記確認手段は、前記格納装置に書類の画像を格納するためには費用が発生する場合、前記格納装置に書類の画像を格納するか否かを申請者に確認する請求項記載の情報処理装置。
  5. 前記確認手段は、前記格納装置に書類の画像を格納する際に事前確認を行うことが設定されている場合、前記格納装置に書類の画像を格納するか否かを申請者に確認する請求項記載の情報処理装置。
  6. 前記確認手段は、前記書類の画像に対する光学的文字認識処理における認識精度が予め設定された基準を満たさない場合、前記格納装置に書類の画像を格納するか否かを申請者に確認する請求項記載の情報処理装置。
  7. 申請者毎の属性情報と申請者の属性に対応した分類規則が予め記憶された記憶手段と、
    電子化された書類の画像から当該書類の内容を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された書類における宛先情報から当該書類の申請者を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された申請者の属性に対応した分類規則を前記記憶手段から読み出し、前記取得手段により取得された前記書類の内容と、前記記憶手段から読み出した分類規則とから当該書類の分類項目を設定する設定手段と、
    を備え、
    前記書類が領収書であり、前記分類規則が仕訳規則であり、前記分類項目が勘定科目である情報処理装置。
  8. 前記取得手段は、電子化された領収書の画像から、当該領収書の発行者情報、支払い内容に関する情報および受領者情報を取得し、
    前記特定手段は、前記取得手段により取得された受領者情報から当該領収書の申請者を特定
    前記設定手段は、前記特定手段により特定された申請者の属性に対応した仕訳規則を前記記憶手段から読み出し、前記取得手段により取得された前記発行者情報および前記支払い内容に関する情報、前記記憶手段から読み出した仕訳規則とから当該領収書の勘定科目を設定する請求項記載の情報処理装置。
  9. 電子化された書類の画像から当該書類の内容を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにおいて取得された書類における宛先情報から当該書類の申請者を特定する特定ステップと、
    前記特定ステップにおいて特定された申請者の属性に対応した分類規則を、申請者毎の属性情報と申請者の属性に対応した分類規則が予め記憶された記憶手段から読み出す読出ステップと、
    前記取得ステップにおいて取得された前記書類の内容と、前記記憶手段から読み出した分類規則とから当該書類の分類項目を設定する設定ステップと、
    前記分類項目が設定された書類の画像を格納装置に格納する際に、ある特定の条件が満たされる場合、前記格納装置に書類の画像を格納するか否かを申請者に確認する確認ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  10. 電子化された書類の画像から当該書類の内容を取得する取得ステップと、
    申請者がログインした際の利用者情報により当該書類の申請者を特定する特定ステップと、
    前記特定ステップにおいて特定された申請者の属性に対応した分類規則を、申請者毎の属性情報と申請者の属性に対応した分類規則が予め記憶された記憶手段から読み出す読出ステップと、
    前記取得ステップにおいて取得された前記書類の内容と、前記記憶手段から読み出した分類規則とから当該書類の分類項目を設定する設定ステップと、
    前記分類項目が設定された書類の画像を格納装置に格納する際に、ある特定の条件が満たされる場合、前記格納装置に書類の画像を格納するか否かを申請者に確認する確認ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  11. 電子化された書類の画像から当該書類の内容を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにおいて取得された書類における宛先情報から当該書類の申請者を特定する特定ステップと、
    前記特定ステップにおいて特定された申請者の属性に対応した分類規則を、申請者毎の属性情報と申請者の属性に対応した分類規則が予め記憶された記憶手段から読み出す読出ステップと、
    前記取得ステップにおいて取得された前記書類の内容と、前記記憶手段から読み出した分類規則とから当該書類の分類項目を設定する設定ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記書類が領収書であり、前記分類規則が仕訳規則であり、前記分類項目が勘定科目であるプログラム。
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