JP2006209261A - 受信帳票ジョブ表示方法及び装置、並びにプログラム - Google Patents

受信帳票ジョブ表示方法及び装置、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、種別不明の書類から得られた電子画像に帳票認識を行う際に、その帳票認識結果に対して修正を行う作業者の利便性を向上し、作業を的確に行わせることができる受信帳票ジョブ表示方法を提供する。
【解決手段】 本受信帳票ジョブ表示方法では、受信する帳票データにおける認識不明帳票の扱いを不明帳票設定画面60上で予めユーザに設定させ、帳票データをクライアントPCから受信すると帳票の種類を認識し、認識した画像のうち予め登録されている帳票と一致しないものを認識不明帳票とし、認識不明帳票を含む認識した帳票を不明帳票設定画面60上で設定された内容に応じて一覧表示する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、受信帳票ジョブ表示方法及び装置、並びにプログラムに関し、特に、帳票や申請書等の各種書類を読み取って得られた電子画像に対して帳票認識や文字認識を実行し、所定の表示方法で表示する受信帳票ジョブ表示方法及び装置、並びにプログラムに関するものである。
従来、帳票や申請書、申込書等の各種書類は、紙媒体として企業の事務管理センターなどへ送られ、人手を介して電子画像化されて企業内のサーバのデータベースに格納されている。
近年、紙媒体に代えてFAX画像やスキャナにより読み込まれた電子画像を受信して帳票認識や文字認識などを行い、自動的に業務を遂行させるものに移行しつつある。例えば、金融機関の為替業務に用いられる振込伝票の如き帳票上に印刷またはは手書きされた文字を認識する帳票読取方法において、画像として取り込まれた帳票の文字を読み取って該帳票の帳票種別を判定し、該帳票種別の判定に失敗したときに、手動入力される帳票種別により当該帳票の帳票種別と判定し、判定された帳票種別に基づいて該文字の読み取りを実行する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。これにより、スキャニング処理される帳票の不具合にもかかわらず、その紙面上の文字認識を正しく実行することができるというものである。
特開2003−331216号公報
しかしながら、上記従来の技術では、受信した電子画像に対する帳票認識や文字認識を業務用ソフトウェアを導入して自動的に処理できるようになってきたが、それらの認識精度が完璧なものとは云えず、人手を介して修正する作業が発生している。ここで帳票として認識不能な電子画像が存在した場合、以下の問題が発生するおそれがある。
1.連続した複数の認識不明帳票を1つのジョブとして一覧表示させた場合、当該ジョブを確認した作業者が実は複数種類の帳票で構成されたジョブであると判明したときに、複雑な操作を行って帳票毎に区切る分割作業が発生する。
2.その逆に、連続した認識不明帳票をページ(書類)毎の複数のジョブとして一覧表示させた場合、当該ジョブを確認した作業者が実は複数枚に跨る1つの帳票であると判明したときに、複雑な操作を行って一括りの帳票にまとめる結合作業が発生する。
3.帳票に手書きの紹介文などが付属のデータとして付加されている場合、その付属データが各種多様なフォーマットで構成されていることから予め帳票の一部として登録することができず、帳票認識を行うと認識不明帳票として扱われてしまう。その結果、複雑な操作を行って前ジョブと付属データとを一括りの帳票にまとめる結合作業が発生する。
4.上記1.〜3.において、電子画像を複数のクライアントコンピュータからサーバに受信する場合、受信単位で前ジョブへのまとめる作業を行わないと、別のクライアントコンピュータからのジョブとの無意味な結合などが発生する。
本発明は、上記問題に鑑みて成されたものであり、種別不明の書類から得られた電子画像に帳票認識を行う際に、その帳票認識結果に対して修正を行う作業者の利便性を向上し、作業を的確に行わせることができる受信帳票ジョブ表示方法及び装置、並びにプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の受信帳票ジョブ表示方法は、電子画像を受信する受信工程と、前記受信した電子画像から帳票の種類を認識する認識工程と、前記認識された電子画像が予め登録済みの帳票かまたは認識不明帳票かを判定する判定工程と、前記認識不明帳票の表示方法を予め設定させる設定工程と、前記判定された帳票を、前記設定された表示方法に応じて一覧表示する表示工程とを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項9記載の受信帳票ジョブ表示装置は、各種書類の画像を読み取って得られた電子画像に対して帳票認識を実行する受信帳票ジョブ表示装置において、前記電子画像を受信する受信手段と、前記受信した電子画像から帳票の種類を認識する認識手段と、前記認識された電子画像が予め登録済みの帳票かまたは認識不明帳票かを判定する判定手段と、前記認識不明帳票の表示方法を予め設定させる設定手段と、前記判定された帳票を、前記設定された表示方法に応じて一覧表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、受信した電子画像から帳票の種類を認識し、認識された電子画像が予め登録済みの帳票かまたは認識不明帳票かを判定し、認識不明帳票の表示方法を予め設定させ、判定された帳票を予め設定された表示方法に応じて一覧表示するので、種別不明の書類から得られた電子画像に帳票認識を行う際に、その帳票認識結果に対して修正を行う作業者の利便性を向上し、作業を的確に行わせることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る受信帳票ジョブ表示方法が適用されたシステムの全体構成を示す図である。
図1において、本システムは、企業等に設置され、ユーザから郵便で送付された申請書や企業の支店から持ち込まれた帳票等の各種書類をスキャナ等により読み取らせて電子画像化し、当該電子画像に対して帳票認識または文字認識を実行して、必要に応じて申請承認を行って電子文書としてサーバ等に登録する事務処理システムである。
本事務処理システムは、クライアントコンピュータ(以下、「クライアントPC」という。)101,102と、ネットワーク上で共有されているスキャナ103及びマルチファンクションデバイス(MFP)104と、これらを互いに接続するLAN(Local Area Network)105と、LAN105に接続するインターネット107と、インターネット107に直接接続するクライアントPC106と、HTTPサーバ108と、Webアプリケーションサーバ109と、Webアプリケーションサーバ109に接続するデータベース110と、HTTPサーバ108等を互いに接続すると共にインターネット107に接続するLAN111とで構成される。
クライアントPC101,102,及び106は、LAN105やLAN111を介してWebアプリケーションサーバ109等の他の装置との間でデータのやり取りを行う。本実施の形態では、クライアントPC101,102,及び106は、本事務処理システムの管理者が新規データファイルの登録やユーザ管理情報の修正などのメンテナンス処理を行う際に使用され、或いは登録を行う作業者がWebアプリケーションサーバ109にて受信した電子文書の仕分け確認する際に使用される。また、クライアントPC101,102,及び106は、承認者が承認作業を行う際にも使用される。
スキャナ103は、申請書や帳票など各種書類に対して画像の読み取りを行う画像読取装置である。MFP104は、スキャナ103と同様の画像読取機能を備え、さらに複写機能やFAX機能等の複数の機能を備える複合機である。また、MFP104は、外部から受信したFAX画像をLAN105及びインターネット107を介してWebアプリケーションサーバ109に登録することができる。
HTTPサーバ108は、クライアントPC101等からLAN105やインターネット107等のネットワークを介してHTTPプロトコルにより送信されたリクエストを受け取るサーバコンピュータである。HTTPサーバ108は、いくつかのWebアプリケーションサーバ109が登録され、クライアントPC101等から受信したリクエストの内容に従って当該リクエストを適切なWebアプリケーションサーバ109に転送する。
Webアプリケーションサーバ109は、HTTPサーバ108からリクエストを受け取ると、当該リクエストに対応する処理を実行してその処理結果をクライアントPC101等へ返送する。なお、Webアプリケーションサーバ109は、図示では1台のみであるが、LAN111に複数台接続されていてもよい。
データベース110には、Webアプリケーションサーバ109が受信したデータや文字認識結果、申請処理ステータスなどの情報、ユーザ/グループ情報、登録データファイルの処理情報などのシステム情報が格納されている。
本事務処理システムは、これらHTTPサーバ108、Webアプリケーションサーバ109、及びデータベース110が有機的に組み合わさってWebデータベースシステムとして機能する。
図2は、図1のクライアントPC及びサーバの基本的なハードウェア構成を示すブロック図である。
図2において、図1のクライアントPC101,101,106、HTTPサーバ108、及びWebアプリケーションサーバ109は、基本的な構成として、CPU(Central Processing Unit)1と、PMEM2と、通信ポート4を介して通信回線5に接続する通信制御部3と、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)等から成るデータファイル用ディスク9及びハードディスク(HD)10に接続する外部記憶制御部8と、キーボード12やマウス13に接続する入力制御部11と、VRAM14と、VRAM14やCRT16に接続する表示出力制御部15と、プリンタ18に接続するプリンタ制御部17と、スキャナ21に接続するスキャナ制御部20と、プリンタ制御部17及びスキャナ制御部20に接続する外部機器制御部19と、これら各部を互いに接続するシステムバス22とを備える。
CPU1は、後述する処理を実行するために、PMEM2から制御プログラムを適宜選択及び読み出して実行する。PMEM2は不揮発性メモリ等で構成され、制御プログラムを記憶するプログラム・メモリである。また、PMEM2は、テキスト・メモリでもあり、キーボード12から入力されたデータをコード情報として格納する。
通信制御部3は、通信ポート4における入出力データの制御を行う。通信ポート4から出力された信号は、通信回線5を経由して、ネットワーク上の他の装置の通信ポートに送信される。なお、通信ポート4及び通信回線5は、LAN等のネットワークに対応するのものであるが、一般の公衆回線に対応するものであってもよいことは云うまでもない。
入力制御部11は、作業者によるキーボード12やマウス13等の操作に応じてシステムの動作指令等を行う。マウス13は、CRT16に表示される画像に対して加工または指示するためのポインティング・デバイス(PD)である。作業者は、マウス13を使用してCRT16上に表示されているカーソル(不図示)を任意の方向に移動することができる。例えば、CRT16に表示されているコマンドメニュー上のコマンド・アイコンを選択して処理の指示を行うほか編集対象の指示、描画位置の指示等を行うことができる。
VRAM14は、CRT16に表示する画像をビットマップデータとして展開するためのビデオ・イメージ・メモリである。プリンタ制御部17は、プリンタ18に対するデータの出力制御を行う。スキャナ制御部20は、スキャナ21の画像読み取り制御を行う。
なお、図1では、クライアントPC及びサーバの基本的なハードウェア構成要素にキーボード12、マウス13、CRT16、プリンタ18、及びスキャナ21が含まれているが、これらが別体に構成されていてもよいことは云うまでもない。
また、上記制御プログラムは、装置に直接接続されているHD10やFD9などの記憶媒体に記憶されていてもよく、またネットワーク上の他の装置に記憶されていてもよい。この場合、当該制御プログラムは、HD10やFD9などの記憶媒体やネットワーク上の他の装置から当該クライアントPCまたは当該サーバに供給される。
図3は、図1のクライアントPC及びサーバの基本的なソフトウェア構成を示すブロック図である。
図3において、クライアントPC301は、クライアントPC101,102,及び106に相当し、サーバに登録する帳票データを編集するための編集モジュール302と、サーバへの登録を承認するための登録承認モジュール303とを備える。
ネットワーク304は、LAN105,111及びインターネット107に相当する。HTTPサーバ305は、HTTPサーバ108に相当する。
Webアプリケーションサーバ306は、Webアプリケーションサーバ109に相当し、HTTPサーバ305から受け取ったクライアントPC301からのリクエストを処理するためのモジュール307を備える。モジュール307は、ユーザ認証、検索処理、ワークフロー制御、受信データ登録、ワークフロー登録、送付状登録、ユーザ管理、グループ管理、データメンテナンス、認識結果登録、認識帳票登録、及びデバイス設定登録の各種モジュールを有する。これらのモジュールは、クライアントPC301からのリクエストに応じてメモリ上にロードされ、処理として実行される。
Webアプリケーションサーバ306は、モジュール307のほかに、ワークフローエディタモジュールや送付状エディタモジュールを有するエディタモジュール308と、データベース110に相当するデータベース311とのデータのやり取りを行うためのデータベース共通ライブラリ(Lib)モジュール309と、ユーティリティライブラリ(Lib)モジュール310とを備える。
図4は、図1の事務処理システム上で実行される制御フローの全体を示す概略図である。
図4において、S1は、ファクシミリやスキャナ、MFP等からネットワーク経由で受信してデータをサーバに取り込むステップを示している。
S2は、受信したデータに対して帳票認識(FR)を行って帳票種別を決定するステップを示している。S3は、受信したデータに対して文字認識(CR)やバーコード認識(BR)を行い、S2で判明した帳票や申請書に記載されている文字を抽出するステップを示している。S4は、ポストエディタ(PE)と呼ばれる作業者がS3で認識された文字をコンピュータ(PC)上の画面を見ながら修正するステップを示している。
S5は、申請書等に対して申請承認のワークフロー(PAフロー)を実行するステップを示し、S6はサーバにデータを登録するステップを示し、S7はバックエンドサーバ(不図示)にデータを登録するステップを示し、S8は後処理を実行するステップを示している。後処理には、例えば、企業に申請書などを送付したユーザに対して登録確認通知をFAX、e-mail、郵送などにより行うことが含まれる。
図4の制御フローは、ワークフローまたはビジネスプロセスと呼ばれており、当該ワークフローではS2からS8までの各ステップをONまたはOFFに切り替えることが可能となっている。そのため、S2からS8までの各ステップのON/OFFを、受信したデータ(帳票)の種類に応じてアプリケーションソフトウェアにより設定することができる。例えば、「ローン申込書」に対してFR後にOCRを実施することなく申請承認を行う場合、ワークフロー上のS3とS4をOFFにしてS1,S2,S5,S6,S7,S8の順に設定する。同様に、「カーローン申込書」に対してPE後に基幹のサーバに登録する場合、ワークフロー上のS5,S6をOFFにしてS1,S2,S3,S4,S7の順に設定する。
S2におけるFRのON/OFF切り替えは、後述する図8に示すシステム設定画面から行われる。また、ワークフローの設定は、図3のモジュール307におけるワークフロー登録モジュールにより設定することが可能である。
次に、Webアプリケーションサーバ109が、スキャナ103により読み取られた8枚の帳票を受信してFRを実施し、認識した結果を表示するフローについて図5及び図6を参照して説明する。このフローは、図4のS1〜S4に相当するものである。
図5は、図4におけるS1〜S2のフローの概略を示す図である。
図5において、スキャナ103により読み取られた8枚の帳票を受信したWebアプリケーションサーバ109では、当該帳票に対してFRした後にCRなどを経て、PEによる編集作業が行われる。この編集作業では、作業効率を上げるために状況によって複数人のPEが編集を行う場合がある。その際に、FRにより帳票が全て認識できれば問題ないが、認識できない認識不明帳票(以下、単に「不明帳票」という)が存在する場合は、PE間で不明帳票の奪いあい等が発生し、作業効率を悪化させてしまうおそれがある。そこで、本実施の形態では、4つのタイプの結果をCRT16に表示できるようにしている。CRT16に表示される結果表示の一例を図6(a)〜図6(d)に示す。
図6(a)に示す結果1は、連続した2枚の不明帳票を1つ(一括り)のジョブとして表示する例であり、ローン帳票、住所変更帳票、ローン帳票、不明帳票が各2枚ずつ表示されている。この結果1では、不明帳票が実は2枚組みであった場合に、不明帳票の全てに対して1人のPEが編集作業を行うことができるという利点がある。
図6(b)に示す結果2は、不明帳票の一部を前ジョブ(ここでは、「ローン帳票」)の付属データとして表示する例であり、ローン帳票2枚、住所変更帳票2枚、不明帳票1枚を含むローン帳票3枚、不明帳票1枚が表示されている。本実施の形態では、前ジョブの付属データとして扱う場合、後述する図7に示す画面上で不明帳票の制限枚数を設定することができ、設定された枚数分の不明帳票を前ジョブの付属データとして表示することができる。
図6(c)に示す結果3は、不明帳票を前ジョブの付属データとせず、1枚毎のジョブとして表示する例であり、ローン帳票2枚、住所変更帳票2枚、ローン帳票2枚、不明帳票1枚、不明帳票1枚が表示されている。これは、不明帳票に対して1枚ずつ編集作業を行う場合に有効な表示方法であり、図7に示す画面上で設定することが可能である。
図6(d)に示す結果4は、不明帳票を全て前ジョブの付属データとして表示する例であり、ローン帳票2枚、住所変更帳票2枚、不明帳票2枚を含むローン帳票4枚が表示されている。この結果4では、PEにより帳票の奪い合いが発生しない代わりに、後にローン帳票と不明帳票とを分割する分割処理が必要になる可能性がある。
このように、使用される状況に応じて表示を切り替えることで業務の効率を上げることが可能となる。なお、上記実施の形態では、1回の通信で8枚の帳票データを受信した際のフローについて説明したが、2回の通信に分けて受信した場合であっても、同様に表示することが可能である。その際には、不明帳票の結合処理や不明帳票の前ジョブへの付属データ付加処理が必要になる場合がある。不明帳票の分割処理、結合処理については後述の図15及び図16に示す。
図7は、不明帳票の扱いを設定するための表示画面の一例を示す図である。
図7において、不明帳票設定画面60は、システム管理者が上記システム起動後にいつでもアクセスが可能なメンテナンス画面であり、クライアントPC100等のCRT16に表示される。
不明帳票設定画面60には、不明帳票が出現した際に前ジョブの付属データとして扱うか否かを設定するためのチェックボックス61と、チェックボックス61がチェックされた場合に、前ジョブの付属データとして設定する不明帳票の制限枚数を入力する領域62と、受信単位で不明帳票を扱うか否かを設定するためのチェックボックス63と、不明帳票を1つのジョブとして扱うか否かを設定するためのチェックボックス64とが配されている。
チェックボックス61,63,64は、上述したように、図4のワークフロー上のステップをON/OFFするソフトウェアスイッチである。領域62には、通常、制限枚数が入力されるが、図示のように「無制限」が入力されていた場合、不明帳票が出現する限り何枚でも前ジョブの付属データとして扱うことができる。
チェックボックス63がチェックされた場合、不明帳票を受信単位で1ジョブとして扱う。これは、帳票データにおける最終の画像が不明帳票と判断した際にも、次に受信した帳票データにおける先頭の画像が不明帳票であるときにはジョブを結合させない。
チェックボックス64がチェックされた場合、複数枚の連続した不明帳票を1ジョブとして表示せず、必ず1枚毎に分割してジョブ表示を行う。
確定ボタン65は、上記設定を確定するためのボタンである。キャンセルボタン66は、上記設定をキャンセルして表示前の状態に戻すためのボタンである。
図8は、システム設定を行うための表示画面の一例を示す図である。
図8において、システム設定画面70は、上記不明帳票設定画面60と同様に、システム管理者が上記システム起動後にいつでもアクセスが可能なメンテナンス画面であり、クライアントPC100等のCRT16に表示される。
システム設定画面70には、帳票認識(FR)を行うか否かを設定するためのチェックホール71が配されている。チェックホール71がチェックされていない場合は帳票認識を行わないので、予めどのような帳票が送られてくるかがわかっているときに使用される。この場合、帳票認識を行わないので不明帳票は現れない。確定ボタン72は、上記設定を確定するためのボタンである。キャンセルボタン73は、上記設定をキャンセルして表示前の状態に戻すためのボタンである。
図9は、システムへのログイン画面の一例を示す図である。
図9において、ログイン画面80は、OS(Operation System)やブラウザなどにより表示されるものであるが、クライアントPCなどに予めインストールされたアプリケーションソフトにより表示されるものであっても構わない。ログイン画面80には、キーボード12によりログインIDを入力する領域81と、パスワードを入力する領域82と、領域81,82に所定のデータを入力した後に押下されるログインボタン83と、ログインを行わずに画面を閉じるためのキャンセルボタン84とが配されている。
ログイン画面80からシステムにログインすることにより、予めユーザ(作業者)が依頼していたジョブを後述する図10に示す表示画面で表示させることができる。
図10は、ログイン後にクライアントPCに表示されるワークアイテム一覧画面の一例を示す図である。
図10では、ワークアイテム一覧画面90には、FR後のジョブ91〜93が表示されている。ジョブ91は、FRの結果として「ローン申込書」と認識された帳票である。ジョブ91には、ジョブ名「ローン申込書」と共に、枚数「2枚」と、受信日時「2004年11月1日12時12分」とが表示されている。
ジョブ92,93は、FRの結果として不明帳票と判断されたものである。ジョブ92には、枚数「1枚」と、受信日時「2004年11月3日10時00分」とが表示され、ジョブ93には、枚数「1枚」と、受信日時「2004年11月3日10時00分」とが表示されている。ジョブ92及びジョブ93は、受信日時が同一であることから1通信により受信した2枚分の帳票データであると判断することができる。これは、チェックボックス64がチェックされて、不明帳票が1つのジョブとして扱われた場合に表示される。
選択ボタン94は、画面に表示されているジョブ91〜93のうちチェックボックスにチェックされたジョブを選択するためのボタンである。戻るボタン95は、本表示がなされる前の状態に戻るためのボタンである。
PEがワークアイテム一覧画面90上から所望のジョブを選択して選択ボタン94を押下すると、ワークアイテム一覧画面90からPE用の文字認識結果の編集・修正画面(不図示)に移行する。PEが複数人存在する場合は、各人が自分のクライアントPC上のログイン画面80からログインを行い、ワークアイテム一覧画面90の表示を行うことができる。なお、全PEがログインを同時に実行すると、現在、処理が可能なジョブを閲覧することができる。
例えば、PEであるAさんがジョブ92を選択し、他のPEであるBさんがジョブ93を選択した場合、ジョブ92,93は不明帳票であるが、2枚で一組のローン申込書である可能性がある。そのような場合、ジョブ92とジョブ93が別々なPEに処理されると復帰処理が厄介で面倒になる。このような事態が多々発生するような状況では、チェックボックス64のチェックを外してOFFにすればよい。
次に、本実施の形態における受信帳票ジョブ表示方法について図11〜図13を参照して説明する。
図11及び図12は、受信帳票ジョブ表示方法を実行するデータ受信処理を示すフローチャートである。本処理は、モジュール307内のワークフロー制御モジュールにより実行されるものであり、ワークフローのS2〜S4のステップに該当する。
図11において、ステップS100では、Webアプリケーションサーバ109が、クライアントPC100からのリクエストとして帳票データを受信して帳票認識処理を行う。具体的には、帳票データを構成する書類がどのような種類の帳票なのかを認識する。
次に、ステップS101では、1枚分の画像の認識が成功したか否かを判別する。具体的には、予め登録されている帳票情報と一致するものがあるか否かをチェックし、帳票情報と画像とが一致しないときは、当該画像を不明帳票として扱う一方、一致するときはどのような帳票と一致したのかを認識する。ステップS101の判別の結果、認識が成功したときはステップS113へ進む一方、認識不能であるときはステップS102へ進む。
ステップS102では、不明帳票とされた画像を1つのジョブとして扱うか否かを判別する。具体的には、不明帳票設定画面60におけるチェックボックス64のチェックの有無を判定する。チェックボックス64にチェックが入っているときは、不明帳票とされた画像を1つのジョブとして扱うものとしてステップS103へ進み、当該画像のデータを認識不能ジョブとしてハードディスク10(以下、「表示メモリ」という。)へ格納してステップS108へ進む。
一方、ステップS102の判別の結果、チェックボックス64にチェックが入っていないときは、不明帳票とされた画像を1つのジョブとして扱わないものとしてステップS104へ進み、当該画像のデータを認識不能キューへ格納する。認識不能キューは、帳票認識した結果、帳票の種類が判別できなかった書類が一時的に格納される待ち行列である。
次に、ステップS105では、認識不能キューに格納された画像データの数、すなわち不明帳票の枚数が領域62に入力された制限枚数Nに達したか否かを判別する。この判別の結果、制限枚数Nに達していないときは、ステップS108へ進む一方、制限枚数Nに達したときは、不明帳票の画像データの表示メモリへの格納処理を行った後(ステップS106)、認識不能キューをクリアし(ステップS107)、ステップS108へ進む。
ステップS108では、帳票データにおいて帳票認識処理を行っていない画像のデータがあるか否かを判別し、次の画像のデータがあるときは、ステップS100へ戻る一方、ないときは、図12のステップS109へ進む。
ステップS113では、認識不能キューにジョブが格納されているか否かを判別する。この結果、格納されていないときはステップS116へ進む一方、認識不能キューにジョブが格納されているときは、キュー内の不明帳票の画像データを表示メモリへ格納し(ステップS114)、認識不能キューをクリアして(ステップS115)、ステップS116へ進む。
ステップS116では、帳票の種類が判別された画像に対して文字認識処理を行う。なお、本実施の形態では文字認識処理を行うが、状況に応じて別の処理を実行するようにしてもよく、また本ステップを省略してもよい。
つづいて、ステップS117では、文字認識処理が行われた画像のデータを認識済みジョブとして表示メモリへ格納してステップS108へ進む。
図12において、ステップS109では、受信単位で処理を行うか否かを判別する。具体的には、不明帳票設定画面60におけるチェックボックス63のチェックの有無を判定する。この結果、チェックボックス63にチェックが入っていないときは、本処理を終了する一方、チェックボックス63にチェックが入っているときは、認識不能キューにジョブが格納されているか否かを判別する(ステップS110)。この結果、認識不能キューにジョブが格納されていないときは本処理を終了する一方、認識不能キューにジョブが格納されているときは、キュー内の画像データを表示メモリへ格納し(ステップS111)、認識不能キューをクリアして(ステップS112)、本処理を終了する。
図13は、図11のステップS106における表示メモリへの格納処理の詳細を示すフローチャートである。
図13において、ステップS1401では、前ジョブの付属データとするか否かを判別する。具体的には、不明帳票設定画面60におけるチェックボックス61のチェックの有無を判定する。この結果、チェックボックス61にチェックが入っているときは、ステップS1402へ進む一方、チェックが入っていないときは、ステップS1404へ進み、認識不能キューに格納された画像データをN枚の認識不能ジョブとして表示メモリへ格納しリターンする。
ステップS1402では、前ジョブがあるか否かを判別する。ここでは、表示メモリに格納された前ジョブの有無を判定する。この結果、前ジョブがないときは、ステップS1404へ進む一方、前ジョブがあるときは、ステップS1403へ進み、認識不能キューに格納されたN枚の画像データを前ジョブへ認識不能ジョブとして付加し、表示メモリへ格納する。
上記処理では、チェックボックス61へのチェックの有無及び表示メモリに格納された前ジョブの有無に基づいて、不明帳票を前ジョブに付属データとして付加するか認識不能ジョブとするかを決定する。
図11〜図13の処理により表示メモリに格納された画像に基づいて、上述した図6(a)〜図6(b)の結果1〜結果4を表示することができる。例えば、結果1は、受信した帳票データをローン帳票、住所変更帳票、ローン帳票、不明帳票と認識していることから、上記ステップS113〜ステップS117を3回通過した後、ステップS103を2回通過し、ステップS111を1回通過することで得られる。結果2は、領域62に設定された制限枚数Nが1枚のときに、ステップS113〜ステップS117を3回通過した後、ステップS1403を1回、ステップS1404を1回通過することで得られる。
結果3は、領域62に設定された制限枚数Nが1枚のときに、ステップS113〜ステップS117を3回通過した後、ステップS1403を2回通過することで得られ、結果4は、領域62に設定された制限枚数Nが2枚のときに、ステップS113〜ステップS117を3回通過した後、ステップS1403を1回通過することで得られる。
上記図11〜図13の処理を実行するためのプログラムは、システム起動と同時に起動し、帳票データ受信と同時に処理が開始されるものである。
図14は、図11〜図13の処理を実行するモジュールの全体構成を示すブロック図である。
図14において、1101はFRを行う帳票認識ブロック、1102はCRを行う文字認識ブロック、1103はクライアントPC内のVRAM14に相当する表示メモリ、1104は上述した認識不能キュー、1105は作業者である。
帳票認識ブロックにて帳票データに対する帳票認識が終了すると、認識成功したものが文字認識ブロック1102へ移行し、文字認識が終了すると、文字認識結果が表示メモリ1103へ格納される。一方、帳票認識ブロックにて帳票データの帳票認識が失敗すると、不明帳票設定画面60における設定に応じて認識不能キュー1104を経て表示メモリ1103へ認識不能ジョブとして格納される。作業者1105がクライアントPCからログインすると、表示メモリ(VRAM14)に格納された内容がワークアイテム一覧画面90として表示される。
次に、1つのジョブから不明帳票を分割するまたは1つのジョブに不明帳票を結合するための表示画面について図15及び図16を参照して説明する。
図15及び図16は、1つのジョブから不明帳票を分割し、または結合するための表示画面の一例を示す図である。本表示画面は、モジュール307内の認識結果登録モジュールにより実行され、ワークアイテム一覧画面90上で複数のジョブが選択された後に選択ボタン94が押下されると表示される。
図15において、表示画面1200には、前ジョブ表示ボタン1202と、現ジョブ表示ボタン1203と、次ジョブ表示ボタン1203が配され、3つの帳票ジョブを表示することが可能になっている。また、前ジョブの前の帳票ジョブに表示を移動させるための前ジョブ移動ボタン1201と、次ジョブの次の帳票ジョブに表示を移動させるための次ジョブ移動ボタン1205とが配されている。
現ジョブ表示ボタン1203は、選択された現在の帳票ジョブを表示するためのものであり、図示では、認識不能とされた不明帳票の帳票ジョブが表示されている。現ジョブボタン1203が押下されると、領域1207に現在の帳票ジョブに含まれる不明帳票が7枚分表示される。
前ジョブボタン1202は、選択された現在の帳票ジョブの前の帳票ジョブを表示するためのものである。図示では、前の帳票ジョブとして「ホームローン」と認識されている。次ジョブボタン1204は、選択された現在の帳票ジョブの次の帳票ジョブを表示するためのものである。図示では、次の帳票ジョブとして「申込書」と認識されている。
前帳票ボタン1206は、領域1207に表示されている帳票ジョブのなかから選択されたページ(書類)を前帳票へ移動(分割・結合)するためのボタンである。前帳票ボタン1206が押下されることにより、選択されたページが現ジョブから前ジョブへ移動する。例えば、図16に示すように、表示画面1500において領域1207に表示されている帳票ジョブのなかから1枚目と2枚目が選択されると、当該ページが強調表示される。さらに、前帳票ボタン1206が押下されると、当該1枚目と2枚目が前ジョブへ移動する。
次帳票ボタン1208は、領域1207に表示されている帳票ジョブのなかから選択されたページを次帳票へ移動(分割・結合)するためのボタンである。次帳票ボタン1208が押下されることにより、選択されたページが現ジョブから次ジョブへ移動する。
新ジョブ生成ボタン1209は、領域1207に表示されている帳票ジョブのなかから選択されたページを新規のジョブに登録するボタンである。本ボタンが押下して帳票名を入力すると、登録された帳票ジョブが前ジョブ1202と同様の形式で表示されるようになる。
上記実施の形態によれば、受信する帳票データにおける認識不明帳票の扱いを不明帳票設定画面60上で予めユーザに設定させ、帳票データをクライアントPCから受信すると帳票の種類を認識し、認識した画像のうち予め登録されている帳票と一致しないものを認識不明帳票とし、認識不明帳票を含む認識した帳票を不明帳票設定画面60上で設定された内容に応じて一覧表示するので、種別不明の書類を読み取って得られた電子画像に帳票認識を行う場合において、図6(a)〜図6(d)の結果1〜結果4が得られ、その帳票認識結果に対して修正を行う作業者の利便性を向上することができ、作業を的確に行わせることができる。
本発明の目的は、上記実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も、本発明に含まれることは云うまでもない。
この場合、上記プログラムは、該プログラムを記憶した記憶媒体から直接、またはインターネット、商用ネットワーク、若しくはローカルエリアネットワーク等に接続された不図示の他のコンピュータやデータベース等からダウンロードすることにより供給される。
本発明の実施の形態に係る受信帳票ジョブ表示方法が適用されたシステムの全体構成を示す図である。 図1のクライアントPC及びサーバの基本的なハードウェア構成を示すブロック図である。 図1のクライアントPC及びサーバの基本的なソフトウェア構成を示すブロック図である。 図1の事務処理システム上で実行される制御フローの全体を示す概略図である。 図4におけるS1〜S2のフローの概略を示す図である。 図5のフローにてCRT16に表示される結果表示の一例を示す図であり、(a)は結果1、(b)は結果2、(c)は結果3、(d)は結果4を示す。 不明帳票の扱いを設定するための表示画面の一例を示す図である。 システム設定を行うための表示画面の一例を示す図である。 システムへのログイン画面の一例を示す図である。 ログイン後にクライアントPCに表示されるワークアイテム一覧画面の一例を示す図である。 受信帳票ジョブ表示方法を実行するデータ受信処理を示すフローチャートである。 受信帳票ジョブ表示方法を実行するデータ受信処理を示すフローチャートである。 図11のステップS106における表示メモリへの格納処理の詳細を示すフローチャートである。 図11〜図13の処理を実行するモジュールの全体構成を示すブロック図である。 不明帳票の分割/結合時に表示される画面の一例を示す図である。 図15に示す画面から所望の帳票ジョブが選択されたときに表示される画面の一例を示す図である。
符号の説明
101,102,106 クライアントPC
103 スキャナ
104 マルチファンクションデバイス(MFP)
105,111 LAN
107 インターネット
108 HTTPサーバ
109 Webアプリケーションサーバ
110 データベース

Claims (10)

  1. 電子画像を受信する受信工程と、
    前記受信した電子画像から帳票の種類を認識する認識工程と、
    前記認識された電子画像が予め登録済みの帳票かまたは認識不明帳票かを判定する判定工程と、
    前記認識不明帳票の表示方法を予め設定させる設定工程と、
    前記判定された帳票を、前記設定された表示方法に応じて一覧表示する表示工程とを備えることを特徴とする受信帳票ジョブ表示方法。
  2. 前記設定工程は、連続する複数の認識不明帳票を一括りとして扱うか否かを設定させることを特徴とする請求項2記載の受信帳票ジョブ表示方法。
  3. 前記設定工程は、複数の認識不明帳票を受信単位で一括りとして扱うか否かを設定させることを特徴とする請求項1又は2記載の受信帳票ジョブ表示方法。
  4. 前記設定工程は、複数の認識不明帳票を受信単位で一括りとして扱わない設定がなされたときは、別々に受信した電子画像における認識不明帳票を一括りとして扱うことを特徴とする請求項3記載の受信帳票ジョブ表示方法。
  5. 前記設定工程は、前記認識不明帳票を前記登録済みの帳票と判定されたものの付属データとして付加する否かを設定させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の受信帳票ジョブ表示方法。
  6. 前記設定工程は、前記認識不明帳票を前記登録済みの帳票と判定されたものの付属データとして付加する設定がなされたときは、当該付属データとする認識不明帳票の制限枚数を設定させ、前記表示工程は、前記付属データとして付加する認識不明帳票が制限枚数に達したときは、その後に認識不明帳票と判定されたものとは別に表示することを特徴とする請求項5記載の受信帳票ジョブ表示方法。
  7. 前記設定工程は、前記認識不明帳票の付属データとしての付加を受信単位で行うか否かを設定させることを特徴とする請求項5又は6記載の受信帳票ジョブ表示方法。
  8. 前記設定工程は、前記認識不明帳票の付属データとしての付加を受信単位で行わない設定がなされたときは、別々に受信した認識不明帳票を一括りの付属データにすることを特徴とする請求項7記載の受信帳票ジョブ表示方法。
  9. 各種書類の画像を読み取って得られた電子画像に対して帳票認識を実行する受信帳票ジョブ表示装置において、
    前記電子画像を受信する受信手段と、
    前記受信した電子画像から帳票の種類を認識する認識手段と、
    前記認識された電子画像が予め登録済みの帳票かまたは認識不明帳票かを判定する判定手段と、
    前記認識不明帳票の表示方法を予め設定させる設定手段と、
    前記判定された帳票を、前記設定された表示方法に応じて一覧表示する表示手段とを備えることを特徴とする受信帳票ジョブ表示装置。
  10. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の受信帳票ジョブ表示方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータに読み取り可能なプログラム。
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