JP7209766B2 - 業務活動分析装置、業務活動分析方法、及びプログラム。 - Google Patents

業務活動分析装置、業務活動分析方法、及びプログラム。 Download PDF

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Description

本発明は業務活動分析装置、業務活動分析方法、及びプログラムに関し、具体的には、分析する情報及び分析の目的が多様化しても効率よく分析処理を行うことができる業務活動分析装置、業務活動分析方法、及びプログラムに関する。
従来から、業務の内容を分析して業務効率の向上を図る装置として、例えば特許文献1の情報処理システムが知られている。この情報処理システムは、互いにネットワークを介して接続された複数のクライアント端末と、情報処理サーバを備えており、クライアント端末の操作履歴情報を処理サーバで分析することで、業務上のスケジュールに対して適切なクライアント端末の使用のされ方がされているかを分析するものである。
特開2010-157193号公報
近年ではいわゆるビッグデータの活用が注目を集めており、或る事業に役立つ知見を導出するデータとして、多様な情報を大量に処理することが有効であることが知られており、業務分析においても多種多様な情報から複合的な分析を行うことが求められている。
しかしながら、従来技術による業務分析は、特定の目的のために専用の処理を実行して情報を分析することが通常であり、情報も、分析の目的も多種多様となる業務分析には適さないという問題があった。
本発明は前述の問題に鑑み、分析する情報及び分析の目的が多様化しても効率よく分析処理を行うことができる業務活動分析装置、業務活動分析方法、及びプログラムを提供することをその目的とするものである。
前述の課題を解決することを目的としてなされた本発明に係る業務活動分析装置は、業務における従業員及び/ 又は組織の活動を分析する業務活動分析装置であって、分析の対象となる情報を少なくとも二以上収集する収集手段と、少なくとも二以上の前記情報に基づく分析結果である指標情報を少なくとも二以上生成する一次分析手段と、少なくとも二以上の前記指標情報に基づく分析結果である分析結果情報を生成する二次分析手段とを備え、前記収集手段が、前記従業員及び/ 又は組織の業務内容にもとづく業務情報を収集する業務情報収集手段と、前記従業員及び/ 又は組織が業務に使用する設備に設けたセンシング装置から前記設備に関する情報及び/ 又は前記設備の利用者に関する情報を収集する設備情報収集手段と、前記従業員が所持する個人情報取得装置から前記従業員に関する情報を収集する個人情報収集手段と、の少なくとも一又は二以上を備え、一の前記分析結果情報を生成するために用いた前記指標情報が、他の前記分析結果情報を生成するために用いることができるように構成したことを特徴としている。
本発明に係る業務活動分析装置は、前記分析結果情報が、前記従業員が、業務時間にどのような作業を行っているかを働き方として示す働き方分析情報であって、前記業務情報が、前記従業員のスケジュールを示すスケジュール情報と、前記従業員の勤怠を示す勤怠情報と、前記従業員のログイン履歴を示すログイン履歴情報と、前記従業員が使用するソフトウェアを示す使用ソフトウェア情報を含み、前記設備に関する情報及び/又は前記設備の利用者に関する情報が、前記従業員の在席状態を示す在席情報と、前記設備において録音した音声を示す音声情報と、前記設備において撮影した画像を示す画像情報と、前記設備の熱分布を示す熱分布情報を含み、前記従業員に関する情報が、前記従業員の施設内における位置を示す施設内位置情報と、前記従業員の姿勢を示す姿勢情報を含み、前記一次分析手段が、少なくとも、前記スケジュール情報と、前記勤怠情報と、前記在席情報と、前記施設内位置情報に基づく指標情報である、会議時間の長さを示す会議時間情報と、前記スケジュール情報と、前記勤怠情報と、前記ログイン履歴情報と、前記使用ソフトウェア情報と、前記在席情報と、前記施設内位置情報に基づく指標情報である、デスクワークの長さを示すデスクワーク時間情報と、前記スケジュール情報と、前記勤怠情報と、前記ログイン履歴情報と、前記施設内位置情報に基づく指標情報である、出張の時間の長さを示す出張時間情報と、前記在席情報と、前記音声情報と、前記画像情報と、前記姿勢情報に基づく指標情報である、コミュニケーションの時間の長さを示すコミュニケーション時間情報と、前記画像情報と、前記熱分布情報と、前記施設内位置情報と、前記姿勢情報に基づく指標情報として、業務中の職場の活性度を示す職場活性度情報と、を生成し、前記二次分析手段が、少なくとも、前記会議時間情報と、前記デスクワーク時間情報と、前記出張時間情報と、前記コミュニケーション時間情報と、前記職場活性度情報と、に基づいて前記働き方分析情報を生成するようにしてもよい。
本発明に係る業務活動分析装置は、前記分析結果情報が前記設備の利用状況を示す設備利用分析情報であって、前記業務情報が、前記従業員のスケジュールを示すスケジュール情報と、前記従業員の勤怠を示す勤怠情報と、前記従業員のログイン履歴を示すログイン履歴情報と、前記従業員が使用するソフトウェアを示す使用ソフトウェア情報を含み、前記設備に関する情報及び/又は前記設備の利用者に関する情報が、前記従業員の在席状態を示す在席情報と、前記設備において録音した音声を示す音声情報と、前記設備において撮影した画像を示す画像情報を含み、前記従業員に関する情報が、前記従業員の施設内における位置を示す施設内位置情報と、前記従業員の姿勢を示す姿勢情報を含み、前記一次分析手段が、少なくとも、前記スケジュール情報と、前記勤怠情報と、前記在席情報と、前記施設内位置情報に基づく指標情報である、会議時間の長さを示す会議時間情報と、前記スケジュール情報と、前記勤怠情報と、前記ログイン履歴情報と、前記使用ソフトウェア情報と、前記在席情報と、前記施設内位置情報に基づく指標情報である、デスクワークの長さを示すデスクワーク時間情報と、前記在席情報と、前記音声情報と、前記画像情報と、前記姿勢情報に基づく指標情報である、コミュニケーションの時間の長さを示すコミュニケーション時間情報と、を生成し、前記二次分析手段が、少なくとも、前記会議時間情報と、前記デスクワーク時間情報と、前記コミュニケーション時間情報と、に基づいて前記設備利用分析情報を生成するようにしてもよい。
本発明に係る業務活動分析装置は、前記分析結果情報が、前記分析結果情報が、前記従業員の業務時間における作業態様を業務形態として示す業務形態分析情報であって、前記業務情報が、前記従業員のスケジュールを示すスケジュール情報と、前記従業員の勤怠を示す勤怠情報と、前記従業員のログイン履歴を示すログイン履歴情報と、前記従業員が使用するソフトウェアを示す使用ソフトウェア情報を含み、前記設備に関する情報及び/又は前記設備の利用者に関する情報が、前記従業員の在席状態を示す在席情報と、前記設備において録音した音声を示す音声情報と、前記設備において撮影した画像を示す画像情報と、前記設備の熱分布を示す熱分布情報と、前記設備における照度を示す照度情報を含み、前記従業員に関する情報が、前記従業員の施設内における位置を示す施設内位置情報と、前記従業員の姿勢を示す姿勢情報と、前記従業員の心拍数を示す心拍情報を含み、前記一次分析手段が、少なくとも、前記スケジュール情報と、前記勤怠情報と、前記在席情報と、前記施設内位置情報に基づく指標情報である、会議時間の長さを示す会議時間情報と、前記スケジュール情報と、前記勤怠情報と、前記ログイン履歴情報と、前記使用ソフトウェア情報と、前記在席情報と、前記施設内位置情報に基づく指標情報である、デスクワークの長さを示すデスクワーク時間情報と、前記スケジュール情報と、前記勤怠情報と、前記ログイン履歴情報と、前記施設内位置情報に基づく指標情報である、出張の時間の長さを示す出張時間情報と、前記在席情報と、前記音声情報と、前記画像情報と、前記姿勢情報に基づく指標情報である、コミュニケーションの時間の長さを示すコミュニケーション時間情報と、前記音声情報と、前記画像情報に基づく指標情報として、会議における前記従業員の発言量の大小を示す会議発言量情報と、前記画像情報と、前記熱分布情報と、前記施設内位置情報と、前記姿勢情報に基づく指標情報として、業務中の職場の活性度を示す職場活性度情報と、前記熱分布情報と、前記姿勢情報と、前記心拍情報に基づく指標情報である、業務中のストレスの強さを示すストレス情報と、前記画像情報と、前記姿勢情報と、前記熱分布情報と、前記照度情報と、前記心拍情報に基づく指標情報である、前記従業員が業務においてどれだけ集中・リラックスしているかを示す集中・リラックス情報と、を生成し、前記二次分析手段が、少なくとも、前記会議時間情報と、前記デスクワーク時間情報と、前記出張時間情報と、前記コミュニケーション時間情報と、前記会議発言量情報と、前記職場活性度情報と、前記ストレス情報と、前記集中・リラックス情報と、に基づいて前記業務形態分析情報を生成するようにしてもよい。
本発明に係る業務活動分析装置は、前記分析結果情報が前記組織における会議の状態を示す会議分析情報であって、前記業務情報が、前記従業員のスケジュールを示すスケジュール情報と、前記従業員の勤怠を示す勤怠情報を含み、前記設備に関する情報及び/又は前記設備の利用者に関する情報が、前記従業員の在席状態を示す在席情報と、前記設備において録音した音声を示す音声情報と、前記設備において撮影した画像を示す画像情報を含み、前記従業員に関する情報が、前記従業員の施設内における位置を示す施設内位置情報を含み、 前記一次分析手段が、少なくとも、前記スケジュール情報と、前記勤怠情報と、前記在席情報と、前記施設内位置情報に基づく指標情報である、会議時間の長さを示す会議時間情報と、前記音声情報と、前記画像情報に基づく指標情報として、会議における前記従業員の発言量の大小を示す会議発言量情報と、を生成し、前記二次分析手段が、少なくとも、前記会議時間情報と、前記会議発言量情報と、に基づいて前記会議分析情報を生成するようにしてもよい。
本発明に係る業務活動分析装置は、前記分析結果情報が前記従業員の業務に対するモチベーションの高低を示すモチベーション分析情報であって、前記設備に関する情報及び/又は前記設備の利用者に関する情報が、前記従業員の在席状態を示す在席情報と、前記設備において録音した音声を示す音声情報と、前記設備において撮影した画像を示す画像情報と、前記設備の熱分布を示す熱分布情報と、前記設備における照度を示す照度情報を含み、前記従業員に関する情報が、前記従業員の施設内における位置を示す施設内位置情報と、前記従業員の姿勢を示す姿勢情報と、前記従業員の心拍数を示す心拍情報を含み、前記一次分析手段が、少なくとも、前記在席情報と、前記音声情報と、前記画像情報と、前記姿勢情報に基づく指標情報である、コミュニケーションの時間の長さを示すコミュニケーション時間情報と、前記画像情報と、前記熱分布情報と、前記施設内位置情報と、前記姿勢情報に基づく指標情報として、業務中の職場の活性度を示す職場活性度情報と、前記熱分布情報と、前記姿勢情報と、前記心拍情報に基づく指標情報である、業務中のストレスの強さを示すストレス情報と、前記画像情報と、前記姿勢情報と、前記熱分布情報と、前記照度情報と、前記心拍情報に基づく指標情報である、前記従業員が業務においてどれだけ集中・リラックスしているかを示す集中・リラックス情報と、を生成し、前記二次分析手段が、少なくとも、前記コミュニケーション時間情報と、前記職場活性度情報と、前記ストレス情報と、前記集中・リラックス情報と、に基づいて前記モチベーション分析情報を生成するようにしてもよい。
本発明に係る業務活動分析装置は、前記分析結果情報が前記業務を行う空間の業務効率の高低を示す業務空間分析情報であって、前記設備に関する情報及び/又は前記設備の利用者に関する情報が、前記設備において録音した音声を示す音声情報と、前記設備において撮影した画像を示す画像情報と、前記設備の熱分布を示す熱分布情報と、前記設備における照度を示す照度情報と、前記設備における温度及び湿度を示す温湿度情報と、前記設備における二酸化炭素濃度を示す二酸化炭素濃度情報を含み、前記従業員に関する情報が、前記従業員の施設内における位置を示す施設内位置情報と、前記従業員の姿勢を示す姿勢情報と、前記従業員の心拍数を示す心拍情報を含み、前記一次分析手段が、少なくとも、前記画像情報と、前記熱分布情報と、前記施設内位置情報と、前記姿勢情報に基づく指標情報として、業務中の職場の活性度を示す職場活性度情報と、前記熱分布情報と、前記姿勢情報と、前記心拍情報に基づく指標情報である、業務中のストレスの強さを示すストレス情報と、前記熱分布情報と、前記温湿度情報と、前記二酸化炭素濃度情報と、前記音声情報に基づく指標情報である、前記設備の居場所としての快適さを示す環境情報と、を生成し、前記二次分析手段が、少なくとも、前記職場活性度情報と、前記ストレス情報と、前記環境情報と、に基づいて前記業務空間分析情報を生成するようにしてもよい。
本発明に係る業務活動分析装置は、前記分析結果情報が前記従業員、及び、前記従業員が属する部署及び組織全体の健康状態を示す健康分析情報であって、前記設備に関する情報及び/又は前記設備の利用者に関する情報が、前記設備において録音した音声を示す音声情報と、前記設備において撮影した画像を示す画像情報と、前記設備の熱分布を示す熱分布情報と、前記設備における照度を示す照度情報と、前記設備における温度及び湿度を示す温湿度情報と、前記設備における二酸化炭素濃度を示す二酸化炭素濃度情報を含み、前記従業員に関する情報が、前記従業員の心拍数を示す心拍情報と、前記従業員の位置をGPSで測位したGPS位置情報と、前記従業員の無線アクセスを示す無線アクセス情報と、前記従業員の歩数を示す歩数情報と、前記従業員の食事を示す食事情報と、前記従業員の体組成を示す体組成情報と、前記従業員の姿勢を示す姿勢情報を含み、前記一次分析手段が、少なくとも、前記熱分布情報と、前記姿勢情報と、前記心拍情報に基づく指標情報である、業務中のストレスの強さを示すストレス情報と、前記画像情報と、前記姿勢情報と、前記熱分布情報と、前記照度情報と、前記心拍情報に基づく指標情報である、前記従業員が業務においてどれだけ集中・リラックスしているかを示す集中・リラックス情報と、前記熱分布情報と、前記温湿度情報と、前記二酸化炭素濃度情報と、前記音声情報に基づく指標情報である、前記設備の居場所としての快適さを示す環境情報と、前記GPS位置情報と、前記無線アクセス情報と、前記歩数情報に基づく指標情報である、前記従業員の移動時間及び移動範囲を示す移動時間・範囲情報と、前記無線アクセス情報と、前記心拍情報と、前記歩数情報と、前記食事情報と、前記体組成情報に基づく指標情報である、前記従業員の健康状態の度合いを示す健康情報と、を生成し、前記二次分析手段が、少なくとも、前記ストレス情報と、前記集中・リラックス情報と、前記環境情報と、前記移動時間・範囲情報と、前記健康情報と、に基づいて前記健康分析情報を生成するようにしてもよい。
前述の課題を解決することを目的としてなされた本発明に係る業務活動分析方法は、コンピュータを用いて業務における従業員及び/又は組織の活動を分析する業務活動分析方法であって、分析の対象となる情報を少なくとも二以上収集するステップと、少なくとも二以上の前記情報に基づく分析結果である指標情報を少なくとも二以上生成するステップと、少なくとも二以上の前記指標情報に基づく分析結果である分析結果情報を生成するステップと、を備え、前記分析の対象となる情報を少なくとも二以上収集するステップが、前記従業員及び/又は組織の業務内容にもとづく業務情報を収集するステップと、前記従業員及び/又は組織が業務に使用する設備に設けたセンシング装置から前記設備に関する情報及び/又は前記設備の利用者に関する情報を収集するステップと、前記従業員が所持する個人情報取得装置から前記従業員に関する情報を収集するステップと、の少なくとも一又は二以上を備え、一の前記分析結果情報を生成するために用いた前記指標情報が、他の前記分析結果情報を生成するために用いることができるように構成したことを特徴としている。
本発明の構成によれば、収集手段が収集した情報を一次分析手段及び二次分析手段により二段階に分けて分析するので、一次分析手段で分析した指標情報を異なる分析手法となる二次分析手段で用いることができる。これにより、分析する情報及び分析の目的が多様化しても効率よく分析処理を行うことができる。
本発明に係る実施形態の一例における全体構成を示す図である。 同実施形態における、業務活動分析のフローを示す図である。
以下、本発明の実施形態の一例について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態の一例に係る業務活動分析装置1と、業務活動分析装置1が情報を収集する装置群の全体的な構成を示す図である。図1で示すように、業務活動分析装置1は、業務情報管理装置2、執務室3のセンシング装置31~38、会議室4のセンシング装置41~48、及び個人情報取得装置5と、ネットワーク7を介して通信可能に接続されている。また、個人情報取得装置5は活動量計とネットワーク通信可能に接続されている。
業務活動分析装置1は、一般的なサーバ用途のコンピュータにより構成されており、ハードウェアとしてCPU、メモリ、二次記憶装置、キーボードやマウス等の入力装置、ディスプレイ等の出力装置、ネットワーク通信装置がバスにより接続されている。本実施形態の一例では、二次記憶装置に記録された所定のプログラムをメモリにロードしてCPUが実行することにより、コンピュータを業務活動分析装置1として稼働する。本実施形態の一例では、他の装置等とネットワーク7を介した通信を行うのでネットワーク通信装置が必須となるが、ネットワーク7を介して業務活動分析装置1を操作等する場合にはキーボード等の入力装置やディスプレイ等の出力装置は省いてもよい。また、業務活動分析装置1は単一のコンピュータにより構成してもよいし、複数のコンピュータにより構成してもよい。業務活動分析装置1を執務室3や会議室4と同一の施設内に設置してもよいし、インターネット等の広域ネットワーク上に設置したいわゆるクラウド・サービスとして構成してもよい。二次記憶装置についても、業務活動分析装置1に記録する情報の一部をインターネット等広域ネットワーク上のストレージ・サービスに記録してもよい。
業務情報管理装置2は、企業等業務を行う組織が当該組織の業務に関する情報を管理する装置である。本実施形態の一例では、企業等組織に所属する従業員の人事に関する人事情報と、従業員のタスクやスケジュールに関するスケジュール情報を管理する。また、後述する会議室4の使用予約、及び、使用状況の確認を行う会議室管理手段を備えている。
本実施形態の一例における業務情報管理装置2は、ハードウェア構成は一般的なサーバ用途のコンピュータを用いてよい。業務活動管理装置2と同様にCPU、メモリ、二次記憶装置、キーボードやマウス等の入力装置、ディスプレイ等の出力装置、他の装置と通信を行うネットワーク通信装置がバスにより接続されており、二次記憶装置に記録されたプログラムをメモリにロードしてCPUが実行することにより、コンピュータを業務情報管理装置2として稼働させる。他の装置と通信を行うのでネットワーク通信装置は必須であるが、サーバ用途のコンピュータでありネットワーク7を介して各操作を行う場合にはキーボード等の入力装置やディスプレイ等の出力装置は省いてもよい。
また、業務情報管理装置2は単一のコンピュータにより構成してもよいし、複数のコンピュータにより構成してもよい。管理する情報の一部をインターネット等広域ネットワーク上のストレージ・サービスに記録するようにしてもよいし、業務情報管理装置2自体をインターネット等広域ネットワーク上に配置する、いわゆるクラウド・サービスとして構成してもよい。
また、業務情報管理装置2が後述する執務室3、会議室4の空調や電力等を制御するように構成してもよい。この場合、後述する設備情報D2のうち、業務情報管理装置2が制御する設備から収集する情報は、設備情報収集手段S12ではなく業務情報収集手段S11により収集するようにしてもよい。
業務活動管理装置1は、従業員の業務活動を分析するに際して、従業員が業務を行うオフィス空間等の設備に設けられたセンシング装置が検知・計測した情報を用いる。本実施形態の一例では、上記センシング装置を執務室3及び会議室4に設置する。
執務室3は、従業員が業務を行う部屋等空間であり、前述のセンシング装置としてカメラ31、温度計32、湿度計33、マイクロフォン34、ビーコン35、オフィスチェア型生体センサー36、サーモグラフィー撮影装置37、CO2センサー38、照度計39が設けられている。執務室3は企業等組織の規模、業務を行う施設により一又は二以上存在してよく、二以上の執務室3が存在する場合には、各執務室3に備えたセンシング装置が検知・計測した情報は当該センシング装置が設けられた執務室3を固有に識別する情報とともに、後述する設備情報収集手段S12によって収集される。
カメラ31は執務室3で業務を行う従業員の顔画像を撮影する装置である。
温度計32、湿度系33、及びCO2センサー38は、執務室3の温度、湿度、及び二酸化炭素濃度を検知するセンシング装置である。
マイクロフォン34は、従業員の会話による音声、環境音等を録音する装置である。
ビーコン35は、従業員の位置情報を取得する装置である。本実施形態の一例では、ビーコン35は所定の間隔で周囲の後述する個人情報取得装置5にビーコン35の固有識別情報を送信しており、個人情報取得装置5が当該送信された固有識別情報を受信することで、当該個人情報取得装置5を所有する従業員がビーコン35の周囲に居ることを検出する。後述するように、本実施形態の一例では個人情報取得装置5が備えるGPS受信手段により、従業員の位置を検出することが可能であるが、ビーコン35を併用することで屋内における位置検出の精度を向上することができる。本実施形態の一例では、ビーコン35と個人情報取得装置5の通信にBluetooth(登録商標)を用いる。ビーコン35として用いる装置は上記に限られず、周知の位置検出用装置を任意に選択してよい。
オフィスチェア型生体センサー36は、執務室3に設けられた、生体センサー内蔵式の椅子である。本実施形態の一例では、椅子の座面に圧力センサーを設けており、当該椅子に着座した従業員の体の振動を検知して、心拍や呼吸等の生体情報を取得する。本実施形態の一例では、オフィスチェア型センサー36が取得した生体情報は個人情報取得装置5に送信され、後述する個人情報収集手段S13により業務活動分析装置1に収集される。
サーモグラフィー撮影装置37は、物体から放射される赤外線を分析して、熱分布を図としてあらわした画像を取得する装置である。
照度計39は、執務室3の明るさを検知するセンシング装置である。
会議室4は、従業員、或は、従業員と外部の人間が打合せ等を行う部屋である。会議室4には執務室3と同様にセンシング装置が設置されており、本実施形態の一例ではセンシング装置としてカメラ41、温度計42、湿度計43、マイクロフォン44、ビーコン45、オフィスチェア型生体センサー46、サーモグラフィー撮影装置47、CO2センサー48、照度計49が設置されている。また、会議室4は執務室3と同様に二以上存在してよく、二以上の会議室4が存在する場合は、各会議室4のセンシング装置が検知、計測した情報は後述する設備情報収集手段S12により会議室4を固有に識別する情報とともに収集される。
個人情報取得装置5は、従業員が所持する携帯型のコンピュータである。個人情報取得装置5として用いるコンピュータはスマートフォンやタブレットコンピュータ、ラップトップ型コンピュータやPDA(Personal Datab Assistant)等、携帯型コンピュータとして周知なコンピュータを任意に用いてよい。本実施形態の一例では、所定のプログラムをインストールしたスマートフォンを個人情報取得装置5として用いており、個人情報取得装置5が備えるGPS受信手段により取得したGPS位置情報D31、無線通信アクセスポイントへの接続履歴である無線アクセス情報D32、活動量計6から取得した心拍情報D33、歩数情報D34、食事情報D35、個人情報取得装置5に従業員が入力した体組成情報D36、前述のビーコン35、35との通信により取得した社内位置情報D37、及び、前述のオフィスチェア型生体センサー36、46から取得した姿勢情報D38を記録しており、後述する個人情報収集手段S13からの要求に応じて上記情報D31~D38を業務活動分析装置1に送信する。
活動量計6は、従業員が装着する生体センサーである。本実施形態の一例ではリストバンド型の生体センサーにより構成されており、活動量計6を装着した従業員の心拍数、歩数、食事、体組成に関する情報を取得し、前述の個人情報取得装置5に送信する。なお、本実施形態の一例では、活動量計6と個人情報取得装置5はBluetooth(登録商標)により通信が行われるが、活動量計6と個人情報取得装置5の通信をどのように行うかは任意に選択してよく、例えばネットワーク7を介して通信するようにしてもよい。
以上が、本実施形態の一例における業務活動分析装置1、業務情報管理装置2、執務室3、会議室4、個人情報取得装置5及び、活動量計6に関する説明である。
次に、業務活動分析装置1の処理の内容について説明する。
図2は、本実施形態の一例における業務活動分析装置1の処理のフローを示した概念図である。図2で示すように、業務活動分析装置1は、収集手段S11~S13が前述の装置群2~4から所定の情報D1~D3を収集し、当該収集した情報D1~D3に基づいて一次分析手段S2が指標情報D4を生成し、当該生成した指標情報D4に基づいて二次分析手段S3が分析結果情報D5を生成する。なお、前述したように本実施形態の一例における業務活動分析装置1はサーバ用途のコンピュータにより構成されており、上記収集手段S11~S13と、一次分析手段S2と、二次分析手段S3の処理内容をプログラムとして業務活動分析装置1の二次記憶装置に予め記録している。上記プログラムを業務分析装置1のメモリにロードしてCPUが実行することにより、上記処理のフローにしたがって業務活動の分析を行う。
収集手段S1は、前述の業務管理装置2が管理する所定の情報を収集する業務情報収集手段S11と、前述の執務室3及び会議室4に設けられたセンシング装置31~39、41~49から所定の情報を収集する設備情報収集手段S12と、前述の個人情報取得装置5から情報を収集する個人情報収集手段S13から構成される。
業務情報収集手段S11は、業務管理装置2が管理する業務情報D1を収集する。本実施形態の一例における業務情報D1は、具体的には、従業員のスケジュール情報D11、従業員の勤怠情報D12、従業員が使用するPC(パーソナルコンピュータ)へのログイン履歴であるログイン履歴情報D13、従業員が使用するPCで使用するアプリケーション・ソフトウェアを示す使用ソフトウェア情報D14である。業務情報収集手段S11は所定の間隔でネットワーク7を介して業務管理装置2にアクセスし、業務管理装置2から業務情報D1を収集するが、業務管理装置2が任意のタイミングで業務情報D1を行活動分析装置1に送信し、業務情報収集手段S11は当該送信された業務情報D1を受信・記録するのみとしてもよい。
設備情報収集手段S12は、執務室3及び会議室4に設置されたセンシング装置31~39、41~49から設備情報D2を収集する。本実施形態の一例における設備情報D2は、オフィスチェア型生体センサー36、46が検知した執務室3及び会議室4の在席情報D21、マイクロフォン34、44が録音した執務室3及び会議室4の音声情報D22、カメラ31、41が撮影した執務室3及び会議室4の画像情報、サーモグラフィー撮影装置37、47が撮影した執務室3及び会議室4の熱分布情報D24、温度計32、42及び湿度計33、43が検知した執務室3及び会議室4の温湿度情報D25、照度計39、49が検知した執務室3及び会議室4の照度情報D26、CO2センサー38、48が検知した執務室3及び会議室4の二酸化炭素濃度情報D27である。
個人情報収集手段S13は、個人情報取得装置5から当該個人情報取得装置5を所持する従業員に関する個人情報D3を収集する。本実施形態の一例における個人情報D3は、具体的にはGPS位置情報D31、無線アクセス情報D32、心拍情報D33、歩数情報D34、食事情報D35、体組成情報D36、施設内位置情報D37、姿勢情報D38である。GPS位置情報D31は個人情報取得装置5が備えるGPS受信手段が取得した情報であり、体組成情報は従業員が個人情報取得装置5に入力した情報であり、心拍情報D33、歩数情報D34、食事情報D35は前述の活動量計6が検知した情報であり、施設内位置情報D37は前述のビーコン35、45及びオフィスチェア型センサー36、46から取得した情報であり、姿勢情報D38は個人情報取得装置5が備える加速度計とオフィスチェア型センサー36、46から取得した情報である。
なお、本実施形態の一例では、執務室3及び会議室4が備えるビーコン35、45、及びオフィスチェア型センサー36、46の情報は在席情報D21を除いて個人情報取得装置5を介して業務活動分析装置1の個人情報収集手段S13により収集されるが、ビーコン35、45、及びオフィスチェア型センサー36、46の情報は設備情報収集手段S12により個人情報取得装置5を介さずに直接収集するようにしてもよい。
業務情報収集手段S11、設備情報収集手段S12、個人情報収集手段S13が収集した情報D11~D38は一次分析手段S2により分析処理が行われ、指標情報D4が生成される。本実施形態の一例において生成される指標情報D4は、具体的には会議時間情報D401、デスクワーク時間情報D402、出張時間情報D403、コミュニケーション時間情報D404、会議発言量情報D405、職場活性度情報D406、ストレス情報D407、集中・リラックス情報D408、環境情報D409、移動時間・範囲情報D410、健康状態情報D411である。
会議時間情報D401は、企業等における会議の長さを示す指標情報である。本実施形態の一例における会議時間情報D401は、スケジュール情報D11、勤怠情報D12、在席情報D21、施設内位置情報D37に基づいて生成される。
デスクワーク時間情報D402は、企業等におけるデスクワーク時間の長さを示す指標情報である。本実施形態の一例におけるデスクワーク時間情報D402は、スケジュール情報D11、勤怠情報D12、ログイン履歴情報D13、使用ソフトウェア情報D14、在席情報D21、施設内位置情報D37に基づいて生成される。
出張時間情報D403は、従業員の出張時間の長さを示す指標情報である。本実施形態の一例における出張時間情報D403は、スケジュール情報D11、勤怠情報D12、ログイン履歴情報D13、施設内位置情報D37に基づいて生成される。
コミュニケーション時間情報D404は、従業員が他の従業員とコミュニケーションを行っている時間の長さを示す指標情報である。本実施形態の一例におけるコミュニケーション時間情報D404は、在席情報D21、音声情報D22、画像情報D23、姿勢情報D38に基づいて生成される。
会議発言量情報D405は、会議における従業員の発言量の大小を示す指標情報である。本実施形態の一例における会議発言量情報D405は、音声情報D22、画像情報D23に基づいて生成される。
職場活性度情報D406は、執務室3及び会議室4における業務活動の活性度を示す指標情報である。本実施形態の一例における職場活性度情報D406は、画像情報D23、熱分布情報D24、社内位置情報D37、姿勢情報D38に基づいて生成される。
ストレス情報D407は、従業員の業務上のストレスを示す指標情報である。本実施形態の一例におけるストレス情報D407は、熱分布情報D24、姿勢情報D38、心拍情報D33に基づいて生成される。
集中・リラックス情報D408は、従業員が業務においてどれだけ集中・リラックスしているかを示す指標情報である。本実施形態の一例における集中・リラックス情報D408は、画像情報D23、姿勢情報D38、熱分布情報D24、照度情報D26、心拍情報D33に基づいて生成される。
環境情報D409は、執務室3及び会議室4の、居場所としての快適さを示す指標情報である。本実施形態の一例における環境情報D409は、熱分布情報D24、温湿度情報D25、二酸化炭素濃度情報D27、音声情報D22に基づいて生成される。
移動時間・範囲情報D410は従業員の移動時間の長さ及び範囲を示す指標情報である。本実施形態の一例における移動時間・範囲D410は、GPS位置情報D31、無線アクセス情報D32、歩数情報D34に基づいて生成される。
健康状態情報D411は従業員の健康状態の度合いを示す指標情報である。本実施形態の一例における健康状態情報D411は、無線アクセス情報D32、心拍情報D33、歩数情報D34、食事情報D35、体組成情報D36に基づいて生成される。
一次分析手段S12により指標情報D4が生成されると、業務活動分析装置1は、次いで二次分析手段S13を実行して分析結果情報D5を生成する。
分析結果情報D5は、業務活動分析装置1による業務活動の分析の結果である。本実施形態の一例における分析結果情報D5は、具体的には、働き方分析情報D51、設備利用分析情報D52、業務携帯分析情報D53、会議分析情報D54、モチベーション分析情報D55、業務空間分析情報D56、健康分析情報D57である。
働き方分析情報D51は、従業員の働き方の分析結果を示す情報である。本実施形態の一例では、一次分析手段S12が生成した指標情報である会議時間情報D401、デスクワーク時間情報D402、出張時間情報D403、コミュニケーション時間情報D404、職場活性度情報D406に基づいて、従業員の働き方、すなわち、業務時間にどのような作業を行っているかを把握把握できるようにする情報である。
設備利用分析情報D52は、企業のオフィス等、業務を行う場所において施設や設備の使用状況の分析結果を示す情報である。本実施形態の一例では、一次分析手段S12が生成した指標情報である会議時間情報D401、デスクワーク時間情報D402、コミュニケーション時間情報D404に基づいて、会議室4や、執務室3の種々の設備等の使用状況を把握できるようにする情報である。
業務形態分析情報D53は、従業員の業務形態の分析結果を示す情報である。本実施形態の一例では、一次分析手段S12が生成した指標情報である会議時間情報D401、デスクワーク時間情報D402、出張時間情報D403、コミュニケーション時間情報D404、会議発言量情報D405、職場活性度情報D406、ストレス情報D407、集中・リラックス情報D408に基づいて、従業員の業務形態、すなわち、業務時間に従業員がどのような態様で作業を行っているかを把握することができるようにする情報である。
会議分析情報D54は、会議室4における打合せの分析結果を示す情報である。本実施形態の一例では、一次分析手段S12が生成した指標情報である会議時間情報D401と会議発言量情報D405に基づいて、会議室4を用いて行われた会議の状態に関する分析結果を把握できるようにする情報である。
モチベーション分析情報D55は、従業員の業務に対するモチベーションを分析した結果を示す情報である。本実施形態の一例では、コミュニケーション時間情報D404、職場活性度情報D406、ストレス情報D407、集中・リラックス情報D408に基づいて、従業員の業務に対するモチベーションの高低を把握できるようにする情報である。
業務空間分析情報D56は、業務を行う執務室3や会議室4の環境を分析した結果を示す情報である。本実施形態の一例では、職場活性度情報D406、ストレス情報D407、環境情報D409に基づいて、業務を行う執務室3や会議室4の業務効率の高低を把握できるようにする情報である。
健康分析情報D57は、従業員、従業員が属する部署、組織全体の健康状態を分析した結果を示す情報である。本実施形態の一例では、ストレス情報D407、集中・リラックス情報D408、環境情報D409、移動時間・範囲情報D410、健康状態情報D411に基づいて、従業員、部署、組織全体の健康状態を把握できるようにする情報である。
本実施形態の一例では、業務活動分析装置1が、業務管理情報D1、設備情報D2、個人情報D3の任意の情報を複数使用して一次分析手段S12により指標情報D4を生成し、指標情報D4の任意の情報を複数使用して二次分析手段S13により分析結果情報D5が生成される。この構成により、一の分析結果を生成するために用いる指標情報は、他の分析結果を生成するためにも用いることができるので、分析処理の効率を大きく向上することができる。例えば、一次分析手段S12が生成した会議時間情報D401は、二次分析手段S13によって、働き方分析情報D51、節義利用分析情報D52、業務形態分析情報D53、会議分析情報D54を生成するための入力情報として用いられる。各分析結果を得るために逐一D1~D3の任意の情報を分析処理する必要がないので、コンピュータ資源を効率よく使用して大量データを分析することができる。
また、本実施形態の一例では、一次分析手段S12が生成する指標情報D401~D411は、いずれも、業務情報管理装置2から収集した業務情報D1、執務室3又は会議室4のセンシング装置から収集した設備情報D2、個人情報取得装置5から収集した個人情報の複数を組み合わせて入力情報とし、これに基づいて生成される情報である。このように、複数の収集元から収集した情報を組み合わせることで、分析の精度を大きく向上させることができる。
本実施形態の一例における業務活動分析装置1の説明は以上であるが、本発明の実施の形態は上記に限られない。例えば、本実施形態の一例における一次分析手段S12はスケジュール情報D11、勤怠情報D12、ログイン履歴情報D13、施設内位置情報D37に基づいて出張時間情報D403を生成するが、さらに、GPS位置情報D31を用いて出張時間情報D403を生成するようにしてもよい。また、二次分析手段S13は会議時間情報D401と会議発言量情報D405に基づいて会議分析情報D54を生成するが、さらに社内位置情報D37を用いて生成するようにしてもよい。
その他の具体的な構成についても、本実施形態の一例に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でさまざまな変更が可能である。
1 業務活動分析装置
2 業務情報管理装置
3 執務室
31 カメラ
32 温度計
33 湿度計
34 マイクロフォン
35 ビーコン
36 オフィスチェア型生体センサー
37 サーモグラフィー撮影装置
38 CO2センサー
39 照度計
4 会議室
41 カメラ
42 温度計
43 湿度計
44 マイクロフォン
45 ビーコン
46 オフィスチェア型生体センサー
47 サーモグラフィー撮影装置
48 CO2センサー
49 照度計
5 携帯端末
6 活動量計
7 ネットワーク

Claims (10)

  1. 業務における従業員及び/又は組織の活動を分析する業務活動分析装置であって、
    分析の対象となる情報を少なくとも二以上収集する収集手段と、
    少なくとも二以上の前記情報に基づく分析結果である指標情報を少なくとも二以上生成する一次分析手段と、
    少なくとも二以上の前記指標情報に基づく分析結果である分析結果情報を生成する二次分析手段と、
    を備え、
    前記収集手段が、
    前記従業員及び/又は組織の業務内容にもとづく業務情報を収集する業務情報収集手段と、
    前記従業員及び/又は組織が業務に使用する設備に設けたセンシング装置から前記設備に関する情報及び/又は前記設備の利用者に関する情報を収集する設備情報収集手段と、
    前記従業員が所持する個人情報取得装置から前記従業員に関する情報を収集する個人情報収集手段と、
    の少なくとも一又は二以上を備え、
    一の前記分析結果情報を生成するために用いた前記指標情報が、他の前記分析結果情報を生成するために用いることができるように構成した
    ことを特徴とする、業務活動分析装置。
  2. 前記分析結果情報が、前記従業員が、業務時間にどのような作業を行っているかを働き方として示す働き方分析情報であって、
    前記業務情報が、前記従業員のスケジュールを示すスケジュール情報と、前記従業員の勤怠を示す勤怠情報と、前記従業員のログイン履歴を示すログイン履歴情報と、前記従業員が使用するソフトウェアを示す使用ソフトウェア情報を含み、
    前記設備に関する情報及び/又は前記設備の利用者に関する情報が、前記従業員の在席状態を示す在席情報と、前記設備において録音した音声を示す音声情報と、前記設備において撮影した画像を示す画像情報と、前記設備の熱分布を示す熱分布情報を含み、
    前記従業員に関する情報が、前記従業員の施設内における位置を示す施設内位置情報と、前記従業員の姿勢を示す姿勢情報を含み、
    前記一次分析手段が、少なくとも、
    前記スケジュール情報と、前記勤怠情報と、前記在席情報と、前記施設内位置情報に基づく指標情報である、会議時間の長さを示す会議時間情報と、
    前記スケジュール情報と、前記勤怠情報と、前記ログイン履歴情報と、前記使用ソフトウェア情報と、前記在席情報と、前記施設内位置情報に基づく指標情報である、デスクワークの長さを示すデスクワーク時間情報と、
    前記スケジュール情報と、前記勤怠情報と、前記ログイン履歴情報と、前記施設内位置情報に基づく指標情報である、出張の時間の長さを示す出張時間情報と、
    前記在席情報と、前記音声情報と、前記画像情報と、前記姿勢情報に基づく指標情報である、コミュニケーションの時間の長さを示すコミュニケーション時間情報と、
    前記画像情報と、前記熱分布情報と、前記施設内位置情報と、前記姿勢情報に基づく指標情報として、業務中の職場の活性度を示す職場活性度情報と、
    を生成し、
    前記二次分析手段が、少なくとも、前記会議時間情報と、前記デスクワーク時間情報と、前記出張時間情報と、前記コミュニケーション時間情報と、前記職場活性度情報と、に基づいて前記働き方分析情報を生成する
    ことを特徴とする、請求項1記載の業務活動分析装置。
  3. 前記分析結果情報が前記設備の利用状況を示す設備利用分析情報であって、
    前記業務情報が、前記従業員のスケジュールを示すスケジュール情報と、前記従業員の勤怠を示す勤怠情報と、前記従業員のログイン履歴を示すログイン履歴情報と、前記従業員が使用するソフトウェアを示す使用ソフトウェア情報を含み、
    前記設備に関する情報及び/又は前記設備の利用者に関する情報が、前記従業員の在席状態を示す在席情報と、前記設備において録音した音声を示す音声情報と、前記設備において撮影した画像を示す画像情報を含み、
    前記従業員に関する情報が、前記従業員の施設内における位置を示す施設内位置情報と、前記従業員の姿勢を示す姿勢情報を含み、
    前記一次分析手段が、少なくとも、
    前記スケジュール情報と、前記勤怠情報と、前記在席情報と、前記施設内位置情報に基づく指標情報である、会議時間の長さを示す会議時間情報と、
    前記スケジュール情報と、前記勤怠情報と、前記ログイン履歴情報と、前記使用ソフトウェア情報と、前記在席情報と、前記施設内位置情報に基づく指標情報である、デスクワークの長さを示すデスクワーク時間情報と、
    前記在席情報と、前記音声情報と、前記画像情報と、前記姿勢情報に基づく指標情報である、コミュニケーションの時間の長さを示すコミュニケーション時間情報と、
    を生成し、
    前記二次分析手段が、少なくとも、前記会議時間情報と、前記デスクワーク時間情報と、前記コミュニケーション時間情報と、に基づいて前記設備利用分析情報を生成する
    ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の業務活動分析装置。
  4. 前記分析結果情報が、前記従業員の業務時間における作業態様を業務形態として示す業務形態分析情報であって、
    前記業務情報が、前記従業員のスケジュールを示すスケジュール情報と、前記従業員の勤怠を示す勤怠情報と、前記従業員のログイン履歴を示すログイン履歴情報と、前記従業員が使用するソフトウェアを示す使用ソフトウェア情報を含み、
    前記設備に関する情報及び/又は前記設備の利用者に関する情報が、前記従業員の在席状態を示す在席情報と、前記設備において録音した音声を示す音声情報と、前記設備において撮影した画像を示す画像情報と、前記設備の熱分布を示す熱分布情報と、前記設備における照度を示す照度情報を含み、
    前記従業員に関する情報が、前記従業員の施設内における位置を示す施設内位置情報と、前記従業員の姿勢を示す姿勢情報と、前記従業員の心拍数を示す心拍情報を含み、
    前記一次分析手段が、少なくとも、
    前記スケジュール情報と、前記勤怠情報と、前記在席情報と、前記施設内位置情報に基づく指標情報である、会議時間の長さを示す会議時間情報と、
    前記スケジュール情報と、前記勤怠情報と、前記ログイン履歴情報と、前記使用ソフトウェア情報と、前記在席情報と、前記施設内位置情報に基づく指標情報である、デスクワークの長さを示すデスクワーク時間情報と、
    前記スケジュール情報と、前記勤怠情報と、前記ログイン履歴情報と、前記施設内位置情報に基づく指標情報である、出張の時間の長さを示す出張時間情報と、
    前記在席情報と、前記音声情報と、前記画像情報と、前記姿勢情報に基づく指標情報である、コミュニケーションの時間の長さを示すコミュニケーション時間情報と、
    前記音声情報と、前記画像情報に基づく指標情報として、会議における前記従業員の発言量の大小を示す会議発言量情報と、
    前記画像情報と、前記熱分布情報と、前記施設内位置情報と、前記姿勢情報に基づく指標情報として、業務中の職場の活性度を示す職場活性度情報と、
    前記熱分布情報と、前記姿勢情報と、前記心拍情報に基づく指標情報である、業務中のストレスの強さを示すストレス情報と、
    前記画像情報と、前記姿勢情報と、前記熱分布情報と、前記照度情報と、前記心拍情報に基づく指標情報である、前記従業員が業務においてどれだけ集中・リラックスしているかを示す集中・リラックス情報と、
    を生成し、
    前記二次分析手段が、少なくとも、前記会議時間情報と、前記デスクワーク時間情報と、前記出張時間情報と、前記コミュニケーション時間情報と、前記会議発言量情報と、前記職場活性度情報と、前記ストレス情報と、前記集中・リラックス情報と、に基づいて前記業務形態分析情報を生成する
    ことを特徴とする、請求項1~3のいずれかに記載の業務活動分析装置。
  5. 前記分析結果情報が前記組織における会議の状態を示す会議分析情報であって、
    前記業務情報が、前記従業員のスケジュールを示すスケジュール情報と、前記従業員の勤怠を示す勤怠情報を含み、
    前記設備に関する情報及び/又は前記設備の利用者に関する情報が、前記従業員の在席状態を示す在席情報と、前記設備において録音した音声を示す音声情報と、前記設備において撮影した画像を示す画像情報を含み、
    前記従業員に関する情報が、前記従業員の施設内における位置を示す施設内位置情報を含み、
    前記一次分析手段が、少なくとも、
    前記スケジュール情報と、前記勤怠情報と、前記在席情報と、前記施設内位置情報に基づく指標情報である、会議時間の長さを示す会議時間情報と、
    前記音声情報と、前記画像情報に基づく指標情報として、会議における前記従業員の発言量の大小を示す会議発言量情報と、
    を生成し、
    前記二次分析手段が、少なくとも、前記会議時間情報と、前記会議発言量情報と、に基づいて前記会議分析情報を生成する
    ことを特徴とする、請求項1~4のいずれかに記載の業務活動分析装置。
  6. 前記分析結果情報が前記従業員の業務に対するモチベーションの高低を示すモチベーション分析情報であって、
    前記設備に関する情報及び/又は前記設備の利用者に関する情報が、前記従業員の在席状態を示す在席情報と、前記設備において録音した音声を示す音声情報と、前記設備において撮影した画像を示す画像情報と、前記設備の熱分布を示す熱分布情報と、前記設備における照度を示す照度情報を含み、
    前記従業員に関する情報が、前記従業員の施設内における位置を示す施設内位置情報と、前記従業員の姿勢を示す姿勢情報と、前記従業員の心拍数を示す心拍情報を含み、
    前記一次分析手段が、少なくとも、
    前記在席情報と、前記音声情報と、前記画像情報と、前記姿勢情報に基づく指標情報である、コミュニケーションの時間の長さを示すコミュニケーション時間情報と、
    前記画像情報と、前記熱分布情報と、前記施設内位置情報と、前記姿勢情報に基づく指標情報として、業務中の職場の活性度を示す職場活性度情報と、
    前記熱分布情報と、前記姿勢情報と、前記心拍情報に基づく指標情報である、業務中のストレスの強さを示すストレス情報と、
    前記画像情報と、前記姿勢情報と、前記熱分布情報と、前記照度情報と、前記心拍情報に基づく指標情報である、前記従業員が業務においてどれだけ集中・リラックスしているかを示す集中・リラックス情報と、
    を生成し、
    前記二次分析手段が、少なくとも、前記コミュニケーション時間情報と、前記職場活性度情報と、前記ストレス情報と、前記集中・リラックス情報と、に基づいて前記モチベーション分析情報を生成する
    ことを特徴とする、請求項1~5のいずれかに記載の業務活動分析装置。
  7. 前記分析結果情報が前記業務を行う空間の業務効率の高低を示す業務空間分析情報であって、
    前記設備に関する情報及び/又は前記設備の利用者に関する情報が、前記設備において録音した音声を示す音声情報と、前記設備において撮影した画像を示す画像情報と、前記設備の熱分布を示す熱分布情報と、前記設備における照度を示す照度情報と、前記設備における温度及び湿度を示す温湿度情報と、前記設備における二酸化炭素濃度を示す二酸化炭素濃度情報を含み、
    前記従業員に関する情報が、前記従業員の施設内における位置を示す施設内位置情報と、前記従業員の姿勢を示す姿勢情報と、前記従業員の心拍数を示す心拍情報を含み、
    前記一次分析手段が、少なくとも、
    前記画像情報と、前記熱分布情報と、前記施設内位置情報と、前記姿勢情報に基づく指標情報として、業務中の職場の活性度を示す職場活性度情報と、
    前記熱分布情報と、前記姿勢情報と、前記心拍情報に基づく指標情報である、業務中のストレスの強さを示すストレス情報と、
    前記熱分布情報と、前記温湿度情報と、前記二酸化炭素濃度情報と、前記音声情報に基づく指標情報である、前記設備の居場所としての快適さを示す環境情報と、
    を生成し、
    前記二次分析手段が、少なくとも、前記職場活性度情報と、前記ストレス情報と、前記環境情報と、に基づいて前記業務空間分析情報を生成する
    ことを特徴とする、請求項1~6のいずれかに記載の業務活動分析装置。
  8. 前記分析結果情報が前記従業員、及び、前記従業員が属する部署及び組織全体の健康状態を示す健康分析情報であって、
    前記設備に関する情報及び/又は前記設備の利用者に関する情報が、前記設備において録音した音声を示す音声情報と、前記設備において撮影した画像を示す画像情報と、前記設備の熱分布を示す熱分布情報と、前記設備における照度を示す照度情報と、前記設備における温度及び湿度を示す温湿度情報と、前記設備における二酸化炭素濃度を示す二酸化炭素濃度情報を含み、
    前記従業員に関する情報が、前記従業員の心拍数を示す心拍情報と、前記従業員の位置をGPSで測位したGPS位置情報と、前記従業員の無線アクセスを示す無線アクセス情報と、前記従業員の歩数を示す歩数情報と、前記従業員の食事を示す食事情報と、前記従業員の体組成を示す体組成情報と、前記従業員の姿勢を示す姿勢情報を含み、
    前記一次分析手段が、少なくとも、
    前記熱分布情報と、前記姿勢情報と、前記心拍情報に基づく指標情報である、業務中のストレスの強さを示すストレス情報と、
    前記画像情報と、前記姿勢情報と、前記熱分布情報と、前記照度情報と、前記心拍情報に基づく指標情報である、前記従業員が業務においてどれだけ集中・リラックスしているかを示す集中・リラックス情報と、
    前記熱分布情報と、前記温湿度情報と、前記二酸化炭素濃度情報と、前記音声情報に基づく指標情報である、前記設備の居場所としての快適さを示す環境情報と、
    前記GPS位置情報と、前記無線アクセス情報と、前記歩数情報に基づく指標情報である、前記従業員の移動時間及び移動範囲を示す移動時間・範囲情報と、
    前記無線アクセス情報と、前記心拍情報と、前記歩数情報と、前記食事情報と、前記体組成情報に基づく指標情報である、前記従業員の健康状態の度合いを示す健康情報と、
    を生成し、
    前記二次分析手段が、少なくとも、前記ストレス情報と、前記集中・リラックス情報と、前記環境情報と、前記移動時間・範囲情報と、前記健康情報と、に基づいて前記健康分析情報を生成する
    ことを特徴とする、請求項1~7のいずれかに記載の業務活動分析装置。
  9. コンピュータを用いて業務における従業員及び/又は組織の活動を分析する業務活動分析方法であって、
    分析の対象となる情報を少なくとも二以上収集するステップと、
    少なくとも二以上の前記情報に基づく分析結果である指標情報を少なくとも二以上生成するステップと、
    少なくとも二以上の前記指標情報に基づく分析結果である分析結果情報を生成するステップと、
    を備え、
    前記分析の対象となる情報を少なくとも二以上収集するステップが、
    前記従業員及び/又は組織の業務内容にもとづく業務情報を収集するステップと、
    前記従業員及び/又は組織が業務に使用する設備に設けたセンシング装置から前記設備に関する情報及び/又は前記設備の利用者に関する情報を収集するステップと、
    前記従業員が所持する個人情報取得装置から前記従業員に関する情報を収集するステップと、
    の少なくとも一又は二以上を備え、
    一の前記分析結果情報を生成するために用いた前記指標情報が、他の前記分析結果情報を生成するために用いることができるように構成した
    ことを特徴とする、業務活動分析方法。
  10. コンピュータに請求項9記載の方法を実行させるプログラム。
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