JP2009140151A - 行動履歴分析システム、行動履歴分析装置、行動履歴分析方法及び行動履歴分析用のプログラム - Google Patents

行動履歴分析システム、行動履歴分析装置、行動履歴分析方法及び行動履歴分析用のプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2009140151A
JP2009140151A JP2007314669A JP2007314669A JP2009140151A JP 2009140151 A JP2009140151 A JP 2009140151A JP 2007314669 A JP2007314669 A JP 2007314669A JP 2007314669 A JP2007314669 A JP 2007314669A JP 2009140151 A JP2009140151 A JP 2009140151A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
information
action
behavior
history
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007314669A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Sakata
一拓 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2007314669A priority Critical patent/JP2009140151A/ja
Publication of JP2009140151A publication Critical patent/JP2009140151A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】利用者にとって、行動履歴の記録のために費やすコストが小さい行動履歴分析システムを実現する。
【解決手段】利用者の位置情報を取得する。取得した利用者の位置情報を格納する。利用者の位置情報に基づいて利用者の行動を判定する方法について記載された情報である位置行動対応情報を格納する。格納された位置情報と、格納された位置行動対応情報とを用いて、利用者の行動履歴情報を生成、出力する。利用者の行動履歴情報として、一定期間内において利用者が各行動に費やした時間の割合の情報を生成、出力するようにしてもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、行動履歴分析システム、行動履歴分析装置、行動履歴分析方法及び行動履歴分析用のプログラムに関する。
近年、企業において、知識労働者の生産性向上の重要性が高まっている。知識労働の生産性向上のための方法として、各業務への時間の割り振り方を改善する、という方法がある。
具体的には、まず労働者が日常の業務において、どのような業務にどの程度の時間を割いているかについて計測・分析し、その結果に基づいて、各業務への時間の割り振り方を改善する、という方法である。
この分析を行うために関連する方法としては、以下の方法がある。
(関連方法1)労働者自身が、各業務の開始終了時に、その時刻と業務内容を記録しながら、業務を行う。
(関連方法2)業務を記録する専任の記録係を用意し、記録係が、各業務の開始終了時刻を記録する。
(関連方法3)携帯可能な端末装置を用いて社員の行動履歴を把握する(例えば特許文献1参照)。
といった方法である。
特開平05−290236号公報
しかしながら、上述した関連方法には、業務行動の履歴を記録するために、追加のコストが発生してしまう、という問題があった。
例えば、関連方法1の場合、労働者は本来の業務作業と並行しながら、行動履歴を記録するという作業を行わねばならず、この作業コストが労働者に上乗せされてしまっていた。
また、関連方法2の場合、記録を行うための人員のコストが追加で発生してしまっていた。
更に、関連方法3の場合、社員が移動する際に携帯端末に入力を行う必要がある、という追加コストが発生してしまっていた。
そこで本発明は、行動履歴の記録のために費やされるコストの小さい、行動履歴分析システム、行動履歴分析装置、行動履歴分析方法、及び、行動履歴分析用のプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の観点によれば、システムとして利用者の行動履歴を分析する行動履歴分析システムであって、利用者の位置情報を取得する機能を有する測位手段と、前記測位手段において取得した利用者の位置情報を格納する機能を有する位置履歴格納手段と、利用者の位置情報に基づいて利用者の行動を判定する方法について記載された情報である位置行動対応情報を格納する機能を有する位置行動対応情報格納手段と、前記位置履歴格納手段に格納された位置情報と、前記位置行動対応情報格納手段に格納された位置行動対応情報とを用いて、利用者の行動履歴情報を生成、出力する機能を有する分析手段と、を備えることを特徴とする行動履歴分析システムが提供される。
本発明の第2の観点によれば、装置として利用者の行動履歴を分析する行動履歴分析装置であって、利用者の位置情報に基づいて利用者の行動を判定する方法について記載された情報である位置行動対応情報を格納する機能を有する位置行動対応情報格納手段と、利用者の位置情報と、前記位置行動対応情報格納手段に格納された位置行動対応情報とを用いて、利用者の行動履歴情報を生成、出力する機能を有する分析手段と、を備えることを特徴とする行動履歴分析装置が提供される。
本発明の第3の観点によれば、第1の方法として利用者の行動履歴を分析する行動履歴分析方法であって、利用者の位置情報から利用者の行動を判定するステップと、前記判定結果に基づいて、利用者の行動履歴情報を生成、出力するステップと、を備えることを特徴とする行動履歴分析方法が提供される。
本発明の第4の観点によれば、第2の方法として利用者の行動履歴を分析する行動履歴分析方法であって、利用者の位置情報を取得する機能を有する測位ステップと、前記測位ステップにおいて取得した利用者の位置情報を格納する機能を有する位置履歴格納手段を用意するステップと、利用者の位置情報に基づいて利用者の行動を判定する方法について記載された情報である位置行動対応情報を格納する機能を有する位置行動対応情報格納手段を用意するステップと、前記位置履歴格納手段に格納された位置情報と、前記位置行動対応情報格納手段に格納された位置行動対応情報とを用いて、行動を判定するステップと、前記行動を判定するステップにおける判定結果に基づいて利用者の行動履歴情報を生成、出力する機能を有するステップと、を備えることを特徴とする行動履歴分析方法が提供される。
本発明の第5の観点によれば、プログラムとして利用者の行動履歴を分析する行動履歴分析プログラムであって、利用者の位置情報から利用者の行動を判定する機能と、前記判定結果に基づいて、利用者の行動履歴情報を生成、出力する機能と、をコンピュータに実現させることを特徴とする行動履歴分析プログラムが提供される。
本発明によれば、利用者に行動履歴を記録するためのコストを課すことなく、行動履歴分析を行うことが可能となる。
次に本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
本実施の形態の行動履歴分析システムの主要構成を図1に示す。
本実施の形態のシステムは、行動履歴分析装置100と、利用者端末200と、測位システム300と、ネットワーク50と、を有する。
ここで、ネットワーク50は行動履歴分析装置100と利用者端末200を接続するネットワークであり、例としては、企業内のイントラネットが挙げられる。なお、イントラネットはあくまで例示であり、イントラネット以外のネットワーク技術を用いても本発明の実施形態を実現することが可能である。
前記行動履歴分析装置100は、測位部110と、位置履歴格納部120と、位置行動対応情報格納部130と、分析部140と、を有する。
測位部110は、測位システム300から利用者の位置情報を取得する機能を有する。また、位置履歴格納部120は、利用者の位置情報の履歴を格納する機能を有する。また、位置行動対応情報格納部130は、位置情報から利用者の行動を推測するための対応情報を格納する機能を有する。また、分析部140は、利用者からの要求に基づいて、利用者の行動履歴を分析し、提供する機能を有する。
利用者端末200は、利用者からの「行動履歴の分析結果要求」の入力を受け、行動履歴分析装置に要求を行い、行動履歴分析装置からの応答を、利用者に出力する機能を有する。
測位システム300は、利用者の位置情報を取得、提供する機能を有する。ここで、測位システム300の構成例について説明する。
測位システム300は、例えば、GPS(Global Positioning System)機能と通信機能を有する複数の携帯端末と、これらの携帯端末からGPS機能によって測位された測位結果を取得する測位サーバを有する。
携帯端末は利用者により携帯される。測位サーバは、利用者の位置情報を要求された際に、携帯端末と通信を行い、携帯端末のGPS機能で取得された位置情報を取得し、要求元に応答する。
このようにして、測位システム300は利用者の位置情報の提供を実現する。
なお、ここで述べた測位システム300の構成や測位手法は一例であり、利用者の位置情報の取得・提供が可能であれば、任意のものであって構わない。
位置履歴格納部120に格納される情報の例を、図2に示す。
この図では、(時刻、利用者ID、位置)の組から構成される位置情報が複数格納されている。
また、位置情報は、建物内の(x,y,z)座標で表されている。
この例では、z座標はフロアの階数を表し、x,yはそのフロア上の特定の基準点からの縦横方向の距離を表している。
例えば、「200708201225: 0000001: (100,200,1)」と書かれた行は、
2007年8月20日の12時25分に、利用者IDが0000001である利用者が、座標(100,200,1)で表される位置に存在していた、ということを表す。
位置行動対応情報格納部130には、位置行動対応情報が格納される。ここで位置行動対応情報とは、利用者の位置情報からその行動を判定する方法について記載された情報である。
図3に、位置行動対応情報の例を示す。
この例では、位置行動対応情報は、図の上段に示された、複数の位置の集合から成るエリアを定義する「エリア定義」の情報と、図の下段に示された、位置情報と行動との対応付けを示す情報とを有する。
図4に、図3のエリア定義の情報に対応する実際の業務領域の概略図を示す。
例えば、エリア定義の情報の
「(0,0,1)〜(300,100,1) → エリア1」
という行は、図4の下部に示される、座標(0,0)と座標(300,100)を角に持つ長方形のエリアを、「エリア1」と定義することを意味している。
また、図3の下部の
「「位置:エリア1」→ デスクワーク」
という行は、利用者の位置が前記エリア1内に含まれる場合、その時点でのその利用者の行動は「デスクワーク」である、と判断する、ということを意味する。
図3に示された情報を用いることにより、利用者の位置情報から、その時点での行動を導出することができる。また、位置行動対応情報格納部130内の情報は、システムの運用者により設定される。
次に、本実施の形態の行動履歴分析システムの動作の詳細について説明する。
本システムの処理は以下の2つから構成される。
(1)位置情報の蓄積
(2)行動履歴分析データの提供
以下、それぞれについて説明する。
(1)位置情報の蓄積
位置情報の蓄積は、測位部110により行われる。
測位部110は、システムの動作中、利用者の位置を規定の間隔で定期的に測位システム300から取得し、その結果を位置履歴格納部120に格納する。
なお、測位部110が、位置情報を取得する間隔をシステムの運用者が定める、としてもよい。
本処理により、位置履歴格納部120に、利用者の位置情報の履歴が蓄積される。
(2)行動履歴分析データの提供
本処理は、分析部140により行われる。
本処理において、分析部140は、利用者端末200からの行動履歴分析の要求を受け、要求に対応する分析結果である行動履歴情報を提供する。以下、分析部140の処理の詳細を図を用いて説明する。
図5は、分析部140の処理の流れを示す図である。
まず、分析部140は、ネットワーク50を介し、利用者端末200から分析要求を受け付ける(ステップS11)。
この分析要求には、分析対象となる利用者の識別情報、及び、分析対象期間を示す情報が含まれる。
具体的には、例えば、「分析対象ユーザID:0000001, 分析対象期間:2007/8/1〜2007/8/31」といった情報が含まれる。
次に、分析部140は、位置行動対応情報格納部130から、位置行動対応情報を取得する(ステップS12)。
次に、分析部140は、位置履歴格納部120から、分析に必要となる位置情報の履歴を取得する(ステップS13)。この際、分析部140は、ステップS11で受けた要求内容と、ステップS12で取得した位置行動対応情報に基づいて、取得する位置情報を決定する。
次に、分析部140は、ステップS12で取得した位置行動対応情報、及び、ステップS13で取得した位置履歴情報を用いて、利用者の行動履歴を分析する(ステップS14)。
ここで、ステップS14において行われる分析処理の方法について説明する。具体的には、行動履歴情報として利用者が各行動に費やした時間の割合の情報を出力する場合を例として、説明する。
まず、分析部140は、分析対象期間内であり、かつ、最初に計測された位置情報を取得し、その位置情報と、位置行動対応情報を用いて、その時点での利用者の行動を判定する。
そして、その時点と、次の位置計測の時点との間の期間、その利用者はその行動を取っていたと判断する。
次に、分析部140は、次の時点で計測された位置情報を取得し、同様の処理を実行する。以下、この処理を、分析対象期間内のすべての位置情報について繰り返し実行することにより、ユーザが各時点でどの行動を取っていたかを判断する。
そして、各時点での処理結果を積算することにより、利用者が各行動に費やした時間の割合を行動履歴情報として算出する。
なお、上記は、分析処理の一例であり、行動履歴情報として出力する内容は、行動に費やした時間の割合以外のものであってもよい。
例えば、費やした時間による行動のランキング情報であってもよい。
また、行動履歴情報を出力する方法も、位置行動対応情報と位置情報を用いて実行可能な方法であれば、上記以外の任意の方法であってよい。
次に、分析部140は、ステップS14で得た行動履歴の分析結果(行動履歴情報)を、ネットワーク50を介して、要求元の利用者端末200に出力する(ステップS15)。
具体的には、例えば、ステップS14において、上述の例のように、利用者が各行動に費やした時間の割合を算出した場合には、その行動と割合の対応データを出力する。
なお、データを出力する際に、例えば、図6に示されるように、分析結果を視覚的に見やすい形態に変形させた画像データとして出力してもよい。
このようにステップS11からステップS15の一連の処理により、分析部140は、利用者端末200からの行動履歴分析の要求に応じて、行動履歴情報を出力する。
以上のように、本発明の実施形態である行動履歴分析システムは、利用者の行動履歴分析を実行する。
一連の処理において、利用者の行動は、測位システム300により取得される位置情報に基づいて判定されるため、利用者が行動を記録するために能動的な行動をする必要はなく、追加のコスト無しで行動履歴の分析が可能となる。
なお、上記実施の形態では、位置行動対応情報に記載された判定方法は、図3に示されるように、単純に、対象利用者の位置から行動を判定する方法であった。
しかし、行動を判定する際に、対象利用者の位置情報以外の情報を用いるようにしてもよい。
具体的には、例えば、対象利用者の存在する位置に加え、同じ領域に存在する他の利用者の人数を用いて行動を判定する、としてもよい。
図7に、利用者の位置と人数を用いて行動を判定する位置行動対応情報の例を示す。この例では、対象利用者がエリア2に存在する場合に、エリア2内の人数によって、判定結果が変化する。図7に示す例では、エリア2に、2人以上の利用者が存在する場合、その時点でのその利用者の行動は「会議」である、と判断する。一方、利用者が1人のみ存在する場合は、「デスクワーク」であると判断する。
この例に加え、さらに、同じ領域に存在する他者の属性を用いて行動を判定する、としてもよい。
図8に、利用者の位置と人数、及び、属性を用いて行動を判定する位置行動対応情報の例を示す。
この例では、対象利用者がエリア2に存在し、かつ、他者が1人以上存在する場合、その他者の部門によって、判定結果が変化する。図8に示す例では、エリア2に、2人以上の利用者が存在する場合であって、更にエリア2に他部門の人が存在するのであれば、その時点でのその利用者の行動は「部門間会議」である、と判断する。一方、エリア2に、2人以上の利用者が存在する場合であって、他部門の人が存在しない場合は、「デスクワーク」であると判断する。
また、その時点の位置情報に加え、前後の時点での位置情報を用いて、行動を判定する、としてもよい。
例えば、利用者が一定のエリアに継続して存在した滞在時間を用いて、行動を判定してもよい。
図9に、利用者の位置と滞在時間を用いて行動を判定する位置行動対応情報の例を示す。
この例では、対象利用者がエリア3に存在する場合、そこに連続してどの程度の時間滞在したかによって、判定結果が変化する。図9に示す例では、エリア3に、利用者が存在する場合であって、更にその滞在時間が10分よりも短時間であれば、その時点でのその利用者の行動は「短時間休憩」である、と判断する。一方、エリア3に、利用者が存在する場合であって、更にその滞在時間が10分以上であれば、その時点でのその利用者の行動は「長時間休憩」である、と判断する。
このように、利用者の行動の判定方法は、行動を一意に導出可能な方法であれば、任意の方法を用いて良い。
また、上記の実施の形態では、個人利用者を分析対象としていた。しかし、複数の利用者から成るグループを分析対象として分析を行っても良い。グループの例としては、例えば、特定の部署のメンバーの集合や、同じ役職のメンバーの集合がある。
なお、行動履歴分析システム及び行動履歴分析装置は、ハードウェア、ソフトウェア又はこれらの組合せにより実現することができる。
本発明の実施の形態の行動履歴分析システムの主要構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の行動履歴分析システムの位置履歴格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 本発明の実施の形態の行動履歴分析システムの位置行動対応情報格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 本発明の実施の形態の行動履歴分析システムが利用される領域の一例を示す図である。 本発明の実施の形態の行動履歴分析システムにおいて行われる行動履歴分析データの提供処理の流れを示すフローチャート図である。 本発明の実施の形態の行動履歴分析システムの分析部により出力される行動履歴分析結果の一例を示す図である。 本発明の実施の形態の行動履歴分析システムの位置行動対応情報格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 本発明の実施の形態の行動履歴分析システムの位置行動対応情報格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 本発明の実施の形態の行動履歴分析システムの位置行動対応情報格納部に格納されるデータの一例を示す図である。
符号の説明
50 ネットワーク
100 行動履歴分析装置
110 測位部
120 位置履歴格納部
130 位置行動対応情報格納部
140 分析部
200 利用者端末
300 測位システム

Claims (15)

  1. 利用者の行動履歴を分析する行動履歴分析システムであって、
    利用者の位置情報を取得する機能を有する測位手段と、
    前記測位手段において取得した利用者の位置情報を格納する機能を有する位置履歴格納手段と、
    利用者の位置情報に基づいて利用者の行動を判定する方法について記載された情報である位置行動対応情報を格納する機能を有する位置行動対応情報格納手段と、
    前記位置履歴格納手段に格納された位置情報と、前記位置行動対応情報格納手段に格納された位置行動対応情報とを用いて、利用者の行動履歴情報を生成、出力する機能を有する分析手段と、
    を備えることを特徴とする行動履歴分析システム。
  2. 前記分析手段が、利用者の行動履歴情報として、一定期間内において利用者が各行動に費やした時間の割合の情報を生成、出力することを特徴とする請求項1に記載の行動履歴分析システム。
  3. 利用者の行動履歴を分析する行動履歴分析装置であって、
    利用者の位置情報に基づいて利用者の行動を判定する方法について記載された情報である位置行動対応情報を格納する機能を有する位置行動対応情報格納手段と、
    利用者の位置情報と、前記位置行動対応情報格納手段に格納された位置行動対応情報とを用いて、利用者の行動履歴情報を生成、出力する機能を有する分析手段と、
    を備えることを特徴とする行動履歴分析装置。
  4. 前記分析手段が、利用者の行動履歴情報として、一定期間内において利用者が各行動に費やした時間の割合の情報を生成、出力することを特徴とする請求項3に記載の行動履歴分析装置。
  5. 利用者の行動履歴を分析する行動履歴分析方法であって、
    利用者の位置情報から利用者の行動を判定するステップと、
    前記判定結果に基づいて、利用者の行動履歴情報を生成、出力するステップと、
    を備えることを特徴とする行動履歴分析方法。
  6. 利用者の行動履歴を分析する行動履歴分析方法であって、
    利用者の位置情報を取得する機能を有する測位ステップと、
    前記測位ステップにおいて取得した利用者の位置情報を格納する機能を有する位置履歴格納手段を用意するステップと、
    利用者の位置情報に基づいて利用者の行動を判定する方法について記載された情報である位置行動対応情報を格納する機能を有する位置行動対応情報格納手段を用意するステップと、
    前記位置履歴格納手段に格納された位置情報と、前記位置行動対応情報格納手段に格納された位置行動対応情報とを用いて、行動を判定するステップと、
    前記行動を判定するステップにおける判定結果に基づいて利用者の行動履歴情報を生成、出力する機能を有するステップと、
    を備えることを特徴とする行動履歴分析方法。
  7. 前記利用者の行動履歴情報の生成、出力のステップにおいて、行動履歴情報として、一定期間内において利用者が各行動に費やした時間の割合の情報を生成、出力することを特徴とする請求項5又は6に記載の行動履歴分析方法。
  8. 前記行動を判定するステップにおいて、
    利用者の位置情報から、利用者と同一の領域に存在する他の利用者の人数情報を取得し、判定に用いることを特徴とする請求項5乃至7の何れか1項に記載の行動履歴分析方法。
  9. 前記行動を判定するステップにおいて、
    利用者と同一の領域に存在する他の利用者の属性情報を取得し、判定に用いることを特徴とする請求項5乃至8の何れか1項に記載の行動履歴分析方法。
  10. 前記行動を判定するステップにおいて、
    利用者の位置情報から利用者の同一領域への滞在時間情報を取得し、判定に用いることを特徴とする請求項5乃至7の何れか1項に記載の行動履歴分析方法。
  11. 利用者の行動履歴を分析する行動履歴分析プログラムであって、
    利用者の位置情報から利用者の行動を判定する機能と、
    前記判定結果に基づいて、利用者の行動履歴情報を生成、出力する機能と、
    をコンピュータに実現させることを特徴とする行動履歴分析プログラム。
  12. 前記利用者の行動履歴情報の生成、出力の機能において、行動履歴情報として、一定期間内において利用者が各行動に費やした時間の割合の情報を生成、出力することを特徴とする請求項11に記載の行動履歴分析プログラム。
  13. 前記行動を判定する機能において、
    利用者の位置情報から、利用者と同一の領域に存在する他の利用者の人数情報を取得し、判定に用いることを特徴とする請求項11又は12に記載の行動履歴分析プログラム。
  14. 前記行動を判定する機能において、
    利用者と同一の領域に存在する他の利用者の属性情報を取得し、判定に用いることを特徴とする請求項11乃至13の何れか1項に記載の行動履歴分析プログラム。
  15. 前記行動を判定する機能において、
    利用者の位置情報から利用者の同一領域への滞在時間情報を取得し、判定に用いることを特徴とする請求項11又は12に記載の行動履歴分析プログラム。
JP2007314669A 2007-12-05 2007-12-05 行動履歴分析システム、行動履歴分析装置、行動履歴分析方法及び行動履歴分析用のプログラム Withdrawn JP2009140151A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007314669A JP2009140151A (ja) 2007-12-05 2007-12-05 行動履歴分析システム、行動履歴分析装置、行動履歴分析方法及び行動履歴分析用のプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007314669A JP2009140151A (ja) 2007-12-05 2007-12-05 行動履歴分析システム、行動履歴分析装置、行動履歴分析方法及び行動履歴分析用のプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009140151A true JP2009140151A (ja) 2009-06-25

Family

ID=40870711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007314669A Withdrawn JP2009140151A (ja) 2007-12-05 2007-12-05 行動履歴分析システム、行動履歴分析装置、行動履歴分析方法及び行動履歴分析用のプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009140151A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011043429A1 (ja) 2009-10-09 2011-04-14 日本電気株式会社 情報管理装置、そのデータ処理方法、およびコンピュータプログラム
JP2013156950A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Fujitsu Ltd 情報処理方法、情報処理プログラム及びサーバ
WO2018135184A1 (ja) * 2017-01-23 2018-07-26 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011043429A1 (ja) 2009-10-09 2011-04-14 日本電気株式会社 情報管理装置、そのデータ処理方法、およびコンピュータプログラム
US8577922B2 (en) 2009-10-09 2013-11-05 Nec Corporation Information management apparatus, data processing method and computer program
JP2013156950A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Fujitsu Ltd 情報処理方法、情報処理プログラム及びサーバ
WO2018135184A1 (ja) * 2017-01-23 2018-07-26 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム
JPWO2018135184A1 (ja) * 2017-01-23 2019-11-07 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム
JP7001067B2 (ja) 2017-01-23 2022-01-19 ソニーグループ株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210264370A1 (en) Work project systems and methods
CN105190233B (zh) 位置确定处理装置、位置确定处理方法、位置确定处理程序、移动信息处理装置、移动信息处理方法、移动信息处理程序和存储介质
CN108846911A (zh) 一种考勤方法及装置
JP7209766B2 (ja) 業務活動分析装置、業務活動分析方法、及びプログラム。
JP6481208B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
JP2018032294A (ja) コミュニケーション支援システム、コミュニケーション支援方法、コンピュータプログラムおよび所在確認方法
JP2009140151A (ja) 行動履歴分析システム、行動履歴分析装置、行動履歴分析方法及び行動履歴分析用のプログラム
JP2017126112A (ja) サーバ、分散型サーバシステム、及び情報処理方法
JP2013030036A (ja) 工程管理システム、工程管理方法、プログラム及び工程管理装置
JP2006195777A (ja) 作業時間内訳生成システム、作業時間内訳生成方法及びそのプログラム
JP4113469B2 (ja) 業務プロセス管理方法及び業務プロセス管理プログラム
JP6073912B2 (ja) 作業票記録支援システム及びプログラム
CN112367397A (zh) 外勤作业的监控预警方法、系统、计算机设备及存储介质
KR20180092682A (ko) 위치 정보를 이용하는 스마트 워크 시스템 및 방법
JP7353350B2 (ja) 管理装置、管理方法及びプログラム
JP4327686B2 (ja) Eaに基づく個別システムの構築を支援する方法およびシステム
CN114021887A (zh) 一种企业员工工作信息的收集方法
JP2009059075A (ja) 評価システム
JP2019159347A (ja) 情報処理装置およびプログラム
JP2010140211A (ja) 在席管理システム
JP6734460B2 (ja) 表示制御装置、表示制御方法、およびプログラム
US20200279202A1 (en) Construction project management
EP3772717A1 (en) Order issuing and receiving matching system, order issuing and receiving matching method, and non-transitory computer readable media
JP2018026014A (ja) 行動支援システム、行動分析装置、および行動分析プログラム
JP2023182149A (ja) 作業打合せ支援システム、及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20100819

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100819

A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20110301