JP7202053B1 - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

電力変換装置(100)は、電気部品を収納する外箱と、外箱の蓋であるベース板(312)およびピン状の複数のフィン(311)を有し、複数のフィン(311)が周囲空間に開放されている冷却器(31)と、複数のフィン(311)の中央部に設置され、周囲に配置された冷却器(31)の複数のフィン(311)に送風する、回転翼(323)を有する送風機(32)と、を備える。複数のフィン(311)は、送風機(32)の回転翼(323)の翼根元部(323a)と翼端部(323b)とを結んだ直線の方向(F)に沿って放射状に配設されている。

Description

本開示は、放熱構造を有する電力変換装置に関する。
インバータ装置、コンバータ装置、または充電装置等の電力変換装置においては、小型化および軽量化のために、冷却水設備を用いない空冷方式の放熱構造が知られている。
特許文献1では、第1の筐体と第2の筐体とが、表面に電気部品が実装される第1の金属基板の底面と第2の金属基板の底面とを対向させるように、上下に隣り合って配設され、第1の金属基板と第2の金属基板とが、第1の放熱フィンおよび第2の放熱フィンを介して、熱的に結合されている。板状の第1の放熱フィンおよび板状の第2の放熱フィンは、先端部が接続されることで、ファンにより通流される空気冷媒の流路を構成している。
特開2019-22293号公報
特許文献1では、放熱面積を増やすためにフィンを対向させて空気冷媒が流れる流路を形成しており、フィンが周囲空間に開放されていないために、ファンが停止したり、走行風が通流しない場合に、極端な冷却性能の低下を招く。また、電気部品の発熱量が増加する場合には、フィンを大型化するか、送風機の個数の増加、もしくはファンの風量の増加が必要となるため、放熱系を含めた電力変換装置全体の大型化を招き得る。
本開示は、上記に鑑みてなされたものであり、効率の良い高い放熱能力を有したまま小型化、軽量化が可能な電力変換装置を得ることを目的としている。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示における電力変換装置は、電気部品を収納する外箱と、外箱の蓋であるベース板、およびベース板に立設されたピン状の複数のフィンを有し、複数のフィンが周囲空間に開放されている冷却器と、複数のフィンの中央部に設置され、周囲に配置された冷却器の複数のフィンに送風する、回転翼を有する送風機と、を備える。複数のフィンは、送風機の回転翼の翼根元部と翼端部とを結んだ直線の方向である第1方向に沿って放射状に配設されている。
本開示における電力変換装置によれば、効率の良い高い放熱能力を有したまま小型化、軽量化が可能であるという効果を奏する。
実施の形態1に係る電力変換装置の構成を示す斜視図 実施の形態1に係る電力変換装置の構成を示す断面図 実施の形態1に係る電力変換装置における送風機とフィンとの位置関係を説明するための断面図 実施の形態1に係る電力変換装置の構成を示す上面図 実施の形態1に係る電力変換装置の構成を示す側面図 実施の形態2に係る電力変換装置の構成を示す上面図 実施の形態2に係る電力変換装置の構成を示す断面図 実施の形態3に係る電力変換装置の構成を示す断面図 実施の形態4に係る電力変換装置の構成を示す断面図
以下に、実施の形態にかかる電力変換装置を図面に基づいて詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る電力変換装置の構成を示す斜視図である。図2は実施の形態1に係る電力変換装置の構成を示す断面図である。図2は、図1のII-II線に沿った断面図である。図3は、実施の形態1に係る電力変換装置における送風機とフィンとの位置関係を説明するための断面図である。図4は、実施の形態1に係る電力変換装置の構成を示す上面図である。図5は、実施の形態1に係る電力変換装置の構成を示す側面図である。
電力変換装置100は、例えば、電動化航空機、電気自動車、ハイブリッド自動車、燃料電池自動車などに搭載される電力変換装置である。図1から図3に示すように、電力変換装置100は、主に、外箱2と、冷却装置3と、発熱する複数の電気部品4と、を有する。
外箱2は、電気部品4を覆うように設けられた筐体である。外箱2は、内部に電気部品4を収納し保護する機器領域を有する。冷却器31は、機器領域と外気とを仕切る蓋の役割を兼ねている。外箱2と冷却器31とで密閉構造が構成されている。外箱2はアルミニウム、アルミニウム合金またはステンレスなどの金属の薄板で形成される。外箱2内へ水、塵埃が侵入することを防止するために、Oリング、ガスケットまたは摩擦攪拌接合等の手段で、外箱2と冷却器31とが接合されている。図5に示すように、外箱2の外側は必ずしも平滑面を形成する必要はなく、内部を密閉できれば凹凸構造などの放熱構造21を備えていても良い。さらに、外箱2には水、塵埃が侵入することを防止していれば、変換した電力を送電するためのコネクタ等を設置しても良い。
冷却装置3は、冷却器31と、送風機32と、を有する。冷却器31は、外箱2の蓋の役割を兼ねている。送風機32は、冷却器31に風を流す。冷却器31は、アルミニウム、アルミニウム合金、銅、鉄等の熱伝導率の良い材料で構成されている。冷却器31は、外箱2の蓋としてのベース板312と、ベース板312に立設される複数のフィン311と、を有する。複数のフィン311の上面、側面は、周囲空間に開放されている。ベース板312におけるフィン311が配置される面と反対側の面に、複数の電気部品4が設置されている。複数の電気部品4が通電されると、一部が電力損失として熱に変換され、複数の電気部品4が発熱して温度が上昇する。この発熱がベース板312を介してフィン311へ伝導する。フィン311へ伝導した熱は、空気を介して周囲へと放熱される。送風機32は、矢印Eに示すように、軸方向中心部321から空気を取り込み、軸に対して直角方向に位置した、送風機32の出口である側面部322から空気を排出する遠心式送風機である。側面部322から排出された空気は、冷却器31の複数のフィン311の間を通過する。
フィン311は、送風機32の回転翼323の翼根元部323aと翼端部323bを結んだ直線の方向F(図4中の破線の矢印の方向)に沿って放射状に立設されたピン状のフィンである。破線の矢印の方向Fが第1方向に対応する。フィン311は、例えば、アルミダイカストあるいは金属3次元プリンタ等で、ベース板312と一体成型されている。また、フィン311を別途製作し、ベース板312に熱伝導率の良い接着剤等で接合しても良いし、かしめ等の機械的な接合をしても良い。また、フィン311は、円断面でもよいが、送風機32から排出された空気の流れに沿うように、空気の流れ方向が長辺となるような楕円断面のピン状のフィンとしたほうが望ましい。また、フィン311に関しては、送風機32から遠方にある程、フィン311同士の周方向および径方向(方向Fの方向)の間隔が広くなるように、立設されている。
送風機32は、ベース板312に接着剤、ネジ等の手段を用いて固定されている。送風機32には、図示していないリード線等によって外部から電力が供給されている。送風機32が固定されている領域および送風機周辺領域5には、フィン311が立設していない。送風機周辺領域5は、送風機32とフィン311との間の領域である。送風機周辺領域5は、送風機32から一定距離以内に入っている円環状の領域である。送風機周辺領域5が第1空間領域に対応する。送風機32は、前述のとおり、軸方向中心部321から空気を取り込み、軸に対して直角方向に位置した送風機32の出口である側面部322から空気を排出する。側面部322から排出された空気は、冷却器31に設置されたフィン311の間を通過する。側面部322から排出された空気が十分にフィン311の間を通過するために、送風機32は、図3に示すように、送風機32の側面部322の上下方向(フィン311の延在方向)の中心位置Cが、フィン311の立設方向の上端面の位置Kに対して低くなるように固定されている。この固定条件を満足するように、ベース板312に送風機32を固定するために、ベース板312と送風機32との間に、取付台等を設けても良い。
次に、実施の形態1における電力変換装置100の動作について説明する。例えば、電圧を昇圧したり降圧したり、図示しないモータ等を駆動するため、ベース板312に設置された半導体素子、トランス、リアクトルなどの電気部品4と、外箱2の下面などの内側に設置された制御基板等の電気部品4が動作する。これらの電気部品4は、動作状態に応じて発熱する。ベース板312に設置された電気部品4は、ベース板312を介してフィン311へ伝導する。フィン311へ伝導した熱は、送風機32から排出された空気と熱交換することで周囲へと放熱されるため、電気部品4が冷却される。外箱2の内側に設置された電気部品4は、外箱2の壁面へ熱が伝導する。外箱2の壁面へ伝導した熱は、外箱2の外側空気と熱交換することで周囲へと放熱されるため、電気部品4が冷却される。
以上のとおり、実施の形態1における電力変換装置100は、電気部品4を収納する外箱2と、外箱2の蓋であるベース板312、およびベース板312に立設された複数のフィン311を有する冷却器31と、複数のフィン311の中央部に設置され、周囲に配置された複数のフィン311に送風する、回転翼を有する送風機32と、を備える構造であり、冷却器31で外箱2に蓋をすることで外部から外箱2の内部に水、塵埃が侵入することを防止している。さらに、フィン311が周囲空間に開放されているため、万一送風機32が停止したとしても自然対流によって効率よく電気部品4を冷却することができる。
また、複数のフィン311は、送風機32の回転翼の翼根元部323aと翼端部323bとを結んだ直線の方向Fに沿って放射状に配設されている。また、送風機32とフィン311との間に、フィン311が立設されていない空間である送風機周辺領域5が設けられている。また、フィン311の断面形状は、方向Fが長辺となる楕円である。このような構成によれば、送風機32の出口である側面部322から排出した空気が、フィン311に沿って流れるため圧力損失が低くなり、空気流量を大きくすることができる。このため、フィン311から効率よく放熱することが可能となる。したがって、電力変換装置100の高出力化にともなって、電力変換装置100の発熱量が増加しても、電力変換装置100または送風機32の大型化を抑制しつつ、電力変換装置100を効果的に冷却することができる。
また、冷却装置3が重力方向の上側に設置されるように電力変換装置100を、所望のシステムに取り付けることで、外箱2で構成された筐体内で温度上昇した空気が重力方向上側に流れるため、冷却器31で効果的に冷却することができる。さらに、万一、送風機32が停止した場合に自然対流による冷却効果を大きくすることができるといった効果も期待できる。
実施の形態2.
図6は、実施の形態2に係る電力変換装置の構成を示す上面図である。図7は、実施の形態2に係る電力変換装置の構成を示す断面図である。実施の形態2において、実施の形態1と同じ構成要素については同じ符号を付しており、重複する説明は省略する。
図6および図7に示すように、実施の形態2の電力変換装置101においては、送風機周辺領域5に蓋をする遮蔽板6を設けている。遮蔽板6は、送風機32の出口である側面部322から排出された空気が、フィン311を通過せずに再び送風機32の軸方向中心部321に循環することを防止する。遮蔽板6は、別途製作し、送風機32およびフィン311に機械的に固定されている。また、送風機32の取付けを阻害せずに成型することが可能であれば、アルミダイカスト、金属3次元プリンタ等を用いて、冷却器31と一体に遮蔽板6を成型しても良い。
このように実施の形態2によれば、フィン311が立設されていない送風機周辺領域5に、遮蔽板6を設置しているので、送風機32の出口である側面部322から排出された空気が、フィン311を通過せずに再び送風機32の軸方向中心部321に循環することで、フィン311を通過する空気流量が減少することを防止できる。また、循環する過程で空気温度が上昇することで送風機32の温度が上昇して、送風機32の寿命が短くなることを抑止することもできる。
実施の形態3.
図8は、実施の形態3に係る電力変換装置の構成を示す断面図である。実施の形態3において、実施の形態1と同じ構成要素については同じ符号を付しており、重複する説明は省略する。
図8に示すように、実施の形態3における電力変換装置102においては、ベース板312と、ベース板312の裏面における送風機周辺領域5に設置された電気部品4との間に、ベース板312の面方向Dに熱を拡散させる熱拡散部材7を設置している。
熱拡散部材7は、伝熱グリースまたは伝熱シートとは異なり、平面方向の熱輸送能力が優れている炭素化合物を含有したもの、内部に封入された作動液の蒸発および凝縮に伴う潜熱を利用したもの等である。熱拡散部材7は、フィン311が立設されている領域に対向する領域まで設置することが望ましい。また、潜熱を利用した放熱部品であるヒートパイプを熱拡散部材7として利用し、ベース板312の内部に一体成型しても良い。
このように実施の形態3によれば、熱拡散部材7を設置しているので、送風機32および送風機周辺領域5に設置された電気部品4の熱を効果的にフィン311に輸送することができる。このため、電気部品4を効率よく冷却できるとともに、送風機32で発生した熱もフィン311で冷却することができる。また、電気部品4の温度上昇を抑制するために、フィン311を立設方向に大きくしたり、フィン311の立設本数を増やしたり、送風機32を大型化する必要がなくなるため、電力変換装置102の大型化を防ぐことができる。さらに、熱拡散部材7によってベース板312の温度分布を均一化することができれば、フィン311の立設本数を減らしたり、送風機32を小型化したりといった冷却器31の小型化および軽量化を実現することができる。
実施の形態4.
図9は、実施の形態4に係る電力変換装置の構成を示す断面図である。実施の形態4において、実施の形態1と同じ構成要素については同じ符号を付しており、重複する説明は省略する。
図9に示すように、実施の形態4における電力変換装置103においては、ベース板312の上面312aは、送風機32が設置される中央位置から周囲に遠ざかるほど下がる傾斜面を有する。すなわち、ベース板312は、送風機32が設置されている位置で厚みが大きくなっており、ベース板312の上面312aは、フィン311が立設されている方向に行くほど厚みが小さくなるように傾斜している。
ベース板312の上面312aが傾斜を有しているため、フィン311の立設方向における頂点高さは等しいが、フィン長さは均一ではない。また、ベース板312の傾斜は直線でなくてもよく、円弧状になっていてもよい。
このように実施の形態4によれば、ベース板312の上面312aは、送風機32が設置される中央位置から周囲に遠ざかるほど下がる傾斜面を有しているので、送風機32から排出される空気に含まれる塵埃が、ベース板312に滞留することを抑制できる。このため、塵埃が滞留することによる冷却性能の低下を防ぐことができる。
また、フィン311およびベース板312に撥水作用を付与するコーティングを施すことで、ベース板312に水が滞留することを抑制できるため、腐食によりベース板312が劣化して孔が開いて密閉状態が確保できなくなることを防ぐことができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本開示の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本開示の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
2 外箱、3 冷却装置、4 電気部品、5 送風機周辺領域、6 遮蔽板、7 熱拡散部材、21 放熱構造、31 冷却器、32 送風機、100,101,102,103 電力変換装置、311 フィン、312 ベース板、312a 上面、321 軸方向中心部、322 側面部、323 回転翼、323a 翼根元部、323b 翼端部。

Claims (9)

  1. 電気部品を収納する外箱と、
    前記外箱の蓋であるベース板、および前記ベース板に立設されたピン状の複数のフィンを有し、複数の前記フィンが周囲空間に開放されている冷却器と、
    複数の前記フィンの中央部に設置され、周囲に配置された前記冷却器の複数の前記フィンに送風する、回転翼を有する送風機と、
    を備え、
    複数の前記フィンは、前記送風機の前記回転翼の翼根元部と翼端部とを結んだ直線の方向である第1方向に沿って放射状に配設されている
    ことを特徴とする電力変換装置。
  2. 複数の前記フィンの各々の断面は、前記第1方向が長辺となる楕円である
    ことを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記送風機と複数の前記フィンとの間に、前記フィンが配置されていない第1空間領域が存在する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の電力変換装置。
  4. 前記第1空間領域に蓋をする遮蔽板を備える
    ことを特徴とする請求項3に記載の電力変換装置。
  5. 前記ベース板と、前記ベース板の裏面に配置された前記電気部品との間に、前記ベース板の面方向に熱を拡散させる熱拡散部材を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  6. 前記外箱の外側面に、前記フィンの延在方向に延びる凹凸を設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  7. 前記送風機の上下方向の中心位置は、前記フィンの上端面より低い位置にある
    ことを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  8. 前記送風機から遠方にある程、前記フィン同士の間隔が広くなるように、前記フィンを立設する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  9. 前記ベース板の上面は、前記送風機が設置される中央位置から周囲に遠ざかるほど下がる傾斜面を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
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