JP7199999B2 - 発信機の点検方法、発信機操作構造及び取外し治具 - Google Patents
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Description
本願の第1発明は、装置本体の取付面に開口した取付穴の背後に配置した押し釦スイッチを、発信機に着脱可能に組付けられた枠部材に保持された保護板の押し込みでオン操作する操作構造を備えた発信機の点検方法であって、
保護板を保持した枠部材の所定位置には、取外し治具を係合する治具係合部が設けられており、
取外し治具は、枠部材の前記治具係合部に係合する治具側係合部を備え、
発信機の点検時には、
治具本体に形成した治具側係合部を枠部材の治具係合部に係合すると共に、治具側係合部とは離間して治具本体に形成した押圧部を治具係合部とは離間した枠部材の一部に接触させて取外し治具を操作することにより、保護板を保持した枠部材を発信機から取外し、
続いて、取付け穴の背後に配置した押し釦スイッチを操作して点検し、
点検を終了した後に、保護板を保持した枠部材を発信機に取り付ける、
ことを特徴とする。
本願の第3発明にあっては、発信機は、装置本体の取付面に開口した取付穴の背後に配置した押し釦スイッチを、自身に取付けられた枠部材に保持した保護板の押し込みでオン操作する操作構造を備え、枠部材の保護板を保持した隙間の所定位置には、取外し治具を嵌合する治具係合部が設けられ、保護板を保持した枠部材を発信機から取外す取外し治具であって、
治具本体の先端に、枠部材の治具係合部に係合して操作することにより、保護板を保持した枠部材を発信機から取外す治具側係合部が設けられると共に、操作する際に治具係合部とは離間した枠部材の一部に接触する押圧部が治具側係合部とは離間して設けられことを特徴とする。
取外し治具の治具本体は、作業者が指を入れて保持可能な取手部が形成され、取手部の先端から治具側係合部が延在され、取手部の後端から枠部材の表面に押圧される押圧部が延在される。
取手部の高さは、少なくとも所定の試験指の直径に作業者が使用する手袋の厚みを加えた所定寸法とする。
本願の第1発明は、装置本体の取付面に開口した取付穴の背後に配置した押し釦スイッチを、取付穴に着脱可能に組付けられた枠部材に保持された保護板の押し込みでオン操作する操作構造を備えた発信機の点検方法であって、保護板を保持した枠部材の所定位置には、取外し治具を係合する治具係合部が設けられており、取外し治具は、枠部材の前記治具係合部に係合する治具側係合部を備え、発信機の点検時には、治具本体の形成した治具側係合部を枠部材の治具係合部に係合して操作することにより、保護板を保持した枠部材を装置本体の取付穴から取外し、続いて、取付け穴の背後に配置した押し釦スイッチを操作して点検し、点検を終了した後に、保護板を保持した枠部材を装置本体の前記取付穴に取り付けるようにしたため、取付け治具を使用して発信機から保護板が付いたまま枠部材を取外すことで、取付穴を開放して内部の押し釦スイッチのオン操作による点検ができ、これにより発信信号が監視室の防災盤に送信されて火災警報が出され、これに伴い応答信号が防災盤から送られて、応答ランプが点灯したら正常動作を確認し、保護板が付いたままの枠部材を取付穴に嵌め入れて取り付けることで、保護板の押し込みによる押し釦スイッチの操作や、この操作に伴い枠部材から外れた保護板の取付け直し作業が一切不要となり、例えば、安全性を損なわないために手袋を付けて行う場合にも、保護板の取付け直しは行わないことから、手袋をつけたまま点検作業を進めることが可能となり、安全性を損なうことなしに点検作業が効率化され、特にトンネルの発信機点検では通行止めの時間を極力短縮して、利用の利便性を継続的に維持することができる。
また、本願の第2発明は、装置本体の取付面に開口した取付穴の背後に配置した押し釦スイッチを、取付穴に組付けられた枠部材に保持された保護板の押し込みで操作する発信機操作構造であって、保護板を保持した枠部材の所定位置には、取外し治具の治具側係合部を係合して保護板を保持した枠部材を装置本体の取付穴から取外す治具係合部が設けられたため、保護板を保持した枠部材の外側内周面に治具係合部を形成するという簡単な構造により、発信機の点検作業を効率化させるための発信機の操作構造を実現できる。
また、本願の第3発明にあっては、発信機は、装置本体の取付面に開口した取付穴の背後に配置した押し釦スイッチを、取付穴に取付けられた枠部材に保持した保護板の押し込みで操作する操作構造を備え、枠部材の保護板を保持した隙間の所定位置には、取外し治具を嵌合する治具係合部が設けられ、保護板を保持した枠部材を前記装置本体の前記取付穴から取外す取外し治具であって、治具本体の先端に、枠部材の治具係合部に係合して操作することにより、保護板を保持した枠部材を装置本体の取付穴から取外す治具側係合部が設けられたため、簡単でコスト的にも安価な取外し治具を使用することで、発信機の取付穴から保護板を付けたまま枠部材を簡単且つ容易に取外すことができ、発信機の点検作業を効率化させることができる。
また、取外し治具の治具本体は、作業者が指を入れて保持可能な取手部が形成され、取手部の先端から治具側係合部が延在され、取手部の後端から枠部材の表面に押圧される押圧突起部が延在されたため、取手部の先端の治具側係合部を発信機の保護板を保持する枠部材の治具係合部に係合させると、取手部の後端の押圧突起部が治具係合部の反対側の表面に押し当てられ、枠部材に取外し治具の取手部を取り付けた状態が形成され、取手部を持って手前に引き出すような操作により、装置本体の取付け穴から保護板を保持したままの枠部材を無理なく取外すことができる。
また、取手部の高さは、少なくとも所定の試験指の直径に作業者が使用する手袋の厚みを加えた所定寸法としたため、これによる取手部の高さは概ね15~30ミリメートルとなり、点検員は手袋をはめたままで、取外し治具を用いた保護板を保持したまま枠部材を取外して点検作業を効率良くすすめることができる。
図1は本発明が適用される発信機を取り付けたトンネル消火栓装置を示した説明図、図2は図1の発信機の部分を取り出して発信機操作構造を示した説明図である。
図1に示すように、例えばトンネルに設置される消火栓装置10は、前面に化粧板14を装着しており、筐体12に対し必要な機器及び部材を組付けた後にトンネル現場に搬入して架台11上に設置している。
図2は図1の発信機の部分を取り出して発信機操作構造を示した説明図であり、図2(A)に正面を示し、図2(B)に縦断面を示し、図2(C)に治具係合部の詳細を拡大断面で示す。また、図3は図2の枠部材を取り出して示した説明図であり、図3(A)に正面を示し、図3(B)に側面を示し、図3(C)に裏側から見た斜視図を示す。更に、図4は図2の保護板を取り出して示した説明図であり、図4(A)に正面を示し、図4(B)に側面を示し、図4(C)に正面から見た斜視図を示し、図4(D)に裏側から見た斜視図を示す。
図2に示すように、装置本体として機能する通報装置扉24の取付穴34には、発信機26が取り付けられている。発信機26の操作構造は枠部材30と透明な円板を用いた保護板32で構成される。保護板32の表面には「強く押す」の文字が刻設されている。
図3に示すように、枠部材30は、中央に操作穴36を形成したリング状の部材であり、枠部材30の裏面の上下左右の4箇所には取付アーム部38が延在され、図2(B)に示すように、取付アーム部38が取付穴34に嵌合して発信機26を通報装置扉24に固定している。
図4に示すように、保護板32は透明な合成樹脂で作られた円板部材であり、円板部材の背後に、上側に開いた円筒状のガイドカバー部44を一体に形成し、押し込みを受けて枠部材30から外れた保護板32を押し釦スイッチをオンする位置に案内移動できるようにしている。
図2(A)に示すように、枠部材30に保護板32を裏側から嵌め入れてマーカ45a,46aで位置決めされる正しい位置に保持させると、枠部材30の内周上部に切欠き形成した位置決め溝45の中に、スリット状の開口を持つ治具係合部35が形成される。
図5は取外し治具の実施形態を示した説明図であり、図5(A)に正面を示し、図5(B)に側面を示し、図5(C)に斜視図を示す。
図6は取外し治具を用いた発信機操作部の取外しの手順を示した説明図、図7は発信機操作構造に対する取外し治具の係合状態を裏面側から示した説明図であり、それぞれ構造を簡略化して要部構成として示している。
(枠部材の幅)
上記の実施形態に加え、枠部材30の外周面の幅は親指の腹の部分がリングを抑えられる程度の幅、例えば5mm程度の幅とすることが好適である。また、上記の実施形態の通り、取手部50の横幅は、10mm~30mmの範囲の値とし、手袋をはめた指で扱う場合には、例えば20mm程度のある程度の幅とすると、人差し指の第1間接と第2関節を曲げたときの幅となる。上記の構成とすることで、取外し治具の取手部に人差し指を挿入しながら親指で枠部材を固定することができ、またフィット感、安定感を得ることが可能となり、片手で枠部材を取外しても枠部材と取外し治具の係合を維持することができる。
上記の実施形態にあっては、図2(A)に示したように、保護板32の位置決め部46が位置する上部の位置決め溝45の部分に治具係合部35を設けているが、これに限定されず、治具係合部35は枠部材30の内周の下側、右側、又は左側のいずれかに設けても良い。また、治具係合部35は一ケ所に限らず、例えば枠部材30の内周の上下等の複数個所に設けても良い。
また、治具係合部35と治具側係合部52は係合可能であれば適宜の形態をとってよい。例えば枠部材30にフック状の係合部を治具係合部35として一体成型又は取り付けて、治具側係合部52で係合させて保護板32を保持した枠部材30を取付穴34から取外せるようにしても良い。治具係合部35と治具側係合部52の係合はまた、磁力による係合であっても良いし、吸着による係合であっても良い。
また、治具係合部35は治具側係合部52の押し込み方向において、例えばテーパ状に形成する又は凸部を形成するなどして押し込む向きに隙間が狭くなるように構成しても良い。上記の構成とすることで、枠部材30が装置本体の取付面から離脱する作用が得られる。
上記の実施形態は、保護板32として、押したときに外れて再度装着できる脱着可能なタイプを例にとっているが、これに限定されず、押したときに割れてしまう再利用不能なタイプの保護板を用いた発信機の操作構造についても、同様に適用することができ、保護板を割ることなく、保護板をつけたまま枠部材を取付穴から取外し治具により外して押し釦スイッチをオン操作する点検ができる。
また、上記の実施形態は、トンネルに設置される消火栓装置に設けた発信機を例にとるものであったが、これに限定されず、保護板を保持した枠部材を装置本体の取付穴に設けた操作構造の発信機であれば、適宜の装置や機器に設けた発信機に適用することができる。
また本発明はその目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含む。また本発明は上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
24:通報装置扉
26:発信機
28:応答ランプ
30:枠部材
32:保護板
34:取付穴
35:治具係合部
36:操作穴
38:取付アーム部
40:ストッパ部
40a:ストッパガイド溝
42:保護板保持部
44:ガイドカバー部
45:位置決め溝
45a,46a:マーカ
46:位置決め部
48:取外し治具
50:取手部
52:治具側係合部
54:押圧突起部
56:ストラップ穴
60:押し釦スイッチ
62:スイッチノブ
63:スイッチカバー
64:防水カバー
Claims (4)
- 装置本体の取付面に開口した取付穴の背後に配置した押し釦スイッチを、発信機に着脱可能に組付けられた枠部材に保持された保護板の押し込みで操作する操作構造を備えた発信機の点検方法であって、
前記保護板を保持した前記枠部材の所定位置には、取外し治具を係合する治具係合部が設けられており、
前記取外し治具は、前記枠部材の前記治具係合部に係合する治具側係合部を備え、
前記発信機の点検時には、
前記治具本体に形成した治具側係合部を前記枠部材の前記治具係合部に係合すると共に、前記治具側係合部とは離間して前記治具本体に形成した押圧部を前記治具係合部とは離間した前記枠部材の一部に接触させて前記取外し治具を操作することにより、前記保護板を保持した枠部材を前記発信機から取外し、
続いて、前記押し釦スイッチを操作して点検し、
前記点検を終了した後に、前記保護板を保持した枠部材を前記発信機に取り付ける、
ことを特徴とする発信機の点検方法。
- 発信機は、装置本体の取付面に開口した取付穴の背後に配置した押し釦スイッチを、自身に取付けられた枠部材に保持した保護板の押し込みで操作する操作構造を備え、前記枠部材と保護板の所定位置には、取外し治具を係合する治具係合部が設けられ、前記保護板を保持した枠部材を前記発信機から取外す取外し治具であって、
治具本体の先端に、前記枠部材の前記治具係合部に係合して操作することにより、前記保護板を保持した枠部材を前記発信機から取外す治具側係合部が設けられると共に、前記操作する際に前記治具係合部とは離間した前記枠部材の一部に接触する押圧部が前記治具側係合部とは離間して設けられたことを特徴とする取外し治具。
- 請求項1記載の方法に用いる取外し治具又は請求項2記載の取外し治具に於いて、前記治具本体は、作業者が指を入れて保持可能な取手部が形成され、前記取手部の先端から前記治具側係合部が延在され、前記取手部の後端から前記押圧部が延在されたことを特徴とする取外し治具。
- 請求項3記載の取外し治具に於いて、前記取手部の高さは、少なくとも所定の試験指の直径に作業者が使用する手袋の厚みを加えた所定寸法としたことを特徴とする取外し治具。
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