JP7196760B2 - 吊車用ストッパ - Google Patents
吊車用ストッパ Download PDFInfo
- Publication number
- JP7196760B2 JP7196760B2 JP2019090708A JP2019090708A JP7196760B2 JP 7196760 B2 JP7196760 B2 JP 7196760B2 JP 2019090708 A JP2019090708 A JP 2019090708A JP 2019090708 A JP2019090708 A JP 2019090708A JP 7196760 B2 JP7196760 B2 JP 7196760B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- engaging
- operating state
- frame
- wheel stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
吊車用ストッパ10の本体部20は、スペーサ41の係合凹部41ck,41ckに係合する係合突起22c,23c、及び係合突起22c,23cの下方に設けた突出部22d,23dを備える。
また、キャッチ部30が取り付けられていない吊車用ストッパ10をスペーサ41に取り付けた場合、当該吊車用ストッパ10は、開口枠の側端において吊車を係合捕捉する機能を有さない。
さらに、スペーサ41から吊車用ストッパ10を取り外した場合、開口枠の側端において吊車を係合捕捉する機能を有さない。
よって、吊車用ストッパ10の製造コストが増大する。
よって、枠体1及び吊車用ストッパ10の施工コストが増大する。
よって、特許文献1の吊車用ストッパ10は、枠体1の側端において吊車を係合捕捉する機能を備えない仕様に変更した際には、取り外した本体部20及びキャッチ部30、又は取り外したキャッチ部30を保管しておくための手間が掛かるとともに、それらを紛失する恐れがある。
あるいは、特許文献1の吊車用ストッパ10は、枠体1の側端において吊車を係合捕捉する機能を備えない仕様から前記機能を備えた仕様に変更する際には、本体部20を取り外して、当該本体部20に対して保管しておいたキャッチ部30を取り付けた後、本体部20及びキャッチ部30をスペーサ41,42に取り付ける作業が必要になるので手間が掛かる。
前記開口枠の横枠の端部に位置する端部材である本体と、
前記本体の支持部により支持され、前記吊車の係合体に弾性係合する係合部を有する捕捉具とを備え、
前記捕捉具は、
前記本体の支持部により見込み方向軸まわりに回動可能に支持され、
前記本体内から前記開口枠内の空間へ向かって突出する作動状態と、
前記本体の収納凹部内に収納された非作動状態と
を切り替え可能であり、
前記本体の支持部は、見付け方向に長い楕円形状の係合凸部を有し、
前記捕捉具の基端部は、前記係合凸部に係合する、前記作動状態で下向き面となる第1内面と、前記非作動状態で上向き面となる第2内面と、前記第1内面及び前記第2内面間を繋ぐ第3内面とを有する、三角形状の係合凹部を有し、
前記作動状態では、前記係合凸部の上面と前記係合凹部の第1内面とが当接し、
前記非作動状態では、前記係合凸部の下面と前記係合凹部の第2内面とが当接し、
前記第3内面は、前記係合凹部の内方へ滑らかに膨らむ膨出部である。
よって、本体及び捕捉具からなる部品点数が少ない簡素な構成であるので、吊車用ストッパの製造コストを低減できる。
その上、捕捉具を回動させることにより、捕捉具が本体内から開口枠内の空間へ向かって突出する作動状態と、捕捉具が本体の収納凹部内に収納された非作動状態とを極めて容易に切替えることができる。
その上さらに、本体から捕捉具を取り外さないので、捕捉具を保管する手間が掛からず、捕捉具を紛失することがない。
それにより、前記非作動状態から前記作動状態にするように捕捉具を見込み方向軸まわりに回動させる際には、捕捉具の膨出部が本体の楕円形状の係合凸部を乗り越える必要がある。
同様に、前記作動状態から前記非作動状態にするように捕捉具を見込み方向軸まわりに回動させる際においても、捕捉具の膨出部が本体の楕円形状の係合凸部を乗り越える必要がある。
よって、捕捉具を見込み方向軸まわりに回動させる際に、適度な抵抗がある操作感があるとともに、前記作動状態及び前記非作動状態において捕捉具の姿勢を安定に保持できる。
前記スペーサは、前記開口枠の縦枠と前記横枠の本体との間に位置するのが一層好ましい実施態様である。
(1)本体及び捕捉具からなる部品点数が少ない簡素な構成であるので、吊車用ストッパの製造コストを低減できる。
(2)捕捉具を回動させることにより、捕捉具が本体内から開口枠内の空間へ向かって突出する作動状態と、捕捉具が本体の収納凹部内に収納された非作動状態とを極めて容易に切替えることができる。
(3)本体から捕捉具を取り外さないので、捕捉具を保管する手間が掛からず、捕捉具を紛失することがない。
(4)捕捉具を見込み方向軸まわりに回動させる際に、適度な抵抗がある操作感があるとともに、前記作動状態及び前記非作動状態において捕捉具の姿勢を安定に保持できる。
本明細書においては、上下の横枠11,12の長手方向(ハンガーレールHRに沿って吊車15のランナ16が走行する方向)を前後方向とし、図1の矢印Hの方向を前方とする。
また、前方へ向かって左右を定義し、左方から見た図(図1、及び図5Aないし図5C)を正面図とする。
図1の部分断面正面図に示すように、開口枠10は、上下に離間した横枠11,12、及び前後に離間した縦枠13,14からなる。
上方の横枠11にはハンガーレールHRが取り付けられ、下方の横枠12にはレールRが取り付けられる。
横枠11の前後端部には、本発明の実施の形態に係る吊車用ストッパ1,1を備える。
図6の要部拡大分解斜視図、及び図7の要部拡大斜視図に示すように、吊車用ストッパ1の本体2は、横枠11の一部を成すスペーサ11Bである。
図1の部分断面正面図、及び図2の部分断面斜視図に示すように、吊車15は、上方の横枠11内のハンガーレールHRに係合して前後方向にのみ移動する。吊車15のハンガーシャフト17は、折戸Fを吊り下げる。
図1に示す折戸Fでは、折戸Fのガイド軸Gが、下方の横枠12内のレールRの溝内に係合する。
吊車15をハンガーレールHRに沿って移動させることにより、折戸Fを開閉できる。それにより空間Sを仕切ることができる。
図7の要部拡大斜視図に示すように、吊車15は、ランナ16及びハンガーシャフト17を備える。
ランナ16は、ランナ本体18、及びランナ本体18に支持されて左右方向(見込み方向)Kの軸まわりに転動する前後左右のローラ19,19,…を含む。
図1に示す開口枠10の側端に位置する吊車15(縦枠13,14に近い方の吊車15)のランナ本体18は、図7の要部拡大斜視図に示すように、縦枠13,14に向かって突出する係合体20を備える。
ハンガーシャフト17は、前記のとおり、折戸F(図1及び図2)を吊り下げる。
図3A及び図3Bの斜視図に示すように、本発明の実施の形態に係る吊車用ストッパ1は、本体2と、本体2の支持部4により支持された捕捉具3とを備える。
捕捉具3は、本体2の支持部4により左右方向(見込み方向)Kの軸(図5B及び図5Cの見込み方向軸C参照)まわりに回動可能に支持されており、図3Aのように本体2の収納凹部2A内に捕捉具3が収納された非作動状態Bと、図3Bのように開口枠10内の空間Sに向かって捕捉具3が突出する作動状態Aとを切り替えることができる。
図1における横枠11の後端部(縦枠14側)に位置する吊車用ストッパ1の捕捉具3は、作動状態Aでは前方(矢印Hの方向)へ突出し、縦枠14に最も近い吊車15の係合体20に対向する。
図4及び図5Aの矢印Iのように、係合凹部8の溝部8Dに係合凸部5を挿入することにより、図5Bの分解縦断面正面図に示すように、本体2に対して捕捉具3を組み付ける。
このように本体2及び捕捉具3を組み付けた状態では、捕捉具3は、本体2の支持部4により、見込み方向軸Cまわりに回動可能に支持される。
図5Bの状態は、捕捉具3が本体2の収納凹部2A内に収納された非作動状態Bであり、凸状の操作部9を持って矢印Jのように捕捉具3を見込み方向軸Cまわりに回動させると、図5Cの分解縦断面正面図のように作動状態Aになる。
図5Cの作動状態Aから、操作部9を持って図5Bの矢印Jと逆方向に捕捉具3を見込み方向軸Cまわりに回動させると、図5Bの非作動状態Bになる。
このように、本体2に支持された捕捉具3は、略90°回動する。
図5Cの作動状態Aでは、捕捉具3の係合凹部8の第1内面8Aは下向き面となり、本体2の係合凸部5の上面5Aと当接する。
図5Bの非作動状態Bでは、捕捉具3の係合凹部8の第2内面8Bは上向き面となり、本体2の係合凸部5の下面5Bと当接する。
図5Aないし図5Cにおいて、本体2の係合凸部5の後端部は円弧面5Cである。
同様に、図5Cの作動状態Aから図5Bの非作動状態Bにするように、操作部9を操作して捕捉具3を見込み方向軸Cまわりに回動させる際においても、膨出部Dが円弧面5Cを乗り越える必要がある。
図1の部分断面正面図における縦枠13及び横枠11の組付け方法、並びに縦枠14及び横枠11の組付け方法は同様であるので、縦枠13及び横枠11の組付け方法について、図6の要部拡大分解斜視図を参照して説明する。
本体2の後面2Eに横枠本体11Aの前面11Cを当接させた状態で、木ねじ21,21を縦枠13の通孔13B,13B、スペーサ11Bである吊車用ストッパ1の本体2の通孔2C,2Cに挿通する。木ねじ21,21を、横枠本体11Aの前面11Cに設けた図示しない下穴にねじ込むことにより、縦枠13及び横枠11を固定する。
図3B及び図7の斜視図に示すように、捕捉具3は、吊車15の係合体20に弾性係合する係合部7を有する。
よって、図7の斜視図のように作動状態Aである吊車用ストッパ1に対して吊車15が近づくと、図8及び図9の斜視図のように、吊車用ストッパ1の捕捉具3の係合部7に吊車15の係合体20が弾性係合する。
このように、吊車用ストッパ1が作動状態Aであると、吊車用ストッパ1は、ハンガーレールHRに係合する吊車15を開口枠10の側端で係合捕捉する機能を有する。
図3A及び図10の斜視図のように吊車用ストッパ1が非作動状態Bである場合、捕捉具3は本体2の収納凹部2A内に収納されている。
よって、図10のように吊車用ストッパ1に対して吊車15が近づいても、捕捉具3の係合部7に吊車15の係合体20が弾性係合しない。
このように、吊車用ストッパ1が非作動状態Bであると、吊車用ストッパ1は、ハンガーレールHRに係合する吊車15を開口枠10の側端で係合捕捉する機能を有さない。
以上のような本発明の実施の形態に係る吊車用ストッパ1は、吊車15の係合体20に弾性係合する係合部7を有する捕捉具3が、本体2の支持部4により見込み方向軸Cまわりに回動可能に支持されている。
よって、本体2及び捕捉具3からなる部品点数が少ない簡素な構成であるので、吊車用ストッパ1の製造コストを低減できる。
その上さらに、本体2から捕捉具3を取り外さないので、捕捉具3を保管する手間が掛からず、捕捉具3を紛失することがない。
その上、吊車用ストッパ1の本体2が開口枠10の横枠11の一部を成すスペーサ11Bであるので、本体2をスペーサ11Bと別体にする構成と比較して部品点数を削減できる。
2A 収納凹部 2B 位置決め用ダボ
2C 通孔 2D 前面
2E 後面 3 捕捉具
4 支持部 5 係合凸部
5A 上面 5B 下面
5C 円弧面 6 基端部
7 係合部 8 係合凹部
8A 第1内面 8B 第2内面
8C 第3内面 8D 溝部
9 操作部 10 開口枠
11,12 横枠 11A 横枠本体
11B スペーサ 11C 前面
13,14 縦枠 13A 位置決め孔
13B 通孔 13C 後面
15 吊車 16 ランナ
17 ハンガーシャフト 18 ランナ本体
19 ローラ 20 係合体
21 木ねじ
A 作動状態 B 非作動状態
C 見込み方向軸 D 膨出部
E 端部材 F 折戸
G ガイド軸 H 前方
HR ハンガーレール K 左右方向(見込み方向)
R レール S 空間
Claims (2)
- ハンガーレールに係合する吊車を開口枠の側端で係合捕捉する機能を有する吊車用ストッパであって、
前記開口枠の横枠の端部に位置する端部材である本体と、
前記本体の支持部により支持され、前記吊車の係合体に弾性係合する係合部を有する捕捉具とを備え、
前記捕捉具は、
前記本体の支持部により見込み方向軸まわりに回動可能に支持され、
前記本体内から前記開口枠内の空間へ向かって突出する作動状態と、
前記本体の収納凹部内に収納された非作動状態と
を切り替え可能であり、
前記本体の支持部は、見付け方向に長い楕円形状の係合凸部を有し、
前記捕捉具の基端部は、前記係合凸部に係合する、前記作動状態で下向き面となる第1内面と、前記非作動状態で上向き面となる第2内面と、前記第1内面及び前記第2内面間を繋ぐ第3内面とを有する、三角形状の係合凹部を有し、
前記作動状態では、前記係合凸部の上面と前記係合凹部の第1内面とが当接し、
前記非作動状態では、前記係合凸部の下面と前記係合凹部の第2内面とが当接し、
前記第3内面は、前記係合凹部の内方へ滑らかに膨らむ膨出部である、
吊車用ストッパ。 - 前記端部材である本体は、前記開口枠の横枠の一部を成すスペーサであり、
前記スペーサは、前記開口枠の縦枠と前記横枠の本体との間に位置する、
請求項1に記載の吊車用ストッパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019090708A JP7196760B2 (ja) | 2019-05-13 | 2019-05-13 | 吊車用ストッパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019090708A JP7196760B2 (ja) | 2019-05-13 | 2019-05-13 | 吊車用ストッパ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020186551A JP2020186551A (ja) | 2020-11-19 |
JP7196760B2 true JP7196760B2 (ja) | 2022-12-27 |
Family
ID=73223479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019090708A Active JP7196760B2 (ja) | 2019-05-13 | 2019-05-13 | 吊車用ストッパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7196760B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009068323A (ja) | 2007-08-20 | 2009-04-02 | Teruo Matsui | ドア構造 |
JP2012102569A (ja) | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
JP2017141650A (ja) | 2016-02-12 | 2017-08-17 | 株式会社ムラコシ精工 | 吊車用ストッパ |
JP2017160605A (ja) | 2016-03-07 | 2017-09-14 | 株式会社ムラコシ精工 | 吊車用ストッパ |
-
2019
- 2019-05-13 JP JP2019090708A patent/JP7196760B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009068323A (ja) | 2007-08-20 | 2009-04-02 | Teruo Matsui | ドア構造 |
JP2012102569A (ja) | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
JP2017141650A (ja) | 2016-02-12 | 2017-08-17 | 株式会社ムラコシ精工 | 吊車用ストッパ |
JP2017160605A (ja) | 2016-03-07 | 2017-09-14 | 株式会社ムラコシ精工 | 吊車用ストッパ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020186551A (ja) | 2020-11-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7196760B2 (ja) | 吊車用ストッパ | |
CN109070614A (zh) | 打印机门铰链组件 | |
KR101589086B1 (ko) | 수납용기 | |
US6899364B2 (en) | Stopper structure in a glove box | |
JP6157943B2 (ja) | ペットキャリーボックス | |
US6302539B1 (en) | Eyeglass frame | |
JP5985254B2 (ja) | 折り畳み傘立て | |
EP2993115B1 (en) | Seat support structure of saddle-ride-type vehicle | |
KR101873428B1 (ko) | 사다리 | |
JP6738291B2 (ja) | 折戸 | |
JP4967371B2 (ja) | 包丁差し | |
KR100513556B1 (ko) | 러기지 박스 | |
JP2004156331A (ja) | サイドロック装置 | |
JP6399856B2 (ja) | フランス落し受具及びこの受具を備えたフランス落し | |
JP4814691B2 (ja) | リベットとの組み付けが容易な、圧縮コイルばね用のストッパと該ストッパを備えたワイパーアーム | |
KR100535764B1 (ko) | 글로브 박스의 스토퍼 구조 | |
US975685A (en) | Revolver. | |
JP2003285885A (ja) | 錠剤等取出し容器 | |
JP3122369U (ja) | キャスター付きハンガーラック | |
JP3242524U (ja) | 保持装置 | |
JP7059717B2 (ja) | 室内機 | |
JP3145050U (ja) | 間仕切り装置の開閉装置 | |
JPH0510460Y2 (ja) | ||
JP2005152516A (ja) | 目作動玩具 | |
JP2017145550A (ja) | 戸当たり装置及び戸当たり装置を備えた引戸装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211112 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220823 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221014 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221128 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7196760 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |