JP4814691B2 - リベットとの組み付けが容易な、圧縮コイルばね用のストッパと該ストッパを備えたワイパーアーム - Google Patents

リベットとの組み付けが容易な、圧縮コイルばね用のストッパと該ストッパを備えたワイパーアーム Download PDF

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本発明は、圧縮コイルばね用のストッパに関するものであり、特に、リベットとの組付けを容易にするため、改良されたストッパと、このようなストッパを備えるワイパーアームとに関する。
一般に、車両ワイパーは、ウィンドガラスなどの被払拭面を払拭するワイパーブレードと、該ワイパーブレードに連結されたワイパーアームとを備えており、ワイパーブレードは、ワイパーアームを介して駆動モーターにより、被払拭面に押圧された状態で被払拭面に沿って往復運動され、ブレードラバーにより被払拭面を払拭している。
図1に、この種の車両ワイパーに用いられているワイパーアームの一実施例を示している。図示されているワイパーアーム1は、アームピース2を介してワイパーブレード(図示せず)に連結されるリテーナ3と、リテーナ3に回動可能に連結されたアームヘッド5とを備えている。リテーナ3は、軸部4を介してアームヘッド5に連結されており、リテーナ3とアームヘッド5は、軸部4を中心にして互いに対して回動できるようになっている。
図2乃至図4には、従来技術のストッパを備えるリテーナ内部構造が示されている。図4において、上側である断面コ字形のリテーナ3の背面の方向を上、反対の方向を下とする。以下の説明においても、同様とする。リテーナ3は、断面コ字形をしており、その内部に長手方向に沿って圧縮コイルばね10が配置されている。圧縮コイルばね10は、そのばね力により、アームヘッド5に対してリテーナ3を回動方向に付勢しワイパーブレードへの押し圧を発生させる。リテーナ3の側壁には、リテーナ丸孔14が設けられている。アームヘッド5のリテーナ3側端からは、リテーナ3に沿って、棒状部材11が延びている。棒状部材11は、その近位端に近い部分に、係止部6を有している。棒状部材11は、圧縮コイルばね10を貫通して延びており、圧縮コイルばね10の一端は係止部6により固定される。圧縮コイルばね10の他端は、ストッパ7を介してリテーナ3に固定されている。ストッパ7は、平行に並べられた一対の支持部8と、該支持部8の間に設けられた当接部16とを備える。支持部8は、それぞれ、上部中央(図2においては底部)に凹部18を有している。当接部16には、圧縮コイルばね10の他端が当接している。当接部16は、凹部16aを有しており、棒状部材11の先端が凹部16aを通って延びている。2枚の支持部8の側壁には、それぞれストッパ丸孔9が設けられている。ストッパ7は、リテーナ3の内側に配置され、圧縮コイルばね10を当接部16で受け、リテーナ3の内側にリベット12にて保持されている。当接部16の間を貫通した棒状部材11の先端は、リベット12のリテーナ側を通って延び、棒状部材11は、リベット12を越えて外部に飛び出ないように、リベット12により下方向の動きが規制されている。
この従来技術のストッパ7をリベット12でリテーナ3内に組み付けるには、圧縮コイルばね10を圧縮させながら、ストッパ7のストッパ丸孔9をリテーナ3のリテーナ丸孔14に対して長手方向及び上下方向に位置合せして、リベット12をリテーナ丸孔14とストッパ丸孔9とに通すことにより行われる。
しかしながら、従来のストッパのリテーナ内への組み付けには、リテーナ丸孔とストッパ丸孔とを合せるため、上下方向及び長手方向それぞれ位置合せをする必要があり、しかも圧縮ばねにはリベット12の方向に相当の力が掛かっていることから、圧縮させながら位置合わせすると、組み付け作業が非常に困難となる、という問題があった。
また、これにより、組み付けに要する時間が長くなり、生産性の低下という問題があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、リテーナ丸孔とストッパ丸孔とを合せるための位置合せの必要がなく、または、長手方向もしくは上下方向のどちらかの位置合せをするだけで良く、組み付けの作業を容易にする、改良されたストッパ、及びこのようなストッパを備えたワイパーアームを提供することを目的とする。
本発明は、被払拭面を払拭するワイパーブレードとアームピースを介して連結される断面コ字形のリテーナの内側で、ワイパーブレードの被払拭面への押圧力を発生させる圧縮コイルばねを保持するストッパにおいて、ストッパは、リテーナに形成された孔を通るリベットにより、圧縮コイルばねの弾発力に抗してリテーナに保持できるようになっており、ストッパは、リベットが通る切欠きを有しており、該切欠きは、圧縮コイルばねの弾発力の方向に開口する第1の開口部、又は、圧縮コイルばねの弾発力の方向に対して交差する方向に開口する第2の開口部の少なくとも一方を備えているストッパを提供するものである。
また、本発明は、被払拭面を払拭するワイパーブレードにアームピースを介して連結される断面コ字形のリテーナの内側で、ワイパーブレードの被払拭面への押圧力を発生させる圧縮コイルばねを保持するストッパ装置であって、ストッパ装置は、リテーナの内側に移動可能に配置され、圧縮コイルばねの弾発力を受けるストッパと、圧縮コイルばねの弾発力に抗して、ストッパをリテーナに固定するリベットとを備え、ストッパは、一端がリテーナに固定された圧縮コイルばねの他端に当接する当接部と、圧縮コイルばねとリテーナの内側面との間にそれぞれ配置され、当接部を支持する一対の支持部とを含み、支持部は、当接部に対して圧縮コイルばねと反対側端部に設けられた切欠きを有しており、ストッパは、切欠きが、リテーナに形成された孔に整合する位置に位置決めされ、リベットは、リテーナの孔と切欠きとを通して、ストッパをリテーナに固定しており、切欠きは、圧縮コイルばねの弾発力の方向に開口する第1の開口部又は、圧縮コイルばねの弾発力の方向に対して交差する方向に開口する第2の開口部の少なくとも一方を備えているストッパ装置を提供するものである。
さらに、本発明は、被払拭面を払拭するワイパーブレードとアームピースを介して連結されるリテーナと、該リテーナに対して回動可能に連結されるアームヘッドと、ワイパーブレードへの押し圧を発生させる圧縮コイルばねと、該圧縮コイルばねをリテーナに保持させるストッパと、ストッパをリテーナに保持させるリベットとを備えるワイパーアームにおいて、ストッパは、リテーナに形成された孔を通るリベットにより、圧縮コイルばねの弾発力に抗してリテーナに保持できるようになっており、ストッパは、リベットが通る切欠きを有しており、該切欠きは、圧縮コイルばねの弾発力の方向に開口する第1の開口部、又は、圧縮コイルばねの弾発力の方向に対して交差する方向に開口する第2の開口部の少なくとも一方を備えているワイパーアームを提供するものである。
本発明によれば、リテーナ丸孔とストッパ丸孔とを合せるため、位置合せの必要がなく、または、長手方向もしくは上下方向のどちらかの位置合せをするだけで良く、組み付けの作業を容易にする、という効果を奏することができる。
また、本発明に係るストッパを採用することにより、ストッパとリベットとの組み付け作業が容易になり、生産性が向上する、という効果を奏することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の各実施態様を説明する。なお、図1乃至図4に示した従来技術と同様な構成には同じ符号を付して、その説明を簡略あるいは省略する。
図5及び図6は、本実施形態における第一の実施例のワイパーアーム1の一部を示す。図6−Cにおいて、上側である断面コ字形のリテーナ3の背面の方向を上、反対の方向を下とする。以下の説明においても、同様とする。
ワイパーアーム1は、主として、被払拭面を払拭するワイパーブレード(図示せず)とアームピース2を介して連結されるリテーナ3と、該リテーナ3に対して回動可能に連結されるアームヘッド5と、ワイパーブレードへの押し圧を発生させる圧縮コイルばね10と、該圧縮コイルばね10をリテーナ3に保持させるストッパ7と、該ストッパ7をリテーナ3に保持させるリベット12とを備える。
なお、ストッパ7とリベット12とから、ストッパ装置が構成されている。
リテーナ3は、底面と両側の側面から断面コ字形状となっており、両側の側面には、リテーナ丸孔14がそれぞれ設けられている。リテーナ3の内部には、長手方向に沿って圧縮コイルばね10が配置されている。圧縮コイルばね10は、そのばね力により、ワイパーブレードへの押し圧を発生させる。アームヘッド5のリテーナ3側端からは、その近位端に近い部分に係止部6を有する棒状部材11が延びている。棒状部材11は、圧縮コイルばね10を通って延びており、圧縮コイルばね10の一端は、係止部6に固定される。圧縮コイルばね10の他端は、ストッパ7を介してリテーナ3に固定されている。圧縮コイルばね10の他端は、圧縮コイルばね10の一端よりも下側に位置決めされている。したがって、ストッパ7は、圧縮コイルばね10により、アームピース2側で且つ下側、従って、図6Cで見て、図中、右下側に向けて押圧されており、リテーナ3は、圧縮コイルばね10の押圧力に抗してこのストッパ7を保持している。
図7乃至図10は、第一の実施例のストッパ7の詳細を示す。図7は、ストッパ7の底面図、図8はストッパ7の上面図である。図9はストッパ7の側面図であり、図10はその正面図である。ストッパ7は、平行に並べられた一対の支持部8と、該支持部8の間に設けられた当接部16とを備える。支持部8は、それぞれ、上部中央に凹部18を有している。当接部16には、圧縮コイルばね10の他端が当接している。当接部16は、凹部16aを有しており、棒状部材11の先端が凹部16aを通って延びている。当接部16は、圧縮コイルばねと直接的に係合する係合部20と、該係合部20の上端から延びており、係合部20を2枚の支持部8の間で支える基盤部22とを有する。凹部16aは、係合部20の下方中央に設けられている。ストッパ7は、さらに、リベット12が通る切欠き24を有している。切欠き24は、一対の支持部8のそれぞれに形成されており、当接部16に対して圧縮コイルばね配置側と反対側端部に設けられている。切欠き24は、ストッパ7の長手方向に沿った水平部24a(第2の面)と、水平部24aに対して交差方向に延びる垂直部24b(第1の面)とからなる略L字形状の受け部によって形成されている。このようにして、略L字形状の受け部によって、切欠き24は、略矩形状の開口部として構成されている。なお、水平部24aと垂直部24bとの間を、円柱形状のリベット12の外郭形状に沿った湾曲状にすることが好ましい。従って、切欠き24は、圧縮コイルばね10の弾発力の方向(または、リテーナ3の長手方向)に開口する第1の開口部24cと、圧縮コイルばね10の弾発力の方向に対して交差する方向(または、リテーナ3の長手方向に対して交差する方向)に開口する第2の開口部24dとを有する。第1の面としての垂直部24bは、第1の開口部24cと対向しており、第2の面としての水平部24aは、第2の開口部24dと対向している。
該ストッパ7は、図5及び図6に示すように、リテーナ3の内側に設けられている。さらに、圧縮コイルばね10は、ストッパ7の2枚の支持部8の間に配置され、棒状部材11が該圧縮コイルばね内を貫通するように、配置される。
以上のようにして、圧縮コイルばね10は、その弾発力に抗して、棒状部材11の係止部6と、ストッパ7の当接部16とにより挟持されている。
ストッパ7とリベット12をリテーナ3に組み付けるには、ストッパ7の係合部20の凹部16aに棒状部材11の先端を通して、係合部20を圧縮コイルばね10に係合させる。次いで、圧縮コイルばね10を圧縮させる方向(すなわち、アームヘッド5側)にストッパ7を移動させる。そして、リテーナ丸孔14の位置より圧縮コイルばねの弾発方向と反対方向に圧縮させた状態で、リテーナ丸孔14にリベット12を通す。そのあと、ストッパ7を解放すると、該ストッパ7は、圧縮コイルばね10の弾発力により、リベット12に向けて斜め下方向に移動し、リベット12は、切欠き24の第1の開口部24c又は第2の開口部24dを通って、自動的に、略L字形状の受け部によって保持される。換言すれば、ストッパ7は、圧縮コイルばね10の弾発力に抗してリベット12に保持される。すなわち、ストッパ7は、圧縮コイルばね10の弾発力に抗して、リベット12を介してリテーナ3に保持されることになる。棒状部材11の先端は、リベット12にて、下方向の動きが規制されている。この様に、本実施形態のストッパ7によれば、切欠き24とリテーナ丸孔14とを位置合せした状態で、リベット12をリテーナ丸孔14に通す必要がなくなる。
第一の実施例の略L字上の受け部の開き角度、すなわち、水平部24aと垂直部24bとが作る角度Aは、適宜変えることができる。本実施例においては、該角度は90度となっている。水平部24aを固定して、垂直部24bを水平部24aに近づけていき、開き角度を小さいものとすることもできるし、垂直部24bを固定して、水平部24aを垂直部24bに近づけていき、開き角度を小さいものとすることもできる。また、水平部24a及び垂直部24bの両者を互いに近づけていき、開き角度を小さいものとすることもできる。開き角度は、リベット12の直径等の諸要因により、適宜選択することができる。ストッパ7の切欠き24が弾性形状の場合は、開口部がリベット12の直径より小さい場合もある。
図11及び図12は、本実施態様における第二の実施例のワイパーアーム1の一部を示す。図13乃至図16は、第二の実施例のストッパ7を示す。図13は、ストッパ7の底面図、図14はストッパ7の上面図である。第一の実施例と異なる点は、ストッパ7の切欠き24の形状である。第一の実施例と同様な構成には同じ符号を付して、その説明を簡略あるいは省略する。
ストッパ7は、リベット12が通る切欠き24を有している。切欠き24は、一対の支持部8のそれぞれに形成されており、当接部16に対して圧縮コイルばね配置側と反対側端部に設けられている。切欠き24は、下方向に開口した開口部24eと、リベット12を案内するための案内部としての内側壁部24fと、リベット12を受ける受け部としての底壁部24gとを有する断面形状が凹状の凹状部となっている。本実施例においては、受け部24gは、円柱形状のリベット12の外郭形状に沿った湾曲状にすることが好ましい。したがって、切欠き24は、その断面形状が、全体として略U字形状をしていることが望ましい。切欠き24の開口部24eは、下方向、すなわち、断面コ字形のリテーナ3の開口部の方向に開口しており、この開口方向は、圧縮コイルばね10の弾発力の方向に対して交差する方向に一致している。このように、切欠き24の開口部24eは、圧縮コイルばね10の弾発力の方向に対して交差する方向に開口する第2の開口部24dを構成している。開口部24e、案内部24f及び受け部24gは、リベット12の外径よりも若干大きな寸法形状をしており、リベット12は、ストッパ7に対して相対的に、開口部24e及び案内部24fを通って受け部24gまで移動できるようになっている。
ストッパ7とリベット12を組み付けるには、ストッパ7の係合部20の凹部16aに棒状部材11を通して、係合部20を圧縮コイルばね10に係合させる。次いで、圧縮コイルばね10を圧縮させる方向にストッパ7を移動させる。そして、切欠き24とリテーナ丸孔14を圧縮コイルばねの弾発力の方向で位置合せして、これらにリベット12を通す。したがって、リベット12は、開口部24e、案内部24fの周辺、又は受け部24gの周辺のいずれかを通ることになる。その後、ストッパ7を解放すると、ストッパ7は、案内部としての内側壁部24fにより図中、右側への移動が規制されていることから、内側壁部24fに案内されて下方のみに移動し、リベット12が受け部24gに当接して移動を終了する。このようにして、切欠き24とリベット12は係合して、ストッパ7は、リベット12により、圧縮コイルばね10の弾発力に抗してリテーナ3に保持される。棒状部材11の先端は、リベット12にて、下方向の移動が規制されている。この様に、本実施形態のストッパ7によれば、圧縮コイルばね10の弾発力の方向に対して交差する方向において、切欠き24とリテーナ丸孔14とを位置合せした状態で、リベット12をリテーナ丸孔14に通す必要がなくなる。
また、第二の実施例において、切欠き24を、第1の開口部24cの代わりに、圧縮コイルばね10の弾発力の方向(換言すれば、アームピース側に向いた方向)に開口する第2の開口部24dを有するようにしてもよい。切欠き24は、同様に略U字形状をしていることが好ましい。
この場合、ストッパ7とリベット12を組み付けるには、ストッパ7の係合20の凹部16aに棒状部材11を通して、係合部20を圧縮コイルばね10に係合させる。次いで、圧縮コイルばね10を圧縮させる方向にストッパ7を移動させる。そして、切欠き24とリテーナ丸孔14を前記圧縮コイルばねの弾発力の方向に対して交差する方向で位置合せして、これらにリベット12を通す。そのあと、ストッパ7を解放すると、ストッパ7は、下側への移動が規制されていることから、アームピース側のみに移動し、リベット12が第二の開口部の受け部に当接して移動を終了する。このようにして、切欠き24とリベット12は係合して、ストッパ7は、リベット12により、圧縮コイルばね10の弾発力に抗してリテーナ3に保持される。棒状部材11の先端は、リベット12にて、下方向の移動が規制されている。この様に、本実施形態のストッパ7によれば、切欠き24とリテーナ丸孔14との、圧縮コイルばね10の弾発力の方向での位置合せの必要がなくなる。
第二の実施例の場合と同様に、略U字上の切欠き24の開き角度、すなわち、リベット12の中心と案内部24fの外壁端とを通る直線と、リベット12の中心と他方の案内部24fの外壁端とを通る直線との間をなす角度Bは、適宜変えることができる。開き角度は、リベット12の直径等の諸要因により、適宜選択することができる。ストッパ7の切欠き24が弾性形状の場合は、開口部がリベット12の直径より小さい場合もある。
図17乃至20には、本実施態様における第三の実施例のワイパーアーム1の一部であるストッパ7を示す。図17は ストッパ7の上面図、図18はストッパ7の側面図である。図19は、ストッパ7のアームヘッド5側から見た正面図、図20は、ストッパのアームピース側から見た正面図である。第一の実施例と同様な構成には同じ符号を付して、その説明を簡略あるいは省略する。
ストッパ7の支持部8は、当接部16側とは反対の端部に、垂直内側に延びる延長部26を有する。延長部26には、リテーナ3の内壁と当接する脚部28が設けられている。また、基盤部22にも、リテーナ3の内壁と当接する脚部28が設けられている。ストッパ7は、リベット12が通る切欠き24を有している。切欠き24は、一対の支持部8のそれぞれに形成されており、当接部16に対して圧縮コイルばね配置側と反対側端部に設けられている。切欠き24は、第1の開口部24cと第2の開口部24dとを有している。第1の開口部24cは、第1の傾斜面24hと、該第1の傾斜面24hのリベット12と係合する側と反対側の端部30とで、部分的に形成されている。第2の開口部24dは、第2の傾斜面24iと、該第2の傾斜面24iのリベット12と係合する側と反対側の端部32とで、部分的に形成されている。第1の開口部24cと第2の開口部24dとは、連通している。端部30及び32は、リベット12が入りやすいように、丸みを帯びた形状になっている。第1の傾斜面24hと第2の傾斜面24iとの間にある底壁部24gは、円柱形状のリベット12の外郭形状に沿った湾曲状にすることが好ましい。
ストッパ7とリベット12をリテーナ3に組み付けるには、第一の実施例と同様に、ストッパ7の係合部20の凹部16aに棒状部材11の先端を通して、係合部20を圧縮コイルばね10に係合させる。次いで、圧縮コイルばね10を圧縮させる方向(すなわち、アームヘッド5側)にストッパ7を移動させる。そして、リテーナ丸孔14の位置より圧縮コイルばねの弾発方向と反対方向に圧縮させた状態で、リテーナ丸孔14にリベット12を通す。そのあと、ストッパ7を解放すると、該ストッパ7は、圧縮コイルばね10の弾発力により、リベット12に向けて斜め上方向に移動し、リベット12は、切欠き24の第1の開口部24c又は第2の開口部24dを通って、自動的に、切欠き24の底壁部24gに当接して、切欠き24に保持される。換言すれば、ストッパ7は、圧縮コイルばね10の弾発力に抗してリベット12に保持される。すなわち、ストッパ7は、圧縮コイルばね10の弾発力に抗して、リベット12を介してリテーナ3に保持されることになる。棒状部材11の先端は、リベット12にて、下方向の動きが規制されている。この様に、本実施形態のストッパ7によれば、切欠き24とリテーナ丸孔14とを位置合せした状態で、リベット12をリテーナ丸孔14に通す必要がなくなる。
第三の実施例の切欠きの開き角度、すなわち、第1の傾斜面24hと第2の傾斜面24iとが作る角度Cは、適宜変えることができる。開き角度は、リベット12の直径等の諸要因により、適宜選択することができる。
以上のように、本実施形態によれば、切欠き24とリテーナ丸孔14との位置合せの必要がなく、または、長手方向もしくは上下方向のどちらかの位置合せをするだけで良く、組み付けの作業が容易になるという効果を奏することができる。
また、本発明に係るストッパを採用することにより、ストッパとリベットとの組み付け作業が容易になり、生産性が向上する、という効果を奏することができる。
従来技術のワイパーアームの斜視図である。 従来技術のストッパの側面図である。 従来技術のワイパーアームの一部の底面図である。 従来技術のワイパーアームの一部の側面図である。 第一の実施例のワイパーアームの一部の底面図である。 同じく、ワイパーアームの側面図である。 同じく、ワイパーアームの側面図である。 同じく、ワイパーアームの一部の側面図である。 同じく、ストッパの底面図である。 同じく、ストッパの上面図である。 同じく、ストッパの側面図である。 図9の正面図である。 第二の実施例のワイパーアームの一部の底面図である。 同じく、ワイパーアームの側面図である。 同じく、ワイパーアームの側面図である。 同じく、ワイパーアームの一部の側面図である。 同じく、ストッパの底面図である。 同じく、ストッパの上面図である。 同じく、ストッパの側面図である。 図15の正面図である。 第三の実施例のストッパの上面図である。 同じく、ストッパの側面図である。 同じく、ストッパのアームヘッド側から見た正面図である。 同じく、ストッパのアームピース側から見た正面図である。
符号の説明
1 ワイパーアーム 2 アームピース
3 リテーナ 4 軸部
5 アームヘッド 6 係止部
7 ストッパ 8 支持部
9 ストッパ丸孔 10 圧縮コイルばね
11 棒状部材 12 リベット
14 リテーナ丸孔 16 当接部
16a 凹部 18 凹部
20 係合部 22 基盤部
24 切欠き 24a 水平部
24b 垂直部 24c 第1の開口部
24d 第2の開口部 24e 開口部
24f 内側壁部 24g 底壁部
24h 第1の傾斜面 24i 第2の傾斜面
26 延長部 28 脚部
30 端部 32 端部
A 開き角度 B 開き角度
C 開き角度

Claims (22)

  1. 被払拭面を払拭するワイパーブレードとアームピースを介して連結される断面コ字形のリテーナの内側で、前記ワイパーブレードの前記被払拭面への押圧力を発生させる圧縮コイルばねを保持するストッパにおいて、
    前記ストッパは、前記リテーナに形成された孔を通るリベットにより、前記圧縮コイルばねの弾発力に抗して前記リテーナに保持できるようになっており、
    前記ストッパは、前記リベットが通る切欠きを有しており、該切欠きの側面を受け部として前記リベットを受けており、該切欠きは、前記圧縮コイルばねの弾発力の方向に開口する第1の開口部、又は、前記圧縮コイルばねの弾発力の方向に対して交差する方向に開口する第2の開口部の少なくとも一方を備えていることを特徴とするストッパ。
  2. 請求項1に記載のストッパにおいて、
    前記切欠きは、前記第1の開口部と前記第2の開口部を備え、略字形状の受け部によって形成されており、該略L字形状の受け部により前記リベットを受けており、
    前記圧縮コイルばねに当接させた前記ストッパを、前記リテーナの孔より前記圧縮コイルばねの弾発力の方向と反対の方向に圧縮させた状態で、前記孔にリベットを通して、前記ストッパを解放することにより、前記切欠きと前記孔との位置合せの必要のないことを特徴とするストッパ。
  3. 請求項2に記載のストッパにおいて、
    前記受け部は、前記第1の開口部と対向する第1の面と、前記第2の開口部と対向する第2の面とを備えており、
    前記第1の面と前記第2の面とが作る角は、90度であることを特徴とするストッパ。
  4. 請求項1に記載のストッパにおいて、
    前記切欠きは、前記第2の開口部を備えた略字形状であり、該略U字形状の切欠きの側面を受け部として前記リベットを受けており、
    前記圧縮コイルばねに当接させた前記ストッパの前記切欠きを、前記圧縮コイルばねの弾発力の方向で前記リテーナの孔と位置合せして、前記孔及び前記切欠きにリベットを通して、前記ストッパを固定することを特徴とするストッパ。
  5. 請求項4に記載のストッパにおいて、
    前記略U字形状の切欠きの開き角度は、前記リベットの直径を大きくしたとき、大きくするよう決定されることを特徴とするストッパ。
  6. 請求項1に記載のストッパにおいて、
    前記切欠きは、前記第1の開口部を備えた略字形状であり前記圧縮コイルばねに当接させた前記ストッパの前記切欠きを、前記圧縮コイルばねの弾発力の方向に対して交差する方向で前記リテーナの孔と位置合せして、前記孔及び前記切欠きにリベットを通して、前記ストッパを固定することを特徴とするストッパ。
  7. 請求項6に記載のストッパにおいて、
    前記略U字形状の切欠きの開き角度は、前記リベットの直径を大きくしたとき、大きくするよう決定されることを特徴とするストッパ。
  8. 被払拭面を払拭するワイパーブレードにアームピースを介して連結される断面コ字形のリテーナの内側で、前記ワイパーブレードの前記被払拭面への押圧力を発生させる圧縮コイルばねを保持するストッパ装置であって、
    前記ストッパ装置は、
    前記リテーナの内側に移動可能に配置され、前記圧縮コイルばねの弾発力を受けるストッパと、
    前記圧縮コイルばねの弾発力に抗して、前記ストッパを前記リテーナに固定するリベットとを備え、
    前記ストッパは、一端が前記リテーナに固定された前記圧縮コイルばねの他端に当接する当接部と、
    前記圧縮コイルばねと前記リテーナの内側面との間にそれぞれ配置され、前記当接部を支持する一対の支持部とを含み、
    前記支持部は、前記当接部に対して前記圧縮コイルばねと反対側端部に設けられた切欠きを有しており、該切欠きの側面を受け部として前記リベットを受けており、
    前記ストッパは、前記切欠きが、前記リテーナに形成された孔に整合する位置に位置決めされ、前記リベットは、前記リテーナの孔と前記切欠きとを通して、前記ストッパを前記リテーナに固定しており、
    前記切欠きは、前記圧縮コイルばねの弾発力の方向に開口する第1の開口部又は、前記圧縮コイルばねの弾発力の方向に対して交差する方向に開口する第2の開口部の少なくとも一方を備えていることを特徴とするストッパ装置。
  9. 請求項8に記載のストッパ装置において、
    前記切欠きは、前記第1の開口部と前記第2の開口部を備え、略字形状の受け部によって形成されており、該略L字形状の受け部により前記リベットを受けており、
    前記圧縮コイルばねに当接させた前記ストッパを、前記リテーナの孔より前記圧縮コイルばねの弾発力の方向と反対の方向に圧縮させた状態で、前記孔にリベットを通して、前記ストッパを解放することにより、前記切欠きと前記孔との位置合せの必要のないことを特徴とするストッパ装置。
  10. 請求項9に記載のストッパ装置において、
    前記受け部は、前記第1の開口部と対向する第1の面と、前記第2の開口部と対向する第2の面とを備えており、
    前記第1の面と前記第2の面とが作る角は、90度であることを特徴とするストッパ装置。
  11. 請求項8に記載のストッパ装置において、
    前記切欠きは、前記第2の開口部を備えた略字形状であり、該略U字形状の切欠きの側面を受け部として前記リベットを受けており、
    前記圧縮コイルばねに当接させた前記ストッパの前記切欠きを、前記圧縮コイルばねの弾発力の方向で前記リテーナの孔と位置合せして、前記孔及び前記切欠きにリベットを通して、前記ストッパを固定することを特徴とするストッパ装置。
  12. 請求項11に記載のストッパ装置において、
    前記略U字形状の切欠きの開き角度は、前記リベットの直径を大きくしたとき、大きくするよう決定されることを特徴とするストッパ装置。
  13. 請求項8に記載のストッパ装置において、
    前記切欠きは、前記第1の開口部を備えた略字形状であり、該略U字形状の切欠きの側面を受け部として前記リベットを受けており、
    前記圧縮コイルばねに当接させた前記ストッパの前記切欠きを、前記圧縮コイルばねの弾発力の方向に対して交差する方向で前記リテーナの孔と位置合せして、前記孔及び前記切欠きにリベットを通して、前記ストッパを固定することを特徴とするストッパ装置。
  14. 請求項13に記載のストッパ装置において、
    前記略U字形状の切欠きの開き角度は、前記リベットの直径を大きくしたとき、大きくするよう決定されることを特徴とするストッパ装置。
  15. 被払拭面を払拭するワイパーブレードとアームピースを介して連結されるリテーナと、
    該リテーナに対して回動可能に連結されるアームヘッドと、前記ワイパーブレードへの押し圧を発生させる圧縮コイルばねと、該圧縮コイルばねを前記リテーナに保持させるストッパと、前記ストッパを前記リテーナに保持させるリベットとを備えるワイパーアームにおいて、
    前記ストッパは、前記リテーナに形成された孔を通るリベットにより、前記圧縮コイルばねの弾発力に抗して前記リテーナに保持できるようになっており、
    前記ストッパは、前記リベットが通る切欠きを有しており、該切欠きの側面を受け部として前記リベットを受けており、該切欠きは、前記圧縮コイルばねの弾発力の方向に開口する第1の開口部、又は、前記圧縮コイルばねの弾発力の方向に対して交差する方向に開口する第2の開口部の少なくとも一方を備えていることを特徴とするワイパーアーム。
  16. 請求項15に記載のワイパーアームにおいて、
    前記切欠きは、前記第1の開口部と前記第2の開口部を備え、略字形状の受け部によって形成されており、該略L字形状の受け部により前記リベットを受けており、
    前記圧縮コイルばねに当接させた前記ストッパを、前記リテーナの孔より前記圧縮コイルばねの弾発力の方向と反対の方向に圧縮させた状態で、前記孔にリベットを通して、前記ストッパを解放することにより、前記切欠きと前記孔との位置合せの必要のないことを特徴とするワイパーアーム。
  17. 請求項16に記載のワイパーアームにおいて、
    前記受け部は、前記第1の開口部と対向する第1の面と、前記第2の開口部と対向する第2の面とを備えており、
    前記第1の面と前記第2の面とが作る角は、90度であることを特徴とするワイパーアーム。
  18. 請求項15に記載のワイパーアームにおいて、
    前記切欠きは、前記第2の開口部を備えた略字形状であり、該略U字形状の切欠きの側面を受け部として前記リベットを受けており、
    前記圧縮コイルばねに当接させた前記ストッパの前記切欠きを、前記圧縮コイルばねの弾発力の方向で前記リテーナの孔と位置合せして、前記孔及び前記切欠きにリベットを通して、前記ストッパを固定することを特徴とするワイパーアーム。
  19. 請求項18に記載のワイパーアームにおいて、
    前記略U字形状の切欠きの開き角度は、前記リベットの直径を大きくしたとき、大きくするよう決定されることを特徴とするワイパーアーム。
  20. 請求項15に記載のワイパーアームにおいて、
    前記切欠きは、前記第1の開口部を備えた略字形状であり、該略U字形状の切欠きの側面を受け部として前記リベットを受けており、
    前記圧縮コイルばねに当接させた前記ストッパの前記切欠きを、前記圧縮コイルばねの弾発力の方向に対して交差する方向で前記リテーナの孔と位置合せして、前記孔及び前記切欠きにリベットを通して、前記ストッパを固定することを特徴とするワイパーアーム。
  21. 請求項20に記載のワイパーアームにおいて、
    前記略U字形状の切欠きの開き角度は、前記リベットの直径を大きくしたとき、大きくするよう決定されることを特徴とするワイパーアーム。
  22. 被払拭面を払拭するワイパーブレードとアームピースを介して連結される断面コ字形のリテーナの内側で、前記ワイパーブレードの前記被払拭面への押圧力を発生させる圧縮コイルばねを保持するストッパにおいて、
    前記ストッパは、前記リテーナに形成された孔を通るリベットにより、前記圧縮コイルばねの弾発力に抗して前記リテーナに保持できるようになっており、
    前記ストッパは、前記リベットが通る凹状の切欠きを有しており、該凹状の切欠きの側面を受け部として前記リベットを受けていることを特徴とするストッパ。
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