JP7194543B2 - 車両用機器支持用ステー - Google Patents

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本発明は、車両に搭載される機器を支持するステーに関する。
車両のインストルメントパネルの内部には、電子制御ユニット、オーディオ機器、表示機器等の機器が搭載される。これらの機器を支持するためにステーが用いられる。
下記特許文献1の図5に従来技術として開示された金属製の機器支持用ステーは、インストルメントパネルの前縁部の下側に配置され、基部と、基部から立設する一対の立壁部とを備え、一対の立壁部が機器を支持している。
特開2015-51658号公報
近年、車両衝突時に歩行者や乗員への衝撃を和らげ、歩行者等の安全を高めることが求められている。特許文献1の従来技術のようにインストルメントパネルの前縁部の下側に金属製のステーが配置されていると、インストルメントパネルの剛性が高くなる。そのため、衝突時に歩行者がインストルメントパネルに当たると、大きな衝撃荷重が歩行者に負荷され、上記要求を十分に満足することができない。
上記課題を解決するために、本発明は、車両のインストルメントパネルの下側に配置され、機器を支持する樹脂製のステーにおいて、衝撃を受けた時に変形の起点となる衝撃吸収部が形成され、この衝撃吸収部が溝からなることを特徴としている。
上記構成によれば、例えば歩行者が車両に衝突して、インストルメントパネル及びステーに衝突荷重がかかったときに、衝撃吸収部としての溝を起点としてステーが変形する。これにより、歩行者への衝撃を吸収することができ、歩行者の安全を高めることができる。
好ましくは、上記溝が複数形成され、同一方向に延びている。
上記構成によれば、各溝を起点とするステーの変形方向を、溝の延び方向と交差方向、すなわち同一方向に制御できるので、歩行者への衝撃を効果的に吸収することができる。
好ましくは、上記溝が車幅方向に延びている。
上記構成によれば、ステーの変形の起点となる溝は車幅方向に延びているため、ステーの変形方向を車幅方向と交差方向に制御できる。そのため、例えば、歩行者が車両の前方から衝突し、車両のフロントガラスを介してインストルメントパネルに当たったときには、ステーが車幅方向と交差方向に折れ曲がることにより、歩行者への衝撃を効果的に吸収することができる。
好ましくは、上記溝には、貫通孔が形成されている。
上記構成によれば、貫通孔が形成されることにより溝を脆弱にすることができ、ステーを変形させやすくすることができる。
本発明によれば、機器の搭載に伴うインストルメントパネルの剛性の高まりを抑制し、車両衝突時の歩行者等の安全を高めた、機器支持用ステーを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る機器支持用ステーを上方から見た斜視図である。 同ステーを前方下方から見た斜視図である。 同ステーが取り付けられるインストルメントパネルを後方から見た斜視図である。 同ステーがインストルメントパネルに取り付けられた状態であって、図1におけるIV-IV線に沿う断面部端面図であって、前後方向における中間部を省略して示す。 (A)図4におけるステーを拡大して示す図である。(B)図5(A)の円部Bを拡大した図である。(C)図5(A)の円部Cを拡大した図である。
以下、本発明の一実施形態をなす機器支持用ステーについて、図面を参照しながら説明する。以下の説明において、前後は車両の車長方向における前後を意味し、左右は車両の車幅方向における左右を意味する。
図3に示すインストルメントパネル1の前縁中央部1aには、図4に示すように電子制御ユニット2及びオーディオ機器のスピーカ3が前後に設置され、機器支持用ステー10により支持されている。
ステー10は、樹脂を射出成形等することにより一体的に成形されている。図1、図2に示すように、ステー10は、前方に電子制御ユニット2を支持する本体部20を有し、後方にスピーカ3を支持する2つの脚部30を有している。
本体部20は、基部21と傾斜部25により構成されている。傾斜部25は、基部21の前端に設けられており、前方に向かうにしたがって、上方に向かうように傾斜している。
図2に示すように、傾斜部25の前縁部の中央部には、他の部位よりも前方斜め下方に膨出する膨出部26が設けられている。この膨出部26には、固定部26aが形成されている。この固定部26aに対応して図4に示すように、インストルメントパネル1の前縁部にはタッピング穴1bを有するボス部1aが形成されている。上記固定部26aを貫通するタッピングネジ4を、タッピング穴1bにねじ込むことにより、傾斜部25の膨出部26はインストルメントパネル1の前縁部に固定されている。
図2に示すように、傾斜部25において、上記膨出部26の固定部26aと上記基部21の前端との間の位置には、前方斜め下方に突出してタッピング穴27aを有するボス部27が形成されている。このボス部27に対応して図4に示すように、2つの半割体5A,5Bを連結して構成され空調装置6に接続されたフロントデフロスタダクト5には、一方の半割体5Aの固定部5xと他方の半割体5Bの固定部5yとが重ね合わされた状態で形成されている。これら固定部5x,5yを貫通するタッピングネジ7をタッピング穴27aにねじ込むことにより、傾斜部25のボス部27は、フロントデフロスタダクト5に固定されている。
図1に示すように、本体部20の基部21の後縁部には、2つの脚部30に挟まれて、上方に突出する立壁22が形成され車幅方向に延びている。立壁22の中央部には、2つの取付部23が、U字状の切欠きとして形成されている。この取付部23には、スプリングナット24が装着されている。このスプリングナット24に、図4に示す電子制御ユニット2を保持させたブラケット8(図4にのみ示す)を図示しないビスで固定することにより、電子制御ユニット2はステー10の本体部20に取り付けられる。
図1に示すように、2つの脚部30は、本体部20の基部21の後端の両側部から後方に向かってそれぞれ延びている。各脚部30は、基部21の後端から後方に向かうにしたがって、上方に向かうように傾斜する前側脚部31と、前側脚部31の後端から後方にほぼ水平に延びる後側脚部32とを有している。各後側脚部32の車幅方向外側には、下方に突出して前後方向に延びる側壁33が形成されている。
後側脚部32の後端部の上面には、上方に突出するよう係合爪34が形成されている。この係合爪34が、インストルメントパネル1の下面に形成された図示しない係合孔に係合されている。この係合爪34は、上述したタッピングネジ4によりステー10の固定部26aをインストルメントパネル1に固定するのに先立って、ステー10をインストルメントパネル1に仮固定するために用いられる。
上述したようにして、電子制御ユニット2が取り付けられたステー10をインストルメントパネル1に組み付けたとき、図4に示すように、脚部30の上方には、スピーカーグリル1cの下方でインストルメントパネル1に設置されたスピーカ3が位置することになる。これにより、ステー10は、電子制御ユニット2及びスピーカ3を支持するとともに、インストルメントパネル1におけるスピーカ3の設置箇所の沈み込みを抑える機能を果たしている。
このようにインストルメントパネル1にステー10が組み付けられると、インストルメントパネル1の前縁部の剛性が高くなってしまう。そのため、車両走行中に車体前部に衝突した歩行者が、フロントガラスGを介してインストルメントパネル1の前縁部に当たると、大きな衝撃を受けてしまう。そのため、本実施形態のステー10には、図2に示すように剛性を低くするために衝撃吸収部としての第1~第4の溝28,35,36,37が設けられている。これら衝撃吸収部は、衝突時においてステー10の変形の起点となる部分であり、この変形により、歩行者への衝撃を和らげるように構成されている。
第1~第4の溝28,35,36,37について説明する。
図2に示すように、第1溝28は、傾斜部25の膨出部26の下面側で、固定部26aの下方に形成され、車幅方向に延びている。第1溝28は、図5(A),(B)に示すように断面が角丸台形状になるように、膨出部26の下面が切り欠かれることによって形成されている。したがって、第1溝28は、膨出部26の他の部位よりも薄肉になっている。
図1に示すように、第2、第3溝35,36は、各脚部30の後側脚部32の上面において、前側脚部31の後端と係合爪34との間に、並んで形成されている。図5(A),(C)に示すように、第2、第3溝35,36は、それぞれ後側脚部32を下方に向けて断面円弧状に屈曲させるようにして形成されている。第2、第3溝35,36は、ともに車幅方向に延びて平行をなしている。第3溝36には、図1に示すように、後側脚部32を貫通する矩形状の貫通孔36aが形成されており、第3溝36は、第2溝35より脆弱になっている。
図1、図2に示すように、第4溝37は、後側脚部32の側壁33の下面に形成され、第2溝35と第3溝36との間に位置している。第4溝37は、側壁33の下面から断面略U字形状に切り欠かれることによって形成され、側壁33の車幅方向に延びている。
尚、上記第1溝~第4溝28,35,36,37のほかに、ステー10には、その強度を弱めるためにステー10を貫通する肉抜き部11が形成され、図1に示すように、本体部20の傾斜部25及び基部21、並びに脚部30の後側脚部32に配置されている。
上記構成のステー10において、歩行者が車両に衝突し、その衝突荷重F(図4)がフロントガラスGを介してインストルメントパネル1に作用すると、インストルメントパネル1が変形し、これに伴いステー10は、その第1~第4溝28,35,36,37のうちの少なくとも一つを起点として、溝の延び方向である車幅方向と交差する方向に折れ曲がる等変形することができるようになっている。これにより、ステー10の変形量が確保されて、歩行者への衝撃を吸収し、歩行者の安全を図ることができる。
上記実施形態によれば、第1溝28及び第2~4溝35,36,37は、それぞれ、膨出部26及び後側脚部32のように、ステー10におけるインストルメントパネル1への組み付け箇所に隣接した幅の狭い箇所に形成されている。そのため、衝突時に衝撃荷重が集中し、ステー10の変形の起点となりやすく、効率的に衝撃を吸収することができる。
各溝を同じ方向に延在させて形成することにより、衝撃荷重がかかったときのステー10の変形方向を制御することができる。特に、溝を車幅方向に形成することにより、ステー10の折れ方向を車幅方向と交差方向に制御することができ、歩行者への衝撃を効果的に和らげることができる。
第3溝36のように、貫通孔36aを形成して脆弱にすることにより、変形させやすくして衝撃吸収機能を制御することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において各種の変形例を採用することができる。
上記実施形態では、インストルメントパネルにおける前端部側の機器をステーに支持させたが、車室側の機器をステーに支持させてもよい。この場合には、車両衝突時に乗員がインストルメントパネルに当たったときに、ステーはその衝撃を吸収して乗員の安全が図られることになる。
溝の延び方向は、車幅方向以外でもよい。
上記実施形態では、第3溝に貫通孔を形成したが、第3溝以外の溝に貫通孔を形成してもよい。
本発明は、車両に搭載される機器を支持するステーに適用することができる。
1 インストルメントパネル
10 機器支持用ステー
28,35,36,37 溝(衝撃吸収部)
36a 貫通孔

Claims (2)

  1. 車両のインストルメントパネルの下側に配置され、機器を支持する樹脂製の機器支持用ステーであって、長方向に向かって長手となるように形成され、
    本体部基部と、この本体部基部の前端に設けられた傾斜部と、上記本体部基部の後端に設けられ上記本体部基部より狭い車幅方向の幅を有するとともに折れ曲がった形状をなす脚部と、を備え、車幅方向からみたとき上下に屈曲する概略横S字状の形状をなしており、
    上記傾斜部には、上記傾斜部より車幅方向の幅の狭い膨出部が設けられ、
    この膨出部及び上記脚部には、上記インストルメントパネルとの固定に供される固定部が設けられ、
    これら固定部の間の上記膨出部及び上記脚部に、衝撃を受けた時に変形の起点となる衝撃吸収部としての溝が複数形成され車幅方向に延びていることを特徴とする機器支持用ステー。
  2. 上記溝には、貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項に記載の機器支持用ステー。
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